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もう一歩先の恋【幼馴染募集】/249


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自分のトピックを作る
8: 名無しさん [×]
2020-06-17 18:41:25

志木 冬馬(シキ トウマ)
年齢:20(大学2年)
性格:温厚/爽やか/世話焼き/面倒見が良い
普段は穏やかで落ち着いた印象。内面は寂しがり屋な一面を持ち合わせているが二人の前では兄のように振る舞っている。本当の妹、弟のように可愛がっていたが、彼女のことを意識するようになり…
容姿:身長181、ショートウルフ、前髪長め全体が淡い茶。涼しげな目元、色は黄みがかった茶。
備考:妹への気持ちを誤魔化すために不特定多数と付き合っていた。今は全て精算して本当の自分と向き合おうとしている。
好きなもの、辛いの全般。

9: 多賀谷 慎平 [×]
2020-06-17 18:43:23

>名無しさん
(/ありがとうございます!了解です。お待ちしていますね)

10: 多賀谷 慎平 [×]
2020-06-17 18:48:02

>名無しさん
(プロフ提出ありがとうございます。もう暫くお待ちください)

11: 東雲 [×]
2020-06-17 18:52:26

ありがとうございます…!

東雲夕莉(シノノメ ユウリ)
年齢:19(大学1年)
性格:所謂明るい性格で友達も多い。困っている人は放っとけないタイプでもありなにかと巻き込まれがち。年下幼なじみは可愛く思っており少々お節介を焼いてしまったりする。年上幼なじみは大学受験の時など勉強を教えてもらったりなど兄的な安心感を抱いている。
容姿:身長160㌢。綺麗な艶のある黒髪ロング。大きな二重の目、瞳の色は青みがかっている。背中の右肩甲骨の下あたりに小さな羽のような形の傷がある。(昔、3人で遊んでいたときに年下幼なじみが川に落ちたのを助けたときに出来た傷…これは主様が嫌であれば取り消します!でしゃばってすみません。)

12: 匿名さん [×]
2020-06-17 19:13:25

名前:霜月 美葉(しもつき みは)
年齢:16(高1)
性格:おっとりしている,少しドジ,ちょっと抜けているところがある,とても素直,
容姿:身長159と小さめ,茶髪でロングヘアー,横で結っている,髪飾りは月,一重でくっきりとした目,瞳の色は薄い茶色
備考:小さいときから性格も見た目もあまり変わっていない,甘いもの大好き,幼馴染みは大好き

(/No.2の匿名の者です!プロフ完成したので提出します!不備や訂正してほしいところがあれば言ってください!)

13: 匿名さん [×]
2020-06-17 19:14:51

(/すみません!上のプロフ訂正させてもらいます)
年齢:19(大学一年)

14: 多賀谷 慎平 [×]
2020-06-17 21:44:50

(/プロフありがとうございます。どちらも素敵なのでとても悩みましたが、今回は東雲さんに女幼馴染をお願いしたいと思います。
匿名さんには申し訳ありません。またの機会があればよろしくお願いします。プロフ考えてくださりありがとうございました。
年上男幼馴染は名無しさんにお願いしたいと思います。
募集は締め切りさせて頂きます。これからどうぞよろしくお願いします!)

15: 東雲夕莉 [×]
2020-06-17 21:57:54

(/ありがとうございます、よろしくお願いします!設定等変更して欲しいところがありましたら言ってくださいね!)

16: 志木 冬馬 [×]
2020-06-17 22:07:47

(/お二人共、宜しくお願いします。訂正付け足し有れば此方も言ってください。)

17: 多賀谷 慎平 [×]
2020-06-17 22:12:07

(/何も変更するとこないので大丈夫です!名無しさんから返事がきましたら始めていきたいと思います。何か質問があれば是非聞いてくださいね)

18: 多賀谷 慎平 [×]
2020-06-17 22:13:47

>名無しさん
(/ありがとうございます、特にないので大丈夫です)

19: 多賀谷 慎平 [×]
2020-06-17 22:15:14

(/揃いましたので始めていきたいと思います)


20: 東雲夕莉 [×]
2020-06-17 22:17:13

(/はい、準備できてますのでこちらいつはじめても大丈夫です!)

21: 多賀谷 慎平 [×]
2020-06-17 22:22:27

(午後の授業が終わり誰とも話をせず学校を出ると寄り道しないで真っ直ぐ家に帰って勉強しようとして。今年受験生なので勉強をしないと希望してる大学に行けないから必死に勉強をしてる。いつもは予備校にも行ってるが今日は休みなので家で勉強するしかない。家に帰る前に集中力を上げるため何か甘いものを買おうとコンビニに寄り)

(/よろしくお願いします。追加で予備校にも通ってる設定にしますね)

22: 東雲夕莉 [×]
2020-06-17 22:32:03

…あっ、しんちゃん!偶然だね、こんな時間に会うなんて。(今日は授業も午前で終わり午後はバイト。それも終わり、コンビニで最近ハマっているアイスを買おうかな、なんて思いコンビニに立ち寄ったとき見慣れた姿を確認し、にぱぁっと笑いながら手を振り、後を追い。)

23: 志木 冬馬 [×]
2020-06-17 22:53:21

(いつからだろう…たわいもない会話や戯れてる二人に嫉妬のような感情を覚えるようになったのは…。)

なんだかなーほんと意味なく虚しいよ

(複数の恋人に別れを切り出した。最初の数人は受け入れてくれたものの最後が酷かった。泣き叫ぶ彼女を宥め賺してようやく解放されたのだ。疲れ果てた俺はバイト先に休むことを伝え家近くのコンビニの前を通り)


24: 多賀谷 慎平 [×]
2020-06-17 23:09:59

ん…?夕莉じゃん(聞き慣れた声であだ名を呼ばれ後ろを振り返ると1つ年上の幼馴染夕莉が笑顔で手を振ってる姿が見えて。まさか会えるなんて思ってもなかったので驚いたが顔には出さず近寄り普通に話し)

25: 東雲夕莉 [×]
2020-06-17 23:18:42

しんちゃん最近勉強勉強で全然会えなかったから元気そうでよかったよ!今日は予備校お休みだったの?
(小さいときは私より小さかったのにな、なんて思いながら背の伸びた彼を見上げて眉を下げて笑った。慣れたようにアイス売り場に向かうと少し考えて、二つに割れるタイプのチューブ型アイスを選び「甘いの好きでしょ?これ半分こしよっか」と問いかけ。)

26: 多賀谷 慎平 [×]
2020-06-17 23:43:40

夕莉こそ元気そうでよかった。そう、休みだけど家に帰っても勉強する予定だから(いつもと変わらない彼女を見てホッとし目を細め。実は彼女と同じ大学を希望してるが彼女にはまだ内緒にしている。その為にも頑張って勉強をしないといけない。アイス売り場に行った彼女を目で追うと半分こにできるアイスを勧めてきて「ちょうど甘いものが食べたかったからいいよ」と答え)

27: 東雲夕莉 [×]
2020-06-17 23:54:00

しんちゃんって意外と真面目だよねぇ
(ちょっと小馬鹿にする様に微笑むと会計を済ませて、外に出ると部活終わりの中学生のようにぱきんとすぐさまアイスを二つに割り、はい、と半分差し出して。「このアイス、とーまくんも好きだったんだよね」なんてどこか寂しそうに笑いながら話して。)
なら、久々にとーまくんも呼んで集まって勉強する?私も大学受験の時、とーまくんに教えてもらってたし!

28: 志木 冬馬 [×]
2020-06-18 00:05:44

慎平?何してんの
(こんなところで会うなんて、家は近いけれど最近は生活時間帯が違うらしく偶然会うことも少ない。声をかけてすぐ、隣に夕莉がいることに驚き)
え、あれ二人一緒だったの

29: 多賀谷 慎平 [×]
2020-06-18 08:55:44

受験は本気なんだ
(普段はそんな真面目に取り組むことはなく程々に頑張るくらいにしているが今回は違った。少しでも夕莉と一緒に過ごせる時間を増やしたい。受験は本気だと真剣な顔つきで言って。彼女が会計を済まして外に出るとありがとうとアイスを受け取る。財布を取り出してアイスの半分の金額分お金を彼女に手渡そうとし。彼女の口からもう一人の幼馴染冬馬の名前が出てきて。「そうだったな…」この様子じゃ彼女もあんまりあいつと会ってなさそうだ。3人で勉強会しようと提案され「冬馬忙しそうだし集まれないだろ」と言ったその時、冬馬に声をかけられ「冬馬こそ何してんだよ」タイミングよすぎだと思ってしまい)

30: 東雲夕莉 [×]
2020-06-18 09:26:35

っ…、わ、私もなにか手伝えることは手伝うよ?こう見えても現役女子大生なんだからっ!
(いつになく真面目な彼に少したじろぐ。だれか学校に好きな子でも居てその子と同じとこに行きたい…とかなのかな?なんて妄想をしてしまう。彼を応援できたらいいな、なんて思いながらにこにこと胸を張った。アイスのお金を渡そうとする手を押し返すと「受験がんばれってことでおねーさんの奢り!」とへらりと笑った。そして視線をずらすとそこには話題の彼がいてそして駆け寄ると唐突に瞳を輝かせながら)
とーまくん!ちょうどよかった!ねえねえ今からお勉強会しよーよ。

31: 多賀谷 慎平 [×]
2020-06-18 10:02:29

夕莉は応援してくれるだけでいいよ(たじろぐ彼女に淡々とそう言ったが内心では優しい彼女に気持ちが救われていて。受験頑張れそうだ「それなら有り難くアイスご馳走になります」お金を財布にしまい奢って貰ったアイスを一口食べようとして。冬馬の方に駆け寄っていく彼女を横目で見ながら「忙しいなら断っていいから」と言い放ち)

32: 志木 冬馬 [×]
2020-06-18 22:28:39

勉強会?なんだよいきなり。
(笑顔で答えたが内心穏やかではない。何故二人で会っているのか、偶然?それとも会う約束をしていたのだろうか、それは今日に限らず何度も…)
予備校行ってるんでしょ、おばさん昨日来て喋ってたよ。
(伏し目がちに俺を見る慎平にあえて話しかけ)
どうせ夕莉が言い出したんだろ?
(そう言って彼女の頭をポンポンと軽く撫で、横目でチラと慎平の顔を見)
妹の頼みなら断れないなー

33: 東雲夕莉 [×]
2020-06-18 23:00:23

とーまくん、教えるの上手じゃんっ!ね、ね、たまには昔みたいに3人で集まろうよ…?
(二人の空気が少し前と違った。そこはなんとなく気がついていたのだが何故なのかはわからなかった。気付きたくない気持ちもどこかにあった。知らないふりをしていつものようにへらりと笑うと優しい手で頭を撫でられると、ほ、と胸を撫で下ろした。ね?と上目に彼を見上げねだると、彼の返事を聞きうれしそうにまるで子供のようにやった、やったとはしゃぎ)

34: 多賀谷 慎平 [×]
2020-06-19 08:32:27

母さん話したのか…
(顔をしかめて冬馬を見る。母さんは結構喋りなので志望校のことまで言ってないことを願う。知られたら俺が夕莉のことが好きなのがバレてしまうのでそれだけは避けたい。仲が良い二人の様子を見て溜息をつき「で、どうすんの。誰の家でするわけ?」いつも誰かの家で集まってたのでどこでするか二人に尋ねてみて)

35: 志木 冬馬 [×]
2020-06-19 22:53:43

勿論夕莉のおばさんも来てたよ、最近は3人で女子会とか言ってうちで飲んでるよ。
(たまにはあんた達も集まりなさいよと口々に言っていたのを思い出した)
うちに来れば?トウコさんも喜ぶ。
(トウコさん、うちのお袋。物心ついた時からそう呼んでいる、半ば強制的に)
まあこの時間だとまだ帰ってないけどさ。
(続けて言い、軽く笑みを浮かべ)

36: 東雲夕莉 [×]
2020-06-20 00:10:33

じゃあ、とーまくんの家いこっ!遊びに行くんじゃないからね、しんちゃんの勉強手伝うんだから
(ママだけずるい、と少し膨れて見せた。二人の間に割りいり、二人の手を掴むと早く早くと急かすように笑った。しんちゃんの勉強を手伝う、あくまでもその旨は変わらないからと理由をつけておきたいのだが内心ワクワクが止まらずにぱぁっと子供のようにキラキラと瞳を輝かせて)

37: 多賀谷 慎平 [×]
2020-06-20 20:48:13

冬馬の家で勉強か…勉強教えてくれるか不安なんだけど
(久しぶりに冬馬の家に行く気がする。前いつ行ったんだっけ。というか、こうやって三人で集まるのもいつぶりなんだろう。手を掴まれると恥ずかしくて俺はすぐ手を離し。幼い頃は手を繋ぐのも抵抗なかったが今は心に余裕がない。いくつになっても変わらない彼女を見てクスッと笑いそうになったが笑いを堪え歩き出そうとし)

38: 志木 冬馬 [×]
2020-06-20 22:38:04

勿論教えるよ遊びでも勉強でも手取り足取り。
(冗談紛いに言い、彼によって振り解かれた夕莉の片方の手に目をやりながら)
ほんといつもの事だけど慎平は分かりやすいよね。
(意識してんのバレバレじゃん、まあ彼女は嫌われたとか思ってんだろうなあ、そこがまた可愛いんだけどねなどと一人心の中で呟く。彼女をいたわるように優しく手を取り、先を歩く慎平の後をついて歩き)


39: 東雲夕莉 [×]
2020-06-21 09:20:13

っ、…
(繋いだ手を離されると寂しそうに眉を下げた。確かにもう大人だし小さい頃とは違う。嫌われたかな余計なことしちゃったかな。とぐるぐる考えてしまう。だが、冬馬に優しく片手を包み込まれるとぱっと顔を上げて見つめた。やっぱりとーまくんだ。最近は女の子の噂が多くてあんまり近づけなかったけど、まえと一緒だ。と心の中で思えば嬉しくなり、手を少し握り返した。そして冬馬の家に着くとそっと手を離し)

40: 多賀谷 慎平 [×]
2020-06-21 17:13:24

(二人の前を歩き後ろを振り返って二人の様子を見る。自分とは違って優しく手を繋いでる冬馬と嬉しそうな夕莉がいて)
歩くスピード遅いんじゃないの
(二人を邪魔しようと偶に声をかけ。傍から見れば誰もが彼氏彼女だと思うんじゃないか。少しは冬馬を見習って素直で優しくならないと夕莉が離れていってしまうかもしれない。そんなことを思っているといつのまにか冬馬の家に着き立ち止まり)

41: 志木 冬馬 [×]
2020-06-22 00:54:15

(夕莉は全く俺に警戒心などないようで、昔と変わらない態度に物足りなさを覚えた。慎平は俺達の様子が気になるらしく、意味のない言葉を並べてはチラチラと此方を見ている。俺は余裕の笑みを浮かべ尚且つ挑発するかのように握った手を見せるように歩いてみせた。
大通りにあるコンビニから狭い路地に入り、少し坂を登ると住宅地が広がる。開拓されて15年、狭くはない敷地に個性的な家が多く立ち並んでいる。俺の家もその類で設計士の両親によって建てられたこの家は、トウコさん曰くモダンシンプルがコンセプトらしい。外観はグレーと黒。門扉の前で夕莉と手を解き、俺は鞄からスマートキーを取り出し玄関ポーチへと進み鍵を開け)
夕莉は冬に来たよね、慎平は、ん?いつ来たっけ。
(そう言いながら来客用のスリッパを2つ出し)


42: 東雲夕莉 [×]
2020-06-22 20:07:57

…??
(なんだか二人の様子がおかしいことはさすがの私でも気付いていた。でもなんでなのかはわからない。頭にハテナを浮かべながら歩いていると冬馬の家に着き、ぱたぱたと走って家の中に入っていった。)
受験のときはいっつも来て勉強教えてもらってたっけ!
(スリッパに履き替えると冬馬の部屋へと向かい、くるりと振り返ると早く早くと手招きして急かして。)

43: 多賀谷 慎平 [×]
2020-06-23 09:32:26

(相変わらずお無機質な家だと思いながら冬馬の家を見渡し中に入り、玄関で靴を脱いでから揃えるとスリッパに履き替える)
久しぶりに来た気がする。へぇ、夕莉はここで勉強教えて貰ったのか…
(ここで夕莉が冬馬に勉強を教えてもらったことを知り少し嫉妬してしまう。そんなことで嫉妬してることなんて知らない夕莉の後を追いながら冬馬の部屋にたどり着き)

44: 志木 冬馬 [×]
2020-06-23 21:48:27

麦茶でも持ってくよ。
(二人に声を掛け台所に行き、冷蔵庫を開ける。確か冷えた麦茶があったはず。なんだよ切らしてんじゃん、そう呟いて階段下から)
自販機でなんか買ってくるから先始めてていいよ。
(テーブルに置いた鞄から財布だけ抜き取り、家を出てふと気付く。そういえばあの自販機、撤去されてたんだよな。頭をガシガシと掻き、通ってきた道を下り)

45: 東雲夕莉 [×]
2020-06-23 23:19:14

(パタン、と扉の閉まる音が聞こえた。冬馬が家を出たのを確認するとなんだかシン…と静かになる。そういえば2人っきりになることも久しぶりなんだっけ。ちらりとすっかり成長してしまった幼なじみを見つめる。部屋に2人きりのせいなのか変に意識してしまい、しんちゃんなら学校でもモテるんだろうなぁ。なんてどこか寂しい気持ちに浸ってしまう。誤魔化すようにいつもどおりへらりと笑うとちょこんとテーブルの前に座って)
わ、私、そんなに勉強教えるの上手じゃなくて。とーまくんほんとに上手だからっ!

46: 多賀谷 慎平 [×]
2020-06-24 18:50:12

(冬馬が出て行き二人きりになってしまい、久しぶりに会ったから何を喋ればいいかわからず無言になり。見られてる気がして視線を合わす。昔は明るく振る舞うことができたが大きくなってからそうできなくなっていた。そんな自分を冬馬と夕莉は変わらず付き合いを続けてくれる。どんだけお人好しなんだか)
(彼女の向かい側に座り、鞄から筆記用具と問題集を取り出しテーブルに広げ)
問題解いていくから採点して
(勉強教えるのが上手じゃないと言う彼女に採点を頼み問題を解いていこうとし)

47: 志木 冬馬 [×]
2020-06-24 20:32:23

(一人、タイムスリップしたかのように元いたコンビニの前で立ち止まり)
夕莉、可愛かったな。
(嬉しそうに駆け寄って来た彼女の姿を思い返しながら店の中へと入り、イチゴミルクとアイスココアを選びカゴに入れ)
これ好きだったの小学生の頃だっけ。
(昔はよく三人で遊んだよな、いつから会わなくなったんだろう。夕莉が高校に上がった頃、慎平の態度が急に余所余所しくなったのを見て危機感を覚えたのを思い出した。危機感…そう、あの時焦ったのを覚えてる)
あれ?危機感?二人っきりじゃん。
(二人置いて来たことに今気づき、レジ近くの缶コーヒーとレモンティーを入れ慌てて会計を済ませ)

48: 東雲夕莉 [×]
2020-06-25 09:17:49

うん、わかった
(言われた通りテーブルに広げられた解答用紙と解答を照らし合わせて丸をつけていく。サラサラとペンを滑らせ無機質な音だけが響いてどうにも落ち着かない。ちらちら目の前の彼を見つめるとおずおずと問いかけた。)
…しんちゃんはさ、…あの、やっぱりこーいうのおせっかいだった…?
(なんだか嫌われてしまっているような気がして、全部おせっかいだったんじゃないかなと自分の都合だけ動いてしまったかな、なんて考えると何処か寂しい気持ちになってしまう。目端に涙が溜まりそうになるがぐ、と堪えればへらりと眉を下げて笑って「ご、ごめんね」と呟いて。)

49: 多賀谷 慎平 [×]
2020-06-25 17:48:24

え、ちょ…どうしたんだよ
(今にも泣きそうな彼女に動揺してペンを持つ手を止めて傍に近寄り)
おせっかいなら断ってるから。今日三人で集まれたのは夕莉のお陰だし…勉強会提案してくれて嬉しかった(自分の正直な気持ちをはっきり言うと優しく頬を撫でながら見つめる。落ち着くまで傍にいようとして)
…俺の態度がまずかったならごめん。変わらず好きだから

50: 志木 冬馬 [×]
2020-06-26 17:40:40

(急いで店を出ると、足早に坂道を歩く。背後の車にクラクションを鳴らされ)
っ…なんだよ、横寄ってんじゃん。
(怪訝な顔で後ろを振り向くとサングラス姿の母親が助手席の窓を開けて手を振った。慌てて帰るほど家が好きなの?と、笑う彼女にドアを開けられ)
夕莉と慎平、うちに来てるんだ。
(フッと笑い、車に乗り込み)

51: 東雲夕莉 [×]
2020-06-28 19:35:35

ご、ごめん…っ!
(こんないい歳なったのにここで寂しくて泣くなんて恥ずかしすぎる。ぐ、と堪えて笑っていたのだが彼の手が頬に触れるとじんわりと涙がこみ上げてきてしまう。やっぱりしんちゃんは優しいなぁ、なんて。いつまでも2人から離れられないのは私なのに。しんちゃんもいつのまにかこんなに立派になっちゃってこれじゃモテるんだろうな、なんてもやもや考えてしまい。)
なんか勝手にいろいろ考えてたのは私だから、しんちゃんは全然悪くないよ、ほんとにごめんね。
(なんてまた笑うと猫みたいにすりりっとその手に擦り寄り、「しんちゃんの手、おっきくなったねえ」なんてふざけるように笑って)

52: 多賀谷 慎平 [×]
2020-06-29 17:10:48

好きなだけ泣いていいよ…(彼女の不安を取り除こうと傍に寄り添い)
何かあるならいつでも話聞くから。話してほしい(少しでも夕莉の力になりたい。不安にさせたのも俺のせいだと思うし…彼女にはいつも笑顔でいて欲しいと心から願っており)
手もだけど背も大きくなったし。冬馬には負けるけど(笑顔になった夕莉を見て安心すると自分も目を細めて笑って見せ)

53: 志木 冬馬 [×]
2020-06-29 19:15:50

(家の手前でUターンさせると、ほらあのお店のケーキ二人とも好きだったじゃないと思い出したように言い、車を走らせた彼女は続けて、慎平くんなんて何年ぶりかしらと楽しそうに笑った)
トウコさん、俺買ってこようか。
(駐車場に停めた車から降りて行こうとすると、あなたあの子達が何好きか知ってるの?と、後からついて来て)
ほんとだ、俺の知ってることって何年も前のことなんだよな。そっか時間経ちすぎてんだ…
(独り言のように話すと店に入り、テキパキとケーキを買う彼女の様子を見ながら)
夕莉が来てた時って確かその苺ムース食べてたよね。
(得意げに話す俺に、今はどうかしら?と横目でニヤリと笑った)
なんだよ俺より詳しいのかよ。
(母にまで嫉妬している自分がいて)

54: 東雲夕莉 [×]
2020-06-29 23:45:52

もうへーき!心配かけてごめんね
(眉を下げて微笑むと、なんだか心がちょっとだけ落ち着いた。私、こんなに2人のこと大好きだったんだ。なんて少し面白くなる。くす、と笑うと「とーまくんはおじさんに似ておっきくなったよねぇ」としみじみと語るが、そっと彼の手に自分の掌を重ねて大きさを比べるかのように手を合わせると彼の目を見つめて微笑んで)
でもしんちゃんはしんちゃんなりにおっきくなったよ!だからとーまくんに全然負けてない、かっこよくなったね

55: 多賀谷 慎平 [×]
2020-07-02 08:23:05

そう、ならよかった
(寂しそうに笑うと彼女の目をじっと見つめ重ね合わせた手に指を絡め)

…夕莉はさ、このまま俺を弟のように扱いたいわけ?もしそうならそれには応えられない。
(彼女を困らせるのはわかっているが自分の気持ちに嘘はつけなく。ゆっくりと、けれどはっきりとした口調で言うと手をそっと解き)

56: 東雲夕莉 [×]
2020-07-02 17:22:19

し、しんちゃん…!?
(不意に重ねた手にそっと指を絡められればどきりと胸が高鳴った。さすがのしんちゃんとでもこの繋ぎ方はちょっと恥ずかしいかも、と、恥ずかしそうに慌てたようにあわあわとすると真面目な彼の言葉が聞こえ一瞬なにを言われたのか分からなかった)
…え、…それって…ど、どういうこと…?
だ…だって私たちずっと一緒にいるって幼なじみだって…
(ずき、と心が騒ぐ音がした。解かれた手を見つめればあまりの衝撃になにも言えず部屋がシン…とし)

57: 志木 冬馬 [×]
2020-07-02 20:41:52

(コンビニの袋とケーキの箱を持ち、車庫側の勝手口から中に入り、ケーキを冷蔵庫に入れてから二階へ。開け放たれたドア横の壁をコンコンと叩き)
遅くなってごめん、てかもっと遅い方が良かったかな?
(二人の雰囲気でなにかを察知した俺は、冷ややかな口調でそう言った。いやいやここは揉めるとまずいだろ、そう思い直し口の端をあげ、笑みを浮かべ)
イチゴミルクは夕莉の。アイスココアは慎平の。今好きかわかんねーから色々買って来た。
(袋の中をゴソゴソ探りながら、目線を上にはあげず)
けどケーキ買って来たからトウコさんが紅茶入れるって。
(そう続け、中からアイスココアを取り)
飲む?慎平。喉乾いてるだろ。

58: 多賀谷 慎平 [×]
2020-07-03 23:46:55

…さっきのは忘れて
(気まずい雰囲気が続き口を開くと彼女の傍から離れ勉強道具を片付けてると丁度冬馬が帰ってきて)
ごめん、用事思い出したからもう帰らないといけない
(この場にはもう居ることが出来ず、咄嗟に思いついた嘘をつき帰ることを伝え立ち上がると冬馬の発した言葉に返すことなく部屋を出て、彼のお母さんに帰る挨拶をしてから玄関を出ようとし)
何やってんだ、俺

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