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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
24:
アイリス・スペンサー [×]
2021-01-26 06:30:57
>20 エリック
(誰もいない車両で一人、真ん中辺りの座席に座って頬杖をついて窓の外を眺めている。しかしその瞳には輝きが失われており、ぼんやりとした遠い眼差しを星に向けていて。「ねえ、お星さま」覇気のない小さな声はぽつりと寂しそうに。気が遠くなるような寂しさがゆっくりと胸に満ちてくる。「後ろの車両の彼は、いつ起きてくれると思う?」頬杖をつくのを止めて、頭を冷たい窓につけて。まるでお星さまと額を合わせるように目を閉じ「あたし退屈でしょうがないの。……待っているのよあたし、彼が起きてくれるのを待ってる。どんな人かしらね」退屈なせいかとても時間が長く感じてしまっている。そうやって暇潰しに星とお喋りを交わしていると、ふいに後ろの扉が勢いよく開いて振り向く。息も止まるかと思うほどに本当にびっくりして、目を丸くして彼を見つめ。「い、いるわ!ここにいるわ!」ハッとして声を上げれば弾けるように立ち上がり。揺れる車内の通路を慌てて歩こうとしたためだろうか、彼の元へ歩みを進めていく足元が覚束なくて、ついに初対面の彼を目の前にして「ひゃっ」短い声を上げて前につんのめってしまい)
(/初めまして。人間らしい魅力に溢れたエリックさんとても素敵です……!背後の意地悪で転けそうになるドジを踏ませてしまった挙句、もしかしたらこちらも汽車の説明をする絡みになるかもしれませんが、大丈夫でしたでしょうか……?絡み、ロルの相性等問題あれば遠慮なく申し付け下さい!お手隙のときにでもお相手いただけると幸いです。よろしくお願い致します。)
>21 リタ
リタ、リタ。あたし、あなたのことがとても知りたかったの。でも答えを急ぎ過ぎてしまったのね。ゆっくり、お互いのことを知っていきましょうね。
(何かリタに迷いが見えたような気がして、ふっと力を抜いて目元を緩める。彼女を見つめる紫の瞳に慈しむような色が浮かぶ。名前を呼ぶその声音は、ゆっくりと、しかしまだ夢を見ているかのようにふんわりと。地に足がついていないためか、座席に腰掛けていても何だかふわふわと安定していないような錯覚もしていて「いつかあたしもこの硬貨のようになってしまうのかしら。……青年は大志を抱けば情熱を燃やせるわ。けれど、麗しき乙女のあたしたちはどうすればいいのかしらね」照明に硬貨を照らすのを止めて、代わりに膝の上に乗せて表の面を指先で撫でながらぽつりと呟く。刹那的な輝きを放つ硬貨は美しく儚く、出来ることならずっと愛でていたい。しかし現実はその輝きも、いずれは失われてしまうのだろう。そして次の駅を知らせるアナウンスが入ると小動物のように素早く上体を起こし「ええ、ええ、もちろんよリタ!」顔を輝かせて彼女の方へと目を向け「離れないわ、一緒にいるわ。だってね、あなたがあたしの溢れた分を拾って、あたしがあなたの持てない分を拾うんだもの。だからリタさえ良ければ、一緒に途中下車してみましょ?」包んでくれた彼女の両手は温かくて、彼女と自分がここにいることを実感もできて。そのお返しのようにトンネルの中できゅっとリタの両手を包み込むように、自分と彼女の胸の前で、両手で挟んでふんわりと握り締め)
(/昨日は来れずにすみません……!所用が重なり帰宅時間が遅くなってしまいました。今週は木曜も遅れてしまうかもしれませんが、よろしくお願い致します。
また、素敵な提案をありがとうございます。世界観にぴったりな上、女の子が好きそうな可愛らしいデザートですね……!リタさんさえ良ければぜひ一緒に途中下車してみたいと思っております。また、場面転換等する場合は、上記のレスは端折ったり蹴ったりしていただいても構いません。今後ともよろしくお願い致します……!)
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