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エンドロールは紅蓮の愛と共に(〆)/22


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2: ジーク・デイヴィス [×]
2020-12-31 14:46:33




提供:マフィア幹部の男性

【名前】ジーク・デイヴィス(28歳)
【性格】マフィアらしく冷酷だが、仲間に対しては懐深く人望が厚い。常に余裕を忘れず、どんなときも煙草を吹かすヘビースモーカー。しかし愛する女性に対しては必死になったり、嫉妬することもあったり。心のどこかでは彼女がスパイではないかと思っていたにも関わらず、愛するあまり最後まで彼女を手放すことが出来なかった。
【容姿・服装】黒髪短髪。サイドの髪は刈り上げており、後ろ髪も短い。目は切れ長で瞳の色はダークグレー。身長185cmの中肉で筋肉質な身体つき。服装はワインレッドのワイシャツの上から黒いジャケットを着用。細身のスラックスに黒い革靴。
【備考】スラム街の出身で死にそうになっていたところをマフィアのボスに拾われ、その恩義を返すために手足となって働いて幹部まで昇り詰めた。

サンプルロル

――あァ、やはりお前だったか……。
( コンクリートが剥き出しの地下駐車場。パトカーのサイレンがしきりに鳴り響く中で、煙草の白い煙を深く長く吐き出し。吐息と共に紡がれた声音は冷たい空気に空虚に響いて。地上から聞こえるのは警察とマフィアの銃撃戦の発砲音。「 お前でなければいいと、そう思っていた 」いつもより幾分低い声音には、愛する女と対峙しなければならない無念さが滲んでいて。「 ――さァ、どうする? 」悠々と煙草の火を革靴の底で消して地面に捨て。僅かに口角を上げたのは彼女への揶揄か、敵を愛してしまった己の自嘲の笑みか )


募集:潜入捜査官の女性

【名前】ヒルダ・コールドウェル/本名レイチェル・ハウエル(26歳)
【性格】自分の美貌を理解し、仕事においてそれをどこまでも武器とするしたたかさを持つ女。しかし本来私生活に支障を来たす潜入捜査官をやり込めているのは、後述の劣悪な少女時代のせいで、だれかとの信頼関係・感情的な繋がりをまったく築けず、孤独に生きてきたから。しかし、おそらく敵だと知っていて尚ひとりの人間として・女として真摯に己を愛し、本来は切れ者でありながら判断すら狂わせるジークに大いに心を揺さぶられる。空っぽな己にとって唯一の精神的アイデンティティである仕事への忠誠心と、愛したい・愛されたい・信じあいたい・ただ穏やかに温もりを重ねたいという秘めていた飢餓感の間で引き裂かれ、冷静な仮面の下は最早ずっと狼狽の様相。

【容姿】肩甲骨の間まで流れる、緩やかにうねった金髪。激しい行動をする際はポニーテールにすることも多い(ジークに正体をあらわした際は直線まで演じていたので下ろしたまま)。アーモンド形の目をしており、瞳の色はくすんだグリーン。168cmのしなやかな体は、華奢というよりもほどよい筋肉質。華美ではない黒のの上から象牙色のレザーコートを身に纏い、ペイルブルーのクラッチバッグを持っている。
【設定】虐待家庭で育ったのち、辛苦を跳ねのけるように24歳という若さで捜査官になり、その見目の良さと利発さから様々な潜入捜査を担ってきた。ジークのファミリーには訳ありの高級娼婦として潜入。「ヒルダ」は海外の武器商人に口利きを行えることから別組織に命を狙われており、ジークのファミリーに有利な口利きをする交換条件として身辺の警護や安全な隠れ家の提供を持ちかけたという設定である。

***

……ジーク・デイヴィス。あなたを……あなたを、逮捕するわ。私の部隊の応援が来るのは時間の問題。下手に、動かないで……

(ピアスに仕込まれた無線受信機から、上官の待機命令がひび割れた音で聞こえる。「デイヴィスにはまだ勘づかれるな」──だが、もう遅い。元々割れ欠けていた薄氷は、ついにこの日、この駐車場で、粉々に砕け散ってしまった。クラッチバッグから取り出した小型の銃を目の前の男に突きつけてはいるが、その銃口が微かに震えるのを抑えられず。捜査官としての自分を取り戻そうと、「ヒルダ」を脱ぎ捨てた事務的な口調で返すが──〝諦めないで〟〝私から逃げて〟〝逃げないで〟〝動かないで〟〝私にあなたを撃たせないで〟〝どこかに消えてだれにも捕まらないで〟〝私のそばからいなくならないで〟……男の声に滲む感情を読んだ心はまるでばらばらな悲鳴をあげ、顔色は蒼白になっており。)

(レス解禁)




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