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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
261:
弦 [×]
2020-05-03 17:23:55
(『ピコン』と言う音と共に携帯が振動。文面を開けば、そのまま自分の内心までも見透かされているようで思わず赤面。「ベンチに腰かけてた。…浮かれた」そのままキョロキョロ探していれば、さして時間もかからずに周囲より頭ひとつ高い相手の姿が目に入る。猫の像より何よりも、相手が一番の目印だなあ、なんて。「…目立つなー」雰囲気、髪色、顔立ち、長身、どこをとっても周囲とは一線を画している。空は快晴でどこまでも青く、ただ立っているだけでも絵になりそうだ。ノートパソコンを鞄に仕舞いながら、「遠夜」と呼び掛けてみる。「浮かれすぎてなんか、早起きしすぎた…」メールの文面をそのまま拡大したような台詞を呟きながら目をそらしつつ頬を掻く。「…とりあえず、行く?デパート」デートは慣れていない。過去の彼女たちとのデートだってそんなに回数があるわけではない。ぎこちなく様子を伺いながら、これまたぎこちなく用件を切り出して)
…ズルいよなー。不意打ちはズルい。俺だってだよ…
262:
遠夜 [×]
2020-05-05 01:05:52
(もしかして何処かお店に入って時間を潰しているのだろうか?自分よりも此処の土地に詳しい彼ならば有り得そうだが、待ち合わせをしている時点で此処から動くとも考えにくい。などと考えていたところでメッセージの返信が届けば“やっぱり”心の声が漏れでるかのように笑みが零れる。さて、ベンチはどこだろうと改めて周囲に視線を向けたのと同時に自分の名前を呼ぶ声が耳に届き、そちらに視線をむけると華やかに色付いた。サングラスを掛けているのに彼だけが色付いて見えるから不思議でそれと同じくらい自分には彼しか見えていないのだと自覚させられ思わず笑ってしまう。返事とさして変わらない言い訳をする彼もまた愛しい「知ってる。でも、朝起きて隣に誰もいないのは弦と暮らし始めて寂しいって知ったから…せめて書き置きは残して」ふ、と小さく笑いながら頷くも注意というか説教というか不満というか。そこまで口にしたところで少し身を屈め相手の頬へと軽くキスを送ることで終わりを示す。「デパート行く。お腹空いた、ご飯食べれるかな?」サングラスを外しながら朝ご飯を食べてないので少々の空腹。軽くでいいからお腹に入れておきたいと思えば緩く首を傾げながら問い掛けては手を差し出す。握って。君は俺の恋人なんだから、遠慮なんてしなくていい。堂々としていよう。そう心に願いながらじっと見詰めて)
263:
弦 [×]
2020-05-10 19:09:23
(「……あ。書き置き」思い至った、と言うように呟いて、自分の迂闊さに頭を掻く。どうも自分は要領が良くない。「うん、次からちゃんと書いとく…次も俺とデートしてくれる?」頬へのキスは衆人環視の中ということもあってか、嬉しくも気恥ずかしさが増す。様になっていないわけではない、むしろ絵になりすぎて怖いくらいだ。「……こういうの、二人だけの時にしねぇ?」優しい相手がその行動で終わりを告げてくれているのは分かるけれど、やっぱり迷惑になるか、と。「オッケー。俺も腹減ったわ。行こ行こ、遠夜は何食いたい……」差し出された手を前にして一瞬硬直。握っていいものかどうか。視線は明らかに答えを示しているし、自身もまたその手を掴むことを望んでいる。ただ、迷惑になるかどうかが躊躇いを生んだ。「……」長考の末に、スッとその手を握る。「デパートさ、フードコートは地下にあるけど、パン屋とかマックとか、テイクアウト系は三階にあるんだよ。どこ行く?あ、でも昼時近いし道中屋台出てるかもしんない、結構種類あったよ、王道だとたこ焼きとか」べらべらと饒舌になってしまうのは緊張のせいだろうか。握った手にきゅっと力を込めながら、大股で歩き出して)
まず、遅れてごめん。仕事で…って言い訳にもなんねーよな。
あともうひとつ謝らなきゃんないんだ。俺これからちょっと忙しくなりそうで、今回みたいにちょくちょく遅れることあると思う…。本当にごめん。
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