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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
81:
モモセ [×]
2023-03-05 13:36:46
>凪
……あれ?──驚いた。どこに隠れてたの?
( スライド式の自動ドアが開くと、その奥に何処かで目にしたような人影を認める。男六人の生活空間に馴染まないその姿は、以前リーダーが連れ帰った一人の女性で。不意に現れては不意に消え、また不意に現れた彼女の神出鬼没さには多少の驚きを覚えつつ、しかしその事実は口にした言葉が真実味を帯びない程度の表情変化しか自身にもたらさず。一瞬眉を上げて見せるだけの手軽な驚きの表現の後、普段の優雅な笑みを広げると、躊躇いなく彼女の方へと近寄って )
( / お声掛けありがとうございます!是非お相手を務めさせてください。指名はランダムということでモモセを向かわせましたが、指名の変更はいつでも受け付けておりますので……! )
82:
白 [×]
2023-03-05 13:50:05
>トキワ
( 今さっき連れて来られた白の知る部屋は無いと言っても過言ではない。唯一目の前の彼の部屋ならば見た事が無くとも行ける場所のような気がしたのだ。されど手を引かれ連れて行かれる所はどうやら望んだ場所では無い様子。優しい言葉の裏側にある明確な線引きを感じ取れぬ程無知な子供では無い。駄々を捏ねる事も、疑問を続ける事も無く少しの寂しさを心にあっさりと引き下がる事を選ぶと軽く首を傾げて )……何処行くの?
83:
トキワ [×]
2023-03-05 14:32:49
>白
( テロ活動を行う為のこの基地に〝楽しいところ〟なんてそうありはしない。それでも自身の殺風景な部屋よりは幾分かマシだろうと、問い掛けに対する返答は保留したまま二つの扉の前で立ち止まり。〝遊戯室〟の方はまだしも、様々な映像をリアルに投影する〝作戦室〟へと素性不明の人物を招き入れることには多少の緊張が伴う。内心の動揺を悟らせぬよう飄然とした語り口で目的のみを示せば、それぞれの扉へと手を向けて )
こっちがダーツ、テーブルゲーム、音楽、あとはカフェ……、で、こっちが映像鑑賞、プラネタリウム、水族館、……着せ替え等、ってところですかね。お姫さんはどっちがお好みで?
84:
凪 [×]
2023-03-05 15:36:07
>モモセさん ( >81 )
( 未知の体験から暫く頭を悩ませていたカードの行方。愚かな決断だと理解しながら再度扉を潜り、緊張を纏ったまま基地へと向かい。以前の体験と重ね合わせ、警戒しつつ歩んだ先で薄桃色の髪の男性が瞳に映り。――黒髪の相手では無いことに内心で酷く安堵すると、自身でも気付かぬ内に小声で本音が溢れ。ひとまず、カードを取り戻すという目的達成の為にフレンドリーに片手を挙げ、相手の笑みを模倣するもぎこちない笑顔のまま、〝戻った〟というワードを一際強調して自らの状況を説明し )
――あぁなんだ、貴方か。いやぁ実は探し物をしてたら迷っちゃって、今戻ったところです。
( / 素敵なお子様、並びにお迎えありがとうございます…!絡みづらい等ありましたらご遠慮なくお申し付けください。特に問題無ければ、此方は蹴り推奨です…! )
85:
モモセ [×]
2023-03-05 15:58:16
>凪
うん、モモセだよ。
( そっと息を吐くように零された言葉の意味するところなど露知らず、耳聡くその音を拾い上げると笑顔でひらりと手を振って。彼女の様子の不自然さには勘付いていたものの、不審も警戒もなく振る舞うのは単なる性分からか。自身もふらりと気の赴くままに行動する性質上、咎めるどころか彼女に親近感すら覚えれば、やはりあまり感情の動きの窺えない声色ながら寄り添うような言葉を放って )
それは大変だね。探し物は見つかった?
86:
白 [×]
2023-03-05 16:34:24
>トキワ
こっち。──プラネタリウム見たい。( 連れて来られたのは二つの扉の前だった。続く部屋の中をどちらも説明されれば最も惹かれるのは左側の部屋。そこは作戦室で相手が危惧する方であるのだが勿論白自身そこまでを察する事は出来ない。中でもプラネタリウムの単語に反応を強く示す事で纏う空気を嬉々としたものに変えると「 暗い方が落ち着くんだ。 」と言葉を添えて )
87:
トキワ [×]
2023-03-05 16:57:20
>白
了解。
( 年端も行かぬ少女が古めかしいテーブルゲームや珈琲に興味を示すわけもなく、予想通りにもう一方の部屋が選ばれれば素直に了承の音を零して扉の認証を行い。扉の先は薄暗く、壁際の地面に巡らされた一筋の電灯から上向きにぼんやりと明かりが灯るばかり。先に彼女を固いベンチに座らせると、自身は操作盤へと向かい、慣れた手付きで指を滑らせては増え過ぎた人工光のせいで今では見ることの叶わない満天の星空を部屋一面に広げて )
ええと──プラネタリウム、でしたっけ?
88:
凪 [×]
2023-03-05 17:06:43
>モモセさん ( >85 )
そうでした、長髪が素敵なモモセさん。私ったら、すぐ忘れちゃうんですよねぇ。
( 刺激しないよう選んだ二人称の枠に彼の名前を復唱する形で当てはめ、ピエロを意識してきゃっきゃと本心から出た褒め言葉も付け加え。揺らがないトーンに細目が黒々とした虹彩が姿を現し、品定めする目線を数秒注ぎ。生憎、肝が据わっていたり演技上手でもない自分が今可能なことは、偽らないことくらいだ。戯けるように肩をすくめた後、左右の人差し指でカードホルダーの輪郭を空に描いて彼を頼り )
依然行方不明のままです。最初の場所で落としたかな、とか思いもしましたけど。モモセさん、見かけませんでしたか? これくらいの赤いカードホルダー。
89:
白 [×]
2023-03-05 17:22:54
>トキワ
( 座るよう促されたベンチは思いのほか固く冷たかった。臀部がひんやりとする感覚を何処か他人事のように捉えながら、操作盤へと向かい此方に背を向ける彼を暗闇の中真顔で見詰める事数秒。ふいに何を考えたか立ち上がると静かに相手の背後へと立ち。「 ……ここで私がトキワに"悪い事"したら──殺.しちゃう? 」質問の答えとは全く関係の無い物騒な言葉を躊躇う事なく。刹那、暗かった部屋一面に煌びやかな星々が広がれば、真顔だった表情は再び年相応の美しいものに心を揺らす少女の顔に変わり )……綺麗。
90:
モモセ [×]
2023-03-05 17:30:07
>凪
僕は覚えてたよ、人見知りの凪ちゃん。
( 彼女の言葉を受けて、肩に掛かっていた自身の髪を摘み上げると吟味するように横目で見て。どういう判定を下したのか、それとも興味を失ってしまったのか、数瞬後ふわりと後ろに投げ捨てれば、甘える子供のような人懐っこい笑みを浮かべて話題の中心を相手へと移し。そのまま眼差しを人差し指の軌道で作られた空間へと注ぐと、ゆるりと首を傾げながら協力を申し出て )
うーん、僕は見てないなぁ。皆に聞いて来ようか?それとも、一緒に探した方がいい?
91:
トキワ [×]
2023-03-05 17:49:16
>白
……嫌だなぁ、お姫さん。トキワみたいな平和主義者がそんな物騒なことするわけないじゃないすか。
( 外の音を完全に遮断した静謐な作戦室では、かすかな物音もよく響く。少女が動く気配を肩越しに感じつつ、何が起きても良いように脳内で次の行動パターンを組み立てる最中。操作の完了と共に意味深な問いが投げ掛けられれば、先程までと相違ない口調と表情で振り返り。少女が星空に目を奪われる間、笑みの消えた表情で向けた驚くほど冷徹な視線は、薄闇の中で彼女の瞳に映っただろうか )
92:
凪 [×]
2023-03-05 18:43:33
>モモセさん ( >90 )
( 人見知り、元の世界の自身とは無縁の言葉にごくりと息を呑むも、思い掛けない皆の言葉に過剰反応し。「 や、それは勘――! 」勘弁して欲しい。自然に消えるとはいえいつ戻るかも分からない現象の中、大事にしたくは無かった。大きく首を横に振り、貴婦人に触れるかの如く、そっと彼の片手を握ったまま礼についてちらつかせ。発展した世界で生きる彼にとって、古の概念である占いがお気に召すかは定かでは無い。しかし、有るものは全て差し出すつもりで申し出に乗っかり )
そうですね、協力して貰えると凄く助かります。…他の皆さんと話すにはまだ心の準備ができてなくって、お礼も六人分は大変ですし。
93:
白 [×]
2023-03-05 18:44:16
>トキワ
( 部屋一面に散る星々から再び彼に視線を向ける。暗闇は暗闇なれど、星のお陰で先程よりはっきりと見える相手の表情は先程までと相違ない微笑すら浮かぶもの。自分自身を平和主義者だと言う彼の言葉にひとつ瞬いては「 でも──大将に悪い事したら平和主義者じゃなくなるでしょ? 」と、今度は彼が慕う男の名称を出し。笑みの消え失せた冷酷な表情をその瞳に捉える事は叶わなかったが──誰かのそばに居たいのに、安心出来る場所が欲しいのに、試すような、わざと危うい事を言いその人の感情の揺れを確かめたい時がある。そんな事をすれば遅かれ早かれ来る未来がどうなるか検討つくのに )トキワは凄いね。魔法みたいだ。……私の部屋ここにしようかな。
94:
モモセ [×]
2023-03-05 19:08:50
>凪
( 唐突に声を上げた後、自然に距離を縮めた彼女にぱちりと一つ瞬く。しかしそれも束の間、握られた手を緩く握り返すと、もう一方の手で弧を描いた悪戯げな唇の前に人差し指を立てて。「皆には内緒だね」と態とらしく声を落とせば、ふらりと辺りに視線を彷徨わせ。指先から力を抜いて自然に手が離れるのを待ちながら、手始めにお決まりの質問を投げ掛けてみて )
カードホルダーを最後に見たのはいつ?どこで?
95:
トキワ [×]
2023-03-05 19:33:53
>白
さぁ、どうですかねぇ。あの人が居ない方が楽できるし、案外そっちの方が良いと思ってても──おかしくねぇでしょ。
( 自身の次はリーダーを引き合いに出し、どうにか此方の動揺を誘おうと試みている。火を見るより明らかな目的に、ふ、と笑みを漏らすと偽物の星空を見上げながらのんびりと答え。彼女が果たして何を求めてそんなことを仕掛けるのかは不明ながら、密偵にしては技量のない相手を侮るようにその隣を通り過ぎてベンチへと腰を下ろす。隣の座面を軽く叩いて少女にも着席を促せば、作戦室を私室にせんとする発言は然りげ無く棄却しつつ悠然と足を組んで )
いやいや、俺はただ他人の作ったものを操作しただけですんで。……それより此処、普段は立入禁止なんで、今のうちに見とかなきゃ損っすよぉ。
96:
白 [×]
2023-03-05 20:05:56
>トキワ
誰かに従うよりは自由、って事だね。( のらりくらりとした返し言葉には確かにそうかもしれないと思ってしまう。何かを思案するように視線を僅かに下げるもその視界の中に白の横を通り過ぎる彼の姿が映り、頭を上げた所で先程頭に置かれた手がベンチの座面を叩けば促されるままに彼の隣に腰を下ろして天井を見上げ )そんな貴重な場所だったんだ。──本物の星、もっとたくさん見える世界になればいいのに。
97:
トキワ [×]
2023-03-05 20:46:49
>白
まぁ可能性の話です。……──もし、俺が大将を陥れたいって言ったら、お姫さんは協力してくれますか?
( 先程の問い掛けへの返答を何方にも転ばぬよう濁し、ふと思い出したように続けたのは意趣返しのような問い。壮麗な星空からゆっくりと傍の少女へと視線を移すと、プロポーズでもするかのような真剣な眼差しを注いで。共に見上げた偽物の星空へのあまりにも純粋な感想には、思わず驚嘆の声を漏らすと真反対の捻くれた心境を口にして )
へぇ、今時そんなことを考える子供が居るんすねぇ。……俺はこんな見事な星空は見たことねぇんで、本物見ても偽物だと思いそうです。
98:
凪 [×]
2023-03-05 21:07:29
>モモセさん ( >94 )
( 出逢った段階とはいえ優雅のベールに包まれ性格の鱗片すら掴めない相手。先程から増すばかりだった特殊な緊張感も、望む通り動いて〝もらった〟ことで僅かに落ち着きを取り戻すと手を離し。同時に混乱のせいと言われればそれまでだが、彼の話術によるものか水のように内心に入り込まれているような感覚を覚え。違和感と僅かな落ち着きの狭間、問題解決の為に真面目な表情と思考に切り替えると、指先を顎に移動し。先程の彼の名前のように混乱や疲労感その他諸々の要因で、所々抜け落ちている前回の記憶を辿り。ゆっくりと言葉を発し、覚えのある方向へ一歩踏み出し )
私が消える少し前――、飲み物を頂いた部屋ですかね。多分一息ついて、そのままになったのかも。……部屋名は何だったかな。
99:
白 [×]
2023-03-05 21:10:17
>トキワ
( 予想打にしなかった問い掛けが隣より投げられ、思わず其方を見れば真剣な瞳と視線が交わった。"協力"と今一度自分の中で繰り返して考えるが答えなど迷うまでもない。「 いいよ。トキワのやる事を私もやりたい。 」二つ返事で頷けば続いて再び何事も無かったように視線を天井へと戻して )──本物と偽物の定義ってなんなんだろうね。
100:
モモセ [×]
2023-03-05 21:35:20
>凪
──……。
( 相手が思索に耽るように指先を顎に置いている間、その顔をぼんやりと眺めながら考えていたのは『私が〝消える〟』という言い回しの可笑しさについて。しかし彼女が早々に記憶を辿り終え、足を踏み出したことで思考は打ち切り。単なる違和感として頭の片隅に残るのみで。案内するまでもなく自らの足で進み始めた彼女の後に続けば、背後から部屋の名称を思い付くまま出鱈目に挙げてみて )
リビング?ダイニング?談話室──遊戯室、あとは……誰かの部屋とか。
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