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 macaron 無登録 / 募集  /1076


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1002:   胡桃  [×]
2024-03-15 09:50:28






 (  ローテーブルの上、淹れたての紅茶が入ったティーカップの横で振動したスマホを手に取って / 画面を見ては驚きに瞳をまあるくし / 「 お家にいるよ 」の文字の後、どうしたの?と問いかけるねこのイラストスタンプを送信 / 両てのひらに携帯を包み、それが再び震えるのをじっと待って  )






1003: 悠之丞 [×]
2024-03-15 21:34:16



『いま、胡桃さんの家の近くにいるのですが、少しだけ会えませんか?』
( 返事を打ってから送信し、今度は座席に深く凭れ掛かって。 少し息を吐いては、何となく車窓から彼女のマンションの方へ視線を向けて )





1004:   胡桃  [×]
2024-03-15 22:02:46






(  「 お部屋来る ? それともわたしが下に行こうか ? 」 / 返信を終え、カーディガンを羽織れば、ティーカップをキッチンに下げ / 忙しい彼が会いに来てくれた理由に考えを巡らせて  )






1005: 悠之丞 [×]
2024-03-15 22:49:11



『予定も聞かずに来てしまったので、胡桃さんの都合の良い方で構いません。』
( 突然の訪問は迷惑だったかもしれないと思えば、上記のように返信を。 携帯をポケットにしまい、車から降りて彼女からの返信を待ち )






1006:   胡桃  [×]
2024-03-15 23:13:20






 (  「 じゃあ、お部屋で会えたら嬉しい 」 / ふわふわと幸福そうなねこスタンプも一緒に / ケトルに新しくお湯を沸かしなおしてから玄関へ、彼用のスリッパを準備して  )






1007: 悠之丞 [×]
2024-03-16 00:17:26



『了解しました。向かいますね。』
( メッセージを確認すると再び車に乗り込み、マンションの来客用の駐車スペースへ。 以前と同じ場所に停め、記憶を辿り、エントランスへ。 エントランスを抜け、エレベーターに乗ってから3Fのボタンを押して。 取引先との会合があったため、グレーのスーツにダークグレーのネクタイで )






1008:   胡桃  [×]
2024-03-16 00:59:59






 (  画面の新着メッセージにふと柔い笑顔を溢し / 白いボアサンダルを履いて、玄関ドアの持ち手に両手を乗せ、少しの緊張を胸にチャイムが鳴るのを待って  )






1009: 悠之丞 [×]
2024-03-16 01:22:49



──────。
( エレベーターが止まり、扉が開けば彼女の部屋へ。 部屋のチャイムを押してから、淡い色で纏められたスイートピーの花束を胸の位置に片手で持ち。 ドアの方へ視線を向けたまま、彼女を待って )






1010:   胡桃  [×]
2024-03-16 08:50:07






(  ゆっくりと玄関のドアを開ければまず、優しい色合いの花束が目に留まり / それから彼のスーツ姿 / 淡い頬と視線を上げて、緩やかに微笑んで  )会いに来てくれてありがとう 。お仕事帰り ?






1011: 悠之丞 [×]
2024-03-16 09:36:44




──、はい。 突然すみません。
( 彼女の姿が目に入れば、自然と笑みが零れ )

────…これ、よろしければ受け取って頂けませんか?
( 花束と、小さめの真っ白な紙袋をそっと差し出し。紙袋の中には、上品な白い小箱に入ったマカロンの詰め合わせを )






1012:   胡桃  [×]
2024-03-16 10:53:20






 わ 、ありがとう … 、すごく 、すごく嬉しい …(  差し出された花束と紙袋を、両手でゆっくりと丁寧に受け取って / 泣き出してしまいそうな顔を伏せ、胸に抱いたスイートピーの花びらにそっと鼻先を付け  )少しなら 、ゆっくりしていける ?(  彼の手を取り、軽くこちらに引っ張って  )






1013: 悠之丞 [×]
2024-03-16 14:28:57



──…では、お邪魔します。
( 彼女の言葉、表情、仕草が愛おしく、今すぐにでも抱き締めたい衝動に駆られるも、玄関先であることに立ち返り、衝動をなんとか抑え。 にこりと微笑んで、お言葉に甘えて室内へと足を進めて )







1014:   胡桃  [×]
2024-03-16 17:08:43






 はい 、どうぞ(  彼の返事に、みるみる表情輝かせ / スリッパに履き替える時も、廊下を歩く間も、ずっと彼の手を離さずに / そのままソファへと案内すれば、そっと紙袋だけをローテーブルに置いて  )少し 、待ってて(  繋いだ手に一度力を込めてから、するりと解き、その場を離れ  )

 こんなに可愛い花束、見たことない(  籐のバスケットに花束を飾り、両腕に抱きながら再びリビングに現れて  )






1015: 悠之丞 [×]
2024-03-16 17:57:24


────。
( リビングへと向かう間も手を離さない彼女に微笑し、そっと指を絡め、繋ぎ直して )

………はい。
( 待っていてと言われては、優しい笑顔を向け、手が離れてからソファに座り )

…気に入って頂けたようで、良かったです。 ─────。
( 花束と共に戻ってきた彼女とその言葉に嬉しそうに微笑し。 スイートピー越しの彼女の可愛らしさに、膝に片肘ついて頬杖を付き、見詰め )






1016:   胡桃  [×]
2024-03-16 20:39:50






 …(  彼の視線に気がつけば、じわりと熱を帯びた頬ではにかんで  )どうしてスイートピーを花束に選んでくれたの ?(  彼のすぐ隣に腰を下ろし、両腿の上にバスケットを乗せ / 甘やかな香り、淡く可愛らしい花びらの1枚1枚を慈しむように眺めながら尋ねて  )






1017: 悠之丞 [×]
2024-03-16 21:38:51



───可憐で儚げで甘い香りで、…胡桃さんに似合いそうだったので。
( 頬杖を付いたまま彼女の方へ顔を向け、スイートピーに視線を向け、空いている方の手の指先でその花びらを優しく弾きながら話し。 伝えると視線を彼女に戻して柔和な笑みを )






1018:   胡桃  [×]
2024-03-16 22:54:31






 (  今の今まで愛おしかった花々に、心の底から嫉妬してしまうくらいの、なんて優しげな指先 / その動きを瞳で追ったまま、彼の言葉にじっと耳を傾けて  )… ありがとう 、本当に嬉しい(  横で彼が微笑むのをしっかりと感じてから、目を閉じ甘く痛む胸に両手を重ね / 小さいけれど、心を込めた声で  )






1019: 悠之丞 [×]
2024-03-17 01:08:11



喜んでもらえて、良かったです。───、
( ニコッと笑んで。 辛抱出来ずに彼女の方へ身を乗り出すと、その頬に口付けを )

─……胡桃さん、もし、お仕事がお忙しくなければ、どこかに旅行でも行きませんか?
( 体勢を元に戻して、また、唐突な提案を。 視線は彼女へ真っ直ぐと )






1020:   胡桃  [×]
2024-03-17 07:13:25






 (  そっと目を開け、両頬を手のひらで包みながら、ほわほわとキスの幸福に浸っていたけれど / 思ってもいなかった彼の提案に大きく瞳を見開いて / 両手を下ろすのも忘れたままで彼を見つめ返し、ゆっくりと口を開き  )… 旅行 、行きたい






1021: 悠之丞 [×]
2024-03-17 09:33:40



──、よかった。
( 彼女の仕草に、フッと表情を緩め )

……では、行き先を決めないとですね。
( ソファに深く座り直し、思案を巡らせるように視線を落とし )






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