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鋼のこころ 〆/2267


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自分のトピックを作る
673: エドワード・エルリック [×]
2022-08-08 10:04:41



まあ一応な。錬金術って、芸術の塊みたいなもんだしセンスも問われるからな。結構参考になるんだぜ?…一部例外もいるけど。

(錬金術を使って作られた作品でコンテストが開かれた事もあったなと思い出し、絵画や彫刻品だけでなく伝統工芸品なども展示されている為よく錬金術のインスピレーションに役立てばと足繁く通っていた程。錬金術を使って美術品を盗む輩も居たりして、これから行く美術館は警備が更に強化されている。今となってはあの警備網を抜け盗もうとする輩は居ないと思うが。目的地の美術館へ到着すればチケット売り場へ行き、チケットを二人分購入すると一枚を彼女に差し出して)



674: ウィンリィ・ロックベル [×]
2022-08-08 12:15:19



センスね…まぁ芸術家の作品ってときどき何処がいいのかわからないやつもあるし。

( 相手から「センス」という言葉が聞こえれば、こちらからすると足繁く通っていた割には彼のつくる錬金されたものはとてもセンスのいいと言われるものではなく。ただ、芸術家の作品もときには「これのどこがいいのだろう」というものもあるので、それに似た感性を相手は持っているのだろうか。チケットを受け取ると、中へと進む。)


はぁー!すごい広いのね…。




675: エドワード・エルリック [×]
2022-08-08 17:05:38



な、何だよ?俺にはセンスがないとでも言いたそうだな。

(言葉と言葉の妙な間を空けられた事が引っ掛かりジト目で問い掛けを。周りからもお前が作るのは良く言えばユニーク、悪く言えばセンスの欠片もない残念な産物と揶揄される事も多く、その度に言い返しても居た訳だが。個性が強すぎて周りがついていけないのも理由の一つだろう。彼女に続いて館内へ入ればロビーの広さに先ず圧巻される。毎回ながら拘りが詰まった壁や柱の彫刻、ロビー入って真正面の壁にはどの作品よりも巨大な風景画が飾られており。その名も「新しい明日への希望」、草原と湖畔と共に朝日と思われる太陽が、更にその太陽に向かって両の掌を伸ばす人が描かれておりその美しさに目を奪われ)

…この絵だけ、妙に惹かれるんだよな。



676: ウィンリィ・ロックベル [×]
2022-08-08 19:45:45



( センスがない、というよりは個性的だなとは思う。それは人によってはセンスがないということなのだろうか。ふと立ち止まった先にある大きな絵画に圧倒される。太陽に向かって手を伸ばす人間が描かれたその作品からは力強さが感じられ、まさしく題名の通り「希望」にふさわしい作品だなと思う。)

すごい迫力ね。




677: エドワード・エルリック [×]
2022-08-08 20:44:47



ああ…これだけ大きい作品にしたにも意味合いがあるんだろうけど、この絵を見てまた頑張るかって思えるし。

(暫し眺めていたが、そろそろ別の作品も見ようと風景画両脇にあるドアの左側から展示室へ入って行き。このフロアは絵画ばかりが展示されており、名のある作家から無名まで様々。取り敢えず、端っこから見ていくことにして)



678: ウィンリィ・ロックベル [×]
2022-08-08 21:52:31



( 風景画、抽象画、様々な絵画が軒を連ねている。ゆっくりと作品を見ていくも、これらを描いた人たちは凄いなと思う。ひとつの作品を作り上げることは機械鎧技師にも通づるものがあり、自分も頑張ろうと思える。絵画エリアの最後の方に、戦争によって手足を失った人の絵があり。それを見るとばっちゃんが言っていた言葉を思い出す。)

戦のおかげで飯にありつけてる、か。
平和な世の中だったら機械鎧を必要とする人も少ないんだろうね。




679: エドワード・エルリック [×]
2022-08-08 22:22:20



そうかも知れない。けど、お前やばっちゃんみたいに機械鎧技師が居るからこそ生かされてる人間がいるんだ。戦争は無いに越したことはねーけど、機械鎧を着けてる人の理由は様々だろ。

(国の為だの民衆を守る為だのと理由を並び立てて戦争を起こす国もあるけれど、結局は国の力を見せつける為や領土拡大の傲慢且つ勝手な都合だ。ただ平和に幸せに暮らしている人間が戦争に巻き込まれ家族を失う者や手足を失う者、下手をすれば命を落とすものだっている訳で。そう言った悲しみや悲劇、そして二度と起こしてはならないという戒めの意もこの絵には込められている様にさえ感じる。機械鎧を着けている人達は戦争によって手足を失った事による人が多いが別の理由で失った人も勿論居る。それを考えると例え戦争が無かったにしても、機械鎧技師が居なければ事故で失ったにしろ何にしろ二度と立ち上がる事や手で何かに触れたりする事も出来ない訳で。そう考えるともう一度立ち上がる為の足を、掴む為の手をくれる機械鎧技師という存在は誇らしく立派なものだと自分は思う。無論戦争が無い平和な世の中が理想ではあると付け加えて)



680: ウィンリィ・ロックベル [×]
2022-08-08 23:12:50



…うん、そうだね。

( 相手の言葉には、相手自身のこともきっと含まれているのだろう。そんな風に考えてもらえている人が1人でもいるならば、自分はその人達のために頑張ろうと思える。少し嬉しそうに、微笑むと。相手の言葉に頷いて。)




681: エドワード・エルリック [×]
2022-08-08 23:44:17



さて、次のフロアは伝統工芸品と武具展。ここ結構珍しい物とか展示されてるんだぜ?リンの国の武器とか置いてあってさ。

(絵画フロアを後にすると順路は左側で進んでいけば、フロア入り口の案内板に書かれた文字を読み。此処はアメストリス国内の工芸品だけでなく、各国の工芸品や武具なども展示されており珍しいものが沢山あり)



682: ウィンリィ・ロックベル [×]
2022-08-09 08:16:32



へえ!武具!

( やってきましたといわんばかりに目を輝かせる。武具といえば、人がつけるもの。即ち機械鎧と近いものがあると俄然テンションは上がって。エリアに入るとすぐにアメストリスの工芸品エリアに辿り着き。ガラス細工の置物など、どれも職人の細かな技術が見て取れる作品になっていて、ひたすら感嘆の溜息が零れる。)



683: エドワード・エルリック [×]
2022-08-09 17:21:36



お前、ホントこういうの好きだよな。

(目を輝かせてはしゃぐ様に少しばかり引き気味で苦笑いを浮かべるも、まあ本人が楽しんでいるのなら良いかと。見た目と機能性から機械鎧に近しいものがあるし分からなくも無いのだが。繊細な技術を駆使したガラス細工や伝統的織物まで多種多様展示されており、他の客も足を止めて見入る人が多い。順路を進んでいくと、丁度部屋を半々に分けて前半部が伝統工芸品で後半が武具展となっている。珍しい品々が多い事もあって人気の様で人も多く)



684: ウィンリィ・ロックベル [×]
2022-08-09 20:34:22



武具には機械鎧に通づるものがあるから、参考になるわ!

( 工芸品、武具のエリアを見て回れば、とりわけ武具展には時間をかけて見ていく。機械鎧といっても、性能も様々。武器が内蔵されているもの、表面にデザインが施されているもの。機能性を考えて作りつつ、耐久性も。試行錯誤の日々。それが楽しいのだが。じっくり見ていることから我に返れば、はっと気付き相手の方を見て。)

…はっ、ここにいたら時間を忘れちゃう。



685: エドワード・エルリック [×]
2022-08-09 22:02:20



ん?…あー良いよ、なかなか来れねーんだしゆっくり見ろよ。

(このフロアは珍しい物も多い為、何度も足を運んではいるがそれでも来る度に新しい発見があり楽しい。が、彼女を見ていると流石は機械鎧技師と言うべきか目の付け所が違い、完全に機械鎧と結び付けて見ている様に感じあははと苦笑いを浮かべ。すると此方を見た彼女と目が合い、何だろうと思うも時間や自分の事など気にしなくて良いから気が済むまで見たらいいと告げ。彼女の仕事柄を考えても、中央に来る事などあまり無いだろうから。
「俺ロビーで待ってるから終わったら来いよ?」とだけ告げると手をヒラリと軽く挙げればロビーへ行き、遭いているソファーに座り)



686: ウィンリィ・ロックベル [×]
2022-08-09 22:32:50



うん、ありがとう。

( こちらの事を気遣ってか、待つと言ってくれる相手には折角だしと言葉に甘えることにして。傍から見れば女が武具コーナーに釘付けになっているのはおかしいだろうかと若干思うも、そこは気にせず見ることに。

暫くして武具コーナーの端から端までをじっくり見れたこともあり、待たせている相手の元に戻らねばと思ったとき、ふと昨日までのことが蘇る。彼が1人でいたら女の人に声をかけられたり、絡まれたりするのだろうか。そう思うといても立っても居られず、ロビーまで足早に戻り相手の姿を探して。 )




687: エドワード・エルリック [×]
2022-08-09 23:11:39



──っ、ウィンリィ!

(一人ソファに座り本でも読もうと、休憩スペースに置かれた適当な本を手に取り読み始める。少し離れた位置で此方を見ながらコソコソと話す人も居れば、憧れというかやたら熱い眼差しを向ける人達が居て。その殆どが女性からのものなのだが、全く気にせずと言った様子と言うより本に集中している為それにすら気付いておらず。時折サービスだと出されたコーヒーを口にしつつ、あまりにも本に集中しすぎて朝の様なことにならない様にと彼女のいるフロアを気にして見ていると出て来た彼女の姿を見付ければ本を置いて立ち上がると手を挙げてアピールしながら名を呼び。その瞬間エドに向けられていた眼差しは彼女の方へ向けられ)



688: ウィンリィ・ロックベル [×]
2022-08-09 23:20:42



っ…!

( 案の定彼を視線の先に捉えたところで、周囲の女性がやたら彼に向けて熱い視線を送っていることに気付き。しかし彼が自分の名前を呼んだことで、視線はこちらに向くことになり、なんだかいたたまれない気分になる。先程同様早足で、相手の元に近寄ると立ち上がった相手の腕をとり。「…つぎのとこいこっ!」と少し顔を赤くしながら言うと、腕を引っ張り。)




689: エドワード・エルリック [×]
2022-08-09 23:44:53



お、おい、どうしたんだよ?何怒ってんだよ?

(そのまま腕を引っ張られれば、相手のされるがままとなり合わせる様に歩き出して。早足で近付いてきた時点で、彼女の様子が可笑しく何か怒らせる様なことをしただろうかと問い掛け。ただ彼女の姿を見つけた為声を掛けただけなのだが。一方周囲の女性達は何事かと此方を気にしている様子だが、何だ恋人持ちかと何処か諦めた様に散り散りになり。)



690: ウィンリィ・ロックベル [×]
2022-08-10 00:14:01



怒ってない!
…ただ、エドのこと周りの女の人たちが見てたの嫌だっただけ。

( イライラしているというよりかは、周囲の女性に対するモヤモヤが大きい。相手の言葉には首を振りつつも、少し拗ねたような表情を浮かべて正直にその理由を話して。相手の腕を解放し、「ほら、次の場所案内してよ。」と誤魔化すように言い。)




691: エドワード・エルリック [×]
2022-08-10 00:34:51



!…ウィンリィ、ちょっとこっち来い。

(彼女の気持ちを聞くなり、やきもちを妬いてくれたのかと不謹慎かも知れないが少し嬉しく顔を少しばかり赤くして頬を掻き。また拗ねた表情も相まって愛おしく、腕が解放されたことで逆に彼女の腕を掴めば自分の方へ引き寄せ抱きしめて。「悪い、気付かなくて。俺鈍感だからさ、そういうの気付かねーっつうか…でもこれだけは言っとく。俺にはウィンリィ、お前しか眼中にねぇから」と耳元で囁く様に前半部を、その後は彼女の両肩を掴み少し離せば真っ直ぐに目を見て伝え。悪戯っぽい笑みを浮かべながら下記を)

…っても、偶にお前にやきもち妬かれるのも悪くねーかもかなっ。

692: ウィンリィ・ロックベル [×]
2022-08-10 00:43:46



な、な…っ。

( 急に抱き締められたことには目を大きく見開いて顔を真っ赤にして。それでも相手なりの真剣な言葉には、先程のことなどどうでもよくなってしまう単純な自分がいる。悪戯っぽい笑みを浮かべる相手にも終始ドキドキしっぱなし。ヤキモチを妬くのはごめんだと困ったように笑い。)

もう…。



693: エドワード・エルリック [×]
2022-08-10 01:01:44



だからさ、心配すんな。

(彼女の頭に手を伸ばせばわしゃりと優しく撫でニシシッと笑みを浮かべ。美術館内での展示は他にもあるだろうが、先程の一件もあるし美術館鑑賞はもういいだろう。そう言えばと、ポケットから徐に綺麗に折り畳まれた一枚の紙を取り出し開くと彼女に差し出して。中央に新しく遊園地が出来たらしく、今期間限定で夜の街を見下ろせる巨大観覧車の夜間運行と打ち上げ花火イベントを知らせるチラシで。)

折角だし、行って見ねーか?



694: ウィンリィ・ロックベル [×]
2022-08-10 01:13:11



遊園地?
行ってみたい!

( 頭を撫でられると嬉しいような恥ずかしいような気持ちで、照れ隠しで撫でられた髪を整えて。ふと彼から1枚のチラシを差し出されると、まさか遊園地がセントラルにあると思わず。しかも遊園地なんて、生まれてこの方行ったことがないため行かない理由もないと二つ返事で行くと伝えて。)






695: エドワード・エルリック [×]
2022-08-10 01:21:44



よし、じゃ次の目的地は決まりな。

(そうと決まれば早くいくことに越したことはない、移動遊園地なるものなら各地を旅していた時に見かけた事はあったが中央初の遊具施設となれば混み合う事は間違いない訳で。アメストリスの首都というだけあって、かなり大きい街な事と建物が密集している事もあって今いる位置からは観覧車らしき建物は見えない。チラシに書いてある地図を見れば、建物密集地域から離れた場所にあるらしくとても徒歩では行けない距離。となれば近くのタクシーを拾う為、タクシー乗り場に移動すれば運良く空車を見つけることが出来すぐに乗車して)



696: ウィンリィ・ロックベル [×]
2022-08-10 01:33:43



( 丁度今日はいい天気だから、花火も予定通り上がるだろうし、さらに観覧車から見る花火はさぞかし綺麗だろうと予想して。今から楽しみになってくると、慣れたように移動をする相手についていきタクシーに乗り込む。この都会のどこにそんな遊園地があるのか。セントラルについてはまだまだ知らないことだらけだなと思う。ふと、そういえば相手はけが人だったことを思いだすと、隣に座る相手を見て。)

ねぇ、エド。怪我大丈夫?




697: エドワード・エルリック [×]
2022-08-10 01:56:53



ああ、問題ねーよ。薬も持って来てるし、痛む時はちゃんと飲むから。

(運転手に行き先を告げ発車。食事を終えた時に飲むべきだったのだが薬自体ホテルに忘れて来てしまった為、正直ズキズキとした痛みはあるが無理な運動などしなければ平気。それに楽しみにしていた旅行を台無しにはしたく無い為、心配掛けまいと問題ないと告げ。)



698: ウィンリィ・ロックベル [×]
2022-08-10 07:07:19



それならいいけど…。
エドすぐに我慢するから…痛かったら言ってよ?

( そう言うなら信じるしかなく。しかし相手のことだなんでも我慢してしまいそうなところがある。少し心配そうに相手を見てそれくらいのことは正直に話して欲しいと告げて。街を走っていくと、少し中心地から離れたところに大きな観覧車が見えてきて。窓の外を見て子供気分でわくわくしつつ。)




699: エドワード・エルリック [×]
2022-08-10 13:03:04



ギクッ…わ、わーってるよ、心配すんなって。

(まさか図星を突かれるとは思っておらず、あからさまに肩を震わせ冷や汗を流し。しかし直様誤魔化すために言われなくても分かっていると、若干強めの口調になりながらも窓の外へ視線を移し。見えて来た巨大観覧車には迫力を感じ、隣に座る目を輝かせた彼女を見ると偶然とは言えあのチラシを見つけて良かったと微笑み。そうこうしている内に目的地に到着、料金を支払うとタクシーから降りると新しく出来ただけあって混雑しており)



700: ウィンリィ・ロックベル [×]
2022-08-10 17:07:13



( 相手の様子から恐らく図星だったことが分かるが、これ以上ガミガミ言うのも違う気がする。本人も痛くなったら薬を飲むと言っているのでそれを信じることにして。着いた遊園地は人で溢れている。思わず声を漏らしながら、近くにある巨大な観覧車を見あげては。とりあえず入場入口でチケットを購入することにして。)

はぁー…すごい大きいのね。
1番上までいったら、すごい高さになりそう。




701: エドワード・エルリック [×]
2022-08-10 17:41:02



すげぇ…何mあんだよ、コレ。

(下から見上げても頂上が見えず、思わず感嘆の息を漏らし。旅している途中に何かを建設しているとは聞いていたが、まさかこれ程にまで大きな遊具を作るとは。錬金術を使ったとしても質量等の問題から先ず作るのは無理だろう。他にも遊具は沢山あるが、一際目立ち人集りが多いのは間違いなくこの観覧車で。チケットを購入後、時計を確認すると打ち上げ花火まではまだまだ時間がある。他の乗り物にでも乗って時間を潰した方が良さそうだと考えれば)

花火までまだ時間あるし、他も見て回るか?



702: ウィンリィ・ロックベル [×]
2022-08-10 21:44:18



そうだね。
…あ!あれ、乗りたい!

( 時計を見てまだ時間があることを確認すると、辺りを見渡し、大きなコーヒーカップがくるくると回る乗り物を見れば、指をさして。乗っている人達を見れば、親子、恋人同士など様々。見る限り、コーヒーカップ中央のハンドルを回すと回転数が多くなるようだ。ぜひ乗ってみたいと、相手の腕を引っ張り。)




703: エドワード・エルリック [×]
2022-08-10 22:02:07



あの回ってるヤツか?わ、分かったから引っ張んな。

(親子や恋人同士で乗っているその謎の乗り物を見て皆楽しんでいる様だし気になり。腕を引っ張る彼女に慌てなくても逃げやしないから落ち着けと告げれば、早速コーヒーカップ乗り口へ並び。コーヒーカップと言えど、色や模様なんかが違っている様で「どれに乗りたい?」と問い掛け)



704: ウィンリィ・ロックベル [×]
2022-08-10 22:34:38



んー、どれでもいいけど…。
じゃあ、あの黄色いカップにしよう。

( 確かによく見るとカップの色も模様も様々だ。丁度空いている中で、黄色のカップに色とりどりな星が散りばめられたデザインのものを選び。変わらず相手の腕をとりながら、カップのもとへ行くと中に乗り込む。思ったよりも少し広めのカップの中の椅子部分に腰を下ろし。)




705: エドワード・エルリック [×]
2022-08-10 23:12:44



…結構広いんだな。ん?

(カップに乗り込み座ると真ん中のハンドル中央に何やら説明文が表記されており。どうやらこのハンドルを回すとコーヒーカップ自体が回転するらしく、左右どちらにも回せる模様。アトラクション開始を告げるブザーが鳴り響けば、コーヒーカップ土台部分が動き出して。折角だしとハンドルに手を掛け回すと、ゆっくりとコーヒーカップ自体が回り始め構造を理解。ハンドルを早く回せば早く回るのではと考え、ニヤリと企みを含んだ笑みを浮かべれば少しばかり調子に乗りハンドルを思い切り回して)



706: ウィンリィ・ロックベル [×]
2022-08-10 23:23:35



…ちょ!エド!!
いきなり回しすぎ…っ!

( 土台が動き始めたかと思うとワクワクしていたのも束の間、相手が急にハンドルを回し始めたことに驚き。それなりに回転が速く、身体が振られる感覚に若干の恐怖を覚えて、相手を止めようとして。)




707: エドワード・エルリック [×]
2022-08-10 23:40:27



ははっ、面白ぇ!何だよ、怖いのか?

(思った以上の速い回転に楽しく笑みを浮かべるも、怖がる様子の彼女を見てニヤニヤしながら問い掛け。まあ少し回し過ぎたかもとパッとハンドルから手を離すとカップに寄り掛かり。)




708: ウィンリィ・ロックベル [×]
2022-08-10 23:55:29



う…こわくないわよ!

( 負けず嫌いが発動して強がった態度でついそう言うも、内心は結構怖くて。相手がハンドルから手を離したことで、速度も僅かに緩まってきたのか、ほっとする。やっとこの回転を楽しめるくらいに余裕が出てきて。ふと、他のカップにいる恋人たちが目に入り。)

親子で来てる人も多いけど、カップルも多いのね。




709: エドワード・エルリック [×]
2022-08-11 00:04:38



へいへい、強がんなって。なんならもっと回すか?

(見え見えの強がりに軽くあしらい、反省する気もなくニシシッと笑みを浮かべ冗談を。言われてみれば親子よりは若干カップル率が高い気がして、このアトラクションはそう言うものなのかと不思議そうに周りを見て。)

オープンしたばっかだし、物珍しさもあって多いのかもな。

710: ウィンリィ・ロックベル [×]
2022-08-11 00:13:20



( こちらをからかうかのような相手をジト目で見て。また回そうとする相手には首を振って断固拒否し。自分たちも傍から見ればカップルに見えているのだろうか、なんて少し気になる。回転が落ちてきたので、ハンドルを手に取ってゆるく回して。)

夜景と花火と観覧車…たしかにロマンチックよね。
恋人たちにはぴったり。






711: エドワード・エルリック [×]
2022-08-11 00:30:43



…だから見せたんだよ、チラシ。

(回すことへ拒否されれば少しばかり残念がり。やっと恋人同士になれたのだからそれっぽいデートを出来たらと考えていた矢先、この遊園地のチラシを見つけイベントが行われる事を知りこれだと思った訳で。折角の旅行だと言うのに1日目から喧嘩はするは事件に巻き込まれるは散々な初日になってしまった。旅行が嫌な思い出として残ってしまうのだけは避けたくて、今いる場所のイベントを利用して嫌な思い出を良い思い出で上書きする事さえ出来たらと思った次第で。コーヒーカップが止まり終了を知らせるブザーが鳴れば立ち上がると同時に上記を口にし、コーヒーカップ内から外へ出れば彼女をエスコートする様に手を差し伸べ照れた様に微笑しながら)

一生忘れられねぇくらい、最高の思い出作んぞ。



712: ウィンリィ・ロックベル [×]
2022-08-11 00:38:07



……、うん!

( まさか相手からそのような言葉が聞けるとは。チラシも適当に見つけてきたのかと思えば、彼なりの考えがあったようで。たしかに昨日は良い1日だったとは言えなかった。喧嘩はするし怪我もするし。散々だった。その溝を埋めようとしてくれているのだと分かると嬉しく思う。少し恥ずかしげだが、にっこり微笑むとエスコートされた手に己の手を重ねてカップから出て。)





713: エドワード・エルリック [×]
2022-08-11 00:50:02



さて次はどれに乗るか…あり過ぎて迷うな。

(カップから出た彼女の手を何気に離す事なくさり気なく手を繋いだままにしてアトラクション出口から外へ。チケットを購入した際に手渡されたマップを開けば、次はどのアトラクションが良いかと吟味して)



714: ウィンリィ・ロックベル [×]
2022-08-11 01:30:48



うーん。たしかに。
エド乗りたいのない?

( 相手が開いているマップを一緒に見て。こういうときに自然と距離が近くなっていることを今更意識してドキドキしてしまう。平然を装ってはいるが、内心そんな感じで一緒にマップを眺めて。乗り物や施設がたくさんありすぎて悩むが、相手はいきたいとこがないかきいてみて。)




715: エドワード・エルリック [×]
2022-08-11 08:37:19



んー、お!これ面白そうじゃん。絶叫恐怖の館。

(マップのアトラクション一覧から面白そうだと指差せば読み上げ。廃墟となった3階建ての館内をランプ一つで巡り、所々に設けられたミッションをクリアして3階の奥の部屋にミッションで得た品を置いてくると言う所謂お化け屋敷。錬金術師は科学者でもある為霊的存在は信じていないが、どんな感じで脅かしてくるのか興味津々で彼女の方を振り向くが、彼女の顔が近い事に今更ながら気付けば顔を赤くしてそっぽ向き)



716: ウィンリィ・ロックベル [×]
2022-08-11 09:40:27



…こ、これって怖いやつよね。

( 遊園地内のアトラクションだとは分かってはいるし、きっと中にスタッフの人もいるとも分かっている。しかし本当に幽霊が出るのではないかとちょっぴり怖がりを発揮しながら。相手はノリノリの様子なので、断るわけにもいかず。それに相手が一緒なら大丈夫だろうと覚悟を決め。「…いってみる?」と相手を見て。)



717: エドワード・エルリック [×]
2022-08-11 10:12:01



平気だって、幽霊なんて居ねーから。

(怖がりな一面を見せる彼女を安心させようと本物の幽霊なんざ居ないと告げれば、お化け屋敷の方へ歩き出して。暫く歩いて行くと、新しく出来たばかりの遊園地にしては人気の少ない場所に着き。お化け屋敷と言う割に本格的でそこに立つ洋館は不気味さを纏っており、幾人かのカップル達が並んで待っている様だが洋館から時折悲鳴が聞こえたかと思えばリタイアして中から逃げてくる客の姿ばかり。しかもご丁寧にアトラクション前の看板には未だ成功者0人とまで表記されており。これは益々楽しみだとワクワク気分で列に並び)



718: ウィンリィ・ロックベル [×]
2022-08-11 10:19:53




( 列に並びながらその不気味な洋館を見上げ、時折聞こえてくる絶叫に思わずみぶるいをして。『成功者0人』という看板の文字と、リタイアして出てくるカップルたちを見て余計に恐怖を感じ。相手の手をぎゅっと握って、少し不安げな表情を浮かべて相手を見ると、余裕そうというか、寧ろ楽しそうな表情の相手が流石だなと思う。そうこうしている間に列はどんどん進んでいき。)






719: エドワード・エルリック [×]
2022-08-11 11:01:51



──どうも。

(ぎゅっと握られた手から彼女が怖がっているのを感じるが、自分としては別の意味でドキドキしており。自分達の番になるとアトラクションスタッフから一つのランプを受け取り説明を受ける。──この館は遠い昔医者として成功を収めた富豪の邸宅。しかしその医者は裏で患者を使って様々な実験を繰り返していた。患者達の怨念が屋敷を彷徨い、今も自分の体を探す者や怨みを晴らさんと立ち入るものに襲い掛かっている。怨念から解放させる為にはミッションをクリアする事。主にミッションは3つ、1階の診察室に置かれたメッセージカードを入手、2階の寝室にあるサイドテーブルにカードを置く、同階の鎧の部屋に置かれた鍵を入手する事。そして最後に3階どこかの部屋に隠された黄色のリボンが首に巻かれたクマのぬいぐるみを入手して1階に戻ってくる事がクリア条件だという。これらを聞く限り、幽霊に扮したスタッフが参加者に途中で襲いかかってくると言う事なのだろう。)




720: ウィンリィ・ロックベル [×]
2022-08-11 11:22:34



エ、エド…絶対離れないでよ…っ。

( スタッフから説明を聞いている間もそれどころではなく。説明の合間も響き渡る叫び声に、時折ビクッと肩を揺らし。説明を聞き終えると、恐らくもうそこからスタートなのだろう。洋館の入り口に立ち。最早手を握るだけではこの恐怖心は薄れることはなく、相手の腕にしがみつくように自分の身体を相手に引っつけるとそう言い。)





721: エドワード・エルリック [×]
2022-08-11 11:46:33



い、いや、離れたくても離れられねーだろ、これ…つか歩きにくい。

(自分の腕にしがみつくのは構わないのだが腕に感じる柔らかな感触に少しばかり緊張し、困り顔で彼女を見ればこんなに密着されては歩きにくいと愚痴を溢しつつも館内へ。入ってすぐのロビーは暗いだけで至って普通に見える。が、次の瞬間天井から黒いマントの様な物を被った何かが吊るし落ちて来てランプで照らせば骸骨で)



722: ウィンリィ・ロックベル [×]
2022-08-11 11:54:01



ひっ…!!

( 歩きにくいと言われればそうなのだろうが、離れるわけにはいかないのだ。ロビーに入った途端上から降ってきたものに、心臓が止まるかと思うくらい声にならない叫び声を上げれば、相手の後ろに隠れて。)




723: エドワード・エルリック [×]
2022-08-11 12:22:52



ははっ、よく出来てるけどただのレプリカだよ…っ!

(恐怖のあまり背後に隠れる彼女に苦笑いを浮かべつつも、骸骨の額の部分を指でコンコンと叩き材質を確認。次へ行こうと示された順路を進むと足元に冷たさを感じる。恐らくそれっぽく雰囲気を出す為にスモークを発生させているのだろう。廊下の壁や床には血の付いた手跡や足跡などが再現されており、この屋敷の外設定は嵐の夜なのか雨音や風の音までも流されていて。進んだ先に最初のミッション、診察室を見つけドアを開けるとホルマリン漬けやレントゲン写真など診療に必要な道具等が巧妙に再現されている。奥の医者の席に誰か背を向けて座っている様で)





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