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甘いお菓子はいかが?/30


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自分のトピックを作る
■: 菓子好きの語り部 [×]
2020-09-14 14:33:54 ID:1662111e6

ケーキバースから着想を得た設定です。
本来のものからはかけ離れておりますが、メリバや哀しい物語が好きな方は、ぜひぜひ寄って行ってくださいませ。

では、世界が目覚めるまで暫しお待ちを……。


1: 菓子好きの語り部 [×]
ID:1662111e6 2020-09-14 14:34:12

【必読】
・当サイトの規約やマナーは守りましょう
・1人につき4キャラまで作成可能です
・極端な病弱設定は控えましょう
・チート能力や過度な美化もお控えください
・ロルは30文字以上でお願いします
・1、2行で終わるような豆ロルもお控え下さい
・ーしてなどの言い切らないものよりは、ーしたと言い切るロルの方が好ましいです
・3L可能ですが、相手様のご都合も確認しましょう
・背後とキャラクターの会話は明確に分けて下さい

※その他、質問がありましたらお気軽にどうぞ!

2: 菓子好きの語り部 [×]
ID:1662111e6 2020-09-14 14:34:35

【世界観】
ーーー世界が滅亡を迎えた後、2つのオアシスが生まれた。一つは全てを喰らい尽くさんとする暴食性を孕んだ泉。もう一つは泉の渇きを癒すべく立ち上がった樹である。樹と泉は効率よく己の使命を果たすため、菓子人と喰人という存在を生み出した。そして、自ら死を選ぶことも生を謳歌することもできない生き物たちの哀しい物語が始まったーーー

3: 菓子好きの語り部 [×]
ID:1662111e6 2020-09-14 14:35:26

【用語説明】
○菓子人
体の一部がお菓子で構成されており、蝕卓の樹から生まれた存在。菓子以外を食べることが出来ず、喰人に喰べ尽くされるまで生き続けることができる。菓子化している部分に痛覚はなく、寿命で菓子化部分が補充されている限り喰べられても再生する。喰べられるごとに、菓子化が全身に広がっていく。腐虫に食べられた部分は黒く変色し、食べることが出来なくなってしまう。徐々に変色部分は拡大し、最期には全身が腐り果てて亡くなる。喰人とパートナーを組み、最期まで添い遂げる者が多い。パートナーを組んだ場合、パートナー以外には身体を食べさせることが出来ない。パートナー以外が食べた場合、致死量の毒性によって亡くなる。パートナー解消をした菓子人は毒性がなくなるものの、美味しくなくなるため新しいパートナーを探すことが難しくなる。

○喰人
菓子人を喰べることでのみ生き延びられ、渇きの泉から生まれた存在。初めて菓子人を食べた瞬間から喰化が進み、定期的に菓子人を食べなければ寿命が縮んでいく哀れな生き物。菓子人とパートナーとなった場合、比較的緩い頻度で喰化が起こるため、パートナーを組んだ方が長く生き延びられる。パートナーの菓子人が亡くなった場合、全身に菓子化が及んだパートナーを余すことなく喰べることで後追いが可能。パートナー解消をした喰人は数日に1度など喰化のペースが早まり、死に至りやすい。

○腐虫
稀に菓子人に寄生する謎の虫。何人もの喰人に喰べられるような状況でなければ、寄生しないことが分かっているため、早めにパートナーを見つけることが唯一の解決策。

○蝕卓の樹
菓子人を生む樹。非常に大きな樹で数千年は生きていると考えられている。菓子人は大きな実の中に身体を丸めた状態で眠っている。

○渇きの泉
喰人を生む泉。蝕卓の樹を囲うように広がっており、蝕卓の樹が生まれる前から存在していたと考えられている。喰人は大きな丸い水の塊の中に身体を丸めた状態で眠っている。

○菓子化
菓子人の身体が菓子に変化すること。

○喰化
喰人が菓子人を食べたくなる頻度のこと。

4: 菓子好きの語り部 [×]
ID:1662111e6 2020-09-14 14:36:04

【PF】 (菓子人専用)
名前:
性別:
年齢:(見た目年齢だけでOK)
種類:(お菓子の種類)
菓子化:(例:瞳が飴になる、右腕がゼリーになるなど)
職業:
容姿:
服装:
性格:
備考:
台詞:


【PF】 (喰人専用)
名前:
性別:
年齢:(喰化している場合は、見た目年齢も)
喰化:(例:常に腹が減っている、月に一度菓子人を喰らうなど)
職業:
容姿:
服装:
性格:
備考:
台詞:

5: 菓子好きの語り部 [×]
ID:1662111e6 2020-09-14 15:28:52

名前: シャーレン
性別: 男
年齢: 25
種類: Crepe suzette(クレープ・シュゼット)
菓子化: 右太腿がオレンジと生クリームを包んだシュゼットになっており、リキュールの甘い香りが漂っている。
職業: カフェのマスター(店名:tea &bread)
容姿: レグボーンのベースにサンセットとピーチのメッシュが入った癖のある短髪。左側で編み込んでおり、編み込んだ部分を耳にかけずに垂らしている。ジョンブリアンの瞳は優しさを孕んでおり、軽く垂れている。しなやかな四肢と引き締まった肉体が特徴的。
服装: 太腿部分の菓子化を保護するため、古代ギリシャや古代ローマのような白いドレープ生地を身に纏っている。
性格: 非常に穏やかでお人好し。意外に意地を見せたり、頑固な部分もある。若干の乙女思考があり、運命の喰人に会うまで喰べられたくないと意地の強さを見せ未だに喰い処女である。
備考: レグザとは幼馴染みのような関係性であり、ずっと一緒に過ごしてきた。レグザが何処かから拾ってきた少女漫画の知識を得たせいで、乙女思考が混じるようになってしまったが、シャーレンは特に気にしていない。いつか運命の喰人が現れることを夢見ている幼気な青年25歳。太腿から漂う香りが年々増していることが最近の悩み。
台詞: 『僕はシャーレン。仲良くしてくれると嬉しいな』 『あぁ、レグはただの幼馴染だよ。パートナーにするにはお互いの好みが違いすぎるからね』 『はぁ…運命の喰人、現れないかなぁ』


名前: レグザ
性別: 男
年齢: 32
喰化: なし
職業: カフェの店員(店名:tea &bread)
容姿: エバーグリーンのベースにリーフグリーンとアンティークグリーンのメッシュが入ったさらさらの短髪。右側で編み込んでおり、編み込んだ部分を耳にかけずに垂らしている。シアンの瞳が猫のようにつり上がっているのが特徴的。シャーレンよりも引き締まっており、身長もやや上。
服装: 何故かeat me!の赤文字と皿、ナイフ、フォークなどが書かれた白いTシャツを着ており、ぴっちりするタイプのジーンズを履いている。
性格: ガサツなように見えて割りと几帳面。お世話好きで、必ずどこかで誰かの部屋の掃除やご飯作りを行なっている。
備考: シャーレンに乙女知識を吹き込んだ張本人。レグザとしては適当に拾った乙女漫画が面白かったため、軽いノリで渡しただけなのだが、シャーレンが思った以上に毒されていて、正直なところ引き気味である。そろそろ喰化してもいい歳なのだが幼馴染みが心配すぎて、彼にパートナーが見つかったら喰化しようと考えている。喰化していないため、見た目も寿命も通常のまま。
台詞:『俺はレグザ。よろしくな』 『ん?レンは、ただの幼馴染だぞ。彼奴にはさっさとパートナーを見つけて欲しいんだがな…』 『そろそろ俺もパートナー見つけて、身を固めてぇよ……』

6: 菓子好きの語り部 [×]
ID:1662111e6 2020-09-14 15:29:15

ーーー解禁です!ーーー

7: 菓子好きの語り部 [×]
ID:1662111e6 2020-09-14 15:33:09

【追記/必読】
(/タイトルに記載し忘れましたが、恋愛、初心者さん歓迎、途中参加歓迎となっております!ぜひ、お気軽にご参加くださいませー!)

8: 菓子好きの語り部 [×]
ID:1662111e6 2020-09-14 16:51:53

(/募集中ですー!)

9: 菓子好きの語り部 [×]
ID:1662111e6 2020-09-14 19:36:14

(/募集あげ)

10: お菓子好きの語り部 [×]
ID:1662111e6 2020-09-14 22:10:02

(/お菓子は洋菓子も和菓子も含みます!)

11: お菓子好きの語り部 [×]
ID:1662111e6 2020-09-15 12:23:29

(/募集あげ)

12: チャットファンさん [×]
2020-09-15 17:23:09

名前:アモン
性別:男
年齢:24
種類:トルテ
菓子化:両手の指先がジャムになる
職業:古書店店主(店名:止まり木)
容姿:艶やかなダークブラウンの髪をきちんと後ろに撫で付けているが、前髪が一房だけ垂れている。美しく澄んだグリーンで、くっきりした二重瞼の理智的な光を宿す瞳に肌は雪のように色白。体格はすらりとしているが華奢という訳ではなく、身長は高い。
服装:白いブラウスと黒いスラックスに茶色のフロックコートを纏っている。片目にはモノクルを付けており、革靴を履いている退廃的なファッション。
性格:紳士的で常に温厚、表情で怒りを露にすることはないが怒っているときは心なしか笑顔が怖い。
備考:ほとんど道楽のような古書店を営んでいる若い紳士。珈琲と古書をこよなく愛し、店を喫茶店と呼ばれると怒る。
台詞:「私は店主のアモンと申します。」

名前:シャーミン(沙明)
性別:男
年齢:20
喰化:なし
職業:医大生
容姿:深く鮮やかな緑の短髪を少し整え、瞳は切れ長で糸のように細い黒。肌は色白。身長は高いが体格はアモンよりも華奢。
服装:色付きのゴーグルを額の辺りに付け、革ジャンの下には紫のタートルネックを着て首から銀のネックレスをぶら下げている。足元はタートルネックと同系色のスニーカー。
性格:軽薄で明るく尻軽、惚れっぽくて飽きやすい。時々小学生みたいなテンションになる。生きるためなら土下座でもします。
備考:アモンの古書店に入り浸っている派手な青年。惚れっぽくて飽きやすい性格の上、大体何でもイケるクチなのでこれまで何人もの女性や男性と付き合っては振り、付き合っては振りを繰り返している。今はアモンに首ったけのようだが…?
台詞:「俺は沙明。ミンで良いぜ。」
「なあ、アモンさん。早く俺とパートナーになってくれってば!」

参加希望です。

13: お菓子好きの語り部 [×]
ID:1662111e6 2020-09-15 19:34:29

>12 アモン様、シャーミン様
(/ご参加と素敵なPFありがとうございます!世界観をお楽しみくださいませ)

14: チャットファンさん [×]
2020-09-15 20:37:47

(ありがとうございます。)

15: チャットファンさん [×]
2020-09-15 21:14:58

>all

「あ~…またアモンさんにフラれた~!酷くね?
俺はアモンさんのことホントに大好きなのにさ~!」
(またアモンに告白をしてフラれ、ほとんど逃げるような形で「止まり木」を飛び出して来るとカフェ「tea&bread」に飛び込み、カウンターにだらしなく延びていて。まるで叱られた小学生のように不満げに頬を膨らませてはがばりと顔を上げ、スマホを弄っていて。「なあ、聞いてくれよ~…アモンさんにまたフラれたんだよ!俺はアモンさんのこと愛してんのに!「シャーミン様は尻軽ですね」なんて言われたんだぜ!?」)

16: シャーレン [×]
ID:1662111e6 2020-09-15 22:09:08

>シャーミン様

『あらら…それは災難でしたね』
まずはこれでも飲んで落ち着きなさいな、と小学生のように頬を膨らませる男にアイスティーを差し出す。まだまだ夏の暑さが残る季節に店に飛び込んできた彼は、自分より若くきっと代謝もいい。まずは冷たい飲み物でも飲んで、心と身体をクールダウンしてもらおうと思っての行動だった。
『でも、色々な人と付き合ってきたんでしょう?』
アモンさんが疑いたくなるのも少しわかる気がするよなどとふんわり伝える。自分に乙女思考があることは十分理解しているつもりだが、どうしてもアモンさんなる人物に同情を抱いてしまう。だが、目の前の若い彼が一途な想いを抱えていることも知っている。
『シャーミン君がアモンさん一筋なのは、きっとアモンさんも気付いていると思いますよ?ファイトです!』
なるべく恋する彼を傷つけないように慎重に言葉を選び抜き、困ったように眉尻を下げて微笑む。困ったように微笑んでは見たものの、心の内は全く困ってはいなかった。それもそのはず、手のかかる弟を持ったようで、彼がこうして逃げ込んでくるのを楽しみにしているのだ。世話好きのおじさん……否、お兄さんにとっては微笑ましい光景である。

17: レグザ [×]
ID:1662111e6 2020-09-15 23:22:07

>ALL

『…林檎に小麦粉、レモン、塩、砂糖…ん、三温糖か…あとは……』
カフェでデザートを出すから材料を買ってきて欲しいと店主である男に懇願されたのがつい数刻前。新しいメニューを出したいとか何とかで、どうしても食材が足りないのだと泣きつかれたことを思い出し、情けない姿が脳裏に浮かんだところでついつい頬が緩んでしまう。在庫に余裕はあったはずだが、常連客に賄いを振る舞っていることを考えると合点がいく。どうやら、賄いを作りすぎたらしい。本来なら買い物に出かけないはずの日に商店街をぶらついているせいか、顔馴染みの人々に「珍しいな」と声をかけられる。いつもは家事代行を頼んでくる者たちも「今日は頑張るよ」と店主の手伝いを優先してくれと遠慮してくれた。いや、俺への気遣いは?なしですか?
『ほんと、彼奴は愛されてるよな…』
何でパートナーが見つからないのか、との愚痴は飲み込んでおいた。言ってしまったらフラグ的な何かでさらにパートナーが見つからなくなりそうだと思ったのだ。その代わりに盛大に溜息をつき買い物を再開するために商店街をぶらつき始める。

18: お菓子好きの語り部 [×]
ID:1662111e6 2020-09-16 02:29:35

【追記/必読】
(/タイトルに記載し忘れましたが、恋愛、初心者さん歓迎、途中参加歓迎となっております!ぜひ、お気軽にご参加くださいませー!)

19: チャットファンさん [×]
2020-09-16 07:31:59

>シャーレン様

「そりゃ、そうだけどさ~…だってずっと同じ子と付き合ってたって面白くないだろ?」
(浮気性であることを指摘されれば苦々しい表情を浮かべるが、差し出されたアイスティーを音を立てて啜りながら文句を言うように返し。「…いや、絶対アモンさん気付いてないって。俺がアピールしてんのに無視だもん、無視!」はぁ…と大きくため息を吐いて呆れたような表情のままカウンターに頬杖を突いた。)

20: シャーレン [×]
ID:1662111e6 2020-09-16 10:22:27

>シャーミン様

『もし、アモンさんと付き合えても…つまらなくなる…?』
移ろいやすい彼の心は、アモンさんと付き合えたとしても何処かに行ってしまうのではないかと思考が巡る。彼に聞くべきか否か悩んでいる間に、脊髄反射のようにぼそりと呟いてしまった。暫くして考えていたことを口に出してしまったことに気づき、はっと息を飲む。
『あ…えっと。そう言えば、アモンさんのことはどうして好きになったんですか?』
傷ついていないだろうかと罰が悪そうに彼の顔をちらりと伺い、当たり障りのない質問を重ねる。好きになった理由がアモンさんだけ特別であれば、本気の気持ちだと気づいてもらえるかもしれない。

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