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新撰組幕末妖奇譚《戦闘/NL/妖怪/ほのぼのギャグ》/29


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13: 名無しさん [×]
2020-03-23 02:55:02



「 おい!局長がどこ行ったか知ってる奴はいないのか!?……あーわかった、私が対応するからもう下がっていいよ 」

「 ___誰も失いたくない。私が刀を振るう理由なんてそれくらいで充分だ 」


名前/ 丹波 江( たんば こう )
性別/ 女
役職/ 新撰組『 副長 』
年齢/ 23歳
身長/ 162cm
体重/ 48kg

性格/ 一言で言えば素直。自分の気持ちにも素直になれ、もちろん人へ自分の思いを伝えるときも真っ直ぐ。言葉に柔らかみは少ないが、その分的確に自分の気持ちや指示を伝えることができる。ただ、人を好きになるという感情にだけは素直になることができない、過去の記憶が原因だと考えられる。
表情筋は意外にも柔らかく、喜怒哀楽が表に出やすい、というのも素直だからか。言葉に柔らかみがなくても親しみが持てるのはそういうとこからだろう。副長という立場にしても部下から怖がられることがない、本人は威厳を持って接しているつもりではあるのだが。ただ、初対面の隊士には第一印象最悪。なんだかんだ人のピンチには全力で駆けつけてしまうお人好し。局長の補佐ができているのもこのお人好し精神が働いているから、でも世話を焼いたりするのは自分が存在する意味を見出すためなのかもしれない。
あまり好戦的とはいえないが、何も失わないために刀を振るっている。味方が傷ついたときには人が変わったように無心のまま姿形がわからなくなるまで斬りつける。

容姿/ 濡羽色の髪は柔らかな癖があり、肩甲骨が隠れるくらいまでの長さで、後頭部耳上辺りで黄の紐を使い一本で結っている。前髪は目が隠れるくらい、適当にいつも分けてる。アーモンド型の目は金の瞳を守るように睫毛が長い、特に下睫毛が長く印象的。肌はあまり日焼けしていないように白く、唇はそれに映えるようなピンク。細身すぎない訓練を積んだ体格、女性でありながらもしっかり締まった筋肉がついていて、女性らしさはあまりない。左の鎖骨あたりから右胸下にかけて切り傷の痕が残る。何もない日は落ち着いた寒色の着物に、柄の入った羽織りを着て、草履を履く。任務時は、強く晒しを巻いてから、紺の袴にだんだら模様の羽織りを着て、額には鉢巻。鞘に紐を付けただけの愛刀を肩にかけ背負う。

武器及び戦闘スタイル/ 愛刀は『 史上大業物5工 』が一つ『 黄泉 』
刀身が約120cmある大太刀。真紅の鞘には黒の紐がついていて、背負うことができるようになっている。安土桃山時代に打たれた刀で、鉱山近くに穴を掘り地底深くに存在した鋼でつくられたことから、黄泉の国に1番近い刀であるとその名が付けられた。また、この刀を打っているときに妻が眠るように亡くなったことから、無事黄泉の国へ送れるようにという意味もある。

『 理心流 』を用いた型。大太刀を使うことから少し自分流にアレンジはしているがそのベースはしっかり残す。刀を抜く際には紐を引き背負っていた刀を手元へ、その後鞘は投げ捨てるようにし刀を引く。大きいとは言えない体格であるため体全体を使って刀を振るう。小回りこそ効かないがその一撃はかなり重く、範囲も広い。体術も加えながら機動性を補う。時には刀を床に刺すようにし、短刀を使用して傷を与える。苦しませず、一息に絶命させるようにと考えながら戦うことが多い。

備考/ よく食べ、よく寝て、よく働く。遊びまくる局長とは打って変わって仕事熱心、かつ絶対に手は抜かない。だが、将軍の元へ赴くのは未だに慣れないためかなるべく総長に頼むようにはしている。部下への指令や新撰組の運営はほとんど自身が担当しているため、現場にでることは少ないが、呼ばれればすぐに駆けつける。街にでるのは好きで、見回りと称して街の人とよく会話をする。それもあってか街の人の顔と名前はしっかり把握しているし、家庭の状況すら把握しているのでは、と思われるほど。動物がかなりすきで、自身のストレスは動物を愛でることで発散し、たまに愚痴をこぼしたりもしているという。
鬼への憎しみの気持ちがないわけではないのだが、他の者ほどでもない。というよりも、その気持ちに蓋をしている。だが、身内や自身の知っている者が傷つけられたときにはリミッターが外れたように憎しみが露わになり、無心で鬼へ攻撃する。そのときは基本的に記憶はない。

新撰組になるまでの経歴。生まれは田舎の農民の子で、5人兄弟の末っ子。平和な暮らしをしていたが、父親がいつからか酒や金に溺れ、母や兄たちに暴力を振るいはじめる。終いには母親を殺害し、姉2人を売り、兄2人を奴隷のように扱うように。自分は幼すぎたため売られず、毎日兄に守られるように育てられる。そんなある日、7歳の誕生日にいつも以上に暴力を振るわれる長男を守りたいがために次男が父を蹴り付け逆上。その後は兄2人に手を引かれ父から逃げていたが、気づいた時には1人で川の下流に打ち上げられていた。脳裏に焼き付いているのは、血だらけの手で自身の頬を撫で笑みを溢す長男の姿。意識朦朧と歩いていると、『 武神館 』の道場主である伊藤鉄斎に拾われ門下生となる。あまりの衝撃から記憶はところどころ失っていたが、同じ門下生や伊藤鉄斎に家族を思い浮かべ暮らしていた。長いこと道場で暮らしていたが、恩義のあった局長の声がけで都に出る旅にでる。最初こそ無口で、自分の気持ちをうまく表現することのできない怯えた子どもであったが、伊藤や門下生らのおかげで今の自分ができた。口調が丸くないのは周りの門下生に男子が多かったというのもあるだろう。
大きな恩がある道場主伊藤鉄斎のために使うと決めた命は、今では局長である伊藤同等の恩を感じている彼へ命を捧げると決めた。新撰組になったのも、彼を側で守るためでもある、のだが、彼があまりにも仕事をしないことに最近はため息でしかない。総長の存在に感謝しかないと今は思っている。


( / 副長をキープさせていただいたものです!pfができましたので確認のほど宜しくお願いします。訂正箇所や不備があれば仰ってください。お願いします。 )




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