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吸血鬼と同居人(〆)/688


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283: カーディス [×]
2020-06-16 00:19:34


カーディス「特に鍵もかかっていない。一番奥の二部屋は牢屋になっている」
(どの部屋も鉄製の扉になっており頑丈そうに見える。また地下ということもありひんやりとした空気が漂っていて少し不気味だ)

284: ジェイス [×]
2020-06-16 01:13:58

そう、なんですね…では、奥の2つの部屋、どちらも行かないです(牢屋、その言葉を聞いて眉を潜めながら呟き、近付かないことを明言し。牢屋のそのイメージと自分が捕らえられてた鉄檻、その2つがどうしても合わさってしまい、思い出した恐怖感から逃れようと無意識に相手の服の袖を掴み)

285: カーディス [×]
2020-06-17 00:15:20


カーディス「ふむ……地下はこんなところだ。上へ戻ろう」
(相手に掴まれた服の袖の感触に気付き、暗く地下という密閉された空間が奴隷商のところを連想させてしまい、怖いのかもしれないと思うと上へ戻ろうとし)

286: ジェイス [×]
2020-06-17 01:46:58

はい…!(相手の提案にコクコクと首を縦に振り相手の袖を掴んだまま相手についていき、一階に戻ってくれば安心感からなのか掴んでいた相手の服の袖をゆっくりと離して)

287: カーディス [×]
2020-06-18 00:08:36


カーディス「こんなところか。そろそろ私は出かけようと思う。聞いておきたいことや確認しておきたいことはあるか?」
(懐から懐中時計を取り出し時間を確認するとそろそろ日が暮れる時間帯となっていて。問題がなければ奴隷商の元へ向かって首輪の外し方を聞こうと考え)

288: ジェイス [×]
2020-06-18 04:06:04

えと、俺は、大丈夫、です!(相手から問われれば今のところ特にこれといった確認事項もないよなぁ、なんて考えてはそれを何とか伝えて)

289: カーディス [×]
2020-06-19 00:11:29


カーディス「そうか。では出かけるとしよう」
(玄関へ向かい、ジェイスの頭を撫でようとし。その後行ってくると言って町へ出発しようとし)

290: ジェイス [×]
2020-06-19 08:33:36

はい、カーディス様。行ってらっしゃいませ(相手に頭を撫でられれば嬉しげにしては相手を玄関にて見送り)

291: カーディス [×]
2020-06-20 00:38:12


カーディス「さて」
(屋敷を出てしばらく森を歩いていたが、やがて屋敷が見えなくなると蝙蝠のそれと似た羽を生やし町へ向かって飛んでいき。町が見えてきたくらいで地上に降りると羽を消し、町へ入って。日も暮れ夜になり、昨日行った奴隷商のいる店へと向かおうとして)

292: ジェイス [×]
2020-06-20 10:07:25

「…おや、お客様いらっしゃいませ!新たな奴隷を御所望でいらっしゃいますか?」(日が暮れた頃、新しく仕入れた奴隷の出来が良くなくその躾だけで時間を使ってしまったことに溜め息を溢していたが、店に相手がやってきたのを見るや営業スマイルを浮かべながら相手に問いかけて。今まで1日で壊れたから、とより頑丈な奴隷を所望された事は何度かあったことや、相手に売った奴隷は身体がボロボロだったからこそもう壊れたのだろう、と勝手に解釈していて)

293: カーディス [×]
2020-06-20 11:46:46


カーディス「いや、別の用件だ。聞き忘れていたことがあってな。それを聞きに来た。奴隷の首輪が外れる方法を聞いておきたい。何がどういう条件が重なって外れるか分からないからな」
(直球で首輪を外したいからその方法を教えて欲しいと言うのは不自然だろうと思い、首輪を外さないようにするために外れる条件を聞きに来たという風を装って)

294: ジェイス [×]
2020-06-20 12:47:09

「おや、そうでしたか。しかし余程の事が無ければ外れることはまず無いですよ。何せアレは私の考案した魔方陣で裏側から留めてありますし、その魔方陣を魔力で操作して解錠されない限りは外れないのです」(新たに買いにきた訳ではなさそうな相手に奴隷商は少しだけ残念に思いながらも奴隷の首輪の外れる条件を聞かれてはその真意を汲み取る事はできずにただ聞きにきたのだろう、と思えば自慢するようにペラペラと語り始め「更に魔力の使える人間とかも奴隷の中にいたりしますが、そういった奴隷どもに解錠をされないよう、首輪の魔方陣で魔力を乱して初歩中の初歩すらまともに出来ぬようにしておりますので、余程でなければ本当に勝手に外れたり奴隷に外されたりはされませんよ」と余程自慢だったのか更に自信満々にペラペラと話して)

295: カーディス [×]
2020-06-21 21:27:32


カーディス「ふむ、では魔力の使える別の人間が魔方陣に干渉して外すことは可能なのか?」
(魔方陣を操作することは出来るだろうが、正しく開錠することは出来るのだろうかと思って尋ねて。もし決まった手順があるのであれば、魔眼で魅了し聞き出すしかないかもしれないなと考え)

296: ジェイス [×]
2020-06-22 00:27:46

「えぇ、可能ですよ。勿論一定量の魔力が必要とはなりますがね。まぁ、まず奴隷の首輪を外そうとする人なんて居ませんがね」(相手の更なる問いに少しは眉をしかめるも肩を竦めつつ他者でも条件が合えば可能ではあることを話して。そしてケラケラと笑いながら付け加え)

297: カーディス [×]
2020-06-23 00:13:45


カーディス「そうか。一応覚えておこう。魔方陣に干渉することで奴隷が苦しむということはあるのか?」
(これ以上聞くと怪しまれるだろうかと思いつつ、確認しないわけにもいかないため様子を伺いながら尋ねて)

298: ジェイス [×]
2020-06-23 01:53:18

えぇ、本人の魔力を使えないようにしてるだけでなくこれを使った躾もありますし、奴隷でストレス発散したい方にお勧めしてる使い方はこれを弄り倒して奴隷を痛め付けるというのもありますよ。こんな風にね?…最も、お客様のご購入なされた獣人は魔力が少ないですしこんな風な事は出来ないでしょうが(相手の質問に奴隷商はニヤリと笑えばたまたま近くにいた親の借金のカタとして親から売られ新しく入荷したばかりで手を焼かされたまだ10歳くらいの黒髪の人間の男児の奴隷の檻に歩み寄り、グイと首輪を掴みながら首輪が外れないよう奴隷の魔力を弄べば、弄ばれた子ども奴隷は魔力酔いや激しく感情を操作されるような感覚に身体を大きく捩りながら泣き叫んでおり。そして奴隷商がパッと首輪を離せば鉄檻の冷たい鉄の床に倒れ伏して過呼吸になりながら怯えた目になったのをみて満足げにしてはあの獣人ではこんな風には出来ないだろう、と勝手に決めつけながら話して。しかし、新たな入店客が現れれば「それでは失礼」と一言言い添えて相手の元から離れ新しく入店した客の元へ歩み寄ればどうやら常連客なようで「いらっしゃいませ!いつもご利用ありがとうございます!」と笑顔を見せながら客の対応をしており。そして相手への説明のためだけに実験台として利用された男児奴隷は吐き気に耐えながらフルフルと震える身体を何とか持ち上げれば恐怖に怯えた目線で相手の方を見詰め)

299: ジェイス [×]
2020-06-23 01:54:26

(/すみません、投稿した後で気付いたのですが、奴隷商の発言を「」で囲わず申し訳ないです!奴隷商の発言なのでご了承を!)

300: カーディス [×]
2020-06-23 23:37:41


カーディス「なるほど、そういう躾の方法もあるのか。……ではうっかり首輪が外れないような魔力の流し方を教えてもらないか?」
(目の前で痛めつけられている黒髪の男児に対して罪悪感を覚えながらも表情には出さないようにし。下手に魔力を流せば危なかったと思いつつ、首輪を外すためにあえて首輪が外れないための方法を聞いて)

カーディス「む、客か……。……すまない」
(新たにやってきた客へ向かっていく奴隷商を見送った後、視線に気づき痛めつけられた男児を見ると、奴隷商に聞こえないよう小さな声で男児に謝罪して)


(/了解です。大丈夫ですのでお気になさらずです)

301: ジェイス [×]
2020-06-24 00:00:33

(相手の謝罪の言葉に男児奴隷は思わず目を丸くしていたが、目に涙を浮かべ助けてと声を出そうと口を開きかけるも、もし声を出したら聴こえるかもしれないと口をつぐみ。そしてどうやら常連客は獣人奴隷を求めていたようで奴隷商が相手の背後を通りすぎながら獣人奴隷を置いている場所へと移動したのを男児奴隷は目線で追いかけていたが、その姿が見えなくなれば小さく震える声で「た、すけ、て…」と希望がないことは知ってても願いを口にして)

(/ありがとうございます、主様!ちなみにこの男児奴隷ですが、お好きにして構いません!そのまま立ち去るでも、買い取るでも、コッソリ盗むでも!ちなみに連れ帰ったらジェイスが男児奴隷に嫉妬したりします(笑))

302: カーディス [×]
2020-06-24 19:35:06

カーディス「……条件が飲めるなら私が君を買おう。私は君と同じようにつけられている首輪を外したい。条件は、その練習を君でさせてもらうということだ。苦しめるつもりはないが、勝手が分からないから君が先ほど受けたような苦しみを与えてしまうかもしれない。それでも構わないなら買おう」
(奴隷商がいなくなった後、しゃがんで男児と目を合わせながらどうするか問いかけて)


(/男児で首輪を外す練習をして、無事に首輪が外れたら、やってきた友人に彼を渡そうと考えていますがいかがでしょうか?)

303: ジェイス [×]
2020-06-24 20:03:15

(男児奴隷は、条件付きながらも自分を購入してくれる、という相手の言葉に目を丸くし、どうしよう…もしかしてこき使うつもりなのか、とどこか不安そうに目線を伏せながら考え込んでたものの、パッと相手の方を見上げれば何処か決意したようにコクコクと小さく頷いて。そうしてればドアの開く音と共に奴隷商が戻ってくればビクリとやや大袈裟にも見えるが本人は本当に奴隷商に対し恐怖を抱きながら跳ねさせ身体を丸めて。その奴隷商は購入したてのジェイスよりは多少肉付きの悪くはない獣人の奴隷2匹の鎖を引っ張りレジに立てば常連客の支払い(合計金額はジェイス3名分よりやや安値)から引渡しを済ませ、鎖を常連客に手渡して連れていくその後ろ姿の見送りを済ませて店内へ視線を送れば相手の姿を確認しては再び営業スマイルで「おや、お客様。まだいらしたのですか?他に聞きたいことでもありましたかね?」と問い掛けて)

(/こちらは問題ないですよ!どちらにせよ、屋敷に連れ帰ったら多分ジェイスは嫉妬してくれると思うので(笑))

304: カーディス [×]
2020-06-24 22:36:15


カーディス「あぁ、先ほどのを見て彼を買いたいと思ってな。それとうっかり首輪が外れないような魔力の流し方を教えてもらないか?」
(男児が頷くのを見て、分かったと答える。ドアの開く音が聞こえると、立ち上がり、戻ってきた奴隷商を見て)

(/了解しました。ありがとうございます)

305: ジェイス [×]
2020-06-24 22:58:51

「そうでしたか!一応ですが、この奴隷は見た目は良いですがまだ仕入れて間もなく、未だまともな奴隷としての躾も出来ておりませんが宜しいでしょうか?」(購入する、という言葉に分かりやすく奴隷商は気分をよくすれば男児奴隷の檻を開け、首輪に付いた鎖を引っ張り檻から出させれば相手の方を見ながら確認するように問い掛けて。更に相手の質問に続けて答えるように「構いませんよ」と首輪が外れないように奴隷をいたぶる為のやり方を相手に伝えて)

306: カーディス [×]
2020-06-24 23:15:33


カーディス「構わない。それはそれで面白そうだ。……なるほど。ありがとう。さて、代金はいくらだ?」
(首輪が外れないような魔力の流し方を聞き、聞きたいことは聞けたとさっさと引き上げようと購入の話に移り)

307: ジェイス [×]
2020-06-24 23:25:35

「はい、こちらの金額になります」(相手から購入の話を持ち掛けられれば金額を提示して。その額はジェイス購入の際の金額の9割程の額であり、「今回ご購入頂いた奴隷はまだ未調教ではありますが状態は悪くないのでこちらの額とさせていただいております」と笑って説明し)

308: カーディス [×]
2020-06-27 00:29:56


カーディス「……ふむ。分かった。……あぁ、首輪に繋ぐ鎖や首輪を扱っている店を知りたい。教えてもらえないか?」
(財布を取り出し、代金を払いながら。高いのか安いのか正直分からないが、首輪についても聞かせてもらったためその情報料も鑑みてその値段で払おうとしており)

309: ジェイス [×]
2020-06-27 01:47:34

「それならば、ここを背にして右へ三軒飛ばしたところに手錠や首輪などの拘束具、拷問具をメインに取り扱っている店がありますよ」(相手から代金を受け取りながら相手の質問に答え、相手がジェイスを購入した時のようにして)

310: カーディス [×]
2020-06-27 14:08:09


カーディス「ありがとう。行ってみよう。ふむ、では行くか」
(男児を購入し手続きが終わると行くぞと鎖を手に取り引いて。強引に引くわけではなく、ちょいちょいと少し引っ張る程度で。店の外に出ると少し歩いてから男児を背負おうとして)

311: ジェイス [×]
2020-06-27 14:21:36

「っ、はい…」(チリ、と名前書き換えの時に男児の脳内に主が変わる痛みが生じるもそれは極一瞬のもので、相手に鎖を引かれれば頷きながら強く引っ張らない相手に連れられていき。そして少し歩いたところで背負われては「わ、わっ…」と驚きながらもあっさり背負われて。男児の身体は所謂人間たちの一般的な子どもと変わらない容姿体格で、服装こそ購入当時のジェイスと同じボロ布のワンピース風の一枚布で出来たものではあったが、ジェイスより少しだけ小柄。しかしながら体重はまだ奴隷商の言ってた通り奴隷となって間もなくだったのか、肉付きがジェイスより良かった様でジェイスの方が軽く感じれて。背負われたまま少しだけ恥ずかしげに頬を少しだけ赤く染めつつも「あの、良かった、のですか…その、こんなこと、して、頂けて…」と少しだけ不安げに周囲に目線をウロウロと向けながら問いかけて)

312: カーディス [×]
2020-06-27 14:42:40


カーディス「あぁ。鎖を引きながら歩く方が嫌だった」
(店から出て少し離れるまでは奴隷商の手前鎖を引いていたが、本当であれば鎖で引っ張ることなどしたくないためそう答えて)

カーディス「ここか。君を中へ連れて行って問題ないか聞いてみよう」
(奴隷商に言われた通り、外に出て右へ進み三件目の店の前で止まると男児を降ろして鎖を握りながら少し店に入って店員を探して)



313: ジェイス [×]
2020-06-27 15:43:18

「そう、なんですね…」(相手からの返答に男児は変わった人だなぁ、と考えながらも特にそれを伝えるでもなく相手に己を委ねて)

「いらっしゃい。なにかご入り用かな?」(相手の来店に気付いた店主はレジ近くの椅子に座りながら店の入り口に立つ相手を見やり問い掛けて)

314: カーディス [×]
2020-06-29 00:11:58


カーディス「首輪を購入したいのだが、奴隷と共に見ても問題ないだろうか」
(良くないということであれば出直そうと考えて)

315: ジェイス [×]
2020-06-29 00:30:10

「構わんさ、色んなペット同伴の客も来るからな。奴隷くらい気にしておれん…ペット用のなら獣用はそこ、獣人用ならそっちだ。生憎人間の奴隷用のもんはうちにはねーけどな」(対応がやや大雑把ではあるものの、相手への問い掛けに人間の男性店主は許容力を見せながら簡易に首輪やそれらにつけるアクセサリーやリード等の類いの置いてある場所を椅子に座ったまま指し示しながらチラと相手が連れてる男児奴隷を見ながら少しからかいを交えて。獣人用のコーナーには様々な背丈に応じた衣服類やピアス等も用意されており)

316: カーディス [×]
2020-06-29 23:23:18


カーディス「ふむ、ありがとう。問題ないそうだ」
(奴隷連れでも構わないと聞くと男児の手を引いて店に入り、獣人用の首輪が置かれた箇所を見て。青色と黒色の首輪を手に取って。青は好きな色、黒は自分の色。どちらも捨てがたく、であれば両方買ってしまおうと考えて。首輪以外にも衣服も何着か選んで)

カーディス「これらを頂こう。いくらだろうか」
(二つの首輪に衣類を持ってレジ前へやってくると財布を取り出し値段を尋ねて)

317: ジェイス [×]
2020-06-30 00:46:58

「奴隷の手ぇ引くたぁ、珍しい客人だな…それらなら合わせてこんぐらいだ」(相手の動きをみてて奴隷の手を繋ぎ買うものを探す相手をみて珍しい、なんて思っていればレジにやって来た相手にフッと嘲笑をしつつそう言いながらもきちんと金額計算をしては合計金額を伝えて。それはかなりの良心的な金額であり、かといって服や首輪の材質や作りが悪いわけでなく、むしろ質としてはかなり良いもので服だけみても着せてるのが奴隷だと分かる情報が無ければ普通か多少裕福な家の子どもと見間違うかもしれない程のもので)

318: カーディス [×]
2020-06-30 23:40:20


カーディス「愛玩用の奴隷はいないのか? ありがたい値段だ。また利用させてもらおう」
(店主の言葉に興味を引かれ尋ねてみて。店主から告げられた代金を払い、品物を受け取ると店を出ようとして)

319: ジェイス [×]
2020-07-01 04:16:22

「ま、愛玩用はいるだろーが大抵の奴らはそこら辺の使って遊ぶだけさ。アンタみたいな人は初めて見たよ」(相手の問い掛けに肩を竦めながら店主あるコーナーを指し示す。そこは所謂かなりしっかりした造りの鉄製の手錠や様々な種類,材質の鞭、明らかに誰かの身体を玩ぶ所謂大人の玩具が並んでいて。そして会計を終え店を去らんとする相手を特に椅子から立ち上がる訳でもなく「是非贔屓にしてくれるとありがたいな。アンタならまたきてくれりゃ多少値段に融通つけてあげよう」と手をヒラリと振りながらニイとどこか愉しげに笑い)

320: カーディス [×]
2020-07-01 22:50:35


カーディス「そうか。……なるほど」
(店主が示したコーナーを見て、大人の玩具が目に入りジェイスとの交わりを思い出すもすぐに振り払って)

カーディス「それは嬉しい。ぜひまた来よう」
(店を出る間際、店主の声に振り返ると融通してくれるという言葉を聞いて小さく微笑み手を振り返して。店を出た後は男児の手を引いたまま荷物を抱えて町の出口へと向かって)

321: ジェイス [×]
2020-07-02 00:02:07

「あの、僕、以外にも、奴隷…ご主人様のところに、居るんですか…?」(店主のまいどあり、という声を聞きながら男児奴隷は相手に手を引かれ、店を後にすると町の外へ向かう相手の手を繋ぎながら相手に連れていかれて。そして町の外に出た後、男児奴隷は相手の方を見上げながら問い掛けて)

322: カーディス [×]
2020-07-02 23:53:24


カーディス「一人いる。彼の首輪を外す練習をするために君を買った」
(町の外へ出てそのまま町から離れ森へ向かい、随分と町が遠くなった辺りで立ち止まり)

カーディス「まだ少しかかるがしんどくはないか?」
(男児を気遣うように屈んで顔を覗き込むと暗示の魔眼を発動させて眠らせようとして。首輪を外した後は友人に相談し、可能ならそのまま引き取ってもらおうと考えているため、吸血鬼だとバレるのはまずいと思い、眠らせているうちに屋敷まで運んでしまおうと思って)

323: ジェイス [×]
2020-07-03 07:01:59

「いえ。まだだい、じょ…うぶ、で…」(相手からの説明に男児奴隷はそこまでしたい奴隷がいたんだ、と思うも別段気にすることもなく相手に連れられ森まで歩いていき。そうしてれば相手からの気遣いの言葉に男児奴隷は自分はまだ大丈夫、その事を伝えようとするも突然やって来た猛烈な睡魔に戸惑う思考をする隙すらないままに相手の胸元に年相応のその身体を預けるように眠りについて)

324: カーディス [×]
2020-07-04 00:52:04


カーディス「すまないな」
(眠りに落ちた男児を抱えると飛んで屋敷へ向かって。屋敷の前に着くと扉を開き屋敷へ入って)

カーディス「ただいま」
(男児と荷物を抱えてそう言って)

325: ジェイス [×]
2020-07-04 02:49:18

カーディス様!おかえりなさいませっ…(図書室で自分なりに辞書を使って初級魔法の本を読んでいたが、あまり成果がないままでムスリと表情を曇らせていたが、玄関の方で扉が開く音がすればそれが己の主である相手であると直感的に感じとっては、パアッと表情は明るくなりタタタッと小気味良く足音を鳴らして玄関へと辿り着けば自分の直感が当たった事への嬉しさから嬉しげに相手の名を呼びながらお帰りなさい、と出迎えながら相手の方を見あげれば、何か生き物…否、人の子を抱き抱えてるその様子を見ては先程までの嬉しい気持ちよりも何故だかモヤモヤと何かが嬉しさを邪魔している感覚が苦しくて、キョトンとしながら「あの、その子は…」と相手の抱えている男児奴隷の事を問い掛けて)

326: カーディス [×]
2020-07-05 01:20:32


カーディス「あぁ、ただいま。少し予定が変わった。彼を寝かせてくる。悪いが話はその後でいいか?」
(出迎えにきたジェイスの頭を撫で、申し訳なさそうにそう言うと適当な部屋に男児を寝かせにいこうとして)

327: ジェイス [×]
2020-07-05 01:51:10

っ…ついてって、良い、ですか?(相手に頭を撫でられれば嬉しげに目を細めるも相手が自分よりも抱き抱えてる男児の方を優先する、その事実が心のモヤモヤをより大きくさせており、相手の服を掴みながら相手の傍を離れたくないという意思表示をしながら相手の事を見上げながら問い掛けて)

328: カーディス [×]
2020-07-06 00:06:50


カーディス「あぁ。一緒に行こうか」
(能力を使って眠らせたという罪悪感もあり、すぐ男児をベッドへ運ぼうとしたが、ジェイスに服を掴まれるとその様子から不安にさせてしまったということを感じ、後で埋め合わせをしないとなと思って。近くの空いている部屋へ男児を運ぼうとして

329: ジェイス [×]
2020-07-06 00:34:08

(相手の服を掴んだまま傍を離れず相手についていき。そして無意識に相手の抱える男児の方を改めて見上げれば僅かに見える自分と同じ鉄の首輪が首元に見えては、もしかして自分のことがいらなくなったのかな……と不安な気持ち、そして相手が抱える男児に対してのモヤモヤ感もかなり強くなり、空いている手で自分の胸元をギュウと掴んで)

330: カーディス [×]
2020-07-06 23:49:20


カーディス「……よし」
(空き部屋のベッドに男児を寝かせると部屋を出ていこうとし)

カーディス「すまないな。彼について話そう」
(ジェイスの頭を撫で近くの空き部屋に入ろうとジェイスの手を引こうとして)

331: ジェイス [×]
2020-07-07 00:25:33

っ…はい(相手が抱き抱えていた男児を空き部屋のベッドに降ろせば、その男児の顔をチラと盗み見てその男児はまだ幼顔であり、こういう奴隷の方が好きなのかな、と勝手な思い込みをしており、モヤモヤと考え込んでて。そうしてれば相手に頭を撫でられてはピクッと狼耳と尻尾に反応が出て意識がそちらへ引き戻されれば未だモヤモヤする中で頷き、相手に手を引かれていき)

332: カーディス [×]
2020-07-08 00:16:36


カーディス「さっきはすまなかったな。奴隷商から首輪の外し方を聞いてきたのだが、下手をすれば首輪をされた者が苦しむことが分かった。彼は首輪を外す練習をするために買ってきた。練習が終わって無事ジェイスの首輪が外れたら、彼は私の友人に任せようと思っている」
(空き部屋に入るとジェイスの頭を撫でながら優しく説明を行って)

333: ジェイス [×]
2020-07-08 03:33:07

むぅ…別に俺の首輪ですぐに試して良いのですもん…(相手に頭を撫でられ説明を受けるも、相手からは獣人だからこそ良く分かる微かに先程の男児のものと思われる匂いが感じ取れ。その状況が何故だか相手を取られた、自分から相手が離れてしまうのではと思ったのか、分かりやすくムスゥとしながらそう相手に告げれば相手の身体に、相手の胸元めがけて飛び込み抱き付いては男児の匂いがまだ微かに残るそこに顔をグリグリと擦り付け、匂いを自分のもので上書きせんとしていて)

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