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( My Dear ... ) 〆 /307


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81: 「囚人」 [×]
2020-11-23 01:20:38



じゃ、無理には聞かないさ。いつか君が話したくなった時に話してくれよ。多分これからも私は何度となく忘れて、何度もさびしい思いをさせると思う。その度に答え合わせをしよう。君からしちゃ堪ったものじゃないと思うが、付き合ってくれよ。その時間さえも慈しみたいし、そうすれば忘れることを恐れずにいられると思う。いや、服の方が大事ってより…君に振られたら、私はいじけてただろうなって話さ。それこそ子どもみたいな拗ね方をして困らせてた筈だ。だろ?分かるならはしゃいだって許してくれよ、こういう振る舞いは君の前だけで留めておくから。寧ろ外の奴らには絶対に見せられないな、こんな言動は。……ほら、これでいいか?もっと詰めてくれ、今晩は冷えるから。( 身を横たえて彼の傍らに寄り添い、もぞもぞと好き勝手に収まりの良いスペースを探して )




82: 「囚人」 [×]
2020-11-23 07:02:33



…ン、うん…?もう朝か。あれから一時間以上は飽きずに寝顔を眺めていて、それから…また知らない間に眠ってしまったらしい。不思議だよな、やっぱりアンドルーの傍に居ると安眠できるんだ。一人じゃ瞼を閉じてじっとしていたって眠れないのにさ。まだ時間に余裕は…あるな。よし、あともう少しだけ寝直すか…。( 咎める者が無いのを良しとして、彼の胸元に顔を埋めれば微睡みに身を委ね )




83: 「墓守」 [×]
2020-11-23 09:46:22



…ルカ、起きてるか?朝食を持って来たぞ。お決まりの角砂糖三つミルクなしコーヒーもある。クソ、また可愛い顔で寝て……なんだただの天使か。納得した。ッふ、夢じゃない。あんたへの恋が成就するなんてもうこれ以上の奇跡は起きないんだろうな。




84: 「囚人」 [×]
2020-11-23 10:14:10



んン…おきてる、おきてるぞ。…よし、起きた。おはよう、アンドルー。いい朝だな、目覚めてから真っ先に目に映すのが君の顔だなんて…おっと、わざわざ朝食を取りに行ってくれたのか?ありがとう。今日のメニューは何だ?




85: 「墓守」 [×]
2020-11-23 10:25:00



おはようルカ。顔色がいいな、後で包帯を巻き直したら少し出かけよう。今日はイングリッシュマフィン、これは荘園の奴が作ってくれた。野菜とベーコン、卵にバターまで挟んである。こっちは母さんの味、じゃが芋のスープ。約束した通り再現してみた。味見は一回しただけで後は記憶に任せたからな。実際に口にしたあんたの感想が全てになる。



86: 「囚人」 [×]
2020-11-23 11:37:52



今までまともに眠ってなかった奴がしっかり休んでるんだ、顔色も良くなるさ。いいとも、何処へでも付き合おうじゃないか。…はは、朝から豪勢だな!いや、これが普通なのか。ここ最近、朝食の席に顔を出していなかったからさ。皆がどんなものをどれだけ食べているのかも忘れてしまった。…で、これが君の思い出の品だったな?有難くいただこう。




87: 「墓守」 [×]
2020-11-23 12:17:17



中庭の花を見に行こうと思う。ウッズさんが管理している場所だからそれはもう見事だぞ。よしよし、偉いなルカ。具合悪くするなとは言わないまでも、健康体は宝だってことを忘れないようにしないと。エリスとサベダーは毎日人一倍食ってる、あの二人の胃袋は底無しって噂だ。さ、食べて今日一日を穏やかに過ごそうじゃないか。食前の祈りは代わりにやっておく。




88: 「囚人」 [×]
2020-11-23 12:41:25



いいね、悪くない!それにしても中庭か、最後に行ったのはいつだったかな…何の花が咲いていたかも印象に残ってない。ただ眠っただけで褒められるのも些か複雑だが、体調面に関しては君の言う通りだな。でも彼らに関しては別格だろ、特にサベダー君なんかあの小柄な体躯の一体どこに栄養が行っているんだか。君が君の神に祈ってる間、私も心の中で感謝しておこう。しかしこのマフィン、綺麗に食べないと零してしまいそうだな。どうにかこちら側から……うん、美味しい。




89: 「墓守」 [×]
2020-11-23 13:52:52



普段のあんたからしてみれば、確実に進歩しているだろ…。何をどう言おうが全部左から右に流していたのを忘れたのか?運動量が人のそれじゃないよな、食べても太らない体質なんだろう。エリスは大学を卒業しているというし見掛けによらない奴が多いよな。しっかり食べておけば発明も捗るだろ?僕もその間勉強するとするか…今日は歴史。んー…へえこんな出来事が。はあ……




90: 「囚人」 [×]
2020-11-23 14:40:22



不本意ながらそれは認めざるを得ない、反省する気がまるで無かっただけに我ながらたちが悪いよな。人体の必要とするエネルギー量を考えれば、必然的にあれだけ食べなくちゃならないんだろ。彼は活動した分だけ食べるし、私は動かない上に燃費が良いから大して食べない。…勉強?熱心だな、食事の傍らで良ければいつでも質問には答えよう。歴史学は専門外だが、最低限のことは頭に入ってる。──さて、肝心のスープは……ふむ、成る程。概ね予想通りだが、私は好きだ。こう、あまり濃過ぎない味付けで。例の事件から味蕾が少々馬鹿になっているらしくてさ、素材の味が十全に把握出来ないのが惜しい。だが、そうだな…優しさを飲み下したら、きっとこんな味がするんだろう。



91: 「墓守」 [×]
2020-11-23 15:08:20



よく動くからよく食べる、逆にあまり動かなければそんなに食べる必要がない。…そうか!法則が少し見えたぞ。あんたは頭を使うから頭に行く栄養を多めに摂ればいいんだな。今のも記録しておかないと、よし今日も賢くなれた!ルカの側なら邪魔も入らないし安心して集中出来る。あんたの集中力を分けて貰えた気になるんだ。この薔薇戦争は阿呆だな、力があると無駄な方に使いたくなる典型例みたいで。待てよ、無いからこうしたくなるのかもしれない。……良かった、母さん見てるか、恋人が気に入ったって言ってくれたよ。これは特別なご馳走だったんだ、宮廷料理なんか酷いものだろ、味もしっかり付いている上に食べ切れない。あんたに食べて貰えて本当に、本当に嬉しい。




92: 「囚人」 [×]
2020-11-23 16:00:39



合理的に考えればそういうことになる。君はよく救助を任されるから、補食…朝昼晩の食事以外に加えて何か食べたっていいくらいだ。体質にもよるが。その学びに対する姿勢、私は君のそういう所が好きだな。ああ、イングランドの?阿呆だって思える君は正しいよ。歴史は繰り返すが、人為的にそれを食い止めることは出来る。過去に学んでより良い選択肢を未来に与えるのがその手の学問だ、自論だけどさ。……ああ、食べられるものを食べ切れるだけ用意して貰った方がずっといい!豪勢なフルコースを思い出にされる人生なんかこっちから願い下げだ。スープをご馳走にしてくれた君の母上と、その味を再現してくれた君には感謝しなくちゃならないな。家庭の味を教えてくれてありがとう、アンドルー。




93: 「墓守」 [×]
2020-11-23 16:14:54



補食か、どんな内容がいいんだ?脂っこいものは出来れば避けたい、あれを食べると必ず腹を下してしまって…便器と大親友になる。それじゃいつも何かしら阿呆な真似をしでかしながら生きているようなものなんだな。あんたの自論に賛成する。「人類は死ぬまで常に進歩と後退を繰り返し…死した後にその正しさと過ちが証明されるものである」ってつまりそういう意味だったのか。ならルカが残した歴史は未来に何を教えてくれるんだろう、沢山あるといいな。どう、致しまして。こんなもの朝飯前さ。お次は包帯の交換をするぞ、ダイアー先生から一通り預かってきた。すまんが背中を向けて上だけ脱いでくれるか。



94: 「囚人」 [×]
2020-11-23 16:47:11



口にするならパンだとか、あとは果物じゃないか?栄養学はさっぱりだし、正確なことは言えないけども。ああ、私の発明はそりゃもう沢山のものを残す筈だ!世界規模の無線送電システムが実現した日には、地球の裏側とも情報交換が可能になるだろうからな。──ご馳走様、コーヒーも美味しかったよ。ええと…包帯の交換は構わないんだが、正直落ち着かないな。ほら、こればっかりは誰かに頼んだことがないからさ。まあ一人で行うといつも時間が掛かるし、助かることには変わりない。……あー、これで構わないか?( 囚人服の上衣を脱ぎ去れば肩越しに彼を振り返り )




95: 「墓守」 [×]
2020-11-23 17:01:12



果物、それいいな。花壇の一部を借りて育ててみたい…ってのは無謀か?そうだ、ルカも一緒に何か育てろよ。絶対可愛いぞ。地球の裏側と!?何てこった、そんな遠くと繋がったら秘密も何もかもバレる!今から秘密を隠しておかないと、どっどうしよう。僕の恥ずかしい話は何処にもやらないでくれ…!自分じゃ手が届かない場所があるだろ、傷が化膿していても気付いていないかもしれない。というのがダイアー先生のお言葉だった。ありがとう、清潔にしてから新しい包帯を巻く流れで行くぞ。痛かったり染みたりしたら言えよ。( 古い包帯を慎重に外しつつ、異常の有無を目視で確認 )




96: 「囚人」 [×]
2020-11-23 17:28:36



可愛いっていったって、植物を愛でる趣味はないんだけどなぁ。でも君がそう言うなら何か育ててみてもいいかも知れない。私が率先して君の秘密をバラす男に見えるのか?自分しか知らないような恋人の一面を誰が晒したがるんだ。……それは一理ある。悪いな、見ていて気持ちの良いものじゃないだろ。なあ、首全体から肩辺りにかけて、リヒテンベルク図形が…いや、稲妻模様があるよな?そう、今包帯を取った部分。それが一番古い傷で、全ての事の発端だ。( 回顧に目を細めながら半ば独り言ちるように呟き )




97: 「墓守」 [×]
2020-11-23 17:44:18



そう言わずに一回くらいやってみろよ、自分が育てているのだと思えば大切にしたくなるぞ。それとも食虫植物の方が好みなのか。いや……そう言いたかったわけじゃない。あ、あは、試作機を動かす時に適当なメッセージが思い浮かばなくて僕の黒歴史を喋ってる姿を想像してしまった。すまん。気にするな、墓を暴いて引き摺り出した遺体の方が見ていられない。稲妻模様?ああこれか、色が変になってる部分。所々薄く小さく皮が剥けていて痛々しい…この傷が何かを覚えているのか?火傷みたいだな。雷に打たれた大木にも見える。




98: 「囚人」 [×]
2020-11-23 18:04:09



食虫植物か!確かに興味は惹かれるな。植物とは系統が違うが、キノコも面白そうだとは思う。…そんなことする訳ないって断言したいが、ううん…まあ正直惚気たくなる気持ちは無いでもないかもな。その時の私の気分による。そうか、君はその手の人体を嫌というほど見てきたんだったな……ああうん、それだよ。大昔、実験に失敗して事故を起こした時の電撃傷だ。私の頭が使い物にならなくなったのもその時だな。別に話すほどのことでもないが、君には知っておいて欲しかった。




99: 「墓守」 [×]
2020-11-23 18:28:20



結局そういう方向に走るんだな……あんたらしいと言うべきか。新種のキノコならもう部屋に生やしている気はするけどな。明日換気しておく。いや気分に任せるなよ…!そういう発言がかえって信用を失ってるぞ!墓にまで持っていけ、いいな!?大昔って何年ま、それは知らなくていい部分か。生まれつきの障害じゃなかったんだな──あったモノを失くす、それはそれは悔しかっただろう。こんな事しか返せないのが残念過ぎる。過去は問わないと言っておきながら古傷を見せて貰ったというのは、あんたの勇気…それと痛みに触れたってことだと認識しておこう。一つだけ、傷はあるが立派な背中を持ってるんだな。無傷の綺麗な身体はいいかもしれないが、僕にとってはルカの背中こそ尊いものだよ。




100: 「囚人」 [×]
2020-11-23 19:06:58



私の食事を用意して、睡眠時間に気を遣って、散らかった部屋を片付けて、おまけに換気までしてくれる。あんまりにも君が甲斐甲斐しく世話を焼いてくれるもんだから、いっそ介護でもされてる気分になってきたぞ。…ははは!悪い、分かったよ。君が本当に嫌がることはしないさ、君の言葉は私の胸に仕舞っておこう。──元々の私は、もっと…まともな人間だったんだ。そりゃあ今思い出しても悔しくなるくらいだが、地団駄踏んだって研究は進まないだろ。失ったものを十数年の間にほんの少しずつ取り戻して、ようやく今の私がある。アンドルーは優しいな、私に関する事柄はなんだって良い方へ捉えてくれる。貧相だし傷は残ってるしで世辞にも見せられたような状態じゃないが…君が愛してくれるなら、こんな身体も悪くないな。




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