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版権(元ネタあり)なりきりチャット
自分のトピックを作る
21:
ギルガメッシュ [×]
2020-08-16 21:32:16
……。
(自分のマスターが困っているのを見るのを楽しいという訳ではない、興味が尽きれば霊体化など使うこともなく外界を思うがままに治める、賢王としての側面で召喚されていたら少しは他人のことを考えていたのだろうが、アーチャーなのだから仕方ない。
そしてマスターの返答を聞き終えると、空気に溶けるように霊体化し、どこへ行くわけでもなく己のマスターが料理をするところを見据えて)
22:
鹿宮 弓月 [×]
ID:b880c11d9 2020-08-16 21:54:56
……よっと…やった、綺麗に巻けた…!
(溶き卵に少しの塩、それから醤油を回し入れてからさらによくかき混ぜる。卵焼きを焼くためのフライパンに少し油を引いて温めれば、サッと流し込む。それから数回に分けてクルクルと巻けば、皿に盛り付けて1口大に切って盛り付ける。同時に焼いていた鮭をコンロから出し、味噌汁にネギを散らして、茶碗にご飯を盛る。机に自分の分とギルガメッシュの分を並べれば彼の名前を呼ぼうと口を開きかけて、アッと口を噤む。慌ててキッチンに戻ればすりおろしていた大根おろしを卵焼きの横に盛り付けて。全て揃ったのを確認すれば、なんとなーく彼がいるような気がする方を向いて虚空に声をかける)
王様、お待たせしました。できましたよ。
23:
ギルガメッシュ [×]
2020-08-17 00:00:09
ほう、気付くか、解ることは解るようだな。
──ふむ、我の口に合うのだろうな?
(財宝を眺めていようと考えていたのだが、己のマスターを観察しているうちにそんな時間無くなってしまった、相手が動く事に目線をズラし、様子を眺める、やはり魔術師という器でもなく、それどころか自分のマスターという器でもない。
それ故に、興味は湧く。
そして、マスターに気付かれて呼ばれると霊体化を解き、相手の盛り付けた食事に目を通し、一言聞いて)
24:
鹿宮 弓月 [×]
ID:b880c11d9 2020-08-17 00:11:22
…王様と出会ってからまだ日は浅いですけど……何となく味の好みは分かったので、多分大丈夫だと思い…ます……
(何も無い空間から突如として現れた彼に、一瞬ビクッとするも、珍しくハッキリと上記を告げる。最後はうやむやになってしまったが、きちんと味見はしたため大丈夫なはず。
椅子を引いて座れば、手を合わせて「いただきます」と呟く。が、王様の反応が気になるのでまだ箸は付けておらず、ちら…と彼の方を見て)
25:
ギルガメッシュ [×]
2020-08-17 00:44:28
貴様が我を語るか。
…いやよい、貴様の語る我がどれほどか、我自信が食して図るのみよ。
(現界する時に聖杯から知識は提供された例えば箸の使い方や食事の作法、必要ないと思っていたが、役に立つならそれでいい。
己を語るのは片手の指が満たないほどしかいない、相手が相手ならば有無を問わず串刺しにしているところだ、しかし今回は殺してしまうメリットより生かすメリットの方が大きい、感情的ではあるものの、物事は見据える。
そうしてマスターと同じくして椅子を引いて玉座のように腰をかけると箸を持ち、卵焼きを1切れ挟み、口に運んで)
26:
鹿宮 弓月 [×]
ID:b880c11d9 2020-08-17 00:53:16
ッ、…ど、どうでしょうか……?
(卵焼きを一切れ、食べるのを待っているだけなのにこんなにも緊張する。まぁ自分の生死がかかっているというのもあるかもしれないが、純粋に感想が知りたいのと、あわよくば彼の喜んだ、笑った顔が見たい。そんなことを言っては自分の寿命を縮めるだけなので実際は何も言わずに待っているが、やはり自分が好きになった人には喜んでもらいたいと思ってしまう。……恋なんてした事ない私がこんなにも必死になって。自分でも少し笑えてしまう。)
27:
ギルガメッシュ [×]
2020-08-17 07:20:46
──雑種ごときが我を語った時は些か殺してやろうと考えたが……いいだろう、喜べ雑種、貴様の命はまだ在れるぞ。
(威圧感を含んだ言葉で初めに口を開き、僅かな間を置く、そして、ニヤリと口元を歪ませて笑い、マスターの方を見る。
要するに口に合ったということ、生前では食事こそ豪華であったものの、料理人というものがあまり存在していなかった、故にマスターのような今の世界の料理は思いのほか口に合う、新鮮、と言った方が正しいのかもしれないが。
どちらにせよ、マスターの命が伸びたということに変わりはない)
28:
鹿宮 弓月 [×]
ID:b880c11d9 2020-08-17 07:53:55
ほ、ほんとに…?、、よかったぁ……
(回りくどいが、美味しい、と受け取ってよいのだろう。その言葉を聞いて、なんだか一気に体の力が抜けた。ふにゃ、と力なく笑い自分も卵焼きをひと口ほおばれば、ようやく実感が湧いてきて嬉しそうにそのまま食事を進めて。喜んでもらえた、それが何より嬉しかった。)
29:
ギルガメッシュ [×]
2020-08-17 14:01:52
だが、我を飽きさせぬよう励め、食事も、同じものを続けて出すようならばその首即刻切り落とす。
(黙って食事を続けていたが、喜ぶマスターを見ていると本当にマスターという自覚はあるのかと思い、緊張感と恐怖を植え付け、絶やさず、その心にこの英雄王に仕えていることという事実を植え付けて)
30:
鹿宮 弓月 [×]
ID:b880c11d9 2020-08-18 02:08:21
もちろんです!料理は得意な方ですし、王様も食べてみたいものとかあったら言ってください!
(彼の言葉に怖気付くどころか、やる気満々といった感じで返事をする。お昼ご飯と夜は何にしようか、何なら彼は喜んでくれるだろうか。先程まで若干怯えた様子があったのに対して、今は彼に喜んで貰う方が大切といったようで。恋は盲目とはまさにこのようなことを指すのかもしれない)
31:
ギルガメッシュ [×]
2020-08-18 08:13:13
───そうか。
(ここまで意気揚々と受け止められ、答えられると、念押しする気が失せる、英霊一人は戦闘機一機分に相当すると言うのに、やはり自覚が足りていない。
だがこれ以上言及する気はなく、大人しく食い下がると黙って食事を終えて)
32:
鹿宮 弓月 [×]
ID:b880c11d9 2020-08-18 08:55:40
……ごちそうさまでした。あ、食器下げますね。
(しばらくしてから食事を終えると、立ち上がって食器をキッチンへ下げていく。これから王様はどうするんだろうなどと考えながら片付けていると、シンクの中で積んでいた小皿が落ち、音を立てて割れてしまい。驚いたものの、すぐに袋を持ってきて片付ける。が、途中で破片で指を切ってしまい、赤い血がタラ…と溢れてくる)
いッ…!…あー…やっちゃった……
33:
ギルガメッシュ [×]
2020-08-18 20:59:14
…雑種、貴様。
(食器を下げられると蔵の中から金の器とワインを取り出す、これは食事ではなく、この時代のワインは香りも程よく、嗜好品として丁度いいからだ。
そうして器をゆらゆらと回し、ワインの香りを楽しんでいると放っていたマスターが声を上げる、大体を把握すると器をダンッ!と強く叩きつけ、マスターの側まで歩み寄ってくると短く呼んで)
34:
鹿宮 弓月 [×]
ID:b880c11d9 2020-08-18 21:27:06
ぁ……ご、ごめんなさい…ッ、うるさかったですよね……
(気に入っていたお皿だったのになぁと呑気なことを考えながら割れてしまったお皿を片付けようと手を伸ばした瞬間、後ろから机を叩く音が聞こえてきてビクッと肩を震わせて振り返り。すぐ後ろに自分を見下ろすギルガメッシュが立っていて、まずい…と本能的に悟り咄嗟に謝って。)
35:
ギルガメッシュ [×]
2020-08-18 22:40:41
五月蝿くはあるが、不快には思わん。
(謝るマスターを他所に自分の意を述べ、すぐさまマスターの手首を掴んで立たせ、軽く捻りながら破片で切れた指の傷を探し、見つめる。
少しの間見つめたのち、大した傷ではないが感染症で死ぬ人々を見てきた己からすると危険は排除しておきたく、宝物庫の中から霊薬を引っ張り出し、マスターの傷口に中身を何滴か滴らせる、そうすると傷はみるみるうちに塞がり、霊薬を宝物庫に戻して)
36:
鹿宮 弓月 [×]
ID:b880c11d9 2020-08-19 02:01:37
えッ、ぁ……え!?凄い…!治った…!なんで…!?
(手首を掴まれて咄嗟にぎゅっと目をつぶったものの、何かされるわけでもなく、ただ、立たされて。そのまましばらくじっと傷口を見られたあと、どこからとも無くちいさな小瓶のようなものを取り出してきて。それから中身を数滴、傷口に垂らされれば、みるみるうちに傷口が塞がり何も無かったかのように綺麗になって。
突然の魔法のような出来後に目を丸くしながら何度も自分の傷があった指を見て。触ってみても何も無い指に目をパチパチとさせながらすごい凄いと子供のように感心して)
37:
ギルガメッシュ [×]
2020-08-20 01:55:31
治癒の霊薬だ、普段ならば雑種如きに使う代物ではない。
……このことは、我と貴様だけ話だ、他の誰にも口外するな
(子供のような反応をするマスターに付き合うのも馬鹿らしく、とりあえず説明と使うべきものでは無いことを伝えて、そして口止め、これを使ったことが魔術師にバレたら令呪を奪ってでも、それこそ殺してでもマスターの座を奪おうとする輩が現れるだろう、それならばまだこのマスターの方が幾分かマシというわけだ)
38:
鹿宮 弓月 [×]
ID:b880c11d9 2020-08-20 06:45:48
……それって、二人だけの秘密…ってことですか…?
(感心したようにずっと治った指を見ながらギルガメッシュの話を聞いていたが、我と貴様だけの話だ、と言われて少しドキッとする。ポツリと上記を呟いてはすぐにハッとして顔を赤くする。…何を言っているんだ自分は。慌てて誤魔化すように立ち上がれば、割ってしまったお皿を片付けようと手を伸ばして)
39:
ギルガメッシュ [×]
2020-08-20 07:30:59
意味合いでは同じだ、秘密ならば守り通せ。
(多少相手に呆れ、一応意味合いでは同じではあるものの、バラした時の危険性はそこら辺の約束の比ではない、だからしっかりと念を押し、バラさないようにして)
40:
鹿宮 弓月 [×]
ID:b880c11d9 2020-08-20 08:44:14
は、はい…!絶対誰にも言いません…!
(ギルガメッシュの声を聞きながらこくこくと赤い顔で必死に頷けば、割れた皿を入れた袋を結んで。それからゴミ箱へ捨てて手を洗ってから、ふと、彼に問いかけて)
そういえば王様、今日のご予定は?…私は今日学校休みなので課題しつつ、お昼ぐらいから買い物にでも行こうかな?と思ってますが…
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