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相乗りで何処までも 【 〆 】/5253


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自分のトピックを作る
1921: 探偵 [×]
2023-03-23 16:17:12


そうなのか?じゃあそっちは頼むぜ、でも杉浦には気をつけろよ。他のクラスの生徒の事は任せとけ。一人目星付けてるやつもいるしな。……慣れない学校生活でカロリー使ってんのかもしれねぇな。ほら、これやるよ
(噂話に近いプロフェッサーという存在だが相手も同じ単語を聞いたとなれば目を見開く。やはり表立って見える変化の裏に生徒達の間に潜む何かがあるようだ。それは生徒として編入する相手が一番情報を得ることができるだろう、佐々木を見る限りカースト中間層、所謂傍観者達の同情を相手は集めているようだ。生徒しか知りえぬ事を佐々木なら話してくれるだろう。代わりにこちらがやるのは広い範囲での情報収集、一限目に見た性格が急変したという男子生徒をはじめ何人かに話を聞いてみることにしよう。そうやって作戦をねっていると相手の腹の虫の音が聞こえて緊張が解けたように笑ってしまった。思えば今は昼の時間だ、何か食べ物をと言われると胸ポケットにしまっておいたとっておきを取り出す。午前中バスケの試合ばかりで午後もそれが続くと聞き小腹が空いた時にと売店で買っておいたブロック型の栄養バランス食だ。この後も山場が続く事を考えれば相棒にへばってもらっては困る。軽く箱を振ったあとそれを相手の方へと差し出して)


1922: 検索 [×]
2023-03-23 19:24:48

分かってる、程良い距離を保ちながら上手く情報を引き出してみるよ。ありがとう、…不思議な形の食べ物だ。 ひとまず方針は決まった事だし午後もそれぞれ動くとしよう。
(先程の様子を見る限り目をつけられてしまったことだろう。精神を逆撫でしないように周りと同じく大人しくすることが求められそうだ。一方で心配や同情を集める立場となったことは情報を集めるにはうってつけのポジションではある。普段の相手のようにスマートに情報を聞き出そうと意気込んでいた。そんな状況でも空腹というのは構わずやってくるもので相棒に食べ物を強請ると胸ポケットから見慣れない物が出てきて礼を伝えながら受け取る。初めて見るパッケージ封を開けてみるとブロック状の硬そうな見た目のものが出てきて興味深そうにそれを観察する。早速ほのかにメープル味のする携帯食を口にしてもぐもぐ咀嚼しながらもこれからの事について簡単にまとめるように告げる。それとほぼ同時に昼休憩の終了と10分後に授業があることを示すチャイムが鳴ると「じゃあまた事務所で会おう」と告げて教室に戻っていこうとし)

1923: 探偵 [×]
2023-03-23 21:53:15


見た目は味気ねぇけどしっかり腹には溜まるからな。よし……この依頼、絶対に俺達で解決するぞ
(こちらからさらに反抗的な態度を見せなければ杉浦もひとまずは相手が服従したと思って手を出して来ることもないだろう。杉浦の注目から外れているうちに相手が周囲の生徒から上手く情報を聞き出してくれるのを待つばかりだ。当然自分も情報収集を抜かるつもりはない。バランス食を渡せば相手は興味深そうに観察をした後にそれを口へと運ぶ。手早く腹を満たすのにはちょうど良いものだ、これの解説をしたり検索をしたりするのはまた今度とする。次に二人で顔を合わせられるのは帰宅後の事務所になる、同意するよう頷いていれば次の授業開始のチャイムが鳴り響いた。再び別れる前に改めて探偵としての決意を口にすると相手の背中を軽く叩く。想像よりも暗く根深いこの学校の裏を、そこで泣いている何人もの生徒を見過ごすことなどできない。相手と自分とに気合いをいれると次の授業のために体育館へと向かっていき)


1924: 検索 [×]
2023-03-23 23:05:46

ああ、絶対に解決しよう。 ___…そんなサイトがあるのかい?
(午後からの活動の為にも簡易的な食事を済ませその場を後にしようとする。その前に気合いを入れ直すように告げ背中を叩く相棒の方を向けばそれに応えるように力強く頷いて教室へと戻った。教室に入れば異様な空気で連れ出されたのもあって一斉に視線がこちらを向く。相手と話したことでダメージも回復し精神的にも問題ないのだが今後の事を考えれば少し目線を落とし元気なさそうに歩いて何かあったのだとアピールしておくこととする。その様子に満足そうな杉浦の顔を確認した所で再びチャイムが鳴り午後の授業が始まった。午後はどれも座学で教科書をパラパラ捲りながら時間を過ごす。相変わらず鬼島に変な回答をするように指示を出したり課題を解かせたりと不快な行動はあったのだが今回はスルーだ。そんなことがありながらも授業が終わり帰りのホームルームも終わると杉浦達はすぐに「ちゃんと掃除しとけよ」とだけ告げどこかへ行ってしまった。どうやら皆に平等に回ってくる掃除当番すら押し付けているようだ。だがクラスを支配していた者が居なくなったことで教室の緊張のようなものが緩む。それに合わせて佐々木を始めとする数人がこちらに近付いてくると「昼は大丈夫だった?」と問われる。軽く何をされたかと大丈夫な旨を伝えるとより同情の色が濃くなる。どうやら思うところがあるようで口々に杉浦一行の愚痴や悪口が出てくる中で佐々木が「プロフェッサーが仕返ししてくれたら良いのに」と零す。先程相手との会話で出たキーワードに思わず反応すると何も知らないと思っている自分に説明をしてくれた。概ねは相棒から聞いた通り、願いを叶えてくれる存在というふわふわした解答だったが裏辻という専用のサイトからコンタクトが取れるという新たな情報を得た。裏辻とは所謂この学校の裏サイトらしき所らしく、先輩や友達からURLを教えて貰わないと見つける事が出来ないようだ。生徒だけが知っている秘密の場所というわけだ。編入生に明かすことを最初は悩んでいた様子だったが「鳴海君なら…」と言った感じでそのURLを教えてもらいしっかりとメモに書き残して)

1925: 探偵 [×]
2023-03-24 10:35:23


____どうしたお前、顔色悪いぞ?
(相手と別れ体育館に戻れば再びバスケの試合だ。こちらが教育実習生として来ているせいか今日はとにかく生徒と触れ合えるようにと一日中試合になるよう授業を組んでくれたらしい。なかなかに体力は使うが一緒にバスケをするおかげで様々なクラス、学年の生徒と話が出来ているのは確かだった。試合の合間の時間、体育教師は相変わらず女子生徒の試合に張り付いていて男子の方には目もくれていない。そんな男子側コートの片隅で顔を青くして思い詰めた表情をしている生徒がいた。周囲の生徒は明らかに彼を避けていて時折コソコソと噂話をしている。異様な光景に彼に近づき声をかければ、こちらを向いた顔は明らかに助けを求めているもので息を詰まらせた。彼を落ち着かせるように背中に手を添えてやると「プロフェッサーが俺を始末するって……あいつにマークを……親が金持ってるからって……」と震える声が聞こえてきて目を見開いた。さらに事情を聞こうとした所で少し離れた場所から高笑いが聞こえてくる。つられるようにそちらを見れば別の男子生徒が彼を嘲笑っていたのだ。だが笑う生徒は杉浦のようなタイプには見えない、どちらかと言えばカースト中間層か、もしくは下位か。目の前で震える生徒の方がよっぽどカースト上位層に見える。違和感に苛まれながらさらに声を掛けようとしたが試合終了のブザーがなって体育教師から全員集合するよう声がかかり、目の前にいた生徒は逃げるようにしてその輪に入っていってしまった。続きを聞く機会を失えば事務所に戻るまでにプロフェッサーと共に語られるマークについて情報を集めなければと内心考えつつ生徒達のもとへと向かって)


1926: 検索 [×]
2023-03-24 18:08:44


___学校の様子が変わったのは3ヶ月前…?
(プロフェッサーとそれに接触することの出来る裏サイトの存在。佐々木達はサイトを訪れ実際にプロフェッサーに連絡をとってみたらしいが返信は無かったらしい。彼らの友達の中で一人だけプロフェッサーから返信が来たと喜んでいたが翌日から不登校となって連絡すら返さなくなったという。断言こそ出来ないが今回の件にプロフェッサーが関わってる可能性は非常に強い。そうして欲しかった情報を集めることが出来たがその中の一人が「湿っぽい話はここまでにして掃除終わったら鳴海君の歓迎会でもしようぜ」と声をあげる。急なことに少し驚くも賛同が集まり歓迎会兼夕食としてファストフードを食べに行こうという話となった。少し悩みはしたがさらに話を聞きたいところではあるし、何より同世代と色々な話をする時間は楽しくもある。承諾して親に連絡するといってからメールで相棒にその旨を伝え、掃除が終わってから学校を後にした。案内されたのは若者から人気のあるハンバーガーチェーン店だ。それぞれセットを頼みテーブル席を囲むように席に着くと賑やかな様子で食事を始める。楽しそうに話を聞いたり話したりする様子はクラスの中で目をつけられぬように息を潜めていた姿とは大違いだ。潜入としてではなく友人としてでの会話が盛り上がったところで「少し前まではこんなこと無かったのにな」と1人が零す。気になって聞いてみるとここまで露骨にカースト制度的なことが出来たのはここ数ヶ月のことらしい。あの杉浦も多少見下した言動や弄りはあれど以前は今ほど酷くなかったという。意外な事実に驚いていると「プロフェッサーの噂が出たのもその辺だったよな」ともう1人が頷く。今の学校の状態を起こしたのがプロフェッサーの影響とすれば相当根深そうだ。盛り上がっている友人を余所に考えをまとめながらも話を引き続き聞いていて)


1927: 探偵 [×]
2023-03-24 18:54:39


____ッ!!お前それ……!
(授業が一通り終わったかと思えば用具やらの片付けを言い渡され、潜入させてもらっている身では文句もいえず黙ってしたがったがやはり教師は嫌いな人種だと文句たらたらで作業をしていた。一通りの仕事が終わって体育教師に報告すれば「明日もまたよろしく」と見送られる。明日も調査以外で体力を使うことになりそうだと思っていれば相手から連絡が入ってその内容を確認した。どうやらクラスメイトと出かけるらしい、同世代の人間とこれ程触れ合うことも無いだろうし何より本来なら相手はこうやって学校に通っているはずの年齢だ。潜入中ではあるが学校の片鱗でも楽しめているのなら相手にとっていい事だろうと了解の短い連絡だけを返しておいた。さてこちらは学校でもうひと仕事だ。プロフェッサーのマークとやらを探ろうと教室が並ぶ廊下を歩いていると、昼ご飯を共にした女子生徒二人にまた声を掛けられる。相手の事があって慌ただしく去ってしまった事を謝罪すると、それよりも連れ去られた生徒が無事だったかを聞かれてひとまずは無事だと返事をした。だがそこで一人の顔が曇ると「あいつみたいに学校来なくなったら困るもんね…」と呟くのが聞こえた。どうやら彼女らのクラスにも近頃不登校になってしまった生徒がいるらしい。そんな話をしていれば「何言ってんだよ、あんな邪魔な奴、いなくなってみんなせいせいしてんだろ?」と会話に割り込んでくる声があってそちらに目を向ける。そこに居たのはあの横暴な生徒で彼女らは曖昧な笑みを浮かべている。明らかに迷惑がっている顔だ。目の前の男子生徒は性格が急変したという、それならば少し揺さぶればボロが出るはず「今度はお前がその邪魔な奴なんじゃないか?」と煽ってやれば男子生徒はあからさまに怒りを顕にした。だが怒り慣れていないのは明らかで口をパクパクさせながら顔を真っ赤にしたまま「う、う、うるさい!俺はプロフェッサーのマークを貰ったんだぞ!」と叫ぶ。そして次の瞬間に目を見開いた。男子生徒が捲ったその布の下、腕の部分に嫌でも見慣れたものがあったからだ。ガ.イ.ア.メ.モ.リ.を刺すための生.体.コ.,ネ.ク.タ.、不気味に浮かぶその印に驚愕の表情を浮かべて詰めよろうとすると、流石に見せすぎたと思ったのか男子生徒は逃げていく。追いかけようとしたがその前に女子生徒に腕を掴まれてしまって「やっぱりあいつマーク持ちだったんだ!翔ちゃん危ないから近寄っちゃダメだよ!」と引き止められ男子生徒を取り逃してしまう。学校の問題がとんでもない所に繋がったものだ。女子生徒達を宥めたあと直ぐに学校を出ると相手に歓迎会が終わったらすぐに事務所に来てくれと連絡を入れておき)


1928: 検索 [×]
2023-03-24 21:01:13

…! すまない、急用が出来たから帰るよ。今日はありがとう。 …っ、鬼島君?
(最近の学校の異変や不満について聞いていると潜入用の携帯電話が鳴る。確認すると相棒からのメッセージで直ぐに、と書いてある辺り何かあったのだろう。いても立ってもいられず携帯電話を閉じると帰る旨を伝えた。その言葉に嫌な顔一つせず「なら解散にしようか」と言ってくれて親しくしてくれた彼らに礼を伝えて別れた。早る気持ちのままバーガーショップを後にすると入口の方で誰かとぶつかった。謝罪と共にその人物を見れば右隣の鬼島で思わぬ出会いに目を見開く。鬼島も人にぶつかっただけではない挙動不審な反応と共に視線を揺らし「あ、その…鳴海君は、願いとか…」と何かを言いかけるが直ぐに「なんでもない」と立ち去ってしまった。嵐のような挙動に呆気にとられるが鬼島のカバンから何か落ちる。拾ってみると小さめの真っ黒なカードで、何も書かれてはおらず右端に花のような銀の刻印が入っている。落し物だと渡すにも鬼島は既に大分遠くに行ってしまって追いかけるのも難しそうだ。明日渡せば良いと判断すればポケットに入れて事務所への帰る足取りを急ぐ。事務所近くで学校関係者がいないか確認してから階段をあがり、事務所の扉を開け「戻ったよ」と声をかけて)

1929: 探偵 [×]
2023-03-25 01:51:58


おかえり、早かったな。呼び出したみたいになっちまったか……まぁでもお前も早めに知っといた方がいい話だ。生徒の間でプロフェッサーからマークを貰った奴がいるって話があったろ?あれはメモリを差す生.体.コ.ネ.ク.タ.の事だった。つまり、あの学校ではガ.イ.ア.メ.モ.,リ.が使われてる
(相手より先に事務所に帰ってくると、まともにいれられるようになったコーヒーを片手にテーブル席に座る。今日潜入して得た様々な情報を振り返っていると相手が帰ってきて少々驚きつつ出迎えた。連絡をしてすぐに帰ってくるとは思わずもう少し仮初のクラスメイトとの時間を楽しく過ごしていて欲しい気持ちもあったが、悠長なことを言っていられなくなったのも事実だ。ポットに入れてあったコーヒーを新たなカップについで隣の席に置きつつ、早速情報共有を始めることにする。いろいろと分かった事があったものの真っ先に共有すべき事はコネクタだろう。それはすなわち例の組織やド.ー.パ.ン.ト.の存在を示唆するもので、この依頼がただの学内調査では事が収まらなくなったことを意味する。表立って起こる生徒達の異常事態とその裏に潜んでいたメモリ、それらを繋げる情報があるか相手の反応を窺って)


1930: 検索 [×]
2023-03-25 10:02:46

依頼の解決の方が優先だ。 …っ! ガ.イ.ア.メ.モ.リが絡んでいるとすれば性格の変貌や不登校にならざるを得ない状態も納得がいく。 …僕の方は生徒だけが知っているという高校の裏サイトを教えてもらった。ここが唯一プロフェッサーと直接コンタクトを取れる場所で佐々木君の友人と一人返信を受けた後に不登校となっている。…つまり、ガイアメモリの販売口である可能性がある。
(確かに彼らと過ごす楽しい時間ではあったが今は依頼の解決の方が優先だろう。クラスメイトと過ごす中で彼らが今の異常な状況が無くなり教室でもありのまま楽しそうに過ごして欲しいという想いも強まった。コーヒーを用意して貰い早速相棒の手に入れた情報を聞いていたが馴染みのある名前が出て思わず目を見開く。単なるイザコザでは無いと踏んでいたがここまで街を蝕むガ.イ.ア.メ.モ.リの影響が拡がっていたとは。だが願いを叶えてくれると言われるほど強大な力や毒素や依存性、適合性由来と思われる性格の変貌のことを考えれば合点がいく。想像以上の状態に眉を顰め呟いた。となれば生徒とプロフェッサーを繋げる場所として聞いた裏サイトの情報を共有する。佐々木の友人の話と相手の話を総合すればここで連絡を取った人に望みを叶えるといってガ.イ.ア.メ.モ.リを渡すか売った可能性が高い。点と点が繋がっていくのを感じながらも教えて貰ったURLを書いたメモを取り出す。「実際にアクセスした方がわかりやすいかもしれない」と述べると高校で貸与されたノートパソコンを取りだし、例のURLを入れていく。真っ黒な背景に特にサイト説明がある訳でも無く何個かの掲示板と写真を共有するアップローダーが用意されている中【願いを授かりたい者はこちら】と一番下に意味深なリンクが記載されていて)

1931: 探偵 [×]
2023-03-25 14:41:49


あぁ。他の生徒がプロフェッサーのマークを持ってるって怯えちまってる奴もいる。生徒の間で驚異になってるのは確かだな。……なんだこれ
(生徒の間にメモリがどれだけ普及されているのかは分からないが、マーク持ちを特別視するような事を言っていた事を考えれば誰彼構わず配っている訳では無いようで、例のプロフェッサーとやらはある程度の人選を行っているようにも思える。だがその選ばれた人間が異常な性格になってしまうのはもちろん、それによって周囲の生徒が脅迫されたり怯えたりして二次的な被害も出ている。プロフェッサーが配るメモリの脅威がこの学校に侵食していっているのだろう。こちらの報告が終われば相手の仕入れた情報の話を聞く。こちらよりもより深く切り込んだ内容のものを持ってくるだろうとは思っていたがプロフェッサーに直接繋がるサイトを仕入れてくるとは流石相棒だ。相手がURLを入力して表示されたサイトを覗き込む。愚痴を書き込む掲示板や晒しを行うための画像投稿場所とあまり見ていて気持ちいい場所ではない。だが何よりも気になるのは願いを授かりたい者なんて大層な事が書かれたリンクだ。そこを押すよう促して表示されたのは同じく黒い背景のサイトで、白く囲われた枠の中に同じく白の文字で何かが書かれている。『依頼人:空飛ぶウサギ 内容:体育の教師が体触ってきてキモイから消して欲しい』『依頼人:MK-2 内容:来週の数学のテスト内容を教えて欲しい』『依頼人:緑茶 内容:2-Aの如月が鬱陶しいから黙らせて欲しい』など依頼人のハンドルネームとその依頼人の願いが羅列されている。取るに足らない内容から過激な内容まで様々あるがそのうちのいくつかには『Received』と書き添えられているものがある。内容を辿っていけば、力が欲しいといった願いや誰かを消したいといった願いには優先的に受領の文字が添えられていた。サイトの一番上には『依頼はこちら』とだけ書かれたフォームがあって、依頼人名と願いを書き込む場所とその下に送信ボタンが添えられていた。「ここに書き込まれ願いをプロフェッサー叶えてるってことか…」とずらりと並ぶ黒い願いを見ながら呟いて)


1932: 検索 [×]
2023-03-25 15:50:13

それも全てではなくある程度プロフェッサーが願いの種類を選別しているようだ。 ……試しに書き込んでみるかい? もしかしたらプロフェッサーに接触するチャンスを得られるかもしれない。
(一番気になっていたリンクをクリックしてみると別のページに飛ぶ。そこには願いを授かりたい者という謳い文句通りこのサイトの利用者、つまり高校の生徒達の願いが並んでいる。何気ないものから過激なものまで様々な物がありプロフェッサーの力を数多くの人が信じて求めているのが見受けられる。スクロールしながらも『Received』つまり受注済と思われる記載のあるものの内容も大分偏っていた。どうやらプロフェッサーの好みか趣味に合う願いを優先的に叶えているようだ。真剣な顔付きでそのサイトを眺めていたがふと妙案が思いつく。メモリを配るにしろ生.体.コ.ネ.ク.タ.を埋め込むには専用の装置が必要だ。ならばコ.ネ.ク.タ手術を受ける際プロフェッサーと直接接触出来るに違いない。一度上に戻って依頼を書き込むフォームにカーソルを合わせると更に深く踏み込む提案をしてみて)


1933: 探偵 [×]
2023-03-25 17:51:41


あぁ、なんてことのない依頼を受けたりもしてるがこれは生徒の間で噂を広めるためにやってんだろ。ここでメモリを渡すべき奴を選んでるんだ。……危険な賭けだが、今学校で起こっていることはこの裏辻が元凶だ。なら、誘き出して仕留めるのが一番早い……気をつけろよ、フィリップ
(裏サイトを使って生徒の黒い欲望を肥大化させそれを願いとして書き込ませ、それらを叶える事で学校を支配していくプロフェッサーという存在、さらにその支配の中でメモリを普及させるとはなかなか用意周到な奴だ。この現状を変えるにはこのサイトを潰す、つまりは運営者であるプロフェッサーを潰すしかない。そのために一番早い手は相手の言う通りここに願いを書き込む事だった。ただでさえ危険な状況となってきた所でさらに元凶に直接会うなんて正直危険すぎる。メモリが絡んだ事で組織が介入してくる可能性だって否定できない。だがこの学校の生徒をこれ以上泣かせないために、そしてこれ以上事が大きくならないためにはプロフェッサーを直接抑えるしかないだろう。暫く迷うように口を噤んでいたが、やがて相手の作戦に同意するよう頷く。ここは相棒を信じて送り出す他ない。書き込みフォームに目を移せば「杉浦のこと書き込めばすぐにプロフェッサーが食いつくんじゃねぇか?」と昼休憩の事を思い出しながら提案し)


1934: 検索 [×]
2023-03-25 19:55:15

プロフェッサーが表に出てこない以上、手早く依頼を解決するにはこの手段しかないだろう。…ああ、他所から来た編入生が目をつけられてその仕返しをしたいとなれば目を引くはずだ。
(ガ.イ.ア.メ.モ.リが絡んでいる以上例の組織が関わっている可能性もありプロフェッサーも一人とは限らない。そんな中で直接接触を図るのは相当危険ではあるがその他でプロフェッサーに当たる糸口も掴めていない。だが放っておけば被害は広がっていくばかりで生徒達が安心した学校生活を過ごすためにも早く解決してしまいたい。そう後押しするように意見を述べれば相手も同じ考えに至ったのだろう、迷いを抱いていた顔が決意を抱いたようなものに変わり同意が得られた。そうとなれば早速行動だ。プロフェッサーの目に留まるには好きそうな願いを書く必要があるだろう。だが丁度相手の言う通り良いネタがある。『依頼人:流星 内容:気に入らない者に暴力を振るい、横暴な振る舞いをする2-Dの杉浦に復讐がしたい。』と入力するとそのまま送信ボタンをクリックした。『貴方の願いを受け付けました』と表示された後、元のページに戻ると願いの一覧に自分の記入した内容が追加されている。軽く息を吐くと「これでプロフェッサーの反応を待つだけだ」と相手の方を向き告げて)

1935: 探偵 [×]
2023-03-25 20:49:10


プロフェッサーが接触するのはあの学校の生徒だけだからこうするのが一番確実で怪しまれねぇ。杉浦は色んなやつから恨み買ってるだろからな、さらに編入生も絡めば無視出来ねぇ依頼のはずだ
(相手が依頼フォームに書き込んでいく文字を眺める。適度に恨みが籠りかつクラスメイトから粛清されて当然だと思われているであろう杉浦の名前が記入され、最終的に依頼内容が送信される。親の権力を盾に暴力で他人を虐げる存在、口に出せなくともカースト下位層は彼を恨み、中間層も疎ましく思っている事だろう。今日暴力を振るわれた相手からの依頼ならばきっとこの餌に食いついてくるはずだ。互いに一番重要な事を話し終え後は細々とした情報を相手と共有する。といってもこちらが仕入れられたのは様子がおかしくなった生徒の後ろに必ずプロフェッサーの影があるといったものくらいだ。そしてあの学校の生徒誰もがプロフェッサーの存在を認知し、彼を恐れながらも正義の味方のように見ている面もある。カースト下位層にとってはまさに救世主だろう。そうやってカーストの上下を覆した生徒達もいたのだから。「俺の方はこんなとこだ」と最後に添えると、他に共有すべき事はあるか問うて)


1936: 検索 [×]
2023-03-25 21:59:45

ああ、プロフェッサーの目に留まり接触してくるのを祈るばかりだ。…やはり依頼人の言う異変はプロフェッサーの影響による物みたいだね。今の高校はプロフェッサーが支配していると言っても過言ではない状況だ。僕が聞いたのは今のカースト制度やプロフェッサーの噂が定着したのはここ数ヶ月の話でその前はまともなクラスだったという事ぐらいかな。
(これまでの傾向を見れば食いついてくるだろう依頼だが確実性はない。何かアクションを起こしてくるまで引き続き情報を集めながらも待つしかないだろう。相手の話はこれまで聞いた生徒の異変とプロフェッサーの関与を強く結びつけるものだ。恐れられながらも時には救いの糸のような存在でもあるプロフェッサーは学校の権力自体をコントロールしてるにも等しい。他人の顔色をうかがいながら生活するなどまともな空間と言えないだろう。こちらからもその状況が出来上がったのはつい数ヶ月前という話を共有すると「あの異常な環境を何とかする為にもプロフェッサーのしっぽを掴まなければ」と入れてくれたコーヒーを口にしながらも決意を固めて)

1937: 探偵 [×]
2023-03-25 22:27:29


たった数ヶ月なのか?やっぱり学校の範疇に収まらないデカい力が働いてるってことか……あぁきっと明日が勝負だ、気合い入れろよ
(相手からの情報を聞けばまた目を見開く。ここまで根深く暗い問題なのに始まりはたった数ヶ月前だ。そうなると組織の入れ知恵があったかそれともずっと前から並々ならぬ恨みがあって事を計画していたか、いずれにせよ手の込んだ事を仕掛けてきている以上プロフェッサーを見つけて理事長に報告するだけでは終わらなさそうだ。その後は多少リラックスして互いの学校生活を振り返り、明日の方針を改めて確認した後に久しぶりに事務所で眠りについたのだった。翌朝定刻に目を覚ましてベッドから起き上がる、相手と暮らすようになってからここで寝る事はそこそこ減っていて体が凝ったのか軽く伸びをしてからベッドを降りる。朝食の準備をしようとしたところでふと昨日のまま机の上に置きっぱなしになっていたノートパソコンが目に入ってスリープ状態になっていたそれに軽く触れて画面を起動させる。画面は相変わらずプロフェッサーへの願いを書き込むページを写していたが、すぐに昨日からの変化に気がついた。相手が書き込んだ願いの横に浮かぶ『Received』の文字、朝一番にも関わらず「これ見ろフィリップ!」と思わず相手の方へと叫んでいて)


1938: 検索 [×]
2023-03-26 13:15:38

朝からなんだい…おお、第一段階はクリアのようだね。あとはプロフェッサーがどう動くかだ。直接杉浦に手を出すか何かしらの形でメモリを渡してくるか。だがどちらにしろプロフェッサーと接触できるチャンスが出来たのは間違いない。
(出勤の都合もあり今日は事務所に泊まることとなった。学校で丸1日活動して疲れていたのもあって深く眠りについた翌朝、隣でモゾモゾ動く気配で目が覚める。支度をするために上体を起こしていると先に事務所スペースに向かった相手から大きな声が上がった。何事かと様子を見に行けば昨日自分達が書き込んだ依頼の横に『Received』の文字が添えられている。ひとまず目論見通り餌に食いつかせる事が出来た事に相手と顔を見合わせ得意げな笑みを見せる。だが問題はここからだ。願いの内容は杉浦への復讐、何かしらの方法で杉浦に直接危害を与える可能性と復讐に必要な力と称してメモリを渡してくる可能性の2通りが考えられるだろう。プロフェッサーがこれから起こしてきそうな行動を推測しながらも「何かあってもすぐに動けるように準備する必要があるね」と行動方針をまとめて)

1939: 探偵 [×]
2023-03-26 16:41:10


一お前に接触してくるのが一番いいが、そうじゃなかった場合は杉浦の動向に気を配らなきゃならねぇな。今日は教室で授業するらしいから俺も近場には居れるが……緊急事態の時はガジェット飛ばした方が良さそうだ
(釣り針にかかった獲物を共に眺めれば目線を合わせてこちらもしてやったり顔を浮かべる。これで準備は万端だ。今日プロフェッサーは必ず行動を起こすはず、一気に片をつけることが出来るだろう。とはいえプロフェッサーがどう動くかは分からない、相手の言うように接触するならば依頼人である相手かターゲットである杉浦か、どちらかだろう。杉浦は胸糞悪い野郎だが風.都.の人間であるならば泣かせたりはしない、そもそも囮に使った以上杉浦を守る責任がこちらにはある。幸い今日は体を動かす授業ではなく座学の方を行うようでこちらは教室の後ろでそれを見学するだけだ。何かあれば動きやすい位置にはいる。本来はインカムを付けたい所だが人との距離が近い学校では使えない、となるとガジェットに頼る方が良さそうだ。朝食の準備をしながら今後の方針をまとめていると昨夜寝る前によぎった疑問がふと頭に蘇ってくる。一度浮かんだものはそのまま口から出ていて「そういや、なんであいつらマークを持ってるって言うんだろうな…」と呟く。プロフェッサーが願いを叶えたとして、力の根源は生.体.コ.,ネ.ク.タ.ではなくメモリのはずだ。それなのにコネクタをもつ本人でさえメモリを持っているとは言わずにマークを持っていることをアピールしていた。そもそもメモリが起動しなければコネクタは浮かび上がらないはず、いつも見ているものだがいつもとどこかが違う。二人分のトーストとコーヒーを用意すれば考えを巡らせつつテーブルへと置いて)


1940: 検索 [×]
2023-03-26 16:56:26


(/いつもお世話になっております。返信を頂いている状態なのですが使用している端末が故障してしまって、修理が終わる明日いっぱいまでお返事が出来ない状況です……。お待たせして本当に申し訳ないのですが把握のほどよろしくお願いします。)

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