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戦闘恋愛なりちゃ 初心者歓迎、途中参加OK/11606


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8846: 禁忌 [×]
ID:3d63c5bb6 2020-06-18 14:38:40

                >???

そこで行われていたのは……禁忌にとっての正に『禁忌』に他ならなかった。。

現場に踏み込んだ禁忌の視覚情報に飛び込んだのは、血塗れの紅葉。
その出血量は直ぐに手当てをしなければ死んでしまうであろう。
そして何より、禁忌の森羅万象を斬る能力は……死んでいる者に対しては効果が無い。
死が確定している事項については後から概念や現象を切り離せないのだ。

『……待たせた……。』

怒りを静かに表面に出す禁忌。

「やっと御出ましか。単刀直入に言う。アンタの力を貰おうか。」

『……我と契約を結ぶ……と?』

「その通りだ。アンタと契約を結べば最強の力が手に入る。」

「………………駄…………目…………で……す……。」

息も絶え絶えの状態にも関わらず拒絶の意思を見せる紅葉。
その精神力は見事という他無い。



8847: 斑鳩刹那 [×]
2020-06-18 14:44:54

>禁忌さん
「あ、そうそう」
何でもないように禁忌に呼び掛ける刹那。しかしその瞳に光はない。
「いまから貴方たちに協力するのは、いつもの『斑鳩刹那』じゃあない。人の面した復讐の鬼、『白髪鬼』に近いね。でもこれが斑鳩刹那の本性だよ。嫌うなら紅葉ちゃんを助けた後で」
魔力石で確認した紅葉の状況を見た刹那の表情は、血や怨念を吸って咲く悪の華のものだった。

歩いていると、倉庫が見えた。禁忌が中に入ったのを確認して、倉庫の周囲を探索する。壁の弱いところを気づかれないようにナイフの柄で壊し、銃口が入るだけの隙間を作った。

8848: 匿名さん [×]
2020-06-18 14:45:25

(/レスが埋もれてたのでもう一度。参加希望なのですが難有りのキャラって大丈夫ですか?あと、来れる時が少ないのですが…)

8849: 禁忌 [×]
ID:3d63c5bb6 2020-06-18 14:49:57

            >斑鳩刹那さん

『……刹那よ。それで良い。………殺さなければ構わん。最後の後始末は我がつける。……殺すな。我からの要求はそれだけだ。』

魔力石を通して刹那に伝える。

8850: 斑鳩刹那 [×]
2020-06-18 14:52:01

>匿名さん
難がどれくらいかにもよりますが、とりあえず下記リンクにプロフを張っていただけると有難いです!
https://m.saychat.jp/bbs/thread/659651(プロフ置き場)
誰かと絡みたい、などといった相談は雑談用リンクへお願いしますね!
https://m.saychat.jp/bbs/thread/659060/(裏話、雑談用です)
遅れてすみません!(トピ主でない私が恐縮ですが...)

8851: 夢見 ルカ [×]
2020-06-18 14:53:10

>斑鳩さん

ルカ「……あれ、刹那さん……必死に急いでる……?なにかあったのかな。ごめんお姉さん!ボクちょっと行ってくる!ヒノネ、お姉さんと一緒にいて!」

そういいながら刹那さんを追いかけ、変身しながら追い付く。

ルカ「刹那さん、どうかしたの?なにが起きたの?」

8852: 匿名さん [×]
2020-06-18 14:55:08

>8850
(/ありがとうございます!)

8853: 斑鳩刹那 [×]
2020-06-18 14:59:42

>禁忌さん
「だいじょーぶ。そんなあっさり殺しはしないよ。簡単に楽にはしてあげないからねー」
軽い調子で答える刹那だった。

>夢見ルカさん
「落ち着いて聞いてね、紅葉ちゃんが攫われた」
走ってきたルカ君に淡々と答える刹那。しかしその目は並みの悪党より残虐さを宿している。
「あそこの倉庫にいるの、でも禁忌やユーリ以外が来たら、紅葉ちゃんを殺すって。だから、倉庫に入れないの」

8854: 夢見 ルカ [×]
2020-06-18 15:03:14

>斑鳩さん

ルカ「っ!そんな、紅葉さんが....。....紅葉さんの様子は?」

8855: 紅 紅葉、???、禁忌 [×]
ID:3d63c5bb6 2020-06-18 15:08:03

         >???、斑鳩刹那さん

「しつこいねえ、アンタの意思は聞いていないと言った筈だが。」

「…………っ………ゥゥ…………づっ!……ううあっ……」

男は紅葉に杖の先端を胸に当てると杖の先端から紅葉の魔力を吸い取っていく。

「アンタ自体の魔力は大した事無いが、それでも足しにはなるだろう。」

「……………ユー…………リ……………。」

「ユーリ?……ああ、アンタが確かこの大鎌に付けた名前だったか。……良いか?コイツは『最凶の禁忌』と呼ばれし大鎌だ。今まで何千何万の魔力を持った者を狩り取ってきた最強の武器なのさ。」

その一言は……正にこの男の岐路だった。

(『刹那。もう良いぞ』)

禁忌の一言が……刹那に伝えられた。

8856: 斑鳩刹那 [×]
2020-06-18 15:17:16

>夢見ルカさん
「相当やばいよ。あっ、もういいって」
そう言って刹那は銃を撃った。

>紅紅葉さん、禁忌さん、???さん
男が言うか言い終わらないかのうちに、刹那は幻覚弾を放った。
脳に作用する弾丸。男は、「見知らぬ悪魔に首を絞められた」幻覚を見ているだろう。

8857: 今瀧 龍 [×]
ID:5762b1903 2020-06-18 15:22:12

>真田 雪菜ちゃん
スッゲー嬉しいし、気持ちいいな。真ん中に当たると。
さーて!もう少し…

アルタイル:楽しく学べているのは構いませんが、もうすぐ日がくれますよ?慣れないことしてますし、続きは、日を改めて、雪菜さんがお手隙の際にしてはどうですか?龍くんも気がついていないだけで、疲れはあるでしょうし。雪菜さんも、お疲れ様です。弟くんに俺では教えられないこと、教えてくれて、面倒を見ていてくれてありがとうございます。(おじきをしてから笑い)

8858: 紅 紅葉、???、禁忌 [×]
ID:3d63c5bb6 2020-06-18 15:32:56

                >???

「なっ!なんだこりゃああああっーー!!!」

刹那によって撃ち込まれた幻覚弾。
それにより男は悪魔に襲われていた。
否、そういった幻覚を見ていたのだ。

「あああああっ!!助けてくれええええええっ!」
 
絶叫を漏らす男。
先程までを鑑みれば同情の余地など一切無かった。

だが……。

『我と契約と言ったな?……ならば我に触れよ。』

そう言い、柄の部分を男に近づける。
男からすれば正に九死に一生を得た感覚だろう。
禁忌と契約さえ結べば悪魔など物の数では無い。

そう、それが死神からの破滅の手招きとは露知らずに………。
男は禁忌の柄の部分を………握った。

その瞬間

『――――――散るが良い――――――』
 【魔力吸収 完全開放】

あっという間に吸収される男の魔力。
その魔力が底を着くまで……1秒と掛からなかった。

「おおおおおおお逢おおおおおオオオおおおおおあ嗚呼あ嗚呼あ嗚呼アアアアッ!!!」

吸収し尽くされる魔力。
その後は………服が焼け、肉が散り、骨すらも………砂のように散り散りになり、……何も残って居なかった。


8859: 紅 紅葉、???、禁忌 [×]
ID:3d63c5bb6 2020-06-18 15:33:52

                >???

「なっ!なんだこりゃああああっーー!!!」

刹那によって撃ち込まれた幻覚弾。
それにより男は悪魔に襲われていた。
否、そういった幻覚を見ていたのだ。

「あああああっ!!助けてくれええええええっ!」
 
絶叫を漏らす男。
先程までを鑑みれば同情の余地など一切無かった。

だが……。

『我と契約と言ったな?……ならば我に触れよ。』

そう言い、柄の部分を男に近づける。
男からすれば正に九死に一生を得た感覚だろう。
禁忌と契約さえ結べば悪魔など物の数では無い。

そう、それが死神からの破滅の手招きとは露知らずに………。
男は禁忌の柄の部分を………握った。

その瞬間

『――――――散るが良い――――――』
 【魔力吸収 完全開放】

あっという間に吸収される男の魔力。
その魔力が底を着くまで……1秒と掛からなかった。

「おおおおおおお逢おおおおおオオオおおおおおあ嗚呼あ嗚呼あ嗚呼アアアアッ!!!」

吸収し尽くされる魔力。
その後は………服が焼け、肉が散り、骨すらも………砂のように散り散りになり、……何も残って居なかった。

そう、その男の全てが……禁忌に吸収されていたのだ。
ほんの数秒の内に………。


8860: 真田雪菜 [×]
2020-06-18 15:37:06

>アルタイルさん、今瀧さん
いえいえ。銃関係なのでちょっと熱が入っちゃいました。
そうですね、今日はこの辺にしておきましょうか。あくまでチュートリアルみたいな感じでやったので、またやりたくなったら教えてくださいね。
(軽く会釈すると、龍さんに話し)

8861: 紅 紅葉、禁忌 [×]
ID:3d63c5bb6 2020-06-18 15:41:55

     >斑鳩刹那さん、紅 紅葉さん

犯人の残骸が全て消えた後。
そこにはうって変わる静寂だけが残っていた。

『…………済まないマスター。……我の不手際だ。』

紅葉に駆け寄り、直ぐ様魔力供給と治癒魔法を施す。
これ程の重症では応急処置に過ぎないが、峠を超えれば後はどうにでもなる。

暫くすると、紅葉の傷は次第に癒えていった。

『刹那。無事に終わった。』

そして魔力石を通して刹那に連絡した。

8862: 斑鳩刹那 [×]
2020-06-18 15:42:10

>夢見ルカさん
「ルカ君、紅葉ちゃんをお願い。鎖につながれているから」
そう言って刹那は開けた隙間を大きくし、倉庫に飛び込む。

>紅紅葉さん、禁忌さん
「紅葉ちゃん、大丈夫...とりあえず回復弾撃つね」
そう言って弾丸を紅葉に打ち込む。しかし刹那では、彼女の鎖をはずすことはできない。あくまでも止血と回復しかできなかった。
あらかた撃ち終わると、禁忌の方に向かってゆっくりと歩み寄る。
「殺しちゃいけないって言ってたの、そっちでしょ」
苦笑した後、ひどく冷めた目を禁忌に、いや禁忌が吸収した男に向ける。
「禁忌はお優しいよね。私だったら、こんな事しない。もっと心をずたずたにしてあげるのに」
禁忌の柄に触れ、男に語り掛ける。その姿は、白髪鬼そのものだ。
「恋人の存在を否定されて、親友を傷つけられた恨み。教えてあげたいよ」

8863: 斑鳩刹那 [×]
2020-06-18 15:43:59

>紅紅葉さん、禁忌さん
(時間ずれました…連絡終わった後ということでお願いします...)


8864: ナナ [×]
ID:5762b1903 2020-06-18 15:50:29

>ルカくん

そうねぇ…恵人っちとアルちゃんには言わないとねー!
新しくホクシチの子だって言わなきゃねー!

8865: 禁忌 [×]
ID:3d63c5bb6 2020-06-18 15:50:41

              >刹那さん

『あの男は我が引導を渡してやらなければ気が収まらんかったのでな。許せ刹那。』

それは間違い無い本音だった。
今まで禁忌の力を求めてきた者は皆こういう結末を辿ってきた。
それは禁忌自身に取り憑く怨念からも容易に想像がつく。

『我が優しい……か。その様な事を言われたのは汝が初めてだな。刹那よ。』


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