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 serenite 《 指名制 / 3L 》/30


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21: トレヴァー [×]
2020-03-12 20:15:45





>シミャン

庭園……?ああ、そっか。有り難う、俺はトレヴァー。宜しくね。
( 見回した先、かさりと草の揺れる音がしたかと思えばそこに現れたのは年下に見える可憐な少女。説明には納得していないが、夢なのだと思い込めばまったく問題がない。差し出された手をそっと掴むと名前を名乗る。たとえ夢であったとて、礼儀は大切にしたいものだとの信念からであった。初対面の彼女に対して許可なく触れるのは抵抗があるが、頭についた花弁を空いた手で摘まんでから彼女へと微笑みかけよう )
……花弁、ついてたよ。





22: シミャン/庭師 [×]
2020-03-12 22:22:13




>トレヴァー

トレヴァーね、特別によろしくしてあげる。シミャンよ……気が利くのね。
( 彼の名前を聞けば、此方も簡潔にほんのりと色づく桃の唇から名を紡ぎ出す。名前はさっき言ったし別に名乗る必要もないのだが、今回は気がたまたま向いただけ。不意に彼の腕が伸びてきて一つ瞬きをすると、その手は花弁を摘んでいて。一拍置いて理解すれば、さっと髪の毛を手で梳かして頬を少し膨らませ。レディとしてあるまじき姿を見せてしまったものの、彼は悪くない。こほん、と咳払いすれば方向転換して机の方へ足を進め。 )
ハーブティーは好きかしら。マドレーヌもあるのだけれど。





23: トレヴァー [×]
2020-03-12 22:50:12




>シミャン

シミャン、シミャンね。覚えた。──少し気になったから。嫌だった?
( 彼女の名前を何度か復唱する。確かに記憶に留めておく為だ。忘れっぽい自分は覚えておけない事も珍しくないからしっかり記憶する必要があるのだ。花弁を摘まんだ途端不満そうにする彼女。やはり突然異性に触れられるのは気に障ったのだろうか、眉を下げて申し訳なさげに首を傾げて問い掛けを。進んだ先にあったのは可愛らしいテーブルと椅子。庭園に馴染むそれはまさに夢のようであった。此処が楽園だと言われたところで疑う事はないだろうと思う。もてなして貰うのはとても有り難く、肩の荷が降りるのを感じ一息ついて )
ハーブティーにマドレーヌか。良いね、お茶会。





24: シミャン/庭師 [×]
2020-03-13 09:54:26




>トレヴァー

いいえ、単にシミャンにはしたない姿を晒させたその花弁に怒ってるだけよ。
( ジロリ、と花弁を軽く睨み、意味のないことだと気づけば深く息を吐いて。幾ら我儘でも、別に悪くない彼に怒るほど聞き分けのない子供ではない。ふるり、と首を振れば切り替えたようで、ほんの少しの微笑みを口許にたたえ椅子にゆったりと腰掛け。バケットの中から一つ花を選び、中央に置かれた花瓶に飾る。既にカップへと淹れてある、丁度良い温度の保たれたハーブティーと小皿に分けてあるマドレーヌをティーカートから自分と彼の前に置き、一口口に含めば彼にも促して )
ふん、まあまあね。トレヴァーも飲むといいわ。





25: トレヴァー [×]
2020-03-13 11:39:01




>シミャン

花弁に……そう、可愛いな。
( 花弁がついてしまう程に花を摘むことに夢中になっていたとすれば、みっともないのではなく寧ろ愛らしい。思わず笑みが零れ、本音がぽろり。花瓶に置かれた花は見栄えがしてとても美しい。目の前に出されたハーブティーも丁度良い温度で飲みやすかった。マドレーヌを一口齧るとバターが香り、そちらはお茶にとても合う。頬を緩ませつつまた一口。満足すると目の前の彼女を眺めてしまうのは失礼に当たるだろうか。愛らしい少女と過ごせる時間はまさに至福の時だといえるだろう )
有り難う。──うん、美味しい。





26: シミャン/庭師 [×]
2020-03-13 21:38:45




>トレヴァー

っ…シミャンが可愛いのは当たり前よ。
( 臆面もなく、まるで可憐な少女にされるように褒められるのには慣れていない。やや赤みのさした頬を背けて、可愛げのない言葉を吐く。誤魔化すようにカップを傾けて、こくり、と飲み込めば、マドレーヌを口にする。はむ、はむ、無心で齧っていると視線に気付き、小首を傾げて問いかけ。こんな場所に来たのには決まった理由があるのだ、少しでも不安要素は取り除いておいた方がゆったり過ごせるだろう。じい、と彼の宝石のような緑の瞳を見つめて )
ふうん。で、何かシミャンに質問はあるかしら?





27: トレヴァー [×]
2020-03-14 17:53:26




>シミャン

……ふふ、そうだね。
( ツンとした物言いが彼女らしい。あまり褒めすぎも良くないだろうと考えては一旦は頷くだけに留めておこうか。ハーブティーとマドレーヌの方に意識を傾け、幸福を味わう。ゆっくり、ゆっくりと。普段よりも大切に。ふと掛けられた問いに対して少しばかり考え込む素振りを見せてから口にしたのは不安やら迷いやらとは無関係の純粋な疑問で。彼女の思いとは裏腹の頓珍漢な答えである事には気付かず )
そうだな……花の手入れは君がしているんだよね?こんなにたくさん、大変じゃない?





28: シミャン/庭師 [×]
2020-03-15 14:59:25




>トレヴァー

…お人好しすぎるわ、貴方。まあ、シミャンだけがここに住んでいるわけじゃないから安心しなさい。
( 心底呆れたような表情でじとりと彼を眺め、溜息。これでは気遣いの意味もない。ただ彼が気負っていない、ということがわかったので安堵の息をもらすとくるり、とカップを揺らし、遠回しに手入れをするのは自分だけではないことを示唆して。屋敷にいる面々思い出しては仕方なさそうに軽く紹介を。未だほんのり温かい、香りのするお茶で喉を潤して、食べ終えたマドレーヌの指を軽く舐めれば彼のことでも質問しようか。 )
この茶もお菓子もあいつらの担当よ。シミャンは時々お手伝いと、他のと一緒に庭の手入れ。…トレヴァーは料理とか得意なの?





29: トレヴァー [×]
2020-03-15 20:38:22




>シミャン

君以外にもいるんだね……また来れたらちょっと会ってみたいかもな。
( どうやら彼女だけではないらしい。他にもたくさんの人々がいるのだろうか。これが夢であるのならばもう一度この場所に戻ってこられるかどうかは危うい。これきりの可能性もあり得るのだ。だが再びがあるのだとしたら、また彼女と話したい。ハーブティーに口をつけ、静かに呟いた言葉からは寂しさが滲み出ているかもしれない。彼女の言葉から日々の生活を想像してみるのは面白く、自然と頬が緩んだ。自身の事に質問が及ぶと、困ったように眉を下げて )
良いなあ、楽しそうだ。あー、此処で得意だって言えたら良かったんだけどね。実はそんなに出来なくて。




30: シミャン/庭師 [×]
2020-03-15 22:34:57




>トレヴァー

来れるわよ、一度来たらね。夢見る前に願えば来れるの。
( そういえば説明するのを忘れていた、と庭園にくる手順を軽く教える。彼のことは気に入った、できればまた来てほしい、なんて言えれば少しは可愛げがあるのだろうけれどこれがシミャンだから仕方ない。ふわあ、と心地の良い日差しの中、欠伸をすればポットからお茶を注ぎ足して、彼の分にも注ぎ足す。ちら、と彼のほうを一瞥すれば別に気にしてないとでもいうかのように、首を横に振ってみせ )
そのくらいが当たり前よ。シミャンだってちょっとしかできないもの。けど栄養はとりなさいな。





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