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銃と魔法と煙の街【スチームパンク/ファンタジー/参加制限無し/複数キャラ保有推奨】/66


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61: 煙のトピ主 [×]
ID:e864a8518 2020-10-28 22:57:16

背後:ロル最後の文、「恐れる足」ではなく「震える足」に脳内補正をお願いします!(修正忘れ)

62: シキ [×]
ID:602493d0f 2020-10-29 14:18:56

>>all


( しとりしとり静かに降る雨の中、拠点地である家を出て玄関先で外に出ながら紅い番傘をパッと広げつつ後ろ手に“中の煙が出ないよう”からからと引戸を閉め。鍵を掛けなくて良いのは中に充満する煙のおかげ。淡藤色の袴に月白色の羽織に更に上から模様の描かれた鴇色の羽織に袖を通し、はぁとひとつ息を吐き出すと肌寒い所為か吐いた息に白色の生きがかかり。 首元を覆い隠すように、紺色のふわふわとしたマフラーは常連客から頂いた物で寒い季節になるととても重宝していて助かっている。)
─お邪魔するよ。この間頼んでおいた香草は届いているかい?……嗚呼、これこれ。
( からんからんと足を運んだ先は行きつけの薬草店。珍しいものから常用のものまで幅広く取り扱ってくれているおかげでお香作りにもとても助かっている。店主な人間だが、獣人である自分の事もあまり好奇な目で見ないで贔屓にしてもらっている。二三挨拶をしながら中に入り番傘を畳めば玄関先に立てかけ、温度差に少しばかり身震いが走るが、白く骨ばったい手を擦り合わせつつ店主は用件を伝えると『もちろん届いてるよ』と、少し大きめな紙袋を取り出した。一応中身を確認するも間違いなんてなく、満足気に口元には弧を描き、礼を言おうと顔を上げるといつの間にか茶を煎れており、お言葉に甘え紙袋を置き近くの椅子に腰掛けては湯呑みを受け取り、指先から伝わるじんわりとした温かさに目元が緩み )


(/なりきりチャットは久々なので駄文続きではありますが、宜しくお願いします。)




63: 匿名 [×]
ID:9b1144882 2020-10-29 19:51:14

>62

「雨かぁ…薬草採取にいかれへん…しゃーない」
(朝一番に起きて薬草採取に行こうとしていた矢先の雨。空を覆う雲は分厚く、黒々とし、空気の湿った香りが鼻をゆっくり通る。いつもならこういう日は休みだが、一番良く売れている『二日酔いのお薬』に必要な薬草のストックがもう無く出来れば早めに集めたいが、この雨。再度窓から空を見上げため息をひとつ溢せば、普段は足をよらない薬草店に行くことにした。)

(いつもの靴ではなく厚底ブーツを履き、藍色の傘を差せばゆっくりと歩きながら朝ごはん代わりのチョコレートを口に入れつつ)

「確か…あの薬草店やったな…一見さんお断りお店ちゃうとエエんやけど…」
(扉の前で一旦足を止めて看板を確認しつつ、初めて来た人間にも薬草を売ってくれるか心配しながら扉をカランカランと開けて。)

「おはようございます。」
(方言訛りの挨拶をしつつ不安を見せまいといつもの笑顔でお店に入り)

64: チェーキ・ウィンチ [×]
ID:9b1144882 2020-10-29 20:35:09

【/>63は私です!すみませんいきなり絡んでしまい…間違えて出してしまいました…。自分も初心者ですがよろしくお願いします!】

65: 煙のトピ主 [×]
ID:e864a8518 2020-11-01 11:01:18

(これしか生きる道が無かった……などと、言い訳をするつもりは無い。
まともな生き方に戻る選択肢なんて今までだって幾度も示されてきた、それから目を背け続けて来た自覚もある。
第一、人の命を奪うことに一切の抵抗感が無い――だから多分、はじめからこちらの道で生きる才能でもあったのだろう)

『グッ……カッ……カハッ……』
「……ふあぁ……」

(亜人排斥派の一人である政治家の屋敷、その一室。
高価な革張りの椅子は窓際まで引き摺られており、そこに腰かけた件の政治家の首には窓の外から伸びた紐が巻き付いている。
紐の先には、外壁に足をかけその両端を掴んだダッフルコートの獣人、マシオの姿。
両手をばたつかせ藻掻く政治家はそれが自らを更に苦しませる結果に繋がっているとは思いもしない)

「良い月だなァ、今日は。
あの世までの道だってこれなら明るくて分かりやすいだろう、良かったな、死ぬには良い日だぜ」
『ぐが……がっ、か……!』

(皮肉は耳に届いたか、否か、数十秒にも及んだ政治家の抵抗はついに終わりを迎える。
口の端から泡を噴いて両腕を力無くだらりと垂らした、完全に白目をむいた顔をマシオは覗き込み、最後にその首筋に手を当てて脈を確認。
――今日の仕事はこれで終わりだ)

「お疲れさん」

(紐を回収し隣家との境にある塀の上へ飛び降りる、そのまま塀の上を歩き、足跡は残さないまま現場をあとにした)

66: 煙のトピ主 [×]
ID:e864a8518 2020-11-01 11:01:48

>ALL

(一仕事を終えて向かったのは、仕事終わりの人々や夜を主戦場とする人々でごった返す飲食店街。
目深に被っていたコートのフードを外し、そこかしこから漂う香りに狼の鼻をひくつかせながら大股で通りを行く。
折角月が綺麗なのだから少し高い酒と肉でも買って近くの公園で月見酒としゃれこもうか)

「よし名案だ、よぉしそうしよう。
酒はヴィンテージの赤で肉は牛だな、それも一番良い部位を買おう、塩と胡椒で焼き方はレアだ。
ケッケッケッ、楽しくなってきやがった」

(高い酒なら酒場で買うよりもきちんとした酒店にでも寄った方が良いだろう、足取りは軽やかだ。
ただこれ程までに人が多い通りだ、例えば誰かに偶然出会い、目的が変わったり妨げられたりすることもあるかもしれない)

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