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 カメレオン ( 〆 ) /56


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自分のトピックを作る
21: 和泉 蓮司 [×]
2022-07-14 13:54:42




……すみません、椎名さん。
( 地雷を踏んだ、という表現が正しいかもしれない。どうやら逆鱗に触れたらしく、表情からも声色からも普段と異なるはりつめた空気を感じ。自分としては仕事で失敗したときでさえこんなに怒られたことはない。拘束されている状態で、自身は彼に抵抗できないのだ。これ以上怒らせたらどうなるか、わかったものではない。余計なことを口にしたら火に油を注ぐも同然。ただ一言だけ謝罪を口にして。自身は今のところ女の子しか好きになったことがない。彼が自身のどこを好いてくれているのかは理解できそうになく。増えすぎた情報量に、目を瞑って頭の中を整理しようと試み。ぽつりぽつりと本音を溢して )
色々、ありすぎて。椎名さんの気持ちとか、なんにも知らなかったから……驚いてます。




22: 椎名 央雅 [×]
2022-07-16 23:00:16




いいよ、今はそれで。結果的に俺のことを愛してくれるならそれでいい。
( 目が覚めたら知らない場所で拘束されている上に、同性である直属の上司から好意を伝えられれば誰しも驚くに決まっている。急にこんなことを言われて直ぐに答えなんか出る筈も無く只管困惑する彼の気持ちも、自分が余りに自分勝手で強引だということも理解はしている。その上で今答えが出せないという彼の言葉は妥当であり、其処にいちゃもんをつけることはせず。彼を手に入れる為にはそれなりの時間と労力が必要だと最初から認識していたため、最終的にゴールへと辿り着くことができればどんな犠牲も払う心構えであり。ふとベッドから下りフローリングへ座り込む形で彼と目線を合わせれば、ゆっくりと顔近付けて )
……和泉、怖かったら目瞑ってて。




23: 和泉 蓮司 [×]
2022-07-17 19:15:09




……はい。善処します。俺が気付かなかったのも、椎名さんを苦しませてたのかなって思いますし。
( 最終的に、彼の望むように彼に対して恋愛感情を持つことなどあるのだろうか。好きになってやらない、好きになんかなりたくない。そう思ったところでフラグになる気しかしない上に、彼にそのまま伝えたら傷つけるだけに違いない。確かに自分勝手で怖い人ではあるが、大切な上司でなくなったわけではない。彼との関係を悪化させるのは避けたいし、余計なことを言ってもお互いに不快感をおぼえるだけ。この状態が嬉しいとは言えないが、話す機会ができたことだけは良かったと思えて。ベッドから重みが消え、きしむ音がしたことで彼が下りたことがわかった。ばっちり合った視線と近付く距離に、そういうことなのだと理解し。目を開けたままでいられる程平静ではなく、言葉の通りにそっと目を瞑り。平静ではないにしろ、不思議と恐怖や不快感は特になく )




24: 椎名 央雅 [×]
2022-07-17 23:29:24




それは違う、和泉に寄ってくる奴等のことが気に食わなくて閉じ込めただけ。和泉が責任を感じる必要は無い。
( 自分の所為で苦しませてしまった、と発する彼に直ぐ様左右に首振り否定の意を示して。普段から誰とでも直ぐに打ち解けられる社交的な一面と仕事に直向きに努力する姿は同性の自分であっても惹かれてしまうほど魅力的で、そんな彼を周りが放っておくはずもなく。社内でも彼に好意を寄せてる者をこれまで何人見てきたか分からない。彼に惹かれてしまう理由は納得するがだからと言って彼を易々と渡す訳にもいかないため、その度に彼へ恋愛感情を抱く者は色々な手を使って引き離してきた。それも限界となり今まさに監禁という最終手段を使っている訳であって、決して彼自身に責任がある訳では無いと伝えて。言われるがまま目を瞑る彼を見遣るとベッドに手を付いたことで鳴り響くベッドの軋む音と共に唇へ触れる程度の優しいキスを落として )



25: 和泉 蓮司 [×]
2022-07-19 14:09:23




俺に……つまり、椎名さん以外にも好意を抱いてくれてた人がいたってことですか?うわ、仕事優先すぎてなんにも気付かなかった……
( 周りの恋愛模様は見ていて何となく察することができるのに、自分ごとになるとからっきしダメで。彼の言葉で漸くそれに気付くくらいには、非常に疎い。彼に好意を寄せている人々こそたくさんいたが、自身に対してなんて考えたことすらなかった。言葉にして伝えられるまでわからないのは、重症なのかもしれない。自身への恋情からくる彼の動きにもまったくといっていい程気付いていないがために、無知に関して自責の念を抱き。思わず溜め息が出てしまうのも、少しの後悔からくるもので。目を瞑ったままで降ってきたのは、優しく触れるだけの口付け。拘束しているのだから、彼がやろうと思えば酷く扱うこともできただろう。恋愛的に好きな相手ではない人からされるのだから、勿論それに対しての喜びはない。それでも、此方を気遣ってくれたかのような良心が垣間見えたことが嬉しかった。離れていく感覚にそっと目を開けると、ちらりと彼へと視線向け。彼への印象が善にも悪にも決め難く、やや困ったように眉を下げて )
優しいんだか、怖いんだか……なんか混乱してきました。


( / お世話になっております。絡んでいる中で何となく和泉が受け身で悲観的っぽくなってしまっているかなと危惧しておりますが、大丈夫でしょうか? )





26: あん [×]
2022-07-20 12:59:02

こんにちは

27: あん [×]
2022-07-20 13:00:06

もう一人あいっていいいですか?


28: 和泉 蓮司 [×]
2022-07-20 13:56:33




( / こんにちは。申し訳ございませんが、当トピックは1対1であり、既に素敵なお相手様がいらっしゃいますので許可できません。初心者の方かなと思いますので助言しておくと、1対1のカテゴリーに立てられていて「〆」「非募集」などの記載があるトピックは既にお相手様が決まっていて新規様は募集されていないことが多いです。これらの記載がないところや、他のカテゴリーは飛び入り参加可能の場合もあるので、流れを見て参加すると良いと思います。 / 此方への返信は不要です。 )




29: 椎名 央雅 [×]
2022-07-20 20:02:56




それでいい、他人からの好意なんて気付かなくていい。あんた惚れっぽい質だろうし、もし可愛い子から告白でもされたもんならすぐ好きになるだろ。
( ここまでしないと自分の好意が全くと言っていいほど彼に伝わらなかったあまりの疎さに苦しめられたこともあったが、結果的には良かったのかもしれない。惚れっぽい性格であろう彼がもしそういった恋愛事に精通していたのであれば、きっと幾ら自身の手を汚して邪魔をしようが敵わない異性もいるだろう。唇から直接伝わる一瞬の温もりに物足りなさは感じるものの、それよりもずっと待ち望んでいたこの行為が叶ったことに心の底から歓喜して。先程の感触を確かめるように自身の唇を触りながら見下ろせば困ったように笑う彼に、手を出すのが早すぎたかもしれないと気まずそうに目線逸らし。彼の心の整理がつくまでは我慢しようと当初は思っていたが、彼を目の前にすると我慢なんか出来るはずもなく。多少の後悔や後ろめたい情に駆られ暫し沈黙の時が流れれば、その空気を壊すように違う話題を持ち掛けて )
……そろそろ朝飯食うけど和泉も食べる?

( / 此方こそお世話になっております。わざわざ声を掛けて下さってありがとうございます。受け身すぎたり悲観的すぎたり行き過ぎたものは萎え要素になり得ますが、この程度でしたら何も問題ないですし寧ろ蓮司様の可愛らしい姿に央雅共々癒されております…!逆にロルの回し方や央雅の性格等で直して欲しいところなど御座いますでしょうか? )




30: 和泉 蓮司 [×]
2022-07-21 14:05:49




まあ可愛い女の子なら……って何言わせてるんですか。
( 惚れっぽいわけではない、と自分では思っているものの、実際に何も思っていなかった相手に告白されてから好意を抱いたこともあるわけで、彼の言うことは強ち間違っておらず。さらりと肯定しかけたところで、ぴたりと止めて軽く笑いながら応じ。混乱してはいるものの、目覚めたときに感じた恐怖は自然と薄まっていた。状況が異常なことは変わっていないのに、なんとなく気が緩んだのは相手が彼だからかもしれない。怖いだけならきっと今も怯えていた。自分のことを見てくれているのが伝わるからこそ、安堵したのだ。頭の中は先程のことで一杯。悶々としていると、不意に彼からはまったく異なる話題が降ってきた。自身からも切り出そうかと迷っていたことであり、考えると空腹が主張して切なくなる。彼の問いに頷いて肯定示すも、このままの状態ではどうにもならない。食事を持ってきて貰ったとて、手が動かせなければ食べさせて貰う他ないわけで。病人でもないのにそこまでして貰うというのは気恥ずかしく、チャリ、と音鳴らしながらそろりと控えめに様子を窺って )
はい。お腹すいてます……けど、これどうします?此処まで持ってきて貰うのも悪いですし、身体鈍りそうなんで一瞬外してくれると助かるんですけど。今、ちょっとトイレも行きたくて。



( / 問題ないようで安心しました……!「素敵な人~」の件など、あえて狂気的な部分を見たいがために地雷を踏みにいくこともあったので、大丈夫かなと少々心配しておりました。強引さや優しさの入り交じった素敵な方で、此方から申し上げるところは特にございません……!ロルも読みやすく、いつも楽しませて頂いております! )




31: 椎名 央雅 [×]
2022-07-22 00:48:26




社交辞令でもいいからそこは違うって否定しろよ、馬鹿。
( 先日まではごく普通の上司と部下であった訳で、その上司が好きだと好意を伝えているのだから少しくらい気遣えないのかと愉しげに笑い声を上げながら痛くない程度に軽く額小突き。未だふわふわとした夢見心地な気分とじんわり熱を持つ唇に先程の光景がフラッシュバックしてしまい、折角の話題転換が無駄になりかけたところで慌てて左右に首振り掻き消して。彼からの返答に意識を向ければ、天井へと視線流して迷うような素振りを。恐らく彼のことだから逃げたいがために拘束を解いて欲しいと懇願しているわけでは無く、全て心の底から湧き出た本音だと捉えて。しかし此方としてはやっと手に入った彼を簡単に逃がしてしまうというような最悪のケースも考慮しなくてはならない訳で、今ここで大丈夫だろうと安心しきった上で逃げられでもしたもんなら面子丸潰れであり。彼の本心をもう一度しっかり覗くべく、真っ直ぐに見詰めながら試すような口振りで問うて )
……嫌だって言ったら?


( / 此方側としてもただ優しくするだけじゃ折角の二面性も披露できずに終わってしまうので、全然仕掛けて頂いて大丈夫です…!蓮司様の期待通りの反応をできる力量があるかどうかはあまり自信がありませんが、央雅なりに喜んで頂けるように誠意を込めて返信させて頂きます!勿体なさすぎるお言葉を頂けて光栄です、ありがとうございます!因みに今のこの展開について一点ご相談させて頂きたいのですが、今のところ拘束は解かない方針で考えていますがトイレやお風呂だけは拘束を解かないと進める上でちょっと難しくなってきますよね…。基本的には一日中拘束、監視という体で進めようと思っていますが、それが難しいトイレやお風呂等では足枷だけ外すとかの展開が好ましいですかね?それとももう場面関係なく拘束は解いた方がいいですか? )




32: 和泉 蓮司 [×]
2022-07-22 20:50:10




……ふふ、すみません。
( 彼が笑ってくれていることもあり、自然と笑みが零れる。こうして話していると、普通に社内で交流する以前の状態に戻ったかのようにさえ感じられて。痛くないようにと加減してくれているのも優しさゆえだろう。彼の気持ちを知ってから、仕事一筋で見えていなかったものが鮮明に見えるようになった気がする。完全な善ではないけれど、完全な悪でもないのだとそう思い、一人頷いて。彼の視線から逃げることなく、しっかりと見据えて本心を口にする。手錠に足枷、両方を解いたのなら簡単に逃げることも可能だろう。実際に両方外して貰えたのなら、逃げる気がなくても魔が差してしまうこともあるかもしれない。もし自身が完全に服従していて逃げる気が一切ないのかと問われたら、素直に首を縦に振ることは難しいだろう。自分で外せない以上、手錠だけでも残しておけば人からの見られ方を気にして外には出られないはずであり。眉を下げつつ、折衷案らしきものを提案して )
嫌だって言ったら、諦めますよ。拘束を完全に解いて貰えなくてもいいです。ただ、トイレのような生理的現象はどうしようもないので……多少は動けた方が有り難いです。


( / トイレやお風呂に関してはないものとして省略してしまうか、足枷だけ外すことにするとやりやすいかなと思います。お風呂に関しては、蓮司がかなり嫌がるのを無視して一緒に入る(当然ながら規定に引っ掛かるような触れ合いはなし)というのでもよさそうです。央雅様が仕事の日なんかは駆け付けられないので、必要最低限の移動のみにしてそれ以外は動かないように監視、としておけばいいのかなと考えております。 )




33: 椎名 央雅 [×]
2022-07-23 21:33:49





いいよ、生理的現象を我慢しろなんて無理な話だからね。足枷だけは解いてあげる。
( 彼が嘘をついていないか本心を覗くべく探っていたが、恋愛対象として毎日見てきた相手だからこそ何一つ嘘はついてないと確信を持ち。試すために投げた質問にも潔いいほどの諦めっぷりで、先程までの打ち拉がれた彼の面影は一切無いようで多少の安心感を覚え。不承不承ではあるものの気怠けに彼の足を捕らえた頑丈な枷を外して両足だけ自由を与えては彼の訴えを渋々了承して。空腹を満たすためにリビングへと身体を向けて緩慢に歩き出すも直ぐに立ち止まり振り返ると、にこにこと怖いくらいの満面の笑みを浮かべながらさらりと脅し文句放ち )
……用が済んだらちゃんと自分の足で此処のベッドに戻っておいで。分かった?


( / 了解です、ありがとうございます。トイレ時やお風呂時のみ拘束を緩めるといった形を取らせて頂きました。月日が経ち蓮司様の警戒も無くなってきた頃に、嫌がるのを無視して同行する場面も作っていけたらいいなあと思っております。これで特に問題なければ此方は蹴って頂いて大丈夫です。ありがとうございました、これからも宜しくお願い致します! )




34: 和泉 蓮司 [×]
2022-07-23 23:07:10




ありがとうございます、椎名さん。
( 手の自由は効かないまま、しかし足枷を外して貰えたことで動けるようになった。囚われの身である今、我慢せずに動ける機会を得ただけでもとても有り難い。だからといってわざと何度も立つようなことはさすがにしないが、定期的に歩けるだけでも多少気分が違うはず。ゆっくりと起き上がると、軽く頭を下げてお礼を告げ。さあ移動しようとしたところで目に入ったのは、恐ろしささえ感じる程の笑み。笑顔なのに絶対に逆らえないような圧力を受け、こくこくと頷いて。幸いというべきか、何度か来たことがあるためにトイレの場所は知っている。ちゃんと帰ってくることもできるだろう。何とかベッドから下りると、ゆっくりと歩いて目的地まで向かって。手錠がある関係上、覚束無い動作で少々時間掛かるもしっかりと用事済ませ。部屋へ帰ってくると、寝ているのも大変だからとベッドの端に腰掛け )
……わかってます、大丈夫です。逃げ出すような真似はしませんよ。




35: 椎名 央雅 [×]
2022-07-24 03:47:28





( 彼の行く末を見守った後、自身もリビングへと再び歩き出して。冷蔵庫にある食材と睨めっこしながら思案していれば、直ぐに隣の寝室から物音聞こえ彼が戻ってきたことを目視にて確認するべく寝室へと歩を進め。ベットの端に腰掛ける彼の姿を満足気に微笑みながら見詰めてはゆっくりと近寄り、彼が無抵抗なのをいいことに慣れた手付きで再度足枷はめて。ただの憶測に過ぎないが足枷なんかなくても彼は逃げ出すような阿呆な真似はしないだろう。ただ彼は俺の所有物だと、俺の支配下にあるということを分からせるためにやむを得ない状況以外の時は暫く四肢の拘束を解くつもりはなく。彼の隣へ腰掛け双眸に弧を描いたまま見詰めれば、子供を宥めるような手付きで頭撫でつつ諭して )
良い子、ちゃんと俺の言う通りに出来て偉いね。……今から飯準備するからそのまま良い子にして待ってて。





36: 和泉 蓮司 [×]
2022-07-24 15:45:32




( 彼が戻ってきても、その場から逃げずにされるがまま。一応何かしようと思えばできたけれど、特に抵抗することもなく素直に従って。目覚めてからしたことといえば、トイレに行ったことくらい。それ以外は特に何もしていない。何もしないでいる状態に少々そわそわする感じはあれど、自分にできるのが彼の言うことを聞くことだけであることは理解している。彼を見詰め、小さく頷いてみせ。まるで幼子に接しているかのように言い聞かせる口調に多少の不満を持つものの、わざわざそれを口に出すことはなく。ベッドに腰掛け、手錠の嵌められた両手を膝の上に置いて行儀よく彼が戻ってくるのを待ち )
良い子って。言われなくても、ちゃんと待てますよ。




37: 椎名 央雅 [×]
2022-07-24 19:43:10




へえ、随分従順になったね。
( 彼の様子に驚いたように双眸見開くも、直ぐに表情緩めては嬉しそうに笑い掛けて。これなら安心してこの場を離れられる、と逃げ出すのではという不安は一切無いまま朝食の準備をするべくリビングへと向かい。朝食の準備と言っても凝ったものを作れるような力量はなく、簡単に作れるフレンチトーストをチョイスして。独りであれば見栄えなんて全く気にしないが少なくとも彼にも食べてもらうものになるため少々気を遣ってか、完成したフレンチトーストを一口サイズに切り分けた後パウダーシュガーを振り掛け最後にミントの葉を乗せて。数分のクオリティにしては中々の上出来な朝食に満足気に頬緩めては、寝室へと皿運び )
……和泉、お待たせ。




38: 和泉 蓮司 [×]
2022-07-24 22:28:16




従順っていうか……殆ど諦念に近いですけどね。余計なことはしないってだけです。
( 苦笑いしつつ、肯定とも否定ともつかないような気持ちを吐露する。ただ、怒らせたり傷つけたり、お互いにとって心地よくない環境を作り出してしまわないように気を付けようと決めただけ。何でも言うことを聞いて素直に答える、なんてつもりはなく。彼が部屋に来ると甘い香りがしてきて、思わずすんすんと匂い嗅ぎ。シュガーに加え、ミントの葉まで乗っている完成度の高さに瞬きを数回。緩む頬を隠しもせず、ぽつりと溢し。手錠で繋がれた両手を持ち上げてみるも、食事をするにはやや不便であり。どうしたものかと眉下げ、彼へと視線向けて )
凄いですね、これ。凄く美味しそう──でも、どうしよう。





39: 椎名 央雅 [×]
2022-07-25 19:09:41





料理が上手いって訳じゃないし、和泉の口に合うかどうか心配だけど。……嗚呼、大丈夫。俺が食べさせてあげるから。
( 彼の反応の良さにつられるように此方も屈託のない笑み浮かべるも、心のどこかでは多少の不安も存在し。ふと手錠で繋がった両手を動かしにくそうに持ち上げながら訴えるような視線を送る彼に気付けば、表情変えず涼しい顔で問題ないと淡々と告げ。足枷さえあればその場から逃げることなんてほぼ不可能であり、自分自身も意味の無い手錠だと理解はしている。しかし四肢の自由が奪われている時点で、一人じゃ碌に食事することすらままならないため目の前の罠に陥れた張本人である自分を頼るしかないこの状況を作るための手錠であり。一人じゃ何も出来ないという事実を知らしめると共に自分だけを頼って欲しいという願いも込められており。事前に一口サイズへと等分していたフレンチトーストをフォークに刺すと、ゆっくりと彼の口許へ運んで恥ずかしげもなく恋人のような真似事を )
……ほら、あーん。





40: 和泉 蓮司 [×]
2022-07-25 22:51:10




これ、結構恥ずかしいんですけど……ん、美味しい。
( 手錠を外してくれるはずもなく、当然のように口元へ運ばれてくるフレンチトースト。まるで恋人同士かのような行動に照れくさくなるも、放っておかれたとて自分で食べることができないのも事実。甘んじて受け入れる他なく。恥ずかしさ堪えて、差し出されるまま一口。咀嚼するとふんわりとした甘さが広がり、自然と頬が緩み。一方で食事が毎回この形となると耐えきれる気がせず、どうしようかと考えて。手錠の嵌まった手を膝に乗せたまま、ベッドに座って上司に朝食を食べさせて貰っている。改めて冷静になってみればかなり異様な光景だが、嫌な気持ちや抵抗する気が霧散していくのが自分でも信じられない。まだ彼を好きにならないとは思っているものの、懐柔されてきていることに危機感をおぼえ。咀嚼し嚥下した後、まだ皿に残るそれへと視線向け、どこかしみじみと呟き )
椎名さんって料理できたんですね。上手くないって言いますけど、かなり完成度が高いような……





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