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2人だけの世界で 〆/14968


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自分のトピックを作る
14913: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-11-22 23:57:51

「ああ、頼んだ」(天使の兄は、元悪魔にそう言って、作業が大方終わると、何かいいものは無いかと自身でも探し。一方、悪魔は、映画が終わると、軽く伸びをしつつ、「面白かったぁ、いい話だったな」と言い)

14914: ネイ・フレッチャー [×]
2024-11-23 00:15:50

「…また、私のせいで…」

(元悪魔は店へと向かいつつも、自身のせいで2人が壊れたらと考えては恐ろしくなりそう呟きながらも立ち止まって。一方、自分は「うん…でも、なんかちょっと切ないね」と眉を下げつつ食べ終わった物のゴミを片付けて)

14915: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-11-23 00:27:24

「…やっぱねぇか」(天使の兄は、めぼしい情報はなく、ため息をついては、ベランダに出ては煙草を吸いつつ、元悪魔に電話をかけ、「ロイ、何かわかったか?」と言い。一方、悪魔は、「あそこは泣かせに来てるよな」と言いつつ、荷物を持ち、相手と共に出て)

14916: ネイ・フレッチャー [×]
2024-11-23 00:36:55

「ええと…確認したところ、発動条件は尻尾を触ることのようでした」

(元悪魔は店に着くと店主に事情を話し少しではあるが情報を得て、相手からの電話には教えられたことをそのまま伝え。一方、自分は「ご飯食べながらゆっくり話そ」と言いながらも映画館を出てはいい感じの店を探し)

14917: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-11-23 00:44:38

「尻尾を触る…猫の特性か?」(天使の兄は、元悪魔から聞いた情報を聞くと、考えつつ呟き、電話中であることを忘れ、「レンを天使にすれば…いや、リスクがデカすぎるか…」と呟きつつ考え込んでいて。一方、悪魔は相手と手を繋ぎつつ、店を探して、「あ、あそこなんてどう?」と指をさしつつ言い)

14918: ネイ・フレッチャー [×]
2024-11-23 00:50:34

「…レンさんの元の姿は猫です。それを無理やり天使に変えるのは…とても、お勧めできません」

(元悪魔は相手の独り言が聞こえてきては言うべきか迷ったもののそう伝え、自分は彼が見つけた店を見ては「あ、いいね!そこ入ろっか」とピタリとくっついたまま店に入り)

14919: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-11-23 00:57:41

「!…わ、悪い」(天使の兄は、元悪魔の声でハッとして、「レンをちゃんとした天使にしてやれればいいんだが…」と言い。一方、悪魔は、相手と店に入り、少し混んでいたものの、すぐに席に案内してもらえ)

14920: ネイ・フレッチャー [×]
2024-11-23 01:03:23

「ちゃんとした天使、ですか…」

(元悪魔は正式な手順を踏んでいない青年や自身がちゃんとした天使になれるのかと考え込んでしまい、店主はそんな元悪魔から携帯を取り上げると「ここからは俺が代わる。聞きたいことはあるか?」と尋ね。一方、自分は「俺、ピザが食べたいな」とメニューを見つつ伝えて)

14921: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-11-23 01:10:19

「…レンとロイを、ネイと同じような天使に出来ると思うか?」(天使の兄は、電話の相手が代わったことに気付くとそう尋ねて、「ロイもレンも、弄られた影響が出すぎている。出来ることなら治してやりたい」と伝え。一方、悪魔はメニューを見つつ、「あ、すごい、ピザも結構種類多い」と楽しそうに言い)

14922: ネイ・フレッチャー [×]
2024-11-23 01:18:18

「それは無理だな。1度死んだ奴は完全な天使には出来ない」

(店主は考える間もなくそう答えては「お前がこいつらをどうにかしてやりたい気持ちも分かる。だが、これはあまりにも複雑で厄介な蘇生法だ」と伝え。一方、自分は「俺、きのこが乗ってるやつがいいなあ」と呟き)

14923: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-11-23 01:23:18

「やはりそうだよな…」(天使の兄は、わかっていたとはいえ、店主の返答に落胆し、ため息をついては、「アンタから見て、アイツらを助ける方法はわかんねぇか?」と尋ね。一方、悪魔は、「じゃあ、このきのこのやつシェアしよ」と言い、自分はグラタンにしようかなと思い)

14924: ネイ・フレッチャー [×]
2024-11-23 01:38:10

「…ルーカスには以前作った抑制剤を持たせてある。効果は一時的だが…それをより強力なものに作り変えるくらいだな」

(店主は助ける方法と言われ思いついたことはそれしかなかったためそう伝え、自分は「あ、後サラダも食べたいね」とページを捲り)

14925: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-11-23 01:43:14

「!…その抑制剤、少し借りてもいいか?」(天使の兄は、研究の為にも、色々な薬などの成分を覚えたため、出来るかもと思い、店主にそう尋ねて。一方、悪魔は、サラダのページを見つつ、「あ、これなんてどう?」と指さしつつ提案し)

14926: ネイ・フレッチャー [×]
2024-11-23 01:47:35

「ああ、こいつに持たせておく」

(店主は青年のためになるならと了承してはそう伝え、「他に聞きたいことはあるか?」と尋ねて。一方、自分は「あ、それにしよ!」と一通り頼むものを決めては注文をして)

14927: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-11-23 01:54:00

「いや、大丈夫だ。また何かあったら連絡させてもらう」(天使の兄は、少し考えた後、大丈夫と伝え。一方、悪魔は注文を取りに来てくれた店員が相手に好意があるような素振りを見せれば、左手薬指に嵌めている相手とおそろいの指輪を見せるように手を置いて牽制し)

14928: ネイ・フレッチャー [×]
2024-11-23 02:03:39

「ああ、わかった」

(店主はそう言うと電話を切ってから元悪魔に返し、自分は彼がわざとらしく左手を出していることに気がつくと、きっと自慢がしたいのだなと思い自身も指輪が見えるよう左手を机に乗せて)

14929: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-11-23 02:10:26

「…行くか」(天使の兄は電話を終え、少しぼんやりとしつつ煙草を吸い、火を消してゴミ箱に捨てると、そう呟いて、父の書斎の隠し部屋に向かい。一方、悪魔は、店員がお揃いの指輪を見て、察したらしく諦めた様子に、勝ち誇ったような気になり、「やっぱ俺の奥さんは可愛いんだな」と言い)

14930: ネイ・フレッチャー [×]
2024-11-23 02:18:34

「…色々とありがとうございました」

(元悪魔は店主から抑制剤を受け取ると礼を言ってから店を後にし、一度青年たちのいる家へ寄ることにし。一方、自分は不思議そうにしつつも「当たり前じゃん、俺可愛いもん」と微笑み)

14931: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-11-23 02:26:52

「んぅ…」(部下は、青年を抱きしめ、眠っていたが、目を覚ますとトイレに行きたくなり、ベッドから出てはトイレに向かい。一方、悪魔は相手の言葉に、ふっと笑うと、「じゃあ、かっこいい奥さんも見たいなー?」と言い)

14932: ネイ・フレッチャー [×]
2024-11-23 12:11:40

「…ええと、ロイです。今、お時間よろしいでしょうか?」

(元悪魔は家の前に着くとチャイムを鳴らしつつそう伝え、青年はその音で目を覚ますと寝ぼけながらもロックを解除し。一方、自分は「かっこいい俺…?」と考えたが何も思いつかず、恥ずかしそうに彼の左手を自身の両手で包み込み)

14933: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-11-23 12:51:18

「…あれ、ロイさん?」(部下は、部屋に戻ろうとすれば、玄関にいる青年と元悪魔を見て、そう声をかけ。一方、悪魔は、「俺の手包んでどーすんの?」と言い)

14934: ネイ・フレッチャー [×]
2024-11-23 13:00:13

「あ、ルーカス様。先程お伝えした資料をお届けに…」

(元悪魔は部下の姿を見つけると鞄からコピーした資料を取り出すも、青年が「神様…」と抱きついてくれば動揺を見せ。一方、自分は何をするか決めておらず「え、えっと…」と混乱し、その手を持ち上げ自身の頬に擦り寄せてみては「か、かっこいい…?」と困ったように彼を見つめ)

14935: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-11-23 13:06:29

「!…」(部下は、青年が元悪魔に抱きつくと、強い嫌悪感を感じ、無理やり青年を引き剥がし抱きしめていて。一方、悪魔は、「んー、残念ながら可愛い」と言い、相手の頬を撫でて)

14936: ネイ・フレッチャー [×]
2024-11-23 13:19:12

「!や、やだあ…」

(青年は元悪魔から引き剥がされると力の入らないままに抵抗して、元悪魔はそんな部下の様子を見ては「え、ええと、資料はこちらに置いておきますね」と玄関の近くに資料を置き。一方、自分は「だめかぁ」と残念そうに彼の手を撫でて)

14937: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-11-23 14:03:04

「レンは俺のなの、だめなの」(部下は、青年を強く抱き締めながらダメと言い。一方、悪魔は、「かっこいいネイは見られそうにないな」と楽しそうに笑いつつ言い)

14938: ネイ・フレッチャー [×]
2024-11-23 14:20:46

「でも、神様…」

(青年は元悪魔の顔をじっと見つめながらもそう呟き、元悪魔は「あ、あの…あのお店の方が、抑制剤はきちんと飲ませた方が良いと仰っていました。また様子を見に来るので、よろしくお願いします」と言えば逃げるように家を後にし。一方、自分は「…いつか絶対に見せるもん」と不満げに伝え)

14939: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-11-23 14:43:37

「レン、俺を見てよ」(部下は青年を抱きしめながら言い、キスをして。一方、悪魔は、「楽しみにしてる」と微笑みながら言い、相手の手を少し握り)

14940: ネイ・フレッチャー [×]
2024-11-23 14:57:43

「神様、まって…!」

(青年は家を出て行く元悪魔に手を伸ばしながらそう言うも、部下にキスをされては身体の力が抜け部下にもたれかかり。一方、自分は「じゃあ、今度はアンがかっこいいことして見せてよ」と提案し、ワクワクとしたように彼を見つめ)

14941: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-11-23 15:20:05

「…」(部下は、青年を抱き上げ、ベッドに連れてけば寝かせてやり。一方、悪魔は、相手の提案に、少し考え、相手の左手を取ると、手の甲にキスをして見て)

14942: ネイ・フレッチャー [×]
2024-11-23 15:31:53

「ルー…?」

(青年はベッドに連れて行かれれば部下が怒っているのかと確かめるようにそう名前を呼び、自分は顔を真っ赤にしては「ちょっ、ア、アン…!」と慌てて手を引き抜いて)

14943: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-11-23 15:40:46

「…なんで俺だけ見てくれないの?」(部下は、寂しげな顔をしながら言い。一方、悪魔は、「いざかっこいい事しろって言われても、これくらいしか思いつかなかったかな」と言い)

14944: ネイ・フレッチャー [×]
2024-11-23 16:07:20

「だって、俺は神様のものだから…」

(青年はぼーっとしたままそう答え、自分は「…か、カッコよすぎるから…」とギリギリ聞こえるくらいの声で呟きながらも目を逸らしていて)

14945: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-11-23 16:15:22

「!…だったら俺じゃなくてロイさんといればいいじゃん」(部下は、青年の言葉にショックを受け、泣きそうになりつつ言い。一方、悪魔は「それはよかった」と笑いながら言い、相手の隣に行けば頭を撫でて)

14946: ネイ・フレッチャー [×]
2024-11-23 16:22:12

「ロイ…?」

(青年は元悪魔だと認識しておらず、誰のことかと首を傾げつつそう呟くと「でも、俺の恋人はルーだよ」と伝え。一方、自分は「こ、こっち来ないでってば!」と慌てて彼を席に戻し、料理が運ばれてくると「ほら、ピザきたよ」と言い)

14947: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-11-23 16:29:54

「レンの神様なんでしょ、好きにしたらいいじゃんか」(部下は、泣きながら神様だと言う元悪魔といればと突き放すように言い。一方、悪魔は「恥ずかしいからって拒否んなくていいのに」と言い、席に戻ると運ばれてピザに目を輝かせ、ピザを切り分け始め)

14948: ネイ・フレッチャー [×]
2024-11-23 16:53:29

「ルー、泣かないで」

(青年はなぜ部下が怒っているのか分からず困ったようにそう伝え、自分は「だ、だってここ外だし…」と呟きつつもピザを1切れ手に取れば早速食べ始めて)

14949: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-11-23 17:25:21

「俺から離れないでよ…」(部下は、泣きながらも、離れないでと伝えて、「ずっと俺とだけいて?」と言い。一方、悪魔は「家ならいいんだ?」と楽しそうに言いつつ、ピザを食べて)

14950: ネイ・フレッチャー [×]
2024-11-23 18:36:24

「うん、いいよ」

(青年はよくわからないが部下といられるならと思いそう返事をして、自分は「…アンの意地悪」と呟きつつも食べ進めており)

14951: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-11-23 18:42:36

「レン、大好きだよ」(部下は、青年を抱きしめ、擦り寄りながら言い。一方、悪魔は「ごめんって、機嫌直してよ」と言い)

14952: ネイ・フレッチャー [×]
2024-11-23 19:37:16

「俺も大好き」

(青年は部下を抱きしめ返しながらも安心したようにそう呟き、自分は「…仕方ないなぁ」と溜息をつきつつも彼を許してやることにし)

14953: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-11-23 19:51:56

「…よかった」(部下は、青年の言葉に安堵しつつ言い。一方、悪魔は、「ありがと」と嬉しそうに言いつつ食べ進め)

14954: ネイ・フレッチャー [×]
2024-11-23 20:08:03

「ルー、俺お腹空いた」

(青年は少し気持ちが落ち着いたようで、部下の目をしっかりと見つめながらもそう伝え。一方、元悪魔は家に辿り着くとすぐに天使の兄の部屋へ向かうも、姿が見えず首を傾げて)

14955: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-11-23 20:13:15

「じゃあ、俺がなにか作ってあげる」(部下は、青年を離すと、そう提案しては、「何食べたい?」と尋ね。一方、天使の兄は、部屋に戻れば元悪魔を見て、「帰ってたのか、薬は貰ったか?」と尋ね)

14956: ネイ・フレッチャー [×]
2024-11-23 20:25:49

「ルーが作るものなら何でも…」

(青年は特に食べたいものが思いつかずそう伝えると、「でも、ルーにあーんしてほしい」と付け加え。一方、元悪魔は慌てて鞄の中から抑制剤を取り出すと「は、はい!こちらが抑制剤です」と渡し)

14957: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-11-23 20:39:05

「じゃあ、パスタにしようかな」(部下は、頷きながらそう言っては、青年と共にキッチンに行き、作り始めて。一方、天使の兄は、抑制剤を受け取ると、「ありがとな、隠し部屋にいるから、何かあったら来てくれ」と伝え、パソコンを持てば隠し部屋に行き)

14958: ネイ・フレッチャー [×]
2024-11-23 20:46:07

「えへへ、美味しそう」

(青年は部下の様子をじっと見つめながらもそう呟き、元悪魔は「…はい、かしこまりました」と伝えた後、先程の部下の様子を伝えようと考えたが相手が出て行ってしまえば諦めたように溜息をつき)

14959: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-11-23 20:52:14

「…よし、出来た」(部下は、キッチンに行き材料を出せば手際よく作り始め、完成すると嬉しそうに呟き。一方、天使の兄は、隠し部屋に着くと、早速成分などを解析し始め)

14960: ネイ・フレッチャー [×]
2024-11-23 21:10:53

「ねえ、はやくー」

(青年はもう待てないと不満げに部下に訴えかけており、先にリビングのテーブルへ向かい。一方、自分は食べ終えると「ねえ、今度はどこ行く?」と尋ね)

14961: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-11-23 21:22:36

「お待たせ」(部下は、青年の前に置いてあげつつ言うと、隣に座り、フォークを持つと、一口分を巻いては、「はい、どーぞ」と差し出して。一方、悪魔は、食べ終わると満足そうにしていたが、「どこ行こっか…」と言いつつ考えていて)

14962: ネイ・フレッチャー [×]
2024-11-23 22:06:39

「いただきます!」

(青年は部下に差し出されたパスタを食べては満足げに「うん、おいしい」と微笑み。一方、自分は「ネロたちが待ってるし、もう帰ってもいいけど…」と言いつつ時計を見て)

14963: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-11-23 22:11:15

「ほんと?よかった」(部下は、嬉しそうにしながら、青年に食べさせてあげていて。一方、 悪魔は「そうだな、特に行くとこもないし、帰るか」と言い)

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