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オリジナルキャラなりきりﾁｬｯﾄ
自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
2：
◎ [×]
2020-02-27 03:38:22
× 世界観ト物語 ×
日々技術が進歩している現代。江戸後期の頃からまことしやかに囁かれるようになった"血を啜る鬼"の伝説。それも100年以上経った今や"御伽噺"として扱われ、その存在を本気で信じている者は無いに等しい。
各地方の人々が集まり栄える街、東京。良くも悪くも他者への関心が薄いそこは吸血鬼にとっても、身を隠すには都合の良い場所。これは人々が日常生活を送るその裏で暗躍する"影"達のお話。
× 吸血鬼について ×
江戸時代後期の頃から日本に入ってきた種族。人の血を糧とし、高い身体能力を持つ。顔立ちは人間と変わらないものの見目麗しく、時に人気商売に携わっていることもある。また日光が得意ではない個体が多く、銀製の武器が唯一の弱点。
人の血で腹を満たすだけではなく想いを満たす種族であり、血に対する欲求は凄まじく並大抵の精神力では抑えることが不可能。純血種ともなれば上手く血を手に入れる者も居るが、大抵は人間を襲って得る方法が多い。
純血種 : 数は少ないものの"契約"が使える唯一の種。吸血鬼の中の王とも言われる程絶対的な存在で現存するのは志波家、碓氷家、榛名家のみ。牙を穿つだけで吸血鬼に出来るため、大体の純血種は牙を穿たずに血を得る( 刃物などで傷をつける )。
混血種 : 他の種族と交わったことのある種。人間と吸血鬼のハーフや人狼と吸血鬼のクォーターなど、またその特徴を継いでいる者も多い。
元人間 : 純血種によって吸血鬼にされた人間のこと。望んで吸血鬼になった者もいれば、そうでは無い者も。また契約が済んでいない元人間はいずれ理性を失い、見境なく人を襲うようになる。
× 契約 ×
純血種が人間を吸血鬼に変える儀式的なもの。吸血をした人間に自分自身の血を与える行為。尚、その血を貰えなかった元人間はいずれ理性を失い、見境なく人を襲うようになる。
× ヴァンパイアハンター ×
数百名程度の人間で構成された政府非公認の組織。故に武器は小さく隠し持てるようになっているのだとか。生身の人間であるため怪我の治りは遅く、身体能力も限られる。それでも人々を守るため、日夜暗躍している。
普通は小隊を組んで任務に当たることが多いが、幹部ともなれば2人～3人、もしくは1人で対峙することも。それだけ鍛え抜かれた猛者達が在籍している。
全ての吸血鬼を狩る訳ではなく、あくまでも人間に害を為した吸血鬼のみ。そのため純血種は対象外。
× 術式 ×
ヴァンパイアハンターの中でも一部が使える術。記憶の改竄や元人間の吸血鬼の"吸血鬼因子"を一時的に抑える( 狂うまでのタイムリミットが延びる )、吸血鬼を隷属させる術( 刺青によって命令に背くことが出来なくなる。背くと一定時間身体が痺れて動けなくなる 通称:飼い慣らし )など。
但し炎や水を出すなどの能力とは異なるため何かを生成するのは不可能。あくまでも"術式"。
× 粛清リスト ×
ハンター達が持つ情報のリスト。ここに名を書かれているのは"人間に害を為した"吸血鬼。このリストに則って粛清を行うため、吸血鬼達はこのリストに載らない様に動いている。
× 血液錠剤 ×
血液と同じ成分の錠剤。小腹の足しにはなるものの、想いが満たされることはない。稀に体質的に合わない吸血鬼もいる。
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