TOP > BLなりきりチャット

『  昼想夜夢 』 〆 /140


最初 [*]前頁 次頁[#] 最新 50レス ▼下へ
自分のトピックを作る
21:  鳴宮 凌 [×]
2022-06-26 01:06:41





 俺は嫌いじゃないぞ、類が嫉妬して拗ねる可愛い姿は。其れって俺のことが好きだから拗ねて怒るんだろう?可愛い奴め。
(  拗ねて怒る姿を想像しただけで愛おしくてどうにかなってしまいそうになる。冗談だと思い込ませて“好きだから”とさらっと言ってのける。好きなのは真実だから冗談の中に上手く紛れ込ませて。二杯目の時はどうしようか悩んでいると酒について聞かれ素直に答える「 此の酒というよりかは、カクテルが好きだから色々調べている内にもっと好きになった。カクテルにも花言葉みたいに意味があるから、カクテル言葉を考えながらオーダーするのは楽しいぞ? 」自らカクテル言葉について触れるスタンスをとって彼の反応を伺おうと瞳を見遣り。髪を触られたり頬を抓られたりと此奴からのスキンシップに意味は無いと頭で理解していても好きな人に触れられるとやはり何処か期待してしまう。手が離れてしまうと残念そうに眉が下がり、自身も彼の太腿へ触れている手を離すが、その手に触れてきた手が離れるとカウンターの下で死角になっているのを利用し、態と互いの指を絡ませあって一度強く握り。カクテルを呑む為仕方無く手を離し、右手でグラスを軽く持ち上げ「 お疲れ様、乾杯。 」労いの言葉を告げてから一口呑む。久しぶりにアルコールを摂取して、身体が懐かしいと感じてしまう程にお酒を全く呑んでいなかったのか。元々酒好きなのもあって一杯目を呑んでしまい、グラスを空っぽにしてから再び悪戯しようと右手人差し指で彼の顔の輪郭をなぞるようにゆっくり動かし。 )
 其れなら仕方ねェな。類の前では笑わないようにして、他の社員になら笑いかけても良いってことだろう? …良いな、それ。類に喰われるなら、生贄としてこの身を喜んで差し出すつもりだが。





22:  藍沢 類 [×]
2022-06-26 02:07:36





 拗ねて怒って嫉妬する奴の何処が可愛いんだ。嗚呼、其れだけ嫉妬するっつー事はそんだけ好きって事だけど、…好きだぞ凌の事。
(  拗ねて怒る面を可愛いと言う彼は心が広いのか何なのか自身からすれば不思議で仕方無く。自身が拗ねるだけでも面倒臭がられる要因の1つだが、其れに加え怒る等嫌われる要因に入っているのでは無いのか。大好きな恋人が嫉妬するのなら愛おしいなど思うが、今の恋人に嫉妬されても怖ェだけだわ。彼があの時何故か嫉妬したが噛み付かれてドキリとしたのは内緒で。嫉妬云々は恋人でも何でも無いのにするのは変だろうけれど、彼が好きなのは本心で。友人として秘書として信用信頼出来る人としてとても好きで、傍に居て心地好く感じていて。カクテルには意味のある言葉がやはり有るらしく。「 そういう好きな物が有るのは良いな。…カクテル言葉か、俺はそういうの全然知らねェから結構気になるな。さっき頼んだやつはどんな意味が有るのか凌は知ってんの? 」先程彼が頼んだカクテルの言葉について興味が出たのか、彼と視線を絡ませ緩りと首を傾げて問い。触れていた箇所から手を離せば、カウンター下で互いの指を絡ませて強く握る行動に思わず彼を見詰めて。まだ1杯も酒呑んでねェけど久々に来たBARの雰囲気だけで酔ったのか?と彼の行動を不思議に思い。彼の手が離れた左手でグラスを持てば軽く持ち上げ「 ん、凌お疲れ。 」と頷き労りの言葉を投げ掛けてから一口喉に流し込み。想像していたカクテルよりも美味しかったのも有るが、こうして彼と酒を呑めている事が嬉しく感じたのか珍しく無表情では無く僅かに目許を緩ませて更にもう一口呑み。1杯目を既に呑んでグラスを空にしてしまっている彼を見れば、此奴こんなに呑むの早かったか、と。人差し指で顔の輪郭をなぞるように動かす彼の行動に一瞬ピクリと反応したが、特に抵抗もせずじっと彼を見詰めて「 凌、擽ってェ。 」とポツリと呟いて。グラスに入っているカクテルを一気に流し込みグラスを彼と同じ様に空にさせて。  )
 其れは何か嫌だな。他の社員には笑うのに俺には笑わねェのが嫌だから、笑うのなら俺にだけ…って何言ってんだ俺。…喜んで差し出すのかよ、抵抗しろよなそこは。






23:  鳴宮 凌 [×]
2022-06-26 03:19:38




 言っただろう、俺は類には特別甘いって。クールな類が俺を想って怒ったり、拗ねて嫉妬する姿は可愛くて誰にも知られたくねェし、類も俺を好きってことは両想いだな、なんて。
(  愛しているからこそ何でも特別に見えてしまい、俺を想って嫉妬する姿を想像したら勝手に口角が緩んで破顔してしまい。その場のノリで冗談に見せかけ内心本気で両想いと呟き。恋人がいるのだから両想いではないと分かっており、悲しいが此奴の好きと俺の好きは意味合いが違う。予想通りカクテル言葉について問われると一度瞼を伏せ再び開けると耳許に顔を近付け「 ベルベットハンマーのカクテル言葉は “今宵もあなたを想う ” だ。 社長を気遣う秘書の俺にはお似合いだろう? 」耳打ちしてから至近距離で熱を孕んだ視線を送り。悪戯に顔の輪郭をなぞる行為を続け乍二杯目のオーダーを考え、すぐに決まると「 アプリコットフィズを。 」違うカクテルをオーダーして提供されるのを待ち。てっきり抵抗されると思いきやピクリとした反応が嬉しくて暫く輪郭をなぞっていたが、満足したのか解放させ。相変わらず至近距離を保ちつつ退勤する前に噛み付いた出来事を思い出すと再び片手に触れ、互いの指を絡ませ合いながら珍しく甘える声で。  )
 社長の命令は絶対だから、類の前でしか蕩けるような甘い笑顔は見せねェよ。それに、信頼している類に抵抗する必要はないだろう。喰われたいというのは本音だから、こうやって甘えて触れたくなる。







24:  藍沢 類 [×]
2022-06-26 04:35:07





 其れ聞くと本当に御前はすげェ甘い。そういう俺の姿、滅多に見れねェからレアだろうしな…可愛いかは解らないから置いといてな。両思いか、…凌は俺なんかの事好きなのか?
(  俺だから特別甘い、なんて彼の冗談だと何処か思っていたが、口角が緩んでいる彼の表情と言葉に”俺だけ特別甘い”のはとても本心っぽいなと思い。何故俺にだけ甘いのか理由は解らないが嬉しいと感じている部分は有り。両思いはお互いがお互いを好きで想う関係だが、彼と俺は友人同士で好きなら両思いと言えるのだろうか。カクテルについて聞けば何故か耳許に顔を近付けた彼の行動を不思議に思い乍、カクテルの言葉の意味を聞けばピタリと少し動きを止めて。自身に当てた言葉じゃない事は理解しているが、一途に想ってくれてる様な言葉で。とても羨ましいな。至近距離の彼に視線を向ければ熱を孕んだ彼の視線と交わり、僅かに心拍数が上がるのを感じ乍此の目を見ていたら俺が可笑しくなりそうだ、とぼんやりと思い彼の目許を自身の手で優しく塞いで「 …意味が分かった上で其の酒を頼んだのか?カクテル言葉ってすげェ直球だな。なんつーか、俺に当てた言葉じゃないとしてもちょい恥ずい。 」と落ち着く様に軽く息を吐き出して言葉を紡ぎ、目許を塞いでいた手をゆっくりと離して目を合わせて見詰め。輪郭をなぞる擽ったさに少し眉を顰め乍次のカクテルをオーダーする彼の言葉を聞き「 次はどんなカクテル? 」と先程呑んだカクテルとは違う名前に気になり問い質して。満足したのか解放した事に内心安堵するも、至近距離には慣れず逸らしたくなる気もして。近過ぎて心拍数上がりそうなんだが。恋人とも此処までの距離感は今はもう無く、だからこそ彼の行動に気持ちが何処か揺さぶられており。互いの指が絡んだ手の感覚に思わず何も考えず少しだけ力を込め握り返して。珍しく甘える様な声を聞き乍空いている片手で優しく彼の頬に触れてするりと撫で言葉を紡ぎ。  )
 社長命令では無いが、其の甘い笑顔は他の奴には見せたくは無いな。信頼されてるのはすげェ嬉しいし無理矢理喰う趣味は無いな俺。…ん、どうした凌、酔ってんの?






25:  鳴宮 凌 [×]
2022-06-26 10:46:51




 類は特別甘いが、俺は恋人には甘えたり甘やかしたりする様なタイプだから。滅多に見られないのが良いよな?特別感があって、見られた時すげェ多幸感だろうし。…類が好き。御前が考えている好きと俺の好きは違うだろうがな。
(  きっと勤務中以外でこうして二人きりになれる時はきっと、プライベートでサポートする時以外無いだろうな。そう感じたら気持ちを知られていた方がサポートしやすいだろう。少しでも意識してくれたら、なんて淡い期待は望み薄いが俺でドキドキさせるのが狙いだからな。多分此奴は恋人に甘えられていないだろうから。カクテル言葉ね意味を説明してから何故か彼の掌で視界を塞がれてしまい小首を傾げ。恥ずかしがっている発言から内心カクテルに御礼を。苦し紛れな発言を疑いなく捉えてくれた彼に対して安堵すると手が離れて視界が明るくなり。狙い通りに二杯目のカクテルについて聞かれると今度は直球で「 アプリコットフィズのカクテル言葉は “振り向いてください” 長い片想いだし、この想いは一方通行だが其れでいい。好きな人が幸せならな。 」絡み合って握る手に彼によって力が加わると説明しながら力を込めて握り返し。他の奴には見せたくは無いという理由に対し淡い期待をしながら意地悪くその理由を問うて。今日だけなら甘えるのを許してもらえる気がして、まだ酔ってはいないのだが態と酔ったフリをしよう。頬に触れてくる手を視線のみ向けるとするり、握る手を離して代わりに頬に触れている彼の手を掴んで離させてから、手の甲へ優しく口付け。ゆっくり唇離すと其のまま抱き着く様に横からくっつき背部へ両手添え、態と甘える声で耳打ちして。  )
 何で俺の甘い笑顔を他の奴に見せては駄目なんだ?確かに類は優しいから無理矢理は嫌いで……俺は酔ってるかもしんねェな。久々にアルコールを摂取したから、こうやって甘えたくなる。





26:  藍沢 類 [×]
2022-06-26 12:02:09





 恋人には甘えたり甘やかしたりか、凌の恋愛話聞く機会ねェもんな普段。凌が嫉妬とかした姿もかなりレア、だもんな。…友人や社長としてでは無い、のか?やっぱり物好きだ凌は。
(  好きだと、俺と彼の好きは違うと言われてそこまで自身は鈍くは無い。何時から好きなのか、とか何故こんな俺なんかを、とかグルグルと疑問に思う事は沢山有るが今其れを問い質したとしても、俺は今恋人という存在が居て彼の気持ちに答える事が出来ない。恋人が言わない好きとは又違い、好きと彼から直球に言われた言葉は内心とても嬉しく感じて。二杯目のカクテルについてどんな言葉なのかと問えば、言われた言葉に思わずドキリとして。此処でドキッとさせてくるカクテルも言葉も此奴はタチ悪い。自身には恋人が居る癖に、言われる言葉にも行動にも彼に揺さぶられて。無意識に目隠しをした空いている片手を自身の胸元にやりシャツをくしゃりと握り「 直球過ぎ…。長い片想いって何時からって俺が聞いて良いのか解らねェけど。…馬鹿だろ本当、御前馬鹿。自分の幸せも考えろよ凌。 」説明しながら絡み合う手に力が込められるのを感じ乍言葉を吐き出し目をふ、と伏せて。好きな人が幸せなら、と言っているが彼の幸せはどうなのだろうと思い。何故彼の蕩ける様な甘い笑顔を他の奴には見せたくないのか解らず、んーと少しだけ考える素振りを見せて。此奴をとられたくないからが1番しっくりくるのだが、恋人が居る俺が彼を縛る様な発言をして俺は何をしているのだろう、と思い。握られた手を離し、頬に触れ撫でていた方の手を掴んで彼の頬から手が離れて。何してんだ、と其の行動にぼんやりとして。手の甲へ口付けする彼の行動や表情にドキリとしたのと同時に何故口付けた、と驚いたのか僅かに目を見開いて。恋人と彼を比べるのは違うが、恋人には一切無い彼の甘さに少しだけ内心怖くなって。其の侭横から抱き着かれれば空いている片手で彼の髪にそっと触れて。  )
 凌を其の辺の奴等にとられたくねェから…が1番しっくりくる。無理矢理喰って傷付けるのは嫌だからな。…すげェ凌の珍しい姿だな、甘えて良いが1人でそんな風に呑むなよ、心配だからな。






27:  鳴宮 凌 [×]
2022-06-26 13:27:58




 この際だから俺の気持ちを伝えておく。俺は類と初めて会ったあの日からずっと、恋愛感情を抱いていた。恋人のいる御前を迫ったりしないがもしも、恋人との関係に疲れたら俺を頼ってほしい。辛かったらその辛さを俺にも背負わせてくれないか?類の傷付く姿はもう見たくねェよ。
(  いつかは気持ちを伝えようとしたので其の時が今になった。傷付く姿は見たくなく笑っていて欲しいという気持ちから、此奴の心の拠になろうと決心を伝え。彼から自分の幸せを考えろと言われて考えるも、どうしても彼の幸せと自分の幸せを結びついてしまい。強いて言うなら此奴が俺の恋人になってくれたらというのが俺の幸せだが、その望みは難しいだろう。彼の髪へ手を伸ばし優しく触れつつ「 俺は社長馬鹿だから御前が幸せなら俺も幸せ。…類が恋人だったらもっと幸せになるかもな。 」語尾になるにつれて恥ずかしさから聞こえぬよう小声となり。笑顔についての理由は彼にとってきっと意味は無いと思うがあまりにも愛おしくて酒の赤さではなく、好きという感情から頬が赤らみ。スキンシップするのは彼が好きだからで、こうやって自らスキンシップするのは彼にだけ。グラスがカウンターに置かれると名残惜しくも離れて。半分程呑んでから再び身体ごと彼の方へ向け、日頃の疲労の積み重ねと久々のアルコールに二杯目なのだが本当に酔ってしまったのかお酒の効果もあってとろんとした視線を送り、腕を広げて待ち構えたりと完全に甘えモードで。  )
 俺は一途だからとられる心配は無用だ。誰かに告白されたって興味ねェから即刻お断り。こうやって普段は甘えられねェから今日だけは……御前に沢山触れたい。





28:  藍沢 類 [×]
2022-06-26 14:37:43





 なんつーか上手く言葉に出来ないが嬉しいな。こんな俺なんかを好きになってくれて有難う凌。本当優しいな御前、…俺がもし本当にヤバそうなら其の時は凌が救ってくれ。
(  何の取り柄も無い、こんな俺が彼に何故好いて貰っているのか。そんな疑問等を思い乍、其れでも彼からの想いは嬉しくて、何処と無く冷えている自身の心にはとても温かく感じるのと、ストレートに想いを伝えてくれる事に少し照れて。滅多に使わない表情筋を使い彼に向けて緩く嬉しそうに口角を上げて、好意を持ってくれた事に感謝の言葉を紡ぎ。傷付く姿という彼の言葉は、きっとスーツの下の身体の事で、彼だけが知っている自身の弱い所で。大丈夫だと思っているが心底では辛いし苦しい、けれど頼り方が解らないし、もし本当に頼って彼を傷付ける結果になってしまったらと思うと怖い。そんな弱音は一切出さず彼に視線を向け、僅かな自身のSOSに彼なら気付いてくれるだろうと強がった言葉を。語尾になるにつれ小声になっていく彼は恥ずかしがっているらしく可愛らしいと思い。「 馬鹿だ本当。俺が今幸せって言ったら御前は幸せなのか?……凌が恋人になったらすげェ幸せなんだろうな。 」今の恋人と別れ、彼が恋人になったらと想像すればポツリと小さく言葉を零して。彼の気持ちが嬉しくても、今の恋人と別れる迄に時間が掛かりそうだなとぼんやりと思い。頬を赤らめたのを見ればするりと赤くなった頬を数回撫でて、くつりと喉を鳴らして笑って何に照れたのだろうと不思議に思い。一途だから、の言葉は俺をずっと見ているからと脳内で勝手に変換し若干照れが入り。カウンターに置かれたグラスに店員に再度会釈しつつ、片手にグラスを持ち一口喉に流し込み。普段の彼を見ているとこうしてとろんとした視線で甘えて来る姿がとても可愛らしくて、俺にはそんな姿も見せてくれるのだと思い。はいはい、と言いながら腕を広げたりする彼を軽く抱き寄せたり、頭を撫でたりと彼に触れて。  )
 結構女性社員からも人気だよな凌。…珍しい姿を俺は見ているからな今。ん、触れても良いが、凌が俺に気を許してくれてるみてェで嬉しいな。





29:  鳴宮 凌 [×]
2022-06-26 15:14:37




 俺からの提案なんだが、類の身の安全の確保と傷が癒えるまで俺の住む部屋で一緒に暮らさないか?傍にいてくれたらサポートしやすいし、俺が安心できるから。
(  彼は優しいが不器用で頼り方を知らない。僅かなSOSも見逃さずに秘書として毎日サポートしている。安心という理由からだが本当はプライベート関係なく彼の傍にいたいから。都合が良すぎると思うが彼が傷つかずにすむには手段を選んでいられない。「 類が心から幸せと感じられないなら、幸せではない。……俺は類を幸せする自信があるから、喩え其れが恋人という関係でなくても愛して支えるからな? 」愛おしくて思わず唇へ触れるだけの口付けを送り、気持ちが伝わるように願いを込めてから離れ。酒は強い方だと自負していたのだが、疲労もあって簡単に酔ってしまい。抱き寄せられると安心感から強い力で抱き締め返し、返事を返してから眠くなってきたのか瞼がゆっくり閉じられてすぐに小さな寝息が聞こえ。  )
 類以外興味ないから、寄ってくんな。類が嫉妬してくれるのならいいけど…。俺は大好きな類にしか甘えない……こんな姿誰にも見せたことないからな?





30:  藍沢 類 [×]
2022-06-26 16:16:44





 …其れは凌の迷惑にならねェの?俺は精神的には凌の所で暮らすのはすげェ心が落ち着くが、俺の事なのに凌を巻き込んでしまうのは申し訳ねェな。でも、少しでも凌が安心するなら良い。
(  恋人と逢わなくて済み何時恋人が来るのか解らない恐怖に脅える日常では無く、落ち着いた日常を彼となら送れる、そう思えば精神的にも身体的にもとても気楽で。唯、彼を俺の事に巻き込んでしまう事だけは申し訳無さを感じて。「 凌と居る時間は俺は何時も幸せだ、傍に居てとても心地が良い。…そんな風にストレートに言われると恥ずいんだが普通に、でも言葉にして伝えてくれるのは嬉しいな。 」唇に感じた僅かな温もりに解らない位に頬を紅くし、恋人居るのに照れるとか、此れは酒の所為だと言い訳を言いたくなり。「 寄ってくんなって、凌の雰囲気に女性社員とか寄って来てんだろ。嫉妬したら面倒だぞ俺は。…ん、俺にだけだろう?嬉しい。 」返事に言葉を返したが、其の後の返事が中々返って来ず、不思議そうに彼の顔を覗き込めば小さく聞こえる寝息で今此処で寝るのか、と。彼と自身の残りのカクテルを一気に飲み干しグラスを空にし御会計をして。俺に此奴を家迄運べるか。否、仕方無いが俺の家に運ぶか、恋人も今日は家には来ないだろう。今ぐっすり寝ている彼を起こすのも悪いな。と思考巡らせ乍彼の鞄と自身の鞄を片手に、もう片手で彼の身体を支えてBARを出てタクシーを呼び止めて寝ている彼と乗り込み住所を告げて。歩きなら数十分、車なら数分で着く自身が住む賃貸マンションの前でお金を払い降りて。少し無理は有るが頑張ればいけそうだと思ったのか、彼をよいしょと抱き上げて世で言うお姫様抱っこをし部屋へと向かい、器用に鍵を開けて中へと入り玄関にお互いの鞄を置いて。起きねェのか。結構ぐっすり寝てんな此奴、俺が身長とか小さかったら運べなかったぞ。なんて寝息を立てて寝ている彼の顔を見詰め乍心中で悪態をつき。寝室へと彼を運びそっと起こさない様に寝かせたが、彼が今着ているスーツが皺になると思ったのか声を掛けて身体を揺さぶり。  )
 おい凌、…スーツ皺になるから着替えてから寝ろ。






31:  鳴宮 凌 [×]
2022-06-27 00:46:46





 …んー、類が脱がせて? 眠くて動きたくねェ。
(  彼が店から運んでくれた苦労など露知らず、身体を揺さぶられると寝惚けた様子で上体起こし、スーツの上着とシャツの釦を外している途中で眠すぎるのか手が止まってしまい。酔って甘えたなのは変わらずに、釦を外している途中だが甘える様に両手を伸ばし抱き締めると温もりに安心したのか、とろんとした視線で見上げていたがふにゃふにゃと優しい笑顔に変化して。酔うと甘えたに加えてキスもしたくなるようで其の侭ゆっくりと顔を近付け最初は唇同士軽く接触だったが、両腕を彼の首へ絡ませてはそのまま優しく抱き寄せて。唇を啄むように食むと唇を堪能し始めて。  )
 類…、好き……。





32:  藍沢 類 [×]
2022-06-27 01:13:32




俺が脱がせんの?…仕方ねェな。
(  寝惚けているが此処が何処だか分かってるのか。絶対自分の家とか思ってんじゃ無いだろうな。上体を起こし上着とシャツのボタンを外す姿を見守り乍クローゼットから自身の服を取り出してベットに放り投げ、再度彼を見れば眠いらしく途中で手が止まっており。伸ばされた両手に何の抵抗も無く抱き締められたが、彼のふにゃふにゃと優しい笑顔にドキリとして。唇同士が触れて1回で離れるかと思ったが、両腕が自身の首に回り彼の方へと抱き寄せられればベットへと腰を下ろし。こんな風に誰かとの甘い口付けをする事も久しく、彼の胸元へと手を置いて少し縋る様にシャツを握ったが一旦止まる様にとシャツを引っ張り。恋人に対して罪悪感は何処か有るが気にする余裕も余り無くて。  )
 ──ッん、…凌、待って。





33:  鳴宮 凌 [×]
2022-06-27 09:57:11




 …わりィ、類。
(  脱ぎ掛けの肌けたシャツを引っ張られ、制止の声で少し目が覚めたのか唇を離すが抱き締めたまま「 キスとか類がしたい事や望みを叶えてやりたくて、一晩だけ恋人として接してくれないか?俺からキスとかはしないから、もしもしたくなったら甘えて欲しい。けじめとして朝になったらただの秘書に戻る。 」仕事の件も含め彼にお願いするのは殆どなくて珍しく一晩だけ彼の恋人でいさせて欲しいと真剣な表情で懇願し、彼が望まなければキスはもしないと告げて。彼の気持を考えて色々と譲歩したがやはり好きな人には触れていたい、そんな想いが強く再び優しく包み込む様に抱き締めると背部へ両手を添えて。  )
 さっき話した一緒に暮らす件だが、迷惑とか巻き込むだとか気にすんな。類が大切だから少しでも傍で見守ってやりたい。危ない時、傍で見守られなかったらきっと自分を責めるだろう。だから類が安心できるまで俺の部屋で暮らして欲しい。




34:  藍沢 類 [×]
2022-06-27 11:35:47





 …謝んな馬鹿。
(  制止の声で目が少し覚め唇が離れた事に安堵と名残惜しさ等感じ乍、謝罪の言葉に首を横に振り。此奴本当に優しい。彼の真剣な表情で懇願する言葉を聞けばそっと背中に腕を恐る恐る回し抱き締めて。「 本当、優しい。解った、凌がやりてェようにして。なんつーか、甘える…とかは俺解らねェから。嗚呼、御前がけじめで秘書に戻んのは良いが、凌は凌の侭居てくれな。 」こんな風に御願いをする彼は珍しい。一晩だけ恋人で居るのは彼は辛くないだろうか。此れはそろそろ俺も色々考えないといけないし行動に移さないといけないかもしれない。抱き締めた身体を少し離し、彼の頬に触れてするりと撫でて視線を合わせ。再度抱き締められれば安心した様に彼の肩口に頬を乗せて。  )
 凌が大事だから迷惑になる事はしたくねェの俺も。でも、…凌がそこまで言ってくれるなら迷惑すげェ掛けるだろうけど一緒に暮らして良いか?俺の事なのに迷惑掛けて御免な、でも有難う。





35:  鳴宮 凌 [×]
2022-06-27 14:04:36




 …類がキスしたくなったら、俺のことは気にせずキスしてきて欲しい。こういった感じで俺に何かしてもらいたかったり、したくなったら遠慮なく頼ってくれ。
(  やりたいようになんて言われたら歯止めが効かなくなる。此奴に恋人という存在がいるからセーブできているが、もしも今後恋人と別れたらもっと求めてしまいそうだ。肌に──唇にずっと触れていたい。こんな欲望まみれだと知ったら此奴は幻滅するだろうか。今も肌に触れたいという欲望を抑えるのに必死で幻滅されたくないが、今は恋人という関係だから肌に触れても許されるだろう。肩の辺りに彼の顔があり、安心した様子を見て安堵する。大事だからという自惚れて期待してしまうような発言に欲望は高まるばかりでこっそり耳打ちし、話し終えた途端彼の両肩に手を添え優しくベッドへ押し倒すと今にも泣き出しそうな、彼に一度も見せたことの無い表情で見下ろし。  )
 迷惑掛けて、なんて謝んな。今度謝ったらこう……なるぞ? 類に恋人がいるから今迄ずっと抑えてきた。恋人がいても気にせず抱き締めたり、キスしたりして肌に触れたいと言ったら幻滅するか?




36:  藍沢 類 [×]
2022-06-27 15:03:56





 ばーか、今は恋人なのだろう?凌も俺なんかの事気にせずキスしたいならしてくれ、遠慮無い方が俺は嬉しいからな。…頼るのって難しいけど頑張ってみるわ。
(  こうしてさり気無く自身を甘やかす人は彼が初めてで。キスも抱擁も付き合った頃はしていたが、気付いたら今の関係性が出来ていた。俺自身を見て俺を求めてくれる彼の傍はとても心地が好くて、恋人の傍より安心してしまう。そう思えば何故だが彼に触れたくなり、手を伸ばし頬に触れてするりと撫でた後そっと唇に触れ合う程度の口付けをして、軽い奴だと思われるかもしれないと思い乍も少し満足したのか其の侭抱き締めて。幻滅する等一切無く寧ろ求めてくれるのは彼のみで嬉しくて。恋人の求める物はストレス発散等そういうものなのは十分理解しており。恋人が居るのに彼が俺を求めてくれて嬉しい、なんて思う俺の方が彼に幻滅されそうだ。話し終えた途端優しくベットへ押し倒されたが、一度も見た事の無い彼の表情を見て思わず下から頬へと手を伸ばしてそっと触れて。少しでも安心させたいと思えば、滅多に崩れない表情を崩し若干ぎこちないが口許を上げて彼を見詰めて。  )
 ん、気を付ける…有難う凌。馬鹿だな御前は、幻滅なんて俺はしねェし、する訳ねェよ。寧ろこんな俺を求めてくれるのはとても嬉しいんだ。






37:  鳴宮 凌 [×]
2022-06-27 15:49:20




 類が寂しいと感じた時は俺を恋人だと想って接して欲しいが、本音は類の一番になりたい。無理なのは承知だが……類の心と身体が限界になったら恋人から類を奪っても良いか?其の時は俺がしっかり守るから、恋人にはきっちり落とし前をつけてもらう。類が心から幸せになる為に。
(  唇に触れ合う程度の口付けだが彼の方から口付けられて嬉しく、破顔してしまう。我ながら無理を承知で本音で話し、本当は恋人と別れてフリーになってからと考えたが、現実はそう上手くいかないだろうと最悪、略奪も視野に入れて。社長を──愛しい此奴を傷付けた報いを受けてもらわねばと、完璧な秘書として恋人にはきっちり落とし前をつけてもらおう。冗談ではなく本気で考えており。幻滅しないと解るなり安堵し、彼の柔らかな唇を親指でなぞるように触れながら嬉しさから今迄甘えられなかった分を埋める様に沢山甘えたくなったのか、お強請りするように甘えると恐る恐る御願いしてみて。  )
 ありがとな、類。恋人としてその……お願いがあるんだが、良いか?類の膝の上に乗って対面で密着したい。そしたらキスとかすぐにできるだろう?類の首に腕を回して、ディープなキスをしたり。





38:  藍沢 類 [×]
2022-06-27 16:43:15





 都合良い時だけ凌に縋って、凌を傷付けたくねェの俺は。俺が先ずは色々と考えて答えを出さねェとだな、もし俺の限界が来て本気でヤバそうだと察したら其の時は…俺の事凌が攫ってくれ。俺の事第一に考えてくれる所、申し訳ねェ気持ちも有るけれど嬉しいな。
(  本音を確りと話してくれる彼の言葉を真剣に聞き。彼の手を借りて頼る前に、自分自身で恋人と向き合ってどうにかする必要が有るだろう。言葉で説明して別れてくれる奴ならば簡単でとても楽だが、アルコール依存性で暴力を振るう恋人は、どうすれば話を聞いてくれるのかは未だに考えも付かない為此れから考えよう。もし自身に限界が来た時はきっと何も俺からは彼に言えないだろうけど、彼なら小さなSOSにも気付いてくれるだろう。優しい彼に頼ってばかりでは駄目だから頑張ろう、と内心密かに意気込んで。彼の安堵した様子に此方も安堵し頬をするりと撫でて。恐る恐る御願いする彼の言葉を聞けば、触れていた頬から手を離して、ゆっくりと上体を起こせば其の場に胡座をかいて座り軽く腕を広げて、彼に視線を遣り言葉を紡ぎ。  )
 すげェ可愛い御願いだな、おいで凌。…ん、俺とキスしような、結構恥ずいけど。






39:  鳴宮 凌 [×]
2022-06-27 20:04:33





 類も俺のこと傷付けたくねェって想ってくれてるのは、何だか両想いみたいで嬉しいな。…解った。俺がヤバいと判断したら其の時は遠慮なく類を攫って救い出すから、一緒に暮らせたら良いな。
(  彼の恋人を見たことがないので未知数だが愛しい人の為ならどんな困難も乗り切れる。此奴は優しくて不器用だからきっと限界でも教えてくれない様な気がした。どんな些細なSOSでも見逃さずに、願わくば限界を迎える前に彼を救い出したい。そして俺の隣でずっと笑っていてほしい。そんな風にぼんやり考えていると頬を撫でられ彼の方へ視線を向ける。上体を起こす姿を見詰めながら、我ながら恥ずかしい御願いをしてしまったと今更照れてしまう。腕を広げる姿に意を決して腕を伸ばしたら、彼の首に両腕絡ませながらゆっくり膝の上に乗る。先程よりも近い距離に端正な美しい顔が。プライベートの時はコンタクトだがそれ以外は眼鏡の彼。眼鏡を外した素顔の此奴とキスをしたくなったので眼鏡を外すとヘッドボードへ置き。眼鏡を外したらやはり視界がぼやけてしまうのだろうか。至近距離で恥ずかしいのでそうだったら都合が良いのだが眼鏡を外した素顔を暫く堪能し、思いきって問うてみる事に。  )
 ありがとう…類。やっぱり御前の体温は心地良くて大好きだ。…眼鏡を外してしまったがやっぱり周りはぼやけて視えるか?プライベート以外で眼鏡を外した素顔の類を見てみたくて。





40:  藍沢 類 [×]
2022-06-27 21:13:43





 凌の事大事だからな、お互い傷付けたくないと思うのはお互いを思ってるから両想いだな?ん、限界くる迄に自力で何とかするから、凌には頼ってばかりだからな。…一緒に住むんだろう?何時から一緒に住みてェの凌は。
(  限界が来る迄、喩え限界が来たとしても何とかすれば頑張れるだろう。其れに優しい彼が俺の傍に居れば更に勇気を貰えて頑張れそうだな。無理してでも頑張るのだと独り意気込み乍頬をするりと優しく撫でて見詰めて。彼の所へ暮らすなど彼が出した提案はまだ有効なのだろうか。暮らすのなら何時から一緒に住むのだろうと疑問に思ったのか問い質して。腕を広げれば自身の首に両腕を絡めて膝の上に乗る彼を支える様に背に腕を回して、彼の温もりを感じて。至近距離に見る彼は相変わらず綺麗で整った顔立ちをしており、恥ずかしさは有るもののじっと瞳を見詰めてみて。普段掛けている黒縁眼鏡を外されれば急なぼんやりとした視界に一瞬眉を顰めて。此の至近距離に居る彼の顔も少しぼやけて見えて、勿体無いなと思い。プライベート時はコンタクトはしているし、ぼやけている時は1人で寝る時くらいな為誰かとこうして居る時にぼやける視界はとても新鮮では有り。  )
 凌も温いからな心地好い。…ん、ぼやけてるし、凌の顔も若干ぼやけて視えるな。俺眼鏡外して何処か変わったか?俺は誰かの前で眼鏡を外す事が無かったから凌が特別だな。






最初 [*]前頁 次頁[#] 最新 50レス ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]BLなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle