TOP > オリジナルキャラなりきりチャット

戦闘恋愛なりちゃ 初心者歓迎、途中参加OK/11606


最初 [*]前頁 次頁[#] 最新 50レス ▼下へ
自分のトピックを作る
7186: ロジャー・チェイス [×]
ID:abc583d49 2020-06-04 15:01:01

>7131 神楽 拓馬
>7137 蒼馬 瑠璃男
【キース(ハット)& ロジャー(ラビ)/大学・ノア】

 「……なるほど。拓馬は黄色い食べ物が好きなのだな。この食いしん坊さんめ。」

再び拓馬の頭に『おやつ』を植え付けてしまったことにしまったと思いつつ「太っても知らんぞ」とその後に付け足して、目の前に対峙する脅威から緊張感は解こうとはしなかった。

拓馬と話をしている間に瑠璃男が先に行動に出ていた。
まだ影から飛び出してもいない魔物の尻尾ばかりを狙って斬り落としていく様子を見てキースは口を開いた。


「まて坊主……そう死に急ぐな。」


間合いを一気に詰めていく瑠璃男と、微動だに動こうとしない男に何かがおかしいと気づき始める。

__これは罠だ。

ここまで瑠璃男を誘き出すためのだ。男はまんまと瑠璃男を釣り上げたようだが、キャッチされる前にその魚はリリースさせてもらおうか……。そう察して行動に出た。

キースは杖をパフォーマーのように回転させる。すると杖自体がマジックハンドへと変貌を遂げて、瑠璃男に向かって一度素振りをすると柄の部分が蛇のように伸びていき挟む部分が獲物を捕らえようと口を大きく開いた。

そしてマジックハンドの挟む部分は瑠璃男を捕らえ胴体を挟み込んだ。キースは即座に引き上げ瑠璃男を空中へと空高く放り込んでそこでマジックハンドを元の杖に戻した。


「お前の行動はよく知っている。だから次に何をしようとし、次にどう出るのかも分かっている。」

『それは凄い……。奇術師が種明かしするとは驚いたものだ。』


キースはまるで瑠璃男をあのまま行かせていたらこの先にまっていたであろう未来を知っているかのように話す。
一方男の方は表情からは相変わらず一点の曇りも見せようとはしなかったが、声にはキースを奇術師と呼び軽蔑する声がにじみ出ていた。


『__楽譜を持っているな。それを渡してもらおうか。』

「何故だラビ……。久しぶりにこうして会えたというのにお前らしくもないぞ。__目的はなんなんだ。柔能く剛を制すお前にこんなものは必要としないはずだ。」

『……ハット。そこまで分かっている……なら、僕がなぜ楽譜を欲しがっているのかも分かっているはずだけど。』


キースは馴染みがあるように男をラビ呼び、男はキースにたいして神楽やベガの組織の者ですら聞いたこともない呼び名を口にした。それは異名である。そう呼び合うのは二人が顔馴染みだからであって……。

だからこそラビの行動を予測し瑠璃男が致命的なダメージを負う前に未然に防ぐ事ができたというわけだ。

二人は昔、同業者として仕事をしていた時期があった。それはキースがベガのボスに就任する前の昔の事だ。
しかし、お互いに異名で呼び合って話すものの、誰の目から見ても二人の間には溝があるように見えるのは明らかであった。


「まさか……目的は破壊か。」

『その通り。やっと分かってくれたみたいだね。話が早く済みそうで助かった。』


よく考えて見ろとキースに促して、必要としていないもを欲しがっている理由に辿りいたことが分かればラビは嬉々として剣を引き抜こうとしていた。


「まて、ここへ来る前に誰かと戦っていたのではないのか? __お前から硝煙と焦げた匂いがする。一流の殺し屋であるお前が痕跡を残してまで大学や建物の破損を避けて戦ったのだ。ここで争っては全てが水の泡となるぞ。」


しかし、キースによって衣服や体に付着した硝煙などの匂いやこれまでの行動を指摘しされれば、それまで眠らせていた大学に通う生徒や関係者達を目覚めさせたこともありラビに若干の躊躇が現れ、それは阻止されたのである。


『ハット……まさかそんな脅しが通用すると思ってやいないだろうね。』

「__脅しではない。交渉……いや、これは説得だ。吾輩は争いを止めに来ただけだ。知っての通りヒーローに転職したからな。世界の平和を守る義務が吾輩にはあるのだ。」

『……だからって鍵をおとなしく渡すと思うかい? こんなタヌキ(裏切り者)に?』


これまでの人生を振り返ればキースには反論の余地などなかった。過去の自分勝手な行動によって仲間を切り捨てて来たのだから。ラビもその大迷惑を被っている一人に過ぎない。
交渉どころか説得させるのは無理があるのかもしれない。しかし__。


「お前が吾輩を信用しないのは当然のことだ。信用されたいとも特に思わん。だが、お前が破壊するというならこの【楽譜の後半】はお前に託すことはできる。__因みに【楽譜の前半】はさっきの坊主が持っておるぞ。」


指をパチンと鳴らして楽譜を召喚させる。目の前に出された楽譜をラビは受け取ると魔獣にそれを預けさせた。

ラビはそっと横目を使って、呆れたようにキースの方を見ていた。


『今になってその事を打ち明けたという事は……』

「本来なら魔の契約を結ぶはずだったが坊主が変に警戒してやり損ねた。まあ、そのおかげで手のひらは返しやすかったぞ。」

『聞くだけ無駄だけど彼が気の毒だとは思わないの?』

「ちっとも思わん!! 口頭だけで約束事がまかり通るほど悪の世界は甘くはないわ!!」

『だろうね……。』


交渉を持ちかけたのはキースであることも、どんな交渉を持ちかけ瑠璃男を騙したのかもラビには手に取るように察しがついた。開きなおる元同業者を見れば相変わらずの横暴さにやれやれと溜息をついた。


「悪いな坊主そういうわけだ。これ(ノア)を破壊することは世界平和につながると思っている。故にだ……此奴(ラビ)の怒りに手を貸してやることにした。」


話が落ち着いてきたところでキースは神楽を庇うようにして背に隠して瑠璃男にそのように告げた。
ラビもキースの話を聞くなり敵視していた目線を瑠璃男へと向けた。力の発現か、日常を狂わされての怒りの炎か、焔の瞳は常に紅く、標的を追い続けようとしている。

7187: 蒼馬 瑠璃男 [×]
ID:5762b1903 2020-06-04 15:15:44

>キースさん
>ロジャーさん
なるほど…お知り合いさんか、グルやったわけか…
で?俺とやり合おうって訳かいな?
(ニィっと笑う。これやから、ヒーローもヒーローもどきも好きや無いねん。まぁ、利用されるか、するかのどちらかで、決して分かり合え無い壁。其れは瑠璃男が作っているのかどうかは分からないが。)

7188: アルタイル [×]
ID:5762b1903 2020-06-04 15:25:21

>真田 雪菜ちゃん
ごゆっくり。っと…来たみたいだね…暫く失礼します。
では…申し訳ございませんが…暫くお願いします。
雪菜さんの状態回復の様子見…と、龍くんの治療を引き続き宜しくお願いします。今瀧先生。
(そう言って部屋を出た。驚いたかもしれない。アルタイルさんが…臨時治癒室に、連れて来た医師が今瀧先生だったのだ。)

7189: 真田雪菜 [×]
2020-06-04 15:32:27

>龍吾さん
…!先生…?
(パッと目を開ける。さっき今瀧先生と聞こえたが、わざわざこんな所まで来たのか?
今は変身した後の姿だ、これでは私が魔法少女だとバレてしまうではないか。慌てて変身を解いた。)


7190: 今瀧 清吾 [×]
ID:5762b1903 2020-06-04 15:39:13

>真田 雪菜ちゃん
……なんだ。
能力者なんだろ。知ってる。
(魔法使いを能力者と言う清吾さん。何故知っているか。
其れは、アルタイルさんが、龍の家族構成と家族の体質を調べる為に、話して協力をお願いしたからだ。)

7191: 斑鳩刹那 [×]
2020-06-04 15:40:43

>ユーリさん
「三人?ああ、分かっているよ。二人がくっついているその隣で、見守らせてもらうよ。二人の幸せな姿を見るのが私の幸せだからさ」
なにを当然のことを言っているのか、と言う風に首をかしげる刹那。願わくば二人の家の隣に家建てて住みたいな、などと冗談を言って見せる。
「あ、そうだ。一つだけ懺悔させて」
思い出したように付け足して、ユーリの方を見る。ナイフはとうに床に落としていた。
「ユーリを壊したい、って思ったことがあったんだ。ユーリの「死の概念」に紅葉ちゃんを取られるぐらいなら私が壊すって。許してほしいとは思ってないよ。ただ、私はこんな奴だってこと知ってほしかった。大切な人を信じられずにすぐに裏切るかもしれない、弱くて卑劣な人間だって」
昼間に雪音さんに言われたことはいまだにショックだった。ユーリに話したのは、ただ自分の弱さを誰かに知ってほしかったからだろう。
「ごめんね、散々酷いこと言った挙句最後は愚痴っちゃって。ユーリに謝ることはあっても、誤られる筋合いなんてないよ」


7192: 真田雪菜 [×]
2020-06-04 15:43:19

>清吾さん
い、いえ……ごめんなさい……
(魔法少女だと知られているというだけで急に怖くなり、思わず目をそらしてしまう。私が人を撃った事があると知ったら、この人はどんな顔をするのだろう。怖がるのだろうか。もしくは龍さんに近づくなと遠ざけるのだろうか。
再び責められる恐怖に支配され始めていた。)

7193: ロジャー・チェイス [×]
ID:abc583d49 2020-06-04 15:47:43

>7187 蒼馬 瑠璃男
【ロジャー(ラビ)/大学・ノア】

「グルだったのは昔の話だよ。有意義な話し合い
>6716)は僕とでも大丈夫かな?」

多分そんな話があっただろうなと推測しながらラビは話を進める。

7194: 今瀧 清吾 [×]
ID:5762b1903 2020-06-04 15:56:52

>真田 雪菜ちゃん
(黙々と治療を続ける。)

龍:ん…んん……あ……今瀧先生…お疲れ様です。ありがとうございます。

………

龍:はい、お陰様で、少し寝れました。睡眠薬、ありがとうございます。

………

龍:あ……はい……昨日……寝てないです……
あ、雪菜。大丈夫か?(雪菜ちゃんに笑いかける)

(雪菜ちゃんを心配するが、それよりも、本当に親子なんだ。其れが証明されている様だ。清吾さんは何も話さないし、龍の顔も見ないが、質問の意味が分かっていて、龍が答える。龍が、一人で見えないものと話しているようになっているが。)

7195: 真田雪菜 [×]
2020-06-04 16:11:32

>今瀧さん
(何も言わなくても通じ合える仲…か)
(その様子をぼんやりと見つめる。龍さんが心配してくれているが、何も返すことが出来なかった。
正直羨ましいと思った。何も話さなくても心は繋がっている、そんな関係。それ程お互いを信頼しているのだろう。きっと冤罪に巻き込まれなければ、今もとても仲のいい親子だったに違いない。そんな人が、私にも欲しかった。
姉は優しくしてくれた。腫物扱いする両親から守ってくれた。でもその姉はもうこの世にはいない。
何だか龍さんが遠い存在に見えて、目の奥が熱くなる。絶縁しても家族と通じ合える龍さんに、天涯孤独になった私が果たして釣り合うのだろうか。医者をめざし、日々頑張る彼に、何の目標もなくただ息をするだけの私が一緒にいていいものなのだろうか。先程まで瀕死状態だった、まだ正義側の隊員としても半端者の私が、果たして龍さんの姉と名乗っていいものなのだろうか。
悲しくなった。)

7196: 蒼馬 瑠璃男 [×]
ID:5762b1903 2020-06-04 16:15:29

>ロジャーさん
……飛び入りも、急な一見さんの交渉買い取りは基本、お断り。高くつくから。普段より4割増し。
(普段より高くつくが、買い取るつもりなら、普段取るお代より、4割増しだと言う。言葉を無愛想に言う。
実際…普段でも基本のお代より、5?10倍は軽くとるから…其れも含めると…激高なのだ。)

7197: 今瀧 龍 [×]
ID:5762b1903 2020-06-04 16:27:59

>真田 雪菜ちゃん
清吾:………

分かりました。ではまた…

清吾:………

え?あ……はい。そうです。

清吾:………

………はい。

(清吾さんは部屋を出た)

はー、やれやれ…びっくりして心臓止まるかと思った…
(笑いながら、また寝転がり、雪菜を抱き寄せる。)
どうしたー?雪菜ー?まだどっか、痛いか?

7198: 真田雪菜 [×]
2020-06-04 16:32:56

>今瀧さん
リュークさん……清吾さんは何を話していたのでしょうか…?
(そう、清吾さんの言葉を読み取れるのは龍さんだけ。特に最後は、何故か龍さんが返事をするまで間があった。なにか辛辣なことでも言われたんじゃないかと心配になり聞いた。)

7199: 矢野 瞬 [×]
2020-06-04 16:36:29

久しぶりの休みだ。短くてもやっぱ休みは嬉しいよな~。折角だしどっか行こうかななんて。とりあえず自販に先に行くか。M○XコーヒーM○Xコーヒー…(明るく軽快な雰囲気で外を呑気に歩いている。なお『行こうかな』と言っただけで今のところ特に何も考えていない)

7200: 今瀧 龍 [×]
ID:5762b1903 2020-06-04 16:58:44

>真田 雪菜ちゃん
え?(意外な雪菜ちゃんの言葉に驚く。)
もしかして、最後の方か?
いや…ちょっと意外な事言われて驚いただけだよ。
知りたい?って、聞く事無いか。雪菜が知りたいから、聞いて来たんだよな。
「雪菜や、アルタイルさん達に助けて貰っているのか?」って…
それで…「良かったな。だけど、自分の夢は見失うなよ、龍。」って…
初めて、俺、親父に名前呼ばれたよ。
それだけ。あ、後、雪菜に「こればかりは治療してやれない。申し訳ない。早く元気になれよ。」って。

7201: 矢野 瞬 [×]
2020-06-04 17:00:31

あったあった。コーヒーって大体の自販にあるから買いやすくていいよねぇ~(自販を前にテンションが上がっているようで。ポケットから財布を取り出す手どりは軽く、取り出してからスムーズに小銭を取り出す)

7202: ロジャー・チェイス [×]
ID:abc583d49 2020-06-04 17:04:42

>7196 蒼馬 瑠璃男
【キース(ハット)&ロジャー(ラビ)/大学・ノア】

剣を抜こうとしていたラビがキースの方へ振り返り剣を収めた。


『彼に果し合いの話をしたんだと思っていた……。』

「まさかとは思うが、“有意義な話し合い”が本当にただの話し合いだと思っているのかも知れん。(決闘)と一応言葉に入れて置いといたのだが……」


キースのメタ発言を聞きつつも瑠璃男に伝わっていないと分かればラビはやれやれと首を振った。


『仕方ないか……。』


指笛を鳴らしてそれまで影の中に身を潜めていた魔物が一斉に飛び出してくる。瑠璃男を丸呑みにしようと口を大きく開けて襲いかかる。

7203: 真田雪菜 [×]
2020-06-04 17:11:53

>今瀧さん
……そうですか。よかったですね、優しいお父さんで。
あ、それと、私はもう治ってます。ユーリさんに治していただいたので。
(とんでもない暴言を吐かれていたのではないかと思っていたが、逆に気遣われていたことを知り安堵する。少し怖いけれど、とても暖かい心を持っているんだなと改めて感じた。
不器用なだけで、とても良い人なんだなと。)

7204: 夢見 ヒノネ [×]
2020-06-04 17:19:35

>矢野さん

たったったー、と宛もなくかけていくヒノネ。そろそろ喉が乾いたのか、お店か自販機を探す。するとちょうど、自販機で飲み物を買ってる男の人を見かけた。

ヒノネ「じはんきー!」

そういいながら自販機に突撃する幼女。オレンジジュースが見えたので、男の人が自分の分を買い終わったのをみてから、お金をいれてオレンジジュースのボタンを押そうとするが……悲しいかな、背が低すぎて届かない。

7205: 矢野 瞬 [×]
2020-06-04 17:29:53

>夢見さん
さてさて~、それでは早速。ん?(プルタブに手を伸ばし開けようとするも、後から来た夢見の方に視線を向け足と手を止める。)

あら~…。(缶コーヒーやココア、あと小さいボトルのお茶だったりは下らへんにあることが多くて身長が低くてもなんとか届くけど、ジュースは上らへんにあることが多くて届きづらいからな~…ここは助けた方がいいだろうか…)(声を漏らしたあとそんなことを考えながら夢見をぼんやり見ている。)

あのさ、よかったら俺が押してあげようか?
(漏らした声と考え事のセットまでの間隔はかなり小さく、軽いノリのまま提案する)

最初 [*]前頁 次頁[#] 最新 50レス ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]オリジナルキャラなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle