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―Φ― エインヘリャルの痛哭 ―Φ―[ ダークファンタジー / キャラロスト有り ]/91


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自分のトピックを作る
61: ライカ [×]
2022-03-15 00:46:28


【 農村ガルム / → ギリオンの仮屋 】

>59 ギリオン


 ふと、物音がした気がして。目を覚ましたが意識はぼやけたままだ。いつも隣に寝ているはずの兄の気配がどこか遠い。寝ぼけ眼を擦りながら上体を起こす。戸口に人影が。外はまだ薄暗い。眠気に半ば溶けつつ何とか掛けた声に、人影が振り返る。まだ寝てていいんだよ、なんて、優しい声に甘えてはいけない。起きろ。引き留めろ。焦る気持ちとは裏腹に、私は安心したように布団に潜る。誕生日だからとたくさん作ってくれた好物を、食べ過ぎたのがいけない。背中が遠ざかっていく。瞼が落ちる。やめろ。起きろ。お願い。起きて。

 ライカ。

 耳馴染んだ低い声が鼓膜に響き、意識が急浮上してぱちりと目を開いた。

「……なんだ夢かよ。って、ぅわあ!」

 微睡みの合間の薄暗い夢とは対照的な明るい木漏れ日に目を細め、独りごちる途中で視界が回った。不意の浮遊感に慌てて両の手を伸ばし、先程まで寝ころんでいた太い枝に何とか掴まったところで、自身が何処に居たのかを思い出す。ご飯を食べてから腹ごなしの名目で裏の林をひと頻り走った後、目に留まった立派な樹木に登ったはず。そこで、記憶が途切れている。

 居眠りをして木から落ちる雪豹なんて笑えない、と内心で苦笑しつつ、そのまま手を放して数メートル下の地面へと着地する。寝ぼけた頭を何とかするべくふるふると頭を振ると、髪の間に挟まっていた乾いた枯葉が地に落ちた。手のひらで脚衣を軽く払い、少し離れた仮屋の方へと軽やかに駆ける。

 呼ばれていた。名を呼ばれるのはいつ振りか。良い予感はしなかった。


 小ぢんまりとした、と形容していいだろう質素な小屋の前までやってきたところで、入り口の少し手前に見慣れないものが落ちていることに気付いた。近寄って拾い上げたそれは、立派な鳥の風切羽だ。この村の付近で、こんなサイズの野鳥は見たことがない。来客か、――伝令か。

 ここでぐだぐだ考えても仕方がない、と手にした羽を適当に放り投げ仮屋へ。敷居を跨ぐなり、奥の椅子に座る自身を呼んだ黒馬に着座を促されれば、従順にそのままの足で席へと向かい椅子を引き、

「なぁに。怖い顔しちゃってさ」

 まぁいつもだけど、などと軽口を叩きながらも大人しく着座して。気安い口調とは裏腹に、すっと背を伸ばして神妙に正対するライカの内心は、落ち着かない様子で先が揺れる尻尾を見れば推し量るのは容易かも知れない。ライカ本人はそんな自覚も無いままに、心なしかいつもよりも眉間の皺が深いようにも思えるギリオンの、その白く凪いだ双眸を真っ直ぐに見つめて。


62: ギリオン [×]
ID:09beb1e04 2022-03-17 20:32:32


【 大陸南西部・農村ガルム / ギリオンの仮屋 】

>61 ライカ

彼女の尻尾はテーブルの死角に隠れていたが、少なからずの緊張感を持ってこの場に臨んだであろうことは空気で伝わる。
一度、目を閉じて短く深呼吸して再度目を開きライカを見つめ返し

「親衛隊で欠員が出た。……いい加減、合流せねばならん」

ムスタファの親衛隊へ勧誘を受けていることは、2年前既に彼女に伝えている。
この地へ引き留められている最中も、何度も郵便屋が催促の手紙を送ってきていたがそれに応えず2年もここに留まったが、状況が変わったのだ。

「俺は1時間後にはここを発つ。お前はどうする?」

丸太のような太い腕を組み、背凭れを砕かない程度に椅子へ体重を預けながら彼女の今後の方針を問うて。




63: μ [×]
ID:09beb1e04 2022-03-21 00:49:47



【 特殊枠:1名募集 】

>『◆調律の魔導師』を探し求め妻として娶ろうとしている豪傑――コードネームは“ 修羅 ”

●指定
 ∟種族:人間
 ∟性別:男性(未婚独身)
 ∟年齢:30代~40代
 ∟性格:渋い・男気の塊・芯がある・執念深い・一途

●以下、詳細

 元魔術軍の士官であり、戦果を上げ続けてきた猛者。
 ある時、獣人・悪鬼連合軍の激しい襲撃に遭い修羅の率いる部隊はほぼ壊滅状態、手負いの修羅は大勢の敵に取り囲まれ絶体絶命の窮地――――
 そこに一人の美女が現れ、激しい閃光で場を包むと同時に修羅は意識を失う。
 気付けばそこは檜の香る不思議な安息の気配漂うログハウスで、傍で見守ってくれていた美女に「何が起きた」と問い掛けたところ、彼女は「あなたはあそこで死ぬべき方ではありませんから」とただ静かに微笑んだ。
 そのログハウスで二人は三日間の時を共にした。他愛もない、穏やかな日々。
 彼女は自身を『調律の魔導師・ミティシア』と名乗った。
 ミティシアの正体は謎に包まれていたが、人知を超えた魔法知識の片鱗は幾度も垣間見えた。完璧に思える彼女が、料理の腕だけは壊滅的だということも。
 修羅がログハウスで過ごす四日目の朝、調律の魔導師は姿を消した。
 しかし、この時点で既に修羅は決意していた。
 絶対に彼女を自身の妻に娶ると――。


( / 特殊枠を1名、上記の要項で募集致します。ご質問・ご相談歓迎です)




64: μ [×]
ID:09beb1e04 2022-03-22 21:26:47



●種族問わず1~2名募集


●特殊枠:1名募集中(>>63


●参加者様リスト

Φ人間Φ

・ロヴァル / 男 / 36歳 / >21 / 現在地:イチイの谷(大陸東南部) 

Φ精霊Φ

Φ獣人Φ

・ライカ / 女 / 21歳 / >55 / 現在地:農村ガルム(大陸南西部) 

Φ悪鬼Φ


●進行中のエピソード

・ロヴァル:Ⅰ.深碧のタリスマン >23~(最終更新>43
・ライカ:Ⅰ.獅子王の憂鬱 >59


●NPCリスト

Φ人間Φ

・ナジャ / 非戦闘員 / >20 / 生存
・アクセル / 『狩人』 / >20 / 生存

Φ精霊Φ

Φ獣人Φ

・ギリオン / 『鳴動の黒馬』 / >57 / 生存
・ハイガ / 雪豹の獣人 / >57 / 死亡

Φ悪鬼Φ




65: μ [×]
ID:09beb1e04 2022-03-24 22:11:19



●現在の募集:種族問わず1~2名募集+特殊枠1名募集中(>>63


●参加者様リスト

Φ人間Φ

・ロヴァル / 男 / 36歳 / >21 / 現在地:イチイの谷(大陸東南部) 

Φ精霊Φ

Φ獣人Φ

・ライカ / 女 / 21歳 / >55 / 現在地:農村ガルム(大陸南西部) 

Φ悪鬼Φ


●進行中のエピソード

・ロヴァル:Ⅰ.深碧のタリスマン >23~(最終更新>43
・ライカ:Ⅰ.獅子王の憂鬱 >59~(最終更新>62


●NPCリスト

Φ人間Φ

・ナジャ / 非戦闘員 / >20 / 生存
・アクセル / 『狩人』 / >20 / 生存

Φ精霊Φ

Φ獣人Φ

・ギリオン / 『鳴動の黒馬』 / >57 / 生存
・ハイガ / 雪豹の獣人 / >57 / 死亡

Φ悪鬼Φ




66: 名無しさん [×]
2022-03-25 12:57:05



(/はじめまして。人類女性での参加を検討している者なのですが、プロフィールの作成にあたりお聞きしたいことがかなり出てきてしまいまして……。お手数をおかけすることになってしまい大変申し訳ないのですが、お手隙の際にでもご返事いただけると幸いです。


1 人類は自身らの純血に誇りを持っているため、かつては同じルーツを辿っていたにも関わらず道を踏み外した獣人族を淘汰したいと思っている……という設定は理解できます。しかし、それと同時に悪鬼も殲滅したいという共通認識があるのはなぜでしょうか?人類、精霊、獣人についてはなんとなくイメージがつくのですが、悪鬼に関しては姿形もその生態も全くイメージが湧きません…。人類から明確に敵視されている理由は何なのでしょうか?また近いものに言い換えるとすると、悪魔のようなイメージで大凡問題ないでしょうか?

2 精霊ではなく、悪鬼の力を借りて獣人を殲滅しようと考える人類が存在するのはおかしいでしょうか?悪鬼が獣人に加担している理由が「負の感情が自分たちの力を高めてくれるから」で、人類が悪鬼を憎むのが「獣人に手を貸しているから」なのであれば、負の感情が強い人間に悪鬼が手を貸したり、悪鬼と手を組もうとする人類が現れるのはなんら不思議ではない気がして…。もし仮に憎悪の矛先が獣人のみの人類がいるとして、そういったことは起こりえないのでしょうか?(1への回答で説明がつくようでしたらスルーで構いません)

3 舞台となる大陸(大陸名って既出でしたっけ…?)の世界観や科学的な発展度は、地球に例えるとどの国のどの時代が近いでしょうか?また大陸の中に国がたくさんあるとのことですが、洋風な国だけでなく和や中華な雰囲気を纏う国などもあるのでしょうか?それともあくまでこの大陸は全土洋風イメージで、アジアやその他異国的な国家は別の大陸に存在しているとか…?またその場合、別の大陸出身というのは可能でしょうか?よその大陸に関する設定などもあるのであれば、大陸同士の関係性なども含めぜひお聞きしたいです。

4 人類は基本的に皆が皆排他的な思想なのでしょうか?純血を尊ぶのは理解できますが、自ら戦争に加担してまで獣人と悪鬼を一人残らず殺戮したいと大多数が思っているわけではないですよね…?平和主義者は存在するのでしょうか?いる場合、やはりそういったことは口外しないほうが良い風潮なのでしょうか?罰せられたりするのでしょうか?

5 人類に広く民族浄化思想が根付いているのは学校での教育が原因なのでしょうか?その場合、そういった教育を一切施さない、平和思想の国や地域などは存在しないのでしょうか?

6 教育制度が知りたいです。何歳から学校に通い始め、何年制で、何歳までが義務教育で、何歳で卒業するのが一般的なのでしょうか?

7 人類は固有で持っている魔法以外の魔法は使えないのでしょうか?それとも魔法は様々存在し、得手不得手はあれど色々使えるという解釈で合っていますか?またその場合、魔法学校のようなものは存在しないのでしょうか?魔法に杖などを使用するのかどうかもお聞きしたいです。

8 プロフテンプレの最後にある参考欄を埋めるにあたり、人類の一般常識レベルで良いので多少ネームドたちの詳細を知りたいです。可能な範囲で構いませんので…。


長々と本当に申し訳ないです。既出の質問などありましたらすみません…。よろしくお願いいたします。)



67: 名無しさん [×]
2022-03-25 20:39:56



(/66です。↑にプラスでお聞きしたいことができたので、お手すきの際にでも以下の内容にご回答いただけると幸いです。重ね重ね申し訳ございません…。


9 舞台となる大陸全土共通で使用されている公用語は一つだけでしょうか?主になに語が主流なのか教えていただきたいです。また地方の国や他の大陸独自の言語の存在や、それによる移民者間でのコミュニケーション難などは起こり得ますか?

10 読み書きなどの一般的な教養レベルはどの程度なのか、また地域によってどのくらい差があるのかなども知りたいです。通貨なども独自の呼称があればぜひお聞きしたいです。)



68: μ [×]
ID:09beb1e04 2022-03-26 00:09:23



>66>67 名無しさん

( / 参加のご検討および事前のご質問有難うございます。現時点ではネタバレ回避のため暈しておく箇所、或いは仔細を書き連ねるとかなり冗長な文になってしまう箇所がいくつかありますので、簡潔な回答とさせて頂く部分がございますがご了承ください。より深いところをお知りになりたい場合は、もし本編への参加が決まりましたら物語の中で詳らかにしていってください。また、以下回答にお目通し頂いた後にどうしても未だ本トピの設定に対する納得できない(疑問を抱く)部分が拭えない…という事でしたら、恐らく世界観自体への相性に不安があるかと思いますので、その際は参加をご遠慮させていただく場合もあると事前にお伝えさせていただきます。

Q:人類が獣人と同時に悪鬼も殲滅したいという共通認識があるのはなぜ?人類から明確に敵視されている理由は何?悪鬼の生態は?
A:獣人に味方しているからです。人類の直接的な敵意はメインとして獣人に向けられていますが、その獣人と共闘し人類に立ち塞がる存在として悪鬼も敵対対象として見ています。また、>3にもありますが精霊の存在は悪鬼にとって純粋な毒であり、精霊が悪鬼を疎んで魔法を使える人間に味方している=人類と協力しようにも、精霊との繋がりが深い人類には近寄り難いというデメリットも悪鬼側にあります。また、人類が獣人に向ける敵意はあくまでも(人類なりの)崇高な理念に基づいたものであり、反対に獣人が人類に向けるそれは純度の高い怨恨・怨嗟ですので、そういった箇所に悪鬼が目をつけたという側面もあります。悪鬼の生態は姿形によって様々です。人間と同じ食事を摂る者、汚泥や毒素を栄養とする者等、一概には語り尽くせません。姿形のイメージは>4に記載のある通りです。悪鬼の誕生につきましては、別の方とのQ&A(>41)をご参照ください。

Q:精霊ではなく、悪鬼の力を借りて獣人を殲滅しようと考える人類が存在するのはおかしいか?仮に憎悪の矛先が獣人のみの人類がいるとして、そういったことは起こりえないのか?
A:あるかないかで言えば有り得ます。ただ上述の通り悪鬼が人類に手を貸すにはデメリットも目立ちますので、いち個人としての人類が悪鬼を味方につけられるかは交渉次第でしょう。

Q:舞台となる大陸の世界観や科学的な発展度は、地球に例えるとどの国のどの時代が近いでしょうか?大陸の中に国がたくさんあるとのことですが、洋風な国だけでなく和や中華な雰囲気を纏う国などもあるのでしょうか?
A:大陸名は「大陸」です。化学・科学よりも圧倒的に魔法に頼って生活しているので地球の国や歴史に例えるのは難しいですが、イメージとして電子機器は一切存在しない、中世ヨーロッパあたりのファンタジー世界をご想像頂ければ。和風・中華風な国は大陸の【中には】存在しません。また他の大陸があるかどうかも現時点で明言出来ません。すなわち参加者様の中にも和風・中華風な方は存在せず、大陸出身であることが必然となります。この辺りの深い所にご興味があれば、いずれ本編で。

Q:人類は基本的に皆が皆排他的な思想なのでしょうか?自ら戦争に加担してまで獣人と悪鬼を一人残らず殺戮したいと大多数が思っているわけではないですよね…?平和主義者は存在するのでしょうか?いる場合、やはりそういったことは口外しないほうが良い風潮なのでしょうか?
A:>3にある通り、人類の基本思想は「自身が純血たることに誇りを持っており、かつて同じルーツを辿っていた獣人族が道を踏み外し獣の血で汚れたことを忌まわしく思っている。獣人族と悪鬼を殲滅・もしくはどこかへ追放することで大陸の民族浄化を図っている。」と明記してありますので、大多数がこの思想に基づいている世界観です。平和主義が謳われる我々現代社会の人間からすれば想像に難いかもしれませんが、まだまだ戦争が頻発していた時代のいわゆる「旧い」考え方が横行しているのがこのトピの世界観です。この世界で平和主義を唱えるのならば、そのビッグマウスに相応しい強大な力を持つ必要があります。綺麗事など無用なダークファンタジーの世界ですので、純粋な正義感に彩られた平和主義キャラは非推奨です。

Q:人類に広く民族浄化思想が根付いているのは学校での教育が原因なのでしょうか?その場合、そういった教育を一切施さない、平和思想の国や地域などは存在しないのでしょうか?
A:まさしく教育の賜物です。平和思想の国や都市は【現在分かっている限りでは】存在しません。

Q:教育制度が知りたいです。何歳から学校に通い始め、何年制で、何歳までが義務教育で、何歳で卒業するのが一般的なのでしょうか?
A:この世界において、現代日本にあるような小~高校は存在しません。軸は大きく分けて2つあり、固有魔法の熟練度を上げて人類側の戦力を養成するための「魔法学校(士官学校と呼称されるものもあります)」、職人や商人等、非戦闘員だが生活を維持するのに必要な層に教育を受けさせるための「ギルド」があります。基本的な読み書きや日常生活に必要な計算や教養等はどちらの教育機関でも履修できます。主に7~8歳程度から機関への帰属を検討し始め、20歳になる頃には機関を卒業し独り立ちするとイメージください。

Q:人類は固有で持っている魔法以外の魔法は使えないのでしょうか?それとも魔法は様々存在し、得手不得手はあれど色々使えるという解釈で合っていますか?魔法に杖などを使用するのかどうかもお聞きしたいです。
A:基本的には固有魔法以外の魔法はろくに使えない設定です。なぜそうなるのは気になる場合は、ネタバレに抵触しますので本編内で探ってみてください。(簡単な切り傷を治せる小さな治癒魔法に限ってはOKとしています。)魔法の行使に杖を媒介する必要はなく、自らの身体から放出するイメージです。世の中には特別な杖もありますが、それも前述の通りの理由で本編内で探って頂くことになります。

Q:プロフテンプレの最後にある参考欄を埋めるにあたり、人類の一般常識レベルで良いので多少ネームドたちの詳細を知りたいです。可能な範囲で構いませんので…。
A:こちらは回答を控えさせていただきます。もし特定のNPCに深くかかわるPFを作成したいとのことであれば、その旨と狙っているNPCを事前にお伝え下さい。

Q:舞台となる大陸全土共通で使用されている公用語は一つだけでしょうか?
A:はい。言語の壁によるコミュニケーションの混乱は本トピの世界観からは除外しており、純粋な闘争と人間ドラマを追求する場です。

Q:読み書きなどの一般的な教養レベルはどの程度なのか、また地域によってどのくらい差があるのかなども知りたいです。通貨なども独自の呼称があればぜひお聞きしたいです
A:一般教養レベルは上記の通りです。地域によって多少は識字率に差異があるでしょうが、創世の魔術師イグツェンシアの手腕により人類サイドにはどの地方にも生きていく上で必要な知識・教養の教育は行き渡るよう配慮されていると思って下さい。通貨は「ゴールド」です。分かりやすく1ゴールド=1円としています。

以上で回答とさせて頂きます。今回お伝えした内容を踏まえて更に疑問が出てくる場合は、恐らくですが大部分が本編開始後に探って頂くことになるかと思います。以上、今後とも宜しくお願い致します。)




69: μ [×]
ID:09beb1e04 2022-03-26 00:25:25



●これまでのQ&Aまとめ

>8

>19

>28(魔導騎士団について)

>41

>49

>68



70: 名無しさん [×]
2022-03-26 04:51:30


>68

(/細やかにありがとうございます……!大変興味深い内容でした。不躾に膨大な質問を送ってしまったにもかかわらず、ご丁寧にお返事をいただけて嬉しいです。心より感謝申し上げます…!
質問の意図ですが、キャラクターを作成するにあたって"存在しない設定"を盛り込んでしまうことを避けるためでして、世界観に納得がいかない……などということでは全くありません。プロフィールの提出後にご指摘などでお手を煩わせないようにと思い、気になる点を事前に全てうかがった次第でした。重箱の隅をつつかれているように感じさせてしまっていたら本当に申し訳ないです……。
繰り返しになりますが、ご親切に対応いただき本当にありがとうございました。頂いたご回答を踏まえ、壮大な世界観に順応したキャラクター作りのため色々練って参りますね。(何もなければご返事には及びません))



71: 名無しさん [×]
2022-03-26 09:46:44



名前 / ヒース・マグパイ
性別 / 女性
年齢 / 28歳

容姿 / ちょうど肩甲骨が覆い隠れるほどの長さの黒髪が、重力に従い真っ直ぐ伸びている。手入れに気を使っているため傷みが少なく褒められることも多いが、どうにも一本一本が細いことが少し気になっている模様。自宅では一つにくくっているが、外ではおろしていることがほとんど。軽く梳いた前髪を眉下で揃えていて、日によって分け目は変わるが左右どちらかに流している。末広二重の黒い瞳は若干猫目気味で、笑っていないと鋭い印象を与えることもしばしば。睫毛が長く上向きなことを気に入っていて、左目周辺に黒子が4つもあることを気にしている。鼻はやや低めで、淡く色付いた唇は薄くないが小ぶり。眉は細すぎず太すぎず柔らかなアーチを描いており、全体的に派手な顔付きではない。色白で輪郭は卵型。
身長は170cmと高めだが、女性特有の曲線的な体躯をしているため男と見間違えられたことはない。白いタートルネックにキルトのロングスカートを履いており、ちょうど背中が隠れるくらいのケープを羽織っている。色は深く鮮やかな群青で、合わせ目には螺鈿のようなボタンがついている。光が当たるととびきり綺麗でお気に入り。足元は踵の低いパンプスを着用。

特徴 / 変化魔法。対象の姿形や状態を全く別のものに変化させることができる。どんなものに変えたいのか明確にイメージ出来ているかどうかが重要で、難易度は高いが生物(といっても小動物でしか試したことはない)に対しても使用可能である。曖昧に思い描いた状態で魔法を行使した結果何も起こらないならまだマシで、中途半端に変化させてしまうと元に戻らない可能性があるという危険な側面も孕んでいる。自分自身に使用し動物に変化できないか模索しているが、失敗時の恐怖心からか苦戦中。

性格 / 感受性が非常に豊かで、涙が出ることも何かを腹立たしく思うこともきっと人より多い。しかし他人に優しくいたいという思いがあるため、対人上はつとめて温厚で人当たりが良い。幼少期に戦火を目の当たりにした影響か争いごとに敏感で、日常の小さなものでもなるべく避けたいと思っている。よって何かを排斥したり、誰かを悪く言っているのを聞くのが好きではない。
悪鬼と精霊の対立構造は肯定こそしないが理解できるものの、人類と獣人がいがみあっている歴史には幼少より疑問を抱いている。ただそういった考えを大っぴらにすることを良しとしない風潮に取り巻かれていることは理解しているし、純血主義者自身に対する嫌悪や敵対心などは決してない。人そのものではなく思想教育を悪だと思っている。座学の成績は全般的に優秀だったが、体を動かすのは苦手。

目的 / あの人に誰も殺めてほしくない。あの人の傘下に入り、時間をかけて改心を促したい。

得物 / 護身用の小さなナイフを一本

ユアストーリー / 人類の生活拠点の南に位置する港町ミルキーウェイにて、ごく一般的な男女の間に長子として誕生。いずれは昔両親が所属していた地元のギルドに与する予定だったが、獣人族と分かつ国境すぐそばの主要港であったためか、ある日を境になんの前触れもなく故郷が戦場へと変わってしまう。それに巻き込まれた形で父を失い、命からがら母と二人で人類拠点北端に位置する山岳ロトンへ疎開し、その地でギルドに所属することとなった。
14歳頃、ギルド内の1つ年上の少年に淡い恋心を抱く。彼は容姿端麗・成績優秀・性格温厚と非の打ち所がない人間で、遠方から越してきたヒースにも分け隔てなく優しくしてくれた。恋人になりたいなどと考えたことはない。ただ気安い友人になれたらと夢想し、ヒースはいつも彼を目で追っていた。
比較的規模が大きいこのギルドの中で、子供からも大人からも信頼されていた人。友人、と呼称するのは烏滸がましいかもしれないが、わたしと彼は見かけたら必ず挨拶をする程度の関係になった。それまでといえばそれまでだが。やがて彼はギルドを離れ、その一年後、わたしも母と共に復興中の故郷ミルキーウェイへと帰還した。
地元で図書関係の職について10年近く立った頃、ロトンへの納品の仕事が舞い込む。ギルドを出て以来一度も訪れていなかったため喜んで足を運び、かつて世話になった人たちに顔を見せた。その挨拶回りの最後、最もお会いしたかった恩師と再会した際、ヒースは思いもよらない話を耳にする。
「"彼"は実に素晴らしい教え子だった。明るい道を進むと信じていた。しかしあの子の心は今──いや。本当は昔から、健康ではなかったのだ……」
聡明な恩師が慎重に言葉を選びながら教えてくれたこと。近頃ロトンでは、獣人を殲滅するために悪鬼と手を組んだ組織がいるという噂がまことしやかに囁かれており……その中心に、"彼"の存在があるのだという。ヒースは幼少期に紛争で父を亡くし故郷を追われた経験から人一倍諍いが苦手で、人と人との殺し合いを思うと心が痛む性質だった。直接そのことについて語らった経験はないが、この恩師もきっとそのきらいがあり、何かとヒースを気にかけてくれていたのだった。"彼"はといえば、多くの人と同じように純血に誇りがあるようだったが、表立って獣人への悪感情を見せたことは知る限り一度もない。そんな人がまさか、悪鬼と手を組んでまで獣人を追い詰めようとしているなんて……到底信じがたいことであった。
しかしこの老賢が、なんの裏付けもない噂話を元教え子にするような人でないことは誰よりわかっている。話を聞き進めるごとに胸は痛んだ。彼が孤児であることは知っていたが、「両親の命を獣人に奪われていた」なんて……ヒースは知らなかったのだ。──そして思う。『彼が悪鬼の手を借りるまでの復讐の鬼になってしまったのは、彼自身のせいではなく、環境に原因があるのではないか?』
ヒースは彼がギルドを去ってすぐ、手紙を出そうと考えたことがある。しかしそこまでの仲ではないだろうと思い直し、結局そうはしなかった。考える。もしあの時ああしていれば……何かが変わっただろうとは言わない。何も変えられなかったかもしれない。けれどもヒースは彼の現在を嘆き、過去を悔い、決意した。彼の近くにいながら、何も渡せなかった責任の一端を負うことを。あの人を愛する者として、あの人のもとで行動を起こさなくてはいけないと思った。何が出来るかはわからない。ただどうしても、そばにいたいと強く思う。明るい道を歩いてほしい。全ては勝手な押し付けかもしれない。ただ彼に、誰も殺めてほしくなかった。
物語重視希望/3L可/交錯可
出会いたい人?恩師、彼、彼の部下など

参考 / 創世の魔術師イグツェンシア、賢者アグナル



(/こんにちは。プロフィールが完成したので投稿させていただきます。
それに伴いまたいくつかお聞きしたいのですが、大丈夫でしょうか…?

1 成人年齢やお酒が飲める歳は共通で決まっているのでしょうか?国ごとに差があるとしたらどのくらいでしょうか?
2 出身を港町に設定してしまったのですが、そもそもこの大陸は海に面している箇所があるのでしょうか?また島国などは存在しますか?
3 一般的なギルドの規模はどのくらいなのでしょうか?一番大きなギルドと一番小さなギルドの規模もあわせてお聞きしたいです。

ご指摘などありましたら遠慮なく仰っていただければと思います。
ご確認よろしくお願いいたします…!)



72: μ [×]
ID:09beb1e04 2022-03-27 16:18:33



>ヒースPL様

( / PFの御提出有難うございます。まずはお先に追加質問へ回答させて頂きます。

Q:成人年齢やお酒が飲める歳は共通で決まっているのでしょうか?国ごとに差があるとしたらどのくらいでしょうか?
A:人類で言えば大体18歳~程度でしょうか。ただこの戦乱の時代、酒は貴重品とまではいきませんが、一般市民が湯水のように飲むというよりは命を賭けて戦う戦闘員に対する娯楽としての側面がやや強いとイメージ下さい。

Q: 出身を港町に設定してしまったのですが、そもそもこの大陸は海に面している箇所があるのでしょうか?また島国などは存在しますか?
A:海に面している箇所はあります。実際に獣人側の代表戦力の一柱である隻眼の鮫ギリク率いる「海洋遊撃隊」なるものが存在し、海に面した土地は時たま彼等の襲撃を受けることもあります。島国の有無は現時点では明言出来ませんが、NPCに聞けば判明するでしょう。

Q:一般的なギルドの規模はどのくらいなのでしょうか?一番大きなギルドと一番小さなギルドの規模もあわせてお聞きしたいです。
A:ざっくりイメージですが、MAXで800人、MINで50人程度です。TYPは200人前後とご認識ください。大手ギルドは第一首都セント=アグナルから大陸を股に掛けて貿易する「シャルティナ商工会」です。

さて、ここからはヒースさん御自身のお話になります。
改めましてPFのお披露目有難うございます。どちらかと言えば諍いの世に疑問を抱く正統派な平和思想の女性ということで、このままですと当トピのダークファンタジー寄りの世界観にはそぐわない面があるやもですが、その辺りは物語の中でカバーしていければと思っております。暗く血生臭い世界観ゆえ、【彼】を取り巻くストーリーが必ずしも美しいハッピーエンドになるとは限らない事には予めご了承を頂きたくお願い申し上げます。また、固有魔法がかなり汎用性の高いものかと存じますので、大丈夫かとは思いますが、もし気になる点がございましたら都度こちらからお声掛けさせて頂くやもです。また、変化には強くイメージすることが肝要とありますが、そのイメージとは変化先のモノの姿形だけではなく、どんな構造でどんな原理なのかを理解しておく必要があると解釈しましたが、認識に相違ございませんでしょうか?もし成り立ちがよく分かっていないものでもイメージ(想像)で再現出来てしまうということであれば許可し難いかと考えており、そこのご確認です。
続いて、参考に名前を挙げていただいた2名に関して、なぜ会ってみたいのか・会ってどうしたいのかを簡潔に記載いただけますでしょうか。
また、物語のスタート地点(ヒースさんの現在地)は故郷ミルキーウェイという認識でよろしかったでしょうか。ヒースさんの目的達成の第一歩は【彼】が頭目となる組織についての情報を集めることかと思いますので、まずは第一首都もしくは第二首都等、人口の多い場所を目指して旅に出ることになるかと想像していますが、他に開始時点の進め方に対するご希望がありましたらお伝えください。
ヒースさんにとって重要NPCとなる【彼】のプロフィールですが、ユアストーリーに記載があること以外で性格や容姿・設定に織り込んで欲しい要素がございましたらそちらも合わせてお伝え下さい。

以上、今後とも宜しくお願い申し上げます。)




73: 名無しさん [×]
2022-03-28 03:23:54



>72

(/プロフィールのご確認&質問へのご回答ありがとうございます…!主様からのご指摘を踏まえ、後ほど改訂版を投稿させていただきますね。少々お時間いただくかと思います。
物語がハッピーエンドになるとは限らないということは重々承知しております。ロストに関しても大丈夫です。
そして固有魔法についてですが、主様の解釈通りで間違いありません。チートにならないよう気をつけてロールするつもりですが、何か問題があれば都度遠慮なくご指摘いただけたらと思います。
始まりは故郷での仕事を辞めた後ロトンに新たな居を構え、そこで情報収集するイメージでおりました。ですが大きな首都を旅した方がストーリーに広がりが出るのでは?ということであれば、そういった形でも大丈夫です!

彼に関しては……黒髪で背が高く、色白なイメージです。ロン毛、タレ目、筋肉質、派手好きなどのイメージはあまりありません。本当は心優しい少年だったにも関わらず、卒業後何かきっかけがあって悪の道へ進んだ……というよりは、獣人に対する深い恨みはずっと抱えていたが、長年詰めてきた緻密な殲滅計画の過程でそれを隠す必要がなくなったため、今は思いのままに振る舞っているような…ギルド時代の穏やかな人当たりとは真逆の本性を想像しています。)




74: 名無しさん [×]
2022-03-28 16:04:34



名前 / ヒース・マグパイ
性別 / 女性
年齢 / 28歳

容姿 / ちょうど肩甲骨が覆い隠れるほどの長さの黒髪が、重力に従い真っ直ぐ伸びている。手入れに気を使っているため傷みが少なく褒められることも多いが、どうにも一本一本が細いことが少し気になっている模様。自宅では一つにくくっているが、外ではおろしていることがほとんど。軽く梳いた前髪を眉下で揃えていて、日によって分け目は変わるが左右どちらかに流している。末広二重の黒い瞳は若干猫目気味で、笑っていないと鋭い印象を与えることもしばしば。睫毛が長く上向きなことを気に入っていて、左目周辺に黒子が4つもあることを気にしている。鼻はやや低めで、淡く色付いた唇は薄くないが小ぶり。眉は細すぎず太すぎず柔らかなアーチを描いており、全体的に派手な顔付きではない。色白で輪郭は卵型。
身長は170cmと高めだが、女性特有の曲線的な体躯をしているため男と間違えられたことはない。白いタートルネックにキルトのロングスカートを履いており、ちょうど背中が隠れるくらいのケープを羽織っている。色は深く鮮やかな群青で、合わせ目には螺鈿のようなボタンがついている。光が当たるととびきり綺麗でお気に入り。足元は踵の低いパンプスを着用。

特徴 / 変化魔法。対象の姿形や状態を全く別のものに変化させることができる。どんなものに変えたいのか明確にイメージ・理解出来ているかどうかが重要で、難易度は高いが生物(といっても小動物でしか試したことはない)に対しても使用可能である。曖昧に思い描いた状態で魔法を行使した結果何も起こらないならまだマシで、中途半端に変化させてしまうと元に戻らない可能性があるという危険な側面も孕んでいる。自分自身に使用し動物に変化できないか模索しているが、失敗時の恐怖心からか苦戦中。

性格 / 感受性が非常に豊かで、涙が出ることも何かを腹立たしく思うこともきっと人より多い。しかし他人に優しくいたいという思いがあるため、対人上はつとめて温厚で人当たりが良い。幼少期に戦火を目の当たりにした影響か争いごとに敏感で、日常の小さなものでもなるべく避けたいと思っている。よって何かを排斥したり、誰かを悪く言っているのを聞くのが好きではない。
悪鬼と精霊の対立構造は肯定こそしないが理解できるものの、人類と獣人がいがみあっている歴史には幼少より疑問を抱いている。ただそういった考えを大っぴらにすることを良しとしない風潮に取り巻かれていることは理解しているし、純血主義者自身に対する嫌悪や敵対心などは決してない。人そのものではなく思想教育を悪だと思っている。座学の成績は全般的に優秀で、特に薬草学が秀でていた。体を動かすのは苦手。

目的 / あの人に誰も殺めてほしくない。あの人の傘下に入り、時間をかけて改心を促したい。

得物 / 護身用の小さなナイフを一本

ユアストーリー / 人類の生活拠点の南に位置する港町ミルキーウェイにて、ごく一般的な男女の間に長子として誕生。いずれは昔両親が所属していた地元のギルドに与する予定だったが、獣人族と分かつ国境すぐそばの主要港であったためか、ある日を境になんの前触れもなく故郷が戦場へと変わってしまう。それに巻き込まれた形で父を失い、命からがら母と二人で人類拠点北端に位置する山岳ロトンへ疎開し、その地でギルドに所属することとなった。
14歳頃、ギルド内の1つ年上の少年に淡い恋心を抱く。彼は容姿端麗・成績優秀・性格温厚と非の打ち所がない人間で、遠方から越してきたヒースにも分け隔てなく優しくしてくれた。恋人になりたいなどと考えたことはない。ただ気安い友人になれたらと夢想し、ヒースはいつも彼を目で追っていた。
比較的規模が大きいこのギルドの中で、子供からも大人からも信頼されていた人。友人、と呼称するのは烏滸がましいかもしれないが、わたしと彼は見かけたら必ず挨拶をする程度の関係になった。それまでといえばそれまでだが、やがて彼はギルドを離れ、その一年後、わたしも母と共に復興中の故郷ミルキーウェイへと帰還した。
地元で図書関係の職について10年近く立った頃、ロトンへの納品の仕事が舞い込む。ギルドを出て以来一度も訪れていなかったため喜んで足を運び、かつて世話になった人たちに顔を見せた。その挨拶回りの最後、最もお会いしたかった恩師と再会した際、ヒースは思いもよらない話を耳にする。
「"彼"は実に素晴らしい教え子だった。明るい道を進むと信じていた。しかしあの子の心は今──いや。本当は昔から、健康ではないのだ……」
聡明な恩師が慎重に言葉を選びながら教えてくれたこと。近頃ロトンでは、獣人を殲滅するために悪鬼と手を組んだ組織がいるという噂がまことしやかに囁かれており……その中心に、"彼"の存在があるのだと。ヒースは幼少期に故郷を追われた経験から諍いが人一番苦手で、人と人との殺し合いを思うと心が痛む性質だった。直接そのことについて語らった経験はないが、この恩師もきっとそのきらいがあり、何かとヒースを気にかけてくれていたのだった。"彼"はといえば、多くの人と同じように純血に誇りがあるようだったが、表立って獣人への悪感情を見せたことは知る限り一度もない。そんな人がまさか、悪鬼と手を組んでまで獣人を追い詰めようとしているなんて……到底信じがたいことであった。
しかしこの老賢が、なんの裏付けもない噂話を元教え子にするような人でないことは誰よりわかっている。話を聞き進めるごとに胸は痛んだ。彼が孤児であることは知っていたが、「両親の命を獣人に奪われていた」なんて……ヒースは知らなかったのだ。──そして思う。『彼が悪鬼の手を借りるまでの復讐の鬼になってしまったのは、彼自身のせいではなく、環境に原因があるのではないか?』
ヒースは彼がギルドを去ってすぐ、手紙を出そうと考えたことがある。しかしそこまでの仲ではないだろうと思い直し、結局そうはしなかった。考える。もしあの時ああしていれば……何かが変わっただろうとは言わない。何も変えられなかったかもしれない。けれどもヒースは彼の現在を嘆き、過去を悔い、決意した。彼の近くにいながら、何も渡せなかった責任の一端を負うことを。あの人を愛する者として、あの人のもとで行動を起こさなくてはいけないと思った。何が出来るかはわからない。ただどうしても、そばにいたいと強く思う。明るい道を歩いてほしい。全ては勝手な押し付けかもしれない。ただ彼に、誰も殺めてほしくなかった。
物語重視希望 3L可 交錯可
出会いたい人 / 恩師、彼、彼の部下など

参考 / 創世の魔術師イグツェンシア→民族浄化主義の主導者と思われるため気になります
賢者アグナル→排他的な思想教育の重要人物の可能性があるので気になっています
茨の領主グウェン→一つの地への滞在が長引くようであれば薬草の知識を活かせる働き口を探そうと思っているので、薬草園の管理人などとしてご縁ができるやもと思っています
隻眼の鮫ギリク→20年ほど前の港町ミルキーウェイの襲撃に彼が関わっているのであれば気になります


(/こんにちは。プロフィールの修正が完了したので投稿させていただきます。
お手隙の際にでもご確認よろしくお願いいたします。)



75: μ [×]
ID:09beb1e04 2022-03-28 23:22:57



>73>74 ヒースPL様


( / ご理解賜り感謝致します。また、改訂版のPFも確かに受領致しました。オープンワールドに近いトピックの性質上、最初から一つの都市へ留まることは非推奨ですので、スタート地点はロトン、時系列は恩師から【彼】にまつわる話を聞いた直後ということで、後ほどプロローグを投下させていただきます。また、それに合わせて恩師と【彼】のNPCプロフィールも作成させていただきます。【彼】へのご要望については承知致しました。
また、参考に挙げた人物と会うチャンスを作るために、今後NPCとの会話の中でも積極的に情報収集をしていって頂ければと思います。こちらからもストーリーの枝葉を増やすための工夫はしますので、宜しくお願い致します。優しさゆえにどこか危うく、一途さゆえに滅びの香りすら纏うようなヒースさんがどのように大陸での生を謳歌するか楽しみです。何卒、今後とも宜しくお願い申し上げます。)



76: μ [×]
ID:09beb1e04 2022-03-29 00:11:31


>ヒースPL様

( / プロローグに先んじて以下の通り現時点でのNPCプロフィールを投下します。物語の開始まで今暫くお待ち下さい。)


名前 / イレイズ
性別 / 男性
年齢 / 29歳
容姿 / 氷のような冷たい表情、冴えた月のようなソリッドシルバーの切れ長な双眸、艷やかだが何かを拒絶するような深いブラックの短髪。前髪は重ためのM字バングで時折目を陰らせる。身長は188cm程度、すらりと長い手足に腰の位置も高く、氷の彫像のような儚くも精悍な顔立ちも相俟ってギルド所属時代には幾度も劇団の花形として勧誘を受けていたほど。ぱっと見で戦闘員とは思い難いほど線が細く色白で、健康な人間というよりかは夜に生きる吸血鬼のような印象の男性。白いブラウスに黒のスキニー、足元は革靴。白い獅子のたてがみのようなファーがふんだんにあしらわれた黒のロングコートを気温に関係なく羽織っている。両手の甲に尾を噛む蛇のような入れ墨。
特徴 / 固有魔法『虚像』。現時点での詳細不明。
性格 / 本性は人面獣心のサイコパスに近い。感受性や共感能力に欠けるが、相手がどんな言葉や態度を欲しているかは分かってしまうため、周囲からは人当たりのよい柔和で温厚な人物と評価されていた。自分の目的のために生き、命を燃やし尽くすことを望む。
目的 / 悪鬼の力を利用して、全ての獣人を掃討もしくはどこかへ追放すること
得物 / 二器一対のスティレット(全長約50cm)、一振りのフランベルジェ(全長約160cm)
ユアストーリー / 人間。本名は「ルヴィク」であり、現名を名乗り始めたのはロトンのギルドを去った後。出身は第二首都レシエンタから大陸中央部へ寄った位置に存在した『聖都アミルカラ』。ここの住人は特に純血主義思想の強い者が多く、例に漏れず選民意識を植え付けられて育つ。アミルカラでは精霊に対する信奉も厚く、守りに特化した名のある精霊『拒絶のゼドナ』を筆頭に防衛布陣が敷かれていた。両親は心身ともに至って健全な優しいひとびとだったが、行商中に獣人の山賊に襲われて死去。「次の誕生日には帰ってくるから」と結んだ約束を守れなかった両親にも、彼等の命を“自分に許可なく”奪った獣人にも失望と憤怒を抱く。ルヴィクが9歳の頃の出来事だった。その1年後、悪鬼と獣人の連合軍からの急襲・猛攻に耐えきれず『拒絶のゼドナ』の砦は瓦解。アミルカラは壊滅。この時、彼の心に「精霊の力は確かに侮れないが、過信も出来ない。精霊を打ち破る力を持つ悪鬼こそ手駒として相応しいのではないか」との思想が芽生える。彼は齢10歳にしてあることを決意したのだ。


名前 / ウェイン
性別 / 男性
年齢 / 65歳
容姿 / サンタクロースのようにふわふわと広がる白い口髭はところどころ煤けており、頭頂部はつんつるてん。高めの頬骨に押し上げられるように目尻はいつも微笑みを呈するように細められ、髭に隠れて口元が見えずとも如何にも好々爺といった様相。身長は175cm程度。ずんぐりして見えるオーバーオールはすっかり汚れがしみついており、いつでも革製の分厚いグローブをはめている。
特徴 / 本人曰く「攻勢に向いた魔法は持っとらんよ」とのこと。
性格 / 非常に思慮深く温和。声高らかに叫べるほどの力を持っていないと理解しているからこそあまり人に公にはしていないが、密かに全ての種族が争い合うことなく暮らせればいいと願う。
目的 / 娘夫婦と孫たちに囲まれ、誰にも迷惑をかけることなく静かに天寿を全うすること
得物 / 鍛錬用の手に馴染んだハンマー
ユアストーリー / 人間。生まれは第一首都セント=アグナル。現在はロトンに居を構える鍛冶職人でありギルドの講師でもある。鍛冶匠ナラクと何かしらの関係があるらしい。




77: ???&???→ウェイン [×]
ID:09beb1e04 2022-03-30 00:59:18



>ヒース


【 エピソード・ヒース / Ⅰ.虚像の救世主 / 大陸中心部、とある野営地 】

ぱち、ぱちと火花の爆ぜる音が心地よい晴れた夜。
2人の人間を暖めるために焚かれた炎を挟んで、対面する男女。いずれも若く見える。
女はどこか拗ねるような雰囲気を持ちながら膝を抱きかかえるようにして膝小僧に顔を埋め、男は胡座をかいたまま困ったように乱雑に髪を掻きむしって

「……つーか。もう十分じゃないスか。」

辟易するように、或いは相手を宥めるように。
女は顔さえ上げなかったが、肩がふるりと僅かに身動いだのを男は見逃さず説得の好機かと言葉を続け

「ミリアもオレもよく頑張ったっスよ。けどこの世の中、話が通じる奴のが少ねえんス。諦めて帰――」
「嫌」

男の言葉を遮って、女は姿勢を動かさないままやけにはっきりと拒絶を。
少しの間を置いて、男の深い深い溜息。

「救世主様を見つけて、恩を返すの。それに、私に帰る場所なんてないって分かってるでしょ?」
「や、だからそれは」
「あの方だって言ってくれた。“居場所が無いなら俺の所においで”って」

男は反射的に傷ついたような表情を浮かべた。
女が膝に顔を埋めていたのでその顔を見られなかったことを安堵し、何度目かの決意のためにグッと言葉を飲み込んで

「…………明日に備えて寝た方がいいっスね。火の番は俺が。」

この身も心も少しずつ削られていくような旅はまだまだ終わりそうにない。
数分後、毛皮で出来た簡易な寝床に胎児のような体勢で横たわって寝息を立て始めた女を見つめて

「俺がミリアの居場所になるっつー未来は、ハナッから除外されてるんスね」

男は自嘲するように笑った。


Φ―Φ―Φ―Φ―Φ―Φ―Φ―Φ―Φ―Φ―Φ―Φ―Φ―Φ―Φ―Φ―Φ―Φ―Φ―Φ


【 大陸東北部・山岳ロトン / ウェインの鍛冶場 】

目の前の彼女はとても美しく育ったと思う。
戦場に身を置かずして生きる術を学ぶギルドで、彼女が熱心に座学へ注力していたあの日々が懐かしい。
だからこそ、彼女が目で追っていた【彼】にまつわる血腥い話を伝えるかどうか悩んだし、言葉を選ぶのも難しかった。

「……誤解せんで欲しいんじゃが、儂はヒースを焚き付けたいわけじゃあないのだよ」

鉄を打つ者のいない鍛冶場はやけに静かだった。
木の桶をひっくり返しただけの粗末な椅子の上で、老人は深く吐息して

「人は成長すると自ずと我が道を選ぶものじゃ。あの子はあの子の道を選んだ。……悲しいが、それも決断じゃよ。じゃから君も今まで通り、君の道を歩みなさい」

決して広いわけではない仕事場で、手を伸ばせばすぐ相手に届く距離。
激励の意を込めて彼女の肩をトンと叩き、まだ明るい昼下がりの陽光が差し込む格子窓を見上げて

「にしても、遠いところ納品ご苦労じゃった。良い天気で何よりじゃ。このままミルキーウェイへ戻るのかい?」


( / お待たせ致しました。エピソード・ヒースの序章が始まります。前半はいずれ交わるであろう未知のNPCの一幕ですのでお返事は不要です。このままもう少し恩師との会話で情報を引き出そうとするもよし、ロトンで他に寄りたい場所があればそこへ移動してもらってもよし、ミルキーウェイへの帰路につくもよしです。どのような行動をされてもゆく先々でNPCを用意しますので、どうか積極的にこの広い大陸と世界観をご堪能下さい。今後とも、宜しくお願い申し上げます。)



78: ヒース [×]
2022-03-30 10:03:59



>ウェイン

 わたしが最後にここを訪れてから、実に10年近い月日が流れていた。
 体中に広がっていたうきうきはようやく落ち着きを取り戻し、今はどちらかと言うとどきどきしている。まるで友人の家を訪ねるような気軽さで来てしまったけれど、ご迷惑ではなかっただろうか? ……そういった不安が芽を出し始めたが、ここまで来てお顔を見ずに帰るという選択肢はさすがになかった。第一、先生のことだからきっとわたしが訪ねてくることなんてもうご存知でいらっしゃるはずだ。この扉を叩いたら、あたたかく迎え入れてくださるのだろう。あの日々と何一つ変わらない、優しい温度の先生が。

 かつてより幾分大人びたノックで、中の様子を伺ってすぐのこと。どうぞ、と一つ声がした。先生だ、すぐにわかった。嬉しくなったわたしは「失礼いたします!」と元気よく返事をし……だがその明るい声とは裏腹に、少しの緊張を滲ませながらゆっくりと扉を開いた。
 鍛冶場は茶色とグレーで構成されていて、こじんまりとした円形をしている。昔とおんなじだ。壁にさまざまな鍛冶道具が釣り下がっていて、恩師はその中央に腰を掛けていた。前より髭が白くなられた気がしたが、その他はわたしの知っている先生のままだ。
 わたしはこの再会にたまらなくなってしまって、足早に先生の前へ歩み出た。

「先生、本当にお久しぶりです! 今日この近くで本の納品の仕事がありまして、またとない機会だと思いご挨拶に伺いました。……名乗り遅れてごめんなさい。もう10年近く前にギルドを卒業した、ヒース・マグパイです」

 先生が正面の椅子に座るよう促してくださったので、わたしはぱっと腰を下ろした。まるで子供に戻ったみたいだ。実際、すでに気持ちも言動もいくつか若返っているように思う。先生の前で、大人の振る舞いをすることが多少気恥ずかしかったのかもしれない。恩師は目を細くしてわたしを見て、それがどうにもくすぐったかった。

 それからは互いの時を遡るようにして、丁寧に近況を報告し合った。恐らくわたしはずっと笑顔であったし、先生も優しい表情をされていた。わたしの仕事の話に一区切りつき、「またロトンに、そして先生のもとにやって来られた巡り合わせに感謝しています」と……現状に礼を述べたあとのこと。それを聞いた先生が、やけにゆっくりと口を開いた。
 『きみにこれを伝えるかどうか、正直今でも迷っておる。じゃが、これも何かの巡り合わせのように思うのじゃ──』やけに慎重な前置きをして、とうとう視線を落とすから……わたしもつられて目を逸らした。煤けた床をなぞるように見る。頭の芯が冷たい。なんだか怖いことが起こる予感がして、それがすごく嫌だった……。

 少しの沈黙が流れたあと、先生はわたしを真っ直ぐに見つめた。わたしも顔を上げざるを得なくて、恐る恐る見つめ返す。喉がきゅっと縮まって、心臓が不安がっていた。先生の目が、わたしを出迎えてくださったときのものとは全く別物だった。
 嫌な汗が背中を伝う。良くないことを言われると思った。わたしの心を強く揺さぶるような何か……。それが今、無情にも投げかけられようとしている。

「ヒース。きみは現在のルヴィクについて……何か"悪い噂"を聞いたことはないかの?」

 それだけ言って、先生はまた言葉を詰まらせた。わたしは声さえ出なかった。



(/素敵なプロフィールと物語の始まりをありがとうございます…!イレイズが本当に好みど真ん中でひっくり返りました。何度も何度も読ませていただいております。彼の言葉を聞ける日が心より楽しみです…!
ウェイン先生も想像通りの人物像でとても嬉しいです。見た目も好きです!
前半部分に登場したNPCも、今後どんなふうに関わってくるのか今から本当に楽しみになりました。それと筆が乗って始まりの部分を少し描写してしまったのですが、こちらはスルーで大丈夫です。次レスにお返事を投稿いたしますので、そちらのご確認をお願いいたします。
質問、ご指摘などは遠慮なくしていただけると幸いです。文体やロールプレイなど相性不安の面は大丈夫でしょうか…?問題ないようであれば、これからよろしくお願いいたします…!)



79: ヒース [×]
2022-03-30 10:23:22



>77

 先生が窓の方へ視線をやるのにつられて、わたしも格子から覗くその爽やかな景色をそっと見た。空の色、木の葉の揺らぎ。飛び込んできた情報がきちんと脳内で処理されていることを自覚して、今のわたしはちゃんと冷静だ、とひとりでに安堵する。これは勢いなんかじゃない。ましてや自棄でも決してない。
 そして一つ、意を決したように息を吐く。わたしは極めて冷静に、目の前の恩師へと向き直った。

「はい。戻ったら仕事を辞めて……彼を探しに出ようと思います」

 一区切りついてほしそうだった話題を掘り返す。わたしにとって何より重要なことだった。先生、本当にごめんなさい。でももう決めてしまいました──。謝ったところで意思は変わらないから、謝罪は心の中だけでした。奥歯を噛みしめる。先生の責任は一つもない、全てわたしが選んだことだ。だからこれはわたしの道。

「わたし、もう後悔したくないんです。あの人を想いながら、あの人に添おうとしなかったことを」

 返事を待たずに言葉を重ねた。わたしの浮かれた視線の先で、日々を過ごしていたあの人を思う。彼はいつも同じものを見ているような気がしていた。一体何を見ていたのか、幼いわたしは気付けなかったし……今後知れたとしても、きっと同調はできないけれど。

「けれど、まだ間に合うと思うんです。わたしの手で何かを変えられるはずだと、過信しているわけじゃありません。でも、彼の目にも! ……違うものが見えることくらいなら、きっとあると思うんです……」

 先生。彼のことを教えてくださって、ありがとうございます。涙が溢れてしまいそうだったから、声に出すことはしなかった。その代わり深く頭を下げて……しばらくの後に顔を上げる。恩師の目には、教え子に対する深い慈悲が宿って見えた。わたしは恩知らずで、命知らずなのかも知れない。そう思いながら、また図々しくも口を開いた。

「お願いします。先生が知っている範囲で構いません。先生が知っている彼の全てを、どうかわたしに教えてください」



80: ウェイン [×]
ID:09beb1e04 2022-03-30 22:35:01



【 大陸東北部・山岳ロトン / ウェインの鍛冶場 】


>79 ヒース

「……そうかね、」

暗い道を進む彼の影を追うのだ、と。
彼女ならばそう言いかねないと心の中で憶測していながら噂のことを伝えたのだから、その決断に水を差す資格など自身にはなかった。
ただ現実を噛みしめるように少しだけ沈黙して、受け入れるように一度だけ頷いた。

「願わくば、きみたちが少しの間でも互いを見つめ合い、そして同じ方向を見つめられる時が来らん事を。」

それで、大切な教え子であるふたりが幸せになれるのだとしたら。
ヒースが願う平和の炎が、イレイズの溶けようもない氷に亀裂を入れられるのだとしたら。
例え何を見つめようとも構わない。そんな風に思えるほどには彼等を大切に想っているし、世界に対しても薄情だったのだとこの歳になって教え子に気付かされる。

「ふむ…。ここから市場に向かって歩く途中で、空いているあばら家があったのを覚えているかね。そこに少し前に疎開――否、避難してきた親子がおってな。その“セドリック”という少年が言っていたのじゃ、『もうすぐ虚像の救世主様が獣人を根絶やしにしてくれる』と。細かい事は、その子から聞くとよいかもしれん」

博識な自身でさえ知り得ない、『虚像の救世主』というワード。それについてもっと掘り下げようと少年に人物像を問うた結果、まだギルドにいた頃のルヴィクとあまりに面影が重なるのだ。

「あの子は――ルヴィクは、今はその名を捨てているやもしれん。儂が分かるのは、それだけじゃ」

普段はにこにこと暖かい表情も、今は真剣さの中に複雑な表情を織り交ぜ目を伏せて。


( / NPC2名、お気に召していただけたようで何よりです。諸々の相性面につきましては、お互い何かあれば遠慮なくすぐに伝えるということで宜しくお願い致します。これはお願いですが、レス冒頭に【】で現在地を示して下さい。また、次回以降で構いませんので、NPCの過去の発言についてロル内に記載される際は事前にご確認をお願い致します。それでは、今後とも宜しくお願い申し上げます。)



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