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■ 魔法使いと黒い獣 【置、途中参加歓迎】/80


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自分のトピックを作る
■: ミッドナイトブルー [×]
2020-06-01 18:12:20 

 霧靄に包まれた朝露の滴、冴え冴えとした満月の夜、暖炉で最後に爆ぜた火花。そうした美しいものの側で産まれた赤子は、精霊から『祝福』を授けられた。
 ──夜闇に煌めく『瞳』と、人の身に余る『魔力』を。



(なぜ、ナゼ、何故! 俺たちは同じ筈だ。人間と共にあることなんて、できるはずがない。グルグルと目眩と吐き気と、頭痛がした。どうして誰も分かってくれない。俺たちはどうやったって孤独で、惨めで、虚しい生き物で、人間を下して上に立つことも容易い魔法の力だってあるのに! 付き合いきれないと同胞が離れていく度に、男の心は悲鳴を上げた。小さな塵屑でも積み上がれば山となるように、それは男の心を真っ黒に染め上げていく。もうどのくらい飲んだのかわからない酒瓶を手から転がして、どこかの汚い路地裏に寝転がった。ぶるりと身体が冷えるような心地がする。寒さに耐えかねて上着を抱き寄せるが、それは身の内から来る冷たさのようで効果は薄い。胸の中は怒りと疑心と侮蔑で燃え盛るような気持ちなのに、身体はすっと冷えて、自分が自分ではなくなるような心地がする。ぱきん、ぱきんと耳の奥で何かが割れるような音がする。なんだか、──なんだか男には何もかもどうでも良くなった。体を動かすことも億劫で、視線を彷徨わせるぐらいしか気力がない。ぱきん。転がった酒瓶を追いかける目が、程なくして自分自身の異常を捉えた。黒い濁った大きな鱗が手を覆っている。ぱきん。と、音が鳴るたびに鱗は広がって男を包み隠そうとする。冷たい、寒い、熱い。けど、男にはどうでもよかった。最後に男は自分の足元へ視線を彷徨わせ、「あー、靴……汚れてんなァ、」それが心底惜しいとでもいうように目を閉じた。……ぱきん。)

 斯くして『大きな黒い獣』は出来上がった。


>合図までお静かに。


1: ミッドナイトブルー [×]
2020-06-01 18:21:31

+WORLD

 指を振る、歌を歌う、瞬きをする。たったそれだけで奇跡を起こして世界を捻じ曲げることができる魔法使い。人間は魔法使いの摩訶不思議な力を恐れ、敬い、利用した。
 ある魔法使いは人間に紛れて暮らし、ある魔法使いは辺境の地へ移り住み人間の目を避けた。そしてある魔法使いは人間の破滅と魔法使いの繁栄を企て──大きな黒い獣に姿を変え、七日七晩暴れ回った末に魔法使いに退治された。
 大きな黒い獣が退治されてちょうど百年。かつての七日七晩を御伽噺として語り継ぐ人間と、ひっそりと姿を隠して暮らす魔法使いの日常。



+KEYWORD

魔法使い
・美しいものの側で産まれ、精霊から祝福を受けた人々。夜闇でも煌めく鮮やかな色の『瞳』と、その身ひとつで奇跡を引き起こす『魔力』以外は人間と変わらないように見えるが、『魔力』を得た影響か不老長寿であり、人里離れて暮らす魔法使い程、感覚が人間のものとはかけ離れていることが多い。
・怒り、憎悪、悩み、そうした負の感情に囚われていると『魔力』に身を食われる心地がする。そして『魔力』に身を食われたならば、『黒い獣』に変貌し破壊の限りを尽くす。
・魔法は感覚で使うもの。理論立てて説明しようとするのは難しく、個人差も大きい。魔法使いそれぞれに得意な魔法、苦手魔法がある。
・どれぐらいの人数がいるのかは不明だが、人間よりは圧倒的に数が少ない。

精霊
・魔法使いも人間もその姿を見たことがない、本当にいるのかもわからない。美しいものを好み、美しいものの側で産まれた赤子に『祝福』を授けるとされている。
・魔法使いを嫌う人間からすれば、人間の子を魔法使いに変えてしまう悪魔と考えるものもいる。

大きな黒い獣
・前代未聞の大きさをした黒い獣。
・とある魔法使いの成れの果て。それを知っているのはかつて黒い獣に身を落とした同胞を知る魔法使いと、そう勘づいた魔法使いだけ。
・誰もが知っている御伽噺として語られる大きな黒い獣は、『爛々と輝く黄金の瞳に蜥蜴のような黒い鱗、鋭い牙と爪、町を一飲みするような身体』を持つ怪物である。魔法使いはそれを倒し人間を守った、めでたしめでたし。



+LOCATION

 百年前の大きな黒い獣により、世界の各地はボロボロになった。そのためか大規模な街は殆どなく、こじんまりと閉鎖的な村々が多い。
 ロル内での描写で自由に新しい場所を創造して良いが、過度に発展した現代風味の強いものはない。大きな黒い獣が暴れる百年前以前はそうした発展した場所があった、かもしれない。
 何もないと接点のない方との絡みに困るかもしれないので、下記箇所については「たまに立ち寄る」「住んでいる」「元・故郷」などの設定を付け加えていただければ。

大都市/セレナイト
大きな黒い獣が暴れた七日七晩を逃れた都市。かつては小さな町だったが、百年の年月をかけて大都市と呼んで差し支えない姿になった。活気のある場所だが、それ故に仄暗く治安の悪い一面も持つ。

2: ミッドナイトブルー [×]
2020-06-01 18:30:19

!注意事項・ルール

・セイチャット規約、マナーを厳守すること。
・描写は丁寧に。早い返信よりも、熱の篭った文章を優遇。文章量に規定は設けない。
・ドッペル有り。
・返信速度自由。キャラクターリセットも設けないため、もしキャラクターを登録から消したい場合は一言お声掛けを。
・一人何人でも登録可能。PF投下だけ、関係性を結ぶだけなどでも大歓迎(メインで使用しないキャラクターの場合はPF投下時に一言添えていただければ)。ただし、複数キャラの同時操作は非推奨。
・3L、個別トピへの移動も可。もし移動した場合、此方を優先しなくても良い。
・世界観に合わない、トピに合わないと感じた場合は訂正やお断りの可能性があり。



!非推奨

 どうしても駄目という訳ではありませんが、主と参加者・参加者同士での相性の不一致や世界観崩壊をある程度防ぐため、下記は当トピでは非推奨とさせていただきます。
 その他、苦手なものがあれば個別に自己申告(相手に強要はしないこと)、申告があれば無理のない範囲での対応をオススメいたします。

・豆ロル
・漢文ロル
・感情のみの描写
・戦闘発展時のチート(連続避け、確定攻撃など)
・PCのメタ発言
・PLのキャラ口調
・半角カタカナ
・過度な記号使用
・展開、設定の相談に非協力的

3: ミッドナイトブルー [×]
2020-06-01 18:36:25

+募集キャラ
└魔法使い-人数無制限

+募集キャラ(条件付き)
└人間-3名まで/主除き『魔法使い』枠に3名登録後
(場合によっては人数の上限開放有り)


+魔法使いPFテンプレート

【名前】制限なし/英名が一般的なイメージ
【性別】男or女、それ以外の場合は詳しく
【年齢】1000歳程度まで、100歳以内は『大きな黒い獣』の出来事以降の産まれであることに注意/見た目年齢も記載
【身長】極端な大小は非推奨
【人称】主に使用する一人称、二人称を記載
【祝福】産まれたときに側にあった美しいもの/本人や周りが知るかどうかは別としてフレーバーとしての記載をお願い/もし思いつかなければ主が考えるのも可能(どんな風になるかはトピのトップや後程提出するPFを参照)
【得意魔法】扱うのが得意な魔法
【苦手魔法】扱うのが苦手な魔法
【性格】詳しければ詳しいほど嬉しい
【容姿】〃/夜闇で煌めく瞳の色が必須
【備考】過去や現在の暮らし、その他様々記載しておきたいこと/「セレナイト」についてうっすらで良いので何らかの関わりを持っていること
【募集】こういう関係が欲しいといった欲望を書き連ねるところ
「キャラクター性を表す台詞が2、3個」


+人間PFテンプレート
┗人間の募集解放後に提示予定

4: ミッドナイトブルー [×]
2020-06-01 18:46:40

+大きな黒い獣に成った魔法使い(非PC)
└参加者様のキャラクターの設定引き立ての使用、過去の回想での登場等に役立てていただければ。

【名前】???
【性別】男
【年齢】享年400歳程度(生きていれば500歳程度)/見た目20代後半
【身長】180cm
【人称】俺/お前、名前呼び捨て
【祝福】真夜中12時の鐘の音
【得意魔法】衝撃波
【苦手魔法】細かな作業を伴うもの

【性格】人間嫌いを拗らせ、魔法使いにはもっぱら甘い男。いつか魔法使いだけが暮らす世を作ると息巻いていた野望家。性根はお世辞にも良いとは言えず、悪逆非道を行うことへの罪悪感がない悪党。精神不安定の気があり、味方をしてくれる魔法使いに対して「俺にはお前だけだよ」と甘い顔をして嘯いたのは一度や二度ではないし、自分自身を諭す魔法使いと対峙すればどうすればいいか分からなくなって逃げ出してしまうことも。見た目は大人なのに子供のように癇癪を起こすこともあり、非常に扱いづらい人物。

【容姿】黒色の癖っ毛を腰まで伸ばしており、後ろで一つ括りに。目尻の下がった垂れ目には夜の闇でも輝く黄金色の瞳が嵌まり込んでいる。歯の並びは悪く尖り気味。ひょろりとした細身の長身で、体のラインがわかるシャツとズボンに、ボロボロの黒いコートを着ている。履いている黒色の革靴は上質な物。ピアスやネックレスといったアクセサリーは悪趣味な程に付けており、その数は時と場合により増減していた。

【備考】御伽噺に残る『大きな黒い獣』その人。かつてのセレナイトの小さな靴屋に魔法使いとして産まれたが、乱暴な魔法しか扱えなかったために人から恐れられるようになった。足の踏み込み、手を振り下ろすなど大きめの動作で魔法を扱う。転がり落ちるように悪行三昧を繰り返し、親はセレナイトの中では魔法使いを産んだと腫れ物扱いを受けて若くして亡くなった。親の死んだ後は世界を飛び回り悪行を繰り返して生き、そして数多くの魔法使いと出会った。多くの魔法使いが人間から隠れるように生きていること、隠れていない魔法使いも人間に服従(本当はそうでなくとも)し人間のために魔法を使っているように見えたこと、それらが魔法使いだけの世を作ると息巻く最初のきっかけとなった。名乗る名は尋ねるたびに変わり、出会う魔法使いには「好きに呼んでくれ」と一任。晩年の彼は理想へ一歩も近付けないことに焦りを感じていたのか、記憶の前後の整合が取れず笑っていたと思ったら突然怒鳴り、そして突然しおらしくなっていたという。「靴」には思い入れがあるらしく、どれだけ見窄らしい格好をしていようと靴だけは上質な物を好んで履き、靴が汚れることを酷く嫌っていた。彼が『大きな黒い獣』に変貌を遂げる瞬間を見た者は居ない。退治に当たった魔法使い曰く「何か叫んでいるような咆哮を上げ、周りが見えていない様子であちこちに走り回り、徐に地面を抉り取っては村や町を破壊した。どうして見知らぬ魔獣が忽然と産まれたのかと疑問に思っていたが、瞳を見て"彼"だと確信した。」と。不思議と魔法使いを積極的に攻撃することはなく、魔法使いへの被害は建物の損壊に巻き込まれた等を除いて殆どなかった。

【募集】-

「俺ァ、魔法使いの味方だけど俺の味方してくれんのはお前ぐらいだぜ。腰抜け共は人間と共存するなんて抜かしてやがる。何が共存だ、良い様に使われてるだけじゃねぇか! お前もそう思うだろ、な?」
「あーあ、靴が汚れちまったな。で、どう落とし前つけんだ、アァ!?」
「この辺ではジュダス……ああいや、レヴィだったかジズだったか。うーん、なんでもいいか。好きに呼べよ、名前なんてそう大したことじゃない」

5: ミッドナイトブルー [×]
2020-06-01 18:53:53

+魔法使い/主PC

【名前】ロビン
【性別】男
【年齢】666歳/見た目20代後半
【身長】178cm
【人称】私、僕(プライベート)/きみ、?さん
【祝福】雨上がりに芽吹いた若葉
【得意魔法】植物の生成、成長を促進する
【苦手魔法】同上(無意識化でのコントロールが苦手)、炎

【性格】人好きする笑みを称えた猫被り。事なかれ主義のちゃらんぽらん。利用できる者は利用するし、どうしようもないことは仕方がないと諦める図太さがある。記憶力だけは他の魔法使いに負けない自信があり、自分の歳を毎年律儀に数え、さらには出会った人物の顔と名前は忘れない。自分が女性受けする顔をしていることの自覚があり、存分に活用しながら生活をしている。魔法使いであることを特段隠す必要性を感じておらず、人前で魔法を使うことを躊躇しない。魔法使いであることに何か文句を付けられても「それで僕が迷惑をかけたことはないと思うけど?」とさらりと述べる。自分が良ければそれで良し、今の平穏な生活が気に入っているためそれが崩れるのは嫌。

【容姿】燃える様な真っ赤な髪は天然パーマでくるくるしており、いつも短く整えられている。ぱっちりとした二重の瞳は新緑を閉じ込めた様な鮮やかで軽い黄緑色。顔立ちは柔らかく、口角が上がっていて、いつも薄く微笑んでいる様に見える。優男と言われることも多いが、決して頼りなくなよなよしているという訳ではなく、身体付きは鍛えているのか薄めながら筋肉がある。清潔感のある白いシャツに、黒いスラックス、黒色の編み上げブーツに、深緑色のカーディガンを羽織っている。店に立つときは瞳と同じ色のエプロンを付ける。日によって違う花の香りがする。

【備考】『大きな黒い獣』の所為で無くなってしまった農村ルッカの生まれ。魔法使いであろうと関係ないと伸び伸び育った。というのも彼が幼少期に使うことの出来た魔法はちょっぴり植物の成長を早めたり、少しだけ物を浮かせたりといったことだけであり、大人の目に脅威には映らなかったことも大きい。手を翳して魔法を使うことが多い。就寝中や考え事をしている最中、周囲で花を咲かせたり蔦を伸ばしたり木を生やしてしまったりと無意識化でのコントロールがどうにも苦手。朝起きると文字通り緑のベッドで寝ていたなんてこともある。「困ったなぁ」とは言うものの、自分自身に危険が及ぶ訳ではないからと放置している。100歳を超える頃まではルッカでのんびりとした暮らしをしていたが、年が3桁になったのを機に故郷を離れて各地を転々と過ごした。『大きな黒い獣』のが現れた頃からセレナイトへ居着いて100年目であり、気紛れに開く花屋を営んで生活している。店は大きな通りを一本外れて、右へ左へそしてさらに左へ、行き止まりまで辿り着いたら目を瞑って振り返ると現れる。店への行き方はおまじないの様に若い女性を中心に広まっており、そこまで秘匿されているものでもない。店が開いていない日には辿り着けないようになっている。
『大きな黒い獣』の彼のことをジズと呼び、ロビンが魔法使いであることを隠していなかったため、どこかで友人の様に気安い会話を交わしたこともあった。『大きな黒い獣』の彼との交流は長い間途絶えており、『大きな黒い獣』の顛末と正体については人伝に後から聞いた。
ルッカを出る頃に知り合った師匠と呼んでいる魔法使いがいるが、元より感覚で魔法を使う魔法使い同士が師弟になったとして魔法に関しては大したことを教わることができず、人間への紛れ込み方や人間と街で暮らす上で便利なこと等を教わった。教わったからといって守っているわけではない。

【募集】①ロビンが師匠と呼んでいる魔法使い(性別問わず、年上)②花屋の常連

「いらっしゃいませ。今日は──なるほど、愛しい人へのサプライズですか。なら、私も張り切って花束をお作りしなくてはいけませんね。」
「あんなに大暴れして迷惑かけるなんて馬鹿のやることさ。きみはそうはならないでくれよ。」
「今日はラベンダーがシーツ一面生えてきちゃって、ただ処分するのも可哀想だからサシェにしたんです。ラベンダーが嫌いじゃなければ持って帰って。お代はもらいませんから。」

6: ミッドナイトブルー [×]
2020-06-01 19:04:41

(/上記まで読んでいただいた方はありがとうございます。クソデカ感情激エモ創作がしたい読みたい~!!!という気持ちから建てさせていただきました。世界観は解釈の余地があるようにフワッとゆるっとしておりますので、ここはどうなの?と思う箇所がありましたらお気軽にご質問していただければ…!整合性が取れなくない?などもありましたらこっそりお教えいただけると嬉しいです。熱いうちに打ってしまったので見直しもままならず、ガバッてる可能性大です。
注意事項になんやかんや小賢しく書いておりますが、要するに「技量よりも熱!質!エモ!!!」「忙しくて返信に時間がかかる方も大歓迎」です。
また、主自身も非常に遅筆で筆が乗らないと文章が書けなくなるなどの悪癖を持っており、基本的には参加希望者様の質問・PF確認などを優先してお返事させていただこうと思っています。主に管理をしていてたまにロルも返信する人、ぐらいの認識でいていただければ…。
素敵な参加者様に出会えることを楽しみにレス解禁とさせていただきます!)


>1+設定
>2+注意事項・ルール
>3+募集要項
>4>5+主キャラPF(PF作成の参考にどうぞ)

【レス解禁】

7: 匿名さん [×]
2020-06-04 03:00:28


【名前】レイン
【性別】女
【年齢】約700歳 / 見た目年齢20代前半
【身長】155cm
【人称】私 / 貴方、君、名前呼び捨て
【祝福】雨上がりに輝く虹
【得意魔法】水の生成、水温操作(水を氷に、氷を気体にする事も可能。水、氷は操れるが気体は操るのに苦労する)
【苦手魔法】炎、風

【性格】人間も動物も植物も精霊も、生きるもの全てを愛おしく思っている。姉気質で世話焼き。年上だろうと年下だろうと関係なく「君は仕方ない子ね。でも、そんな所が可愛らしいわ」と言って世話を焼きたがる。そんな極度の姉であり世話焼きのレインを妹にした男がひとりいたが今は何処に行ってしまったのかわからない。そんな性格をしているからか自己犠牲精神が高かったりする。「私ひとりなら何とかなるもの。だから貴方は早くお逃げなさい」が戦闘時の口癖。常に笑顔を絶やさず、初対面の相手でも優しく接するが世間には魔法使いという事を伏せている。聞かれれば素直に答えるが自分からは言わない。それは昔魔法使いという事を公言した為に家族が酷い目にあったから。それからは周囲の人間に何かあると、自分のせいで…という悲観的な方に走ってしまうようになり、ポジティブなように見えて意外とネガティブな女。

?【容姿】暗闇に溶け込むような青黒い髪色。長さは腰辺りまであり普段はポニーテールに。人の世話を焼くのは好きなのに自分の事には何故か不器用になってしまいポニーテールくらいしか出来ない。「可愛らしくアレンジしてくれる人いないかしら」という乙女心も未だ健在。瞳の色は冷たい海の底のような青色。綺麗な空と輝く虹に祝福され産まれたのに暗い海の底のような瞳の色がコンプレックス。しかし実際夜闇に紛れると、星が輝く夜空のように煌めく綺麗な瞳。顔立ちは美人、というよりは可愛らしいもの。体型は華奢で前線に出て戦える程の筋力はない。(日常生活を問題なく送れるくらいの筋力しかない)ふわりと裾が広がるワンピースを来ている事が多い。その色は白、水色、桃色、とカラフルだが黒色を着ている姿を見たものはいない。

【備考】産まれも育ちも現在も「セレナイト」。探偵業を営む父親と魔法使いの母の元に生まれた。自身を魔法使いだと認識する前は探偵になりたい、と父親にベッタリくっついており、洞察力や推理力に長けている。自身が魔法使いだとわかると母親にくっつき様々な魔法を教えて貰った。幅広く魔法を使えるがそのほとんどが中途半端で魔力をかなり消費する為普段使いできるものでは無い。現在は「セレナイト」で小さな便利屋を営んでいる。その依頼のほとんどがペット探しなどで、依頼人と和やかに会話しながらペットを探す姿がよく目撃される。依頼主からの人望が厚い。出張して「セレナイト」以外の都市に依頼を受けに出向く事もある。ロビンの花屋に出向く事も多く、周囲には常連客と思われている。
100年前の『大きな黒い獣』の正体も顛末も知っている。その正体である男とは魔法使い仲間として交流を持っており、自身に甘い顔をして嘯いてくるのを「可愛らしい子」と思いながら接していた。事件が起きた日も「セレナイト」におり、『大きな黒い獣』を止めるため、人間を助けるため動いていたが、獣の瞳を見て、その正体が彼である事に気付き身体が動かなくなる。目の前で仲間であった男が暴れ、愛しい人間達を無惨な姿にしていくのを見ている事しかできず悔やんでいる。その光景が今でも脳裏に過り、悪夢を見る事もある。
年齢の割に顔立ちが幼いのは自身の創り出した水が美容に良いもので若作りしてるだけ。そこまで童顔というわけでもない。

【募集】髪をアレンジできる器用な方(性別年齢問わず)、便利屋の助手(住み込みでもそうでなくても可。こちらも性別年齢問わず)、レインを妹扱いする方(男性、年齢は問いませんができれば年上の方)

「私が産まれた時、虹が出てたの。『レインボー』から『レイン』。安直でしょ?でも、そんなお母様もとても可愛らしいと思わない?」
「人間は大好きよ!可愛らしいもの!特に髪色や瞳がカラフルで可愛いわ。…あぁ、でも黒色だけは嫌いよ。嫌な事を思い出すもの」
「『大きな黒い獣』、ね。あれは私の末路、なのかもしれないわ。だって私の本質は貴方達のように明るいものじゃないのだから」

(/ 初めまして!参加希望です!初心者なのでロルが上手くできるかわかりませんが、創作物は大好きなので参加させて頂きたく思います。ロビンさんの「花屋の常連」を希望します(実際は常連客では無いですけど)。それと勝手に謎の男性との過去を捏造してしまいましたがよかったでしょうか…?)

8: ミッドナイトブルー [×]
2020-06-04 22:35:41

>7

(/初めまして!PF作成ありがとうございます。初心者さまでも勿論大歓迎ですし、ロルに関してはやはり回して慣れるのが一番かと思いますので、もし当トピでの非推奨事項に接触しそうであれば一言お伝えすることもあるかもしれませんが、初めはのびのびと思うように回してみていただければと…!此方もなりきりにだいぶブランクがあるので、あまりお教えできるようなことはないかもしれませんが…!
PFに問題はありませんので、このお返事を持って登録とさせていただきます。「ロビン」それから「???」との関係性も確認させていただきましたが問題ございませんので、是非よろしくお願いします。1点だけ、認識の擦り合わせを行いたいのですが「実際は花屋の常連客ではない」という部分は、「花を買いに来るわけではなく雑談目的での来店」をしているといった解釈で間違いないでしょうか…?
個人的にレインさんの瞳の色の設定がとても綺麗で大好きです…!

それから早速絡みのご相談をさせていただきたいのですが…、何か絡みに関して「こういったやりとりがしたい!」といったご要望はございますか?もし宜しければこちらから初回文をご用意させていただこうかと思っております!)

9: レイン [×]
2020-06-04 22:53:35

>主様

(/ PF確認ありがとうございます!!!
そう言ってくださると心が楽になります…早く慣れるように精進しますね…!
はい!その解釈であってます…!すみません、説明不足、というか説明下手で。
瞳の色褒めてもらえるのとても嬉しいです…!私自身空(青空も夜空も)好きなので、こんな色の瞳とか素敵だよなー!って思いながら決めました!

そうですね…あまり要望はないのですが、依頼などでレインの営む便利屋を訪れる、もしくはロビンさんの花屋に呼びだす、などして頂ければ絡みやすいかな、とは思います!強制ではないのでお好きに絡み文を出していただければ、と思います。)

10: ロビン [×]
2020-06-05 22:34:36

>レインさん

──きみ、どこからきたの?(花屋に入り込んできた猫を撫でながら問いかけて。ずいぶんと人懐っこいその猫には首輪代わりなのか可愛らしいリボンがつけられており、毛並みも綺麗で汚れも少ないことから、どこかで飼われているのだろうと想像するのは容易いことで。ずっと花屋に置いておくわけにはいかないし、そもそも飼い主が探しているかもしれない。どうしようかな、と考えていれば思い浮かんだのはとある便利屋の姿。ペット探しを請け負っていたのを見かけたこともあるし──今回はペットではなく飼い主探しだけど──頼るなら彼女だろうと結論づけて。店内に客はいないし丁度いい。そっと猫を片手に抱きかかえ、店のドアプレートをcloseに変えると、便利屋のところへ向かうために歩き始め)

(大人しく手元に収まる猫を時折構いながら、記憶を頼りに歩いていれば目的地まではそう時間はかからずについて。便利屋の扉を数回ノックして中からの反応を待って)



(/説明不足なんてとんでもないです…!トピの説明もちゃんと読んでいただけたのだなぁと感じられる、とても丁寧なプロフでした!
このトピ自体、主の好みを多分に詰め込んだものでしたので、好きを詰め込んだキャラ作成をしていただけでも、こちらも本当に嬉しいです…!

展開に関してのご返答もありがとうございました。ロビンがレインさんの便利屋に向かうという形で回させていただきました!
私はついつい冗長になってしまう癖があるのですが、回しやすい長さで回していただければ十分ですので、どうぞ宜しくお願いします!)

11: レイン [×]
2020-06-06 12:41:50

>ロビンさん

ーーさて、と。今日は何をしようかしら?

(お気に入りの真っ白なワンピースに着替え、鏡の前でくるりと回る。裾がふわりと広がり満足気な顔を浮かべる。ひとつ不満があるとすれば、髪型がいつものポニーテールだという事。まあ、それはいつもの事だから諦めるしかないのだが。
今日は依頼もないので久々にロビンの花屋にでもいこうか。そんな事を考えていると小さなノック音が聞こえてくる。依頼はないと思っていたが、今まさに出来てしまった。折角の休みを満喫しようと思ったが、可愛いらしい人間達の頼みを断る事は出来ないので諦めて玄関に向かう。)

(玄関の戸を開けるとそこには可愛らしい猫を抱えたロビンが立っていて。)

ーーあら、ロビンじゃない。どうしたの?貴方の方から来てくれるなんて珍しいわね。

(ニコリ、と笑い。ロビンの腕に収まる猫を抱えあげる。首輪のついた猫に、珍しく私のお店にまで来たロビン。そしてこの人懐っこい猫の事を考慮するときっと迷子の猫の飼い主探しを依頼しに来たのだろうと察する。)

ーーとりあえず中にどうぞ。

(戸を大きく開き、迎え入れる。飲み物は何がいいかしらなんて考えながら。)


(/ お褒めいただきありがとうございます…!とても嬉しいです!私も主様のこの設定がとても好きで、レインの設定を考える時もこんな女性可愛くない?エモくない?みたいに作ってました。特に「???」の設定がとても好きでした…カッコ良い…

こんな感じで宜しかったでしょうか…?私は気分によって文量が変わってしまうので、気分が乗ってる時はとても長くなってしまうかもしれません…!)

12: 匿名さん [×]
2020-06-07 16:09:23


【名前】ウィル
【性別】男
【年齢】500歳程度/見た目18、19歳ほど
【身長】170cm
【人称】僕/?さん、君、貴方
【祝福】月夜に舞い散る雪
【得意魔法】氷、炎
【苦手魔法】植物系統(働きかけるとかなりの確率で凍らせてしまう)、土、地

【性格】他者、特に人間の守護者であるという意識の下で生活しているため他者を中心に世界が回っている。基本的に誰に対しても好意的な態度をとる一方で悪意に敏感であり、大切な人達に危害を加えようとする相手には容赦しない。困っている人は放っておかず、頼られたらできる限り何でもしようとする。また心配性な一面もあり自身の慕う相手には単純に守るという範疇を超えて過保護、過干渉になりがちで、特に相手が女性であれば尚更その度合いは増す。最大限人の役に立てるようにと魔法使いであることは隠さず、100年前を境に魔法も普段からよく使用するようになり苦手な魔法までも鍛錬を欠かさない努力家。また家事をはじめとして生活に関わるあらゆる事柄にまで手を出しており、そうした長年の積み重ねで相当な器用になった。普段の言動により側から見れば明るく穏やかで完全な善人という印象を抱かせるものの感情が揺れないわけではなく、実際には大体の怒りや憎悪といった強い負の感情を心の内に噛み殺すことで平静を保っている。

【容姿】色素の薄い黄色がかった淡い茶髪のストレート、前髪は目に少しかかる程度。丸く二重の目に雪を連想させる銀の瞳。見方によっては淡い水色にもとれる。服の上からはわからないが体力筋力含めて鍛錬を積んでいるため細い身体でもある程度の筋肉はついている。僅かに幼さを感じさせる顔立ち。アイボリーのゆったりとしたシルエットのシャツに黒いテーパードパンツと革靴。こだわりを持っていないのか全体的にシンプルで装飾品は現在つけていない。

【備考】とある村に魔法使いとして生まれてから「人間は守るべき存在」だと両親に教えられて生きてきた。元はそれに従っていただけであったが、村の人々からも疎まれることなく良好な関係を築いたことで徐々に本心から人間に対して情を抱くようになった。家族の死後もそのまま300年以上を村で平和に過ごしていたが、100年前に『大きな黒い獣』により村は破壊し尽くされてしまった。事が起こったのは偶然にも自身一人で他の町まで出向いていた日であり、夕方頃に村に帰りその惨状を目の当たりにした。村を回り無事な人間が誰一人としていないことを確認した後、本人達からの頼みもあり瀕死の者達一人一人を極力苦しまないよう魔法で生成した氷柱で心臓を突いて回った。『大きな黒い獣』に関しては瞳の色からそれが過去に言葉を交わしたことがあり、人間を敵対視する思想に自身が警戒心を持っていた相手だと気づいた。憤り、憎悪、絶望といった感情で『魔力』に身を喰われる感覚を味わい、同じ空気を魔獣に感じ取ったことで自身も同じ道を辿る可能性があることを理解する。これらをきっかけに戦闘に向けた魔法の鍛錬と暗い感情を噛み殺す癖が身についた。魔法に関しては戦闘時不利な状況を回避するためにバランスよく力を入れ、元々苦手としていた炎系統の魔法は努力の末に得意魔法まで成り上がった。最近までは住処を定める事なく町を転々として人助けをしていたが、セレナイトで世話焼きな便利屋、レインの話を聞きつけ最初は軽い親近感から自ら家事全般その他雑用全て請け持つことを条件に持ち出して住み込みの助手を志望した。手先が器用なこともあり毎日レインのヘアアレンジもしている。ロビンの花屋には定期的に訪れており、そのうち植物系統の魔法を教わりたいと思っている。年中体温が低い。自身の年齢は正確に数えてはいないが誕生日だけは覚えている。

【募集】鍛錬に付き合ってくれる方(性別年齢問わず)

「駄目ですよ、貴方を危険な目に合わせるわけにはいきませんから。家に戻って、僕が帰ってきて声をかけるまでは一歩も外に出ないでくださいね。」
「大抵のことならできるはずなので、なんでも言ってください。力になりたいんです。」?「もし誰かに危害を加えるなら、たとえ君でも許さない。」


(/初めまして、素敵な世界観に惹かれて参りました!参加希望です。レインさんのヘアアレンジ担当と住み込み助手を兼任させていただきたくPF作成をしたのですが、可能でしょうか…?また、魔法は鍛錬により強化できるという認識で良いか、初対面であれば魔法使い同士でも魔法を使うなり口頭で伝えるなりしない限りは相手が魔法使いだとはわからないのか、についても教えていただけたら嬉しいです…!長々と申し訳ありませんが、よろしくお願いします。)



13: ミッドナイトブルー [×]
2020-06-07 17:35:03

>12
(/初めまして、お褒めの言葉と共にPF作成ありがとうございます!一通り確認させていただきましたが、主からは問題ございません。ロビンや「???」との関係性も大丈夫です!レインさんとの関係性のあるキャラクターですので、レインさんの背後様に許可を取った後に、改めて登録完了という形にさせていただければと…!

またご質問についてですが、

Q.魔法は鍛錬により強化できる
A.その通りです。ただし魔法使いは魔法を感覚で使うため、個人差が大きいと受け取っていただければ。

Q.初対面であれば魔法使い同士でも魔法を使うなり口頭で伝えるなりしない限りは相手が魔法使いだとはわからないのか
A.こちらに関しても個人差があるというお返事になります。魔法使い同士の気配に聡い人・鈍い人がいるイメージです。
「魔法使いであることを隠す気のある魔法使い」に対してはメタ的な都合なども含みますが、一目見て「絶対魔法使いだ!」という確信を抱かない(或いは事前に関係性を作るときに相談しておく)ようにしていただければと…!
(余談にはなりますが「???」は魔法使いの気配に聡いイメージです。)

あまりキャラ作成の邪魔にはなりたくないなあ、と聞いていただいたにも関わらずふんわりとした回答になってしまいましたが、疑問は解決しましたでしょうか…?何かあればまたお気軽に聞いてくださいませ!)

14: ロビン [×]
2020-06-07 17:36:54

>レインさん

こんにちは、レインさん。今日は頼みごとがありまして。お邪魔します(ノックからそう待つこともなく開いた扉の先の目的の女性と目が合えば、彼女と同じようにニコリと微笑みを返して。確かに前にここへ来たのはいつだったかと思い返してみれば、随分前に来たきりだったとような気がすると思い至り。彼女とは花屋で会うことが多いためか、なんとなくこの便利屋にも顔を出していた気になっていた。そう思えばこの便利屋もなんだか物珍しく感じ始めて、内装をキョロキョロと見回しながら、勧められるままに中へと入り)

その子のことでお願いしたいことが──もしかして、今日はお休みでした?(彼女の腕にも大人しく収まった猫を微笑ましいといった様子で眺めながら、早速とばかりに要件を切り出そうとして、ふと、とある可能性に辿りついて申し訳なさそうに眉を下げて。何も考えずに猫を連れて便利屋へ赴いたものの、彼女は便利屋の仕事で外に出ていることも多いだろう、今日店の中にいたのは休みの日だったからなのでは、と)



(/好きといっていただけて、何よりトピに飛び込んでいただけて本当に感謝感激です…!エモいです、最高です、好きです……!

こちらも本当に文量にムラがありますのでお気になさらず!他にご相談等なければこちらの背後会話は蹴っていただいて大丈夫です!再三にはなりますがお相手よろしくお願いしますー!

レインさんとの関係性のあるキャラクター様がいらっしゃっておりますので、お手数お掛けしますが問題ないか確認の上、>12様へのご回答をお願いします!)

15: ロビンくんの師匠兼ウィルくんの鍛錬相手 [×]
2020-06-07 17:58:54

(/初めまして!素敵なトピック失礼いたします!
主様のキャラ、ロビンさんの師匠とウィルくんの鍛錬に付き合うキャラを兼任するようなキャラクターを作成しているのですが、よろしいでしょうか?
PFは完成次第すぐに提出いたしますので、ご一考よろしくお願いいたします!)

16: レイン [×]
2020-06-07 19:37:00

>ロビンさん

ーーそうね…確かに休みだったけど、気にしなくていいのよ。特に用事があったわけじゃないから。

(ロビンを客人用のソファに座らせ、その膝に猫を預ける。自分は給湯室に向かい紅茶をいれはじめる。
紅茶のはいったティーカップにミルクピッチャー、シュガーポットを手に持ち、ロビンの向かいのソファに腰を下ろす。)

ーー紅茶をどうぞ。砂糖もミルクもお好きにね。

(自身のカップに角砂糖をひとつ入れ、一口飲む。良い茶葉を使っているからか味に深みがあって美味しい。
そういえば、なぜロビンがここに来たのか聞いていなかった。推理し、見当はついているが確証はない。なので改めて聞くことにした。)

ーーそういえば、今日はどうしたの?


>12

(/ ヘアアレンジ担当 兼 住み込みの助手、大歓迎です!むしろ募集に応じていただきありがとうございます!これからよろしくお願いします。)

17: ミッドナイトブルー [×]
2020-06-07 22:21:33

■取り急ぎ背後のみ、ロルのお返事は後日となります


>12

(/レインさんの背後様の許可もいただけましたので、このお返事を持って登録とさせていただきます。どうぞよろしくお願いします!以降は初回ロルを出していただくなどして自由に参加してくださいませ。
ロビンとの絡みに関しては、何かご希望がございましたらお伝えいただければお時間はいただきますがこちらから初回ロルを出すことも可能です…!)


>15

(/ロビンの師匠をしていただけるとのこと、とても嬉しいです!ウィルさんとの関係性のご希望につきましても承知いたしました。PF提出時に改めて確認させていただきます!素敵なPFお待ちしておりますね。)

18: 匿名さん [×]
2020-06-08 07:32:50

>主様

(/>12の者です!登録と質問に丁寧に回答してくださりありがとうございます、了解しました。初回ロルでき次第また出させていただきます、これからよろしくお願いします!)


19: ロビンくんの師匠兼ウィルくんの鍛錬相手希望! [×]
2020-06-08 20:07:39

【名前】シエル
【性別】女
【年齢】もうすぐ900歳くらい/見た目14歳程度
【身長】148センチ
【人称】私/名前呼び捨て、君
【祝福】夜明けの太陽
【得意魔法】炎(赤い炎→蒼い炎→プラズマと変化させられる)、爆発
【苦手魔法】水

【性格】好奇心旺盛で知りたがり。知識欲も凄く、それに裏打ちされた知識量と年季の入った応用力は凄まじい。しかし普段は無気力無関心、眠たげでやる気の無さそうな雰囲気を醸し出しているが、戦闘時や大事な局面では見た目の幼さとは裏腹にどこか冷めているような、冷静で第三者的な思考を持つ。
ある時訪れた農村ロッカにて、たまたま同じ馬車へと乗り込んだロビンのことを魔法使いだと見抜き、人間のいる街でのイロハや楽な暮らし方を伝授した。
この事からもわかるように実は世話焼きだがそれを頑なに認めようとせず、なんだかんだと理由を付けて人助けをする部分も。
魔法使いであることは特になんとも思っておらず、本人曰く”たかが魔法、あっても無くても変わらないだろう?”らしい。
知識と魔法、そして長年様々な人間と共に暮らした経験から、様々なことを困った人間や魔法使いがいたらそれとなく教えている。
魔法が大好きで、他人の魔法を見るとすぐにもう1回見せろとせがみだす。
魔法のことになると別人のように良く喋るようになる。

【容姿】太陽を反射すればさらに鮮やかに見える立派な金髪を肩にかからない程のショートボブにしている。瞳は真紅の輝きを放つが、夜闇に紛れるとさらに赤く光りだす。顔立ちは童顔だが可愛らしく、見た目は完全にそこらの村娘である。
目はいつも半開きで、眉も垂れ下がっているためにとても眠そう。
服装は黒いインナーに大きめの白衣を羽織る、そしてこちらも黒いショートパンツというかなりの軽装。白衣は膝上まであり、白衣の前側を閉めていたら履いてないように見えることもあったり。

【備考】両親はセレナイトで至って普通の雑貨屋を営む一般人であり、祖父が司書をやっていた。一族に魔法使いはいなく、また両親は他界していて兄弟もいないため、天涯孤独の身。産まれと育ちは「セレナイト」だが両親が亡くなってからは旅を続けていた。旅の途中で『大きな黒い獣』に遭遇し、成り行きで討伐することになる。その後は「セレナイト」へと戻り、そのまま自分の生活しやすい建物を建てて暮らしている。
旅のついでに手に入れた素材から様々な薬を作り出して、今は薬屋をやっている。その一方で自身の魔法を研究しており、魔法に関する知識は誰よりも深い。
祖父の影響であらゆるジャンルの本にのめり込むようになり、様々な都市を旅して見識を深めていた。座右の銘は『知識を求めて三千里』
自分が魔法使いだと気づいたのは、小さな頃に祖父と魔法使いの本を読んでいて、試しにやってみたらできてしまった。家族以外には魔法使いだと公表していないが、特に隠すことでもないと思っているので言わないだけで聞かれればしっかり喋る。
100年前の『大きな黒い獣』を討伐した魔法使いの1人。『大きな黒い獣』のことは1度会った時にその魔法の知識と力から勧誘されたが、”バカバカしい”と一蹴しているため本人の性格などはよく知らないが、獣の正体が彼である事は知っている。
魔法の研究のおかげか鍛錬のおかげか魔力の制御がとても上手く、体内での循環なども良いためいつの間にか少し若返っていることに気づき、慌てて調整したため14歳くらいの見た目になっている。
その魔力制御もあって、魔法戦闘力はかなり高い。また実戦経験も豊富。

【募集】旅の途中で会った、今でも素材を売ってくれる仲の良い商人(年齢性別問わず)

「……その症状ならこの薬……早く帰って薬飲んで寝て」
「………邪魔、どいて。……消し炭にするよ?」
「……今の、もう1回見せて。早く。」

(PFお待たせ致しました!改めて”ロビンくんの師匠”兼”ウィルさんの鍛錬相手”として参加希望させていただきます!
提出が遅れて本当に申し訳ないです………。
この長々としたまとまりの無いPFでよろしければ、ご一考よろしくお願いいたします!)

20: ミッドナイトブルー [×]
2020-06-08 22:54:50

■本日も取り急ぎ背後のみで失礼します。ロルは後日お返しいたしますのでご容赦くださいませ…!


>19

(/事前のご連絡、並びにPFの提出をありがとうございます!遅れたなんてとんでもございません、大変早い対応をしていただいてありがとうございます。
愛らしい見た目とは裏腹に、年を重ねた魔法使いらしく知恵や実力があるのが何とも魅力的です…!少し若返っているとのことなのでロビンと出会った頃にはもう少しお姉さんな姿だったのかな?と想像を膨らませてわくわくしております。
しかしながら2点程気にかかる点がございますので、ご確認をお願いします。

①【備考】の「魔法に関する知識は誰よりも深い」という記載に関して
 こちらに関してはルール等に明確な記載をしていない部分となってしまうのですが……、
 「誰よりも深い=1番である」というふうに受け取ることができ、以降「シエルさん以上に魔法に関する知識の深い(または同等程度の)キャラクターを他PL様が作成できなくなってしまう・しづらくなってしまう」という懸念が考えられます。
 得意である設定に問題はありませんので、差し支えなければこちらの記載を「魔法に関する知識は誰よりも深いと自負している」や「魔法に関する知識は深い」というふうに、唯一無二な1番であるという設定から一歩引いた記載への変更をお願いいたします。

②「……(三点リーダー)」の多用に関して
 こちらに関しましては>2に記載している非推奨事項「過度な記号使用」でのお願いとなります。
 会話が成り立たないような無口であったり、無愛想であったり、といった所謂「絡みづらい」性格ではないことは記載していただいたPF内容からも重々承知の上ですが、「……」が一文内に多く使用されていると少し取っ付きづらさを感じてしまいます(主観で大変申し訳ないです)。
 勿論、キャラクター表現として「……」を使用することが悪いわけではありません!気持ち少なめに、1文内に「……」が1~2セット程度であれば問題ないかと思いますので、ロルを回す際などにご留意いただければ幸いです。
(PFに記載していただいた台詞文に使用されている程度であれば問題ないかとは思ったのですが、念のため……!)

キャラクター設計に関わる部分への口出しも行ってしまいましたので、もし、そこだけは変えたくない、変えられない等であれば大変申し訳ありません。
上記2点、ご確認の上問題ないようでしたらPFの訂正をお願いいたします…!)

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