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１対１のなりきりﾁｬｯﾄ
自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
543：
遊佐 [×]
2020-03-07 05:52:27
あくまで僕が欲しがってるだけだからね。昨日先に言ったでしょ、僕は加減出来る方じゃ無いんだ……だからあんたが本気になった時は素直に諦めるよ。（ 伏せ目がちの苦笑や悩まし気な溜息も興奮剤にしかならず、重ねた儘の唇を意図的にせせら笑う形に上げると熱を孕んだ深い声色で呟いて。早くも開いた唇が深く食み、愛しむ様な舌先の緩い刺激にすら散々焦れた為に心拍が上がり、じわじわと肌が上気するのを感じては其の先端を柔く挟んで啄んでから唇を薄く開かせ ）
544：
春彦 [×]
2020-03-07 06:25:41
…いっそ手錠でも嵌めてくれりゃあ良かったのに。襲われて手ぇ出したんじゃ格好つかないってレベルじゃねえわ…（ 唇越しに聞こえる呟きごと喰らうように口付けの角度を深めるも、舌先への刺激へ力んだ拍子に手首の服が微かに緩むのを感じては笑んだまま眉を顰めて。己を窘める言葉とは裏腹に発散し切れず溜まる衝動が滲み出し、嘲る形をした唇の隙間に熱い舌を滑り込ませる傍ら片足を折り曲げては足の先で相手の腹部を戯れになぞり。素肌の感触と火照りに抱く劣情をくぐもった笑声として零して ）
545：
遊佐 [×]
2020-03-07 07:00:08
生憎その手の趣味は無いし、手錠なんかより余程頑丈な理性を既に嵌めてるから縛り過ぎるけど。…ん……ッ、…誘って手を出した、じゃ駄目なの。（ 角度を付けて口付け深める相手へ応える様に舌を絡ませ、滔々と与えられる快楽に体の芯が甘く痺れては互いの熱と唾液を混ぜて。不意に腹部を擽る足指の感触に小さく肩が跳ね、薄く目を開いては一度熱い吐息を残し咥内から舌を抜いて。乱れた呼吸の合間に呟けば頬に添えた手を外し足の腱に触れ服の上から脹脛、内腿へと滑らせ ）
546：
春彦 [×]
2020-03-07 07:37:55
──…駄目。理性なんざとっくにどっか行ってるからね…後はもう意地だ、意地。……せっつかれなけりゃ何も出来ない男なんて、君には相応しくないんだよ。だから──明日にでもとっておこうか、お楽しみは。（ 愛らしい反応にどちらのものともつかない唾液を飲み込み、目眩にも似た興奮を深い呼吸で落ち着けながら名残惜しさに唇を舐め。足先から這い上がってくる感覚が欲望を後押しするも、緩く首を振っては愛しさと情欲となし崩しの告白が残す悔いの混ざった複雑な表情を双眸細めて笑みに変え、掠れた声でもはっきりと囁いて ）
547：
遊佐 [×]
2020-03-07 08:15:36
理性の次は意地か…剥がしても剥がしても出てくるから切りが無い。…そう、僕が好き勝手せっついてるだけだし気に留める様な事だとも思わないけど。まァ良いよ、2日連続で無理させる訳にはいかないし…。（ 喉仏が上下する扇情的な光景に理性がぐらつくも、唇を滑る生温い舌に擽ったそうに身を竦めるに留め。万感迫る思いを湛えた表情が柔らかな笑みに変容し、掠れた声調ながら切実な囁きが耳に入ると胸が温かくも締め付けられ。息を整えつつ頬から輪郭をなぞる様に首筋へ滑らせ、数日前に散らした薄い朱痕を指の腹で愛撫した後に吸い付き再び濃く残す事で未だ擽る感情を抑え込み。手を縛る服を器用に取ればベッドを下り、捨てた衣服を集めて端に退けると着替え再び布団に潜り込めば控え目に見遣り ）蹴るなり好きにして構わないけど、ちゃんとベッドで寝てよ……お休み。今日もこんな時間まで有難う。
548：
春彦 [×]
2020-03-07 09:01:37
ッ……あー、そういやそうだった、うっかり寝不足の子に無体を働くとこだった。ギリギリセーフ。（ 再度痣を刻み込む姿が酷く愛おしく、相手の言葉通り何も気に留めず手を伸ばしたい衝動に駆られつつ次いだ言葉が歯止めとなって。すんなり解放されれば片手を火照る額に乗せながら戯けた口調を取り戻し、相手の背中を未だぼんやりと眺めるも布団の中から寄越された視線につられて隣へ潜り込み。漸く触れられた体を普段より強く抱き締めては首元に顔を寄せ、痕をつけられたのと同じ箇所に音を立ててキスを施し、ゆったりと惚けた口調で刺激的な光景を瞼の裏に追いやって ）…芳樹くんこそありがとね。連日のオールナイトにも、俺のみみっちい意地にも付き合ってくれて。我慢してもらうのは今日で最後にするからさ…次縛られたら5秒で引き千切る。それじゃあおやすみ──ぶっちゃけめちゃくちゃ色っぽかったよ、今日の君。
549：
春彦 [×]
2020-03-07 16:43:34
…昨日の今日──じゃねえや、今日の今日でこんだけ爆睡出来るって凄えなあ。将来大物になるわ。（ 結局普段通りの時間に目覚めた己にある意味感嘆し、誰にともなく呟きながらだらだらとベッドを出て。シャツに手を突っ込み薄っすら汗ばんだ腹を掻けばとりあえず浴室へ足を向け、欠伸混じりに緩んだ口調で何処かにいるであろう恋人へ告げ ）一応、目ぇ覚めたけどお構いなく。ちょっくらシャワー借りて来るからさあ…のんびりしててよ、芳樹くんも。
550：
遊佐 [×]
2020-03-07 18:33:46
ん……のんびりって。既に十分過ぎるくらいしてるんだけどな。（ 通常通りの時間帯に目覚めては決まりの悪さから隣で眠る恋人から避ける様に寝室を去り、身支度を整えた後にリビングで持ち込みの仕事を片して。其れでも空いた時間をスマホを片手に潰していれば漸く恋人が起床したらしく、物音と共に緩んだ口調が聞こえて微かな笑声混じりに了解し、ソファから立ち上がると夕食の準備に取り掛かり ）
551：
春彦 [×]
2020-03-07 19:11:06
──おはようっつーかこんばんは、芳樹くん。あんなアレした後だけど、少しはぐっすり寝れたかね……お、良い匂い。（ シャワーと身支度を済ませると濡れた髪のまま脱衣所を出て。物音を頼りにキッチンへと踏み入り、見つけた相手の後ろ姿が昨夜の背中と重なって映ればひとつゆるりと息を吐き。あえて足音を立てずに歩み寄り、徐に肩へ両腕を回しふわりと抱き締めては肩越しに手元を覗き込み、食欲を唆る匂いにつられて相手の首元ですんと鼻を鳴らして ）
552：
遊佐 [×]
2020-03-07 19:45:32
…ん、お早うで良いんじゃない。そんなあやふやな表現で言う事でもないでしょ……心配せずとも寝れたから向こう行ってな。やり辛い（ 出来上がった和食料理を皿に盛り付けようとするも不意に相手のあすろな抱きに阻まれ、驚きについ振り返れば手元を覗き込む間近にある相手の顔を認め。布越しの湯上りの体温に安心感を得て、湿った髪が首筋を擽り素っ気ない台詞も朗らかな物となっては肩に巻き付く腕を外し、其の儘後ろへ向かせると背中を軽く押して ）
553：
春彦 [×]
2020-03-07 20:15:34
単純にまだ寝てんのよ、言語野が。栄養取っときゃその内起き出すと思うけど…じゃあはい、向こう行くついでに。こういうのは分業が大事。（ 返答へ安堵を表すように目を細め、その視線を料理へ移しながら適当な言い訳を並べるもくるりと後ろを向かされれば名残惜しげに振り返り。大人しく歩き出そうかとも考えつつ、ふと半身だけ相手のほうへ戻しては皿を運ぶべくまだ覚め切らない笑みで両手を差し出し ）
554：
遊佐 [×]
2020-03-07 20:43:38
寝ててもそうやって言い訳だけは、つらつら並べられるんだから称賛するよ…。…何が得られるの、分業する事に。手伝いたいってなら箸用意してくれた方が嬉しい。（ 名残り惜しむ様に此方へ振り返る姿が反則的な衝撃を与え、愛おしさが募るも言い訳には確りと反応して。尚も立ち去らず両手を差し出した相手の未だ微睡みを纏う相貌にさも仕方なさそうに吐息漏らしては其の頭を一撫ですると共に告げ、食器棚の方を顎で示し ）
555：
春彦 [×]
2020-03-07 21:19:15
えー、絆と信頼関係。…というより芳樹くんが俺の為に、どう見ても俺好みな晩飯作ってくれてんだよ。ただただふんぞり返って食う勇気無えよ、昭和の親父じゃあるまいし。で、今日の献立は？（ しっかり入る突っ込みへ楽しげに笑いを噛み殺し、またもや曖昧な理由を並べるが頭を撫でる手に冗句を引っ込めて。独り言としてぼやきながらも素直に棚から2人分の箸を取り出し、適当な取り皿もついでに持ってテーブルへと並べに行けば背を向けたまま浮かれたトーンで問いかけて ）
556：
遊佐 [×]
2020-03-07 21:49:21
もう2つ共あるにはあるでしょ。人が好過ぎるとそう考える訳ね…あんたは僕の恋人以前に客人なんだし、こんなの礼儀の延長だよ。＿＿味噌汁と、…蓮根と豚肉の炒め煮じゃない（ 愉気な相手の紡ぐ言葉の数々に心和み、人知れず双眸細めて平坦な抑揚でそれとない補いをすれば手早く盛り付け運んで行き。唐突な問いに些か面食らいつつ手元の料理へ目を落し、疑問符浮べたニュアンスで呟けばテーブルに並べ終え着座して ）
557：
春彦 [×]
2020-03-07 22:23:03
金と信頼はいくらあっても困らない、って言っときゃ俺もなかなかクレバーに見えるかな。…その客人に茶ぁ一つ出した事無かったけどまあいいや、久々の味噌汁だ。根菜に至っては三十路初かもしんない。疑問形なのがアレだけどまあ、気にせずご相伴に預かろう。（ さらりとしたフォローが擽ったく、緩む表情をわざとらしく凛とさせれば雑に相手を真似てみて。過去の自分を省みるも食卓の前では些事とばかりに相手の向かいへ腰下ろし、両手を合わせた後に味噌汁へ口をつければ「──相っ変わらず何作っても美味いねえ」と染み入るような声を上げ ）
558：
遊佐 [×]
2020-03-07 22:58:36
今までの言動が程遠いと証明してるね、其れといい加減指摘するけどその言い回しは信頼じゃなく愛情だろ…。ふぅん……察しが付くし訊かないよ。仕方ないでしょ、毎回その場の食材使って適当に作ってるから分からないんだ。（ 凛とした表情で荒削りな真似に呆れを含めた声音出し、重ねる様に零せば其方を見遣り。先に食べ始める相手の言葉にばつが悪そうに返しつつ掌合わせて、恒例の様に上がる感想も素直に受け止められれば「其れはどうも、今回は白味噌だけど良かったの」と問い残して味噌汁を含み ）
559：
春彦 [×]
2020-03-07 23:36:21
ほら、恋人の影響をモロに受けるタイプって居るだろ？あんな感じで良い感じに仕上がってるのを期待したんだけどなあ、相変わらずの甘ったれもバレてるし。……何をどうしたらこんなオールマイティな男になるんだろうねえ、巷の主婦も真っ青。（ 図星を突かれれば露骨に視線逸らし、表情だけは涼しげなままそれらしく述べるついでに呟いて。決まり悪い様子も含めて相手を至極不思議そうに見つめ、次いで摘んだ蓮根を見下ろしてはしみじみ敬意を表しながら口へ入れ。白米と共に味わってから返答と問いを返すとまたすぐに箸を伸ばし ）塩っ辛い赤味噌育ちだからさ、こっちのが如何にも五臓六腑に染み渡って好きよ。…白っつーことは生まれは西かな、味噌にわかだから知らないけども。
560：
遊佐 [×]
2020-03-08 00:11:47
何処ぞの可愛い息子とかね、…そう言えばジェラート欲しがってたよ。それに僕は素直なのが好きだから甘ったれくらいが丁度良いんだ。なるようになった結果じゃない…まァ勿論出来ない事もあるけど。其れこそ偶に受ける主婦の厚すぎる厚意の躱し方とか…（ 視線が逸れたのを肯定と受け取っては、見詰めるのを止め僅に和らげた声音で話題を切替えて。相手の視線と敬意を受け黙々と食べ進めてた手を一度中断しては返答しながら脳裏を過った出来事に肩竦め、再び味噌汁に口を付け。返す問いに耳を傾けては飲み干してから唇を開き ）へぇ、飲み慣れた物の方が好きになる訳でも無いんだ。いや…？…此れは大分前に貰ったまま放置してた物だし、東北生まれだけど。
561：
春彦 [×]
2020-03-08 00:50:33
はー、俺の可愛い子ちゃん2号がどんどんグレてるご様子で…アイスよりよっぽど甘ったるい話強請られたんじゃないの、今の台詞みたいな奴。…ちょっと待って、凄え求心力の話題出てきた。人妻の熱烈なラブコールが何だって？（ 新たな話題に乗っかり大仰に肩を落としつつ、顔を合わせたらしい相手の言葉をにやりと弄って。会話の傍らで炒め煮を堪能するも思わず肉を確保する手を止めて視線上げ、好奇心から若干前のめりになりながら茶化すように問い正し。返答には箸片手に謎のガッツポーズを見せて尚も勝手な予想を重ね ）飲み慣れたが故の食傷ってのもあるね──お、ニアミス。都のほうか雪国かの二択だと思ってたんだよなあ、まさか味噌に嵌められるとは。よっ、秋田美人。
562：
遊佐 [×]
2020-03-08 01:26:21
反抗期みたいに言うじゃないか。あんたと違って空気読みが出来る良い子だし、そんな野暮な強請りしないから。…普通に落とした商品拾って貰っただけだけど。家で可愛らしい奥さんが待ってるんだと…笑いを堪えるので必死だったよ。（ 大袈裟な仕草に目許を緩めるも、次いで弄る言葉に僅に片眉上げては淡々と返答し。前のめりになる相手に一瞬目を見開くも、微笑む中にも悪戯な感情を湛えた表情で答えては味噌汁の器から離した手で其の鼻先を軽く突いて。ガッツポーズを後目に手を動かし、安らかな心境で紡いでから炒め煮を少しばかり食べては早々に食事終え ）成る程ね……自分が勝手に嵌まりに行っただけでしょ、まァ最終的には合ってるから結果オーライなんじゃないかな。そう言うあんたは何処の美人なの。
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