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吸血鬼な彼女と俺の日常。{NL/吸血鬼役募集}/349


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81: 如月 香槻 [×]
2020-05-11 17:46:42

「ん、…わり。寝てた。」
あくびをしながら。
「俺も最近思うんだよな…寝てもずっと寝みぃままだし。」
頭をかきながら、まいったな…と笑い返す。
「授業終わったのか?」

82: 悠木 伊万里 [×]
ID:c83ab38d3 2020-05-11 19:29:08

「ええ、なんならもう放課後よ。」
ふう、とあきれ顔でつげて。
「寝ても…って、私より吸血鬼みたいだわ。糖分の取りすぎじゃないの?」
腰の手を当て、じっと見つめ

83: 如月 香槻 [×]
2020-05-11 19:43:44

「ボソ……やめろ…。」
吸血鬼というワードに体をピクリとふるわし、うつむいて呟く。
「俺を吸血鬼って言うんじゃねぇ…!!」
大声をあげて怒りをあらわにする。その目は赤色に変化していて、目の前の伊万里を睨んでいる。

84: 悠木 伊万里 [×]
ID:c83ab38d3 2020-05-11 20:12:18

「…。ごめんなさい」
ビクッとして、香槻を見るが、今は何も聞かないほうがいいと判断して、素直に謝る。
「…。」
何を離せばいいかわからず沈黙して。

85: 如月 香槻 [×]
2020-05-11 21:25:14

「……ッ…悪りぃ…。」
自分の態度が場を悪くしている事に気づき、ハッとして謝る。
「俺…帰るわ…。」
まっすぐ彼女の顔が見れず、うつむいて通り過ぎる。

86: 悠木 伊万里 [×]
ID:c83ab38d3 2020-05-11 21:42:58

「あっ…。」
去っていく香槻に何も言えず、手を伸ばすも、さっとその手を鎮めて、香槻が出ていくのを見つめる。

87: 如月 香槻 [×]
2020-05-11 22:30:36

「(俺…本当に最低だ。あいつは何も悪く無ぇのに…)」
自分家に帰りつき、誰も居ない家のソファに転がって、後悔の音を上げる。
「明日からどの面下げて会えばいいんだよ…」
立ち上がり、仏壇の前に正座して、お香を備え。
「母さん、親父。…わりぃ。俺また間違ったみたいだ。どうすりゃいいと……思う…?」
微かに震える口元を抑え静かに泣く。


88: 悠木 伊万里 [×]
ID:c83ab38d3 2020-05-11 22:54:46

「…」
翌日、香槻の席を眺めてみるが、どうにも気まずく、いつか香槻にあげたものと同じチョコを口に含んでみる。…が、どうにもおいしく感じられずため息をつく。
「…。まずい」


89: 如月 香槻 [×]
2020-05-11 23:13:33

「(なんで今日に限って寝れねぇんだよ…)」
昨日の事を思い出しながら、痛む頭をフル回転させ、
「(やっぱり…しっかり謝るべきだよな…。)」
と決心して、屋上に上がる。ポケットからスマホを取り出して
「~屋上に居るから。~」
と打って送信。

90: 悠木 伊万里 [×]
ID:c83ab38d3 2020-05-11 23:25:34

「…!」
何を言われるのかわからず、なぜか少し怖くて躊躇するも、行かないと、そう思いなおし屋上へ行く。
そして、香槻の顔を見る。しかし、何とも気まずく出しかけた言葉を飲み込んでしまう。
「…」

91: 如月 香槻 [×]
2020-05-11 23:42:03

「…あ」
ギィ…と不快な音を立てて屋上の扉が開く。そこには、先程連絡した悠木さんが気まずそうに立っていた。
「悠木さん…。」
静かに、軽く深呼吸をして彼女の名前を口にする。
「昨日は、その…ごめんなさい…。俺…身内の事でいろいろあって…それで急にむしゃくしゃしちゃって…。悠木さんは、なん、にも悪くな、いのに…ごめんなさい…!」
後半はとめどなく流れる涙で顔をぐちゃぐちゃにしながらその場にへたりこむ。

92: 悠木 伊万里 [×]
ID:c83ab38d3 2020-05-12 00:09:53

「…あ…」
涙でぐしゃぐしゃな頬に触れ、涙をぬぐう。
「ごめんね。あなたに、何を言ってあげればいいか、わからない。何をすればいいか、わからない」
そういうと、ふわっと香槻に抱き着く。


93: 如月 香槻 [×]
2020-05-12 00:25:08

「ズビッ……ぜん、ぶ話す」
しばらく人肌に触れてなかったからか、はたまた頭がついていけてないのか、抱きしめられた状態のまま、ポツリと話し始める。
「俺さ、両親が他界してるんだ。それも、吸血鬼に殺された。当時俺は五年生だったし、何言っても信じてもらえなかったけど…この目でハッキリ見たんだ。血と汚物にまみれてむさぼりつくされる親父や母さんを。でもごめん。あんたは悪くないのに。」
言い終わると伊万里の背中に手をまわし、ぎゅうぅぅ!っと抱きしめ返す。

94: 悠木 伊万里 [×]
ID:c83ab38d3 2020-05-12 09:59:26

「…あ…ぁ」
話を聞き終わると、目を見開き、息をのむ。
何を言っていいかわからず、背をさする。
「大丈夫…だから」

95: 如月 香槻 [×]
2020-05-12 11:49:42

「…あり、がと。」
伊万里の優しさに、流れていた涙も治まる。
「ん。」
少し距離を置き、首筋をあらわにして伊万里を見て口を開く。
「いつも昼に呼び出すけど…朝とか夜は腹減らねーの?…よかったら朝飯ドーゾ。//」

(※ごめんね!今起きた(((汗)

96: 悠木 伊万里 [×]
ID:c83ab38d3 2020-05-12 11:55:56

「必要最低限あればいいけど、まあ、贅沢してもいいわよね」
うーん、と考える素振りを見せるも、くわっと口を開け吸い付く。

97: 如月 香槻 [×]
2020-05-12 12:08:46

「ん……ふぁ…//…」
最初のように激しい痛みは感じず、不思議な感覚に声を上げ、赤面しながら昨日と同じく我慢する。

98: 悠木 伊万里 [×]
ID:c83ab38d3 2020-05-12 12:26:29

「…ん。ありがとう」
にこりと微笑み、礼を述べると、傷口をなめ、血を止める。

99: 如月 香槻 [×]
2020-05-12 13:22:53

「……ふぅ…」
いろいろあって気分も次第に落ち着いたのか、伊万里の礼を聞くと、ぽてっ、とその場に横になる

100: 悠木 伊万里 [×]
ID:c83ab38d3 2020-05-12 13:28:57

「また寝るの?」
ふふ、と冗談交じりに言ってみて。

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