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【ALL版権/版権・完全創作有り/戦闘・探索】霧と灰の街【ホラー要素有り】/114


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自分のトピックを作る
41: エメリア・ヴォルド/シン・キスク [×]
2020-12-17 07:07:00

>>大和守安定
【商店街→(逃亡)BAR・アシュリー(店外)/エメリア・ヴォルド&シン・キスク】

エメリア
「…無駄な戦闘は避けたいところだな。行くぞ!」
(その姿を見た途端苦々しげに顔を歪めてその化け物の中に単身で突進していくとデザートイーグルを掃射して数体の化け物を屠ったことで僅かに開拓した細い道を走りつつ背後の少年達に呼び掛けて)

シン
「あっ、待ってくれよエメリアさん!」
(声に反応して彼女を追いかけ、ちらりと後ろに目を遣ると青い着物の少年の腕を掴んで走り出し)

42: 刀剣男士 [×]
2020-12-17 13:30:58

【bar・アシュリー(店内)/五虎退】

五虎退
「わぁ……!―――――あ、ありがとうございます」
(黒人の男性が集めてくれた物を見ていく。元いた世界では見たことのない物ばかりなのか銀貨やリボルバーをじっと見れば少しキラキラしたような目になり――懐中電灯を渡されるとペコリとお辞儀して、付くことが確認できれば軍服のポケットにしまう)

五虎退
「あ…えっと……僕は…五虎退、です…ここに来る前は五人一緒にいて……た、隊長でした…」
(二人から説明されると自分も自己紹介をして、仲間と共にいたこととその中でも隊長だったと言った後、小虎をギュッと抱き)

【商店街→(逃亡)BAR・アシュリー(店外)/大和守安定】

大和守安定
「待ッ……わぁ…」
(一人で突撃していく彼女に危ないと止めようとするが少しの道を開拓したことに驚いて伸ばしていた手を下ろし)

大和守安定
「わっ!?ちょ……!――――首落ちて**!!!!」
(少年に腕を引っ張られると驚きながらも走り――――と、怪物の一体がこちらに攻撃を仕掛けてくると片手で刀を抜いて叫びながら怪物の首を跳ね、走っていく)

大和守安定
「はぁ…はぁ……あの怪物は…いないみたい」
(barの前まで来ると息を切らしながらも辺りを見渡し)




43: ネロ [×]
2020-12-17 15:37:48

>地下鉄職員と私立探偵
ジョルノ「どうも」

44: エメリア・ヴォルド/シン・キスク [×]
2020-12-17 15:50:54

>>大和守安定
【BAR・アシュリー(店外)/エメリア・ヴォルド&シン・キスク】

エメリア
「…そのようだな。…ここには人がいるのか?」
(若干肩で息をしつつも警戒は緩めず、BARに一瞬目線を向けると訝しげに目を細めて中の様子を眺め)

シン
「流石に疲れた~…どっかで休もうぜ、エメリアさん。」
(こちらは彼女とは違い、無警戒に地面に座り込むと間延びした声を漏らしながら弱音を吐き)

45: 地下鉄職員と私立探偵 [×]
ID:9c1004cee 2020-12-19 02:30:35

【BAR・アシュリー(店内)/ダグラス、ジム】

>>ジョルノ

ダグラス「“まとも”な人間なら大歓迎だ――まぁ何処にも今の処は行く当てが無いのもあるがな、今は人手が要る。協力してくれるのなら有り難いが…」

(そう言いながら、一人霧の中から移動してきた男をBARの店内へ迎え入れて、更に霧の中に動きの見える人影らしきモノを視界に捉えつつ…)

――


>>エメリア・ヴォルド/シン・キスク、大和守安定

ダグラス「…(心※やけに誰彼構わず集まって来るな…まるでこの酒場に引き寄せられる様に――俺の考え過ぎならそれに越した事は無いが)」

ジャコッ

(何事であれ職業柄“疑念”を以って考えるのが習慣になっているこの元刑事の壮年の探偵の男は何処かしらそんないぶかしみを胸の内に秘めながら念の為、手に携えるショットガン、レミントンM31のフォアエンドを握り、スライドさせながら入口付近より何やら様子を伺っているそれらの人影に銃口までは向けないが、こちらが警戒している事を示す様に軽く腰溜めに構える。)

ダグラス「様子見してないでとっとと出て来い、ただでさえ何もしなくとも“奴ら”を引き寄せかねないんだ。――少なくとも此方は荒事の意思は無いぞ?」

(と、やや威圧的に呼び掛ける)

―――



>> 五虎退

ジム「へぇ~ゴコタイ、変わった名前だね――隊長ってキミ、ボーイスカウトか何かかい?道理でそんな格好をしてる訳だ。」

(誤解とも言えるし、奇妙な解釈とも言えるが古式の旧軍風の軍装にアメリカ中西部の片田舎の地下鉄職員が気付ける訳も無く、軍服の少年の事を何かしらのオリエンテーション染みた活動をしている青少年団体のチームリーダーか何かと勘違いしているらしい…ちなみに少年と共に居る子虎達に関しての突っ込みは無しである。)

ジム「…表の方で動きがあったみたいだ。ダグラスのオッサンが様子を見に行ってる――ていうか、そうかキミの御仲間もはぐれたんだな。…実はオレもツレが居たんだけど、そいつとはぐれちゃっててね。」

(と、一つぼやきを見せる。)



46: 刀剣男士 [×]
2020-12-19 03:07:45

【BAR・アシュリー(店外)/大和守安定】

>エメリア、シン、ダグラス

大和守安定
「分かんない……バリケードが作られてるっぽいけど―――――シン、立った方がいいよ。ここも安全ってわけじゃないと思うし」

(同じようにBARに視線を送ると眉を少し潜め、地面に座り込む少年を見て立つように促し)

大和守安定
「!………そっちが危害を加えないんなら、僕も無差別に斬ったりしない――――まずは、武器から手を離して話さない?」

(誰かの視線を感じ取ると打刀の柄に手をかけて、相手を少し睨む。そして危害を加えるつもりが無いことを話した後、相手の目を見て武器から手を離さないかと言い)

【BAR・アシュリー(店内)/五虎退】

五虎退
「ぼーい……すかうと?えっ、あっ……この服は…えっと―――――ま、まぁ…そんな感じです…えへへ」
(自分の世界には無く、聞きなれない単語に首を傾げる。そして自分は違うと言おうとするも、刀剣男士であることは話してはダメだと思った為、少し間は空いたが苦笑いをして誤魔化し)

五虎退
「だ…大丈夫でしょうか――――ジムさんもですか!?……無事だと…良いのですが……」
(表へと行った相手を心配した後、ボソッと呟き)


47: エメリア・ヴォルド/シン・キスク [×]
2020-12-19 06:19:27

>>ダグラス、大和守安定
【BAR・アシュリー(店外)/エメリア・ヴォルド&シン・キスク】

エメリア
「…ああ。」
(呼び掛けに答えるようにデザートイーグルを収納すると無言で両手を上げ、此方も現役警官らしく相手に鋭い視線を送り)

シン
「…うぇ~…分かったよ。」
(嫌そうな声を漏らすものの言葉には素直に従って立ち上がると聞こえてきた威圧的な声に表情が明確に歪むが彼女を見習うように片手だけ上げ、旗の付いた竿は地面に突き刺し)

48: 地下鉄職員と私立探偵 [×]
ID:9c1004cee 2020-12-21 01:16:44

【BAR・アシュリー(店外)→(店内)/ダグラス】

>>エメリア・ヴォルド/シン・キスク、大和守安定

ダグラス「…(心※映画の撮影じゃないのは間違いないだろうが…)」

(返事と共に霧の中からはっきりと見えて来た面々の姿に、ショットガンを構えた壮年の探偵はやや驚きの表情を浮かべつつ、その見事なまでにばらばら且つ個性的な様子に自分が抱いていた懸念は杞憂だと考え直して腰溜めに構えていたレミントンの銃口を下げる。元“同業者”特有の匂いのする栗色の髪をした手練れと思われる美女と、彼女の同行者らしき活発そうなどこか見た目と釣り合わない腕白小僧感の溢れる眼帯の青年、そしてカタナを携えた女性と見違えそうな和装の美丈夫。)

ダグラス「――悪かった。今の状況が余りに“出来過ぎて”る様に思えてしまってな。―お前たちを化け物か何かかと疑って掛かってたトコだ。…一先ず、こっちへ来い。」

(和装の彼からの忠告通り、流石に武器を手放しまではしないもののその銃口は最早相手には向いておらず、視認できる範囲で、壮年の私立探偵は三人にそう改めて返答し、BARへ入る様に促す。)


>> 五虎退、ジョルノ

ジム「まぁ…、“アイツ”なら大丈夫だろ、殺しても死なないような奴だしな。うん、そうだ、きっとそうだよな!」

(無事だといい…そう言われて答えたジムの口調は軍服の少年に対する返事半分と、何処かしらそう自分に言い聞かせている様な節がある。実際のところこの地下鉄職員もまたかつて生物災害により文字通り地獄と化した街を共に生き延びてきた同行者を案じて不安が拭え切れていないのが本音であった。)

ジム「…オッサンが戻って来た。――他にも何かドレス姿の美人の姉ちゃんと眼帯にルアー持った奴と、…サムライ?っぽい格好のアンちゃんが居るな。」

(と、新たにあらわれた生存者たちの外見上の特徴を簡単に五虎退へと伝える。)



49: 民俗学者とガソスタアルバイト [×]
ID:9c1004cee 2020-12-21 02:06:08

○プロフィール(完全創作オリ)

名前:ゴードン・ヒラツカ
性別:男性
年齢:43
容姿:日系アメリカ人で顔は年齢相応に老けているが、割かし気勢は良い。髪は生え際がやや後退気味
(本人はこの辺は気にもしていないらしい)、灰色のスーツにハンチング帽、眼鏡を掛けている他、自身の携行品用の肩掛け鞄を装備している。
備考:基本的に紳士的且つ物腰穏やかで冷静沈着…しかし集中し出すと他が気にならなくなるという悪癖を持つ常識人と変人の間を行ったり来たりしている様な性格。彼の友人(ダグラス)曰く他人を振り回すのが上手いとの事(多分に皮肉だが)

とある州の大学に勤める考古学教授であり、同時に民俗学者としての顔を持つ人物、民間に流布している怪奇的な伝承やフォークロア(都市伝説)などを長年個人的な興味から研究している変わり者でもある。

初期所持品はライト、応急キット、個人的考察用手記、怪しげな小道具類(内容は不明)、万能ナイフ。


○プロフィール(版権)

名前:エディー・ドンブラウスキー
作品:サイレントヒル シリーズ
性別:男性
年齢:23歳
容姿:トラッカー帽を被った、金髪の太った青年。服装は比較的ラフな軽装。
備考:地方都市でガソリンスタンドでアルバイトをしていた何処にでもいる様な一般人な人物。
気弱な性格と自らの肥満体型にコンプレックスを抱いている、本来は善良な性格の青年だが感情の起伏が激しく激昂しやすい一面がある。何か隠し事があるらしいが…

初期所持品は本人曰く“護身用”のコルトSAAリボルバー(45口径モデル、装弾数6/4)を持ち歩いている。

50: 刀剣男士 [×]
2020-12-21 07:46:03

【BAR・アシュリー(店外)→(店内)/大和守安定】

安定「そっか……分かったよ―――じゃあ、お言葉に甘えて入らせて貰おうかな」
(男性の言葉を聞いて打刀の柄から手を離し、白人の男性について行きBARに入っていく)

【BARアシュリー(店内)/五虎退、大和守安定】

五虎退「はい……きっと…――――サムライ?」

(大丈夫、という言葉にコクコクと頷くもどこかまだ不安なのか小虎をギュッと抱きしめる。そしてサムライ、という言葉を聞いてドアの方に目をやり)

五虎退「や……や………大和守さん!!」
大和守「!!隊長……いや………五虎退―――――良かった、無事だったんだね」

(青と白の和服姿の少年を見て、自分の仲間だと分かった直後、五虎退は大和守に飛びつく、また大和守も抱きつかれ驚くも、それが自分の隊長……仲間だと分かるとその頭を撫でて無事だったことを心の底から安堵しているようで)

51: エメリア・ヴォルド/シン・キスク [×]
2020-12-21 18:45:07

【BAR・アシュリー(店外)→(店内)/エメリア・ヴォルド&シン・キスク】

エメリア
「…この状況では仕方ないさ。」
(一旦瞳を伏せ、眼光を少し弱めると疲れたようにため息を吐いてこつこつと足音を鳴らし、誘導されるままに店内に入り)

シン
「あれ?そういやエメリアさん…もう一人仲間いるとか言ってなかったっけ。」
(彼女の後ろを子犬のように追い掛けながら店内に入り、ふと思い出したように首を傾げて)

エメリア
「…ああ。どこかで野垂れ死んでなければいつか「アイツ」とも合流するだろうさ。きっとな。」
(彼の声に答えつつ、どこか自分に言い聞かせるような声で答えると話をシャットアウトするように彼から顔を背け)

(追加です)
プロフィール(完全創作オリ)
名前:クリス・K・竜崎
性別:男性
年齢:24歳
容姿:フチの無い眼鏡を掛けた生真面目そうな雰囲気が漂う、黒髪に碧眼の男。
備考:エメリアの後輩(巡査長)。射撃の成績はトップクラスだが近接戦闘ではエメリアに勝てたことがない。

装備は防弾ベストにS&WのM629《ステルス・ハンター》(装弾数は最大六発、口径は10.9mmのダブルアクション・アーミー拳銃)を装備し、替えのマガジンと近接戦闘用コンバットナイフを携帯している

52: 闇の中の存在② [×]
ID:9c1004cee 2020-12-22 01:58:01



名称:зомби(ロシア語で“生ける屍”の意)
出典:S.T.A.L.K.E.R シリーズ
出現形態:多数
外見:基本的に様々な格好のモノが存在する、軽装から重装の防護装備で固めているモノも居れば、比較的普段着の其れに近いモノも居る、出自的な意味で東欧系の人間が多い。
行動パターン:動作そのものは緩慢、数体から十数体、運が悪いと大群で群れて彷徨っている、死体のふりをして倒れていたり、立ったまま寝ている個体も存在する。人間の存在を感知すると手に持った武器や凶器で襲い掛かる・武器が無い場合はそのまま文字通り“ゾンビ”の様に喰らいついてくる。
備考:脳味噌を破壊され思考のかけらも無いからっぽな外側だけを残して、BrainScorcherはその犠牲者達から思考力と正気を奪い取る。そして知能を失ってしまった体は最も基本的な本能のみに従ってZone内を意味無くうろつくзомбиへと変化してしまう。зомбиはただ寝ることと食うことだけを考え、のろのろと歩き回るだけの死体同然の存在である。彼らは自分達の手でつかめるものなら何でも食い、それが故に体が有害性廃棄物と放射能に汚染されてしまっている。

基本的に本物の“ゾンビ”ではなく、BrainScorcherと呼ばれる怪現象により脳を破壊されて正気を失った狂人に近い。―しかし理性と正気を失った彼らだからこそ“見える”モノもあるらしく、得体の知れない不気味さをより高めている。

そもそも異なる世界の封鎖されたウクライナの汚染地帯(Zone)に跋扈する彼らが何故、この霧と灰の街の悪夢の街に存在しているのかは不明。


名称:渦人形(うずにんぎょう)
出典:洒落怖・2ch発祥の怖い話/都市伝説
出現形態:複数存在?
外見:おかっぱ頭で笑顔の日本人形。ただし、顔は人形特有の真っ白な肌だが首は異常に長く、また目や口は穴のようになっており、空洞になっている。
行動パターン:「ホホホ…ホホホ…ホホホ…」という抑揚のない機械的な笑い声をあげる。直接危害を加えては来ないが、文字通り人間に対しての呪詛の効果により精神的に疲弊させたり、最悪取り憑いて来る。取り付かれるとゲラゲラと笑いながら正気を失う。

正体不明の生ける怪人形、胴体に「寛保二年」と製作者の名前六文字、そして「渦人形」という単語が書かれている、その存在する意図は不明ながら強力な呪物の類である。霧と灰の街の悪夢の街に於いてはこの様な異様な存在やモノが無造作に(呼び寄せられて)いるらしい。


53: エメリア・ヴォルド/シン・キスク/クリス・K・竜崎 [×]
2020-12-22 06:50:39

【図書館廃墟/クリス・K・竜崎】

クリス
「………困ったな。班長とはぐれてしまった…」
(きょろきょろと辺りを見回すが濃霧に紛れてしまった彼の班長…エメリアを見つけることは結局出来ずに肩を落としつつ辺りを探索し)

54: ネロ [×]
2020-12-22 19:22:23

>>>ダグラス、ジム
ジョルノ「あれは?人では無いんですか?」

55: 地下鉄職員と私立探偵/民俗学者  [×]
ID:9c1004cee 2020-12-23 19:48:57

【BAR・アシュリー(店内)/ダグラス、ジム】

>>ジョルノ

ダグラス「お前さんの言う“あれ”が何を指してるかは知らないが、そこらをうろついてる化け物共に関しては明らかに人じゃないだろうさ。…いや、正確には“元人間”もいるだろうが…な。」

(男の問いにバリケード、廃材その他を打ち付けながら壮年の探偵はそんな風に答える)


>>ジョルノ、エメリア・ヴォルド/シン・キスク、大和守安定、 五虎退

(店内に新たな生存者たちを招き入れた後、壮年の探偵は再び念入りにバリケードを手早く補強しつつ先ほど地下鉄職員…ジムが店内で掻き集めた“使えそうな物”の中から古めかしいデザインパッケージのヴィンテージ物なバーボンのボトルを一本かっぱらうとそのまま強引に親指でコルクを弾き飛ばして中身を喉を鳴らして嚥下する。本来であればこんな貴重な年代物はじっくり割って飲んでしまいたかったが――“気つけ薬”代わりに強烈なキックバックを期待して飲む様な心境では到底楽しめる筈もない、しかしそうでもして正気を保たなければ正常な判断力が此処では見る見るうちに削れていく。)

ジム「――ヤケ酒飲むのはあんまりよろしくないんじゃないかい?」

ダグラス「ッ…どうやら此処じゃあ、多少酔っていた方が良さそうだと思ったんだ。お前も飲んでおくか?」

ジム「つまり、酔っ払ったら余計に…オレは遠慮しとくよ…」

(その一方、いわゆる“隊長”と呼ばれた五虎退少年と、件のサムライの美丈夫――ついさっき話していた“逸れた仲間”の一人と再会出来たらしい様子で喜ばしい事ではある。この碌な事が起きない現状では少ない明るいニュースではある―同時に他の生存者とも合流出来たのも大きい。…その分のデメリットも当然あるだろうが)

ダグラス「ダグラス・カートライト、私立探偵だ、依頼主に同行してオカルト漁りの妙な仕事をしていたら何時の間にかこの街に来ていた。」

ジム「ジム・チャップマン、しがないメトロのスタッフさ――オレも何時の間にかこの街の大通りで大の字で倒れてたんだけど…そこであのゴムキャップの化け物に襲われてたときにダグラスのオッサンに助けられてね。」

(そう改めて自己紹介を行いつつ…)

ダグラス「――此処に閉じ篭ってても恐らく外からの助けには来ないだろうと、現状俺は思っていてな。このBARを拠点にこの街を調査しようと考えてるんだが…」




【図書館廃墟(屋内2F)/ゴードン・ヒラツカ、зомби×5】

≫クリス・K・竜崎

(閑散とした静けさが漂う、放棄されたらしき図書館の屋内――しかし廃墟としては比較的荒らされた形跡が少なく、特に落書きやら破壊された形跡も不自然な程無い。まるで司書や職員不在で電気が通って無いだけの休館中の施設といった印象を覚えてしまう。)

ヒラツカ「…落ち着いて調べ物をする分には悪くない場所ですが――参りましたね。まさか利き腕をやられるとは」

(その一角にて、左手首を応急処置しつつ消毒し、止血帯で締め付けて出血を抑えている日系人の壮年の紳士風の男が一人。その手元にはこの図書館に存在していた何処かの町内記録や編纂書の類が幾つかページを見開きのままで置かれている。)

―――



『Эй! Кушать! Дай жрать, дай дай дай жрать..(ねえ!食べる!食べさせて、食べさせて..)』

『Ой болит! Не надо болеть... Не надо... Бред(Ааа! Бооольно! Ай больно!)』

(何やらうわ言の様な大声と、呻き声めいた聞き慣れない言語の言葉と、足を引きずる様な足音が数人分響いて来る。…本棚の影から手鏡を使ってゆっくりとその方向を伺うと、何やら雑多な装備や防護服、作業服に身を包んだ――男達がまともそうではない足取りでうろつき回っている。全部で5人だ、内三人は手にナイフや角材、金槌の様な凶器を持ち、残りの二人は、一人は旧式の水平二式散弾銃、もう一人はやはり旧式のAK-47自動小銃を手にしている。雰囲気からして全員話の通じそうな相手では無さそうだ。)

ヒラツカ「…ドラッグでもやってるんでしょうかね、怪物の次は得体の知れない暴徒ですか…困りましたな。」

(思わず小声でそうぼやいてしまうが、一先ずあの者達から隠れつつこの廃墟から脱出せんと意外とアグレッシブな壮年の民俗学者は試み始める。)


56: エメリア・ヴォルド/シン・キスク/クリス・K・竜崎 [×]
2020-12-23 20:10:59

【BAR・アシュリー(店内)/エメリア・ヴォルド&シン・キスク】
>>地下鉄職員と私立探偵

エメリア
「…私はエメリア・ヴォルドだ。カリフォルニア州警察で警部補を務めている。」
(落ち着き払った声で軽く自己紹介を済ませ、破れた夜会ドレスを脱ぎ捨てるとパンツスーツの軽装に戻り)

シン
「俺はシン・キスク。化け物に囲まれてヤバかったところをエメリアさんに助けてもらったんだぜ!」
(元気一杯の大声で自己紹介をすると彼女と親しげに肩を組み)

ーーーーー

【図書館廃墟(屋内1F)/クリス・K・竜崎】
>>民俗学者

クリス
「……ん…?人がいるのか?」
(拳銃を構えたまま周囲を見回し、上のフロアに目を向けた瞬間一瞬だけ視界を遮った眩しい光。ふと天井に目を向けても電気は勿論通っていない…つまり、上のフロアに人がいる…だが、明らかに「マトモな人間」では無いであろう呻き声と大声も上のフロアから聞こえてくる。上に誰かいるのならば救助すべく、彼は階段を素早く静かに駆け上がった。)

57: 匿名さん [×]
2020-12-23 20:39:21

【BAR・アシュリー(店内)/大和守、五虎退】

大和守「僕は大和守安定、扱いずらいけど性能はいい感じ―――――いや、何でもない。とにかくよろしくね」

(BARの中の人の自己紹介を聞いて自分もする――と、つい自身が刀剣である事をバラすような自己紹介を口走ってしまい、慌てて口を塞ぐ。)

五虎退「僕は五虎退です・・・・・えっと、僕はダグラスさんの意見に賛成します・・兄様達も見つけたいですし・・」

【図書館廃墟(屋内3F)/蛍丸】

ここっはー、どっこっだー!
(小学生のように身長が低く、大太刀と呼ばれる自分より高い刀を背負った少年は五虎退達とハグれ、図書館の廃墟にやって来ていたらしい。この状況が楽しいのかどうなのか、キョロキョロと辺りを見渡していて)

む、何か聞こえた・・・・・こっちだ!
(うめき声が聞こえるとピタッと動きを止めて、階段を降りて『まとまもな人ではない』者がいる所へ向かい)

58: 地下鉄職員と私立探偵/民俗学者   [×]
ID:9c1004cee 2020-12-24 17:37:35

【BAR・アシュリー(店内)/ダグラス、ジム】


>>エメリア・ヴォルド/シン・キスク

ダグラス「フッ…やっぱり元ご同業か、――その小僧を化け物の群れから救ったって言うんなら腕は確からしいな?この際頼りにさせて貰うぞ。何せ人が幾らいても手が足りん上に子供までいるんだからな。」

ジム「警官、なんて言うか類は友を呼ぶってことかねぇ…とりあえず宜しく頼むよ、エメリアにシン。」

(腕が立ち、非常事態にも慣れた動きが出来る現役の警官、それも場数はこなしているであろう警部補クラスのベテランが居るのは心強い事に変わりは無く、シンの方も荒事に対して割と適性があるというか修羅場は潜って来た様な様子だと壮年の私立探偵は外見上の認識を覚える、一方で、地下鉄職員の方は、此処へ唐突に飛ばされる前の生物災害騒ぎの際、最期に共に行動していたあの楽天家だが腕利きのラクーン市警の巡査を思い浮かべて…その警官が無事である事を内心で祈りながら今日は警官に縁のある日だな、とも思い)


>>大和守安定、 五虎退

ダグラス「そのカタナは飾りじゃ無いって訳だな――自分の身は自分で守れるならそれに越した事はない。――坊主は随分と寂しがってた様だから一緒に居てやると良い。」

ジム「ゴコタイは相当、アンタも含めた御仲間の事を心配してたからね。ヤスサダ」

(次に見たまんまサムライな美丈夫――軍服の少年が言っていた“仲間”の一人らしき彼、身のこなしから明らかに素人では無いらしいのは確かだが…一体どういう人物なのか、職業柄気にはなる、しかし今はそれどころでは無いので私立探偵は余計な詮索は避ける事にした。一方の地下鉄職員はとりあえず心細そうにしていた軍服の少年が多少は元気が出た事に内心安堵している。)

―――

>>BAR・アシュリー(店内)ALL

ダグラス「――皆が此処へ来る途中、何かしら目ぼしい建物や施設を見かけたりしたか?…いや、探索するにしても外がこんな状態じゃ闇雲に動き回るのは得策じゃ無い。――調べたい場所や気になる場所があったなら意見が聞きたいと思ってな。」

(そもそもこの土地の地図すら無いし、何より酒場に来る前までは化け物からの逃避行で精一杯だった為、かなりあやふやな状況だ。それゆえ提案や意見があるのなら聞いて置きたいと私立探偵は思った次第である。)


【図書館廃墟(屋内2F)/ゴードン・ヒラツカ、зомби×5】

ヒラツカ「(心※一度階下か上階へ向かうべきなのですが、あの方々は丁度階段の踊場付近に固まってしまっていて下手に近付けませんね…これは厄介な。)」

(本棚の影から様子を伺う壮年の民俗学者の視線の先には、やはり先ほどと同じ様にうわ言や呻き声を上げながらうろつくзомбиだらけである。――それらの内、数体は、上階から下ってくる誰かの気配に感付いたらしく動きを見せる。)


>>蛍丸

『Дай паёк, жрать хочется. Охота жрать, дай паёк, а?(配給をください、食べたいです。食べて、配給をして、え?)』

DOGON!

DOGON!

(薄暗がりから見る限りでは、下りて来た誰かは小学生位の背丈に、外套付きの独特の造りをした日本の古式軍服を着こなした灰色掛かった髪をした少年、そしてその背には何故か自身の背丈以上の長さをした一振りの大太刀を背負っている。――зомби達は水平二連式散弾銃を持った一人が発砲、碌に狙いも付けないが、バラけた散弾が少年に撃ち込まれる。同時に手に角材と金槌を持った二体がヨロヨロとした足取りで近付いていく。無論、相手を殺してその肉を食べる為である。)


>>クリス・K・竜崎

『 Сол.. Солдат..Солдат..Сол..Вперёд.(ソル..ソルジャー..ソルジャー..ソル..どうぞ。)』

DODADADADADADADADADADADADADADA!

(もう一方のAK-47を手にしたзомбиは階下から上がってくる誰かに条件反射的な動きで無造作に引き金を引く当然生ける死体故にまともに狙ってはいないが、下手な防弾装備では防げない7.62×39mm中口径ライフル弾の雨が撃ち込まれていく。)


59: 刀剣男士 [×]
2020-12-24 18:34:44

【BARアシュリー/五虎退、大和守安定】

>ダグラス、ジム

安定「まぁ……でも、僕より五虎退の方が強いよ、“隊長”だからね――――――そうなんだ。心配かけちゃってごめんね五虎退。2人も、五虎退の事見てくれててありがとう」
(白人の男性に言われると、少し誇らしげに自分の腰に付けた打刀を持ち、しかし、五虎退の方が強い。と言う、これはお世辞でも五虎退を持ち上げるためでも無く、事実なようだ。隊長だから、と五虎退の肩に手を置く。そして黒人の男性に言われると五虎退の頭をポンポンと撫でた後、2人に見てくれててありがとう。とお礼を言って頭を下げる)

【BARアシュリー/大和守安定、五虎退】

>ALL

安定「めぼしい物――――エメリアとシンとは商店街で会ったんだけど………怪物がウロウロいてほとんど倒さずに逃げて来たから、やめた方が良い」
五虎退「…えっと、場所は定かじゃ無いんですが図書館が合ったんです……多分」

(考えながら1つ括りにした少年は先程のことを思い出すが化け物に囲まれ、まだいるだろうと思い、首を横に振る。一方軍服の少年は必死に思い出していて――ふと、図書館のようなものがあったことを思い出せばそれを伝え)

【図書館/蛍丸 】
>зомби

蛍丸「………っと!―――危ないなぁ……わー、歓迎されてるなぁ、俺――――さて、小さいからって、舐めないでね」

カキン!!

(キョロキョロと辺りを見渡しながら階段を下りている所――――いきなりの弾丸。直ぐに背にある大太刀を抜いて高い音を立たせながら跳ね返す。そして、太刀の刃の方を床につけ、柄を握ったまま自分に近づいてくる者共を見つめる。そして手に角材を持った者を見つめると何処か楽しそうな雰囲気で言い。大太刀を構え直す。そして宣言するように言うと自分の小ささを活かし、怪物の間に入り込むと長い刃を生かして腹を切り裂き) 

60: エメリア・ヴォルド/シン・キスク/クリス・K・竜崎 [×]
2020-12-24 19:24:47

【BAR・アシュリー(店内)/エメリア・ヴォルド&シン・キスク】
>>地下鉄職員と私立探偵

エメリア
「…ああ。存分に頼ってくれて構わない。」
(ふと口許を緩め、自分と肩を組むシンの頭を軽く撫でると弾切れしていたらしいデザートイーグルの銃弾を補充し)

シン
「おう、よろしくな!」
(にかっと効果音が付きそうなほどに明るく活発な笑顔を浮かべ)

ーーーー

【図書館廃墟(屋内2F)/クリス・K・竜崎】
>>民俗学者

クリス
「……うお…」
(眼前を掠めるライフル弾に思わず声を漏らしながら首を後ろに逸らすが持ち直し、この危機的状況にアドレナリンが出まくっているのかやけに冷静な頭で構えていた拳銃の照準をзомбмの眉間に合わせると引き金を引く。相手が乱射しながら倒れるもので危うく自分の眉間に弾が命中するところだったが何とか乗り切ったらしい。…だが、今のは序の口といった所だろう…まだ増援は来るはずだ。スラックスのポケットに突っ込んでいる銀の十字架を握り締めて息を吐くとまた警戒の体勢を取り)

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