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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
8266:
斑鳩刹那 [×]
2020-06-12 17:24:04
>真田雪菜さん、今瀧龍さん、禁忌さん」
禁忌からの言葉を受けると同時に、ビルのドアが開く。幻覚魔法にかかった彼女が見えた。
「さて、役者がそろったことですし始めましょうか。とはいってもメッセージは送っているから、話していないところだけですね」
こうして刹那が語りだす。
「皆様ご存じの通り、私は悪側から『今瀧龍の確保または殺害』を命じられました。しかし、私も人の子。皆様と接しているうちに、情がわいてしまったのです。今瀧さんを助けられたらと考えてしまったのです」
そう言って、大げさに肩をすくめてみせる。
「しかし、悪の組織は裏切りに厳しい。逆らえば待つのは死のみです。そこで『交換条件』を思いつきました」
ここからが本題だ、と刹那は笑う。
「『今瀧龍を逃がした』では裏切り者ですが、『今瀧龍を捕らえたが、彼の同僚の強力な反撃にあって取り逃がした』ならまだ私のメンツは保たれます」
お分かりですか、と尋ねた。
8267:
斑鳩刹那 [×]
2020-06-12 17:32:32
>真田雪菜さん、今瀧龍さん、禁忌さん
「貴女に選択肢を与えます。『私を撃って今瀧さんとともに帰る』か、『何もせずに帰って今瀧さんを見殺しにする』のどちらかです。言っておきますが、あなたお得意の自爆攻撃をした場合、今瀧さんも一緒に死ぬことになるので悪しからず。黙っていてくださいね、今瀧さん」
そう言って禁忌に「今瀧さんの口を塞いで」と頼む。
「真田雪菜、『貴女が』決めるのです。『斑鳩刹那を撃って大事な人を救う』か、『今瀧龍を見捨てて帰るか』を」
刹那は、悪役らしい威厳を込めていった。
8268:
真田雪菜 [×]
2020-06-12 17:42:05
>斑鳩さん
……それより、お願いがあります。
(見殺しにするか、救って帰るか。もしかしたら前者の意味になってしまうかもしれない。それでも私はこうしたかった。どうせ、自爆もダメで遠距離使いの私では救えないと思った。)
………私を殺してください。
(まるでシスターが神に祈りを捧げるように手を組み合わせ、そう言った彼女の目は、今まで以上に暗かった。)
8269:
禁忌 [×]
ID:3d63c5bb6 2020-06-12 18:16:54
>斑鳩刹那さん、今瀧さん、真田雪菜さん
(『……………愚かな……………。』)
今瀧龍の口を塞ぎに掛かろうとした瞬間、聞こえてきた雪菜の言葉。
……それを聞いた禁忌は……怒りを露わにしていた。
自然と刹那へ供給される魔力が高まる。
その魔力供給は……刹那の不足分の魔力を回復して余りある量である。
8270:
真田雪菜 [×]
2020-06-12 18:20:12
>禁忌さん、斑鳩さん、今瀧さん
(怒りをあらわにされているとも知らず、胸の前で手を組み合わせたまま光のない目で刹那さんを見つめ)
8271:
禁忌 [×]
ID:3d63c5bb6 2020-06-12 18:55:33
>斑鳩刹那さん、今瀧龍さん
怒りに我を忘れそうになるも、何とか自制心で平静を保ち、新たに出現した鎖が口を塞ぐ。
8272:
真田雪菜 [×]
2020-06-12 19:10:57
>禁忌さん、今瀧さん、斑鳩さん
………
(縛られた龍さんをチラッと見る。どうやら敵は2人のようだ。しかし、1人は姿が見えないし、刹那さんは近距離専門だ。どっちにしろ勝てやしない。
こんな答えを出した龍さんはどう思うのだろうか。ダメなやつだと思われてしまうだろうか。別にそれでも構わない。私にヒーローなんてかっこいいものは出来ないから。ただ魔力が多いだけの小娘で、龍さんのように根性も体力もない。
どうせこの人達に龍さんを殺されるくらいなら、私は生きたくない。もし仮に龍さんが生き残って私が死んだとしても、龍さんには医者になりたいという夢がある。龍さんならひとりでもきっと叶えられるはずだ。夢も目標もない、ただ息をしているだけの私とは違って。
臆病なヒーローまがいには、この最期がお似合いだろう。
ふっと、私は刹那さんへ視線を戻した。)
8273:
禁忌 [×]
ID:3d63c5bb6 2020-06-12 19:51:03
>斑鳩刹那さん
このままでは事態は好転しないと判断する禁忌。
(『刹那。済まんが少々手を出させて貰いたい。森羅万象を斬る能力で真田雪菜という人間の『死の概念』を一時的(この芝居が終わるまで)に切り離す。『死』という名の安易な逃げ道がある以上奴は決して感情を表に出さぬだろう。そこで我が能力で死を切り離し、能力を解除する方法が我を消す事だと告げ、我に憎悪の怒りを向けさせる。人間の最も強い感情は殺意を纏いし怒りである。多少荒療治にはなるがな。……尤も、これを実行するかは刹那の判断に任せよう。』)
刹那のみにテレパシーで語りかけている。
8274:
矢野 瞬 [×]
2020-06-12 20:14:58
アルタイルさーん、今瀧さーん、斑鳩さーん、牡丹さーん…(一通り思い浮かぶ名前を呼んでいく。もし誰か一人からでも反応があれば、その方に向いて、注意喚起しようという算段だ。)
8275:
斑鳩刹那 [×]
2020-06-12 20:18:13
>真田雪菜さん
「某フリーゲームの主人公みたいなこと言ってどうするんですか。彼女の正体知っているのですか」
怒りというより、むしろ諭すような口調で刹那は語り掛けた。
「貴女を殺したところで、私が受けた『命令』はどうにもなりません。雪菜さんも敏い方だと思っていただけに残念です。第一、命令するのは私。貴女の願いなんて、聴くはずがないでしょう」
冷たく笑いながら言う。
「馬鹿ですか貴女...いや、馬鹿なのは貴女のお仲間さんですね。自己犠牲なんて綺麗事教え込ませて、人をあっさり信じて。『アルタイルは情報組織』?同じ情報組織であるヒガシに謝ってくださいよ、この下位互換が。もう正直、雪菜さんにはアルタイルなんてバカ組織捨ててヒガシに入ってほしいくらいです」
アルタイル、今瀧さんごめんなさい。声が震えそうなのを必死で抑える。
「それに、貴女の彼氏さん。人のいうことあっさり信じて...アルタイルの革命児なんて称賛が良く分かりませんね」
ふう、と息を吐く。
「もう一度問います。この私、斑鳩刹那を撃つか、今瀧さんを見殺しにするか。自分で選びなさい」
そう言って、刹那は雪菜さんに一歩近づき銃を床に落とす。撃つなら撃て、と目で語り掛けた。
8276:
矢野 瞬 [×]
2020-06-12 20:18:18
(/牡丹さん→天竺さんで)
8277:
斑鳩刹那 [×]
2020-06-12 20:20:23
>禁忌さん
(死の概念は消してもらっていいよ。万が一雪菜さんに死なれたら困るし。でも、消す方法については言わないで。憎悪を買うのは、私一人で十分)
頭の中でそう呟いた。
8278:
夢見 ルカ [×]
2020-06-12 20:32:54
>マイマイさん
(/一応、戦闘を起こすことは了承してますので、戦闘に移行できるように整えておきます。)
訓練所を出て、すぐに振り返り……建物の方を見て、一言。
ルカ「…………さようなら。」
誰に伝えるわけでもなく、ルカはそんな言葉をこぼす。世話になった、という自覚があるからか……名残惜しさが、まだ残っているからか。
それからのルカは、宛もなく町を彷徨い歩き……夕方ごろには、町外れにある建設予定地まで来ていた。そこは、かつてルカが初めてデネブさんと出会い、戦った場所。ルカにとってのかわる転機の出会いが、あった場所だった。
ルカ「…………」
が、結局の所、ルカは圧倒的な力の前に屈した。抱いてた理想も、描いてた未来も。あの戦闘で、「圧倒的な力」を目の当たりにして現実を知り……愛着も、希望も、夢も。あのときに全てが砕けた。
ルカ「…………これで、いい……夢を見たって、力がなければ……それを手にする機会だって、与えられないから……。…………もう、夢は見ない。現実を……残酷なことだけを、見続け、受け入れるだけ。…………ボクにできることは、それだけなんだ…………。」
夢見ることもなく。少年が出会いと共に築き上げかけたそれは……見る影ももうなかった。
8279:
禁忌 [×]
ID:3d63c5bb6 2020-06-12 20:34:39
>斑鳩刹那さん
(『……良かろう。だが、方法の隠蔽は恐らくは無理であろう。真田雪菜はこの能力を既に体験している。使用した時点で我の仕業と気付かれるのが必定だ。』)
8280:
真田雪菜 [×]
2020-06-12 20:36:49
>斑鳩さん
(私を殺してくれない。そうわかり、一気に深淵の闇へと落とされたような気持ちになる。こうすればみんな幸せになれると思ったのに、却下された。悲しかった。)
…………
(床に落とされた銃に目をやり、それを拾う。銃の扱いはなれているが、ハンドガンなど使ったことはない。
命の重さが、手にのしかかる感覚がした。)
8281:
マイマイ [×]
2020-06-12 20:46:15
>ルカ
(ジャック)
「....絶望したってぇ、顔だな」
(建設予定地の真ん中そこに置いてあるコンクリートの土管に腰掛けてルカを待っていたようにいる男が一人)
8282:
夢見 ルカ [×]
2020-06-12 20:50:37
>ジャックさん
ルカ「……?こんなところに、先にいた人がいたの……?ごめん、不快な思いさせたかな?……まあ、絶望っていうか……有り体にいえば、現実的になった、ってことかな。」
8283:
斑鳩刹那 [×]
2020-06-12 21:02:05
>禁忌さん
(...分かった、言っていいよ。でも、彼女の憎悪は私が請け負うから)
そう脳内で伝えた刹那の目は暗かった。
>真田雪菜さん
「深く悲しんでいる、って顔ですね。いいですよ、お人形様よりずっといい」
刹那は嘲るように笑って見せた。
「悲しいでしょう、そんな顔しています。正直驚きましたよ。貴女が自分自身のことで感情を抱くなんて、予想だにしませんでしたから。すごく嬉しいです」
狂気の笑みを浮かべた刹那は、さらに歩み寄る。今度はナイフすら捨てた。
「いいですよ、私の銃で撃っても。もっとも、貴女が決めないと意味はないですが」
8284:
斑鳩刹那 [×]
2020-06-12 21:15:53
(アルタイルさん...今瀧さん...雪菜さん)
彼らへの侮辱の言葉に、罪悪感が止まらない。願わくば、ここから逃げ出したかった。雪菜さんと今瀧さん、アルタイルさんに土下座したかった。
(こんなこと...言いたくない。でも、私が言った言葉だ)
優しさの権現のようなアルタイルさん。リーダーシップと温かさを持った今瀧さん。そして、純粋さと気遣いの心を持った雪菜さん。
(皆さん、私なんかが罵倒していい存在じゃない...ごめんなさい)
アルタイルに誘われたとき、飛び上がりたいほど嬉しかったこと。幸せそうな今瀧さんと雪菜さんに心底憧れたこと。大声で叫びたかった。
(ここまで言ったんだ。逃げたらいけない)
自分が言ったことに責任を負わなければいけない。私は、責任を持って雪菜さんをもとに戻す。
(だから雪菜さん、元に戻って。あなたには、待っている人がいる)
震える声を無理やり抑え、声を絞り出して嘲るような笑い声を出した。
8285:
マイマイ [×]
2020-06-12 21:17:52
>ルカ
(ジャック)
それは絶望してるんだよ、現実を見て夢を失えば人は死ぬ 感情が色を失い崩れ去る....わかるか?だから自分の視点が夢から現実に向いた瞬間終わりなんだよ...まぁまだ完全に終わりじゃないが
(ゆっくりと立ち上がると段々と黒く大きく恐ろしく男の気配が変わっていく圧倒的な力それが目の前にあるのだ)
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