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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
4886:
大海原恵人 [×]
2020-05-14 12:10:10
>夢見ルカさん
「別に変じゃないと俺は思うけどな。悪か正義かなんて決められることじゃない。悪が正義になるように正義が悪になることもなる。俺はそれがとても悲しい。
だからなくしたい。悪も、正義も。その為に俺はヒーローとして戦い、守り、救い続ける。
手合わせというなら構わないぞ!!自分の力量を見定めるのは大切なことだ!それが分からないまま動いたら辛いことになる。なにより……溺れることも、救えない事も分からないままなのが1番恐ろしいからな。
ヒーローデネブ、ルサルカ君の手合せの話を聞き入れよう!ただし俺は絶対に殺さない。殺す勢いでも、なんであろうと。俺は君を殺さないよ。」
強い意志の目を宿すと身体をくねらせコキコキとストレッチをする。
「さぁ、ヒーローはいつでも準備万端だ!」
4887:
夢見 ルカ [×]
2020-05-14 12:16:45
ルサルカ「……本当にかわった奴だ。ここまで敵にそういう態度をとるのは、さすがに…デネブぐらいだろうと思っておこうか。ま、お前にとっての報酬は、せいぜいこちらの戦闘スタイルという情報を持ち帰れる、ってことにしておけ。……じゃあ、お言葉に甘えてこちらから行くぞ?」
ルサルカは、まるで四足歩行が獣の如く低姿勢で飛びかかる構えをとる。駆け出そうとする足に力を入れ……瞬く間に間合いを詰め、その細腕からパンチを繰り出す!
ルサルカ(まずは様子見。力をある程度抑えてるが、この時点で常人離れ、コンクリートなら簡単に砕く威力だ。これを受けるか、避けるか?)
4888:
東野 桜 [×]
ID:0ee18fced 2020-05-14 12:19:24
>夢見ルカさん 大海原さん
(魔力反応がして車を停めさせ中に入り)癖でつい開けてしまった(と手癖の悪さで立ち入り禁止のドアを開け)なんだ人が居るな(と人を見つけてしまい盗み聞きすることにした)
4889:
東野 桜 [×]
ID:0ee18fced 2020-05-14 12:22:21
>追加
バトルか、参加したい(そう言ったが勝手に入ってきたので出れなくなった)(変身後です)
4890:
大海原恵人 [×]
2020-05-14 12:26:51
>夢見ルカさん
詰めた間合いの正面から男が消えた。ルカさんにはそう見えるだろう。
すぐ違うことに気づくのも。
男は詰めてきた刹那に彼の体よりも、その打撃よりも低く、身体を地面とスレスレになるほどに折って下に潜り込んでいた。
そのままバネのように下からルカさんの下腹部を両手の付け根で押し上げ、突き飛ばす。
恐ろしく柔軟な体に一瞬で込めた足の筋力は金属のバネだ。腕を伸ばす形によって胴体に隙は生まれる。だが身長が低く、打点の低いその隙に入ることは普通の人なら不可能だろう。鍛えている人間なら尚更だ。
それをやり遂げた。やり遂げて見せた。加重された力でルカさんの体は軽々と上空に上げられるだろう。
この柔軟性こそがデネブのリーダー最大の特徴でもあることに。
4891:
夢見 ルカ [×]
2020-05-14 12:36:08
ルサルカ「……?」
何をされたかは、わかった。敵意むき出しで手加減で殴りかかり……痛みも与えられず多少の力で上へ飛ばされた。それも、圧倒的な力ではなく……技術的な業で。
呆気なく、予想の斜め上のいなされ方。それの難しさは戦いを知る人間だからこそわかり……同時に思った。
ルサルカ(……手加減要らないか。)
空中で咄嗟にくるりと反転。空中で逆さの姿勢のまま「マフラーのあまり部分をガトリングに変形」させ、魔力製の弾丸の雨を空中から浴びせる!
4892:
大海原恵人 [×]
2020-05-14 12:42:52
>夢見ルカ
「おおおぉお!?!?」
降り注ぐ銃弾に驚きながらも地面を蹴り避ける。しかしただ避ける範囲ではない。ビル等の建築物を壊すようなハンマーが落ちた時のようなヒビが入る程の力で地面を蹴り瞬発的に、そして長距離に避ける。
「ま、マフラーが進化した!!!ルサルカ君はすごいものを持っているのだな!!!というか、どうやって浮いているんだそれは!?」
その目は少年のように輝いていた。2回、2回の歩行でその銃弾の範囲外へと出た。不可思議なのは何発か確実に当たっていたはずなのに無傷な事。そしてその戦闘服から鉛色の液体が幾つか流れ落ちた事だろう。
【当たった銃弾が溶けている】と判断するには十分だ。
そしてこの男は素晴らしいと思ったことは我慢出来ずに言うタイプだと。
4893:
夢見 ルカ [×]
2020-05-14 12:53:07
ルサルカ(喋っているほど余裕………距離をとる動作もただの徒歩、そもそもの攻撃もダメージすらない……数ではなく圧倒的な質量なら?)
ルサルカはすたっ、と地面に着地、直後に駆け出し「ガトリングを2mほどの大型ハンマー」に変更、攻撃の間合いに入る少し手前で……魔力を互いの足場とする地面に流し、駆け出す際に踏みしめた足を一度だけ「足場を揺らす」ような動きに変更。
デネブの足場だけを直下地震のような激しい揺れを引き起こさせ、足を地面から少し浮かせる。……逃げと、攻撃の威力を地面に受け流すという選択肢を潰すための「必中の策」。そこへ大質量の黒槌が、暴風を引き起こしデネブの体躯へ一撃叩き込む!!
4894:
大海原恵人 [×]
2020-05-14 13:09:16
>夢見ルカ
「おわっ……!!」
ズレた足場に驚き数歩足がズレる。足でもたとえ地面にへばりついてもあの変化した大質量のマフラーの黒槌避けきれない。
____だから身体をブリッチのような形で回転させ、その黒槌にしがみついた。
勿論、無傷とは言えない。とんでもない質量が内部を震わせ恵人は空気と軽い血を吐くそれでもその勢いの殆どを促したと言えるだろう。
「目を閉じろ!!!」
恵人がそう叫んだのは訳が分からないだろうが、彼がしがみついた片手を上にあげた瞬間とてつもない光量が2人も、離れている彼女にも襲いかかる。熱さはない。ないがそれはあまりに眩しすぎる。戦闘能力の高い2人だ。瞬時に目を閉じて失明は避けただろうが眩ませるには十分だ。たった10秒。されど10秒。その目を開いた時には恵人はその場から距離をとって左の脇腹を軽く揺すっていた。
それでも笑顔だった。
「俺が足を使っていることに気づいて地面を揺らしたんだな?やるじゃないか!そしてそのマフラー!何で出来てるんだ!?とんでもない武器だな、それは!!死ぬかと思ったぞ!!目は大丈夫だな?君の強さなら声をかけなくても良かったろうがやはり手合せで失明なんて、お互い嫌だと思ってしまったんだ。」
挑発してる訳では無いんだ。困ったように笑うその笑みだけは先程の快活な笑みとは違い、酷く、酷く泣きそうな笑い方だった。そんなのもつかの間で「さぁ、まだやるんだろう?」と真剣な顔をして構える訳だが。
4895:
夢見 ルカ [×]
2020-05-14 13:21:42
ルサルカ「……まさかとは思ってたが…やはり対処できるのか。怪我はでたようだが……戦闘続行に支障はなさそうだな。」
ルサルカの方は、目の方は最初の方こそ眩しげに閉じていたが、ぱちぱちと普通にまばたきをし、目の動きも正常だった。というのも、あれだけの動きをして体が原型を保っているのも、目が失明しないのも……変身のお陰ではあるが。
ルサルカ「……だが、なるほど。『暴走』しない限りは……ヒーローデネブには致命を与えるのは難しそうか。まぁ、そこまでやっているときは、覚悟を決めたときだけだが……。」
ルサルカはふと、真剣な様子でデネブを見据える。
ルサルカ「先にいっておく。当てるつもりはない。寸前で止め、衝撃も周囲含めて与えない。ただ一度だけ……こちらが出せる『最大火力』を、その肌で感じるつもりはないか?……あくまで、判断はヒーローデネブに任せるが。」
ルサルカはそういいながら、先ほどから攻撃のたびに出してた魔力を体のうちに収縮させる。力を引かせた……ように見えるが、ルサルカの体内から、『高密度に収縮された魔力』のような何かがほんの少し感じられる。解き放つつもりは今のところはないようだが。
ルサルカ「……ヒーローデネブ。お前の実力を知っているからこそ、このような形で告知してる。これ以上は、当初の目的を越えた『ルサルカの私情』だ。付き合う必要性も、それで得られるメリットもおそらくない。」
4896:
大海原恵人 [×]
2020-05-14 13:32:54
>4895 >夢見ルカさん
「____君はそれで、死なないか?」
先程とは違う。澄んで、凛とした声だった。
初夏の風鈴のような声で目の前のおとこは真っ直ぐ立ち、真剣な目をしたルカさんを同じ様に見つめる。
「君がそれで死なないなら構わない。俺はヒーローだ。ルサルカ君の命に危険が及ばないのであればヒーローは「応える」者だからな。」
死なないのなら、来てくれ。
そう言わんばかりに男は構えた。初めて腰に着けた石出できた形のそれに手を添えた。
居合の構え。その手には膨大な魔力を感じるだろう。そしてその剣からも本人が持つ魔力とは違う魔力を放って静かに止まる。
ルカさんを何時までも待つ様に。
4897:
夢見 ルカ [×]
2020-05-14 13:46:10
ルサルカ「……死なないさ。…ルサルカは、誰よりも死にたがりだと、自負しているからな。」
ゆっくりと、攻撃の構えをとる。高密度魔力はほんの少しから、身体中を徐々に巡るように満たし……特に、後ろに下げている右足にだけ、高密度魔力が集中してる。
ルサルカ「宣告だ。真正面から最速で飛びかかり、心臓を穿つ右足の蹴り。それを寸止めで放つ。制動できるが、信じれないなら……いや、ヒーローデネブには要らない話か。」
ルサルカはそんなことを呟く。言外に「お前なら正直に信じるだろうし、もしかしたからそれでさえ防げるかもな」といっている。最初にであった彼の言葉を借りるなら、『らしからぬ発言』を、この少年もいつのまにかしていた。
ルサルカ「………………行くぞ。」
音は聞こえず。
風は鳴らず。
間合いまでの奇跡は塵のごとく僅かのみ。
光の速度ではないが、音速も風速も置きざりにする、その一撃。
強烈な、狂気じみたその『殺意』を纏った、意識外からの一撃は。
ヒーローの体躯の前で、なんの衝撃もなく、制止していた。
4898:
大海原恵人 [×]
2020-05-14 14:00:51
>夢見ルカさん
構えた居合。斬るための構え。
だが姉の言葉をRefrain。
「そもそと居合は見えない隙を見せてくれるものなのだよ。目には映らない、攻撃する方からも分からない隙。だから居合は剣と呼吸を合わせてそれを見ることで斬ることが出来るのさ。つまりは」
【斬らなくたっていい。お前の目になるだけってことも出来る。】
____制止したルカさんの体に温もりが伝わるだろう。相手は剣は抜いていない。魔力は減っている。その両手が見えない。確実にルカさんは止まってくれた。
だから、その魔力を使ってでも、あまり握らないと決めた剣を握ってでもルカさんを褒めたかった。
抱負。止まってくれたルカさんを恵人は強く抱きしめていた。太陽のような温もりと強さが足を避け、身体を確実に捉えていた。
「……よぉーしよしよし!!!凄いじゃないか!!見ろ、ちょっと足が震えてる!なんて魔力を込めてくるんだルサルカくん!!だが約束を君は守った!偉い、偉いぞぉ……!!!」
わしゃわしゃと執拗いくらい頭を撫で、心の底からその力の強さも心の強さも褒め称える。満面の笑みで男は満足そうに「気が済んだかい?」と、問いかけた。
4899:
夢見 ルカ [×]
2020-05-14 14:06:54
ルサルカ「……撫でられるのが遺憾だったが……無茶を頼んだからな、咎めるつもりはない。できれば次からは止めてほしいが。」
無愛想な態度をとるものの、最初にあったばかりの頃と比べれば、いくぶんか態度は軟化していた。
ルサルカ「あぁ、ヒーローデネブを殺せる気がしないな。こっちの手には終えないようだ。……手合せは終わりだ。」
構えも警戒も解いたルサルカは、燕尾服のぴらぴらに隠れてる何かをゴソゴソと探り、ひとつの棒つきの小さなキャンディーを手渡す。
ルサルカ「割に会わない報酬だが、くれてやる。戦闘後には、甘いものをとらないとこっちは落ち着かなくてな。」
そういって自分の分を口に加え、なめ始める。敵同士……と言ったのはルサルカが最初だったはずだが、今の少年はもしかしたらデネブを敵だと思ってないのかもしれない。そうとさえ思える行動だった。
4900:
大海原恵人 [×]
2020-05-14 14:20:11
>夢見ルカさん
「ん?すまない!!ついつい撫でてしまうんだ!姉さんが良く撫でてくれたものだからな!!はっはっはっ!
お、キャンディーか!有難く頂こう!
…………あ、そうだった!君も魔力を使ったし俺が君の下腹部を突き上げてしまっただろう!手当もしてもらわなくてはな!丁度いい診療所があるんだ!!顔なじみだし俺の【友人】だと言えば先生も手当してくれるだろう!!うむ!!善は急げだな!!ルサルカくん!!喉をつかないようにな!!」
ぱっとルカさんを解放すると豪快に笑う。渡されたキャンディーを嬉しそうに受け取ると同じ様に舐める。少し舐めてから流れる動作でルサルカ君の小さな身体を抱える。話も聞かずに足にしっかりと魔力を込めていく。
溜まりきりそうな頃に、と東野桜さんが覗いてる方を見ると
「そこにいる君も気をつけて帰るんだぞ!!」
笑顔で笑ってその言葉と共に一気に飛び上がった。飛び上がって飛び上がって、落ちていく。
「あ、このまま診療所まで落ちていくから下を噛まないようになー!!!」
と、叫んで恵人はルサルカ君(強引)と共に天笠診療所まで落下していく。
恵人は空は、飛べないヒーローなのだから。
4901:
夢見 ルカ [×]
2020-05-14 14:29:02
ルサルカ(……区間転移(瞬間移動のこと)を使えば一発……いや、なんか好意を踏みにじるのはな……借りを作ったし……ぐぬぬ。)
なすすべなく、結局断れずに空のたびと自由落下を経験するルサルカであった。
4902:
夢見 ルカ [×]
2020-05-14 14:32:38
ルサルカ(……あれ?まだ高密度魔力をちょっと抱えたままなんだけど……これ、下手すると医者が魔力感じ取れるならバレる?……やばそう。)
そして、デネブの仲間が正義側関連の知り合いが多くても何らおかしくないと、そう考えたものの時既に遅し…。バレたときはどう言ったものか悩む、ルサルカであった…。
4903:
大海原恵人&天笠牡丹 [×]
2020-05-14 14:43:47
>天笠診療所 >夢見ルカさん
落ちていく重力はジェットコースター並だった筈なのに着地はとても静かだった。
繁華街の中に紛れ込む一軒家のような場所の裏側。慣れたように扉を開け、「天笠さん!いらっしゃいますか!!」と声を上げる。
中は1本通路に右側にドアがふたつと左にドアがひとつと階段がある作りで、やがて1番奥の左側のドアから金髪の女性が現れる。
「……恵人くん?」
「手当して頂きたくて来ました!」
「私この間手当しなかったかしら?」
「してもらいましたね!!」
「……恵 人 く ん ?」
「すみません。」
最初は笑顔だった彼が彼女がにっこり笑うとスン、と真顔になって真っ直ぐ立つ。常連なのだろう。あなたは本当に……と言うと、恵人が連れてきたルカさんにも気づき、
「そこにいらっしゃる方も中に入って。手当しますから。先に手前の右の扉に入って、ベットで待ってて下さいな。」
そう言って恵人を左の扉に連れていく。
ドアが閉まると同時にバタバタと音がする。
「天笠さん!!俺の体はそこまでまがらないんだが!?天笠さん!?いや先生!?待って欲しい!これには訳が!天笠先生!牡丹さん!無理はしてない……わぎゃーー!!!!!」
という悲鳴が聞こえるのは、無視してあげて欲しい。治療されている音だということだ。
4904:
夢見 ルカ [×]
2020-05-14 14:49:03
おとなしく、流されるままにベッドに横になるルサルカ。
ルサルカ(……うわぁ……なにされてるんだろ……)
先ほどのデネブと相対し、抑えていた震えとは別種の震えをするルサルカ。
ルサルカ(そういえば、病院とか医療系の施設、言ったこともないかも……注射?とかされるのかな……)
子供の感想並みのガクブルをするルサルカ。先ほどの悪役のような振る舞いはどこへやら。まるでまな板の上の鯉の気持ち。
4905:
天笠牡丹 [×]
2020-05-14 14:56:31
>夢見ルカさん
数分後だろうか?それなりにあっという間に扉が開き金髪の彼女が入ってくる。
「初めまして。天笠診療所の天笠牡丹と言います。宜しくお願いしますね?」
優しくおっとり微笑むとルサルカさんの前に椅子を持ってきて座り、「少し触診しますね。」と言って服の上からトントン、と叩いたり肩や脇腹を押したりする。さほど時間もかけずに「魔力を大分使いましたか?あと、下腹部……ちょうど骨盤の辺りに打撲と、火傷がありますね。重症じゃなくて良かったです。」
そう言うとガサガサと紙や小瓶などを取り出し始め並べる。キタにいる貴方なら分かるだろうがその小瓶は狂人だの変人だの自由人だの言われてるニシの開発物の魔力の詰まったボトルだと分かるだろう。
「手当しますから、少し服を上げていただいてもいいですか?」
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