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新・戦闘恋愛なりちゃ(メイン)初心者、途中参加歓迎!/18613


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14215: クロ/イース [×]
2021-06-07 22:51:01

>似蛭さん

クロ「この時間帯だと目玉アトラクションの1つの「超ド級スリリングジェットコースター」に人が集中してるらしいからね。お化け屋敷は驚く場所というか…まぁなんだろう、探索する感じの場所だからね。入って見ればわかるよ。」

と、列に並ぶ。待っている間に映像が流れて、洋館のあらすじのようなものが流れてくる。

元々はとある豪邸が所有していたこの洋館は、館の主が持ってきた「呪われた絵画」によって災いが降り、人のいない場所となって放置されたらしい。ここにはいる人たちは、「呪いをとく方法を洋館の中で見つけて、絵画から呪いを解き放つ」ことが目的らしい。いわゆる謎解きタイプのアトラクションだ。


>黎葉さん

イース「あいつらは、クロが管轄しているこの共通の夢ではなく…「羊の夢」という、自然発生した別の夢の世界にいた奴らだ。なんでも、別世界で死んだと思ったら羊の夢にいて、夢の外に出られないからああして夢の世界を満喫している…という感じらしい。ちなみに、夢羊たちもその「羊の夢」から来た奴らだ。…クロが現実にいる間は、夢のなかで好きにしていていいということを聞いているらしくて、今も遊んでいるのだろう。クロとバックベアードが夢に来れば、あいつらは業務…「羊の夢」に戻って牧場の掃除をするらしい。

ちなみに少年が「律」、少女が「筆戯」、青年が「シド」だ。」

14216: ヒヌマ&千尋 [×]
2021-06-07 23:31:58

>二月みなもさん、二月ほむらさん
千尋「私も紙に書いたので、これをお願いします」
黒服「畏まりました。ご希望の商品を用意いたしますので、しばしお待ちを」

ほむらさんの注文をメモに取り、みなもさんと千尋のメモを受け取った黒服は商品の手配をするために倉庫の方へと向かう。そして黒服と入れ替わるように、ヒヌマがオーナーらしき男と共にやってきた。

ヒヌマ「ああ、買い終えたか。…………オーナー、何があった?」
オーナー「……………………いえ、何でもありません。いらっしゃいませ、梅香邸へ」

オーナーは三人を、いやほむらさんを見て一瞬驚いたような表情を浮かべたが、すぐに柔らかな笑顔を浮かべる。梅香邸のオーナーは、以前ほむらさんが夜に出会った男…………東風梅グループの代表でありヒガシの現ボス、東風梅薫その人だった。

14217: 光野 似蛭/石動 黎葉 [×]
2021-06-07 23:39:57

>クロさん

似蛭:
ヴえッ……こういうのはぼクじゃなくてお姉ちゃんの分野じゃん~……クロくん、この謎解き?みたいなの任せてもい~?

8頭を使う必要がある要素を見た瞬間、似蛭は頭脳労働関係はクロさんに一任する旨を示す。お化け屋敷自体は特に嫌というわけではないが、頭を使う必要があるのが嫌なようだ。)

>イースさん

???:
ふ~ん……ねえイースくん。この映像に映ってる夢の世界ってさ。"この映像を入口にすることはできるの"?

(仰向けに寝そべっていた身体を起こすと、黎葉はイースさんにそう尋ねる。つまるところ、今夢の世界を映し出しているこの映像端末を媒体に、夢の世界への入り口に変えられるのかどうか、ということだ。)

14218: クロ/イース [×]
2021-06-08 09:08:32

>似蛭さん

クロ「あー、まぁその辺は任せておいてね。…しまったなぁ、そっか…頭使う系は似蛭さん苦手かぁ……あ、そうだ。じゃあ似蛭さんはさ、びっくり要素とか、この洋館のストーリー?みたいなのに注視してくれると助かるかな?なんていうか、これってただのアトラクションだけど…いつぞやに見た映画みたいに、何かしらの話があるからさ、そういうのを見てどう感じたかを教えて欲しいかな?案外それが、謎解きの鍵になってるかもだからさ。」

>黎葉さん

イース「…可能なことには可能だが、大丈夫か?本来夢の世界は、「現実で眠っている間に精神が夢の世界にたどり着き、現実の体が目が覚めると共に現実に戻る」という仕組みで入る。これは休眠を損なわないという意味でもあるが…「最悪の事態が起きても現実に帰るため」という意味合いがある。黎葉殿の力によっては、自由に夢の世界を行き来できるのかもしれないが…夢の世界とは、現実とは違い突発的な事象が起きる。ものによっては、いかなる力を持ってたとしても…それが使えないか及ばない場合もある。基本的には正攻法…眠ることで夢の世界に入ることをおすすめするが…。」

14219: 二月みなも/二月ほむら [×]
2021-06-08 09:11:32

>千尋さん、ヒヌマさん、東風梅さん

みなも「あ、初めましてオーナーさん。私は蓋付きみなもと申します…。」
ほむら「初めましてー!…って、あれー?んーーー…あ!親切な人だー!初めましてじゃないー!」

みなもは丁寧にぺこりとお辞儀をし、ほむらの方はみなもに習って丁寧に挨拶をしようとして…いつぞやの夜に知り合った人だということを思い出し、ぴやーぴっぴ!と嬉しそうにはしゃいだ。

14220: 篠原 雪音 [×]
ID:7834d2ff2 2021-06-08 09:49:51

>神威くん、律くん
雪音「よーし!じゃあ!行こー!」
龍「はいはい。」
雪音「お巡りさんも一緒に食べよー!」
(律くんは勤務中なんだから…と思うかもしれないが、雪音はそんなことはお構いなしだ。)

14221: アルタイル [×]
ID:7834d2ff2 2021-06-08 10:14:54

>知佳ちゃん、了くん、歩くん
アルタイル「お気遣いありがとうございます。しかし、まだルナさんは、仕事ができる力量に届いておりませんので。
其れが…不思議なんですよねぇ…仕事が出来ない分、訓練を業務内容としてますから…報酬と生活補助金…で充分生活出来る筈です。ルナさんは自炊も行いますし。
其れに…正義の組織で管理しているマンションに移住も出来たのに彼女はしなかったので…彼女曰く…「趣味」らしいですが…まぁ…本来の考えは大体の見当はつきますね。」

14222: 光野 似蛭/石動 黎葉 [×]
2021-06-08 11:59:46

>クロさん

似蛭:
ほ~ん…じゃ、ひとまずは道なりに進んでいった方が良いのかな?ほら、わざわざ矢印で道案内してるみたいだし。

>イースさん

???:
あーそれなら大丈夫大丈夫。ボクは元々"眠る"事自体出来なくなってるんだよ。これは、自戒からとかそんなんじゃなくて"生まれつき"。だから、ボクみたいなのが夢を見るには"こうする"の。

(そう言って黎葉は指をパチンと鳴らしてみせると、半透明化したような魔力体で構築されたもう一人の黎葉が現れる。出現させた黎葉に合わせて動く分身体は、しかし何処か朧気で、吹けば飛んでしまいそうな見た目だが……)

夢の世界って、要するに精神世界みたいなもんじゃん?夢の世界への入り口を現実でも作る事さえできれば、当のボクは分身体を送り付けるだけ。分身体の感じ取ったモノや感情はボクにも共有されるけど、精神世界での論理思考は本体と完全同一ってワケじゃない。ちょっと"はしゃぎすぎる"かもしれないけど、まあその辺はご愛嬌って事で。

14223: ヒヌマ&千尋&薫 [×]
2021-06-08 12:01:44

>二月ほむらさん、二月みなもさん
ヒヌマ「何だ、知り合いか?」
薫「ええ。この少年が道に迷っている所に声を掛けたんです。……ところで、何かいいものは見つかりましたか?」

ほむらさんの様子に疑問を覚えたヒヌマの問いに、薫は事実を歪めて伝える。あくまでも今回は、「家具を買いに来た客と店主」という立場で接するらしい。千尋はどこか訝しげな表情を浮かべていたが、薫の質問に「はい、ありがとうございます!」と朗らかな笑みを見せた。

14224: 二月みなも/二月ほむら [×]
2021-06-08 12:26:30

>千尋さん、ヒヌマさん、東風梅さん

ほむら「ぴやっぴー!いいかいものできたよー!」
みなも「はい…どの家具も素敵で可愛いものが多くて…その、はしゃぐくらいには良かったです…」

みなもの方は少し照れているのか、そんな反応を仕草に出してそう告げた。ほむらの方は、「道に迷っている」ということに対しては何も言わなかった…というよりは、ほむら自身もあの時に自分は「道に迷ってた」くらいの認識しかないため、思うところは特になかった。

14225: 如月 知佳 [×]
2021-06-08 12:28:39

>アルタイルさん 月さん 歩さん 了さん

「……?趣味ィー?ウチそげな事聞いたことあらへんけどなァ……教えとくれん?うち検討もつかへんねんけど…」

大きく首を傾けた、そういえば何故あのマンションに住んでいたのか細かくは聞いたことがなかった…かような趣味があるとも聞いたことがなかったため「見当がつく」と言ったアルタイルさんにその見当が何かを聞いた。

14226: クロ/イース [×]
2021-06-08 12:31:52

>似蛭さん

クロ「そうだね。一見見えにくくて迷いそうに見えて、こういう案内とかはちゃんとしてるんだよね…あ、次は僕たちの番みたいだよ。それじゃあ入口前の線に…」

と、クロがよそ見をしていると…丁度クロと似蛭さんが踏み出そうとした場所の真上に、ぶつからないくらいの距離で…天井から「ヴォアアア…」とゾンビメイクの役者さんが宙ぶらりんの状態で出てきて脅かしに来た。

クロ「うおぉぉお?!?び、びっくりした…」


>黎葉さん

イース「…なるほど、そういうことなら良いだろう。別にいくらはしゃいでも、誰も咎めないさ…少なくとも、羊の夢の連中は大丈夫だろうな、「混沌に慣れている」というか…あいつらのいた世界こそ非日常のオンパレードではあったし。…では、要望通りこれを元にゲートを開こう。行先はこの光景…祭り会場にしておく。」

と、イースはその場で魔力を放出し、立体映像になにか細工をし……今の分身体で映像に触れれば、夢の世界に入れるように仕組みを変えた。

イース「これで入れるぞ。」

14227: 光野 似蛭/石動 黎葉 [×]
2021-06-08 14:16:33

>クロさん

似蛭:
……なにこれ?

(宙ぶらりんの状態で突如現れたゾンビメイクをした役者さんに、吃驚するクロさんとは対照的に素面の似蛭はしれっとした様子で役者さんに向いたかと思えば、宙ぶらりんの役者の顔面に対して軽く3回ほど小突く。大昔、ゾンビと近しい種類である"怪異"を相手にしていたというのもあって、あまり怪物や霊体を模したモノでは驚きもしないのだろう。)

>イースさん

???:
おー、ありがとうねイースくん。それじゃ分身のボク、向こうでよろしくやっといてー。

(イースさんから映像をゲートとして細工してもらえば、黎葉は分身体に手を振って夢の世界に送り込む。
さて、夢の世界に入った分身体だが、祭りが開かれていた場所は海辺、つまり砂浜。ずっと山と森に囲まれた暮らしをしていた黎葉(分身体)にとっては初めてに等しいので、夢の世界に入った瞬間、ギュンッという音や風すらも置き去りにするレベルで砂浜を走り回った。)

黎葉:
――――ひやっほぉぉぉおう!!海だ砂だ潮風だああああああああああ!!!

14228: クロ/イース [×]
2021-06-08 16:19:22

>似蛭さん

クロ「……あ、似蛭さんもしかしたら「怖がる」ことも驚くこともしないかも…」
ゾンビ「ヴアァ……」

心なしか、ゾンビも残念そうなしょんぼりしてそうな声を上げつつ、上に何事もなく引っ込んでいく。

クロ「……えっと、大雑把に言うとさ……ああいうゾンビとか幽霊みたいな格好の人が驚かせるというか、怖がらせに来るんだけど……この分だと似蛭さん視点では洋館散策になるかもね。」


>黎葉さん

はしゃぐ黎葉さん、ビーチでお昼寝している夢羊を置き去りに駆け抜け、夢羊たちは「めへー?」と不思議そうに鳴き、黎葉さんが駆け抜けた方向を見ている。

イース「…めっちゃはしゃぐじゃん。まぁいいんだけどさ。」

そしていつの間にか、先程現実にいたはずのイースも同じ夢の世界の浜辺におり…黎葉さんの様子を苦笑いしつつ見守っている。ちなみに、現実ではイースが白目を向いて倒れ、胸元にいつの間にやら「休眠中」というプレートを首から提げていた。

14229: ヒヌマ&千尋&薫 [×]
2021-06-08 17:00:16

>二月みなもさん、二月ほむらさん
薫「それなら何より。商品は今購入手続きを行っておりますので、しばしお待ちください。…………紅治さん、約束忘れていませんよね」
ヒヌマ「今月の絵なら描いたぞカマ男。…………そちらこそ、忘れてないよな。『千尋の戸籍確保』と、『三人の生活の保護』。それが私と貴方で交わした契約だ」

みなもさんとほむらさんの言葉に対し薫は丁寧に答えると、ヒヌマに意味深な笑顔を向ける。無駄に端正な顔を歪めながらヒヌマが答えているのも気にしていないのか、薫は笑顔を崩さなかった。

14230: 光野 似蛭/石動 黎葉 [×]
2021-06-08 17:27:36

>クロさん

似蛭:
え、そうなの?…もしかして、こっちもわざとでも驚いたフリとかしなきゃダメだった?

(引っ込んでいったゾンビを見送りながら、クロさんの言葉に尋ねる似蛭。イマイチ怖がらせるという事が分かっていないため、先ほどのクロさんのようなリアクションをわざとでも取った方が良かったのか、そういった事を気にしているようだ。)

>イースさん

黎葉:
おっと、そうだそうだ…ここでも使えるかどうか試してみないとねー。

(そう言うと黎葉は海に向かって右手の掌を翳す。試してみたいのは、精神世界でも分身体はある程度の"魔法"を使えるかどうかという事。黎葉の魔力性質"王魔"がバチバチと右手の掌の中で放電しながら集束され始めていることから、魔法の集束自体は問題ないのだろう。
一方ところ変わって現実の方。白目を剥いて倒れるイースさんを見て起き上がった本体の黎葉は、茶室の押入れの引き戸を開き、中から客人用の布団を出してそれを畳に敷き、イースさんを起こさぬよう浮遊魔法でゆっくりと布団の上にイースさんを寝かせていた。)

14231: クロ/イース [×]
2021-06-08 18:26:40

>似蛭さん

クロ「いや、わざとの方がある意味傷つくと思うよ。…まぁ、多分逆に張り切るんじゃないかな??何とかしてあの人を驚かせるぞ!って感じで…あ、そろそろ僕たちの番だよ。」

と、目の前にある洋館の扉が開き、係員の人が中へお入りくださいと促す。開けられた先に見える様子は、ほの暗く不気味な様子の、雰囲気のある洋館のエントランスだった。

>黎葉さん

イース「まぁ、魔法を使うことがあるかは分からないが、概ね問題は無いと思われる。…さて、とりあえず目の前に広がるのは砂浜と海、あと右手側に巨大羊の上で開催されている祭区画があるな。…別にそれ以外にもご要望の場所があれば瞬時に切り替えられるが、どうする?」

14232: 二月みなも/二月ほむら [×]
2021-06-08 18:29:38

>千尋さん、ヒヌマさん、東風梅さん

ほむら「ぴやーぴ??」
みなも「契約…?」

ほむらにはなんの事かさっぱりで、みなもは契約という言葉の意味を知ってはいるが、きっと聞かない方がいいだろうとそれ以上は呟かなかった。

14233: ヒヌマ&千尋&薫 [×]
2021-06-08 19:09:26

>二月ほむらさん、二月みなもさん
千尋「…………紅治」
ヒヌマ「ああ。…………そろそろ手続きも済んだようだな。そろそろ私達はおいとまするよ」

ほむらさんとみなもさんの反応を目にした千尋は、くいくいとヒヌマの服の裾を引く。三人を置いてきぼりにしてしまったことに気づいたヒヌマは、購入手続きが終わったことを理解して店の入口の方に三人を連れて行こうとする。

14234: 音瀬紫苑 [×]
2021-06-08 19:15:34

>雷道さん


…賛成ね。そろそろ弦の張り替えをしなくてはならないと思っていたところだったし、お供させてもらうわ

(首を縦に振り、雷道さんの提案に賛成する。内心では嬉しさを感じていた紫苑だが、それを面には出さずあくまで"普段通り"真面目な様子で答えており)

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