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破壊神と付き人(DB超也/BL有り)/3197


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1761: フリーザ(付き人) [×]
2020-12-06 16:26:55

…兄さん無理にとは言いませんが少しは関心持ちましょうよ…(兄の様子に溜め息を吐いて苦笑いにも似た表情でそう呟き次の兄からの言葉を聞けば杖を片手に背を向ければ肩越しに兄を見て「はい。"お兄様"」と静かだがとても穏やかな声で敢えてお兄様と呼んで返事をすればまたくるっと背を向けて案内するように先に歩き出し小さな舞子さんの体験場を後にして)

1762: クウラ [×]
2020-12-06 16:54:12

クウラ「??クククッ、すまんすまん、だってお前の事だけしか頭にないんだもの。(どこかおかしそうに笑いながら謝るもフリーザ様の言葉を聞いて満足気に笑って舞子さんの体験場を後にして)楽しかったか?フリーザ?」

1763: フリーザ(付き人) [×]
2020-12-06 17:43:39

……も、もう…私の事だけって……不覚にも嬉しいじゃないですか…(可笑しそうに笑って言われた兄の言葉に兄と歩きながら此処は外なのだが顔が夕暮れの雰囲気に飲まれつつ赤らむのを感じるも最後はボソッと兄にだけ聞こえる声で呟き兄からの問いかけには数秒考えた後兄にだけ見せる子供のような明るい笑顔で「…はい!とても楽しかったです…!」と同時に明るい声色で答えて、その時周りの通行人にはまるで盗み見るように此方の笑顔を見る人が居たと居なかったとか…←)

1764: クウラ [×]
2020-12-06 17:58:25

クウラ「嬉しいならよかったです。(軽く笑いながら言うもフリーザ様の明るい声色と笑顔を聞いて安心したように微笑むも視線を感じれば辺りを見渡して)…??誰かいるのか?」

1765: フリーザ(付き人) [×]
2020-12-06 18:18:31

…??誰も居ませんけど…(兄の言葉にキョトンとなり同じように周りを見渡すも観光客なのかかなりの多くの人が行き交っているだけで誰もいる気配が無いので不思議そうな表情と声でそう呟き「…兄さんは楽しいですか?」と楽しげに微笑んで杖を片手に案内するように歩くも嵐山に差し掛かった所でふと兄に小さな声でそう問いかけてみて)

1766: クウラ [×]
2020-12-06 19:07:23

クウラ「??変なの…(不思議そうに首をかしげるもそのまま歩き続けて)…?ああ、とても楽しいよ…京都なんて来たことないからな…(微笑みながら答えればフリーザ様の頭にてをおいて)お前と一緒にいられれば幸せだ…」

1767: フリーザ(付き人) [×]
2020-12-06 19:33:02

ふふ…そうですね、初めてですもんね。兄さんが楽しんでくれているなら、私も嬉しいです(兄の言葉に安心したように微笑んでそう穏やかな声で言いつつ目的地の嵐山の近くにある高級ながらも和風な雰囲気のホテルの前で足を止めては頭に手を乗せられて言われた言葉にポッと頬が赤くなるのを感じつつ「…兄さんの幸せは本当にシンプルですね?勿論嬉しいですけど、私と一緒に居れば幸せだなんて…」と穏やかな表情と声で照れ臭そうな様子だが呟くようにそう口にしていて)

1768: クウラ [×]
2020-12-06 20:05:17

クウラ「ああ…(静かに返事をすれば呟かれた言葉を聞いてうむ、と頷いて)だって俺の世界はお前で出来ているんだもの……一緒にいられれば幸せさ、ずっと、ずっと…お前と一緒にいられたらどんなにいいだろうか…(ホテルを見上げたあとフリーザ様を見ながら呟いて)」

1769: フリーザ(付き人) [×]
2020-12-06 20:53:35

……ずっと、ですか…兄さんから手を離すことがない限り、私は兄さんの傍らに居ますし、兄さんとずっと一緒に居ますよ…(ホテルを見上げた後に此方を見ながら言われた言葉に更に顔の体温が上がるのを感じつつ杖を両手で持ち敢えておどけたように笑っては兄からの手を離すことがない限り自分はちゃんと兄と一緒に居るとおどけた笑みに似合う少しおどけたような声でそう伝えて)

1770: クウラ [×]
2020-12-06 21:20:49

クウラ「ならよかった、タヒぬ時も、一緒だぞ?(クスッと微笑みながら言うも両手で杖を持つフリーザ様を見て"可愛いなぁ"と考えながら見つめて)ずっとお前を俺は離さないぞ、フリーザ…」

1771: フリーザ(付き人) [×]
2020-12-07 04:51:02

…ふふ、タヒぬ時も一緒ですか…それが、人生の終わりでは一番理想でしょうねえ…(微笑んで言われた言葉に1度目を閉じた後兄の方に顔を向けて微笑み意外と長寿なほうである自分達の寿命ははっきりいってわからないがと思いながらも小さく微笑み返してそう呟き次に言われた言葉には数秒キョトンとした後顔が真っ赤になるのを感じて俯くも「…行きますよ…夜になりますし…」と絞り出したような声で呟き手ではなく兄の手を軽く握っては赤い顔を隠すように俯いたままホテルの中へと入っていき)

1772: クウラ [×]
2020-12-07 06:47:20

クウラ「だろう?まぁ俺達は神と天使だからどこまで生きられるか分からんがな。(少し自慢げに言うも祖の後の言葉は冷静な口調で言うも手を引かれればハイハイ、と返事をしてフリーザ様についてゆき)」

1773: フリーザ(付き人) [×]
2020-12-07 07:24:49

そうですね…まあ私達天使は仕える破壊神が居なくなった時は次に仕える神が来るまで、機能を停止させるんですがね…(微笑んで頷くも最後は静かな声で呟き「私は人から天使になったので、恐らく他の天使の方々とは寿命は違うでしょうけど…」と自分の憶測を口にしつつ受付でチェックインを済ましては鍵を貰って兄と共にエレベーターで泊まる部屋へと向かい)

1774: クウラ [×]
2020-12-07 07:53:27

クウラ「ふぅん…(自身の可愛い妻が他の神にとられてたまるか、そう考えながら話を聞いていたが憶測を聞いて俺と共に消滅してくれればいいのに、と考えるもすぐに自嘲にも似た笑みを浮かべながら首を振りフリーザ様の後を着いてゆき)…しかし本当に素敵なホテルだな…」

1775: フリーザ(付き人) [×]
2020-12-07 09:28:52

でしょう?私も見た時にとても綺麗だなって思ったんですよ(兄の呟きにエレベーターで上に上がりながら微笑んでそう呟きとある階に着いた所でエレベーターを兄と共に出て丁度目の前の左側にある扉が泊まる部屋らしくそこだと兄に伝えては部屋の前に立ち鍵で部屋のロックを開けつつ「…私はね、何時までも兄さんと一緒に居たいと思ってますし、仕えたいと思うのも兄さんだけですよ…」と静かながらもとても切実な気持ちを込めた声でそう口にしては扉を開けて微笑んで先には入るように促して)

1776: クウラ [×]
2020-12-07 11:33:06

クウラ「そうか…(嬉しそうな表情でフリーザ様の言葉を聞けばそのまま着いて行くもフリーザ様の気持ちを聞いてキュン、としてしまい真っ赤になった顔を片手で押さえながら部屋にはいって)…ほんっとうにお前は…どこまで私を惑わせるつもりなんだ…」

1777: フリーザ(付き人) [×]
2020-12-07 12:46:00

へ?惑わすって…に、兄さん、大丈夫ですか…?(兄が和風な内装の部屋に先に入ったのを確認しては自身も続いて入りパタンと扉を閉めた所で聞こえた兄の呟きにキョトンとした表情でそう呟くが兄が片手で顔を押さえているのが見えては慌てたようにそう声をかけながら兄の側へと来ては心配そうにギリギリ兄の赤くなっている顔は見えていないため大丈夫かと顔を覗き込もうとして)

1778: クウラ [×]
2020-12-07 13:07:27

クウラ「大丈夫、大丈夫だから早くお前は外の景色でも見てなさい…!(真っ赤になった頬を見られたくないからか、心配そうにいうフリーザ様に外の景色を見てくるように提案して)」

1779: フリーザ(付き人) [×]
2020-12-07 13:19:24

……?は、はい…わかりました…(大丈夫だと言う兄に益々心配の気持ちが膨らむがコクリと頷きそう返事をしてはチラッと兄を2回ほど心配そうに振り返って見るもすぐ側にあるベランダの方へと向かっては窓に片手を付いて外を覗き込み広がる嵐山の景色に目を奪われては自然と笑顔になり「…これは綺麗ですね…」と呟いていて)

1780: クウラ [×]
2020-12-07 16:06:02

クウラ「はぁぁ…(何とかなった、呟きながら顔から手を離し冷たくなった手を頬に当てながらフリーザ様の隣にゆき嵐山の景色を見て)これは……綺麗だな、お前には劣るが…←」

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