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戦闘恋愛なりちゃ 初心者歓迎、途中参加OK/11606


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6666: ユーリ [×]
ID:3d63c5bb6 2020-05-29 14:51:27

        >刹那さん、雪菜さん

「ユーリさん、真田さん!」

そう響き渡る聞き慣れた声。
それが誰のものかは確認するまでもなかった。

『刹那…。』

そう、彼女は確か紅葉と行動を共にしていた筈。
というのは今更だった。
実はユーリは気付いていた。
マスターが隠れて様子を見ている事に。
そもそもマスターと魔力関係でリンクしているユーリが近くにいる紅葉の存在に気付かない訳が無いのだ。

『随分慌てている様子だが。どうした?』

6667: 斑鳩刹那 [×]
2020-05-29 14:53:17

>ルサルカさん、ユーリさん、真田雪菜さん
「ルサルカ君!?」
自分のほかに出てきた人物に驚く。彼の申し訳なさそうな口ぶりから何かあったんだろうと考えていると、真田さんの謝りはじめた。彼女を少しでも明るくできればと、優しく微笑んで話しかけた。
「あ、えっと…ごめんね話に割り込んじゃって。実はユーリといるところからの話が部屋から聞こえちゃってて...」
正確にはわざわざドアまで開けて聞いていたことは黙っておく。
「それでね、ユーリが真田さんに言ってたことが気になってきちゃったんだ。『大事な人を守るための力』だってところ...私がユーリに教えてもらったことだから」
そこでしっかりと真田さんを見据えて言う。
「ごめんね、余計なお節介だと思って聞いて。真田さんが力を怖がるのは、別に悪いことじゃない。力を怖いと思えるから真田さんの優しさがあるわけだしさ。『人を傷つけたくない』『大事な人を守りたい』って気持ちがちゃんとあるなら、魔力だって答えてくれるよ。私の新しい魔法だってそう。怖い魔法だけど、物理的に人は傷つけない」
言っていて刹那は気づいた。幻覚魔法は、使い方さえ間違えなければ人を傷つけずに戦えるのだ。
「あとね、私たちは...ここにいる人たちには遠慮しなくていいから!私は弱いけど、他の人は全然強いし!気を付けなきゃいけないのは、天竺先生のカミナリだけだよ」
ルサルカ君と真田さんを見て言う。そして思い出したように付け足した。
「あとね、ルサルカ君。私のこと子ども子どもいうけど、一応私の方が年上だよ?確かに私、頼りないかもだけどさ...真田さんもルサルカ君にも、遠慮なく頼られてみたいな」
役に立てればいいんだけど、と苦笑して見せる。


6668: 真田雪菜 [×]
2020-05-29 14:59:16

>ユーリさん、斑鳩さん
…………
(遠慮しなくていい。言葉がすっと心へ落ちる。もしかしたら、私は無意識にも力をセーブしていたのかもしれない。
本当にこの人達は責めたりしないのだろうか。
きっと、今でも私は懐疑的な眼差しを向けているだろう。)

6669: 今瀧 龍 [×]
ID:5762b1903 2020-05-29 15:04:15

>ルカルサくん
……(何も口出しはしなかったが、似たような境遇だった人を知っている。だけど、救われないまま大人になってしまったら、こうも違うのか…と自然に視線を落としてしまう。彼だって、救えたのかもしれない。そう一人で思った。彼を救えたかも…なんて思うなんて…俺はお人好し過ぎるのかもしれないけど。)

6670: ユーリ [×]
ID:3d63c5bb6 2020-05-29 15:07:10

             >雪菜さん

『信じ続けるというのは言葉以上に難しい。しかし貴女になら出来る筈―――』

とそこまで言いかけたところでユーリはふと言葉を区切り、気付く。
彼女は気付いていないだけでそれが既に出来ている事に。
何せ、彼女には――――『恋人』がいるのだから。

『いや、というより……貴女は既に出来ているよ。』



6671: ルサルカ [×]
2020-05-29 15:08:29

>斑鳩さん

ルサルカ「ん?……あぁ、そういえば一応はこの中だと俺が最年少か。ルカは紅あたりと同期で、俺に至っては人間で換算すると6歳だな。」

そういってみると、なかなか変な感じだな、とルサルカは笑う。

6672: 真田雪菜 [×]
2020-05-29 15:15:52

>ユーリ
もう、できている…?(首を傾げ)

6673: ユーリ [×]
ID:3d63c5bb6 2020-05-29 15:28:24

             >雪菜さん

『…端から見ていれば嫌でも気付くよ。『真田雪菜』と『今瀧龍』が信じ合っている事ぐらい。信じているから『愛』という感情を持つ。信じているから自身の背中を預けられる。どう?貴女は既に『今瀧龍』を心の底から信じる事が出来ている。ただ、その当たり前の事に気付いていなかっただけ。だから、心配しなくて良い。』

6674: 今瀧 龍 [×]
ID:5762b1903 2020-05-29 15:38:46

>真田 雪菜ちゃん
雪菜はきっと、意識しない方が上手くいくんじゃないか?(意識する方が難しく考え過ぎて、その場で立ち止まってしまう…なんて事もあるから…)
雪菜は無理せずにそのままでいいんだよ。
(遠慮している…確かにそうも見える。俺だって、雪菜と同じ気持ちが片隅に存在している。魔法で取り返しがつかないことをしてしまう恐怖。だけど、いざと言う時には使える。そして、雪菜は実際、攻撃だってしなければならない時には出来ている。それに…あれこれ説得や言い聞かせるって言うのは、俺には向かない。やりたがない事は無理に押し付けないで、俺がフォローに入ればいい。進んでやりたいことは見守るなり、支えたらいい。だって、雪菜は一人じゃ無い。俺が側にいる)

6675: 真田雪菜 [×]
2020-05-29 15:42:01

>今瀧さん、ユーリさん
意識をしないで……背中を預ける……(言われたことをそのまま言葉に出し)

6676: ユーリ [×]
ID:3d63c5bb6 2020-05-29 15:44:28

     >斑鳩刹那さん、真田雪菜さん

刹那が話している内容、それはつい先程まで彼女が抱えていた事と直ぐにわかり、思わず内心で微笑む。

(『悪くないな。こういうのも』)

6677: 今瀧 龍 [×]
ID:5762b1903 2020-05-29 16:02:08

>真田 雪菜ちゃん
考え込まないで、肩の力を抜いてやれば、きっと上手くいくよ。
って、すっかり話し込んだな。
>(廊下に集結している方)
じゃ、皆んな、そろそろ寝れないと明日に響くぞ?訓練を寝坊すると、いくら恵人さんも怒るだろうし。ほら、皆んな部屋に戻って寝なさい。
また明日。(ニッと笑い、寝なさいと促したが、実際俺は寝れる気はしなかった。廊下でこのままもう暫く外を見るか、部屋で大人しく寝れないまま起きておくか…と考えながら。)

6678: ユーリ [×]
ID:3d63c5bb6 2020-05-29 16:09:34

             >雪菜さん

『貴女は既に自分自身の手に答えを持っている。あとはそれに気付くだけ。焦る事は無い。いずれ分かるよ。』

そう言い終えたユーリは少しだけ名残惜しそうにしながら言った。

『中々と呼び止めて済まないな。それだけ貴女には伝えておきたかった。…ではな。』

それだけ言うとユーリは雪菜の前から一瞬で姿を消してしまった。

6679: 真田雪菜 [×]
2020-05-29 16:16:28

>ユーリさん、今瀧さん
……はい。私もそろそろ戻ります。リュークさんは、まだお休みにならないのですか?
(ユーリさんを見送ったあと、龍さんにそう聞いてみる。龍さんはとても早起きだし、こんな時間まで起きていたら明日に響くだろう。)

6680: 紅 紅葉 [×]
ID:3d63c5bb6 2020-05-29 16:19:44



姿を消したユーリは次の瞬間には紅葉の隣に姿を現す。

「随分と気に掛けていましたね。……『彼女』の事を。」

『彼女は自分と似た境遇で似た悩みを抱えていた。……だから放って置けなかった。……ただ、それだけだ。』

ある意味で予想していた答えが帰ってくると紅葉は改めて思う。
本当に……人間の様だ、と。

『不満か?マスター』

「まさか。ユーリが『ユーリ』であってくれていれば……私はそれだけで充分ですよ。」

不満の一つでも言われるかと思っていたユーリからしてみれば紅葉の一言は正に不意打ちだった。

『……………全く。』

故に、ユーリから発せられたのは……苦笑混じりに出る様な一言だけだった。

6681: 斑鳩刹那 [×]
2020-05-29 17:35:26

>廊下に集まっている方々(>6677より)
「真田さん、あなたなら大丈夫です。きっとうまくいきますから」
部屋に戻る前に、それだけ伝える。今瀧さんと真田さんは、傍から見ていても分かるぐらい信頼し合っていた。人を信じてなんていう説教は言うだけ野暮ではないか。
「じゃあ皆さん、おやすみなさい。また明日」
明るい微笑みを浮かべて部屋に戻っていった。
>紅紅葉さん
部屋に戻ると、すでにユーリの姿があった。紅葉と何を話していたかは分からないが、彼の言葉はどこか苦笑しているような、穏やかなものだった。
「ただいま紅葉ちゃん、ユーリ。ごめんね、勝手に飛び出しちゃって」
信頼し合うコンビに微かな羨望を感じながら、大きなあくびをした。


6682: 真田雪菜 [×]
2020-05-29 17:41:06

>斑鳩さん
お休みなさい。(頭を下げ、斑鳩さんも見送り)

6683: 紅 紅葉 [×]
ID:3d63c5bb6 2020-05-29 18:00:45

           >斑鳩刹那さん

「いえ、気にしないで下さい。……それに、様子を伺っていた事はどうやら最初から筒抜けの様でしたからね。」

『……分かりやす過ぎる。ワザとやっているのかと思ったぐらいだ。』

「最初からあなたに隠し事が通じるとは思っていませんよ」

ユーリはマスターである紅葉と魔力関係でリンクしている為に紅葉の居場所はあっさり看破されていたのだ。

6684: 紅 紅葉 [×]
ID:3d63c5bb6 2020-05-29 18:05:05

           >斑鳩刹那さん

刹那の欠伸を見て

「さて、今日はもう休みましょう。刹那も色々疲れているでしょうからゆっくり休んでくださいね。」

そう言って紅葉とユーリは部屋を後にした。

6685: 斑鳩刹那 [×]
2020-05-29 18:46:27

>紅紅葉さん
「あはは、やっぱりそうだったんだ。やっぱり二人は凄いな」
もしかしたらばれていないかもと期待したのだが、最初からお見通しか。肩をすくめて見せた。
「おやすみね、紅葉ちゃん、ユーリ。また明日」
部屋を出ていく二人に声をかけ、刹那はベットにごろりと横になった。

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