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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
9646:
大海原恵人&天笠牡丹 [×]
2020-06-29 17:56:25
>9553 から
>斑鳩さん達(夢見さん&那由多さん)
「はぁっ……はぁっ……!」
恵人のお願いを断れず結局斑鳩さん達を追いかける天笠。しかし現役で若い魔法が使える人間と歳を取り、医者としての仕事ばかりをしていた元魔法少女では足の速さも体力も差が生まれるばかりだ。
それなりに気に入っていた靴やスカートの裾は森の土で汚れていくし、流れ落ちる汗は薄化粧をおとしていく。
あぁ、どうしてこうなったのか!自分はただ恵人の【診察日】だったので迎えに行き、訓練中という事と本人の意志もあって仕方なく恵人の家での診察をする為に帰っていただけなのに!
行き場のない怒りと、無力さ故の虚しさが天笠の心を悲しい気持ちで埋めていく。その中でも天笠は【医者】としての誇りと、全員の面倒を見ると決めた覚悟で疲弊した足を止めることなく走り続けた。
先の離れた所で見えた黒煙を視界に捉え、その場所に向かって走り続ける。
復讐だろうとなんだろうと、自分は手当をして助けるとあの敗北した時から天笠は決めているのだ。
重くなる足に重たい荷物。それでも誰かを助けられるなら。土が足跡をつけて漸く開けた場所にたどり着けば……そこには刹那さんの姿はなく、那由多さんと何故か夢見さんの姿があった。
「え……??」
思わず声に出るほどの混乱。肺が、筋肉が空気を求めて急速に伸縮し喉から咳が出る。しばらく咳き込んでからもう一度その光景を視界に捉えると、天笠は漸く落ち着いた頭から浮いた言葉を口にした。
「あ、の。怪我はありませんか?」
>9567 から >七種さん(紅さん達)
「隅の部屋だな!なら2階の右の入口付近が空いてるはずだ!よし行こう!」
そう言って笑いかけ七種さんの手を離さず、歩幅を合わせてゆっくり部屋に向かう。着いた部屋の扉を開ければそれなりに広く綺麗にされた……ホテルのシングルの様な部屋が視界に写るだろう。
「部屋は好きに使ってくれて構わないぞ!好きなものを増やしてもいいし、いらないものがあったら言ってくれ。移動させるからな!こう見えてしっかり鍛えてるからな!七種くんは久々だから知らないかもしれないがそのうちしっかりお披露目しよう!」
元気付ける様に、安心させるように笑うとほんの少し握っていた手が一瞬強くなり、恵人は別の方向……紅さん達がいる方向を向く。そして笑顔を見せて七種さんの方にまた振り向くと肩に手を優しく置いて言葉を紡いだ。
「七種くんも長旅?か分からないが疲れただろう!後で食事にするから部屋に荷物とか整理してていいぞ!迎えに来るからな!」
今日は質素になるかもしれないが、明日はここに居る他の人も混じえて豪華にしような!七種くんは恥ずかしがり屋だから俺の傍にいてもいいぞ!
そう付け足して笑うと恵人は夕ご飯の準備をしようと言って優しく、七種さんを部屋に入れると、その場を離れて瞬時に変身をし、紅さんたちの元へ向かった。
その目は恐ろしい程に鋭く、冷たい目をしていた。
『あぁ、お願いだから恵人くんの診察をする迄に彼が無茶を……変身をしませんように。』
そう願う天笠の声は届くはずもなかった。
「色々疲れただろう!」
9647:
烏丸 桐恵 [×]
ID:3d63c5bb6 2020-06-29 18:00:54
>斑鳩刹那さん
「ああ。構わないよ。……それにしても彼女は理解者に恵まれたものだ。これほど親身になって心配してくれる上等な理解者はそうは居ないぞ。」
刹那と紅葉を交互に見ながら不敵な笑みを浮かべる。
9648:
真田雪菜 [×]
2020-06-29 18:03:49
>今瀧さん
はい、そちらがよろしければ。(頷いて)
9649:
烏丸 桐恵 [×]
ID:3d63c5bb6 2020-06-29 18:06:08
>紅紅葉さん、斑鳩刹那さん
紅葉の下腹部に手を翳し、魔力を集中させる。
すると下腹部を含め、首筋の流血がまるでビデオの巻き戻しの様に見る見る内に回復した。
「これでとりあえず一安心だろう。」
9650:
斑鳩刹那 [×]
2020-06-29 18:27:58
>烏丸桐恵さん、紅紅葉さん
「紅葉ちゃん!?大丈夫!?」
紅葉の体がみるみる回復していくのを見て、ほっと息をつく。しかし烏丸さんに向きなおると、きっと睨みつけた。
「いくら理由があるといえど、やりすぎではないですか?ちゃんと紅葉に事情を話して謝罪してください」
9651:
今瀧 龍 [×]
ID:5762b1903 2020-06-29 18:33:23
>真田 雪菜ちゃん
あぁ。って、もうすぐ40分だな。(時計をみて)
9652:
七種 穂乃花 [×]
2020-06-29 18:38:39
>大海原 恵人さん
穂乃花:お兄ちゃん…ありがとう…嬉しいよ…(顔を反らしたまま、感謝を伝え)
…。(恵人さんが部屋から出ると、ベッドに座り込む。浮かない顔で。あんなにも優しくしてくれる恵人さんに、どういう顔をしていいか分からなかった。人への頼り方を知らないのだ。メガネを外して倒れるように横になると、ふいに静かに涙が出てきて)
9653:
真田雪菜 [×]
2020-06-29 18:39:04
>今瀧さん
あ、そうですね。(ピーピーという電子音がして)
9654:
今瀧 龍 [×]
ID:5762b1903 2020-06-29 18:51:22
>真田 雪菜ちゃん
熱いから、やけどしないように気を付けろよ?
9655:
烏丸 桐恵 [×]
ID:3d63c5bb6 2020-06-29 18:51:50
>斑鳩刹那さん
「それはどちらも無理な相談だ。これは彼女が自分自身で気付かれば意味が無いからな。……そして、もう一つ。何故謝罪する必要がある?君も知っているだろう。力無き者が禁忌に縋った結果を。……やりすぎと言ったな。本来であれば彼女もあの怨念の仲間入りだ。それが五体満足で生きているだけでも感謝されこそすれ、こちらから謝罪する理由が見当たらん。勘違いするな魔法少女よ。戦場であれば彼女は間違い無く死んでいた。それを忘れない事だ。」
結果論、そして理屈の上ではそうなのかも知れない。
だが、被害側からしてみれば理屈は通れど納得は出来ない言い分でもあった。
9656:
真田雪菜 [×]
2020-06-29 19:09:23
>今瀧さん
ありがとうございます。よいしょ……あとは埃がつかないようにタオルを被せて、粗熱をとって冷やさないとですね。もう少しほうっておきましょう。(タオルを使ってオーブンから出し、タオルを被せて)
9657:
今瀧 龍 [×]
ID:5762b1903 2020-06-29 19:27:26
>真田 雪菜ちゃん
……どうだ?上手くいったか?
9658:
斑鳩刹那 [×]
2020-06-29 19:28:34
>天笠牡丹さん、(夢見ルカさん)
【※時系列がルカさんと瑠璃男さんの会話前か会話後か分からないので、ルカさんの参加はルカさんにお任せします】
「天笠先生ごめんなさい、本当にごめんなさい...刹那ならユーリさんと屋敷に行きました、『マスター』がどうのこうの言っていました。誓って私は何もしていません」
天笠先生に半ば泣きながら平謝りする那由多の姿にかすり傷一つないことが分かるだろう。少し落ち着きを取り戻し天笠先生に向きなおる。
「夢見さんから言われて気づいたんです。あたしがするべきなのは復讐じゃなくて、刹那との話し合いだって。あいつとちゃんと話して、理解します。大変お騒がせしました」
9659:
真田雪菜 [×]
2020-06-29 19:30:43
>今瀧さん
はい、見てください。いい匂いがしますよ!
(嬉しそうな顔をしてタオルを外してみせ)
9660:
蒼馬 瑠璃男 [×]
ID:5762b1903 2020-06-29 19:32:54
>ルカくん
本間に?そらおおきに。報酬はおもろいものが手に入るか、あんさんの手助けか、どちらかで支払うさかい。(あんさんにも悪くない話やろ?と言って、魔力を吸い取る)
さーて、用がまだあるなら今のうちや。無いなら、帰るわ。
(そう言って、瞬間移動の魔法を使う為、刀を抜く)
9661:
夢見 ルカ [×]
2020-06-29 19:37:47
>瑠璃男さん
ルカ「ううん、特に用事はないよ。じゃ、次また会うときまで元気でね、お兄さん。」
ルカは落ち着いた様子でそういい、その場から離れていった……。
9662:
今瀧 龍 [×]
ID:5762b1903 2020-06-29 19:38:50
>真田 雪菜ちゃん
そうか、良かった、良かった。(笑って言う。雪菜ちゃんの嬉しそうな顔が見れて、思わず自分も笑ってしまう。)
9663:
真田雪菜 [×]
2020-06-29 19:40:52
>今瀧さん
…さて、ケーキは冷ましておくとして、その間どうしていましょうか…
9664:
今瀧 龍 [×]
ID:5762b1903 2020-06-29 20:16:45
>真田 雪菜ちゃん
そうだな…どうしようか…(もう少し雪菜のことを聞きたいが、また暗い話になるとな…と思い考えて)
9665:
真田雪菜 [×]
2020-06-29 20:19:42
>今瀧さん
ケーキを渡しに行くにもまだ時間がかかりますし…
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