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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
5466:
今瀧 龍 [×]
ID:5762b1903 2020-05-19 13:57:39
>真田 雪菜ちゃん
確かに…でも…そんなに日は経って無いぞ?(そんな、特に何もして無いまま、成仏するのか?と思いながら。)
5467:
斑鳩 刹那 [×]
2020-05-19 14:00:57
(山での出来事から数日後)
ヒガシ全体にノアの現状が知れ渡った結果、「今は手を出すべきではない」という結論に至った。ヒガシが持っている情報は、どこかに高く売られるのではないかと噂されている。
そんなわけで刹那は先輩の伏見とともに、通常業務―――つまりスポンサー探しという名の恫喝行為に戻っていた。
「今回の仕事、『例の仕事』に似ていますね」
「例の仕事?」
参考資料を手にして呟く伏見に刹那が尋ねる。出会って三年ほどになるが、そのような言葉は初耳だった。
「ああ、俺の初仕事ですよ。確か俺が中学生のときだったから、七年前でしょうか。とある男の汚職容疑を晴らし、その代わりに報酬をもらうっていうやつでした。良かったらその資料を見ますか?」
仕事をサボりたいという魂胆をあからさまにしながら、伏見は資料庫へと歩いていった。
「これです。はい、どうぞ」
数分後、伏見が戻ってきて刹那に資料を渡す。資料に書かれた「仕事」の内容はこうだ。
・男(Aと呼ぶ)が、汚職の容疑払拭を依頼する。
・ヒガシは男の容疑を晴らし、代わりに真犯人として某IT事業の社長、Y氏を告発する。
(追記)・Aはヒガシに報酬を支払った半年後、別件の詐欺罪で逮捕される。汚職の真犯人だったこともそこで明かされる。ヒガシは返金を求められたが拒否した。
・真犯人として告発したY氏はAの逮捕と共に汚職の容疑が晴れた。しかし心労からかその半年後妻と共に遺書を残して自殺した。妻は妊娠中だった子供を中絶していたことが分かった。遺された子供(当時7歳)は叔父のもとに引き取られている。
刹那の目はその次のページに載せられた、少年の顔写真に引き付けられた。
「ええ、まさか…嘘でしょう?まさか―――」
六年前の写真ということもあり、少年の顔は幼い。しかしその長めの黒髪、愛らしい顔立ちはどこか知り合いの少年を思わせる。伏見が動揺する刹那の背後から写真を覗き込み、とどめを刺した。
「ええ、そうです。彼は夢見ルカ君、いやルサルカ君といった方がいいでしょうか。アジトで会ったときは変身してましたが、俺にあんな変装通じませんから」
刹那の頭に血が上る。資料を床にたたきつけ、伏見の胸ぐらをつかんだ。
「ふざけ、ないでください。なんで知ってて黙ってたんですか」
「じゃあ逆に言えと?ここの組織は貴方のご両親を殺しましたが、刹那さんは何もやってないので仲良くしてやってくださいって」
「私だけの時に言えばよかっただろ!」
「あの子とケーキ食べてきて、あんなに嬉しそうにしているあなたに言えます?俺なりの弟子愛ですよ」
「この最低野郎!」
敬語も崩して刹那は怒鳴った。わきに置いてあったバッグを掴み、何も言わず大股でアジトから外へ出る。後ろからはざわめく人たちの声と、ちょっと刹那は体調が悪いみたいですなどという伏見先輩の声が聞こえてきた。
「もう知らない。伏見先輩も、ヒガシのこともどうでもいい」
自暴自棄になりながら、あてもなく街を歩いていった。
5468:
真田雪菜 [×]
2020-05-19 14:01:44
>今瀧さん
確かに、四十九日はまだ先ですからね……出なくなっただけでしょうか…
5469:
篠原 雪音 [×]
ID:5762b1903 2020-05-19 14:07:14
>ルカくん
ルーちゃん!こっち!(そう言って、ルカくんの手を引き、入る。)
おっはよーございまーす!(中には、もう、ザ・魔法少女が沢山いた。最早、テーマが魔法少女か!ってぐらいものだ。)
あ、ナナちゃん、おっはよー!
ナナ(ホクシチのボス):おはよう。って…誰?その子。関係ない子を連れて来ちゃダメよ?
んー、友達!
ナナ:友達なら、仕方ないわね!雪音ちゃんの友達なら、私の友達でもあるわ。よろしく!ナナちゃんでーす!(キラリと決めポーズをして)
ナナちゃんはこれから忙しいのだー!さらば!!
ばいばーい!
ね、ルーちゃん、あたしが魔法使いだって言ったら…信じる?
(そう、まさかの雪音が連れてきた場所は…まさかのホクシチのアジトだった。)
5470:
夢見 ルカ [×]
2020-05-19 14:23:47
>篠原さん
ルカは子供ながらの好奇心全快で、篠原さんの後をついていく……が、そのなかにいたとある人物を見て、凍りつく。……なぜなら。
ルカ(……え……なんか、見た目……これ、魔法少女……)
戸惑うだろう。悪役ルサルカにとって、魔法少女とは自分達の敵だ。いや、でもこんなばったり合うようなことは……
ルカ(……あ!ひょっとしたら何かのショーの人かも!そういうのあるって聞いたし!)
なーんだぁ、とひとりで捲し立てるようになっとくする……あるはずがない、年下の女の子についていったら、善意で紹介された場所が、魔法少女のいる場所だなんて……。
ルカ「あ、はいっ、こんにちは!ボクは夢見ルカです!」
とっさに自己紹介、そして次の文を考えて……
ルカ(……あれ?そういえばボクと篠原さんって、知り合いって言えるほどじゃないよね……?……なんで、こことかに連れてきたんだろう……??)
と、そんなことを考えた。彼には理解もできていないのだ。目の前の少女は、もうこちらを友達だと思ってくれていることを。人を疑い、人を信用したくない彼には……まだそれがわからなかった。だから、それ以上はなにも言えなかった。
そして魔法少女の格好の人……ナナさんが用事があるため何処かへ立ち去り……ルカは、篠原さんの、その言葉を聞いた。
ルカ「…………魔法…?」
その疑問は、普通に聞けば、魔法って?という魔法を知らないような反応。……しかし、ルカの内心は、「魔法が使えるの?」という……それが真実なら、彼女は魔法少女で、さきほどみた人も本物かもしれない、というよそうでもあった。
……ルカは、悩んだ。すぐにここを出るべきか、謝って悪役だと明かして、逃げるか。……でも、それ以前に。
思えば、相手が裏表を考えず、深読みもできない子供だったから……ルカの真意を探られなかったからこそ……ルカにとっての、踏み出す一歩になったのかもしれない。
自身が敵であることより……ルカは、もっと別なものを優先させた。
ルカ「……ねぇ、篠原さん……どうして、ボクを……まだ、ちょっとしか話していないボクに……秘密?にしてそうなこと、教えてくれるの?」
なぜ、見知らぬ他人にそこまでできるか。
……果たして、ルカが聞いたものは……。
5471:
今瀧 龍 [×]
ID:5762b1903 2020-05-19 14:38:08
>真田 雪菜ちゃん
まぁ…幽霊だから…何かあったって訳じゃないだろうけどな…気にはなるな。
5472:
真田雪菜 [×]
2020-05-19 14:43:45
>今瀧さん
…なにもないと良いのですが…
5473:
篠原 雪音 [×]
ID:5762b1903 2020-05-19 14:49:09
>ルカくん
へ?秘密?んー、確かに秘密にしなきゃいけないって言われるけど…秘密じゃ無いよ?ま、みーんな、信じてくれないケド。
ルーちゃんはあたしの友達だし、あたしよりいろいろ知っているから、信じるかなーって。
(つまり、沢山の人に話したようだ。誰も信じなかったが。)
まぁ、でも、ここはあたし達魔法使いの仲間しか来れないようにナナちゃんがとびっきりの魔法をかけているから、あたし達の仲間と一緒じゃなきゃ、ルーちゃんは来れないけど。
5474:
今瀧 龍 [×]
ID:5762b1903 2020-05-19 14:50:19
>真田 雪菜ちゃん
幽霊の探し方…なんて知らないな…雪菜は知ってるか?
5475:
真田雪菜 [×]
2020-05-19 14:51:19
>今瀧さん
…わかりません……
5476:
今瀧 龍 [×]
ID:5762b1903 2020-05-19 14:57:34
>真田 雪菜ちゃん
雪菜が分からねーなら…お手上げだな…
出てくる事を待つしか無いか…(それもあまり良くないのかもしれないけどと言う。幽霊って…いつどこで見てるかわからないって怖いよなぁ…義姉さん…怒ってなきゃいいけど…)
5477:
夢見 ルカ [×]
2020-05-19 15:03:01
>篠原さん
ルカ「……へ?…………ボクのこと……友達って…?」
ルカは、唖然とした。篠原さんは、ルカを友達だと。秘密ではあるけど……誰も信じないにしても、篠原さんは……友達には、秘密を話す。
ルカ(……ボクが悪者だとか、全然疑ってない。……本当にこの子は、純粋なんだ……。)
ぱきり、と。……ルカの心のなかで、なにかが壊れた気がする。
友達に簡単に秘密を明かすのは……想像したらこわいなぁ。ボクなら、きっとできない。
ぱきり、と。またなにかが壊れた音。
そっかぁ……この子は、幸運だったんだなぁ。……いや、ひょっとしたら……こういう子だからこそ、いままでも大丈夫だったのかなぁ。……にしたって、不用心な気がするけどね?
また、ぱきり、と……。……ルカが孤独に積み上げてきた、自身を縛る鎖が、ひび割れていた。
別に、篠原さんがそうだからって、ボクもすぐにそうなるわけじゃないよ?でも……ただね?
ルカ(……悪くないなぁって。……むしろ、羨ましいし……ボクも、そうなってみたいなぁって、ちょっと思ったんだ。)
なんか、色々と悩んだり、変に恨んだりしてたボクが……馬鹿らしく見えちゃうなぁ。
ルカ「……そっ、か。友達かぁ。……あ、魔法信じるか、って話だっけ?うーん……なんともいえないけど、まぁ……篠原さんが言ってることだし、信じるよ?篠原さん、たぶん嘘とかつかないと思うし!」
やっと、ルカは年相応の笑顔を浮かべた。心から笑えている、子供らしい笑顔を。
そしてこのときばかりは……疑いとか、そういう気持ちを抱くのはやめてみよう、とさえ思ったのだった。
5478:
花城 ゆい/春海 咲 [×]
2020-05-19 15:05:18
>all
ゆい:…。(大食いが終わり、アルタイルへの正式メンバーになり、兄に似た男の人(ロジャー)と出逢い、いろいろあって一段落してきた頃ふと前にアルタイル達と行ったファミレスへ寄ってみようと思い)
5479:
真田雪菜 [×]
2020-05-19 15:14:51
>今瀧さん
なんともなければいいんですけど…
5480:
篠原 雪音 [×]
ID:5762b1903 2020-05-19 15:14:52
>ルカくん
じゃー、特別に!この!天才魔法美少女の雪音様が、愛の魔法を見せちゃいます!(ドヤ顔で決めると、黒かった瞳が桃色に変わり、ステッキが現れ、手に取る。もう、既に彼女が本物の魔法少女である事は一目瞭然だ。)
ルーちゃん!好きなお花ある?
5481:
夢見 ルカ [×]
2020-05-19 15:30:40
>篠原さん
ルカ「…おぉー!すごい、なんか色々かわった!これが篠原さんが言ってた、魔法なんだね!」
変身で姿が変わる様子は、自分のを含めていくつかみたことはあるけど……自分の変身はいつみても味気ないけど、不思議と篠原さんの場合は、可愛らしさがあるように見えた。そういう意味でもルカは、驚き、手を叩いて、凄いと言えたのだ。
ルカ「えっと、好きな花は……あ、青いバラ!」
5482:
篠原 雪音 [×]
ID:5762b1903 2020-05-19 15:38:33
>ルカくん
へへへー、でも、まだまだ、これから!
同じだね!あたしもバラ好き!よーし!
(そう言って、くるくるのステッキを回して)
フラワー!(そう言うと、数本の青いバラがふわりとルカくんの目の前に現れる。)
どーよ!愛の魔法!(そう自慢するが、実際は魔法使いなら、誰でも簡単に出来る。ただ、雪音らルカくんが魔法使えるとは知らないから、ドヤ顔で凄いでしょ!と言うのだ。)
5483:
斑鳩 刹那 [×]
2020-05-19 15:40:06
>花城ゆいさん
街の中をぶらぶらと歩く。どこか喫茶店に寄ろうとしたがハルカとケーキを食べたときを思い出してとまった。
〈もういっそ、ファミレスの飲み放題でも頼むか…〉
チェーン店の賑わいに紛れてしまいたい。ふらふらと店内に入ろうとした刹那の目に、雪のように白い肌とさらさらした黒い髪を持つ、天使のような少女が見えた。
(どこかでこの子を見たことがあるような…)
少女から、いやおのれの罪から逃れるかのように、ファミレスの中に入った。
5484:
夢見 ルカ [×]
2020-05-19 15:53:54
>篠原さん
魔法が、色々なことを引き起こせるのは知ってる。
火を生み出し、水を作り、光をともす。そういうことを、魔法ならできてしまう。そしてルカも、それらはできる。
けれど、ルカは戦いのためにしか魔法を使わなかった。相手を倒すため、相手をおとしめるため……それだけの手段としてしか、使わなかった。だからルカは、花を出す魔法は使ったことがなかった。
その魔法を、初めて見た。それはきっと、ルカにも使える魔法。でも、やったこともみたこともない。
素直になってみようと、心が思った時だったからか。みたその魔法が、初めてのものだったからか。……または、好きな花言葉の花を、本当に久しぶりにみれたからか。……本当にルカにとってはタイミングがよかった。
その光景に見とれた。魔法が、こんなにも人の気持ちを動かしてくれるものだと、今になって知ったんだ。
ルカ「……すごい、すごいよ篠原さん!魔法って、こんなにすごいんだ!!うわぁ…あははは!」
知らなかったんだ。恐れてたから、新しいことを知る機会もなかった。怯えてたから、目を向けたこともなかった。でも、今はわかる。
こんなにも、いいものなんだと。素晴らしくて、嬉しくて、楽しくて……こんなに心動かされるものなんだと。いい意味でルカは、揺れ動いた心に混乱し……心から喜び……忘れて消えかけていた童心を、やっと知ることができたんだ。
まるで憑き物がなくなったように……ルカの心は、軽くなっていた。
5485:
篠原 雪音 [×]
ID:5762b1903 2020-05-19 16:07:37
>ルカくん
そうでしょ!凄いでしょ!そのお花はルーちゃんにあげるね!魔法のお花だから、滅多に枯れないよ!あ、もうここは出なきゃ…お仕事ない時は小学生は5時にはここにいちゃいけないんだった…うーん…どこ行こ…ま!取り敢えず外に出よ!行こ!ルーちゃん!
(そう言って、ルカくんの手を再び引く。そして、あ、そーだ。あたしは雪音でいいよ!と言う)
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