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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
264:
Claus Burton [×]
2021-04-12 20:49:03
テオの手料理、楽しみにしてる。
(ビーフシチューを作って待っているという言葉には嬉しそうに笑いながら楽しみだと伝えて。そうして2人で語り合いながら飲んでいるうちに夜も更けて行く。楽しい時間はあっという間というのは正にこの状況を指すのだろう。相手の任務の予定はどうだろうか、泊まるなら寝床を用意するし帰るなら途中まで送って行こうと思いつつ、相手に尋ねて。)
今夜はどうする?泊まっても良いし、帰るなら送るよ。
265:
Theodore Glory [×]
2021-04-12 21:23:18
あー・・・そうだな・・・。今日は帰るよ、突然来たし・・・また今度準備して泊まりに来るな。
(いつの間にか夜が深くなっていい時間になっていることに気づき、相手の申し出をありがたく思いつつも突然尋ねたため着替えも何も持ってきていないため少し考える。いきなり来たのに布団もシャワーも借りるのは申し訳なくなり、今夜は自宅へ帰ることを告げ、次回来るときは準備したから尋ねることを伝え)
266:
Claus Burton [×]
2021-04-12 22:16:53
ん、了解。じゃあ途中まで送るよ。
(帰るという相手に、確かに元々泊まる予定では無かったから無理もないと頷いて。次は泊まる約束をした上で来てもらうのも良いかもしれないと思いつつ、それならせめて普段相手と別れる場所までは送ろうと立ち上がって。病み上がりの相手の事を思うと相手の家まで送って行っても良いだろう、自分は襲われる心配は無いのだから、と。)
267:
Theodore Glory [×]
2021-04-13 06:18:12
ありがとう。じゃ、頼むな。
(態々申し訳ないと思いつつも一緒に歩ける好機を逃したくなく微笑んで頼む。思いがけず楽しい時間を過ごすことが出来、日時は決まっていないものの自宅で飲む約束もすることができた。心躍る出来事がいくつもおきて、まるで夢じゃないかと思ってしまうがこんなにも楽しいのなら夢でも構わないと考えてもいて。ソファーから立ち上がれば机の上に食べ飲み終わった食器が放置されており、片付けていないことを申し訳なく思いながら問いかけて)
クラウス、グラスとか皿そのままで大丈夫か?
268:
Claus Burton [×]
2021-04-13 18:14:59
ああ、気にしないで。そのままで大丈夫だから。
(この時間外は少し冷えるだろうとコートに袖を通しつつ、後片付けの事を気にする相手に首を振って。2人分の皿の片付けはそれほど大変な訳でもないし、相手は来客なのだから気にする必要はないと伝えつつ相手を促すと一緒に外に出て。遅い時間だけあって、先程買い出しに出掛けた時よりも気温が下がり、人の賑わいもなく静けさが広がっている。こういう静かな夜も良いものだと伝えて。)
…静かで良い夜だね、さっきより寒いけど。
269:
Theodore Glory [×]
2021-04-13 19:03:50
そうか、じゃあお言葉に甘えて。
(そのままで、とのことで相手の言葉に甘えることにした。コートを手に取ると帰るだけだし別にボタンは全部きっちり閉めなくてもいいかと考え、袖を通すと2、3個だけ止めていつもよりラフな格好にして。相手と共に外へ出ると冷たい風が頬を撫でて火照った体を冷やしてくれる。それが気持ち良く感じると同時に、昼間との気温差を思い出して体調を崩しそうだとため息を零し)
確かに寒いな。昼間は暖かいのに、夜は寒いなんて風邪ひきそうだ。
270:
Claus Burton [×]
2021-04-13 20:58:27
病み上がりなんだし気を付けてね、テオはすぐ無理するから。
(確かに日中との寒暖差も大きいかもしれない、日の出ている時間帯に外に出ない自分からしても夕方と夜でも気温の差を感じる。風邪をひきそうだ、という相手の言葉を聞き隣に視線を向けてふと思う事がある。任務での様子を見ていると相手には何処か危うさを感じるのだ、ふと目を離したら自ら誰かのために危険の最中に飛び込んで行ってしまいそうな。任務でも相手には無理をして欲しく無いと思いつつ、風邪には気を付けるようにとだけ伝えて。)
271:
Theodore Glory [×]
2021-04-13 21:41:27
・・・俺ってそんなにすぐ無理してるか?
(また無理をしないように、と釘を刺された気がした。相手は自分がすぐ突っ走ってしまう男に見えているのだろうか。確かに怪我することは少なからずあるが自分のせいではないし、無傷でいることの方が多いのに。それに病み上がりだというがもう完治して任務にだって少しずつだが復帰もしているのに、と少し拗ねたように問い掛けて。)
272:
Claus Burton [×]
2021-04-13 22:00:40
…無理してる、っていうのとは少し違うのかもしれないけど。テオはいつも周りの人の事を一番に考えているから、…誰かを助けるために自分を犠牲にしてしまわないか、時々心配になる。
(拗ねたような口調の相手に少しだけ笑って首を振ると、自分が感じている心配の理由を口にする。相手は後先考えずに突っ走って行くようなタイプではないが、誰かを助けるためなら自分を犠牲にする事も厭わないような気がしていた。相手が怪我をする度に、彼に命を救われた人を想うのと同時に、無理をしないで欲しいと強く感じるのだった。言葉を紡いでから、自分が妙に感傷的になっているような気がして、困ったように笑い。彼だけは吸血鬼に命を奪われて欲しくないなんて、これまで何十人と手に掛けてきた自分が願う事ではないと分かっていても、相手には側にいて欲しかった。お節介ばかり言った所で相手もいい気分はしないだろうと、アルコールのせいにして。)
…酔ってるのかな、ごめん。どうしてか、不安になることがあって。
273:
Theodore Glory [×]
2021-04-13 22:39:11
・・・買いかぶり過ぎだ。俺は案外、自分本位だぞ。
(相手は他の誰よりも自分をちゃんと見てくれているようだ。自分ではあまり周りを優先することは無いと考えているが、相手が言うならばそうなのかもしれない。だが、他人を助けるために自分を犠牲にする、そんなことを自分はしてしまうのだろうか。自分のことながら想像がつかないことに相手の言葉を否定しつつも、内心では疑問ばかりが浮かんでしまう。それでも自分の中で、もし自分が誰かのために暴走するようなことがあっても相手が止めてくれる確信があり、前に言われた言葉を伝え相手の不安を無くせるように努め)
大丈夫だ。クラウスが俺の手綱握っておいてくれるんだろ?クラウスは不安にならないで、俺の事待っててくれればいいんだ。
274:
Claus Burton [×]
2021-04-13 23:20:39
それなら良いんだ、
(杞憂ならむしろそれで良いと頷いて。唯の友人なのに相手が居なくなってしまう事が不安だなんて、女々しい事を言っている自覚はあったが、そんな自分の不安を解消しようと言葉を掛けてくれる相手の優しさを感じて少し表情を和らげる。手綱を握っておく、と以前Barで笑あった事を覚えていてくれたのだと思うと頷いて、またいつものように相手が来るのを店で待っていると告げて。)
──待ってるよ、店でテオが来るのを待ってる。手綱もしっかり握っておくから安心して。
275:
Theodore Glory [×]
2021-04-13 23:55:06
良かった。そう言ってくれるから俺も頑張れる。
(自分の言葉で少しは安心してくれたようだ。固かった表情が柔らかくなり、自分のことを店で待っていることを告げてくれると自分も頬を緩めて相手のお陰で頑張れることを伝える。"待っている"そう言ってくれるだけで自分の中で相手の存在が大きくなり、いざという時にも思い出せそうであった。もし自分を見失っても相手のことを思い出せば止まれそうで、どれだけ相手の存在が自分の中で大きくなっているか、必要になっているのかが理解出来た。そんなことを考えていればいつの間にか自宅近くの分かれ道に着き、相手にここまでで良いことを告げて帰りの挨拶を交わし)
見送りありがとう、ここまでで大丈夫だ。・・・またな、クラウス。
276:
Claus Burton [×]
2021-04-14 12:43:52
…おやすみ、テオ。
(相手と別れる道まで来ると足を止め、柔らかな表情を浮かべたまま片手を軽く挙げて応えると相手を見送って。夜の冴えた空気は冷えていて心地が良い。相手の背中を見送り家に向かって歩きながら柔らかな明かりを放つ細い月を見上げる。今はこうしていても、人間に対して一時の罪悪感を抱いたとしても、また満月が近付けば衝動を抑える事なく人間を狩るだろう。恐怖に歪めた表情を見ても哀れむ事もなく、特に上質な血を持つうら若い女性を求めて人身売買が行われる場に足を運ぶ事もある。普段見せているのとは別の、残忍な裏の顔を持ち合わせている事を彼にさえ知られなければ今は良いと考えながら、家に戻って行き。)
277:
Theodore Glory [×]
2021-04-14 18:54:47
あぁ、おやすみ。
(自分もひらりと手を振って相手に背を向ける。今夜も静かで自宅近くでは人の喧騒は聞こえない。アルコールで火照った体を冷ますようにゆっくり歩いていればいつもより時間はかかってから帰宅した。いつ自宅で飲むようにするかは決めていないが何時でも来れるよう掃除はしておいた方がいいな、と考えて予定を組み立て就寝して。
暫くは特に大きな事件が起こったり巻き込まれたりすることはなく、いつもと変わり映えのしない日々を過ごしていた。そんな日々の中で相手との関係に変化がある訳でもなく、友として食べ飲みする楽しさを楽しんでいて。だがある日拠点へ行けば自分の他数名が呼び出され防音の部屋へと通される。そこで知らされたのは人間が吸血鬼のために行うオークションのことで、近々潜入捜査をするということ。一部の人間が吸血鬼と手を組み上質な血を持つ人間を提供しているという、何とも胸糞悪い話であった。オークションが行われる場所や日時、主催者の顔は割れているものの確実な証拠がなく写真を撮るために潜入するということであり、絶対他の者には話してはいけないと注意された。また詳しい決め事は後日、ということらしく今日は簡単な説明と顔合わせで終わり、そのあとは潜入捜査をするメンバーと軽く話をしてから拠点を後にした。夜、Barに赴きいつもの席に座ってカクテルを飲んでいれば、今日伝えられた潜入捜査についてぼーっと考えていて)
278:
Claus Burton [×]
2021-04-14 20:49:51
(とある人物からの連絡を受けたのは、何気ない日常を過ごしていたある夜の事。上質な血を持つ人間が複数集まったので、是非見に来て貰いたいという旨の誘いだった。自分自身で狩りを行うよりも一層質の良い血を持つ選び抜かれた人間と、比較的力のある吸血鬼が集まるそのオークションへはこれまでも何度か足を運んでいて、その度に謳い文句に劣らない上質な人間を買う事が出来ていた。自ら死を望む者も居れば、誰かのためにこの道を選ぶ者も居たが、相当な額のやり取りが行われる事は間違いない。オークションの開催は満月も近づく頃、あの上質な血を味わえると思うと、その誘いを断る選択肢は無かった。
夜、Barへと向かうと、珍しく自分よりも早く相手がカウンターに座っており、その姿を見つけて少し表情を緩める。隣に腰を下ろしつつ、どことなくぼんやりした様子の相手に視線を向けると、カクテルを頼みながら何かあったのだろうかと尋ねて。)
テオ、今日は早いね。……どうかした、?
279:
Theodore Glory [×]
2021-04-14 21:12:56
ん、あぁ・・・いや、任務のことで少し・・・。
(相手が来店し、声をかけられるとぼんやりとした意識を元に戻し、軽く首を振る。どうかした?との言葉に昼間の任務について考えていたことを述べようとするも内容は極秘のため言えず、曖昧な言葉で返してしまう。この返答では相手も気になってしまうか、それとも任務ならばと特に気にはしないのか、どちらの反応をするだろうかと緊張してはいて。もし、内容を問いかけられたらどう答えようかとも考えて)
280:
Claus Burton [×]
2021-04-14 21:51:37
あんまり根を詰め過ぎないようにね、何かあれば聞くよ。
(あまり歯切れの良くない返答に、悩んでいるのか、はたまたあまり深掘りされたくない事なのかと僅かながらに察して。任務のことに根を詰め過ぎずに気晴らしも必要だと言いながら、もし聞いて欲しい悩みがあるのなら相手から相談してくれるだろうと思いつつ、相手を気遣う言葉を掛けて。カクテルを口にして、あまり深掘りされたくない様子なら別の話題にしようと思いながら。)
281:
Theodore Glory [×]
2021-04-14 22:24:32
・・・ありがとう。なら終わったら愚痴聞いてくれ。
(言えない内容だと察してくれたらしい相手の心遣いに微笑んで感謝を述べる。あの任務が終われば伝えられるだろうか。きっと相手もオークションの話に不快感を感じてしまうが、聞くだけならあまり嫌がりはしないはず。少しだけ愚痴に付き合ってもらおう、と考えて伝えると辛口のカクテルを飲み干し、今度は甘めのものを思ってマスターに注文し)
282:
Claus Burton [×]
2021-04-14 23:06:16
ん、了解。いつでも聞くよ。
(任務が終わったら、と言う相手に頷くと愚痴はいつでも聞くと微笑んで。ただ今は言えないということは、大きな任務でも入っているのだろうか。危険な現場だとするなら相手にも気を付けて欲しいと思う一方で、ハンターが大きく動くなら自分たちも夜の狩りの時には気をつけないといけないと思いつつ。自分は任務を遂行していないため仕事に関する話を相手にする事は出来ないが愚痴を聞くくらいならいつでも請け負おう。自分も少し甘めのカクテルを飲みたくなって相手と同じものを注文し。)
テオと同じものを、僕にも。
283:
Theodore Glory [×]
2021-04-15 06:18:33
助かる。ん、俺と一緒のか、・・・少し照れくさいな。
(愚痴を聞くことに拒否することも無く快く請け負ってくれた事にありがたいと思い、目元をゆるめる。相手が珍しく自分も同じものを、と頼むといつも別々にカクテルを頼んで飲んでいたため一緒であるとなんだかお揃いというかそんな少し気恥しさが湧いてきた。頬を指で小さく掻きながら照れくさそうに笑って述べて)
284:
Claus Burton [×]
2021-04-15 21:11:09
僕も甘いのが飲みたくて。
(はにかんだように笑う相手を見て、なんの気無しに注文したものの同じものを飲んでいる事がなんだか照れ臭くなる。甘いものが飲みたかったのだと笑いながら伝えつつ、相手が口にしているのと同じ味を堪能して。
相手と飲む時間を楽しみ、酔いも回ってきた頃。ふと、自分が羽織っているコートの持ち主だった男の事を思い出した。誰にも気付かれている気配はないが、ハンター同士の繋がりの中で以前のクラウスを知っている人間も居るのだろうか。そんな疑問が湧き起こり、それとなくハンター内の人間関係について相手に尋ねる事にして。)
…そういえば、テオは顔見知りのハンターは多い方?
285:
Theodore Glory [×]
2021-04-15 23:14:20
・・・そうだな・・・うん、多くはないな俺は。合同任務もあまりやっては無いし・・・顔だけとかなら多いけど。
(照れた返答にたまには相手も甘いものをのみたくなるのだろうと納得すると「そうか」と述べ、相手と同じ味を時間と共に楽しんで。
自分の中の友人関係について聞かれると、首を傾げて考える。顔見知り、それほど仲良くは無いが顔と名前だけなら・・・と思い出してみるも両の手で足りてしまうし、その中でも友人に近い者は片手で足りてしまうため、多くはないことを告げて。元々ハンターいう職業柄今日知り合った者が明日には聖堂に寝かされているなんてこともあるため、早々に踏み込まないのが暗黙のルールになっておりこうして仲良く酒を飲みかわしている者たちは少ないだろう。なぜそんなことを聞くのか、探し人でもいるのかと思い問い掛けて)
・・・誰か探してる人でもいるのか?
286:
Claus Burton [×]
2021-04-16 09:44:08
──そういうものだよね、僕も顔見知りなのはテオくらいだ。
(相手の言葉を受けて、やはりハンターの仕事の性質上、同業者同士の横の繋がりはそれほど深いものではないのだと察すると頷いて。自分も親しくしていて名前まで認知しているハンターは相手だけだと答えつつ、探し人がいるのかという問いかけには首を振り。彼の死を知っている者、或いは生前の彼と面識のあった者が居なければそれで良い。尋ねた理由はちょっとした興味だと答えながら、自分は顔見知りが少ないから、と怪しまれないように理由を付け足して。)
…いや、そういう訳ではないんだけど、テオはどうなのかと思って。僕は知り合いがほとんど居ないから。
287:
Theodore Glory [×]
2021-04-16 20:20:15
へぇ、知り合いとか多そうだけどな・・・。
(顔見知りも知り合いもほとんどいないという言葉に驚き目を丸くする。相手の見た目や話し方から直ぐになかよくなれそうで知り合いが多いと思っていたが、やはり職業柄少ないのか・・・と考えハンター内での互いのパーソナルスペースの広さに苦笑いしてしまいそうになる。とは言っても自分も同じようなものなので、成程と納得してはいて)
288:
Claus Burton [×]
2021-04-17 14:00:02
…いや、それが全然。だからテオと仲良くなれて良かった。
(生前のクラウスを知る人間と顔を合わせたり、ハンターとして合同任務に招集されたりする事を避けるために長年ハンターとは深い関わりを持たないようにしてきた。相手に声を掛けたのはほんの一瞬の興味によるものだったが、思いがけずかなり深い仲になっている。それを幸せだとも感じていたし、危うさも感じていた。それでも相手と仲良くなれて良かったという思いはあり、素直にそれを伝えると微笑んで。)
289:
Theodore Glory [×]
2021-04-17 15:21:47
そうか、それなら嬉しいな。
(他の人とではなく自分と、との言葉に喜びの感情が湧き上がる。アルコールで既に頬は赤くなっているものの、嬉しさから頬が暑くなるのがわかり目尻を垂れさせながら微笑んでその気持ちを伝える。もしあの時Barの扉をくぐらなければこうして話すこともなかったのだろう。自分の過去の気まぐれに感謝をしつつ、相手も自分に話しかけてくれたことにも感謝をして。そうこうしているとカクテルを飲み干し、アルコールと喜ばしい気持ちで頭の中がふわふわと酔っ払っている状態になってしまうのが分かると目を軽く擦って眠気に耐えながら会計をマスターに頼み、相手にも帰宅することを伝えて)
マスター、チェックを頼む・・・クラウスも悪いな、そろそろ帰るよ・・・。
290:
Claus Burton [×]
2021-04-18 00:45:01
ん、了解、僕はもう少しだけ飲んで行こうかな。任務、気をつけて行って来てね。
(帰ると言う相手に視線を向けつつ、自分は手元のグラスにまだカクテルが残っていたため今日はもう少し飲んでから帰ると伝えて。この所一緒に帰路に着くことも多かったため、一人残るのは久々の事。普段よりも大変な任務を直近に抱えているであろう相手に、気をつけて行ってくるよう伝えつつコートに袖を通す相手が店の扉を出るまで見送って。)
291:
Theodore Glory [×]
2021-04-18 07:25:48
あぁ、ありがとう、気をつける。・・・またなクラウス。
(相手の言葉にうん、と頷き軽く手を振る。別れの挨拶を告げてBarを出ると1人で帰ることに久しぶりの感覚を覚えて少し寂しくもなる。その感覚に少し恥ずかしさを覚えつつ後頭部を手で掻けば欠伸をしながら夜道を歩き帰宅して。
次の日からは適度に任務をこなしつつ潜入捜査の打ち合わせを行った。潜入するのはまだ歳若いハンター1人、熟年のハンター1人、自分と同じくらいのハンターが2人、そして自分、の5人で熟年のハンターをリーダーに置き、随分と少数精鋭で挑むのだと考えて、作戦を練る。しかしまぁ、戦闘する訳でもないので変装をしてオークション会場に入り、適当に証拠を撮ったら退散、そんな流れで作戦はそうそうに纏まり変装も髪色と瞳の色を変え服装もタキシードに変えればバレないだろうと話もついた。当日の夕方、オークション会場近くの廃ビルに集まり変装をして通信機を耳につけると小型カメラを隠し持ち、会場へ潜入する。視界に端に揺れる黒く染った髪と動きにくい服に違和感を感じつつ、見張りのいない裏口からこっそり入りながら中を探り)
292:
Claus Burton [×]
2021-04-18 10:21:28
(相手と別れて数日、任務に追われているのか相手がBarに来ない日が数日続き、オークションの夜を迎えて。万が一に備えて普段と雰囲気を変えるべく、髪を緩く結び暗い色のワイシャツに袖を通す。さすがにハンターのコートを着て行くわけにはいかないため薄手の黒いコートを羽織り眼鏡をかけて会場へ向かうと、商品を見定めやすい場所に席も用意されておりそこに腰を下ろして。周りにも普段は上手く人間界に溶け込んでいるのであろう吸血鬼が数人いて、主催者と言葉を交わしているものも居た。隣に居た吸血鬼から不意に声を掛けられ、ライターを持っているかと尋ねられると頷いて自分のライターを手渡す。煙草に火を点けた吸血鬼が礼と共にその煙草を勧めてくれたので甘える事にして、一本貰い自分も煙草に火をつけた。普段とは違う香りの煙を揺らめかせて、オークションの開始を待ちつつ時折隣の吸血鬼と言葉を交わしていて。)
293:
Theodore Glory [×]
2021-04-18 10:57:51
(会場に潜入してメンバーとは散り散りになる。これも元から決めていたこと。会場を5つの区域に分けてそれぞれ証拠を集めれば時間も短縮できる。自分は丁度中心辺り、最も吸血鬼たちが集まるところだ。会場は二階建てで一階にオークション場、二階には廊下のみで、足音を消し客席より離れた柱の影に身を潜める。吸血鬼たちはザワザワと声を上げ前方にある白い舞台に視線を向けており、そこで人が競売にかけられるようだ。耳元に付けた通信機からはメンバーが次々と証拠を集めている声がして自分も、と小型カメラを動かしていく。カメラのシャッターを押しながら吸血鬼たちに視線を動かしていれば所々に見た事のある顔ぶれが揃っており、目を丸くする。マジかよ、と声に出さずに呟けば特務機関とも関わりのある彼らも吸血鬼だったのかと驚き、思いのほか吸血鬼たちが人間の生活に紛れ込んでいた事実に溜息をつきたくなった。彼らの写真も取りつつ、また視線を動かしていれば見慣れた相手の横顔が見え、息を詰めた。なぜ彼が。ハンターのはず。この任務のメンバーにも入っていないのに。と普段とは違う服装で隣に座る吸血鬼と言葉を交わせている相手の姿から目が離せず、自分の心臓の音だけが聞こえ周りからも音が無くなったような気がした。
そこで、会場の前方にある舞台にスポットライトが当てられ小太り体型の主催者が現れ声を張り上げる。「ご来場の皆様お待たせ致しました!」どうやらオークションが始まったようだ。)
294:
Claus Burton [×]
2021-04-18 11:30:20
(オークションが始まると、僅かに客席の照明が暗くなりステージが明るく照らされる。愛想の良い笑顔を浮かべて主催者が挨拶の言葉を述べ、今日の商品となる人間達が1人ずつ紹介されていく。オークションに出品されるのはうら若く美しい女性が多かったが、不安げな表情を浮かべたままステージに立ったり、泣き出してしまう者も居た。吸血鬼達が女性に値段を付ける様を眺めていたものの、6人目に紹介された女性に目が留まる。美しい赤毛の女性、瞳こそ澄んだ緑色をしていたが、記憶の中の彼女と一瞬重なった。あの月のような瞳をした彼女を、記憶から消してしまいたいという思いが働いたのだろう。彼女を忘れたくて何人もの女性を喰らったあの夜のような焦燥感にも似た感情が湧き上がるのを一瞬感じていた。他の吸血鬼が値段を口にする中、軽く手を上げてその金額を上回る額を提示した。)
295:
Theodore Glory [×]
2021-04-18 12:11:05
(震える手を押さえつけて写真を撮る。何人もの女性がオークションで競り落とされるのを見ていれば赤毛の女性が相手らしき男性に競り落とされた。心臓の音が外に出てしまっているかと思うくらい鼓動の音は大きく脈打っており、また目の前で人が売買されていく様に吐き気が込み上げてきた。助け出そうにも武器は持ってきていないし、飛び出して行ってもどうせ吸血鬼たちの餌食になるだけだ。カメラを仕舞い、口に手を当てて大きく深呼吸をすると思考を切り替える。これは必要な犠牲だと、頭の中を整理した。そして今は相手に似た男性も頭の隅に置いておく。後で調べればいいのだと。
ある程度写真を撮ったことを報告するとその場を後にして動き出す。他のメンバーも撤収し始めていることを知ると足も早くなった。ふと、ある部屋から話し声が聞こえてきて身を滑らせると、そこには何人もの人が座り込んでいた。何故?と問いかければ皆、お金のためと答えた。病気の親のため、家族のため、育った孤児院のために吸血鬼に身を売るのだと。「貴方、ハンターなんでしょ?早く帰った方が良いわよ。ここにも人がもうすぐ来るわ」と、全てに絶望したような目をした女性がそう声をかけた。そうだな、と自分も答えたような気もするがあまり記憶はなく、いつの間にかオークション会場の外にでていた)
296:
Claus Burton [×]
2021-04-18 13:04:52
(オークションが終わり、吸血鬼達は各々会場を後にし競り落とした女性を連れて帰路に着く。隣に座っていた男も、軽く会釈だけして会場を去っていった。媚びるようにやってきた主催者からの挨拶を受け、またお願いします、という言葉に頷きつつ後に別室に向かうと、赤毛の女性の姿を見つけ振り向いた彼女と視線を重ねる。怯えたような、それでいて覚悟を決めたような緑色の瞳が此方を捕らえていた。この場所を出たら最後、外には明るい月が煌々と輝く。吸血鬼達は皆、買い受けた女性の上質な血を、渇きを満たすべくそのまま暗がりで喰らい、遺体はいつものように棄て置かれる。翌朝には一被害者として女性の遺体はハンターによって聖堂に集められ埋葬されるため、オークションの実態は闇に溶けるのだ。誰もオークションが行われた事も、彼女達が商品であった事も知らないまま。──行こう、と静かに声を掛けて手を差し伸べると彼女は拒む事なく従順に立ち上がった。)
297:
Theodore Glory [×]
2021-04-18 13:40:20
(拠点へ戻り、証拠の写真を現像すると指揮官とメンバーを交えて報告をする。しかし室内は重い空気になっていて、自分も窓際の椅子に座り話には入らず外に視線を向けて物思いにふけていた。メンバーの議題に上がったのはもちろん吸血鬼が人の生活に思いのほか紛れ込んでいたこと、社会の上層部にも吸血鬼がいること、そしてその中には特務機関にも関わりがある人物であることであった。これが発表されれば世間は混乱するだろうし、吸血鬼たちはこれ幸いと姿を現して人を貪るだろう。そうなれば目を当てられない。どうする、と対応を指揮官に求める中若いハンターは1人発表すべきだと声を上げるが他のメンバーは賛同しない、・・・いや、できない。もちろん自分もだ。重苦しい声で指揮官は今後のことはこちらで考える、と告げると自分たちを帰らせた。重い体を浮かせ部屋から出ていくメンバーを他所に、若いハンターだけは指揮官に何かを物申すかのように残ってしまったが・・・。
一言も話すことなく、彼らは帰路に着く。リーダーとして置いた熟年のハンターは軽く自分たちの頭を撫でてから帰って行き、その後ろ姿を少し眺めてから足を進めた。家に着くとコートを脱ぐのも億劫でベッドに体を倒れこませる。頭の中に浮かぶのはあのオークション会場でみた吸血鬼とその中にいた相手に似た男性。売買される人の絶望した目。お金のため、残される人のため、そして世界に絶望したため。一歩、足を踏み違えていたら自分もあそこにいたのかもしれないと考えつつ、やはり頭の中には相手に似た男性が吸血鬼と話している姿が思い浮かばれ、それを振り払おうと目を閉じた。
カーテンの隙間から入る光で目を開けるがあまり眠った気にならず、体は酷く重い。時刻は昼過ぎを指しており、ゆっくりとした動作で起き上がるとシャワーを浴び身支度を整え家を出る。賑やかな喧騒の中に吸血鬼がいるのかと思うと雑音にしか聞こえず、音を遮るようにフードを被って顔を隠すと拠点へ足を進める。聖堂を覗くとオークション会場で見た人達が横たわっており、誰も彼も無表情かと思われたが笑みを浮かべる遺体も見られくらりと目眩がした。隅に備えつけられたベンチに座り夜まで時間を潰せば、またふらふらと歩き出しいつものBarへと足を動かしていて)
298:
Claus Burton [×]
2021-04-18 14:14:45
(彼女を連れて会場を後にすると、彼女は行きたい場所があると控えめに口にした。昔家族と行った郊外の公園だという。実の父が亡くなり、継母の連れ子だった弟は重い病に倒れたのだと、お金を工面する事が出来ず弟の治療費のために継母にオークションに連れて行かれたのだと、歩きながら彼女は静かに身の上を話していた。血は繋がって居なくとも弟を愛していたから、逃げる事なくオークションに来たという。小さな公園で、灯りは点いていなかった。公園から見える海を眺めて、彼女は「弟の事、よろしくね。」と此方を見つめて告げた。自分が面倒を見るわけでもない、ただ彼の治療費になるのであろう金額を支払うだけだったが、今彼女が安心するのならそれも良いと、頷いて。抱き寄せた彼女が此方に身を委ねたのを感じると、首筋に牙を突き立てた。痛みは一瞬で、徐々に失血により意識が遠のいて行くだろう。甘く芳しい、確かに上質な血だった。いつしか抱いた彼女の身体からは力が失われ、体温も奪われていた。乾きが満たされ、上質な血の味に高揚感さえ感じていたが、口許を濡らした血を拭い彼女を公園に横たえた。きっと弟は助かるだろう、彼女の命と引き換えに。ゆっくりお休み、と既に息の無い彼女の耳元に囁きかけると公園を後にして。
翌日、コートを羽織りBarへと向かった。昨日の今日で彼と顔を合わせる事に罪悪感は感じていなかった、いつもの事で、更に彼女達は自ら望んで吸血鬼に命を売り渡しているのだから。カクテルを手元に、煙草を吸いながら彼が店に来るのを待っていた。大変だと言っていた任務は無事に終えただろうか。)
299:
Theodore Glory [×]
2021-04-18 14:39:59
・・・クラウス。
(日課のようにほぼ毎日Barへ通っているからかその足は何も考えず進んでいき、Barの扉を開けると鈴の音が響く。いつもの席には相手が座っていて、またいつものようにカクテルを飲み煙草を吸っていた。呟くように名前を呼ぶが、その横顔がオークション会場で見た男性と重なり進もうとした足が止まる。相手に何を聞けばいい。お前は吸血鬼なのか、なんでオークション会場にいたんだ、隣のやつは吸血鬼の筈だぞ。それを聞くのか、ここで、一般人がいるこの店で。このBarにもし吸血鬼が居たらどうする。潜入していた事がバレれば即自分は殺される。自分だけではない、あの時潜入していた他のメンバーも殺される。そんな思考を頭の中で巡らせていれば、少し顔を俯かせて棒立ちになってしまい)
300:
Claus Burtom [×]
2021-04-18 16:40:47
テオ、──…どうかした?顔色が悪いよ、
(扉が開くベルの音、少しの間を置いて相手の声がして其方に顔を向けるといつものように相手の名前を呼んで微笑みを浮かべたものの、視界に映した相手はどこか硬く神妙な面持ちでその場に立ち止まっていた。どうかしたのだろうか、心なしか顔色も悪いように思える。いつものように飲みに来たわけではなく何か伝えたいことがあって立ち寄ったのか、はたまた例の任務があまりに重いもので憔悴しているのか。相手の態度がいつもとは全く異なるものであることが引っかかっていて、心配そうに首を傾げて相手を見つめながら反応を窺って。)
301:
Theodore Glory [×]
2021-04-18 17:13:08
(相手の優しげな声が、笑みが、目が、逆に怖い。いつもであればその態度に喜びや安心感を覚え側まで行き、椅子に座り、カクテルを飲みながら語り合うだろう。でも今はただただ恐怖でしかなかった、相手が一体何を考えているのかが分からなかった。本当は吸血鬼なのか、それとも自分と同じ人間なのか。その疑惑に囚われつつ、相手に不審がられないよう微笑んで大丈夫だと、告げて。)
大丈夫だ。少し、疲れているだけで・・・。
(コートの袖の下で拳を握る。叫び出したい気持ちと煩いくらいに動く心臓を押さえ込み偽りを吐き出した。本当は長期任務なんてない、嘘の言葉。今相手と顔を合わせて語り合うのは到底無理で、本当にハンターのかどうか調べなくてはならないと思った。本当は数週間もあれば、結果は出る。でもきっと気持ちは整わないだろうから、余裕を持って2ヶ月。それから相手に問いただしてもいいだろうと考えていて)
実は遠方で長めの任務に行くことになって、一言伝えられればと思って来たんだ。・・・多分、長くて2ヶ月くらいの。だから、しばらく来れない。
302:
Claus Burton [×]
2021-04-18 18:48:25
──…遠方の任務、か……テオに会えないのは寂しいけど、僕の事は気にしなくて良いから気を付けて行ってきて。無理はしないようにね、
(大丈夫だと繕う言葉さえ硬さを帯びている事に彼自身は気付いているのだろうか。それでも、その理由が何なのかは分からなかった。あまり触れられたくない事なのかもしれないと思っていれば、長期任務でこの街を暫く離れるという言葉。途中に会わない期間があったとはいえ、彼に2ヶ月の間会えないというのは寂しいものだったが任務で召集されたのだから快く見送る以外に無かった。わざわざそれを伝える為に立ち寄ってくれたのだから、自分のことは気にしなくていいと首を振って。ただ長期任務というからには厳しい任務なのだろう、普段の狩りよりも心身共にすり減らしてしまうようなものかもしれない。2ヶ月間吸血鬼だけを相手に狩りを行う彼の身を案じて、無理はしないようにといつものように言葉を投げかけた。せめて彼が戻ってきた時に安らげるように、また2人並んで飲める日を心待ちにしていると伝えて柔らかな表情を浮かべて。)
2ヶ月後も此処で待ってるよ、帰ってきたら僕が奢るから。
303:
Theodore Glory [×]
2021-04-18 19:22:57
あぁ、ありがとう・・・じゃあ、また。
(優しい言葉にぎこちなくも頷くと別れの挨拶をして身を翻る。Barの扉を閉めて静かな夜道を歩けば段々激しく動く心臓は落ち着き、手の震えも治まってきた。胸の中の溜まった空気を吐き出すように深くため息をつけば「きっついわ、ほんと・・・」と抱える気持ちの重さに弱音をこぼして。
次の日、昼前に拠点へ行けばリーダーを務めたハンターに呼び止められ聖堂に案内される。聖堂には任務の指揮官であった上官と熱い思いを語った歳若いハンターが遺体として寝かされ体を固くする。リーダーから2人はオークション会場で知った件について告発しようとしたらしい、と聞き思わず「口封じ、」と呟いてしまう。リーダーも重く頷けば「お前も気をつけろ」と声をかけられ歩いていった。これで自分が誰に見られているか分からなくなった、周りが敵だらけなような気もして寒気が身体中に走る。だが変に行動すれば不審に思われるため普段通りの生活をしようと任務を聞きに行くことにした。まだ自分は死ぬわけにはいかない、そう心の中で気持ちを固めれば棺たちに背を向けて)
304:
Claus Burton [×]
2021-04-18 19:52:36
(/ いつもお世話になっております!かなり良い感じにストーリーが進んできて一段落したので、一旦ご相談だけさせて頂こうと思い背後のみで失礼致します。流れが固まり次第、続きからお返事させていただきますね!
この後ですが、テオがクラウスの正体を調べる間、此方はハンターの同僚や特務機関の職員などで回して、正体暴きを一緒に進めていくこともできるかなあと考えておりました。2人の関わりがない間、どのように展開していくのが一番良いでしょうか?
また、クラウスが吸血鬼だと分かった際の行き着く先ですが、現時点で、仇を果たしてメリバ風にしてしまうか、吸血鬼と知った上で一緒に居る道を選ぶか等々、もし決まっていれば伺いたいです。)
305:
Theodore Glory [×]
2021-04-18 20:39:42
(/こちらこそお世話になっています!承知しました、よろしくお願いします!
そうですね・・・クラウスが登場できない場面になるので是非その展開でお願いしたいと思います。テオが調べていく中で色々助言をしたり気づかせてくれたり、励ましたりして頂き展開して頂ければと思います!
行き着く先ですが、私個人としては敵討ちをしてしまうとテオもその場で命を絶ってしまう可能性が見えてきてしまったので、クラウスが吸血鬼と知った上で一緒にいる道を選ぶ方を選択したいです。その時テオとクラウスが何が約束事を交わしてもいいかな、と思います。
あとこちらからも相談ですが、クラウスの正体を調べたあと2人が小部屋に閉じ込められるイベントですがどのような流れで持っていきましょうか?クラウスが2ヶ月経っていないのにテオが道を歩いていたことに気づき追いかけてもいいですし、なにか事件に巻き込まれて閉じ込められてもいいですし・・・ご意見あればと思います!)
306:
Claus Burton [×]
2021-04-19 12:23:21
(/ 承知しました!ではテオよりも少し先輩のハンター、或いは同僚で、正義感が強い兄貴肌なキャラで同行させて頂きます。彼も両親を吸血鬼に殺されている設定で、名前はアンドレ・ターナーさんとかにしておこうかと思います。ざっくりと決めてしまいましたが、こういう設定がいい等あれば修正しますのでなんなりと!
お互いに無くてはならない存在に成長していますもんね…!吸血鬼は血を得ないと生きていけないというのはテオも分かっていると思うので、例えば定期的に生命に関わらない程度の量の自分の血を提供する代わりに、今後人間の命を奪う事はしないという約束を取り付けるとかでもありですね。始めのうちはテオと、お金を必要としている人間の血を少し買って飢えを凌いでいたものの、徐々にテオの血しか受け付けなくなったりすると依存感があって良い気もします!笑
閉じ込められた状態でどこまで話を進めるかにもよりそうですよね。本当に正体が暴かれるのはその部屋の中ではない方がいい気がするので、2ヶ月よりも前に道で見かけて追いかけたけどテオに避けられて、詰め寄るかなにかした時に背後の壁が崩れて(?)運悪く閉じ込められてしまって…とかでしょうか。部屋の中ではテオが調べた事について認めなかったものの、ここまで調べられているなら言い逃れが出来ないと部屋を出た後に半ば自暴自棄に狩りをする様になった事で目撃証言が上がり、現場に向かったテオと対面して正体がバレる、という流れはいかがですか?部屋の一件があってから、テオに愛される事は不可能だと悟って、せめてテオに殺されることを望むようになっても良いのかなと。)
307:
Theodore Glory [×]
2021-04-19 18:35:50
(/いえ全然大丈夫です!是非その設定でお願いします!
そうですね・・・自分の血を提供しても元々は2,3人吸って満足していたから満ち足りないとは分かっているし、死人が増えないなら・・・と妥協してそうですね。長期間にわたってテオの血を飲んでいたからクラウスの体の方が馴染んで他のに拒絶反応を示した時のテオの驚きと、薄暗い喜びとかも表せたら面白いかもしれないです!
なるほど。その流れなら違和感なく正体バレまで行けそうですね!テオもクラウスが吸血鬼だと言う可能性を無くした矢先のことだったので、鉢合わせた時裏切られた感凄そうです・・・激情に駆られたまま最初は殺そうとするも、自分の愛する人を2度も失うことに耐えきれなくて泣き崩れたり、縋ったりしそうですね。)
308:
Claus Burton [×]
2021-04-20 11:36:44
(/ 了解です!では次辺りから、拠点に居る先輩としてお返事を回しておきますね。
ですね、初めは約束だから耐えながら自分をコントロールして血を口にしていたものの、徐々にテオの血しか受け付けなくなれば共依存感があってとても好みです!2人の間で完結する問題になるので、テオも一緒に居ることに対して葛藤を感じなくて済みますし、恋人以上の強い結び付きも生まれそうですね!
正体バレはとことんシリアスにしてしまうのも一興かもしれませんね!愛してしまった人が、最も憎むべき存在の姿でその場に居るという事ですもんね…まさに絶望です。クラウスはクラウスで、正体を知られたら殺されるに決まっているとたかを括って、婚約者を殺した事もその場で話してテオの感情を昂らせる事で自分を殺すように仕向けるというのも良いかもしれません。その激情に駆られて殺そうとしたものの、結局泣き崩れて実行できず、というような感じでしょうか。)
309:
Theodore Glory [×]
2021-04-20 18:48:24
(/よろしくお願いします!
クラウスはクラウスでテオ1人に負担をかけることに罪悪感を感じそうですが、テオはクラウスが自分に依存するようになって嬉しいしこれで離れられないな、って内心ニコニコしてそうです・・・テオの愛情が歪んだ方向に・・・
そうですね、そんな感じです。婚約者の仇は取りたい、でもそれが相手だと愛する人を2度も無くす。それも今度は自分の手で。と考えてクラウスの体の上で"殺したくない"と泣いてすがってる姿も取り入れたいですね)
310:
Andre Turner [×]
2021-04-20 23:26:09
──セオドア!此処で会うのは久しぶりだな。
(それから数日後。アンドレ・ターナーは拠点で見知った男の姿を見かけて背後から声を掛けた。学歴を買われて、討伐を行うハンターから上がった吸血鬼の情報や場所をまとめるなど、拠点でのシステムや総務関連の仕事をする事が多い自分とは対照に、彼は任務で現場に赴く事が多いハンターで、一緒に仕事をする機会は多くはない。しかし互いに大切な人を吸血鬼に奪われた過去を持ち、身の上を語り合い吸血鬼を自分たちの手で根絶やしにしようと、若いながらに誓った大切な同僚でもある。討伐を担うことの多い相手とは拠点で顔を合わせることもここ最近はなかったため、聖堂に彼の姿がない事を願いながら毎朝亡くなったハンターの身元を照合する事もあった。久々に会った彼は怪我などを負っている様子はなかったが、心無しか以前顔を合わせた時よりも塞ぎ込んでいるような印象を受けて、顔を覗き込んで。)
…どうした?浮かない顔をしてるな、ちゃんと食ってるのか?
(/ お待たせしました!拠点の事務的な作業に強い同僚君で回してみました。資料や照合システム等々に強いのでテオに力を貸してくれるイメージです。
クラウスのコントロールが効かずにテオを貧血にしてしまったり、その一件があって遠慮してクラウスが体調を崩したり、最初はそんな失敗があっても良いかもしれないですね。そこから徐々に2人が足並みを揃えられるようになって、お互いに愛情を募らせて行くというような!歪んだ愛情大歓迎です!笑 契約を結んだら2人で暮らすのも素敵ですよね。
涙を誘われますね…!ぜひ取り入れましょう!クラウスは、テオに愛して貰えないならむしろ彼の手で殺される事を望んで、テオは愛する人を二度も喪う事を拒絶して、というお互いの葛藤がありそうです。)
311:
Theodore Glory [×]
2021-04-21 06:52:16
・・・あぁ、アンドレか。久しぶり。
(後ろから声をかけられ振り向くと、久しく会っていなかった同僚で返事を返す。相手は拠点で事務系の仕事を担っており、その手腕は現場で動く自分たちにはなくてはならないもの。幾度となく相手が纏めてくれた情報で助けられたこともあり、上の人間や熟年のハンターからの信頼も厚い。そんな相手から顔色が悪いと指摘され、一応睡眠は取っているし、食事も以前よりは少なくなったが食べているが・・・と考えて少し首を傾げながら問いかけて)
食べてはいるが・・・指摘されるほど酷いか?
(/ありがとうございます!テオの助けになること間違いなしの人物ですね!
いいですね。次第にクラウスもテオもどれぐらいで貧血になるか分かるようになって自分で止められるようになりそうですね。2人で暮らす一応建前はクラウスが人を襲わないよう監視するため、テオが血を提供しやすくするため、なんてあると違和感なく暮らせるかもしれないですね。でも次第に建前はなくなって2人だけの家になっていきそうです。
クラウスもクラウスでテオに本音をぶつけそうです。互いに本音を言い合ってやっと、2人にとって丁度いい形に収まる、みたいな。)
312:
Andre Turner [×]
2021-04-21 20:21:40
いや、元気なら良いんだ。いつもより疲れているように見えてな。
(久々に顔を合わせた相手は、少し疲れているようではあったが憔悴しきっているような様子ではなく、その事に少し安心すると、首を振って正直な思いを伝えて。相手が拠点に居るということは、これから任務を受けてまた日暮れと共に割り当てられた現場に討伐に向かう所なのだろうか。一時期よりも吸血鬼の動きは落ち着きつつあるものの、未だ被害者が多いのも事実。相手も任務に追われている事だろうと思いながら。)
──この後も任務か?まだ少し満月まで期間があるとはいえ、吸血鬼の動きも読めない。行くなら気をつけてな。
(/ ですね、時間を共にすることで徐々に加減もわかっていき一心同体感が強まっていきそうです。監視のためと始めた二人暮らしだけど、幸せなものになっていくと良いですよね!
本音をぶつけ合うの良いと思います。クラウスはあんまり本心を見せないタイプだと思うので、テオに出会ってから感じていた心の内の葛藤を、その夜初めて吐き出して相手にぶつける、というイメージですね!)
313:
Theodore Glory [×]
2021-04-21 21:23:06
あぁ、ありがとう。でも今日は任務じゃないんだ。少し調べたいことがあってな・・・。
(自分の身を案じてくれている言葉に頷きつつ、感謝を述べて。だが今日は・・・というより、数日休みを貰っているので任務には出ないことを告げる。先日の潜入捜査で知った情報によるショックが多すぎでどうにも任務に身が入りそうになく、少し休みを貰ったのだ。職員には体調でも悪いのか大怪我でもしたのかと心配されたが苦笑いして誤魔化していた。あまり長く休んでは怪しまれるので少ししか休みを貰っていないので、その休みの間にクラウスについて調べられれば・・・と考えていて。そこでふと今話をしている相手がシステムや総務に感じて詳しいことを思い出すと協力を申し出てみて)
・・・アンドレって、人探し得意か?協力して欲しいことがあるんだが・・・。
(そうですね!2人だけの囲われた家。外部からの刺激は一切気にもとめず、歪んだ愛情を幸せだと感じて、それこそ最期まで一緒にいそうですね。あと2人が一緒に暮らしてからとかって、一方がもう一方に嫉妬することってあるんですかね?例えばクラウスが他の吸血鬼と話してる所をテオが見かけてしまった時とか、テオが同僚と楽しそうにしている時をクラウスが見てしまったり・・・まぁ、テオの場合はクラウスと暮らし始めたことを他の吸血鬼に知られて問い詰められている場面でもいいのですか・・・。主様は取り入れたいなとかは思ったりしますか?
おお、ありそうです!本音をぶつけられて驚愕したり、自分と同じ気持ちだったのかと少し嬉しくなったり。より、相手への愛情を募らせそうですね!)
314:
Andre Turner [×]
2021-04-21 22:53:12
──人探し?俺らの職業で特定の人間なんか探すものじゃ無いぞ、…まぁ、お前がそんな風に言うって言うことは何か事情があるんだろ。俺に出来る事なら力になる。
(思いがけない相手の言葉に聞き返しつつ、一応忠告をしておく。ハンターとして活動する中で誰か特定の人物を探す事は、自身の心を壊す事にも繋がりかねない。拠点には様々な、膨大な量のデータが蓄積されているため調べようと思えば人探しは容易いだろうが、大切な人、守りたかった人、仲の良かった同僚──探していた人物の名前が、吸血鬼に命を奪われた人の記録の一覧にあったときの絶望を知っているからこその忠告だった。しかし相手はその事もよく分かっている筈で、その上で自分に協力を求めているのなら迷わず手を貸そうと告げて。)
(/ 閉じた空間ではありますが、逆に2人きりのその空間が何処までも居心地が良く幸せなのでしょうね。もはや夫婦として一生2人で連れ添って欲しいです。あると思います!2人で暮らして、関係性も恋人同士などになればきっとそう言った問題も出てきますよね。嫉妬したいですしされたいです!一緒に過ごしているうちに、自分の元に縛り付けてしまいたいような独占欲も湧いてきそうだなあ、なんて思ったりもします。
ですね、正体バレはシリアスですし辛いものではありますが、かなり2人が本音で感情を露わにして対面できるので、距離はぐっと縮まりそうですよね!)
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