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【NL/戦闘】血の匂いに君を想う。【学園/指名制】/90


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34: 三丁目のミケネコさん [×]
2019-12-15 06:06:37






「女の背中をただ突っ立って見てるなんてのはまっぴらだ。俺が俺でなくなっちまう」

「なあ。たまに考えた事ねーか? こんなよ、余計な肩書きなんざねえただ一人の人間として世界と勝負してみてーって。」



【氏名】 玖珂 恭司郎(くが きょうしろう)
【番号】 ③
【性別】 男
【年齢】 18
【性格】
男子たる者かくあるべし。幼き日にみた。弱気を助け強気を挫く父の背中をみた。玖珂財閥という家柄の大きさから父と接する機会はついぞなかったが、あの背中にいつか追いつく為に日々『男』、いや『漢』を研鑽する。差し当たっては強くならなくちゃ話にならない。そうだ武術を習おう。そう――これが、始まり。
そして現在、18歳。裏表なく性根がまっすぐに育った結果、頭脳の方が今ひとつとなってしまった。勉強はしない。できないじゃなく、しない。
叱られようが褒められようが大概の事は笑顔で聞き流す反面、曲がった事が大嫌いで根底にある信念だけは絶対に譲らないほど頑固。なんとも御曹司という呼び名からは遠く育ってしまったが、自身はこれでいいと思っている。実はこの気質は冒険家として世界を飛び回る母親の影響が色濃い。
ひた隠しにしているが、苦手な物は女性全般。男子たるもの、みだりに女子と接触しないものなのだ(愛読書『男子とは』より)。
なんか恥ずかしいとかじゃない、決して。

【容姿】
やや癖毛のアッシュグレーの頭髪はミディアムショート。身長は178cm、タイを緩めている以外は着崩しの少ない制服の下は武術鍛錬により引き締まった肉体。特にふくらはぎに厚みがあり、その鍛えられた脚力を窺わせている。

【武器】
かつての玖珂水軍の末裔にして代々継承されてきた名刀が一振りある。剣術師範より奥伝免許の証として贈呈されたが、これを手に出来る男にはまだなっていないと固辞した。学園入寮に際して置いていくわけにもいかず、桜香男子寮の自室でぐるぐる巻きに厳重保管されている。
基本的に拳、無手であるがそれでも幼少からの武術研鑽の賜物か打撃、関節技、投げ技と近接戦闘ではそこらの喧嘩自慢程度では3人かかってこようがなんなく撃退できる。が、それ故にプロとの決定的な違いが腕前などではない事には気付かないまま護衛者など不要と考えている。

【備考】
政治家にして玖珂財閥グループ総帥である父・恭三郎の第一子にして嫡男。母親の異なる三つ下の弟がいる。
この腹違いの弟は非凡な商才を持っており、若くして既に玖珂産業グループへ出入りし、辣腕を振るっている。武術に傾倒した恭司郎よりもはるかに為政者向きであり、生まれながらに人の上に立つ事を自然と心得ている。但し決して傲慢なそれではなく、上に立つ者として民の幸せを作りたいと考えている。
こういった優秀な異母弟の存在は、ともすれば継承権を賭けた骨肉の争いとなってしまうが、そうさせない要因は兄弟仲が非常に良好な事にある。互いの母親同士こそ不仲ではあるが、恭司郎は弟を可愛がり、弟もまた『あに様』と慕っている。だが、周囲はそうはいかない。当人たちの預かり知らぬところではあるが、財閥内では既に恭司郎より弟を支持する人間の方が多いのである。




(/おはようございます。③で参加検討していた者です。pfのご確認とダメ出しをよろしくお願い致します)





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