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夢見 ルカ [×]
2020-06-16 19:58:02
>キースさん、レーチェルさん
レーチェルさんが高そうなものを注文して、ため息をつくキースさん。そんな様子を見て、苦笑い。
ルカ「えっと、本当にごめんなさいね、色々と。ボクの方こそ、ご迷惑をお掛けしました。……ボクは本来なら、あなたが立っていた立場のように、罪もなく力のない人々を守るために、正義側として戦うべきだったかもしれません。ノアのことなら、しっていたら尚更だったかも。」
本当に後悔したのは、あれがノア絡みだったこと。結局は真相にも触れず、なにかを成し遂げることもなく終わってしまったわけだが。
ルカ「……それに、どうかお気になさらず。戦う理由がどうであれ、対立してしまっては、「こうすればよかった」は結果論になりますから……元は、仕掛けてきたこちらが悪いわけですし。」
ある意味では、それは戦いに置ける常識であり、現実的すぎる話だった。……それを、先ほどものべた通り「13歳の子供」が、大人の理論を話しているわけだから……なんとも、目の前の少年はどこか狂っているような、欠けているような……そんな印象を抱くかもしれない。
ルカ「互いにあの件でのいさかいは、もう気にしないことにしませんか?ボクがそれを言うのもおかしいですけど……できれば、ボクはもうあなたとは戦いたくない。……こうして、あなたの家族を、大切な人を見てしまったわけですから……ボクは、そんな幸せを引き裂きたくはない。あなたがボクを許さなくても……ボクにはもう、あなたを傷つけることも、その家族を傷つけることも、もうできるとは思えません。」
ルカは、干渉に浸るような顔になる……それは、やはり自分にはもう家族が……弱さを吐き出し、甘えることができる親もいないからこその哀愁か。ヒノネという家族は確かにいる。が、彼女にはルサルカがついており……ルカは、彼女より年上だからこそ、「弱みを話すわけにはいかない」と無理をしている。それはやはり、なかなかに辛いことで……キャンベル家族や篠原家族を見ているからこそ、ルカの心はズキズキと痛みを訴えていた。
ルカ「……(途端に切り替えるように、明るい笑顔になる。レーチェルさんの質問に答えるために)あ、ボクの名前はさっき言った通り、ルカだよ!呼び方は好きにどうぞ!この子は妹のヒノネで、彼女は斑鳩さん。ボクの友達だよ!」
まるで「直前の空気など」なかったかのように振る舞うルカ。折角の楽しい場なのだ。感傷に浸るのは後ででいい。今を楽しもう。
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