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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
13183:
不死川澪知 [×]
2021-04-28 01:09:57
>研究所の方々
「……私でも、役に立てるようになりますか」
十夜さんに向かって顔を合わせることなく、ただ下を向いたまま言う。
「私は……私には、何もなかった。私が助けた人も私が辛い時には助けてはくれないし、みんな私を傷つけるばかりで、誰も何もしてくれないし、家族も正義も、全てを捨てて悪に染まって、何もなかったんです」
表情は見せないまま、ぽつりぽつりと語る。
「そんな私に手を差し伸べてくれたのが斑鳩さんだった。斑鳩さんは私にとって全てで、私はどうやってでも斑鳩さんを助けたかった。でも、出来なかった。寿命も伸ばせなかったし、呪いを受ける役目もユーリさんが受けて、その代償も回復できなかった。私は、何も出来なかった!」
銀騎士さんの予想通り不死川は斑鳩さんに対して親友以上の特別な感情を持っていた。
前回の光の柱関係の時、その場におらず、大変な目にあっている斑鳩さんに対して何も出来なかったことを後悔していた。
今回こそは、絶対に助け出して見せる。そう思っていたが、現実は甘くなく、結局何も出来なかった。
「……力が欲しいです。みんなを助けられる力が……こんな私でもその力が得られるというのなら……どんな辛い道のりだろうと受けて立ちますよ」
手で目を拭い、初めて十夜さんの方を向く。
その顔には覚悟が満ち溢れており、纏う雰囲気は鬼のようだった。
13184:
紅 紅葉&黄泉&ユーリ [×]
2021-04-28 01:42:50
>フェレスさん、十夜さん、英司さん、刹那さん、不死川さん
手を握りながら謝り続ける刹那だが、既に気付いた筈だ。
ユーリの中の新たな極黒魔が爆発的に高まっている事。
そしてユーリの手に………異様な模様が浮かび上がっている事。
その異様な模様が手だけに留まらず全身、果ては首や顔の一部にも浮かび上がっている事に。
『刹那が謝る必要は無い。私は気にしていない。………寧ろこれ以上無く気持ちが清々しく感謝している。』
手を握られた状態で軽快に起き上がると不気味な笑みを浮かべるユーリ。
だがその様子はユーリをよく知る刹那は一目でその異常性に気付くだろう。
13185:
刹那&十夜&メフィー [×]
2021-04-28 02:09:41
>研究所の皆様
十夜「そっか、言質は取ったよ。…………まず貴女に足りていないのは、精神面。刹那にかなり依存している今の状況では、かなり良くないよ。刹那のためにも、何より貴女のためにも。…………だから強くなる第一歩として、『刹那以外に心を開く』ことだね。出来るだけ多くの人と関わって、その人たちの本質を知る。出来る?」
多くの人と触れ合い、心を開く。それは不死川さんにとって、魔法の特訓よりも辛いことかもしれない。しかし不死川さんの覚悟を見た十夜は容赦などしない。最後の問いかけも、拒否を許さない響きがあった。
刹那「良くないよ。…………黒魔は、魂を破壊に導く。ここまでの純度のものを保って、まともでいられるはずがないんだから」
一瞬刹那は躊躇いを見せたが、ユーリの肩を掴んで拘束すると問答無用でその唇を奪う。そのまま自身の舌を口内に入れ、ユーリの中にある極黒魔を吸い上げていった。
ユーリの肉体に危険がない程度で、かつ正気に戻る量の極黒魔を吸収する。徐々にユーリの全身にあった模様が刹那の体に移り、やがて消えていった。
13186:
不死川澪知 [×]
2021-04-28 02:48:33
>研究所の方々
「心を開く……ですか」
思ってもみなかった答えに少し驚くが、確かにこれは不死川にとって非常に難しいことであった。
「……わかりました。やってみます。とりあえず斑鳩さんの友人さんから……そして悪の仲間の人へ……少しずつですけど、話しかけてみようと思います」
いきなり知らない人へはハードルが高いのでまずは斑鳩さんの周りから仲良くしていこうとしているようだ。
13187:
紅 紅葉&黄泉&ユーリ [×]
2021-04-28 04:57:35
>フェレスさん、十夜さん、英司さん、刹那さん、不死川さん
【無駄だ斑鳩刹那。】
唇から確かに刹那が吸収した極黒魔。
それは刹那を拒絶する様に刹那の中からユーリの中へと再び流れていく。
そして消えたと思われた身体の模様は再びユーリの全身へと浮かび上がった。
しかも、その模様は先程よりも濃く大きく浮かび上がっている。
【極黒魔は只の黒魔とはまるで別物。純黒の担い手たるユーリでなければ魔力が拒否反応を示す。そしてこの極黒魔は光魔や無魔でも打ち消す事が出来ん。そして純黒の担い手ともなれば極黒魔が体内から完全に消える事は即ち死を意味する。尤も極黒魔となってしまえば消え去る事自体が有り得ない事であるがな。】
「……つまり……どういう事ですか?」
【ユーリはもう黒魔及び極黒魔しか受け付けない肉体となった、という事だな。その変化に併せてユーリも最上位の悪魔へと昇格した様だな。】
黄泉の言葉を裏付けるかの様にユーリの背中から徐々に生え出す両翼。
それはユーリ自身の体格より遥かに大きく伸びたところでその姿を全て顕にした。
そして開いた瞳は血塗られた様な紅の一色。
その外見は前より悪魔よりになっていた。
「ユーリの人格は無事なのですか?」
【極黒魔に戸惑いを覚えている現状は少し精神的に不安定だが慣れれば次第に収まるだろう。】
確かにユーリの命は助かった。
だが、その姿は以前とは全く別物と化していた。
『安心して刹那。刹那の事はしっかり覚えているし精神が崩壊している訳でも無いから。』
ユーリ本人からの大丈夫という発言。
だが果たして刹那はどう感じているのだろうか。
13188:
三矢英司 [×]
2021-04-28 07:36:09
>研究所の皆さん(主に不死川さん)
銀騎士『……貴殿のその力は、優しき力だ。ただ、癒し手はただ傷を癒すのみでは……全てを癒しきれないだろう。十夜殿が言うように、人の心を知ることで……その者の心の傷を知ることができる。……そして、心の傷を直すのに力は要らない…必要なのは、言葉だけで良い。適切な言葉を掛け、励ませば……その者は肉体的な苦痛だけではなく、精神的な苦痛から解放されるであろう。
……正義側の人間とあたるなら、私が言っていた『魔力の宛となる少年』に会うと良い。彼が噂どおりの人物なら、話を聞くだけではなく、手も貸してくれることだろう。…これは、彼の連絡先だ。
それと、私は悪側ではない故、明言できないが……キタに所属する隊員たちは、どうにも悪役特有の、殺伐とした雰囲気ではなかった。……彼らも、とっつきやすい人である可能性がある。……私から言えるのは、ここまでだ。貴殿と次会うときは……争うことなく、誰かを救うために協力できることを、願おう。』
十夜さんが不死川さんに話しかけたあと、折を見て銀騎士も声をかけていく。
13189:
刹那&十夜&メフィー [×]
2021-04-28 07:46:59
>研究所の皆様
十夜「それなら、大丈夫そうだね。…………茨の道になるだろうけど、私は貴女を応援するよ」
頷きながら不死川さんに微笑むと、今度は銀騎士さんの方に目を向ける。自分と同じく不死川さんを心配する銀騎士さんが、何を思い何を口にするのか気になっているようだ。
刹那「良かった……ユーリが無事なら私はそれ、で」
安堵した様子で言葉を紡いでいたが、直後ガタリと体勢を崩しユーリにしがみつく。その様子を見ていたメフィーが、ため息交じりに口を開いた。
メフィー「左眼と右脚が代償ね……まあ、あの儀式でこれなら軽いほうじゃない?よく頑張ったね、斑鳩刹那」
刹那「ごめんなさい、ユーリ。出来るだけ早く、上手く動けるようにするけど……慣れるまでは、迷惑をかけてしまう」
機能を失った右脚の支えにするよう、もたれかかる様にしてユーリにしがみつく刹那。酷く申し訳無さそうな彼女の左眼は血のように赤く変色しており、その視力は殆ど失われていた。
13190:
刹那&十夜&メフィー [×]
2021-04-28 07:48:54
>研究所の方々
(/すみません十夜のロルの「今度は」(銀騎士さんへのフリ)からは見なかったことにしてください……)
13191:
クロ [×]
2021-04-28 08:02:18
>ベアードさん
ベアードさんが軽くデジャヴを覚え、的の周辺を見ると……よくみたら、「0点」とか「-50点」とか、そういうお邪魔的があった。ちなみに、マイナスの最大点数は50だった。
危うく注意せずに打っていたら、あたっていたかもしれない……なぜ、こんな緩い顔をした羊が、意地悪な的を用意したのか……
13192:
篠原 (チヨ) [×]
ID:7834d2ff2 2021-04-28 10:07:24
>ルカくん
そうね、あの子達には…随分と悲しい思いをさせてしまったわね。
でも、本当はあの子も何故魔法少女を私がしていたか、心の底では気がつき始めているわ。何故なら…「我が子が可愛くて仕方がない」からよ。可愛いから、手放したくない。手元において可愛がりたい。きっと、「自分の子供が可愛くないのか?」って聞いたら…真っ先に否定すると思うわ。
根本的な理由は同じだと思うわ。「可愛い我が子を守りたい」ただ、「守る方法」が異なるの。異なる理由は…「認めたくないから」よ。あの子は…責任感が強い子よ。魔法、ナナちゃん、正義や悪を嫌う理由…最初は確かに魔法が悪い。と思っていたと思ったわ。でも…親になって、現状が見えてきたら…考えが変わってしまいそうになって…その考えを認めたく無くなって…
あの子に魔法を受け入れてもらうには…「魔法も貴女も悪くない」って言ってあげてくれるかしら?それに…私は幸せよ?生きていた時も、死んで何十年経った今でも。こうやって、夢見くんが私のことを知って尋ねてきてくれた事。ナナちゃんもたまに来てくれて。
13193:
光野 似蛭 [×]
2021-04-28 10:47:58
>クロさん、
『……もぉーーすぐそういうことするー!!!』
(ちゃんと良く見ておいて正解だった。あのまま何も考えずに撃てば絶対マイナススコア達成すること間違いなしだ。ただ、同じ経験をしかけた事でベアードの髪は白色から灰色に変色し、口調も少し砕けたものへと変わる。
何とか冷静に身を乗り出して+50点の的を射抜いたが、パコーンという小気味良い音が響き、跳弾したコルクはそのままベアードの頭の上に乗っかるという、珍妙な光景が広がった。)
13194:
神上真太郎 [×]
2021-04-28 11:07:35
安齋さん 蒼馬さん 遠藤さん 伏見さん
俺とおしゃべ…え?あの二人双子じゃないの?あ、しかも腐れ縁?でも仲悪くは見えないよね~
(蒼馬さんが言う程、悪い関係に見えなかったのを茶化すように笑う。遠藤さん達が飲み物を購入したのを見て自身も緑茶を購入する。)
13195:
安齋 翼 [×]
ID:7834d2ff2 2021-04-28 11:18:41
>真太郎くん、愛菜ちゃん、香ちゃん
翼「まぁ、なんだかんだ何年も関わっているからな。」
瑠璃男「ギブアンドテイクをしやすいからや。」
翼「お互い助け合っているって言ってくれよー。」
瑠璃男「利害一致で、お互い利用しているからやないか。」
翼「いい方よ、いい方。」
13196:
夜桜 雪花 [×]
ID:7834d2ff2 2021-04-28 11:24:10
>桜ちゃん、花崎ちゃん
え?こんなに…分かりましたわ!1時間毎に着替えるのですね!
ゆーちゃんびっくりです!
東野グループ…聞いた事ありますわ!
あの!ゆーちゃんにもせーこーのヒミツ!教えて欲しいです!
そうすればゆーちゃんもさいきょーに!なりますわ!
(何が最強なのか。意味が分からないだろう。恐らく彼女自身も分かっていない)
13197:
神童 月 [×]
ID:7834d2ff2 2021-04-28 11:47:51
>知佳ちゃん、かのんちゃん
ねーねー!かのんちゃん!かのんちゃんの星の事とか、沢山教えて!
もっと知りたいな!
(そういって話を聞こうとする)
13198:
不死川澪知 [×]
2021-04-28 12:49:12
>研究所の方々
「はい、頑張ってみます」
そう十夜さんに返事した後、銀騎士さんに話しかけられて。
「人の心を癒す存在……なるほど……わわっ何から何までありがとうございます」
心に向き合わないと深い傷は治らない。そのことを胸に刻みつつ、色々なことを教えてくれる銀騎士さんにお礼を言う。
「私も争うことはしたくありません……あ、それでその」
別れの挨拶を言い始める銀騎士さんを引き留め、少し目を伏せる。
「その……もしよければあなたとも仲良くなりたいと思ったのですけど……友達に、なってくれませんか」
そう銀騎士さんに顔を真っ赤にしながら言うのだった。
13199:
クロ [×]
2021-04-28 13:08:24
>ベアードさん
クロ「あはは、夢羊がまさか意地悪なことしてるとはね…さて、僕はなにをねらおっかな?」
と、ベアードさんもとい半分似蛭さんになって、50点の的にあて、偶々なのか頭の上に弾として打ったコルクがのっかる光景を見て、「おー」と感嘆を漏らしつつ、何処のまとをねらおうかと考えて……届く位置に、変な的があることに気づく。
結構な早さで、パタパタと小さな枠のなかで切り替わる的がある板が一つあった……おそらく、命中させたときに表示されている得点を獲得できるのだろう。ただし、マイナスや低い点が多く、200点もあるが高得点は一瞬しかでないあたり、難易度は普通に狙うより高いだろう。
クロ「……うーん。」
と、クロは得点板を考え込むように見て……ふと、一発打ってみた。弾はあたり……50点を獲得。いいタイミングでとれたようだ。
クロ「うん、大体わかった。」
と、なにをわかったのかはわからないが……クロはどうやら、引き続きその得点板を狙うようだ。
ちなみに、クロはそっちに集中しているため見逃したが……夢羊がぱちぱちと拍手するように直立して蹄をあわせ、看板を取り出してあることを伝えた。
『一回だけ、そのコルクの弾を使っていいよー。』
どうやら、ベアードさんの弾丸数は一つ増えたらしい。クロは気づいていないが。
13200:
三矢英司 [×]
2021-04-28 13:41:12
>研究所の皆さん(主に不死川さん)
銀騎士『む?ふむ……私でよければ構わぬが。あぁ、自己紹介をしていなかったな。私は……ああ、明確な名前は決められていないが、銀騎士、騎士……大体はどちらかで呼ばれている。名前は……紅葉殿も知っているし、下の名前くらいは良いか。英司だ。まぁ、好きな名で呼ぶといい。ふむ……友達か。まぁなったからには、なにか困り事があれば手を貸そう。』
13201:
光野 似蛭 [×]
2021-04-28 13:55:14
>クロさん
『お……?珍しく良い事あったかも!最初の弾は外しちゃったし、これで帳消しだよね~♪』
(偶然回収できたコルクをそのまま使っても良いと言われたベアードは、クロさんに気付かれないように声を抑えて、上機嫌にコルク銃にコルクを装填する。……そのまま、再び50点の的を射抜き落とすが、どうやらクロさんが狙っている特殊な的には気付いていないようだ)
13202:
クロ [×]
2021-04-28 14:57:49
>ベアードさん
クロ「すぅー…………」
ゆっくり息を吸い込み、よく狙いを定めてから……あるタイミングで撃つ。すると…弾は150点のところであたった。
クロ「よし……次、200点。」
そう、クロはねらって当てたのだ……確かにクロは身長が小さく、そもそも射撃技術もベアードさんほどではない。しかし、一つだけ劣ってないところが……「タイミングのみ極め」だ。高得点の板が出るタイミング、自分が撃つ弾があたるまでの時間……それら込みでも、クロは慣れている。
そして次に狙うのは、200点の的……先程より早く、猶予も短いが…。
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