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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
231:
エルマ [×]
2021-01-14 02:18:48
>>ヴィルケ皇子、ユーリケ皇子 ( >>227 )
───あら、ヴィルケ皇子、ユーリケ皇子。初めまして、私はエルマと申します。近くの街から来ました
( 指先を口に含み、どうしようかと悩んでいた末に薔薇の棘が刺さったくらいで止血はしなくても良いのではと思うようになってきていたその時、聞こえてきた二人分の足音にそちらへ顔を向ければこの国の皇族である第七皇子と第八皇子の姿が視界に映り。かと思いきや、ヴィルケ皇子の背へと隠されてしまったユーリケ皇子を見ては噂で聞いた通り兄に溺愛されているなと考えつつ口に含んでいた指先を離し、投げられた問いに小さく笑みを浮かべ淡々と応答をして。前々から興味を持っていたものの、兄であるヴィルケ皇子を差し置いて話し掛けてしまうのは失礼に値してしまうと話し掛けたい欲をぐっとこらえ、背後から此方の様子を伺っているユーリケ皇子へと微笑んだ後にそっとヴィルケ皇子へと視線を戻し出方を伺って。 )
( / 大変失礼致しました…!一応書き直す際にもう一度世界観に目を通した上で書き直しましたが、もしあれ??と感じた際にはおっしゃっていただけると……!この度は大変失礼致しました! )
232:
第七皇子/ヴィルケ & 第八皇子/ユーリケ [×]
2021-01-14 19:00:46
>>エルマ姫(>>231)
ユーリケ:
(自分と同じ背丈の兄、ゆえに目線の高さも同じ。不意に向けられた微笑みが自分に宛てたものなのか、それとも双子両名に向けたものなのか鈍い頭では判別がつかず、しどろもどろに視線を泳がせ口は噤んだまま。そこで兄に一歩遅れる形でようやく不可思議な手の甲の円形に気が付いて。追加で唇に含んでいた指先に怪我をしているのではと勘繰り「 ……、その手は…? 」と兄の後ろから控えめな声色で恐る恐る問いを。しかし恐怖の対象は姫ではなく、病的な独占欲を一身に己へと注ぐ双子の兄弟で。案の定、兄から名を呼ばれ牽制されてしまえばそれだけでビクリと肩は震え、身を竦ませて俯き)
ヴィルケ:
(我らが皇族と知っていてもなお、畏まるどころかお辞儀も見せない姫に対して「 …魔女の躾も知れているな 」感想をひとりでに呟いた刹那、背後からぽそりと聞こえてきた弟の声に露骨に眉を歪めて。弟が見ず知らずの人物に興味を持った、それだけで――ただそれだけで。「 ユーリケ。 」低く冷たい、血の通わない声。振り返ることもせず、ただこの一声のみで弟の好奇心をこの場では御しながら「 エルマ――"姫"。お前の相手は俺達ではなく兄上方が務めるべきだ。 」よもや彼女に自分が姫たる自覚がまだないとは思わずその言葉をわずかに強調して。魔女とのゲームに勝ちたい第一皇子、見目麗しい姫と戯れたい第二皇子、第三から第五もそれぞれ思惑は違えど姫の存在を待ち焦がれている。それを引き合いに出す事で〝これ以上俺達双子には近づくな〟と言外に示唆しながら、兄弟のうち誰か手の空いている者に遣いを出すべく、近くに使用人がいないかと視線を巡らせて)
( / 迅速な修正、有難うございました!背後様も、世界観についての疑問や今後の展開についてご相談等ございましたら、いつでもお声掛けくださいませー! / 蹴り推奨)
233:
エルマ [×]
2021-01-14 20:21:41
>>ヴィルケ皇子/ユーリケ皇子 ( >>232 )
( 微笑みを向けたものの、その微笑みは理解されず加えていたであろう指の事を質問されては困ったように苦笑いを浮かべ先程の情景が脳裏を過る最中「 実は薔薇の棘が刺さってしまったみたいです。 」そう述べ。ひらりと見せるように怪我した方の手を揺らせば人差し指の指先からは新な血の玉が出来上がっており、それに気付いた己は我に返り到底見せられるものではないと背後へと慌てて隠し。牽制する声にそんなに冷たくしなくてもいいのにとユーリケ皇子を少し可哀想に思っていれば途端に異様な冷たさを宿した声で放たれた一つの言葉に、何故か納得する自分が居て。けれどもいまいち"兄上方"と言うキーワードだけ違和感を覚え、何故彼等が私を遠ざけようとするのか。嗚呼、ヴィルケ皇子は弟を溺愛する余り誰も近付けさせたくないのだろう、そう勝手に解釈し納得しては自然と彼から"弟を遠ざけさせたい"そんな欲が生まれ一歩また一歩と近付き彼等の目の前に立っては視線を他所にやっているヴィルケ皇子の背後に居るユーリケ皇子を見つめ。「 姫……。嗚呼、えぇ。確かに第一皇子様も、第二皇子様も確かに魅力的です。けれども─── 」す、とユーリケ皇子へと怪我していない方の手を伸ばし、淡い微笑みを浮かべながらその白く柔らかな頬に触れようとし残りの言葉を甘く、誘惑するかのような声音で述べ。 ) ───私としては、ヴィルケ皇子とユーリケ皇子がとても気になるのです。えぇ、とても……。
234:
匿名さん [×]
2021-01-14 21:16:32
>>極彩の魔女(トピ主)様
(/ご確認、お返事いただきありがとうございます!極彩の魔女様ならサディスティックな遊び心で異形じみた姫を作るくらいの性悪さを持っているのではないか、愛嬌のないところが可愛い、という背後の性癖に偏っている姫を受け入れていただけてとても嬉しいです…!
こちらの言葉足らずと、もしかしたら解釈違いのためにトピ主様に誤解を与えてしまい申し訳ありません。トピの仄暗く甘いやりとりという趣旨は受け取り、理解したつもりでおります。そのうえで、リル=フィシーという姫は「自己愛が強い、上から目線」といった点からズケズケ物を言いどちらかと言うと距離感を詰めるキャラクターであるため、姫に対してあまり好意的ではない皇子からしたらそういう態度は不快感になるのではないか、と考えました。背後は美しい男の困惑や不快感といった暗い感情やそこからくる言動を大変良いものと思っていて好きなため、姫との関係を簡潔に表すのに「険悪」という言葉を使ったつもりでおりました。決して険悪なやりとりがしたいという意味で使ったわけではありませんでしたが、かえって煩わせてしまい反省しています。この文章が既にややこしくてまた申し訳ない気持ちですが……
以上、トピ主様の疑問点に答える事と懸念を解消する事は出来たでしょうか。もしも現時点で不安要素が消えない場合はすっぱりと切ってもらえればと思います。あくまでもトピ主様が楽しく、負担のないように考えていただければ幸いです)
235:
第七皇子/ヴィルケ & 第八皇子/ユーリケ [×]
2021-01-14 23:16:46
>>エルマ姫(>>233)
ユーリケ:
(ちいさなちいさな薔薇のトゲ、とはいえ決して侮れないと幼い頃の教訓で思い知っており。ぷくりと赤い玉が結ばれるのを視認しては「 痛そう、 」と何の生産性も無い感想をぽつり。よほど深く刺してしまったのだろうか、せめて止血に使えるものはないかとゴソゴソ上着の内側を探っている最中、響く足音と徐々に大きくなる声量に彼女が距離を詰めているのだと察してハッと顔を前方に向け。兄の肩の上を超えてこちらへ迫り来る白い手、それを視認した瞬間にハッキリとした恐怖に顔を青くして「 やめて! 」と叫んだ。それは姫への拒絶か、姫へ制裁を与える兄への制止か、或いはその両方か。真実は弟の心の中にのみぞ在り)
ヴィルケ:
――気安く触れるな。
(弟が叫ぶのとほぼ同時、姫の手が人肌に触れる前にその華奢な手首を掴んで低く再度の拒絶を。まだ幼さの残る顔つきからは想像も出来ない、悍ましいほどの闇に底光りする二色の双眸で冷たく睨みながら容赦なく握力を強め、くっきりと赤い痕が残る頃にパッと手を解放し「 忠告しただろ。次は痣じゃ済まさないよ 」わずかに顎を反らして身長差を利用し威圧的に見下ろす姿は、さながら自分にとっての"お姫さま"にちょっかいを出され、怒りに燃える"王子さま"を彷彿させて。そうしてくるりと踵を返し、弟の両肩には打って変わって優しく触れて「 怖かったろ?もう大丈夫。 」胸の辺りで片手の拳を固く握りながら沈黙を守る弟に甘く声を掛け、再度姫へと向き直り)俺とユーリケのことが知りたいなら、兄上にたっぷり聞けば良い。その程度なら見逃してあげる。
( / 再三に渡り失礼致します!当方ロル中に散見される「~と述べ」等の表現を苦手としておりますので、恐れ入りますが以降は頻度を減らすか、違う表現方法に変更頂くことは可能でしょうか…?恐縮ですがご検討のほど宜しくお願い致します。)
236:
極彩の魔女 [×]
2021-01-14 23:18:03
>>リル姫(>>234)
( / ご丁寧なお返事、そして当方へのご配慮まで誠に有難うございます!背後様のお考え、とてもよく伝わりました。背後様のように巧くお伝え出来るかは定かではないですが、当方の意見をお返しさせて頂きます…!ポイントは二点、「①どちらかのキャラが不快な思いをする前提の交流はご遠慮させていただきたい」「②折角ROMの末に素敵なPFを練って頂いたのに、キャラを未稼働で終わらせてしまうのは忍びない」という所です。とてもとても悩んだ末、二つの案をご提示させて頂きますので、どちらかをご選択頂いてもよろしいでしょうか?一つ目は「相性の不都合により今回のご縁はお流し」、二つ目は「短期間(1週間程度)のお試し交流の末、互いに続行か終了か判断する」です。後者の案を挙げた理由は、上記ポイント②に対する回答策になりうると思った事と、単純に当方がリル姫と少しでもお話させて頂きたいと思っているゆえです。無論これは当方の独断で決められる事ではありませんので、お手数ですが背後様のご意見を再度お伺いさせて頂きたく…!)
237:
エルマ [×]
2021-01-15 00:08:30
>>ヴィルケ皇子 / ユーリケ皇子 ( >>235 )
( 誘惑染みた言葉を口にしつつ触れようとした、まではよかった。途端に叫び拒絶を口にしたユーリケ皇子に軽く目を見開き、勿論心の内までは知る事のない己は怯えさせてしまったと解釈し軽率だったと後悔し男性特有の強い力で手首を掴まれ。眉を寄せそれが離された途端に掴まれた部位を見てはくっきりと人の手形が残されており。嗚呼、もう少し慎重に歩むべきだったかもしれない。離され痛みが引くと思いきや未だに残る手首の熱に苛立ちは何故か出てこず、代わりに苦笑いを一つ。「 申し訳ありません、ユーリケ皇子。……驚かせてしまって。 」謝罪の言葉を口にしては軽く頭を垂れ反省の意を示して。そっと姿勢を正し、今後二人で居る時は無暗に触れない方が良いと考えを改めユーリケ皇子を落ち着かせようと歩み寄った分だけ下がり告げられた忠告にしゅんとした顔を見せ ) そう、ですね。失礼しました。───ところで、申し訳ないのですが医務室の場所を教えていただけますでしょうか
( / 畏まりました!もしまた何か苦手な部分がありましたら教えていただけると助かります……!申し訳ありません )
238:
匿名さん [×]
2021-01-15 00:36:04
>>極彩の魔女(トピ主)様(>>236)
(/至らぬ背後への真摯なお返事とお心遣い、大変嬉しく勇気を出して参加希望をして良かったと胸がいっぱいです。ありがとうございます。トピ主様の大事にされるポイントも失礼を働く前にお伺い出来て良かったです。
ご提示いただいた案ですが、背後としても折角形に出来たキャラクターを動かしたい気持ちがありますのでお言葉に甘えて二つ目の「短期間のお試し交流」を是非ともお願いしたいと思います…!稼働後にキャラクターやロルの相性が合わないとなれば「極彩の魔女がゲームに飽きて姫を消した」などの理由で姫に幕を下ろしていただければ…などと、身勝手なお願いまで浮かんでしまいますが…それはさておき。ただ一点、お試し交流の期間ですが、一週間~最長二週間としていただいてもよろしいでしょうか?理由は、お試し期間中はなるべく浮上出来るようにしたいと思いますがこちらの返事が数日空く可能性があり(筆も遅いもので)、もしも厳密な一週間だと何度やりとり出来るか不安があるためです。この場合、やりとりの回数によっては二週間より前にお互いの続行・終了の確認を行う、相性が合わないと感じた時点で終わらせる……というのはいかがでしょうか。
またも長々と申し訳ありません。キャラクター、そして背後を丁寧に扱っていただき重ねて感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます!)
239:
極彩の魔女 [×]
2021-01-16 11:45:52
>>エルマ姫(>>237)
( / 再三に渡り背後から失礼致します…!諸々修正を頂いたうえで大変申し上げ難いのですが、総合的な相性の不都合により今回は御相手を解消させて頂きたく…。まだ物語も始まって間もないのでもう少しお相手を続けさせて頂ければ…と思っていたのですが、どうしてもお返事ロルについて筆が伸びず…話の運び方や言葉の選び方、そもそものロル相性に不一致があったのだと思います。このまま惰性でお返事をさせて頂くのは最も不毛で不誠実な事と重々存じておりますので、トピ主としてこのような結論とさせて頂きました。長くなってしまい申し訳ありません、少しの間ですがお相手頂き本当にありがとうございました…! / 返信はご不要です)
240:
極彩の魔女 [×]
2021-01-16 11:55:00
>>リル姫(>>238)
( / いえいえこちらこそ…!本編ではなく背後会話の段階なのに、真摯にすり合わせをして頂き感激しております!そして案へのご意見ありがとうございます、では是非お試し期間としてリル姫・背後様とお話させて下さいませ!期間についても背後様のご意見と同様のご相談をさせて頂こうと思っておりましたので、異論無しの大賛成でございます!最長二週間という事で、その期間中に決定的な何かがあればいつでも遠慮なくお声掛けを下さいませ。勿論のことですが、お試しを終えても末永くご縁が繋がる事を心より祈りながらお相手をさせて頂きますので、何卒よろしくお願い申し上げます!
それでは早速指名についてですが、姫に対して好意的な皇子となりますと第一~第五となっております。個人的には万人を甘やかす第三皇子ハインツが無難かと思っておりますが、せっかくのお試し期間ですのでご指名は是非背後様に選んで頂きたく!無論お試し中でも自由に指名変更いただいてOKですし、リル姫の事を最も深く理解されている背後様にご意見をお伺いできればと…!)
241:
。 [×]
2021-01-16 17:18:49
>>主様
(/打ちきりですね、畏まりました。返信不要とは書いてありましたが、申し訳ありませんが此方としては一方的に打ち切られて些か不愉快といいますか……。ロルの相性が大切なのは分かりますが初めにこういったロルが苦手ですだとか書いていないのにも関わらず、一方的にロルの相性が悪いと打ち切るのはどうなのでしょうか?過去を蒸し返すようで申し訳ありませんが他の参加者様もそうでしたが、pfに苦手な要素が入っていたので拒否。其れも失礼に値すると思います。謝罪してとは言いませんが、今後の対応を変えた方が良いと思います。例えば此方はこう言ったモノが苦手です、だとか。最後に、主様は確定ロルを少し使用していたのでこちらもん?となった部分がありましたので此方も今回打ちきりで賛成です、ありがとうございました。楽しいなり茶を過ごせますよう祈っております)
242:
極彩の魔女 [×]
2021-01-16 23:06:42
>>241様
( / ご縁をお切りしたにも関わらず、貴重なご意見をありがとうございました!もうこちらはご覧になられていないと思いますが、自己満足とこれから此処を閲覧される方に向けて少々補足させて頂きます。これまでに参加をご遠慮した方に対しては「主にとって苦手な要素をお持ちのお姫様とは話したくない」からではなく、「主と参加者様の嗜好が一致しない=互いが楽しめない不毛な交流になってしまう」からです。自分の萌は他人の萎という標語にもありますが、元より主得趣旨のトピックですから、「参加者様の萌要素=自キャラの特徴やお書きになる文章の特徴」が当方の嗜好と一致しないからといって、わざわざその逐一を指摘して修正頂くのも烏滸がましいと考えています。これに通ずる形で、自分の優遇冷遇を明記しておく事でわざわざそれに合わせてキャラを作成いただくのも烏滸がましいと考えていましたが…確かに自衛手段・衝突予防策として、これからはそういった要素を取り入れるべきかもしれませんね。一ご意見として受け止めておきます!背後様にも良き縁と楽しい時間が訪れますことを陰ながらお祈りしております!短い間でしたが、ありがとうございましたー!)
243:
匿名さん [×]
2021-01-16 23:50:19
>>極彩の魔女(トピ主)様(>>240)
(/お試し期間にご理解いただけて嬉しいです!こちらからと言うのもありますが、トピ主様からもご指摘などあれば是非ともお声がけください。いよいよ皇子と姫のやりとりが始まるかと思うと提出時のドキドキが再びやってきます…ご縁が繋がる事を願いまして、こちらこそどうかよろしくお願い致します…!
指名皇子についてのご提案ありがとうございます。背後会話のやりとりをしながら改めて皇子達のプロフィールを拝見しておりました。どの皇子も素晴らしく気になるポイントがあって未だに悩むところではありますが、ROM時から文字の第一印象でストレートに性癖に刺さってきたのは夕焼け色の瞳をしたハインツ皇子と褐色肌にギザ歯のセス皇子でしたので、これもご縁と思い指名はハインツ皇子をお願い致します。自分の黒髪を青と言い張る姫ですから、ハインツ皇子の青みがかった黒髪に共通点や何か感じるところがあるのかも、とROM民の時にはなかったポイントが気になってきた背後です…!)
244:
第三皇子ハインツ [×]
2021-01-17 03:20:08
>>リル姫(>>243)
(閉め忘れたカーテンの向こうから、冴えた月光が煌々とベッドの天蓋を照らし出す。眠れない夜に明るい月はあまりに眩く、けれどお月さまでさえどうしようもない夜の暗がりが、心の奥底に飼っている闇の獣をいざなう。自分自身はおろか、王国全てを呑み込んでしまいそうなほどの執着心を向ける矛先を持たない獣はよっぽど空腹なのだろう――潰れた右目が疼くのを感じて、表情は平坦なままベッドへ横たえていた身体を起こして。手触りの良いシルクの寝間着の上に上等な紺色のガウンを纏い、今はまだ自覚出来る筈もない魔女の糸に手繰り寄せられ夜の庭園へと足を運び。澄んだ夜気を吸い込めば獣も幾分か落ち着くだろう、そんな思惑はふと視界に捕えてしまった彼女の姿の前では意味を成さず。何か質量のあるものが石畳に落ちる音に視線を向けた瞬間「 ああ……、 」陸に置き去りにされた人魚だ、と。青天の霹靂に小さく上げた声、目一杯瞠られた隻眼は他でもない目の前の〝お姫様〟だけを捉えて仕様もなく、気付けば足早に駆け寄り第三皇子という立場も忘れて片膝を地面に付き「 姫、どうして独りでこんな所に、 」妖しげな斑模様に頭がくらくらする心地でも、しっかりと仕事をしている本能は彼女を姫だと認めて手を差し伸べずにはいられずに「 夜の散歩ならどうして俺に声を掛けてくれなかったの? 」自分でも冗談か本心か判別のできない言葉を吐息に乗せ終えた直後、そんな己に自嘲気味な笑みを浮かべながら「 立てそう? 」手は差し出したまま、片方の瞳で目の前のお姫様を見つめ)
( / 第三をご指名頂きありがとうございます!トピ発足初期以降なかなか出番のなかった皇子ですので、かなり筆に熱が入ってしまいました…前書き部分はどうぞ読み流して下さいませ。また、セスにもご興味を持って頂いてありがとうございますー!淡々としているリル姫と、その周りにじゃれつくセスの温度差が目に浮かぶようでジワジワ来ています…もし機会があれば是非ともセスともお話してやって下さいませ!
リル姫の御髪に対するこだわりにも危うい闇に似た魅力を勝手に感じておりますので、是非そこへも触れていければと思っております…!背後様とご縁を繋げるかというドキドキと、リル姫と交流が出来るワクワクで浮ついている背後ですが、まずはお試し期間中(最長で今月末まで)宜しくお願い致しますー! / お辞儀)
245:
極彩の魔女 [×]
2021-01-17 13:55:14
● より円満な交流のため、トピ主のざっくりした優遇・冷遇を公開させて頂きます。ご参加検討時のご参考までに…! ●
※指名した皇子の性質によっては下記の限りでないケースもありますので、もし何かあればその都度ご相談させてくださいませ!
【 交流の雰囲気 】
●Like●
甘々 / 重ための愛 / 葛藤 / ヤンデレ要素を含む狂愛 / 急速に縮まる距離感 / 全体的に糖度高め / 皇子から皇子への嫉妬
⇒仄暗い危うさに包まれた世界観の中で育む甘い時間に萌えます…例えそれが純愛でも打算でも歪んだ愛情でも、あまぁい要素が絡むなら美味しい…っ!
●Dislike●
喧嘩腰 / 相手キャラへの苦手意識 / ピリピリしたやり取り
⇒上述の通り甘々な交流を主旨としたトピですので、ギスギス前提の交流は此処ではご遠慮させて頂きたく!(心の距離感を詰める段階での一時的なピリピリはOKです、その先に待つ甘々の布石としてなら美味しく頂けます…!)
【 性格・容姿 】
●Like●
女性なら淑女らしく、男性なら男らしい要素 / 依存気質 / インパクトのあるモチーフの名残 / 触れ合いが好き / 皇族に対して好意的・興味持ち / 何かしらの劣等感や自分だけの闇を持っている
⇒より具体的なイメージは>173をご参照くださいませ!
●Dislike●
話の広がりを妨げる消極的な要素(無関心・無口・不愛想・リアクションが薄く常に受け身・過度な慎重・遠慮等) / 控えめすぎるモチーフの名残 / 闇のない元気っ子 / 幼い要素
⇒どこかしらに闇を抱えた危うくも綺麗なオトナのお姫様と、思う存分ロルや言葉でキャッチボールをさせて頂きたいです!
【 ロル 】
●Like●
互いに魅力を見出し褒め合うロル / 肯定的な言葉選び / 場面的に無理のない確定 / 心情だけでなく行動や表情の動きが分かる
⇒お互いのキャラを尊重し合い、気持ちよく楽しくロルで言葉遊び出来ればと!第二・第四・第七皇子は性格の都合上他キャラより確定使用率が高いと思われます!
●Dislike●
貶し・自己解釈による思考ロックを含むロル / 否定的な言葉選び / 鸚鵡返し・「~述べ」等、一般的な冷遇ロル
⇒キャラ同士で心情を推し量り合いながら互いに歩み寄っていくようなロルを紡ぎ合っていければ幸いです…!
● ざっくりと言いつつ冗長になってしまいましたが、御目通し頂き有難うございました!宜しければご参加お待ちしております! ●
●ご参加は>246から!
246:
極彩の魔女 [×]
2021-01-17 13:56:15
>王宮の庭は開かれました。ひとときの逢瀬も、永久の戯れも、全ては望みのままに。
>こんな姫が居たらいいな。(>173)
: お姫さま大募集中! :
: 質問・相談・プロフィール投稿いつでも大歓迎 :
>1 : 世界観
>2 : 詳細
>3 : 提供 / 皇子のプロフィール
●イラストメーカーに抵抗のない方は【>146】推奨
>4 : お姫さまはこっちだよ。
●優遇・冷遇は【>245】参照
>8、>24 : すこしだけ補足
●備忘用↓
https://www.saychat.jp/bbs/thread/664669/
●物語の栞↓
: リル姫 <<< 第三皇子ハインツ(>244)
●栞の有効期限は1ヵ月、ご連絡なしでの経過にて栞は破棄され絡みはリセット。
●お姫様のプロフィールは保管させて頂いておりますので、気が向いたらいつでもお気軽に王宮へお戻りください。
247:
匿名さん [×]
2021-01-17 15:15:37
名称/ギュンター
年齢/26歳
性別/男
モチーフ/羊
性格/一見ぼんやりとしているようでいて、我が強く破天荒。己のあらゆる欲求に対して非常に素直且つ忠実であり、興味を抱いたものや気に入ったものは何処までも追い掛ける。完璧な物や完成された物に対する興味は極端に薄く、反対に何らかの欠陥を抱えるものには取り合えず一定の興味を抱く。然しながらそれは、その欠陥を己の手によって埋めることで完全な存在へ仕上げたいと言う独り善がりな欲求の為。己を否定されることを何よりも嫌い、平素は穏やかだが否定の前にはあっさりと逆上する不安定さを抱えている。
身長/175㎝
目/眠たげな二重の垂れ目、瞳の色は金。頭髪と同じ真っ白な睫毛に縁取られている。
髪/ふんわりとボリュームがあり、羊毛を髣髴とさせる天然パーマの白髪ショート。前髪はやや長めで重たく、鬱陶しそうに見えるが本人は然程気にしていない。
全体の雰囲気/色白でひょろりとした痩身。近視の為、丸眼鏡を愛用。両目の下にひとつずつ泣き黒子がある。白い詰襟シャツ、茶色のチェック柄スラックス、焦げ茶色の革靴。
モチーフの名残/大きな羊の巻き角(アモン角)
Like/読書、紅茶、スコーン、散歩、気の済むまで観察すること、不完全なもの
Dislike/完全なもの、肉、魚、騒音、己に対する否定
備考/城下町の隅にひっそりと佇む書店の店主。生まれも育ちも裕福であったが、そんな裕福さに執着は無く今では質素で慎ましい暮らしをしている。王立図書館へよく出入りしている。ベジタリアン。酒は一滴も飲まないがヘビースモーカーである。己の存在そのものが他者の手によって創造されたものでありながら、不完全なものを己の手で完成させることに無上の喜びを感じる。
指名/初回はお任せとさせてください。
ロル/(王宮を訪れる目的と言えば専ら図書館であり、この日も例によって長い時間を掛け目ぼしい本を探し当てたその帰り道。人とすれ違う機会の多い王宮内の廊下ならばともかくとして、それが幾らか薄れる場所へ出ると歩きながら読書を始めてしまう悪癖がひょっこりと顔を出し始め。どうせなら適当な場所へ腰掛けてじっくり読み込んでしまおうかとそんな考えを頭の中へ浮かべ始めた頃、ページをめくろうとした拍子に思いがけず指先にぴりりとした痛みが走り。反射的に眉間に寄った皺をそのままに、指先を確認すると薄く縦に入った切れ目と果汁のようにじわっ、と滲み始める鮮血を認め「…ああ、まただ。」と、心底うんざりしたような呟きを漏らして)
(/初めまして、こんにちは。甘美さの中に滲む狂気に彩られた世界観に強く惹かれ、願わくばこの物語の紡ぎ手のひとりとして参加させて頂きたいとお邪魔しました。ひとまずPFを用意して参りましたので、お手隙の際にご確認頂けますと幸いです。兎にも角にもまずは相性ということで、キャラ設定やロルの雰囲気等々あろうかと思いますので、その辺りに不安がございましたらご遠慮なく仰って下さいませ。宜しくお願い致します。)
248:
№247 [×]
2021-01-17 15:26:08
名称/ギュンター
年齢/26歳
性別/男
モチーフ/羊
性格/一見ぼんやりとしているようでいて、我が強く破天荒。己のあらゆる欲求に対して非常に素直且つ忠実であり、興味を抱いたものや気に入ったものは何処までも追い掛ける。完璧な物や完成された物に対する興味は極端に薄く、反対に何らかの欠陥を抱えるものには取り合えず一定の興味を抱く。然しながらそれは、その欠陥を己の手によって埋めることで完全な存在へ仕上げたいと言う独り善がりな欲求の為。己を否定されることを何よりも嫌い、平素は穏やかだが否定の前にはあっさりと逆上する不安定さを抱えている。
身長/175㎝
目/眠たげな二重の垂れ目、瞳の色は金。頭髪と同じ真っ白な睫毛に縁取られている。
髪/ふんわりとボリュームがあり、羊毛を髣髴とさせる天然パーマの白髪ショート。前髪はやや長めで重たく、鬱陶しそうに見えるが本人は然程気にしていない。
全体の雰囲気/色白でひょろりとした痩身。近視の為、丸眼鏡を愛用。両目の下にひとつずつ泣き黒子がある。白い詰襟シャツ、茶色のチェック柄スラックス、焦げ茶色の革靴。
モチーフの名残/大きな羊の巻き角(アモン角)と羊の垂れ耳
Like/読書、紅茶、スコーン、散歩、気の済むまで観察すること、不完全なもの
Dislike/完全なもの、肉、魚、騒音、己に対する否定
備考/城下町の隅にひっそりと佇む書店の店主。生まれも育ちも裕福であったが、そんな裕福さに執着は無く今では質素で慎ましい暮らしをしている。王立図書館へよく出入りしている。ベジタリアン。酒は一滴も飲まないがヘビースモーカーである。己の存在そのものが他者の手によって創造されたものでありながら、不完全なものを己の手で完成させることに無上の喜びを感じる。
指名/初回はお任せとさせてください。
ロル/(王宮を訪れる目的と言えば専ら図書館であり、この日も例によって長い時間を掛け目ぼしい本を探し当てたその帰り道。人とすれ違う機会の多い王宮内の廊下ならばともかくとして、それが幾らか薄れる場所へ出ると歩きながら読書を始めてしまう悪癖がひょっこりと顔を出し始め。どうせなら適当な場所へ腰掛けてじっくり読み込んでしまおうかとそんな考えを頭の中へ浮かべ始めた頃、ページをめくろうとした拍子に思いがけず指先にぴりりとした痛みが走り。反射的に眉間に寄った皺をそのままに、指先を確認すると薄く縦に入った切れ目と果汁のようにじわっ、と滲み始める鮮血を認め「…ああ、まただ。」と、心底うんざりしたような呟きを漏らして)
(/連投という形になってしまい、大変申し訳ございません…きちんと確認はしたつもりだったのですが、若干の加筆が必要な箇所があった為再投稿させて頂きます。具体的には、「モチーフの名残」の部分になります。お手数ですが、改めましてこちらのPFをご確認頂けますと幸いです。)
249:
極彩の魔女 [×]
2021-01-17 16:13:32
>>ギュンター姫(>>248)
( / 初めまして、こんにちはー!世界観をよくご理解頂いた上、それに魅力を感じて頂けてとても嬉しいです!改めまして、参加希望のお声掛けありがとうございますー!モチーフの名残における加筆修正、確認いたしました!真っ白で線が細くて、綿雲のような儚さを纏っているにも関わらず内面には危うい闇を抱えたギュンター姫、世界観にぴったりでとても魅力的です…是非とも王宮で遊んでいって頂ければと思います…!背後様の仰る通り相性が第一ですので、交流中にも改めて何かございましたら遠慮なくお申し付けくださいませ!
事前に念のため一点だけご確認です!ロルテストの場所は「王宮の庭園」と指定させて頂いておりますが、ギュンター姫が指を切った場所は庭園という認識で宜しかったでしょうか?ロル内に庭園というワードが出てこなかったので、念には念をで確認させてくださいませ!
また初回指名についてですが、皇子は八人とも不完全な要素を抱えているので誰でお迎えに上がろうか悩んでおりまして…、「自分の不完全さを他人に見せる」=「ある程度隙のある」提供がよろしければ、第四皇子セスか第八皇子ユーリケをオススメさせて頂こうと思っております!逆に、普段は隠している提供の闇を暴くところから始めたい!という事であれば、第一皇子ジーク、第六皇子リヒャルトあたりが適性があると判断しております。以上四名のうち、気になる皇子はおりますでしょうか?勿論名前の上がらなかった皇子に対しても、ご相談があれば何なりと仰って下さいませ! / お辞儀)
250:
ギュンター [×]
2021-01-17 16:29:19
>>極彩の魔女様(>>249)
(/早速ご対応頂きましてありがとうございます。世界観に合致したキャラクターをご用意できていたようで安心致しました、ぴったりと仰って頂けて嬉しい限りです!交流の最中に何か気になる点等ございましたらいつでもご遠慮なくお聞かせ下さい。
そして、きちんとご指定があったにも関わらず大変失礼を致しました…主様の仰る通り、王宮の庭園という認識でお間違いありません。廊下を抜けて庭園出た後に少し歩いたところ、を想定頂ければと思います。
初回指名につきましても、いきなりのお任せで不躾であったことと思いますが丁寧なご提案に感謝致します。実はどの皇子様もそれぞれ不完全であるが故の魅力に包まれておりまして、如何せんこちらでお一人を選び兼ねてのお願いでございました。主様からのご提案を元に再度悩み抜きまして、個人的に特に魅力を感じておりますリヒャルト様にお願い出来ればと考えております。)
251:
リル=フィシー [×]
2021-01-17 16:49:41
>>ハインツ(>>244)
(両手の細かい擦り傷を眺めているうちジリジリとした熱が増していけば目を細めぱたぱたと手を叩いて汚れを払い、それでも熱が引くわけでなし、ドレスの中で捻った足首までが熱と痛みを持ち出してくるとかくれんぼの得意な侍女はこんな時まで隠れているなどとぼんやり思いながら困ったような不快なような溜息を吐き「熱いのはいやだわ……」呟くとその場に座り込んだままゆるゆると脚を撫でて。ふと物音と気配に気付いた時にはすうっと影が差し、月に雲でもかかったかと視線を上げるとすっぽりと自分を覆ったものの正体である夕焼け色の隻眼を見付け。逆光でも艶やかな瞳が熱心に向けられていることは心地良く、その分本物の夕焼けよりも美しく、一つしかないのを残念にも感じ。何か耳に引っかかる言葉が聞こえた気もしたが頭に残らないような些末なことよりは目の前に見える彼自身の方がずっと気になり見つめられるまま同じように見つめ返して。「お誘いしたくても、三番目の皇子様にどうやってお手紙を出すのか、知らないのだもの」彼の浮かべる笑みの自嘲を孕んだ曖昧さには気付きもせずゆっくりと瞬き、相手を国の皇子と分かったうえで端から聞けば不敬めいた言葉を返すと、「ええ、ああ……どうかしら。足首が燃えるようなの」そんな痛みは初めてのことで立てるのかどうかは自分でも分からない。一度脚へと反らした目線を再び相手に向ければ、言葉とは裏腹に差し出された手の平は避けてガウン越しの前腕にそうっと手を這わせ)
(/なるほどこれが噂のゲロ甘対応…!と読みやすくイメージの伝わってくるロルに感激しております。セス皇子とお話が出来るようないつかの機会も楽しみです! >>245にも目を通し、萎えに気を付けながらもトピ主様の主張である「互いが楽しめない不毛な交流」にはならないよう自分らしいロルで返させていただきます。(他の方とのやりとりを覗く発言で申し訳ありません…)
一点、こちらの説明不足であったためトピ主様は全く気になさらず、次の機会にでも修正していただければと思うのですが、「リル=フィシー」はイコールを含んだこれで一つの名前のため『物語の栞』では「リル=フィシー」と表記していただけたらと思います。やりとりの中でリルが愛称だとお伝えしようと思っていたため、お呼びいただく分には「リル」で勿論問題はありませんし、距離感を表現するちょっとした小道具に考えていただければと思います。お手を煩わせてしまい申し訳ありません。それでは改めて、よろしくお願い致します…!)
252:
第六皇子リヒャルト [×]
2021-01-17 17:06:34
>>ギュンター姫(>>250)
(先ほどまで庭園の奥に位置する厩舎で愛馬の世話に勤しんでいた所為か、光を透かす金髪に一本の干し草が混ざっている事に気付かないまま、自室へ戻るために庭園を抜けようと一人歩みを進め。出来るだけ誰にも会いたくない、という慢性的な人嫌いを遺憾なく発揮して人通りの少ないルートを選び。ふと前方に痩躯の人影を見つけ、さっと視線を下げる。服装からして王宮務めの者ではないだろうと判断し、足早に追い越してしまおうと歩む速度を上げまさに隣に並び立つ瞬間、男性の呟きと腕辺りを掠めた何か硬い感触に違和感を抱いて思わず立ち止まり視線を向ければ「 ――アルガリ…? 」視界いっぱいに飛び込んできた真っ白な全貌と、ヒトにあるまじき立派な角に反射的に馬鹿げた呟きを。二足歩行に丸眼鏡、その手には本とくれば自分と同じ人間に類する生き物だと判断せざるを得ず、そこまできてようやく脳裏に蘇ったのは魔女が生み出した〝お姫さま〟の記憶で。「 ……男を〝姫〟にするなんて、悪趣味。 」小さく小さく、この場には居ない全ての元凶に対して悪態を吐くと同時に顔を歪めて。そうして彼の指先を濡らす赤色に気付けば「 また、って事はよく切るの?――別に盗み聞きしてたわけじゃないよ。ただ聞こえただけ。 」普段から人ではなく獣たちと関わる機会の方が多いため、傷の具合を心配するより先に聴覚で捉えた違和感を優先する気遣い下手を発揮しながら、加えて疑義をかけられる前に保険をかけつつ「 それ、塞いどいた方が良いんじゃない。 」六番目とはいえ皇子という立場の者が常備しているのは些か不自然な、布の絆創膏を懐から取り出し差し出して)
( / ご回答ありがとうございます、場所の認識が一致していたようで安心致しました!指名についてもご選択いただきありがとうございます…!早速リヒャルトにてお迎えに上がりましたが、如何せん他の皇子と比べても人当たりの良くない皇子ですので、お話し中でも指名変更をご所望であればいつでもお声掛け下さいませ!此方からも何かあればまたお声を掛けさせて頂きます、改めまして今後とも宜しくお願い致しますー! / こちら蹴り推奨です)
253:
ギュンター [×]
2021-01-17 17:33:53
>>リヒャルト皇子(>>252)
…と、失礼――(じんじんと指先に感じる痛みに気を取られ、つい今し方すぐ傍を追い越して行こうとする人の気配を上手く察知出来なかったらしい。一国の皇子ともあろう人物を目の前にしてこの対応は本来あってはならないものであったが、ぶつかって初めて存在を認識した彼に対してまず投げ掛けたのは短く簡素な謝罪の言葉で。ごく軽い衝撃ではあったものの、僅かにずれた眼鏡の位置を直すついでにようやっと顔を上げた時、眠たげな瞳を幾らか大きく見開いたのは言うまでもなく今この状況を理解したためである。「申し訳ありません、まさかこんな所でお会いするとは思わず。」と、謝罪と呼ぶには聊か誠意の足りない淡々とした声に乗せて無礼を詫びた後は、本来一生涯手の届くことのない身分に在る彼の姿を無遠慮にじっと見詰め。陽光を浴びきらきらと輝く髪の美しさ、澄んだ空の色をそのまま溶かし込んだような瞳、生まれた瞬間から質の違う人間であったことをありありと示すそれらを一頻り観察した後で「このようなお気遣いを頂いてしまっては――…いえ、ですがお断りするのも烏滸がましい。有難く頂戴致します、リヒャルト皇子。」、ぱたん、と閉じた本を小脇に抱えて差し出された絆創膏を受け取ると「…これはお礼です、私からの細やかな。」と、突拍子の無い言葉を投げ掛けたかと思えば徐に伸ばした指で彼の髪に混じる干し草を一本そっと取り)
254:
第三皇子ハインツ [×]
2021-01-17 17:37:08
>>リル=フィシー姫(>>251)
手紙なんか書かなくても、ただ呼んでくれれば駆け付けるよ。
(約束の輪郭だけをなぞるような具体性のない答えは、浮世離れしたお姫さまに中てられての事だろうか。些かお行儀が成っていないのも魔女の悪戯だと思えば微笑ましく「 成程、マドモワゼルの〝ご息女〟だ。 」〝作品〟というワードを使わなかったのは、触れれば肌が爛れて崩れそうなほど儚い彼女に配慮しての事で。誰に向けるでもなく、小さく呟いた言葉の後に間髪を入れず「 でも、姫がどんな字を書くのか気になるなあ 」執着心の獣は爪牙を研ぎながらちゃっかりと言外な要求を落としながら、華奢な両手の怪我を視認しつつ「 なら夜のお散歩の続きはまた今度だね。 」余計な不安を与えないよう、柔和な笑みをそのままに、意図的に接触を避けた手のひらをちらりと盗み見て。人肌同士の触れ合いを嫌うお嬢さんなのかな、と何となく察しを付けつつ布越しに膝下と脇の辺りへゆっくり腕を差し込み、いかにもな格好で抱き上げた彼女の身体の軽さに内心で驚きながら「 医務室はすぐそこなんだ。傷の手当てをするまで、君を独占してもいいかな? 」月光に縁どられたシルエットで幾分か距離の縮まった彼女の顔を見つめる。涼しげな夜風が、潰れた右目を曝け出さない程度にサラサラと皇子の青みがかった黒髪を揺らし)
( / 勿体なきお言葉ありがとうございます、此方こそ流れるような背後様の文章に勉強させて頂きます!呼称については承知致しました、念のためレス冒頭部分もリル姫⇒リル=フィシー姫に変更させて頂きますね!それでは改めまして宜しくお願い致しますー! / こちら蹴り可です!)
255:
第六皇子リヒャルト [×]
2021-01-17 17:49:30
>>ギュンター姫(>>253)
――…、何?
(髪と瞳に注がれる視線はどこか研究者じみたもののように感じて、居心地悪そうに眉間を寄せる。丸いフレームの向こう側の双眸に自分の弱さや醜さを見透かされてしまいそうな錯覚を覚え、無意識のうちに自分で自分の両肘を抱いたのは脆い心の闇を隠さんとする防衛本能で。自分にとっては取り留めのない施しでも、皇族という立場だけで素直に受け取って貰えないのかと窮屈な想いに歯噛みする直前、しっかりと相手の手に渡った絆創膏をじっと目で追いながら緩やかな安堵の息を吐いて。やおらに伸びてくる腕には「 …、? 」ぴくりと僅かに身じろいで警戒心を示すも、彼の指先に摘ままれた干し草を見るなりかぁっと頬を紅潮させ「 っ、くそ。いつから… 」赤くなった顔を隠すように片手で口許を覆い隠し、自分と違ってフラットな情動を保つ余裕のある姫の視線からも逃げるように顔を逸らし)
256:
通りすがりさん [×]
2021-01-17 20:14:59
名称/ヴォルフラム
年齢/40歳
性別/男
モチーフ/梟
性格/ 紳士的な博愛主義者 / 支配欲の塊 / 自分以外の全ての存在が愛おしく、全てが欲しい / 特に気に入った存在は愛情漬けにして囲いたがる / 揺るぎなく、いっそ忠誠に近い愛情や依存を向けられることを望む / 他者の望みを見抜く術に長け、自ら進んでそれを与えることで心に入り込もうとする
身長/190cm
目/ぎょろりと円く大きな吊り目 / 黒い瞳孔に鮮やかな琥珀色の虹彩
髪/黒、灰、白の三色が斑に混ざり合った髪を後ろに撫で付けたオールバック / 梟の羽角の名残で前髪部分に二房逆立った毛があり、この二房だけは撫で付けても元通り逆立つ
全体の雰囲気/全身黒尽くめの紳士風大男 / 引き締まった細身の体躯 / ボルドーのブラウス、黒のベスト・丈の長いジャケット・スラックス・革靴 / 黒いシルクハットに黒革のグローブ / 金獅子の頭を模した持ち手の黒いステッキ所持
モチーフの名残/目:形は幾らか人間の目に近付いているものの、やはり不自然な円さと大きさ / 翼:大柄な男の体を持ち上げるに十分な両翼、羽ばたくと大きな音がする / 首:首の可動域が常人のそれではなく、ぐるりと自在に回る
Like/他者全般 / 依存されること / 煙草(パイプ) / チョコレート / 夜
Dislike/強い日差し
備考/一人称は「我輩」 / ホワイトムスクの香水 / 低く甘い声 / 商人として王宮へ出入りしている / 昼間は身体能力及び思考能力が低下する為あまり出歩かない
指名/
ロル/(青白い月明かりの下では見慣れた王宮庭園もがらりと趣を変え、心地良くも何処か寂しげな静けさに包まれていた。そんな静寂を空気の流れと共に俄かに乱すのは他でもなく自らが放つ羽ばたきの音。庭園に咲く花々へ大きな影となって覆い被さりながら着地を目指して下降し始めた時、不意に片翼がぱたりと動かなくなりそのまま空中で大きくバランスを崩し。数度瞬きをする間に体は地面の上に不時着する事となり、花壇の真上は避けられたこと、そして既にある程度高度が下がっていたこと、この2つは正しく不幸中の幸いで。幼少の時分、まだ飛び方を知らぬあの頃を除いてこれまでの間こんな事は一度たりとも起こらなかった。不可解に他ならぬ事態を前に堪らず顔を顰めながらもゆっくりと立ち上がり、土埃を払おうと動かした左手首にずきんと奔った痛みを認知するや「やれ、如何したものか」と溜息交じりの呟きを漏らして)
( / はじめまして。以前から貴トピの存在が勝手ながら気になっており、これまた勝手ながらちょこちょこと覗かせて頂いていた者です。あまり年齢層の高い姫をお見かけしなかったもので、果たしてこれで参加が叶うのかと尻込みしていたのですが…矢張りどうしても参加したい気持ちを捨て切れず、思い切ってキャラシートを提出に参りました!
とは言え、年齢も去ることながらもう一点不安な箇所がありまして…「モチーフの名残として、夜間の行動がメインと言う特性を盛り込むことは可能か」、という点です。
キャラシートにも記載の通り、特に問題が無ければ「昼間の行動に少々難があること(不可ということではなく、昼夜で振る舞いの差異が生まれる)から、日が暮れてからの場面が多い」と言う形を交流の中に盛り込ませて頂けたらと考えているのですが…いかがでしょうか?
いきなり現れて長々と申し訳ありません。まずは一度お目通し頂き、トピ主様のご意見をお伺い出来ればと思っております…!もちろん、ぱっと見た段階で相性等の観点から参加が難しいようであれば大人しく下がりますので…!何卒、宜しくお願い申し上げます。)
257:
極彩の魔女 [×]
2021-01-17 21:44:18
>>ヴォルフラム姫(>>256)
( / 初めまして、こんばんわ!トピ主の性癖を凝縮した私得世界観にもかかわらず予てよりご興味を持って頂き、またこうして参加希望を頂き重ねてありがとうございますー!そうですね、背後様の仰る通りこれまでで最高齢のお姫様でも三十代の方でした!、そしてここに来てのジェントル且つ危うげなスパイスが素敵なイケオジ様…!待ってましたと言わざるを得ませんっ!皇子達より二回りほど齢を重ねておられる事に対しての現時点での所見を申し上げますと、未成年および比較的若輩の皇子からは性愛というよりも父親に抱くような家族愛の対象として見られるやも、という所でしょうか。無論これもどう転ぶか分かりませんが、念のためお伝えしておきます!
また、本編で過ごすメイン時間帯を夜に定めるという事ですが、こちらも特に問題ございませんよー!PFを最初に拝見した時から、ヴォルフラム姫の特性上 自ら昼に活動するのは不自然だなーとふんわり感想を持っておりましたので、必然的に夜のシーンが多くなることは織り込み済みでございます!
いえいえ、事前にご丁寧にご相談いただけて嬉しい限りです!現時点で相性の不都合についてこちらからご相談させて頂きたい事はございませんので、また要素が浮上すればその都度お声掛けをさせて下さいませ!それでは最後になりますが、初回指名についてご希望をお伺いできますでしょうか?)
258:
ヴォルフラム [×]
2021-01-17 22:15:43
>257 極彩の魔女様
( / 個人的嗜好を詰め込んだ怪しいおじさんをそのようにご評価頂けて恐縮です…!私としましても、ヴォルフラムにいつしか父親像、親から子への愛情に近いものを求める皇子の姿や、それを把握しているからこその打算込みで父親を演じると言うような展開があれば、ごくごく個人的なツボが大いに刺激されるのではないかなどと勝手に考えておりました。ですので、必ずしも性愛に限ったものではなく、ある程度行き着く形のバリエーションを視野に入れて過ごしていけたらと思います!
夜行性についても問題無いとのことで安心しました、ありがとうございます。止むを得ず昼間の外出を余儀無くされ、普段とはまた違った姿を皇子の前に晒すという展開もいずれあればと考えておりますが、当面は夜間想定でお願いできますと幸いです。
初回指名については、悩みに悩んでいる内に最終的な記入が漏れておりました、申し訳ありません!夜行性であることや、あわよくば皇子全員手の中に落とし込んで可愛がりたいと画策するヴォルフラムの性質上、比較的兄弟間において影響力のある人物から近付くのではないか、とこの辺りを踏まえて悩んでみたのですが…やはり決め兼ねてしまう優柔不断をお許しください…どなたかおすすめの皇子はいらっしゃいますでしょうか?)
259:
極彩の魔女 [×]
2021-01-17 22:35:22
>>ヴォルフラム姫(>>258)
( / 個人的にはモチーフの名残に猛禽類の翼だけでなく、人知を超えた角度まで首が回転するフクロウならではのギミックをお入れになった背後様のセンスが非常に刺さっております…!異形染みていてとってもグッドです、早くも8人兄弟全員分の初見リアクションが見てみたい限りです。父性愛についてある程度認識が一致していたようで良かったです!ただそうなってくると「皇子と姫が愛し合い結婚すること」という魔女のゲームの趣旨に反してきますので、最終的に王宮と姫の行き着く未来がどうなるか、重要な局面がきましたら都度ご相談させてくださいませ!
指名についてですが、背後様のお考えを聞かせて下さりありがとうございますー!ヴォルフラム姫の最終目標は全ての皇子の篭絡なのですね…如何にも極彩の魔女の作品っぽくてとても素敵です…!兄弟間の影響力はシンプルに第一皇子>~>第八皇子と年功序列ですが、第一~第三は兄弟の中では比較的精神が安定していますので、逆に手の内を見透かされ警戒されてしまうと思われます。第五も兄たちと同様小賢しい皇子です。なので、情緒不安定グループ(第四、第六~第八)の中で最も年上(位が高い)のは、第四皇子セスとなっております。皇子単体での攻略難易度で言えば、末っ子であるユーリケもチョロい部類となっております!以上を踏まえ、気になる皇子はおりますでしょうか?)
260:
ヴォルフラム [×]
2021-01-17 22:49:57
>259 極彩の魔女様
( / お褒めの言葉に背後としましては嬉しい限りでございます、ありがとうございます…!重大な局面に行き着いた暁には、その時の状況や皇子との関係性等々踏まえて丁寧にご相談させて頂けますと幸いです。それまでは、ヴォルフラムという一作品をギミック含め楽しんで頂けるようがんばります!
なるほど、なるほど。詳しくご説明を添えて頂き感謝致します!ヴォルフラムはあくまでも狡猾な男ですので、初期状態ですと情云々は一切抜きにしてとにかく落としやすいところから落としにかかることが予想されます。諸々考えまして、まずは獣の如く哀しい飢えを抱える第四皇子に接触を計ってみたいと思います!細かくご相談に乗って下さいましてありがとうございました…!)
261:
第四皇子セス [×]
2021-01-17 23:10:23
>>ヴォルフラム姫(>>260)
(庭園の中に位置する温室、その近くに軒を構えるはフラーレンを思わせるドーム状の建物。透け感のあるガラスに似た材質でコーティングされた壁の向こうには年中通して水遊びを楽しめる温水プールが完備されており、今宵も人目を忍んでメイドの一人と深く戯れるのは第四の位を持つ皇子で。事が済みメイドを先に寮へと帰した後、防寒性の高いふわふわもこもこのガウンだけを羽織って、濡れた髪も乾かさぬまま皇子も自室への帰路に就く。その道すがら通った庭園、水の滴る身体に夜風は少々堪えると足早に通り過ぎようとしているさなか、不審な物音にビタリと足を止めそちらを凝視して。暗い夜に頼りになるのは僅かな外灯と月明りだけ、モゾモゾ動くシルエットには大きな翼が生えている気がして「 何だ何だァ?鳶でも落っこちたのかァ。鳥目なんだから夜は大人しくしてねーとダメだろォ? 」先ほどメイドの体温で埋めたはずの寂しさは夜風にすっかりリセットされ、この冷たい夜に傍に居てくれるなら何でもいいとその影にズンズン歩み寄って。どれ美しい鳥の姿でも拝んでやるかと身を屈めた瞬間、聞こえてきたのは腰を震わせるような甘い低音で「 は…? 」視覚と聴覚のバランスが崩れ、混乱を露わに気の抜けた声を。丁度、月を隠していた雲が晴れ眼前の姫の姿が照らし出されれば「 え、は…マジ?アンタが姫?! 」極彩の魔女からその存在が近々現れるだろうとは知らされていたが、〝お姫さま〟という字面から想像していたのは華奢で若い女性で。けれど落胆どころかむしろ予定外の演目に盛り上がるようにパァっと表情を輝かせ「 庭に這いつくばって何してんだァ?もしかして怪我して動けねーのか? 」心配、というよりかは興味津々な様子で、髪から水が滴るのも忘れてギラついた獣の眼光を向け)
( / ご選択を頂きありがとうございます、早速ご指名のセスでお迎えに上がりました!初回指名という性質上、ヴォルフラム姫の計略というよりは偶然第四皇子と邂逅する形にはなってしまいますが、それも運命の悪戯という事で捉えて頂ければと思います!一旦背後は下がろうと思いますが、また何かございましたらいつでもご遠慮なくお声掛け下さいませ!それでは、今後とも宜しくお願い致しますー!)
262:
ヴォルフラム [×]
2021-01-17 23:44:07
>261 第四皇子
(疲労や怪我、そうした外的要因による飛行不能と言う感覚ではなかった。それはまるで螺子巻き人形がぱたりと動きを止める瞬間の様な、幾度と無くこの体を大空へと運び続けた翼の片割れはそんな唐突さを以って羽ばたくのを止めたのだ。幸い落下した距離は然程でもなく、受身の取り方をしくじって手首が軽い捻挫を起こしたこと以外は目立った被害も見られなかったが、今この場面を目撃した人物が居た事は聊か誤算だったらしい。具合を確かめようと翼を動かしていた事が仇となり、近付いてくる足音に気が付かなかっただけに背後から聞こえてきた驚きと混乱の滲む一声に、ぐるんと首を真後ろまで回転させて振り返り。一体誰かと思えば随分と畏れ多い人物に出くわしたものだと、ただでさえ大きな瞳を一層ぎょろりと見開いて薄い唇を笑みを形に歪めると「これはこれは――」と感嘆の一声。軽やかな動作で姿勢を直して相手に向き合い、脱帽し恭しい一礼を寄越すと「貴方の姿が目に入り、その艶やかな御髪に見惚れてしまいましてね。我ながらお恥ずかしい話だが、そこの木の枝に気が付かず避けようとしてこの有様…然し悪いことばかりではない。良い夜ですな、皇子。」水も滴る、とはこの為にあるとばかりに危うい色気を一層強く纏う相手の姿を眺めながら微笑んでみせ)
( / お迎えをありがとうございました…!運命の悪戯が齎したこの邂逅を皮切りに、甘く狂おしい物語が紡がれてゆくのを楽しみにしております。こちらこそ宜しくお願い致します、私の方にも何かございましたら何なりとお申し付けくださいませー! / 蹴り推奨)
263:
第四皇子セス [×]
2021-01-18 17:05:03
>>ヴォルフラム姫(>>262)
――ッば?!
(月光に照らされ明確になった人影、背面に生えた大翼の向こうに見えていた後頭部がグリンと180度回転する有り得ない現象に唖然と瞠目して意味を成さない感嘆句を短く吐き出し。それを気味悪がるでもなく、怪訝そうな表情はそのままに「 オイすげぇなそれ、どーやるんだ? 」滑稽な世間知らずが災いしてか、手品の類と勘違いをして一生懸命自分の首を捻り始めて。しかしどう頑張っても可動域は90度がいいところで「 ああクソ、出来ねえや。 」と楽しげな笑みを浮かべつつ悪態を吐いて。縦長の帽子を取り去ってもなお自分より高い位置にある顔面を見上げ「 ――、それなら仕様がねえよな。墜落は災難だったがよォ、これから俺達ふたりでもっと良い夜にしちまおうぜ? 」単純なうえに承認欲求に憑りつかれた皇子は、好意的な姫の言葉選びにまんまと気を良くして、木の枝に妨害されたという言葉を疑う余地なく額縁のまま信じ込みながらニンマリと口角を上げ。ギザついた歯が月光を反射し煌めいたのを契機に、生来の強引さを発揮して湿り気を帯びた身体で距離を詰め「 なあ、お姫サマ。名前はあんのか? 」ぴょこんと存在を主張する二房の前髪を指先に絡めながら、生まれ落ちたばかりの〝姫〟にとっては違和感必至の問いを悪意なく投げて)
264:
匿名さん [×]
2021-01-18 18:28:48
(/こんばんは。参加者外の立場から突然の書き込みとなってしまい、申し訳ありません。キャラシートの作成にあたり、雛型やトピ概要を確認しつつ取り掛かっているところなのですが、一点質問をさせて頂きたくお声掛けしましtq。“モチーフの名残”については、どの程度まで残せるのかをお伺いしたく…ぱっと見て分かる人外ではやり過ぎなのかな、と思っていますので、そのバランスを調整中でして…具体的には「海月」をモチーフとして考えているのですが、「日常生活を送っている間は血の気が薄く青白い程度で他は特段何の変哲もない人間であるが、水の中に入ると体が青みを帯びて透ける、或いは発光する」や「指先が本来の触手にあたり、形状は人間の指と相違ないが触れると痺れを伴う痛みを与えてしまう為、手袋をしている」など、この辺りの設定は可能でしょうか?
長々と書いてしまいましたが、お時間のある時にお返事を頂ければと…!不躾で申し訳ありません、よろしくお願い致します。/深礼)
265:
極彩の魔女 [×]
2021-01-18 22:26:48
>>264様
( / 初めましてこんばんわ!現参加者様でなくとも、参加検討段階でのご質問・ご相談は例外ですのでどうぞお気になさらず、寧ろご丁寧にお声掛けいただきありがとうございますー!モチーフの名残につきましては、パーツ(手足や目鼻口等)や生活様式(食事や排泄方法)が普通の人間と同じである事、また>24の記載事項が大前提で、それを遵守頂けるならばある程度自由に特性をメイキングして頂ければと思っております!ただ毒性等、皇子に物理的被害を与えかねない要素やその他特殊事項に関しては、その都度すり合わせをさせて頂く事もあります。背後様のお考えを拝見する限りでは、「通常時は人間と遜色なく、一定の条件下でのみ異質を発揮する」点等ポイントを押さえて頂いているとお見受けしましたし、触手の効果に致死性や強い毒性(麻痺等)がなく、瞬間的に痛みを与えてしまうような性質であれば許容範囲内と考えております!皇子と接触レスにならないよう手袋をする等の対策も織り込んで頂いているようですので…!詳しい事は完成形のキャラシートを拝見させて頂いてからかと思いますが、ひとまずは以上をもちましてお問い合わせへの回答とさせていただきます。口下手な主ゆえ背後様のお知りになりたいことにきちんと答えられているか些か不安ですが、また何かございましたらいつでも遠慮なくお問い合わせくださいませ!素敵なお姫様にお会いできるのを楽しみにしておりますー! / お辞儀)
266:
リル=フィシー [×]
2021-01-19 01:26:58
>>ハインツ(>>254)
(姫。再び口にされた言葉がしっかりと届けばああ、さっきの言葉はこれか、と先程は気にも留めなかった響きが今度は妙に耳に残り。馴染みのない言葉ではある、が、どこかうっとりとしたものを感じる彼の甘い声と表情のせいかその言葉に愛でられている実感を得るためかあるいはその両方か、馴染みないはずの呼び名はじわりと全身を満たしていき。おそらくはその充足感も手伝っているのだろう、肩の落ちるドレスのせいで晒された肌を撫でる夜風が今夜は少しばかり冷たく、そもそも他人の体温を好ましくは思わないが手触りの良い布越しに感じる自分より遥かに厚くしなやかな肉体と伝わる体温が今はそれほど嫌ではない。高い視線から見える庭園をぐるりと眺めてから間近の端正な顔を見遣り「だめ」と短く一言、一拍置いて僅かに首を傾けると「と言われて放りだせるのなら、独り占めなんて出来るのかしら」子女たるもの気高く、などと本人は理屈立てているつもりだが本物の子女であればそのような無礼を口にするわけはなく。それでも魔女仕掛けの姫は至極当然という真っ直ぐな目のまま、了承のつもりか皇子の腕に大人しく身を委ねて。しかしすぐ、揺れる黒髪を目で追いながらではあるが小さな声で「……本当に放ってしまってはだめよ、皇子様」乞うともなくそう呟き。表情にこそ変化は乏しいが宙に浮いたとて楽にはならない患部の熱は益々ジリジリと耐え難さを増していき、相手への態度を無礼だとは気付きもしないままだがまるで子供が親のご機嫌を伺うような上目遣いをして)
267:
第三皇子ハインツ [×]
2021-01-19 13:12:25
>>リル=フィシー姫(>>266)
(魚やカエル等、水に棲まう生物は人肌の体温で火傷を負ってしまうと言う。ふとそんな知識が頭を過ぎれば、情動を持たずただ生を全うする魚類を彷彿させる瞳や、極彩の魔女が魚や人魚の類を素体として作ったのだろうと思い起こさせる意匠の洋服には妙に得心出来る。抱き上げてしまった今はこうして身を委ねてくれてはいるが、直接的な接触は本来彼女の望むところではないのだろう――相手が誰であろうと入念に観察し甘い蜜を捧げる第三皇子ならではの深読みは、今回に限っては中らずと雖も遠からずと言ったところか。まさに深淵を映すようなまんまるの双眸に文字通り吸い込まれてしまいそうで、視線は逸らさぬまま糸の如く目を細めて笑みを深めることでそれ以上の引力から身を守ったつもりで「 こんな機会(チャンス)をみすみす逃したりしないよ。夜が明けたら君を独り占め出来なくなっちゃうから 」夜露に濡れた芝生をふしゃりと踏みながら、なるべく振動を与えないよう丁寧に医務室へ向けて足を運んで。お姫様の誕生はこの王宮で到底隠しきれることではなく、第二はともかく第一の兄が国を守るという責務の下、血眼で〝姫〟を探しているのも事実。そんな一本義な兄に対して不義理な行為を取れるほど未だ執着心の獣は育っておらず「 君は王国で一番可憐だから。兄弟たちが放っておかないよ 」姫を独り占めしたいけれど出来ない理由、ひいては明日以降姫に群がるであろう兄弟達に驚かないよう前もってやんわり通告しつつ「 このまま君を攫ってしまえたらな。 」建前言葉の流れに乗じて本音も織り交ぜ。ふとまだ名前を聞いていなかった事に気が付いて「 かわいい人魚姫、君のお名前は? 」先ほど逃げたばかりだがもう一度覚悟を決め、顎をわずかに引く事で魅力的な瞳へと視線を注ぎ)
268:
匿名さん [×]
2021-01-19 13:47:40
名称/フローチェ
年齢/23歳
性別/女
モチーフ/海月
性格/明るく人懐こく、いっそ無遠慮なまでに心身共に近付きたがる。決して悪気は無いが、どうも人並みと比べて空気を読むことや他人の心情を推し量ることが苦手らしい。その癖他人が大好きで、抱く興味関心の赴くままに接近を図り手前勝手な愛情を注ごうとする。空回りしがちな愛情を持て余して深く落ち込んだり、かと思えばけろりと開き直ったりと、情緒がふわふわとして落ち着かない。眠たくなりそうな間延びした口調が特徴的で、何を考えているか分からないとよく言われるが実際何も考えていないことの方が多い。人は誰しも皆愛されることを求め愛されることこそ最善であると信じて疑わず、余らせるほどの深い愛を押し付け気味に振り撒く。そして同じように愛されることを望んでいる。一見無害なように見えて、愛情の授受が出来ない人は等しく"可哀想"であると考えており、自分はそれを救ってあげられると本気で思い込む独善的な一面ももつ。
身長/158cm
目/淡いオレンジ色の瞳、大きくつぶらな垂れ目。
髪/柔らかくふんわりとボリュームのあるボブカット。髪色は深い海の底を思わせる濃青色。前髪は目と眉の間で切り揃えたぱっつん。
全体の雰囲気/特別痩せても太ってもいない健康的な体つき。色白だが血色感はあり、肌理が細かくつるんとした肌質。白い長袖のドレスと水色のリボン編みコルセット、足元を見ると焦げ茶色の編み上げブーツ。白い布地にベージュのレースを重ねた手袋を常に身に付け、雨の日はもちろん例え晴れの日でも傘を持ち歩いている。
モチーフの名残/一定量の水を浴びると全身が青白く変色して透け、心臓部分を中心に全身へ向かってオレンジ色に発光するラインが浮かび上がる。また、指先に直接触れると痺れを伴う痛み(静電気程度)を与える微弱な毒をもつ為手袋が欠かせない。
Like/海、人、動植物、刺激的なこと
Dislike/孤独、退屈
備考/"とある貴族の家に三人姉妹の長女として生まれ、裕福な暮らし。しかし、双子の次女と三女はそれぞれ分野は違えと類稀な才能に恵まれ、一方長女である自分は平凡で何の才能も持たずに生まれてきたことから、両親を始め周囲の人間からは失望され憐れまれている。虐げられることこそ無いものの、皆当たり障りの無い態度で誤魔化しているだけで自分には何の期待もしていないし愛情も感じていないことには気が付いており、家庭では孤独を感じずにいられない。"という設定の下で日々を暮らしている。家庭内の居心地が悪い為、ふらりと抜け出しては好き勝手に城下を歩き回ったり王宮に出入りしている様子。とは言え自分に対して否定的な周囲の人間を恨んではおらず、愛情を受けられない自分の憐れさは棚に上げて、ただただ可哀想な人たちだと憐れんでいるに過ぎない。
指名/どなたも魅力的な方ばかりでおひとりに絞る事が難しく…まずは、当Cがぐいぐいと接近したがることに比較的耐性のある方をお勧め頂けますと幸いです…
ロル/("あの雲の形をごらん、もうすぐ雨が降るよ"と、つい数十分前に年老いた庭師が寄越してくれた忠告を思い出す。今日も今日とて家族の居る屋敷で過ごすのはどうにも居心地が悪く、雨が降り出すなどとはとても信じられない晴れ晴れとした空の下、華やかな王宮の庭園を歩き回ることに夢中になる内に結果として忠告を無下にする形となりかけている自分を悔やみ。あんなにも青かった空はいつの間にか泣き出しそうな色をして、ひんやりとした空気が辺りに立ち込め始めているのを感じ取るや「急がなきゃ、」と焦りの滲む声でぽつりと呟いて。こんな時に限って屋根のある場所まではまだ遠い、濡れたくない一心で傘を差して庭園を走り抜ける途中、足元の小石に躓いて転倒したのは何とも悲しい誤算だった。足首を軽く捻ったらしい、土を払うよりも先にずきずきと痛む足首を手で擦りながら転倒の拍子に少し離れたところまで転がってしまった傘へと手を伸ばして)
(/こんにちは。昨日は突然の質問にも丁寧にお答え下さいましてありがとうございました。主様の創り上げる素晴らしい世界観の中へ飛び込んでみたいと意気込んだキャラシートが完成しましたので、主様にご覧になって頂きたく改めての書き込みになります。世界観や物語のあらましを読み、それに何とか溶け込んでいけるようにと考えながらも結局個人の好みの詰め合わせになってしまいましたので…相性の不一致があればこれも縁!ということで素直に受け入れる所存です、ご遠慮なく仰ってくださいませ…!修正の必要な箇所、当Cに対する質問等ございましたら何なりとお聞かせ下さい。それでは、ご確認のほどを宜しくお願い致します。)
269:
極彩の魔女 [×]
2021-01-19 17:39:31
>>フローチェ姫(>>268)
( / こんばんわ、キャラシートのご提出ありがとうございます!クラゲと言えばふよふよ掴みどころのないどこか儚げな印象を持っていましたが、予想の斜め上をゆくパワフルさがとても新鮮なお姫様で早くお話させて頂きたい限りでございます…!今後のイメージに齟齬がないよう事前のご確認ですが、水を浴びた際の透明化というのはあくまで半透明程度であり、オレンジのライン以外が不可視になるというわけではないと推察しておりますが、認識一致しておりますでしょうか?また、頭髪や目鼻口も同様に透明化するのか、身体に付着した水を完全に除去すればすぐに元の状態に戻るのか等、ロル描写の一助としてご教授頂ければと!
続いてご指名についてですが、ご要望に適性があるのは第一~第五の皇子かとお見受けします!いずれも姫との接触に積極的な面々ですので、この中から気になる皇子がいれば候補を挙げて頂けますでしょうか!反対に、第六~第八の皇子は気難しく、初期段階で迫られたり一方的な憐憫を向けられる事に地雷を持っている可能性が高いので、やはりオススメとなりますと上述の通り第一~第五かと。他に気になること等ございましたら何なりと仰って下さいませ!)
270:
極彩の魔女 [×]
2021-01-19 22:20:36
>王宮の庭は開かれました。ひとときの逢瀬も、永久の戯れも、全ては望みのままに。
>こんな姫が居たらいいな。(>173)
: お姫さま募集中 :
: 質問・相談・プロフィール投稿いつでも大歓迎 :
>1 : 世界観
>2 : 詳細
>3 : 提供 / 皇子のプロフィール
●イラストメーカーに抵抗のない方は【>146】推奨
>4 : お姫さまはこっちだよ。
●優遇・冷遇は【>245】参照
>8、>24 : すこしだけ補足
●備忘用↓
https://www.saychat.jp/bbs/thread/664669/
●物語の栞↓
: リル=フィシー姫 <<< 第三皇子ハインツ(>267)
: ギュンター姫 <<< 第六皇子リヒャルト(>255)
: ヴォルフラム姫 <<< 第四皇子セス(>263)
●栞の有効期限は1ヵ月、ご連絡なしでの経過にて栞は破棄され絡みはリセット。
●お姫様のプロフィールは保管させて頂いておりますので、気が向いたらいつでもお気軽に王宮へお戻りください。
271:
フローチェ [×]
2021-01-19 22:52:16
>>極彩の魔女(>>269)
(/こんばんは、お世話になります!個性豊かでどなたも魅力的な皇子様方とお話し出来るのを楽しみにドキドキしておりましたので、参加が叶って嬉しい気持ちでいっぱいです。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
さて、モチーフの名残についてですが説明不足で大変失礼致しました!主様の仰います通り、半透明化と言うイメージで差し支えございません。頭髪や目鼻口等のパーツも含めて、衣服を除く全身が半透明化する様子を想像して頂ければと思います。体の内部まで透けるというようなことはなく、水を浴びる前の状態がそのまま薄らと透ける感じ…と言いますか、ざっくり海月の透明感を浮かべております。上手く説明が出来ず申し訳ありません…!ちなみに、肌が含んだ水分量をある程度タオル等で吸収するか、時間の経過等で乾燥すれば元に戻ります。また不足があればお手数ですがお尋ね下さいませ。
最後に指名に関してですが、ご提案を頂けて大変助かりました!みなさんとお話ししたい気持ちがいっぱいで悩みましたが、歳の差が美味しい!という私情で恐縮ですが初回は第一皇子のジーク様とお話が出来ればと考えております…!)
272:
第一皇子ジーク [×]
2021-01-20 00:20:30
>>フローチェ姫(>>271)
(時刻は昼下がり頃だろうか。今日は珍しく公務が早めに片付き、捺印を済ませた書類を臣下へ手渡してからはふりと一息ついて。こんな日は早めに食事と入浴を済ませて休んでしまいたいところだが、きっといつものように夜になれば魔女から誘いが掛かるのだろう。憂鬱な気分を誤魔化すようにふと窓から外を見遣れば、広がる青空はまさに快晴といった空模様。新鮮な空気を吸えば幾分かは心の澱も溶けるやもしれぬと向かった先は庭園で。しかし数分散歩しただけで空はみるみる淀み始め、湿った雨雲の匂いが風に乗って届けば反対に憂鬱が助長され、無意識のうちに溜息を吐く直前の事。なにか質量のあるものが地面に叩き付けられる音と、カラカラ音を立てて転がってきた誰かの傘は自分の靴にコツンと当たって停止して。視線の先には傘に手を伸ばす見慣れぬ淑女、であればこの傘は彼女のものだろうと察して拾い上げ、足早に近付いては第一皇子という立場を鼻にかけることなく躊躇せず片膝を地面に付き「 失礼。お怪我はございませんか? 」傘の返却よりもまずは相手の身を案じて声を掛け。足首をさする所作にそっと目配せをして「 足を痛めたのですね。ご安心を、医務室はすぐそこですから 」見慣れない女性とはいえ、整った身形からして上流階級の令嬢だろうと推察を。ただの人間にしか見えない彼女がよもや自分が血眼で探している〝お姫様〟とは気付かずに、少しでも痛みや不安を和らげられればと柔らかい笑みを浮かべながらそっと肩に手を添え「 立てますか?難しければご無理はなさらずに。初対面のレディに対して不躾を承知で、私が貴女を攫いますから。 」丁寧に言葉を紡ぐなかに茶目っ気を垣間見せるように冗句で結び)
( / 質問へのご回答ありがとうございます!なるほど、透明化時は全身のシルエットのみがぼんやりと見えるようなイメージでしょうか。またご指名についてもご選択いただきありがとうございます!早速ジークでお迎えに上がりましたが、フローチェ姫はぱっと見の通常状態では普通の人間と遜色ない容姿をされているという事で、一旦はお相手が姫と気付かないままの邂逅とさせて頂きました!が、物語の主旨的にも早めに姫である事は認識すべきと思いますので、この先の展開で負傷した足首を水で冷やす描写を入れようかなと試みているのですが、その際に水に晒された患部のみが透明化=ヒトならざる特性の片鱗を見た事でお相手がお姫様だと気付く、というような流れはいかがでしょうか?)
273:
ヴォルフラム [×]
2021-01-20 11:23:05
>263 第四皇子
おや失礼――、驚かせてしまいましたか。然し大したことではないのです、人より少しばかり自由が利くというだけのこと。(先の仕草に彼を驚かせる意図が無かったことは言うまでもなかったが、実際その反応には幾らか気を良くしていた。不可解なものを目の当たりにした時、実は案外大人の方が先行して恐れの感情を抱いてしまうものである。然し彼は違う、手品に喜ぶ子供のように興味を向けられる心地良さは同時に彼に対する興味をもまた掻き立て、何事も新鮮な方が良いとばかりに遠慮無く観察の眼差しを送り。何分胡散臭さと縁の濃い為人であることは承知済み、であるだけに特段の疑いも無しに接近を試みる彼の姿勢にこれは面白いと内心くつくつと喉を鳴らす思いで微笑むと、「皇子直々の誘いとあっては、例え烏滸がましいのを承知の上であろうとも頷かぬ訳にはまいりませんな。」水気を含んでしっとりとした肌の艶めかしさにすうと目を細めつつ、品定めするような心持ちを気取られぬよう、あくまで愛想の良い口振りで応え。躊躇いなく距離を詰める彼を拒むでもなく、寧ろ暖かそうなガウンを羽織っているとは言えみすみす夜風に晒すにはあまりに畏れ多いその体を囲うように両翼を畳むと、「姫…これはまた随分と似つかわしくない呼び名を選び取られたものだ、我輩がそう呼ばれてしまってはあまりに勿体無い。貴方の口からそう呼ばれたい女性はこの世に一体どれほど居るのやら――代わりにこう呼んでは頂けませんか、ヴォルフラム、と。」困ったように笑いながら暗に"姫"と呼ばれたことへの困惑を示しながら視線をかちりと彼の瞳へと合わせ、同じ色、ややもすれば何処か似通った輝きすら宿す琥珀色の瞳を瞬き一つせずに見詰めると「もしもそう呼んで頂けるのならば、こんなに光栄なことはありません。」と添えて)
274:
第四皇子セス [×]
2021-01-20 17:46:23
>>ヴォルフラム姫(>>273)
だろー?イイねぇ分かってるじゃんかァ。
(誘いを一蹴されるかもしれないと、無意識化で案じていた小心者には気付かぬフリをして、さも当然と言わんばかりにニマニマと表情を緩め。するりと細められる猛禽類のような双眸、その奥にあるのが野望でも奸計でも下心でも構わない。だからこのまま俺を見ていてくれよ、濡れたような獣の瞳は雄弁にそう語りながらもう半歩巨体へと身を寄せて。そこに頬や腕を掠めるような羽根の感触が触れてはじめて、闇に溶け込む翼に包囲されたのだと悟る。やはりこのひとは"姫"だ、そう悟ればこそ恐れも取り乱しもせず心地好さげに翼へ頬をすり寄せ「 翼(こんなの)もアリかよ。狡ィくらいにイカすぜ、なァ姫。 」下から見上げるように向ける視線には、確固たる媚びと羨望が混濁して知らぬ間に熱を宿し。こんな派手な飾りが自分にもあれば、きっともっと皆に見てもらえるのに――短絡的な思考回路は病的な寂しがり屋の賜物で。そうして呼称に関する要望を受け取れば、濡れた瞳を愉快げに細め「 可笑しなコト言うヤツだな。姫は姫だろ? 」人間離れした迫力を宿す目を恐れる筈もなく、むしろ一身に視線が注がれている事に心の底で充足感を覚えながらあっけらかんと回答を。しかし、ここで彼のリクエストに応えることでこの寂しさをより長く埋められるのではと足りないおつむを稼働させ「 その願いの見返りは? 」下心を隠そうともせずゆるりと口角を上げながら、頬を寄せたままだった翼の柔らかい羽根の一つを尖った歯で甘噛みして)
275:
ヴォルフラム [×]
2021-01-20 21:16:51
>274 第四皇子
お気に召されましたか、皇子。(じりじりと互いの距離を詰めながら視線を交わし合い、渇望を孕むその眼差しに晒されるほどに腹の奥底で黒い欲がとぐろを巻く。低く唸りを上げる豹の如き獰猛さと、甘やかせと強請って足元へ擦り寄る子猫の如きしなやかさ、ひとつの体に2つの"猫"を宿すような彼の仕草を舐めるように観察することを最早躊躇いもしなかった。俄かに翼へ寄せられる体温は心地良く、美しい琥珀色の瞳の輪郭を薄くぼかしてゆく熱っぽさを見抜くや否やまるで餌を撒くように、己の巨躯を空へと運ぶ逞しい両翼がぐいと彼の体を引き寄せ。心当たりが無くとも、意図を理解出来ずとも、己の呼称に然して頓着は無い。彼が"姫"とそう呼ぶのなら、飢えた手負いの獣の如きこの青年の手綱を握る事が出来るのなら何度でも返事をしよう、と、薄い唇にたっぷりと笑みを乗せて徐に彼の耳元へ顔を寄せたかと思うと「取引と言う事で宜しいですかな、それならば幾らか此方にも分がある――取引においては何事も対等でなければ、例え貴方が一国の皇子であろうとも。…なに、ご心配には及びませんよ。卑怯な手を打つ趣味は無い。最も簡単で効率が良いのは"与えられる分だけ与えること"……如何かな?」夜風に冷えた耳へじわりと熱を伝える吐息と共に囁き、指の背で彼の喉をつうと縦に撫で下ろして)
276:
リル=フィシー [×]
2021-01-20 22:55:40
>>ハインツ(>>267)
そう……(足りない頭と自己愛で出来ている思考回路は謙遜というものを知らず彼の使う柔らかな言葉をそっくり鵜呑みにして相槌とも吐息ともつかないものを零し。この愛でられる心地良さが続くなら夜明けがずっと遠退けば良いとも思い、夜が明けてこの愛らしさを知る人が増えることが更に心地良くも思い、足取りから与えられる丁寧な揺れと安定した居心地を揺り籠代わりにぽっかりとした瞳の内では異常なまでに凪いだまま傲慢な無意識を巡らせていて。気付けば肩口に頭を預けながら、頭の片隅では捻った方の脚のハイヒールをどこかでなくしてしまったことや籠を置き去りにしてきたことを考えるでもなく考え、初めて見る庭園より内側の豪奢で洗練された景色を皇子の顔越し、と言うよりは皇子の整った輪郭を見つめるついでに眺めていると前を向いていた美しい夕焼けがまた自分に注がれ。その目が向けられるのはやはり気持ちが良い。「リル=フィシーは泡にならないのよ」歌か寓話の一節のような言葉は純愛のため泡となり大気へ溶けた人魚姫の童話にかけた短い自己紹介のつもり、そこでふいに先の彼の言葉が甦ると「夜明けまでは優しい皇子様だけのリルにしてくれるのでしょう?」口振りは相変わらずどこか平坦ながら、告げた声と目元には愛称が受け入れられる甘えが滲んで微笑んでも見え)
277:
第四皇子セス [×]
2021-01-21 18:07:11
>>ヴォルフラム姫(>>275)
(王宮の庭園を夜露に濡らす冷たい闇も、姫と皇子の周囲だけは不埒な熱に満ちるようで堪らなく心地が好い。ひとりではどうしたって鎮められない火照りが思考力を奪い、気に入ったと言葉で返す代わりに彼のステッキを持たない方の手へ自分の熱いそれを重ねて翼と反対側の頬へと導き。羽根を噛んだ牙はより体温を持つ彼の親指へと標的を変え、信じられないほど熱く湿った紅い舌をちろりと這わせて。直後、逞しい両翼により強制的な力が働き「 ――ッ、 」重心が前傾。そのまま姫の引き締まった胸板へ寄りかかる体勢になれば、撒き餌の匂いに脳髄を侵され色に狂い飢えた身体はぶるりと疼き、耳から注がれる低音の意味を半分も理解できないまま喉笛を伝う僅かな刺激にぴくんと全身を震わせて…そのまま数秒沈黙したのは、このまま恥も外聞もなく姫にされるがままの虜になってしまいたいという本能と、どうすればこの都合の良い熱を他の兄弟に渡さずに済むのかというなけなしの理性が葛藤していたからで。「 ……与えるのは〝俺に〟だけだ。それが条件、だぜ 」与えられるものの主語が何か特定するほどの能もなく、切り札のつもりで追加した条件も自分より数枚上手な姫にはすぐに抜け道を悟られてしまうだろう。そんなところまで熱に浮かされた獣が考え至れるはずもなく「 文句ねえだろ…? 」毅然と条件を突きつけるにはもう一歩度胸が足らず、代わりにただただ縋るように胸板へと顔を埋めて)
278:
第三皇子ハインツ [×]
2021-01-21 18:09:31
>>リル=フィシー姫(>>276)
悪い魔女と取引しないんだ?姫は賢いね。
(響きまで涼やかで、それでいて可憐な名を脳内で反芻、兄弟達の誰よりも早くたった一人の姫の名前を知れた事に優越感を抱きながら、彼の姫が泡になった元凶を冗句に乗せ微笑みを幽かに深めて。恐らく自重の半分以上は質量があるであろう姫を抱いて歩行しても一向に疲労は感じず、むしろ徐々に脱力し体重を預けてもらえている事に、偶然拾った警戒心の強い子猫が初めて甘えてくれた時のような高揚感に満たされているうちに医務室は目前に。そこでふと投げられた問いに目線を下げてしまい、視界を染め上げる温度のない美貌が初めて笑みを形作っていたように見えて。一瞬の沈黙の後、その場でゆっくりと減速して立ち止まり「 …そうか。そうだよね。今夜、リル姫は俺が独り占めして良いんだ。 」執着心の獣に歯止めをかけていた兄弟への義理も、今夜だけは忘れて良い。姫の声ひとつで都合よく思考は熱に浮かされ、歩を再開しては医務室の扉を通り過ぎ、ちょうどすれ違いになったメイドへ二、三の言付けを。そのまま赤絨毯の敷かれた階段を登りながら「 ごめん、目的地を変えるね。すぐそこだからもう少し我慢してくれるかな 」拒否をされても引き返す気など毛頭なく。程なくして辿り着いたのは他でもない第三皇子の自室で、部屋の前に控えていた使用人に扉を開けさせ中へ。華美すぎず上品な、けれど確かに高価なもので満たされた部屋の奥、天蓋付きのベッドの縁へ彼女を座らせるように下ろして「 城医に君を診せるのが惜しくなっちゃった。 」対面しながら出会った時のように床へ片膝をつき、その横へ応急処置の道具や飲み物やらを運んできたメイドが必要な道具を揃えては退室して行き。再び静寂に満ちたこの部屋も姫という唯一無二の存在に彩られ、歓喜の滲む面持ちで彼女を見上げて「 足首、いいかな? 」診察の前に断りを入れて)
279:
極彩の魔女 [×]
2021-01-21 20:25:25
>王宮の庭は開かれました。ひとときの逢瀬も、永久の戯れも、全ては望みのままに。
>こんな姫が居たらいいな。(>173)
: お姫さま募集中 :
: 質問・相談・プロフィール投稿いつでも大歓迎 :
>1 : 世界観
>2 : 詳細
>3 : 提供 / 皇子のプロフィール
●イラストメーカーに抵抗のない方は【>146】推奨
>4 : お姫さまはこっちだよ。
●優遇・冷遇は【>245】参照
>8、>24 : すこしだけ補足
●備忘用↓
https://www.saychat.jp/bbs/thread/664669/
●物語の栞↓
: リル=フィシー姫 <<< 第三皇子ハインツ(>278)
: ギュンター姫 <<< 第六皇子リヒャルト(>255)
: ヴォルフラム姫 <<< 第四皇子セス(>277)
: フローチェ姫 <<< 第一皇子ジーク(>272)
●栞の有効期限は1ヵ月、ご連絡なしでの経過にて栞は破棄され絡みはリセット。
●お姫様のプロフィールは保管させて頂いておりますので、気が向いたらいつでもお気軽に王宮へお戻りください。
280:
極彩の魔女 [×]
2021-01-22 20:56:00
>王宮の庭は開かれました。ひとときの逢瀬も、永久の戯れも、全ては望みのままに。
※この週末は高浮上予定です!
>こんな姫が居たらいいな。(>173)
: お姫さま募集中 :
: 質問・相談・プロフィール投稿いつでも大歓迎 :
>1 : 世界観
>2 : 詳細
>3 : 提供 / 皇子のプロフィール
●イラストメーカーに抵抗のない方は【>146】推奨
>4 : お姫さまはこっちだよ。
●優遇・冷遇は【>245】参照
>8、>24 : すこしだけ補足
●備忘用↓
https://www.saychat.jp/bbs/thread/664669/
●物語の栞↓
: リル=フィシー姫 <<< 第三皇子ハインツ(>278)
: ギュンター姫 <<< 第六皇子リヒャルト(>255)
: ヴォルフラム姫 <<< 第四皇子セス(>277)
: フローチェ姫 <<< 第一皇子ジーク(>272)
●栞の有効期限は1ヵ月、ご連絡なしでの経過にて栞は破棄され絡みはリセット。
●お姫様のプロフィールは保管させて頂いておりますので、気が向いたらいつでもお気軽に王宮へお戻りください。
281:
匿名の鈴蘭 [×]
2021-01-23 09:58:05
名称/シャロン
年齢/26y
性別/女
モチーフ/鈴蘭
性格/さしずめ御伽噺の『幸福な王子』/世の淑女たちを絡めとる甘ったるい砂糖菓子の言動/紳士的で闊達な人柄ではあるものの、何処か掴み所がなく危うい/何かに心を奪われると周りが見えなくなる悪癖持ち/"乙女心"という、秋の空と同等ともいえよう曖昧なモノの揺蕩いを熟知している/与えてばかりで、失うばかりの空虚な人生を自らの最上の幸福と信じて疑わない/性自認は女で、本人はあくまで"常に相手が望む像で居たい"と懇願
身長/172cm
目/仄暗い印象を内包している、ラブラドライトの虹彩を持つ瞳/切れ長の三白眼/睫毛は細長くて青白い
髪/毛先が内側に実にお行儀良く弧を描いている、白髪のおかっぱ/月光等の光源に照らされると銀色に煌めく
全体の雰囲気/白とを基調とし、赤を差し色に/純白のベロア調マント、因みに裏地は真紅で染め上げられている/首元のシャボで纏められたサテン生地のフリルシャツ/貴公子を連想させる、繊細な金の装飾が施されたジャケット/膝小僧を包み込む丈でシックな印象を与えるオー・ド・ショース
モチーフの名残/御髪の付け根を凝視すると毛の根元が薄緑を帯びている事が判る様に、髪全体が鈴蘭の房を連想させるシルエット/頭頂部には鈴蘭の葉が二枚、互いの茎を背中合わせの様にして共生/水はけの良い土地にて栽培される植物なので、からっと乾いた気候が好み/気を抜いていると身体のあちらこちらから鈴蘭が生えてきてしまう(気を病んだり等、感情が急激に揺さぶられる場面では自制が効かない)/地を踏みしめる度に鈴の音が聴こえる/モチーフ由来の毒性は今の所発現していない
Like/自分を求めてくれる人なら何処の誰でも/おいしいお水を時たま浴びる/古今東西の花々を愛でる(文献でも可)/自己犠牲
Dislike/高温多湿な空間
備考/一人称は私/迷える女性に手を差し伸べては、自己犠牲的に相手の欲望を満たす手助けをし、欲を叶えた御礼として賜った衣服や食物で日々を過ごしてきた/多忙であろう宮廷勤めのメイド達から慰安を求められることも屡々/幼少から男らしい体格に劣等感を抱え、特筆するならば異性から女性扱いされた記憶は皆無に等しい/男装をする行為に拠って遠回りながらもやっと自分の居場所を見出すことが叶った/"白馬の王子様に姫君として見初められる"といった具合の御伽噺じみた幻想を心の奥底に抱いている一面も
指名/エトワール様
ロル/(しゃらん、しゃらん。中世の庭園よろしく、幾何学模様が調和を乱すこと無しに敷き詰められた石造りの床。陽光を乱反射するその白をひとつひとつ踏みしめ、足元で何処か涼し気な鈴音の演奏会が幕を開けると__云うまでもないだろうが、豪奢な箱で咲き誇る可憐な生花達に幾度となく目を奪われてしまい。神秘性さえ醸し出す造形の花弁に、色彩に呑まれるように歩みが止まる。早すぎる位だが、演奏会は一旦休憩時間へ。地に根を下ろして水を渇望する花々に、自分の事を慕ってくれる従順な淑女達とを重ね合わせては"ごきげんよう"とひとりひとりに会釈を捧げ、御得意のアルカイックスマイルを。「 以前にも増して、君は又一段と可憐な姫君に成ったようだ 」と糖度の高い声で囁いて賞賛を添える儀式を執り行う事も怠らず。賛美の言の葉は呪文であり、云わば相手への呪縛ゆえに欠かすのは御法度なのだ。乙女達との平生のお遊戯と寸分と違わないたおやかな手付きで、眼前のヘリオスロマンティカという蠱惑的な薔薇に徐に面を近づけ、ゆったりとした休止符ののち、相手の華奢なからだを両手で包み込み。触れ合う上で決して邪魔にならない様に、と横髪の乳白色の毛束を片側だけ耳に掛け。薔薇特有の甘美なかをりを表皮と鼻腔で感じつつも、彼女の花弁の端っこをはむ、と甘噛みする。味わう。じわぁと滴るのは糖蜜のような粘り気を有する水分と___鮮血。薔薇の茎に犇めく棘に不注意にも触れていた所為だと気付き。集中するあまり麻痺していた痛覚にようやく意識がゆき届いたのと同時に、ぴたりと精密に組み合わされたふたつの組み木の如き両手、による束縛をすぐさま解きほぐし。彼女からの突如の拒絶にも、無論想定外の負傷にも"困ったな"と肩を竦める他無く)
(/はじめまして!仄暗い世界観はさることながら、姫という実に儚く脆い存在と奥深い魅力をお持ちの8人の皇子の物語を見守るだけではなく、紡ぐ側に立ちたいと思い立ってお邪魔した次第で御座います。『こんな姫が居たらいいな。』に記載がありました"白馬の王子様との運命の出会いを夢見る姫"を軸に仕立て上げていった筈が、いつの間にやら立派な男装王子様系の姫が産声をあげておりまして…。優遇に挙げておられました"女性なら淑女らしく、男性なら男らしい要素"という記述をあろうことか破ってしまっていたという具合です。また優遇は裏返せば冷遇になるのは必然でしょうから、主様の愛せない姫との事でしたらお断り頂いて結構です。ただ、シャロンという姫の中身を煮詰めてゆく過程は背後にとってこの上なく楽しい時間で、今後繰り広げられるであろう素敵な御話を脳内に描かずにはいられませんでした。無理を承知ですが良き返事を、そうでなくとも御返事を心待ちにしております…!)
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