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新・戦闘恋愛なりちゃ(メイン)初心者、途中参加歓迎!/18613


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13063: 晶&ヒヌマ&千尋 [×]
2021-04-25 20:26:56

>仁さん、快飛さん、ほむらさん
ヒヌマ「ああ、では話していこうか。…………この屋敷は昔私が建て、私の死後売りに出された。そしてその後、この屋敷を買ったのが岬家、千尋の父親だ。………そして千尋は、妹と共にこの屋敷に住むことになった」
晶「ちょっと待って。千尋のお父さんやお母さんは……?」
千尋「私たちのお母さんは、真尋……私の妹を産んですぐに逃げたわ。お母さんはお父さんの奥さんじゃなかったから」
ヒヌマ「まあ、そんなことで千尋たちは使用人と共に暮らし始めた。しかし千尋たちは私のことをやたらと気に掛けてくれてな。………………気づいたら、私と千尋と真尋は兄妹や親子のような仲になっていた」

千尋とヒヌマの家から語られる過去。どこか歪んでいながらも、二人の口ぶりから楽しい日々だっことが伺えるだろう。

ヒヌマ「…………しかし、千尋が18歳、真尋が14歳のころ。二人は殺されたんだ。『樋沼邸殺人事件』と称されたこれは幽霊の噂とも囁かれたが、そんなはずはない。……………二人を殺したのは、『斎藤研一』だ。あいつは二人の魔力石を狙って、二人を殺し……………その魔力石を……………」

そこから先は、ヒヌマも言葉を止める。いや、これ以上話せなかったというのが本当だろう。そして千尋と真尋の魔力石がどうなったのか。真っ青な顔で自分の胸に、いや内部にあるであろう魔力石に手を当ててうつむく晶が、全てを悟り無言のうちに真実を語っていた。

13064: メフィー&十夜 [×]
2021-04-25 20:36:30

>紅紅葉さん、三矢英司さん
メフィー「神に慈悲を乞おうなんて、何を考えているの紅葉。私は無謀な挑戦は好きだけど、身の程知らずは嫌い。………少なくとも、自分でしたことの責任ぐらいは取るわよ」
十夜「その通りだよ、メフィストフェレス。そして黄泉。私たちがここに来たのは、何も偶然じゃない。……………メフィストフェレス、いや『斑鳩ひさ』」

メフィーは紅葉に手を乗せ、眼帯越しの瞳を鋭くにらむ。そこには「自分たちを見下された」という激しい怒りがこもっていた。それを見ながら言葉を紡いでいた十夜だったが、黄泉をまっすぐに見つめ「ひさ」を呼ぶ。その時にはメフィストフェレスの姿はなく、代わりに英司さんは見たであろう本当の姿…………刹那にそっくりの容姿を持つ少女がいた。

ひさ「そうだね。…………刹那が光魔、黒魔、無魔を持つのは当然のことだよ。だって、封印された私…………悪魔メフィストフェレスの魂の片割れが、斑鳩刹那なんだから。っと、そろそろ私たちの話に移らせてもらっていいかな?このままじゃ騎士ちゃんを置いてけぼりにしちゃうし、黄泉にも関係がある話だよ」

そう言うとひさは、先ほどまでのメフィストフェレスの姿に戻り英司さんにウインクした。英司さんの言っていた「自分の思うように生きたらいい」………その言葉通りの行動をしたぞ、という意味なのだろうか。

13065: 不死川澪知 [×]
2021-04-25 21:06:27

「友達を守りたい、幸せにしたいという思い……ですか」
昔は全ての人を守りたいと必死だった。今はそんな思いはとっくの昔に消えてしまったが……しかし
「今の友達……斑鳩さん達を守りたいという思いはいつも持ち続けています。大切な人ですから、絶対に守りたいと思っています……今の私なら、友達になってくれる人が出来るでしょうか」
そう、不安そうに聞く。

13066: 三矢英司 [×]
2021-04-25 21:08:32

>メフィーさん、十夜さん、紅葉さん、黄泉さん

銀騎士『……うむ。正直な話、私が一番この場において他人であるからな…まぁ、何かしら縁か、因果のある話だったゆえしずかにしていた。……私は終始聞きに徹しているゆえ、おきにせず。』

と、メフィーさんにウインクされた辺りで、ようやく反応する銀騎士。蚊帳の外な状態なのは、集まった人たちが何かしらの知り合いだったがゆえの仕方のないことだと、割りきっている。そして、ひさとして話すのかと思ったら、メフィーさんに戻った辺りを見て、(なるほど…)と…彼女は「悪魔として」在り続けるんだ、と内心微笑ましく見ていた。

なお、ウインクを見た際に(あ、ウインクってこんな感じなんだ……なるほど?確かに小説みたいに女性がやると可愛さが出るんだ。)とのんきな感想を抱いていたのだが……ぶっちゃけ、メフィーさんが属性的にも顔的にもウインクがめっちゃにあうがゆえの、可愛さなのだ。

13067: クロ [×]
2021-04-25 21:17:38

>似蛭さん

クロ「……うん、いいよ。」

と、クロはベアードさんの言葉を聞いて…もう一度、優しくキスをした。焦らされているような、ゆっくりとしたそれだけでも、愛しさも熱も、心を満たすものは溢れるほどにもらえる。むしろ、クロとしては「それ以上」をやってしまうと、ベアードさんが怖がってしまうか……いや、それ以前にクロの方の気持ちが抑えられなくなるかも、と思ったのだ。

だから、焦らすようかもしれないけれど……やさしく、ぴとりと触れあわせる……そんなキスをしている。

13068: 斑鳩刹那 [×]
2021-04-25 21:21:51

>不死川さん、紅さん、黄泉さん、三矢さん
「……行動に移すかどうかだよ」

少し悲しげに微笑んでから、不死川さんにそう話す。紅葉たちが危険な目に遭ったとき、正義の人たちは殆ど助けてくれなかった。本当の人望は行動に移すかどうかで決まる、刹那はそう考えていた。

「…………お帰りなさい」

玄関に着き、扉を開けて紅葉たちを中に入れる。言葉は少なめだったが、そこには鋭い気配があった。

13069: 紅 紅葉&黄泉 [×]
2021-04-25 21:25:32

>フェレスさん、十夜さん、英司さん

「それが貴女だけの責任に留まるならば私もこんな事はしていません。恥の上塗りを避ける為にもこれ以上の言及は止める事を勧めますよ。」

【もう良い。止めよ紅葉。】

「しかし……。」

【そなたの想いは理解した。もう一度言う。止めよ。】

「………承知しました。」

【………さて、汝らの話を聞かせて貰おう。余に関係ある話をという内容にも興味があるのでな。】

渋々引き下がる紅葉を尻目に十夜の話に意識を傾ける黄泉。
その威風堂々な風格はどこか禁忌を彷彿とさせるモノがあった。

13070: 二月ほむら [×]
2021-04-25 21:34:44

>千尋さん、ヒヌマさん、晶さん、ゴレンさん、仁さん、快飛さん

ほむら「ぴやー…」

ほむらには、いまいち話がわからないのだろう。千尋さんと真尋さんが、力が目的のために他人に殺されて……それが、晶さんの力になっていたことが。ただ、ほむらにはなんとなく、「千尋さんと真尋さん、ヒヌマさんと晶さんは悲しんでいる」ということだ。

ほむら「…」

なんとなくだが、ほむらは千尋さんに何かしなきゃ、と思った。膝枕されている状況で、千尋さんに手を伸ばして……顔に優しく触れて、ゆっくり撫でる。

ほむら「ぴやーっぴ。お姉さんも、「きょうだい」とか、「しまい」がいるんだね。…ぼくも、お姉ちゃんがいるんだ。…一緒にいないのは、寂しいよね。ぼく、頑張るから……元気出して?」

13071: 如月 知佳 [×]
2021-04-25 21:44:06

>神童 月さん かのんさん

「そやねぇ……全くもって不思議でたまらへんわ。ウチら妖は人の個体数がこの星で1番多いから人に化けてはるんや、つまりその方が都合が良い事になるとわかってやってる。でも別の惑星から来たんなら人型になっている理由がわからへん……案外人種って何度も滅んでてほかの惑星にも進出してたんかねぇ…
それにあんさん(かのんさん)が取りだしたのも気になるなぁ……まるで星やな…しかも光っとる、こげな発光しとる星なんぞ見たことがあらへんよ…なんや?反射しとる光ごと凝縮して封じとるんけ?それとも恒星をちっちゃくしたんけ?……んぁー…全くわからへん、有り得んような事をいくつも考えすぎて頭パンクしてまうわぁ…」

あまりにも分からないことだらけで本気で悩んでいるふうに首を傾げ唸っている、そこまで教養がある訳では無い知佳でも星が自己発光している訳では無いというのは知っていた。それに月さんの言葉で改めて意識したがほかの惑星から来たのなら人型の時点でおかしい話だ、全くもってかのんさんの正体が分からず突っ伏してブツブツと呟きていた。

13072: 不死川澪知 [×]
2021-04-25 22:03:39

>刹那さん、紅さん、黄泉さん、三矢さん
「行動に……なるほど」
思えば正義側にいた時は弱い者を助けることに必死で同じ正義の仲間に関わろうとしなかった。
だからこそ友達と呼べる人もいなかったし、助けてくれる人もいなかったのだが……
これからはちゃんと行動に移そう。そう思っているといつの間にか玄関についていた。
「お、お邪魔しています」
斑鳩さんの後ろからひょこりと顔を出して挨拶する。
思ったよりも人がたくさんいて驚きコミュ症が出ていた。


13073: 真空仁 [×]
2021-04-25 22:09:03

>晶さん、ヒヌマさん、ゴレンさん、ほむらさん

仁「…………」

仁は千尋さんが殺された事件は研一さんが関与しているとヒヌマさんから聞くと俯く。
その際仁の頭の中には「晶さんが傷ついていないか」「もしかしたらこの件にも荒曽木が関与しているのでは」などと考えていた。

13074: 刹那&十夜&メフィー [×]
2021-04-25 22:21:16

>研究所の皆様
メフィー「はー…………分かったわ。十夜、説明お願い」

紅葉に制止され憮然とした表情を浮かべるメフィー。居場所を求めるようにちゃっかり英司さんの隣を陣取ると、十夜に説明を振った。

十夜「黄泉が言う通り、斑鳩刹那は人の子でありながら無魔を持つ存在だ。しかし、だからこそ代償が伴う。斑鳩ひさですら、無魔を持つようになったのは悪魔となってからだからね。………そして無魔の代償は、『寿命』。本来、魔の秩序を狂わせる無魔の存在は消し去るべきだから、刹那は殺すべきなんだ。…………でも私は、神様としてはおかしな存在でね。孫である刹那を殺すどころか、彼女の天命を全うさせたいと思ったわけなんだ」

メフィー「てなわけでこのポンコツ神から『手を組まないか』って提案されたわけ。……斑鳩の頼みなんて誰が聞くかとは思ったけど、メフィーちゃん人の絶望顔と、絶望に抗おうとする顔が大好きなんだよね。だから、斑鳩刹那に足掻かせようとしたわけ。代償を払っても、寿命を延ばすのかって」

悪魔と神は、軽快に言葉を交わしながら説明を進めていく。要するに、十夜は自分の孫である刹那を生き延びさせたい。メフィーは、絶望に足掻く人を見てみたい。その利害の一致を原因として、二人は手を組んだ、ということだ。

刹那「…………私は、やります。ユーリや禁忌、母さんが………何より紅葉が本当の意味で心を預けられる人を見つけられるまで、守るという義務があるから。そうだよね、不死川さん」

メフィー「へー、いい顔じゃん。………………例えそれが、死んだほうがましだっていう代償でも?」

きっぱりと口を挟んだ刹那に対し、にやにやと不吉な笑みを浮かべるメフィー。それに対し、刹那ははっきりと首を縦に振った。

13075: 光野 似蛭 [×]
2021-04-25 22:23:36

>クロさん

『んっ……ぷぁ…クロ、くん…これ…クロくんを間近に感じられて……すき…。』

(クロさんが感じている熱も、心を満たすものも、ベアードはクロさんとの口付けを通して、様々な感情を激流のように感じ取っていた。一重に、それだけ大きな感情が流れ込んできた影響なのか、それとも純粋に、クロさんへの好意がオーバーフローを起こしているが故なのか、ベアードは少しだけクロさんから唇を離して、その蕩け切ったような表情で言ってから、またすぐにクロさんと唇を合わせた。)

13076: ヒヌマ&千尋&晶 [×]
2021-04-25 22:30:06

>真空家の皆様
千尋「ほむら君…………!……………………お願いです。真尋を、妹を助けてください。あの子の魂は、あいつの………斎藤研一の中にあるんです」
晶「……………あいつめ。……………………分かったわ。千尋、貴女の妹は必ず助ける。必ず、また会えるようにするから」

ほむらさんに頬を撫でられた千尋は、涙を零しながら懇願する。それに間髪入れずに答える晶をよそに、ヒヌマは仁さんに向かって深々と頭を下げた。

ヒヌマ「主。……………千尋が戻ってきたのは、貴方が私に対等に接してくれたからだ。貴方たちを見て、私は自分の悲願………千尋に再び会うという夢を叶えようと決意したのだから。………………その礼としては小さいのだが、私を貴方の使い魔にしてくれないか?……………今まで言わなかったのだが、私も魔法が使える。決して戦闘向けのものではないが、少しでも力になりたいんだ」

千尋が戻ってきたのは、ほむらさんの魔法によるもの。しかし仁さんがヒヌマに対して恐れず、同じ家の住人として接してくれたからヒヌマは他人に心を開けたのだ。少しでも力になりたい、力のこもった声で仁さんに頼んだ。

13077: 紅 紅葉&黄泉 [×]
2021-04-25 22:57:42

>フェレスさん、十夜さん、英司さん、刹那さん

【フッ、類は友を呼ぶと言うが………これも運命という巡り合せかも知れんな。】

愉快気に不敵な笑みを浮かべる黄泉は刹那の前へと移動すると向かい合い刹那へと意識を向ける。
確かに感じ取れる3つの魔力。
それは黄泉自身が支配する光魔、黒魔、無魔の存在に他ならなかった。

【ならば今この場には余と同等の境地に立たんとする勇者が2人も存在する訳か。】

1人は言うまでもなく刹那。
だが………黄泉の言うもう一人とは誰なのか?
もしかしたら………刹那だけは気付いているかもしれない。
黄泉の言う3つの魔力を操りし強者に。


13078: メフィー&十夜&刹那 [×]
2021-04-25 23:16:12

>研究所の皆様
刹那「……………そう言う、ことですか。まあこの答えが間違っていても、私は後悔など全くしませんよ。元々、こうするつもりでしたから」

二人と聞き、刹那は満足げに頷く。そして変身してナイフを取り出すと、思い切り両の目を掻き切った。閉じた瞳から大量の血が流れ、地面を濡らしていく。再び瞳を開けたところで、刹那の瞳が光を映すことはないだろう。それでも刹那の表情が苦痛に歪むことはなく、いやさらに幸せそうなものに変わっていた。

メフィー「ふーん………我が親族ながら、イカれているね」

十夜「おいおい、止血ぐらいはしてあげたらどう?」

メフィー「………悪魔の治癒魔法なんて、ロクでもないこと知ってるでしょう?それに光魔の持ち主が、これぐらいの傷でへこたれるの」

自らの手で自分の視力を奪った刹那を、どこか他人事のような目で見つめる十夜とメフィー。どうやら、止める気配は全くないようだ。

13079: 不死川澪知 [×]
2021-04-25 23:56:59

>研究所の方々
「ちょ、ちょっと待ってください……話がよくわかりません……代償ってどうするつもりなんですか」
いきなり自分の知らない次元で話が進んでいることに困惑する。
おそらくその思いは間違ってないのだろう。ここにいる者達は、文字通り不死川とは次元の違う存在ばかりだ。魔法があるとはいえ普通の魔法しかもたない不死川に理解する方が難しいだろう。
「っ!?な、何をしているんですか!?」
いきなり両目を掻き切った斑鳩さんを見て驚きの声をあげる。
すぐさま回復魔法を発動し怪我を回復させようとする。傷どころか視力まで立ちどころに治るだろう。

13080: 刹那&十夜&メフィー [×]
2021-04-26 00:07:55

>研究所の方々
メフィー「ああごめんね、お嬢ちゃん(不死川さん)。……………話を整理すると、斑鳩刹那が無魔を得るためには『代償』が必要なの。これまで必要としていた代償は、『寿命』ね。だから刹那の余命は残り少なくなっていたし、魔法を使うことは死へと繋がっていた。
…………………寿命を延ばすっていうのはね、代償を寿命以外のものに変えること。乃ち、紅葉みたいに感覚を代償にするとかそういったものよ。そしてお嬢ちゃん、貴女の魔法は素晴らしいものね。誇りに思うべきよ」

困惑している不死川さんに、状況をかいつまんで説明するメフィー。光魔や無魔の説明を一からするのには時間がかかると判断し、彼女が知りたいであろう「代償」に焦点を当てて説明した。

刹那「不死川さん、ありがとうございます。…………でも、いいんです。決意はもう出来てるんです。私は紅葉たちを守るために、この生を使いたい。そのためなら、感覚だろうが手足だろうが、何もいらないんです。そしてそのためには力がいる。……………分かって、頂けますか?」

回復魔法で視力を取り戻した刹那は、そのまま不死川さんに向きなおる。紅葉たちを幸せにするためには、絶対的な力がいる。そのために視力や手足が代償となるなら全く構わない。何なら紅葉たちの武器として生きようが構わない。そう言葉を紡ぐ刹那は、不死川さんがこれまで見た中で一番うれしそうな笑顔を浮かべているだろう。





13081: 不死川澪知 [×]
2021-04-26 00:30:30

>研究所の方々
「死なないために他の代償を捧げろってことですか……でも、寿命並の代償なんて持っていかれたら、そんなの生きてはいてもただ生きているだけの他に何も出来ない存在になってしまうんじゃ……」
実際さっきのは視力を代償に犠牲にしようとしたのだろう。それだけじゃなく手足や感覚まで奪われたら、動けず感覚も視力もない状況、それは本当に生きていると言えるのだろうか。
「斑鳩さんは一人で決めすぎなんです!もしそんな状態になってしまった時紅葉さんが喜ぶと思うんですか!?それを望むと本当に思ってるんですか!?それに動けず見えず何も出来ない状態でどうやって守っていくんですか!?少しは周りの人の気持ちも考えてください!」
激昂し、叫ぶ。

13082: 刹那&十夜&メフィー [×]
2021-04-26 01:47:39

>研究所の皆様
メフィー「だから言ったじゃん。『死んだほうがマシな代償』だって。…………あー、最高だね!そーいう顔見ると、悪魔やってて良かったってなるよ!ほんっと、ゾクゾクする!ありがとう、お嬢ちゃん!」

メフィーは不死川さんの方に近づくと、その顎をくいと持ち上げて嗤う。人の不幸が、怒りが、負の感情が心地よくてたまらない。悪魔の本性を剥き出しにした笑顔はとてつもなく醜悪で、とてつもなく美しいものだった。

刹那「不死川さん、その言葉紅葉にも送ってくださいよ。…………ねえ紅葉。貴女は圧倒的な力を手にしたみたいだけど、その代償がそれなら私は納得しない。貴女の幸せこそ、私が最も望むことだから。
…………そして黄泉。貴方が先程の様に紅葉を奴隷のように扱うなら。紅葉の感覚消失を私に肩代わりさせる、あるいは紅葉の感覚を元に戻す。それをしない限り、私はお前を殺す」

不死川さんが刹那に言ったことをそのまま紅葉に返す刹那は、今までにないほどの怒りを見せていた。そして黄泉に向かっては、無魔を手に纏わせながら語り始めた。

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