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新・戦闘恋愛なりちゃ(メイン)初心者、途中参加歓迎!/18613


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自分のトピックを作る
14475: クロ/夢の賑やかし達 [×]
2021-06-22 10:49:02

>似蛭さん

クロ「ウッ…だ、だいじょうぶにひるさっ、オッグぅ……」

クロは似蛭さんに聞かれて、安心させるために答えようとしたが…やはりダメだ、具合悪そうというか…今にも吐きそうだ。きっと次に何かグンと身体に来るものがくれば、クロはたえきれないだろう…

>黎葉さん

律「ああ、そのマグロで間違いないな。ひょっとして実物を見るのも初めてか?」
筆戯「マグロはねー、泳ぎ続けないと死んじゃうって魚でもあるんだよねー。寝る時とか泳ぎながら寝てるって聞いたことあるよー。」
シド「いてて…なんで俺ってなにかに叩かれることばかり…よぐっ!??」

起き上がったシドに後ろから何かが突っ込んできた。それは、多分誰かが釣り上げた魚…というか、マグロと同じくらいのサイズの…鮭だ。

律「ん?これ鮭か?なんかデカくないか??」
筆戯「おー…おっきい鮭だねぇ。子持ちだったりする?で、釣ったのは…あー、あそこにいる夢羊だねー。」

と、筆戯の視線の先には…隣にこれ見よがしに置いてある釣り専用のツールに、魚を入れるための大きめの生け簀を置いている…見た目は同じだけど、謎に風格がありそうな夢羊。どうやって着てるのかぶかぶかのTシャツ…「つりめいじん」とかかれたアホみたいなTシャツを着ている夢羊が、いた。

14476: 光野 似蛭/石動 黎葉(ディアブロ) [×]
2021-06-22 16:44:28

>クロさん

似蛭:
…ん?ちょっと待って、全然大丈夫じゃなくない!?次確か"ナイアガラ"っていうコースがあるんだけど急転直下のコー―――――――

(そこまで言いかけた瞬間、コースターが一気に"がくん"と下に向かって走行し始める。似蛭の言いかけた"ナイアガラ"というコースに入ったのだが、そのコースは急転直下が400m続き、それを3秒で走り抜けるというこれまた体幹ガン無視待ったなし、そして多くの客の"ダム"を決壊させた魔のコースなのである)

>夢の方々

黎葉:
むむ……まるでドリーマーみたいな夢羊じゃないか。生憎ボクはこう見えて"負けず嫌い"だったりするんだよ、っと!

(つりめいじんのTシャツを着た夢羊に妙なライバル心を焚きつけた黎葉は、"王魔"を何もない空間に広げてそれをゲート代わりに、自分が先ほど用いていた釣竿を無数に呼び出した。それらの釣竿は手に取っている人間もいないはずなのに、一人でにルアーを海へと放り込む。…どれも全て、黎葉の意思と操作で動かしているようではあった。)

14477: 古谷栄基 [×]
2021-06-22 21:02:18

>雪花さん、天音さん、琴音さん、紗奈さん
「多分それだと思うよ。……それにしても、みんな結構古いもの知ってるんだね」

紗奈さんの言葉に頷く栄基だったが、まだ子供だろう天音さんや紗奈さんがインスタントカメラについて知っていることに少し驚いているようだった。天神団の仲間が使っているのはたまに見るが、自分の本来の年齢なら「ギリギリ知っている」ぐらいが妥当だと考えていたのである。



14478: 斎藤研一 [×]
2021-06-22 21:06:11

>ルルさん
「ああ、じゃあ行こうか。………それにしても、君は外国の子かい?ここら辺のことに慣れていないみたいだし」

カフェに向かう道を歩きながら、そう親し気に尋ねる。ルルさんが外国人ではないかと外見や仕草から判断していたような問いかけだが、表情にはどこか探りを含んだものがある。イースさんと同一人物だとは理解していないものの、ルルさんが一般人ではなく魔力持ちではないかとは少し感づきかけていた。

14479: おはぎ [×]
2021-06-22 22:00:49

キャラシート貼りますね!

*名前 ケイティ・カインハースト

*性別 女性

*悪役(西幹部)

*身長、体重 178cm 52kg

*歳、誕生日 18歳(見た目、本来は不明)4月13日

*見た目(変身前) 紺色の長髪を一本にまとめて結び、真っ白な肌と透き通るような空色の瞳が特徴的な細身で筋肉質な女性 丈長の大きな黒いコートを着用し肩を出すように留めてあるズボンも黒で短く サングラスも黒とまさに黒ずくめ ところどころにちりばめられた派手なチェーンなどのパンクファッションが特徴 ちなみにコートの下は黒に銀の骸骨が描かれた丈短めのTシャツを着ている
耳 舌 唇の下にいくつかピアスもしている

*見た目(変身後) 変身後はあまり変わらないが、筋力と代謝の超向上で少し体が赤みがかり体表の水分が蒸発することで蒸気を発したり、赤黒い稲妻が迸る

*性格 気が強く、口調が荒い人物で魔法戦士など正義側の人間をとにかく毛嫌いしているが根はやさしく 弱い市民を守ったり 義侠心から人助けをすることもある(仕事量以下だが報酬は要求する)

*何で戦うか 魔力の一切を持たない代わりにフィジカルギフテッド、簡単に言うと持って生まれるべきだった魔力を全て身体機能に振っており、超絶的な身体能力と超再生、超衝撃吸収性、途轍もない膂力、少しの挙動で相手の数手先を読む洞察力、銃弾を軽くとらえるほどの動体視力とそれを避けるほどの反射神経・反発力を持ち 強靭な肉体と身体機能を持ったまさにパワー型に見えるが、頭もキレ 実年齢不明であるため一概には言えないもののかなりの戦闘経験からくるであろうものでもともとの洞察力を底上げしていたり、基本的なパワー押しから対極に位置するような護身術用の武術などを戦闘技術として取り入れたりする。
それに加えてシンプルに魔力でただ強化されただけのの三節棍を扱ったりする

*その他備考欄 実年齢不明の吸血鬼の家計に生まれた少女で血縁者が途轍もない魔力を持って生まれる一方本来持って生まれるべきだった魔力が何の因果か、身体能力に成り代わった状態。
だがその力は強力な魔術をも時にははるかに凌駕しシンプルであるからこそかなりの汎用性を有する。西の幹部を務めているが基本的に仕事は選び力押しが好きで頭を使うことを嫌うが一度考えれば、天才的な頭脳を見せることもあるとか。

14480: クロ/夢の賑やかし達 [×]
2021-06-23 07:58:09

>似蛭さん

クロ「ヴッ………ヴオ゛ッ」

なにが、とは言えないが……あくまで醜聞を隠すために、本人の慟哭は省かせてもらう。ただまぁ絵面は隠せず、その光景は隣にいる似蛭さんからは丸見えだったので、なるべく端的に何が起きたか説明しよう。

クロ、ナイアガラの滝部分で、ちっちゃな滝を作った(汚い)。

>黎葉さん

シド「おおおお????え、それどうやってやってるんだ??」
筆戯「なんかあれだねー、現実のアニメで放送されてるAUOみたいなことしてるねーれっちゃん。楽しそうでなによりだけど!」
律「まぁ数打ちゃ当たる戦法なのかもしれないが……ひとつ進言いいか?多分、何回もこの付近で魚が釣られていることから、魚が寄り付いてる総数も少なくなっていると思うんだ。そこで…撒き餌を放っておけばなにか来るとは思うが…いかがだろうか?」



14481: ルル [×]
2021-06-23 08:11:30

>研一さん

ルル「はい、外国から来ましたよー。あちこちを転々と旅してましてー、英語と日本語を含めて7ヶ国語は喋れます。世界を見て回りたいなーって思ってまして、日本もすでに北の地方は巡り歩いたんですけど、日本の都会はまだ来たことがなかったんですよ。」

と、ルルの方も親しげに話し返す。もっとも、言語習得に関してはイースだった頃に自動的に学習しているので、本当に7ヶ国語は話せる。そして外国から来たという問いかけには本当のことを応えた。そう、あくまで「外国から来た」と…「異世界の」というフレーズを省いただけで、本当のことを応えた。

探られているであろうことは、研一さんという人物を全ては把握してないが、この人ならするだろうと思ってはいる。ルルの魔力量は、普通の人より少し多いくらいしかないが…ルルは魔力操作に関しては随一の腕を持つためか、感じられる魔力は微弱…常人並みのものだと思われるだろう。

ルル(…んー、ちょっとくらいはいいかな?)

と、ルルは探られていることを感じ取りつつ…目には見えないものの、魔力を少し操作してあることをして見せた。魔力の糸のようなものが、ルルの少し乱れていた前髪をさわさわと触れているような動作を、あえて混じえた。…ちなみに、ルルの前髪はそれで乱れを治した訳では無いので、これに関して言及された内容によっては、「あ、魔力見えるんですね」と切り出すつもりだ。

14482: 夜桜 雪花 [×]
ID:7834d2ff2 2021-06-23 11:14:08

>栄基さん、琴音ちゃん、紗奈ちゃん
天音「ん…そう。夏休みの自由研究で便利…「チェカ」とかも…でも、チェカはよく失敗しちゃうから、やっぱり写スンですがいい…」
雪花「ゆーちゃんは工作の方がいいですわー!」
(チェカ、そうその場で小さな写真が出る即席性のあるインスタントカメラ。しかし、ある程度遠くから撮らないと、写真は失敗して、真っ黒になったりする。研究の写真なら…チェカは向かないようだ。)

14483: 篠原 雪音 [×]
ID:7834d2ff2 2021-06-23 11:17:03

>神威くん、律くん
へー!魔法でおっきくなれるの!?凄い!ね!カムちゃん!魔法でカムちゃんおっきくなれる?
(元々背が高い神威くんに更に魔法で大きくなって見せてよ!と無茶振りを言う)

14484: 光野 似蛭/石動 黎葉(ディアブロ) [×]
2021-06-23 11:48:44

>クロさん

似蛭:
オアァアアァァァ!?クロくーーーーーん!!

(二重のナイアガラを直視した似蛭の悲鳴にも等しい叫びも何のその、コースターはその後も回転するトンネルコースと言ったトンデモコースを走行し、ようやく出発点だった鉱山アトラクションへと戻ってきた。今までにない体験をした似蛭でも、最早虫の息というような状態であった。)

>夢の方々

黎葉:
撒き餌?……あー、知ってるかもそれ!確か"誰か"をルアーに括り付けて海に放っておくんだよね!……違う?

(撒き餌について黎葉は自身が知る限りの情報の整合性を求めたが……どう聞いても魔界基準みたいな撒き餌だし、バラエティーか何かとしか思えない内容だった)

14485: 冥風 神威 [×]
2021-06-23 13:39:19

>篠原 雪音さん
神威「んー、俺は元々背高い方だし……龍が戻ってきたら龍に魔法使ってみるか?」

14486: 如月 知佳 [×]
2021-06-23 13:41:39

>了さん 月さん

「………まぁ帰ぇんなら気ぃつけてな?
ほんじゃま…ウチらも帰りましょかなかなかこんこ(月さん)も起きひんしはよ布団中入れたげなあかんから…了はんはしゃんとついてきぃなァー?」

月さんをしっかりと背負い直し了さんを案内しながら家(神社)へ歩き出す、ここで月さんが起きないのは少しだけ都合が良かった。多分姿を見られた時の事は夢とでも思っていてくれたら尚良、バレたらバレたでどうにか謝りゃんとなぁ…と呟きながらチラリと月さんに視線を向ける、月さんにとって今が暑いのか寒いのかイマイチ分からないのだが寝るのならばお布団の中が1番だろう。

14487: 如月 知佳 [×]
2021-06-23 13:41:40

>了さん 月さん

「………まぁ帰ぇんなら気ぃつけてな?
ほんじゃま…ウチらも帰りましょかなかなかこんこ(月さん)も起きひんしはよ布団中入れたげなあかんから…了はんはしゃんとついてきぃなァー?」

月さんをしっかりと背負い直し了さんを案内しながら家(神社)へ歩き出す、ここで月さんが起きないのは少しだけ都合が良かった。多分姿を見られた時の事は夢とでも思っていてくれたら尚良、バレたらバレたでどうにか謝りゃんとなぁ…と呟きながらチラリと月さんに視線を向ける、月さんにとって今が暑いのか寒いのかイマイチ分からないのだが寝るのならばお布団の中が1番だろう。

14488: 斎藤研一 [×]
2021-06-23 16:15:18

>ルルさん
「都会はいいよね。人もいっぱいいるし、新しいものも沢山あるし。僕も色々な国を見てきたけど、やっぱり人の多い街が一番楽しいかな」

ルルさんの言葉に親近感を覚えたのか、若干饒舌になりながら答えていく。実際研一もまた世界中を旅してまわっていた身であり、この街には目的を果たすため立ち寄ったに過ぎない。ふっと過去を想うような様子を見せた後、ふと口を開いた。

「……君は、魔法とか魔法使いって興味ある?」

ルルさんの前髪に触れる魔力を悟りつつ、何気ない様子で尋ねる。ルルさんが魔力を持っていることは完全に悟ったが、自分が魔力持ちだと明らかにすることは必ずしも得策ではないと判断していたのだ。(なお、研一はイースさんの本当の姿がルルさんだとは気づいていない)不審がられたら適当にはぐらかそうとの意図も込め、童話を語るようなノリで会話を進めようとしていた。

14489: 緑河紗奈 [×]
2021-06-23 16:55:07

>琴音さん、栄基さん、雪花さん、天音さん


自由研究、懐かしいなぁ……私も本について…

(天音さんと雪花さんの話から自由研究に対して懐かしさを感じたのか、「懐かしいなぁ」と当時の様子を思い出しながら独り言を呟く…が、寸前でハッとしたため語り出すことはなく「あ、私は父親がインスタントカメラを使っていた様子を一度だけ見たことがあって…」と誤魔化すように話し)

14490: クロ/夢の賑やかし達 [×]
2021-06-23 20:24:35

>似蛭さん

クロ「ヴォアアアアァァァァァァァ……」

ゾンビよりゾンビというか、今の声のクロなら多分あの洋館お化け屋敷でゾンビ役として名演技ができるだろう。そのぐらいクロから漏れる声は死に体で、顔色も真っ青だ。…ただ汚点があるとすれば、というか汚点そのものだが…口から、体内で消化されていたであろう牛鶏魚の肉が、出ている。そして現在えげつない速度で駆け抜けるジェットコースター…その尾を引くようにお肉が舞い、曲がるコースによって同じように曲がる。そう、曲がる……曲がるから、避けないと似蛭さんの顔面にべちゃっと付きそうな軌道で。

>黎葉さん

シド「おぉう、なんだその一時「ヘルフォヴィア」で流行ってたようなバラエティー番組でやりそうな拷問。って、筆戯?どうしたおもむろに筆なんて取りだして…。」

と、シドはちょうど黎葉さんの真後ろにいた筆戯を見る。振り向けば、どこから取り出したのか「幸運や縁の良さそうな魔力を纏った身の丈ほどの大筆」を、筆戯が片手だけで持っていた。そして「よいしょっしょー♪」と楽しげに筆先を宙へ走らせると……それはそれはカラフルな色と模様の「グリップ部分と柄」に、銀色にたなびきひかる「糸」、そして…糸の終端にある、「人がすっぽり入りそうな鳥かごサイズの牢獄」。

筆戯「んー?れっちゃんが言った通りのことをするんだよー?だって面白そうだから♪」
シド「いやーおいおい、それはやられる側が可哀想ってもんだ…いや、ホントに待て。この流れは良くない気がするぞ?俺ちょっと牧場に帰っても」
律「いやいや困るぞロクシード。ちょうどお前にうってつけな「役割」が出来たところなんだ。分かるか?分かるだろ?こういうのを受け持つのは二つに一つ、俺かお前か。そしてここで選ぶ側の筆戯は、俺と恋仲だ。………分かっただろ?」
筆戯「そういうことっ!というわけでロクシード!餌になろう!君ならやれる!」
シド「やっぱこうなるのか!ざけんな!!俺は餌じゃねぇしお前らの**のしわ寄せをする為の存在じゃね、おっぐぇっ!? 」
律がおもむろにシドの肩に手を置き、酷いヤラセと茶番から繰り出された残酷な言葉に抗議するも、シドは律にとん、と軽く背中を押されると、ヒュン!という音をたててシドの姿が掻き消え、ゴン!という金属に何かがぶつかるにぶい音が聞こえたと思ったら…糸の先にあった牢獄の中に、シドが収まっていた。

筆戯「れっちゃんやっちゃおう!釣竿と「ルアー」は用意したから、どーんと一釣りやっちゃおう!」
律「大丈夫だ。訳は省くが、失敗してもあいつはそもそも死ぬようなやつじゃない。それに、筆戯製の釣竿なら大物は寄ってくるはずだ。こいつの魔法はそういう力がある。やって良し。」
シド「良くねぇよォぉぉぉぉぉぉ!いいか黎葉?やるなよ?絶対にやるなよ???」

シドの必死の嘆願。…まぁ、空気的にはやっていい流れだし、どうせここ夢の世界だからなんとでもなるし、そもそもシドの物言いが「押すなよ?絶対に押すなよ???」という例の有名な芸人のそれである。やってもいいよ。

14491: ルル [×]
2021-06-23 20:37:01

>研一さん

ルル「そうですか。おじさんも人が沢山いるところ、好きなんですねっ♪まぁ私は、特に人が好きなんですよ。色んな人がいて面白いし…特に、欲に忠実な人とか、私好みですから。」

無邪気そうに笑っていた顔が、最後の一文を言う際は、明らかに悪戯っぽそうな妖しげな魅力のある笑みになった。化けの皮は少し剥がれた…明確にルルが、「自分の見た目を自覚した上で、そういう振る舞いをしている」ことを暗に明かした。

ルル「魔法とか、魔法使いですか?はい、興味ありますし…そういう非常識なものも、あるんじゃないかなーって思ってたりしてます。神様は信じていませんけど、精霊とか天使とか…悪魔とか居るんじゃないかなって、夢見ちゃったりしてますよ。」

と、魔力の糸を頬を糸の先で撫でるように、ただし同じ軌道をずっとずらさせることも無く揺らめかせる。ルル自体は微弱な魔力の持ち主に見えるだろうが……糸のように細くした魔力を、微細にコントロールしていることは、見る人によっては異常なことかもしれない。なぜなら、少なくともルルがやっていることを例えるなら…ルルは1×1cmサイズの折り紙で、折り鶴を作っているようなものと同義だからだ。もしそれを「無意識で勝手に動かしてそうなっている」のではなく、「意識を糸に巡らせつつ、端から先まで完璧にコントロールして動かしている」のだとすれば…それは一言、「異常」とよべることだろう。

14492: 光野 似蛭/石動 黎葉(ディアブロ) [×]
2021-06-23 20:58:24

>クロさん

(広大な鉱山アトラクションの内部に入ってからは、コースターはゆったりとした速度での運航に切り替わっていた。…まあそれでもぐるりと回転したりはしているので、似蛭もそれに釣られて身体が曲がったりしているためか、結局クロさんの口から"身"が出ている事に気付くことなく、波瀾万丈なジェットコースターはようやく終焉を迎えた。……とはいえ、終着点に辿り着いてそこで似蛭はクロさんの状態を直視した。)

似蛭:
…うおおおぉおおおおおお!!?ク、クロくん大丈夫!?おじさん!おじさーん!!クロくん大変な事になっちゃってるから早く早くー!!

>夢の方々

黎葉:
ふっふっふー!そういうことなら黎葉さんに お ま か せ あ れ - !!

(そう言うと黎葉は筆戯さんから釣竿を受け取るや否や、躊躇なく大海原へ向けてシドさんもとい"撒き餌"を放り投げた。"撒き餌"とはいえ普通の餌ではないので"王魔"を肉体強化に用いた上、夢の世界とシドさんの性格を何となく理解していたためか、黎葉のそれらの行動には一切の躊躇もシドさんに制止の猶予さえ与えなかった。)

14493: 斎藤研一 [×]
2021-06-23 21:07:43

>ルルさん
「へえ、君は人というより小悪魔みたいだね。全く、補導されても知らないよ。……精霊や天使や悪魔に夢を見るか、随分とロマンチストだね。とはいっても僕も人のことは言えないか。一応そういった存在を研究している身だからさ、やっぱり興味はあって」

ルルさんの正体を言った研一だったが、発言はあくまでもルルさんの言動を比喩したものに過ぎない。「魔法に興味があるか」という質問に対し、あくまでも一般人の壁を超えない答えを出したルルさんに手の内を開くことはせず、大学教授や研究者のような口ぶりでからからと笑って見せる。しかしルルさんの魔力調整の異様さには気づき、そっと目を細め魔力のコントロールを見ていた。

14494: クロ/夢の賑やかし達 [×]
2021-06-23 21:36:37

>似蛭さん

クロ「ヴァァァァァア~~……………」

終着点にたどり着き、ようやっと落ち着いたと思えば…手遅れ、クロは顔を青くして、吐瀉物を吐き終わったあとの青い顔というか、どこかスッキリしたような儚い笑顔を浮かべていた。

クロ「すっきり、した………ウッ」

…ちょっと残ってたっぽい。

>黎葉さん

シド「あ あ あ あ あ あ ー ー ー ! ! !」

綺麗な悲鳴をあげ、綺麗な放物線を描き、糸はゴムのように伸びてはるか遠くへ…ドボーン!という大きな水の柱をたてて着水、海中へ沈んだ。

律「よし、筆戯の幸福の魔力の残滓を感じ取り、恐らくは沖の大物が食いついてくるはずだ。2、3mなんて生ぬるい…現実では存在しないであろう、10mほどの大物の回遊魚がきっと…っ!」

ぐーん!とすぐに銀の糸がぴんと張り、カラフルな竿がしなる。だが、折れない…力を思いっきり入れて引っ張っても問題ないだろう。むしろ力を入れて気張るべきだ。さもなくば、すぐに竿ごと水中に持ってかれる。

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