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神楽戦記【和風SF、戦闘、物語、恋愛、リアタイ重視】/66


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21: シー [×]
2021-06-05 22:14:53

>ALL

「変わったことかー…そういえば今日はみんな緊張感みたいな物がある気がする!」

アホ毛をピンと立たせながら顎に指をあてて考えながら変わったことを報告する。

「『虫の知らせ』ってやつなのかな?シーには全くわからないけど第六感的なのが働いてるのかも!それと、こっちも重要なんだけど、今朝メンテしたらネジ一個余ったから今日は良いことあるかもしれない!」

ポケットから少し錆びた小さなネジを取り出しながらニッコリ笑う。悪いことがあればそれを相殺する良いことが起こるという持論だ。

22: キュウビ [×]
ID:7f252b1bc 2021-06-06 01:27:55

>櫂斗、シー

クオン:失礼する・・・
(娘探しに神楽に来ては友人の桔梗に挨拶にと風呂敷を持ってノックして入ると先にシーが居るのを見れば「おっと、先客がいたか・・・手土産を持ってきたが意味無かったな」と出ようとして)

23: 西原 櫂斗 [×]
ID:c8abbb970 2021-06-06 06:09:39

シー、クオン>
桔梗:緊張感か……まあ、一応、あの二人が帰って来た時に妾では対処仕切れん事にも対処出来る者が必要なんでな(作っていたのは搭乗タイプの巫術兵で様々な状況に対応出来る武装と人間並の知能を持たせたもので、そこにクオンが来るのを見て『待て待て、菓子折りの一つでも持ってきたのだろ?キュウビならあちこちに行っとる。一通り見れば帰って来る』と引き止め)

24: シー [×]
2021-06-06 09:54:03

>ALL

「あ、クオンちゃんやっほー。それで、あの二人って英雄の二人のこと?」

シーはクオンさんに挨拶しながら桔梗さんの言っている二人についてデータを探る。すぐに玄冬戦争に関する二人の英雄のデータが出てきたが記憶に覚えがない。シーは製造されてすぐの時期は玄冬戦争に参加しておらず、最高戦力となったのも最近なので二人の英雄とは会えていないのだ。

「英雄の二人かー…シーは会ったことないから良くわかんないけど早く帰ってきてほしいね!」

25: 西原 櫂斗 [×]
ID:c8abbb970 2021-06-06 20:48:48

シー>
桔梗:うむ。必ず帰って来る。あの二人が居るべき場所はここじゃからな(二人が帰って来てもいいように翼刃の整備や武器の開発など新たな脅威が来た時にいつでも戦いに赴けるよう準備を整えており『そういえば……シーよ。定期整備は受けたのか?』と尋ね)

26: 百合夜 [×]
2021-06-06 21:44:36

>ALL

「定期整備…メンテと整備は違うからねー。そろそろ受けちゃおっかなー?」

自身の身体を軽く叩いて調子を確かめながら整備を受けようかと思う。今朝メンテしたばかりだがかなり傷んでいたので健康診断とも言える整備を受ければ安全だろう。

「もしかしてー…今日は桔梗ちゃんが整備してくれるのー?」

27: キュウビ [×]
ID:7f252b1bc 2021-06-07 00:42:27

>櫂斗、シー

クオン:むぅ、そうか・・・こんにちは、シーも相変わらず元気そうだな
(桔梗に呼び止められて中に入り直し、シーに軽く挨拶を返し「ああ、あの子達のことか・・私も無事に戻ってきてくれると信じてるがな」と風呂敷を机に置き、話に入り込んできて)

28: 西原 櫂斗 [×]
ID:c8abbb970 2021-06-07 17:09:47

シー、クオン>
桔梗:いつもなら整備班に任せてるが何やら胸騒ぎがするからと今回は妾じゃ(整備班も何やら慌ただしく動き回りとても他の作業には手が回らない。そんな理由から今回シーの定期整備を担当する事にし『先の大戦では犠牲も出た。動ける災禍祓いは世界の復興にとそれぞれの道を行った。まあ、妾は二人が帰るまでここを動かぬがの』と笑みを浮かべ)

29: シー [×]
2021-06-07 19:34:28

>ALL

「ふふー♪今日は桔梗ちゃんー♪嬉しいなー♪」

鼻歌を歌いながらアホ毛を頻繁に動かしながら機嫌がよさそうに動き回る。

「じゃ、そのお仕事終わったら整備しようね!シーも何か手伝えないかな?」

30: 西原 櫂斗 [×]
ID:c8abbb970 2021-06-08 07:32:12

シー>
桔梗:ん?まあ、ある程度は仕込んでおいたから後は時間じゃな(とりあえずの段階までは出来た。後は時間の問題で『ほれ、定期整備を始めるからそこのポッドに入れ』と促しながら端末を弄り始め)

31: シー [×]
2021-06-08 19:20:45

>ALL

「ほーい!」

元気よくポッドの中に入るとゆっくりと眼を閉じる。

「じゃおやすみー。終わったら起こしてねー。」

言い終わるとシーの動きが完全に停止し、ツインテールは解かれて真っ直ぐ降ろされたストレートになり、アホ毛も力を失ったように倒れこみ髪色が真っ黒に変色するスリープモードになる。整備の安全のために下手に動かないためである。

32: 西原 櫂斗 [×]
ID:c8abbb970 2021-06-08 22:03:10

シー>
桔梗:うむ(端末を弄りながら定期整備を始めると桔梗も溜め息を吐き『駆動系と回路、おまけに動力炉まで既にガタガタじゃ。これは一度オーバーホールする必要があるな』と小さな声で言い、戦闘は後一度持つかどうかでとりあえずの応急処置はしておこうと思い端末から整備機能を起動させシーを調整、整備しデータを整備班に送り『終わったぞ』と言いシーを起こし)

33: シー [×]
ID:b7625cf25 2021-06-09 10:38:25

>ALL

整備が終わると再びアホ毛が立って髪は白く戻り、目を開ける。

「『再起動終了しました』おはよう!整備ありがとう!」

ポッドから飛び降りてツインテールを結び直す。

34: 西原 櫂斗 [×]
ID:c8abbb970 2021-06-09 10:53:12

シー>
桔梗:シーよ。とりあえずは応急的な具合じゃ。近いうちにオーバーホールする(データを見せると駆動系、回路系、そして動力回りが相当磨耗しており戦闘も後一度持つかどうかで。応急として整備はしたが近い時を狙って全体修理をすると言い)

35: シー [×]
ID:b7625cf25 2021-06-09 15:39:53

>ALL

「うひゃー、想像以上にボロボロだね!特に動力炉はしっかり直さないとね!」

データを覗き込みながら単純な感想を述べる。動力炉まで調子が悪いのは軽くショックだったが、直してくれるとのことなので安心している。

「しばらくはゆっくり休むことにしよっかー」

36: 西原 櫂斗 [×]
ID:c8abbb970 2021-06-10 06:36:02

シー>
桔梗:そうじゃの。何時なんどき何が起きるか分からんからの(シーの修復プランを練りながら発言に頷いているといきなり大きな音と揺れが襲い地震かと思いきや災禍祓いの一人が『桔梗さん!西の山に何か落ちました!』と言うと冷静に動ける者は消化と調査、街の警護をと指示を出し)

37: シー [×]
ID:b7625cf25 2021-06-10 12:59:32

>ALL

「うひゃぁー!強い!?」

突然の揺れに耐え切れず慌てて机を掴んで転倒しないようにする。

「レ、レーダーレーダー!……霊力反応…。隕石とかじゃない!とんでもない大物だよ!直ぐ向かわないと!」

アホ毛が直立してレーダーを稼働させて西方向を中心に探知してみる。すると巨大な霊力反応を感知する。あまりに反応が大きく数や詳しい座標も分からない。

38: 西原 櫂斗 [×]
ID:c8abbb970 2021-06-10 19:49:40

シー>
桔梗:……この霊力…………まさか!(落ちて来た物の正体が分かり『シー!腕の立つ災禍祓いを至急!それと医療班に連絡!帰って来たぞ。世話の焼ける二人が!』とどことなく嬉しそうな顔を浮かべ部屋を出て行くと真っ先に山に向かい)

39: キュウビ [×]
ID:7f252b1bc 2021-06-10 22:49:56

>シー、櫂斗

クオン:ふふっ・・・やっと帰ってきたか
(見知った霊力を感じとれば嬉しげに少し口角を上げ「まてまて、私も行くぞ」と部屋を出て急いで桔梗の後に着いていき)

40: シー [×]
ID:b7625cf25 2021-06-10 22:56:59

>ALL

「え?え?あ、あいあいさー?」

何故か嬉しそうにする二人を見て困惑しつつも部屋を出て災禍払いと救護班に呼び掛ける。

「シーたち安全を確かめるから続いてきてー。」

あまりやったことがないため拙い指示を出し終えたら桔梗さんとクオンさんを追いかける。

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