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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
61:
桜葉 [×]
2020-04-05 23:12:38
(無理やりではあるが案の定ソファーで寝ようとしていた相手を阻止し、自分と同じ寝台に引っ張り込むことに成功。それでも相手は自分と共に寝ることに依然戸惑っている様子で、深い溜め息と共に何かを悩むかのように眉に皺を寄せ。もう何を言っても無駄だと諦めたのだろうか、優しい相手のことだ、自分に同情し今は自分の言う事を聞いてくれているだけだろうか――おそらく後者なのだろう。その後は大人しく側に寄り布団へ入ってくれる。背中を向けられたとは言え、間近で感じる懐かしい後ろ姿に心臓が締め付けられる思いがした。触れてもいないのに感じる体温。聞こえないはずの心音が聞こえる錯覚。昔と少し違う、でも変わらぬ人の背中が無性に愛しいと思い目を細め。昔は無遠慮にその頭を撫でたり、背に寄り添ったり出来たが、今はそれも躊躇われる事情がある。触れたい衝動と葛藤し、どうにか気を紛らわせたくて、触れられぬならば別の方法で距離を縮めたくて、目を閉じて既に寝る体勢に入っていた相手に向けて「何でも良い…少し、妾と話をしてくれんか?」と懇願し。)
(/はい!これからも宜しくお願いします!分かりづらいことにはまた補足を入れたりしますので、もし気になることがあれば何なりとお言い付け下さい。)
62:
神谷龍吾 [×]
2020-04-05 23:50:22
(普段より狭いベッドで寝れば必然的に崖端がすぐそこに見える。これは朝起きたら落ちていそうだなと、暗くなった部屋の中、二人の呼吸しか聞こえない空間の中でそういうたわいのないことを考える。そうでもしないと同じベッドの中に女性がいるということに心が落ち着かない。早く眠りにつこうと目を瞑っていると、背後からなにか話さないかと持ちかけられると「今から寝るのに?」と、矛盾した相手の問いかけをからかって。まぁ眠る前に本を読んでもらう子供みたいに何か話していれば早く眠くなるかもしれない。子守話程度にしてみるかと思い立てば「じゃあ…なんで桜葉さんは今、俺に会いに来たの?」と、自分が辛い時期に相手はどうしていたのだろうか。相手を咎めるつもりはない。ただ、そんなに大切な人だったならなぜ今自分の目の前に現れたのか気になって、背中を向けたまま問いかけて。)
(/了解致しました。桜葉様もなにかわからないことがあればなんなりとお申し付けください。)
63:
桜葉 [×]
2020-04-06 19:07:09
…妾はここ長い間、眠りについておったのじゃ。十年……いや、正確な月日など記憶しているわけではないのじゃが…
(相手から尋ねられた"会いに来た理由"、どこから話したら良いものかと考えを巡らせていたが、一呼吸のちポツリポツリと言葉を紡ぐ。自分と相手との出会いは遥か昔のこと――惹かれ惹き合い、契りを交わし。伴侶となり子を成す時に妖狐は我が子に自分の妖力を分け与えてしまう為、その前の準備として長い眠りにつかなければならなかったこと。再会を約束して自分は眠りにつき、相手は現世を生きて時期がくれば自分を起こしにくるはずだったこと。しかし、自分を起こしにくる者はいつまで経っても現れることはなく…結局、自然に目覚めてから相手の姿を求めてここまで来たことを話して聞かせる。ずっと起こしにも来ず、姿を見せない相手のことを不思議に思っていたが、記憶をなくしていたのならその事にも納得がいく。むしろ「眠っていた妾はお前様の夢を見ながら一瞬の世を過ぎただけじゃ…。生きて現世の時間を生きた龍の字の方が遥かに苦労も多かったであろう…。」と相手の境遇を不憫に思い。此方もまた相手とは反対の方向に向きを変えることで背中合わせの体勢となり、触れるよりもっと近く密着するような形で体温を分け合う。「すまなかったのぅ、龍の字…」と呟くように相手に伝え。)
(/ありがとうございます。さて、実は物語開始時からずっと語り続けていた背後ですが、遂に下がる時でしょうか!)
64:
神谷龍吾 [×]
2020-04-06 21:11:58
(相手から明かされた、今相手が現れた理由。それは人と妖狐が子を成すために必要な過程だったこと。記憶をなくす前はよほど仲睦まじかったようで、それ以外にも相手と自分が出会い、お互いに惹かれあい、契りを交わし、愛を育んでいたことが教えられた。今まで女っ気のない自分がそこまでやっていたとは思いもよらなかった。照明を消し、暗くなった空間でも不意に背中に感じる体温により、今自分と相手は背中合わせになっていることがよくわかる。そして呟かれるように謝られると、そんな理由があったのに、自分は少し冷たい態度をとってしまっただろうかと反省、後悔し、今相手にかけられる言葉を探せばその背中合わせのまま、片方の手で相手の手を探って握り「謝るのは俺も…。ごめん…。」と、相手と交わしたらしい契りを忘れている自分に腹が立ち、相手の手を握る力をつい強めて。「そんなことがあったのに忘れてるなんて、桜葉さんも幻滅しただろ?」と、自嘲気味に問いかけて。)
(/あと話しておくことはこの夜パートが終わったら大学パートをぶっこみたいと思うのですがいいでしょうか?)
65:
桜葉 [×]
2020-04-07 13:31:16
それは違うぞ!…いや……最初こそな。薄情な奴じゃと思うた時もあったが…龍の字とて忘れたくて忘れたわけではなかろう?
(布団の中で握られた手。触れられたことに驚きはしたが、相手から触れてもらえたことが嬉しくて一瞬心臓が跳び跳ね、何だか心臓が手の内にも移動したような気さえする。背中から伝わる温度も手の感触も十年見てきた夢ではなく、現実であることを噛みしめて。相手から神妙な声で幻滅したかと問われれば、そんなことはない!と勢い答え、首だけを相手の方に向け直す。後ろを向いたままでいい、相手の耳に良く届くようにその背中に向かって声を掛け「無理に思い出さんでもいい。共に過ごすうちにまた妾に惚れてくれれば良いだけじゃ。」握られたそれよりも力を込めて握り返す。不安がないわけではないが、側にいることで叶えられるものもある。自分が眠っていた時間、相手がどう過ごしてきたか、現世はどのように移ろったのかを自分は知る必要があり、此方もまた記憶のない相手の為に自分との関係を納得してもらえるよう話していく必要があると感じて「これからも…よろしく頼むぞ、龍の字!」と少し気弱気に見えた相手の後ろ姿に有無を言わせぬ語調で語り掛け。)
(/もちろんです!とても楽しげなことになりそうですね。桜葉が現代の大学に乗り込んだら、さぞや驚くと思います。龍吾様は内心ヒヤヒヤされるのではないかと…)
66:
神谷龍吾 [×]
2020-04-07 16:17:30
(相手の手を握ったのは、過去のことを語る相手の声がどこか懐かしむようであるがそれと同時に今にも消え入りそうなか細い声だった。夜という静寂の中だからかその消え入りそうな声は感情までもが耳に届き、お人好しの自分はそれが放っておけなく、勇気づけるように、支えるように思わず握ってしまった。こちらの問いかけに対して勢いよく否定し、またこちらの手を握り返してくると惚れてくれればいいと、なかなか図太い発言に「ちゃっかりしてるなぁ。」とくすっと吹き出しながら呟いて。まだ惚れたわけではない。それでも、自分と相手が夫婦であったというのならそれらしく振舞ってみようかとこちらからも背中を押し付け「うん、よろしく。」と、一言告げれば瞼を閉じ、意識を夢の中に落として。)
(朝。意識のない体は必然的に寝返りを打っており、その体勢は意識せずとも相手を抱きしめるような形で、相手はまるで抱き枕のようになっており、夢うつつに感じる人肌の体温が心地よいのかあどけない寝顔を浮かべていて。)
(/そうですね…。堂々とこちらについてくるか、息子を見送り、こっそりとこちらに着いてくるか、迷っていますがどちらにいたしましょうか?
他には、女友達と親し気に話しているところを見て…。的なイベントも考えております。)
67:
桜葉 [×]
2020-04-08 11:55:45
(温かく穏やかで、懐かしい匂いのする心地よい感覚。今まで一人で眠っていた時には得られなかった温もりに、妖力を貯える為だけのこれまでの眠りとは違う事を実感させられる。……と言っても自分はまだ夢と現実の境を行ったり来たりしているようで、水面に浮かぶ木の葉のように意識はふわりふわりと覚束ないまま覚醒の時を待ち。パチリと両の目を開けたその時、自分の隣で寝ていた筈の彼の人はベッドの下に落ちたようで、非常に驚愕したというか…苦悩したというか…何とも表現しづらい表情で。"珍しい面持ちをしておるなぁ"と寝ぼけた頭で思いながら「おはよう、龍の字」と挨拶し、相手のクセのついた髪を撫でようと手を伸ばし)
(/その2択、迷いました…。個人的にはこっそりついて行き、女友達さんと話をしてるところを見て思わず飛び出す…みたいなシチュエーションが王道っぽくて良いのではないかと思います。叱られる未来しか見えないのが悩み所ですが、それでも構いませんので如何でしょうか?)
68:
神谷龍吾 [×]
2020-04-09 17:17:19
(/申し訳ありません。もう一度No66をよく読んでいただけるとありがたいです…。)
69:
神谷龍吾 [×]
2020-04-12 23:40:13
(/申し訳ありません。こちらの手違いと勘違いでした。No.68は無視してください。本当に申し訳ありません。)
(穏やかなまどろみから現実に引き戻されるように感じる肌寒さ。体を覆っているはずの毛布を夢うつつな中、手探りで探すがどこにも感じられない。それどころか自分の体は敷布団の感触もなくただ薄いカーペットの上にあることをハッキリしない頭で意識する。眠い目をこすりながら重い瞼を開き、あたりを見回してみると、どうやら昨夜寝る前の心配が的中したらしくベッドから転落したようだ。カーテンの隙間からさす陽光の眩しさに眉間をしかめながら体を起き上がらせると、ベッドから手を伸ばしてこちらの頭を撫でてくると「んあ…おはよう…。」と、どうやら寝ぼけているようで素直にその手を受け入れ、気持ちよさそうにその撫でを受けていて。しばらくしてふらふらと立ち上がれば)
すぐにご飯つくる…。
(/それでは、そのシチュエーションで行きましょう。友達から「その人誰?」といじられる場面も面白いと思いました。)
70:
神谷龍吾 [×]
2020-04-19 01:59:28
(/あげます。)
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