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鬼灯(創作BL:左募集:鬼×人間/長期希望/1:1/25


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21: 九条 霞 [×]
2021-05-15 20:12:34

そう言ってもらえると少し安心する。
(自身の考えを肯定してくれた彼からの言葉は、他の誰かから掛けられた言葉よりも、すんなりと入ってきては有り難くその言葉を受け取って。「失ってから憎んでも遅い」街の住民からはそんな言葉を投げ掛けられたこともあり、似たような言葉をかけられる可能性を考えていたが、彼からの返答は想像と違うもので。感謝を口にしようと彼の顔を見つめると、彼は苦笑いを浮かべていたため、出掛けていた言葉を飲み込み。彼を安心させるように)気にしすぎだよ...、大丈夫、分かっているつもりではいるから。ただ話をするのが好きと言うのは初耳だ。あまり、君に話しかけ過ぎて嫌われたらどうしようかと考えていたから、話すことが好きならこれからは、沢山話をしよう。(彼とどのように接すればいいのか、色々と考えすぎていたかもしれない。彼は自分が想像している人物とは少し違う様で。彼について一つではあるが新しい一面を知ることが出来たのが嬉しく、自然と笑みが溢れ。

22: 支倉 与一 [×]
ID:5d6e8e217 2021-05-19 00:05:59

ああ、そうだな...聞きたい事があるなら聞けばいい、俺に答えられる事は答える。俺も九条の話が聞きたいからな。
(彼は優しいから"わかっているから"と気遣う。次いで初耳だと言われ、ふと思えば彼と過ごしているなかで互いの話を積極的にしたことはなかったかもしれない。彼と出会う前は得る事も失う事も恐れて人間との関わりを絶ち塞ぎ込んでいたせいか一人でいる時間も多く、感覚が麻痺して会話がなくてもあまり居心地の悪さを感じていなかった。昔は人の事が知りたくてあんなに喋っていたというのに。きっと無意識に彼に嫌われないよう、ボロが出ないよう口を閉ざしてしまっていたのかもしれない。それは彼も同じようで、快く会話をしようと受け入れてもらえると沢山話せるこれからがあるのかと、少し嬉しくもあり苦笑いは柔い笑みへと変わって)

__さあ、早く帰ろう。夜に外にいるのは気が気じゃないし、お前があの家にいないと落ち着かなくてしょうがないんだ。

(立ち止まってしまった彼のもとに歩み寄ると、歳に似合わず留守番もできない子供のような事を言うと空いた手で彼の背を軽くぽんぽん、と押し首を傾げて顔を伺って)

23: 九条 霞 [×]
2021-05-23 19:17:16


ありがとう。君が答えたくないものでなければ教えて貰えると嬉しいよ...勿論、私のことについて聞きたいことがあれば遠慮なく聞いてくれ。とはいえ聞きたいことはそんなにないと思うが
(極力彼に聞かれた事で、答えられることは答えるようにしよう。こちらに歩み寄ってきた彼へと視線を向けどうしたのか、と問いかけようとした時、背を軽くではあるが押されては笑い。首をかしげる彼を見たあと、冷たい風が自身の頬を撫でると軽く自身の腕を摩り「それに、まだ夜は冷えるからね早く入ろう」と家へと向かえば、扉を開けて、室内に入りながら、彼の子供のような発言に対し)
あんな事を言われては、中々外に出掛けることが出来なさそうだ。今度からは極力早く戻るようにするよ、あまり心配をかけたりはしたくないからね。
(一人でではなく彼と共に出掛けることができれば、心配したりする必要もないため、今度からは出掛ける時に「一緒に行かないか」と一言声をかけるのもいいかもしれない。そんな事を考えていれば彼に荷物を持たせたままだったということを思い出しては申し訳なさそうに眉を下げ

24: 支倉 与一 [×]
ID:5d6e8e217 2021-05-26 22:16:48

(彼について聞きたい事なら一から十まで聞いてみたい。生まれは此処なのか、両親はどんな人だったのか、今までどんな風に過ごしていたのか__聞き始めたらきっと際限なく聞いてしまいそうだ。自分は人間のように家族もなければ親からの愛情というのも身に覚えがない。人の生活を知らないわけではないが、自分にあるのは同類の鬼との獣のような生活と、今まで出会ってきた人間との優しさに触れた記憶だけ。彼の暮らしの中にはどんなものがあったのだろう、それを考えている間だけは鬼である事を忘れられそうで自然と顔つきが緩くなっていく。
冷えた風に吹かれて寒そうに腕を擦る彼が家の中に入っていくと、自分も続けて扉を潜って。先ほど特に何も気にせず思った事を言い放った言葉に対して帰ってきた彼の言葉が耳に入ると、頭の中で遡り、自分が何を言ったかを改めて自覚したようで、ぐっ、と妙な声の詰まりが喉で鈍く鳴り「いや、違う…寂しいわけではない……こと、も…ないんだが、そうじゃなくてだな」言った事の意味がどう通じたのかは分からないが、無自覚に彼の存在を必要とし離れがたいとでも言うような発言をした事への恥じらいと、嘘は付けない性格が更に墓穴を掘っていき、しどろもどろに声が尻すぼみになっていくと、んん゛!とワザとらしく咳払いをして仕切り直し)

……それこそ出掛けるなら今みたいに荷物持ちでもなんでも、俺を使えそうな時に使ってくれて構わないんだ。

25: 九条 霞 [×]
2021-05-30 22:24:09

(家に帰っても今では明るい声で「お帰りなさい」と暖かな言葉をくれる人はいなく。その人間が居ない生活が当たり前になりつつある状況にはまだ慣れておらず、一度視線を落としてから、片手で室内の明かりを灯し。軽い冗談で言ったつもりだったが、彼は間に受けたのだろうか、誤魔化すような咳払いに「そんな風に言い直さなくてもいいよ」彼を揶揄う事も考えたが、墓穴を掘るような彼の様子を見ては、揶揄うことも出来ず。一呼吸置いてから)
...あと外出する時についてだけれど、荷物持ち以外にも君さえ良ければだが、一緒に出歩かないか?家にいるよりも出歩く事が好きなのであればだが。甘味処に出歩くのも良いだろうし、簪や着物を...。
嗚呼、いや...すまないね。着物や簪は必要ないな、つい癖で話をしてしまった(女性と話す時と同じように話題を振ったことに気がつけば困ったとでもいうような反応をして。友人以外の男性と出かける機会はそんなに無かったためなんと言えば良いのだろうかと、真面目に考えてしまい。

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