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時代を越えた絆〆/213


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自分のトピックを作る
21: 東野 朱莉 [×]
2020-05-21 21:35:31


我慢だなんてそんな!私の名は東野 朱莉と申します。命の恩人の毛利さんにおんぶしてもらっている時点で恐れ多く……恐縮です。(ずっと背中を見ていたが顔上げると景色は再び変わり。自己紹介後、城が視界に映ると彼女の目には大きなお城という認識でその大きさや迫力に驚き、萎縮すると命の恩人である彼に対し再会してからずっと恐縮してしまい。家臣であろう人物が近付いてきて話し声が聴こえ、怪我はしていないのでその旨を伝えようとするも話しかけるか迷いが生じ、彼へ話し掛けて)あの、毛利さん。私は怪我をしていないのでその事を私の方から伝えた方がよろしいでしょうか? 知らない女から話し掛けられて困らせてしまったら申し訳ないので、迷ってしまい。

22: 毛利元就(無双) [×]
2020-05-21 22:07:00


ははは、そんな事は気にしなくても大丈夫だよ。むしろ、彼は君と話したいと思うよ。彼にとって君は恩人なんだから。…君が助けてくれた村の人、実は彼の家族でね。君を探して見つけてくれたのも彼だよ。(迷いを含んだ彼女の言葉にからからと笑い返しながら、未だ心配そうに此方を伺う若者と彼女へ交互に視線を移し。先程からずっと緊張している様子の彼女の強張りを少しでも和らげようと、後ろへ顔を向けて口元を綻ばせると)もし、良かったら彼に無事を伝えてあげて。

23: 東野 朱莉 [×]
2020-05-21 22:42:27


……ご家族が無事で良かったです。そういう理由でしたら。──あの!私は、東野 朱莉と申します。貴方のご家族が無事で良かった。私の事を捜して、毛利さんに伝えてくださりありがとうございました。毛利さんと貴方のおかげで私の命は助かった様なもの、感謝してもしきれません。(予想外な返事に目は見開かれ、嬉しさや安心感で胸がじんわりと熱くなり。徐々に緊張感は解れていき、捜して見つけてくれた若い兵へと顔を向けると軽く頭を下げた後、御礼から始まり怪我はしていない事を笑顔で説明し)そして、怪我の心配までありがとうございます。私が裸足だったので優しい毛利さんはそれを見兼ねおんぶしてくれたおかげで、怪我はしていません。貴方もとてもお優しいのですね。優しい人たちに巡り会えて感謝と共に私はとても幸せです。

24: 毛利元就(無双) [×]
2020-05-22 00:17:52

誰かを背負うなんて、久しぶりでね。乗り心地は悪くなかったかなぁ。貴重な体験をさせてもらったよ。(礼を述べている彼女の言葉にどこか気恥ずかしさを感じれば、それを誤魔化すように冗談混じりの言葉を口にし。彼女の笑顔につられて若い兵の表情も和らぐと「勿体ないお言葉、ありがとうございます。お二方がご無事で何よりでございます。」と安心した声音で語り。そんな2人のやり取りを駆けつけた周りの者も微笑ましく見守っている。頃合いを見計らって家人の1人が此方へ目配せしたのを捉えると、後ろに家人を伴いながら再び歩みを進め)…さて、そろそろ中に入ろうか。この時期は、夜になると冷えてくるからね。ああ、直ぐに湯の準備をさせるから、ゆっくり疲れを落とすといい。後の事は、おトキという女性に聞きなさい。見た目は山姥の様で厳しい人だけど、面倒見が良くてねぇ。古くから仕えてくれていて、私もよく叱られるのだけれど…なぁに、取って食いはしないだろうさ。(彼女がまた不安を抱かないよう明るい調子で滔々と言葉を紡むぎながら、城内へ続く緩やかな石段を登りきると次いで見えてきた扉をくぐり抜け。豪華さや華やかさは無いものの綺麗に磨きあげられた板張りの床へ彼女を降ろしてやり)

25: 東野 朱莉 [×]
2020-05-22 12:02:31


(外観もそうだが内観も見た限り室内は隅々まで掃除が行き届き、床はワックスをかけられたように輝いており。豪華だったり派手な外観や内観は苦手だったので落ち着いた内観に安心感を感じて。おトキさんという女性の説明をされるもその人物が何処にいるかわからず、城内の事も初めて来た場所である為何処にどの部屋があるのかわからなくて困ってしまい。取り敢えず、部屋の事やおトキさんという女性がどこにいるか訊こうと問いかけ)あの、毛利さん。そのおトキさんという女性は今何処にいるかわかりますか?城のことは部屋を含めてわからないので……誰かに城内を案内して貰えると助かります。

26: 毛利元就(無双) [×]
2020-05-22 20:08:40

ああ、そうだよね。すまないすまない、なんだか気が抜けてしまってねぇ…今、案内をさせ(よう、と続く筈だった言葉は「もう居ります」という凛とした女性の声で遮られ。廊下の奥から妙齢の小柄の女性が姿を現し。「お客様を待たせるなど言語道断!」厳しい口調でピシャリと言われると思わずたじろぎ言葉を詰まらせ。次いでおトキは朱莉へ視線を移すと深々とお辞儀をし、優しい口調で「うちの殿があいすみませぬ。どうぞ此方へ。湯の準備を済ませております。」と表情柔らかく言葉を掛けると、湯殿へ誘導するため先をゆっくりと歩きだし。)さぁ、行っておいで。その後、少し私に時間をくれるかな?

27: 東野 朱莉 [×]
2020-05-23 11:29:58


おトキ様!私は東野 朱莉と申します。湯浴みなど
色々お世話になります。そして毛利さん!おんぶは恥ずかしかったですが、私も貴重な体験をしました!(姿を現した女性の勢いに圧倒されてしまい怒られた訳では無いのだが、背筋が伸び。軽く頭下げ自己紹介してからおトキの後を追う前に彼と少々会話した後、迷子にならぬ様直ぐに追いかけて)湯浴みから戻ったら毛利さんと私もお話しがしたいので、お時間が許す限りお願いします!

28: 毛利元就(無双) [×]
2020-05-24 08:16:17

では、待っているよ。おトキに私の所まで送らせるからね(おトキの後を追いかける相手の背へ声を掛けながらひらひらと手を振り見送ると、彼女を迎え入れる準備をするために自らも立ち上がり、控えの者に部屋と食事の準備を指示しながら自室へ歩みを進める)(その頃、おトキは朱莉を伴って城内奥にある浴室へ向かい。「此方が湯殿でございます。中の篭にお召し替えの物をご用意しております。私は扉の外に控えておりますので。」板戸を引くと木のかおりと白い湯気に包まれた浴槽が姿を現し。浴室の端には竹で作られた篭、中には鮮やかな桜色の着物と手拭いが数枚。彼女の背をソッと押すと「ごゆっくり。」と微笑み)

29: 東野 朱莉 [×]
2020-05-24 11:58:44

おトキさん、ありがとうございます!(翌日の説明聞き背を押されると彼女の方へ頭を下げてから扉を閉め。桜色の着物が美しく、着るのが勿体ないと思いつつ着物を丁寧に脱いでいき、竹で作られた籠へ入れて。その後一時間程ゆっくりと時間かけ湯浴みすませると桜色の着物着付けてから板戸引き外に出ては彼女へ声を掛け)お待たせいたしました、おトキさん。美しい着物と温かな湯をありがとうございます。お湯の効果かわかりませんが、全身の疲労が癒えてカラダがスッキリしました!

30: 東野 朱莉 [×]
2020-05-24 12:16:05

投稿後に誤字脱字を見つけまして連投となり、すみません。此方でお願いします。




おトキさん、ありがとうございます!(浴室の説明聞き背を押されると彼女の方へ頭を下げてから扉を閉め。桜色の着物が美しく、着るのが勿体ないと思いつつ着物を丁寧に脱いでいき、竹で作られた籠へ入れて。その後一時間程ゆっくりと時間かけ湯浴みすませると桜色の着物着付けてから板戸引き外に出ては彼女へ声を掛け)お待たせいたしました、おトキさん。美しい着物と温かな湯をありがとうございました。お湯の効果かわかりませんが、全身の疲労が癒えました。

31: 毛利元就(無双) [×]
2020-05-24 13:28:19

(程無くしてから浴室から出てきた彼女に声を掛けられれば「お疲れが癒えたようで、ようございました。ああ、お着物もお似合いでございますよ。それでは、ご案内致しましょう。」とすっかり暗くなってしまった廊下を手に燭台を持ち先導し。少し進んだ先、客間として誂えた一室の前で足を止め、扉の向こうへ「殿、朱莉様でございます。」と声を掛けた後、障子戸を開き彼女へ入るよう視線で促し)お、すっきりしたようだね。うんうん、その着物もよく似合っているよ。(彼女が来るまでと思い手にしていた書物から顔を上げれば、すっかり化粧を落とした本来の彼女自身の姿に表情綻ばせ。部屋には膳が二組。小皿には山菜や煮物、汁物などが数種類乗せられており)お腹は減っていないかい?まぁ、座ってゆっくり話そうじゃないか。

32: 東野 朱莉 [×]
2020-05-24 13:56:12

おトキさん、ご案内ありがとうございました!あ、はい。失礼します!(彼女へ案内について御礼伝えた後頭を下げてから入室し。入室すると準備されていたお膳を見てから空腹であることに気づき、笑顔で座布団に座ると相手を見詰めて)毛利さんは多分、私に訊きたい事がたくさんあると思いますので、私が答えられる範囲でお答えいたしますね。

33: 毛利元就(無双) [×]
2020-05-24 16:06:08

話が早くて助かるよ。そうだねぇ、何から聞こうか…これは、君の物で間違いないかな?(脇に置かれた風呂敷包みを広げれば、最初彼女が来ていた服と鞄が姿を現し。楽しげな口調と表情を浮かべ、指先は材質や造りを確かめるように服や鞄をなぞり)あの店から返して貰ったんだ。とても面白い物を持っているね?まるで…この世界の物ではないようだ。

34: 東野 朱莉 [×]
2020-05-24 16:26:46

この服と鞄は私の物で間違いありません。……毛利さんの仰る通り、この衣服と鞄はこの世の物では。そして──私も、この世とは違う世からこの世に来てしまったみたいです。目覚めたらこの世に居て、この刀を握っていました。(広げられた風呂敷包みから現れたのは彼女の衣服と鞄で。置いてきてしまって後悔していたのもあり目を見開くと刀に触れつつゆっくり事情を説明するが、こんな嘘みたいな話を相手に信じてもらえる訳が無いと最初から決めつけてしまい、話してから表情僅かに曇って)信じてもらえないかもしれませんが、私がいた世はこの世とは全く違います。異動手段は馬ではなく、自動車といったガソリンで動く乗り物です。衣服も着物ではなく、この様な服が主流だったり。

35: 毛利元就(無双) [×]
2020-05-24 17:31:30

(彼女の口から語られる内容は俄には信じがたい事ばかりであるが、彼女の表情や雰囲気、実際目の前にある見慣れない造りの物を見れば嘘をついているとはどうしても思えず。訳も分からず見知らぬ世界に飛ばされた彼女の気持ちを推し測る事は出来ず)そうか……うん、その話しを信じよう!あはは、本当は何処か海の外から来た、南蛮人の子かと思っていたのだけれど。何故だろう、君の話しには嘘がないと思ってしまう。(表情を曇らせてしまった相手へ大らかに笑い掛けながら、少し上体を屈ませ手を伸ばすと、労うような動きで彼女の頭を一度ポンッと叩くように撫で)よく、頑張ったね?いやはや、それにしても随分と興味深い話だ!じどうしゃ、という物はどんな生き物なんだい?その、がそりんという物を食べる?ああ、今すぐ書き留めたい!

36: 東野 朱莉 [×]
2020-05-24 18:02:29

海の外……あながち間違ってはいないかもしれません。(おおらかな笑いに安堵し、緊張の糸が解けたのかつられるように声に出して笑い。自動車やガソリンについて訊かれると説明に困り、暫し考え。鞄から携帯電話取り出し、電源入れると奇跡的に電池は50パーセント以上あり画像フォルダから車の画像見つけると画面を彼へ見せつつ説明し)自動車というのは、これです。何かある時馬に乗って移動する様に、私が暮らしていた世はこの車に乗って運転し、目的地まで移動していました。ガソリンというのは馬で言う草などの食事になります。自動車の一部にガソリンを入れる場所があり、そこにガソリンを入れて満タンになると動ける様になる仕組み、ですかね。ガソリンがなくなると自動車は動かなくなります。

37: 毛利元就(無双) [×]
2020-05-25 17:08:36


ごめん、少したて込んでしまって、返事が遅れそうなんだ。明後日には、返事を出せるから、それまで待っていて欲しいんだ。

用件のみで、すまない。

38: 東野 朱莉 [×]
2020-05-26 19:09:03


毛利さん御報告ありがとうございます!
私はゆっくり待っていますので、毛利さんの生活を優先させてくださいね。

また会える日を楽しみにしています!

39: 毛利元就(無双) [×]
2020-05-27 17:57:45


待たせてしまったかな?君と少しでも早く会いたくて、年甲斐もなく頑張ってしまったよ。ははは、年寄りの戯れ言だ。
また、よろしく頼むよ、朱莉殿!

(鞄から取り出された手の平よりやや大きめな金属で出来た板に彼女が触れたかと思えば、蝋燭の明かりよりも光度の強い光が盤面を照らし、映し出された絵に瞳を瞬かせ。板自体にも興味はあるが、それよりも先に映し出された絵に関心を奪われ、食い入るように画面を見つめながら感嘆混じりに)ほぉ…これが、じどうしゃか。君たちにとっての馬が、このじどうしゃという物なんだね。馬よりも丈夫そうだ!周りは全て金属で出来ているのかな?うん、これなら矢が飛んでこようが、鉄砲で撃たれようが平気そうだね。それに、その板もおもしろい。これは、絵を写し出す物なのかい?いや、絵にしては余りにも鮮明過ぎる。まるで、本物が目の前にあるようだ。

40: 東野 朱莉 [×]
2020-05-27 21:51:06


_________________


私は待ってませんよ! またこうして元気な姿が見られて嬉しいです。しかも、嬉しいお言葉も訊けて泣きそうになりました。

此方こそ、これからもずっとよろしくお願いします。毛利さん! / ※蹴り可



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これは携帯電話と言って、私が暮らしていた世界ではみんなが当たり前に持っていました。これで直ぐに連絡もできますよ? 文も送れて便利なのもあり手放せませんね。(食い入る様に画面を見つめる相手の姿が微笑ましく、緩く笑って。メールの作成画面に文字を打ってその画面見せつつ説明が下手だが下手なりに何とか頑張って説明し。残量から朝には電池は無くなり使えなくえなると思うと鞄にしまっては相手を見詰めて)明日にはもうこの携帯電話は使えなくなってしまうので、残念ですが。あの、毛利さん。何処の馬の骨かもわからない女を助け、しかもこうやって住まいのお城にまで私を案内してくださった事。全て感謝いたします。ありがとうございました!

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