TOP >
1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
61:
斎藤 司 [×]
2019-11-22 19:18:49
たのもーー!あ、また間違えました……宮本先生…お手伝い来ました…遅くなってすみません…何故か家庭科室やら社会科室やらに行ってしまって…。
( 先程受けた6時限の化学の授業。自分を車で送ってくれたりご飯を奢ってくれたり優しくしてくれた彼が“飯を奢るから手伝ってくれ”と生徒全員にお願いをしていたのをちゃんと聞いていて。授業も終わり、一旦教室へと戻ってはホームルームを終えて帰り支度を終えた鞄を持っては化学室へ手伝いに行こうと思っておりすくっと椅子から立ち上がる。別に奢って貰えるからではない。彼が困っているなら手助けをしたいと純粋に思ったからで。よし手伝うぞと意気込み、クラスメート達に挨拶をして教室を後にしては漸く辿り着いた化学室。ここに彼がいるのだと思えば何やら緊張してきて。ガラッと扉を開けては緊張からか道場破りのような第一声を発して。実はここに来るまでに全く同じことを違う階にある家庭科室や社会科室できっちり行った後のことで。でも緊張すると訳のわからないことを口走る比率が桁違いに跳ね上がるという特性を持っているため仕方ないと言えば仕方なく。間違えましたと素直に口にしつつ方向音痴ではないはずなのだが階違いをやらかしてしまったのだろう、来るのが遅くなってすみませんとちょうど化学準備室へ入ろうとしていた彼に謝り、手伝いに来たと駆け寄って。「一生懸命頑張ります…何でも言って下さい」遅れた分、いっぱい頑張ればいいと頭を切り替えては彼にもそう伝え、何でも言って下さいと微笑んで )
( /そう言って頂けて嬉しいです。仁先生となら楽しいかなと思いまして。怪我するのは司でお願いしたいです。仁先生に怪我なんてさせられませんもん(←)誤ってかかってしまう感じで是非ともやってみたいなぁと思うのですが…大丈夫ですかね? )
62:
宮本 仁 [×]
2019-11-22 22:06:55
…斎藤か。また派手な登場だな。まさかその道場破り他の教室でもやってきたのか?いや来てくれるだけで有難い。猫の手も借りたいくらいだったからな。( 準備室の扉を開こうとしたときそのタイミングに重なるようにして化学室の扉が開かれて、最近気になっている生徒の明るい声が聞こえて。赴任してから数週間、幾分この学校にも慣れた。そして風変わりな生徒にも。実は少しだけ相手が来てくれるのではと期待していたため“ たのもー ”と聞こえてきた声に思わず笑ってしまいそうになりつつもいつもの表情を保ちそちらに顔を向けて、他でもやってきたのか?と穏やかな声色で尋ね。そして駆け寄ってきた相手に謝る必要はなく寧ろ有難いことを伝えて。「そうだな。薬品棚が古くなっててその取り替えをしたいから棚に置かれてる薬品瓶をとりあえずダンボールに移してくれ。取り扱いが難しいのもあるからあまり揺らさずに慎重に頼むな。あとラベルにはなるべく手が触れないように、手を洗ってから触るようにしてくれ。」高校で取り扱う薬品なのでそこまで危険なものはないが中には濃い塩酸や硝酸もある。それに大きな揺れで質が変わってしまうものもあるので、諸々の注意をしては手伝いをお願いしつつ準備室の扉を開いて )
(/此方こそ有難う御座います。司くんとのおでかけ楽しみにしていますね。そして怪我は司くんですね。了解しました。宮本にも気を遣って頂き恐縮です。はい大丈夫ですよ。可愛らしい司くんに怪我をさせてしまうのは心苦しいですが、全力で宮本が対応致しますのでそのようにして頂けると助かります。薬品の瓶の蓋が緩んでいて…など考えましたがおまかせしますね。)
63:
斎藤 司 [×]
2019-11-23 18:37:51
……はい…宮本先生がいらっしゃると思ったら何だか緊張して…あ、でも先生のこと…怖いとか思ってるわけじゃないです…。えっと…家庭科室と社会科室で…やりました…そう言って貰えると…恐縮です…。
( “他の教室でもやって来たのか?”優しく聞いてくれる相手に照れ臭そうに頬を染めてこくんと頷き親指折り人差し指折り、自分が行ってきた場所を告げる。緊張して…と口にするも例えるならピアノの発表会等大勢の前でなにかをやる際などは緊張してしまう…それと何だか似たような感覚で。相手が怖いとかどうこうではなく行き慣れない場所は緊張してしまうだけで。そのため相手が怖いとか思ってるわけではないと付け加えて。遅れたと謝る自分に“来てくれるだけで有り難い”そんな温かな言葉をくれる彼に嬉しそうに笑って。「わかりました…手を洗ってから…ラベルは触らない…揺らさない…段ボールに移す…」彼の指示にこくこく頷いて分かったと口にするとこれからやるべき事を口ずさみつつ化学室の水道に向かい手をきちんと洗って。ポケットから綺麗に折り畳まれたハンカチで丁寧に手を拭いては準備室に“失礼します”と言って中に入ると薬品瓶のラベル外を持ち丁寧に揺らさないよう一つずつ段ボールに移していって。自分の身長より少し上くらいに横一列に並ぶ薬品瓶を順々に段ボールへ入れていく最中、ふと掴んだ薬品瓶の一つが掴んだ瞬間に蓋が外れカシャンと下に落ちてしまい、中身が自分へ向かって降り注ぐのが分かって。咄嗟に両腕で目と頭を庇うようにしてガードしたものの少量かかったようで「…っ…!」腕に感じる痛みと鼻をつくような刺激臭を感じるも「……先生…すみません…」一番に気にしたのは薬品瓶を落としてしまったことで眉を下げて彼に謝って)
(/ 是非是非楽しみましょうねっ。司を可愛いと言って頂けて嬉しいです…。後々かっこいい一面も見せていけたらと思っております。仁先生は基本かっこいいですが、ふとした笑顔とか雰囲気が可愛らしいですね。あ、司に塩酸をかけましたっ!ちょっと腕(制服越しの)にかかった体にしました。蓋が緩んでいた…あなた様の提案を有り難く頂戴しちゃいましたが…このような感じで大丈夫でしたかね…? )
64:
宮本 仁 [×]
2019-11-24 08:00:33
へぇ…じゃあ結構な距離歩いて少し疲れたんじゃないのか?( 相手がここにくるまでに行った場所は確か階も違っていて離れていたはず。そうなると階段の上り下りに加えて相手は学校一周とまではいかないにしても沢山歩いたはずなので疲れたのではないかと、何でも無い問いかけをすることで相手の緊張が解れればいいと思い。相手は此方が出した律儀に復唱しておりそんな様子を微笑ましげに見つつ、自分は一足先に準備室に向かい薬品棚の隣にある棚の整理に取り掛かる。暫くして手を洗い終えた相手が準備室に入ってきて、此方が指示したことを忠実に丁寧に手早く進めていくのを横目で見守っており。「…斎藤が来てくれて本当に助かるよ。手際も良いしお前が化学係になってほしいくらいだ。って言ったら教師としては問題だろうな。ところで──斎藤、危なッ…」猫の手も借りたいとは言ったが相手は猫の手どころか専属の係にしたいくらいの働きぶりをみせてくれる。だが生徒を贔屓する言葉は教師としてご法度だ。肩を竦ませて苦笑を漏らして次の話に移ろうとしたとき、視界の端に相手に向かって薬瓶が落ちていくのが見えて。人間の体は予期せぬ時に膨大な力を発揮する。と赴任初日の夜に相手を家まで送った際、相手が言っていた言葉。今まさしくそれに似た現象が起きている。瓶が落ちていく速度は速いはずなのにゆっくりに見えて、蓋が開いていることもそのラベルの文字さえもはっきりと見えて。“塩酸”…咄嗟に身体が動くも一歩間に合わなかった。「…っ、」ゴンッと割れることなく落ちて転がっていく薬瓶を無視して相手に近づくと謝る相手の腕を掴み立ち上がらせて化学室の水道までつれていきブレザーを脱がせる。そして蛇口を最大まで捻って大量の水を流すと塩酸がかかった腕部分をシャツの上から水で流して。「…冷たいけど我慢しろよ。他には…目にはかかってないか?」冷静さを保ちつつももし目に塩酸が入っていたら大変なため、腕を水につけさせながらやや身を屈めては顔を此方に向けさせて髪に触れたあと、目元部分に触れて赤く充血したり腫れていたり異常をきたしていないか顔を近づけてチェックして )
(/司くんのかっこいい部分、ぜひ見てみたいです。楽しみにしていますね。宮本もかわいいですか?あまり笑わない野郎ですがそう言って頂けると嬉しいです。少しずつ司くんの前ではもっと笑うようになればツッコミも遠慮なくしていくと思います。
もちろん大丈夫ですよ。此方の提案採用までしていただいて…。では背後はそろそろ引かせて頂きますね。相談出来て楽しかったです。)
65:
斎藤 司 [×]
2019-11-24 21:05:29
大丈夫です…こう見えて体力に自信は…ないですけど…でも大丈夫です。アドレナリン出てるので…。
( 自分が間違えて行っただけなのに心配してくれる彼にふわりと柔らかく微笑んで“アドレナリンが出てるので”とさらりと告げていたのに今現在自分は彼に水道の水でシャツ越しに腕を流されている。冷たいとは思ったが「はい…目にはかかってないです…咄嗟にガードしました…でも…すみません…薬…が…」彼は的確な処置をしてくれているのだと思えば塩酸がかかったと言えども不安な気持ちはなくて。そんな彼は此方を心配し“目とか入っていないか?”と気にしてくれてはガードしたからかかっていないと返すも薬を落としてしまったことを改めて謝ろうとしては彼の指が確かめるように目元に触れ、顔を近づけて来てはドクンっと何故か胸が大きく脈打って。ドキドキと高鳴る鼓動に頭にはクエッションマークが浮かび…これは…まさか…っ…不整脈…?!少しずれたことを思いつつも目の前の彼から視線を剃らせずにいて )
( / はいっ後々意外と頼りになるんだって所をお見せしますねっ!仁先生は本当にかっこいいし可愛いしで魅力的すぎますっ!ふふ…はい。とても楽しみにしていますっ。良かったです…面白いものは大抵採用しちゃいます…。私も楽しかったです。また展開を決める際はよろしくお願い致します。 )
66:
宮本 仁 [×]
2019-11-25 18:37:38
薬のことなんて気にしなくて良い。そんなもんよりお前の大事だ。( 体力には自信がないという相手の腕は確かに細い。そんな相手の腕に塩酸がかかってしまったことを済まなく思いながら自身の体よりも薬の心配をする相手に気にするなと首を横に振って。相手の胸中は知らずに他に塩酸がかかってしまっていないか目元や頬、髪、特に肌が露出されている部分を指の腹でなぞったりしながらじっくりと確かめ「…確かに、大丈夫そうだな。斎藤の条件反射が良かったおかげだ。」相手の言うように大丈夫だと分かれば心の底から安堵して彼の目元に触れていた手を離す。相手の条件反射が良くなければ頭から塩酸を被っていた可能性があり、そう考えるとゾッとして。蛇口を締めて水を止めると相手の腕を取り濡れた袖口を捲くる。一見無傷に見えるがかかったのは強い塩酸だったため服越しだったとはいえ肌にダメージを受けているのは間違いない。とりあえず冷え切ってしまった相手の濡れた細腕を拭こうと思い「ちょっと待ってろよ。」と声をかけて準備室からタオルを取ってくるとそのタオルで腕を拭いて袖口の水分も吸い取って。「…腕も大丈夫そうだが大事をとってこのあと保健室行くぞ。制服は着れないし着替えも兼ねてな。」相手のシャツも濡れてしまったしブレザーも塩酸がかかってしまっている。着替えは相手が体操着を持っていれば一番だがなければ保健室で借りればいい。そう思いながら相手の腕を新しいタオルで優しく包んで温めるようにしながら声を掛けて )
67:
斎藤 司 [×]
2019-11-26 20:39:04
…宮本先生…。
(薬よりも自分を大事だと言ってくれる彼にドキドキと胸の鼓動は落ち着いてくれずに。でもきっと彼は自分は生徒だから大事に大切にしてくれているのだと言うのも理解している。そもそも生徒と言うよりは人命救助といった方が正しい。人が目の前で怪我をしたのなら誰でもこんな風に対応するのではとの思いが強くなってきて。でもそれで当然なのだと何故か寂しがる心にそう感じるのが少々変なのだと納得させつつ頬や目元、髪に触れる彼の指先にピクリと反応を見せて。「…はい…奇跡が起きました…」自分は間が悪かったりついていたりと運気にかなりムラがある。正直今回ガードが間に合ったのはほぼ奇跡に近くて。彼によりよく現れた腕をタオルで包み込むようにして拭かれると「ありがとう…ございます…保健室…わかりました…着替え…今日体育なくて…体操服ないでせかす…すみません…」念のために保健室へ行くと言ってくれる相手にこくりと頷くも今日は体育の授業はなく体操服を持ってきていないと謝って)
68:
斎藤 司 [×]
2019-11-26 20:41:40
…宮本先生…。
(薬よりも自分を大事だと言ってくれる彼にドキドキと胸の鼓動は落ち着いてくれずに。でもきっと彼は自分は生徒だから大事に大切にしてくれているのだと言うのも理解している。そもそも生徒と言うよりは人命救助といった方が正しい。人が目の前で怪我をしたのなら誰でもこんな風に対応するのではとの思いが強くなってきて。でもそれで当然なのだと何故か寂しがる心にそう感じるのが少々変なのだと納得させつつ頬や目元、髪に触れる彼の指先にピクリと反応を見せて。「…はい…奇跡が起きました…」自分は間が悪かったりついていたりと運気にかなりムラがある。正直今回ガードが間に合ったのはほぼ奇跡に近くて。彼によりよく現れた腕をタオルで包み込むようにして拭かれると「ありがとう…ございます…保健室…わかりました…着替え…今日体育なくて…体操服ないです…すみません…」念のために保健室へ行くと言ってくれる相手にこくりと頷くも今日は体育の授業はなく体操服を持ってきていないと謝って)
(/すみませんぅ少しミスってしまったので書き直しましたっ。)
69:
宮本 仁 [×]
2019-11-27 18:18:05
そうか…奇跡が起きてくれて良かった。お前の綺麗な顔に傷が残ったらどうしようかと…否、今のは気にしないでくれ。体操服はないんだな。…じゃあ予備を借りるか。あとブレザーは早めに塩酸流したほうが良いから軽く洗わせてもらうな。もし痛んでるようなら今回の場合、無料で治すか新しいのに変えて貰えるから安心しろ。( 相手がドキドキとしていることなど露知らず、と言うよりも必死だったためそこまであまり気が回っていなくて、相手のいつもどおりのどこか不思議な言い回しを聞けば安心して“ 奇跡が起きてくれて良かった ”と微かに微笑んで。でもその流れで言わなくても良いことが口から溢れれば、俺は何を言っているのだと表情には出さずとも内心慌てて、気にしないように言えば次の話に移る。もし学校外や明らかに生徒自身に非があって制服が破損した場合は自己負担になるが、今回の場合は学校側が負担してくれることを説明しつつ、相手のブレザーの塩酸がかかった箇所に水を掛けて塩酸を洗い流して。「…よし。一応応急措置は完了だな。と、寒いだろうかれこれ着とけ。」濡れたブレザーをビニール袋にいれて後は保健室に向かうだけと思ったが相手の格好を見れば保健室向かう間だけだとしても寒そうにみえ。今着ている自分の白衣を脱ぐと相手の肩に掛けてやり )
(/いえ、大丈夫ですよ。訂正してくださり有難う御座います!こちらは蹴り可です。)
70:
斎藤 司 [×]
2019-11-28 11:33:59
…ありがとうございます…。…綺麗…ですか…?宮本先生が俺を見てそう感じてくれたのなら…恐縮です…。でも傷は男の勲章なんですよね?祖父が言ってました…。あ、はい…そうか…予備…貸して貰えるなら着替えられますね。制服洗って下さって感謝します…。そうなんですね…教えてくれて…ありがとうございます…。
( 奇跡が起きてよかったと自分のことのように安心してくれる彼にポロリと感謝の言葉が口をついて出て。彼の口から漏れた“綺麗な顔に傷でも残ったら…”そんな言葉に発した本人には気にしないでくれと言われても気になってしまい、自分自身綺麗だとの認識はなくきょとんとしつつも彼がそう思ってくれている気持ちを否定することなく“恐縮です…”と柔らかに微笑みつつ答える。でも傷は仮に残ったとしても傷は男の勲章だと付け加えこれも祖父の言葉だと溢しては体操服がないから着替えは出来ないなと思っていたが彼からの保健室に予備があると教えて貰えば、そうか…その手があった…それなら着替えられると頷いて言葉を返して。一声かけて塩酸が掛かったブレザーを洗ってくれる彼にぺこりと会釈し“感謝します”と伝える。もし仮に制服が傷んでダメになれば直すなり新しいものを買うなり無償で出来るとも教えて貰えては一人暮らしをしている手前お金が掛からないのは助かるなと教えてくれた事をもし傷みが酷かったら活用させて貰いますとのニュアンスを織り混ぜてお礼を述べて。彼が制服を洗ってくれ紙袋へと入れるのを見れば、そろそろ保健室に行くんだなと察しては彼の後に続こうとしていたが、彼が振り返り今まさに身に付けている白衣を寒いだろうからと自分にかけてくれる姿にきゅっと胸が締め付けられる。これは…一体なんだろう…自分の変化に疑問しか浮かばすにいたが「…ありがとうございます…温かいです…でも宮本先生…寒くないですか…?あ、俺が着替えたら先生に白衣を返せるじゃないか…!…宮本先生…行きましょうっ」でも実際に彼の白衣は温かい。ぽかぽかと冷えた体を包んで温めてくれて。しかしそれだと彼が寒いのでは…そんな思いに駆られてはハッと気づく。自分が保健室に行ってそこで早く予備の服に着替えれば彼に白衣を返せる。思うが早く彼の手をとっては化学室から出て保健室へと向かって )
71:
宮本 仁 [×]
2019-11-28 15:15:01
…忘れていいからな。…っておい、( 此方が言ったことはやはりしっかり聞こえていたようで恐縮ですと言われば少し恥ずかしい気持ちになり小声で呟いて。その後の相手の話に軽く相槌を打って聞いていれば、白衣を纏った相手が温かいと零す姿になぜか少し鼓動が速くなって。そして何やら名案を思い付いたらしい相手に手を引かれれば驚きつつもその後についていき保健室について )
あー…ちょうど不在みたいだな。まあとりあえず中入るか。( 保健室に来てみるとその扉には『外出中・用事のある生徒は職員室にいる先生方に声を掛けて下さい』と札が掛けてあって。とりあえず鍵は開いているようなので扉を開けては相手と共に中に入って暖房を入れさせて貰い、「斎藤はここに座ってろ。多分…予備の体操着はここにしまってあったはず…」暖房に近い椅子に相手を座らせるとここ数週間で覚えた記憶を頼りに体操着や制服の予備がしまわれる棚に向かえば扉を開けてしゃがむと中を探りはじめて )
72:
斎藤 司 [×]
2019-11-29 20:55:12
……俺も手伝わなくて…大丈夫…ですか…?御坊っちゃんにでもなった気分です…。
( 彼と二人で来た保健室。どうやら保険医は不在のようでドア前にプレートがかかっていて。しかしだからと言ってじゃあ日を改めてからとはならない。運良く鍵が開いていたようで二人で中に入って。自分も絆創膏を借りに保健室を訪れた際、このプレートが掛かっていて空いていたら書き置きを残して絆創膏を拝借していこうと思ったが結局ドアに鍵がかかっていてそれも叶わなかったのだが…その時に感じたいけないことをするドキドキが今日は相手と一緒に出来ていて。一人の時には出来なかった悪いことをしている感覚に一人の時とは比べ物にならないくらいにドキドキしていて。しかし彼と一緒に保健室へ入り暖房を入れて貰い、椅子に座らせて貰えばまるで御曹司のような待遇に申し訳ないような嬉しいような何とも言えない気持ちになれば自分の着替えを探してくれている彼に自分は手伝わなくても良いのか問いかけつつも表情を緩めて )
73:
宮本 仁 [×]
2019-11-30 07:26:37
大丈夫。体操着出すだけだからな。…ふッ、御坊ちゃんは大袈裟だろ。と、あった。サイズは…あーこれしかないか…( 相手に背を向ける形で棚の中を探り体操着を探していれば此方を気にかける言葉が聞こえて後手に片手を軽くひらつかせて大丈夫と答える。次いで御坊ちゃんみたいだと今の状況を例える相手に、面白い例えをするなと思いながら小さく笑いを零して。それからすぐお目当ての体操着を見つけて引っ張り出すもサイズはXLしかしないようで。身長はそこそこある相手だが細身の相手には少々大きめ。でもないよりは良いため棚を締めるとその体操着を手に相手の元へ近づいて。「ほら、ちょっと大きいだろうけど今はこれしかないから我慢してくれ。返す時は洗わなくてもいいからな。…着替え手伝ったほうがいいか?坊ちゃま、なんてな。」体操着を差し出しつつ少しだけ冗談を混じえては微かに口端を上げるもすぐに肩を竦めて )
74:
斎藤 司 [×]
2019-12-01 12:35:33
…はい…わかりました…。…可笑しかったですか…?でも…貴方が楽しそうに笑ってくれるなら…ノープロブレムです…。
( 大丈夫だと後ろ手に言われればこくりと頷いて椅子に大人しく座りつつ予備の体操服を探してくれている彼の背中を見つめていて。自分の言葉に大袈裟だと笑われてはきょとんとしつつも彼が楽しそうに笑ってくれるなら良いとノープロブレムと口にして微笑んで。そうこうしていれば体操服を見つけてくれたのか、彼からあったと声が上がったがその後続いた言葉には残念そうな響きを含んでいて。立ち上がって此方に振り返り体操服を差し出してくれる彼の手から此方も椅子から立ち上がって受け取りつつもサイズが大きいと伝えられては「我慢だなんて…俺は…これが良いです…宮本先生、探してくれてありがとうございます…。え…それは…大丈夫です…俺は…坊っちゃんじゃないので…あ…白衣もありがとうございます…」ふるふる首を振って我慢なんて自分はしないし彼が探してくれたこの体操服が良いと告げぎゅっとその胸に抱くと深々と頭を下げてお礼を伝えるも彼からの冗談混じりの台詞に顔を僅かに赤く染め体操服で口許を隠しながら自分は坊っちゃんじゃないから大丈夫だと恥ずかしそうに言葉紡いで。くるりと彼に背を向けて着替えようと白衣を脱いでは軽く畳んでは今は寒くないかもしれないが先に返しておこうと振り返りお礼混じりに白衣を彼に手渡してから再び後ろを向いてシャツのボタンを外していき平然と着替え始めて。そして数分後─着替え終わってみたがやはり大きい気がする。袖の部分は手を隠し辛うじて指先が見えるくらい。全体的にだぼっとした感じになるも着られないことはない。寧ろ小さかったら着られなかったわけでよかったと思っていて。「あの…宮本先生…俺…失敗…しちゃいましたけど…まだ…お手伝い…しても良いですか…?」自分が塩酸を被ってしまったせいで着替えも含め大幅な時間ロス。お役御免で退場を言い渡されても仕方がないとは思いつつも手伝いたい気持ちは引き受けようと思った時から変わっておらず、申し訳なさそうに眉を下げてまだ手伝っても良いかと問いかけて )
75:
宮本 仁 [×]
2019-12-01 18:54:39
そうか?…ま、そうだよな。( 体操着をこれが良いと言って抱きしめるのを見れば相手が良いなら良いかと納得してお礼には気にしなくて良いと言うように軽く手をひらつかせ。相手はすこしズレていて不思議な言動を取るがどうやら冗談にはあまり慣れていないよう。口元を隠して照れる姿は女子のする仕草に似ているが、相手だと違和感が全くないのがまた不思議なもので。そうだよなと肩を竦めて畳まれた白衣を受け取って、平然と着替え始める相手に視線を向ける。男同士なので特に気にすることはないが、このタイミングで女子が入ってきたらちょっとした騒ぎになりそうだななんて考えてる間に相手は着替え終わったようで。ここでちょっとした不意打ち。思いの外相手の着替えた姿が可愛らしく見えれば、自分は男子生徒相手に可愛いなどとどうしてしまったのかと内心狼狽えて。だが表情には出さずに申し訳無さそうにする相手を見遣り「いやあれは薬瓶の蓋が開いてただけでお前の失敗ではないだろ。それよりまた手伝ってくれるのか?それなら是非お願いしたいところだが、今日はもう時間も遅い。急いでやることでもないし今日はこの辺にして家まで送ってくからまた後日手伝ってくれると助かる。もちろん飯付きでな。」相手の申し出は大変喜ばしいが、遅い時間まで生徒を拘束するわけにはいかなない。なので後日改めてとお願いすれば無意識のうちに手を伸ばして相手の頭をポンポンと撫でて )
76:
斎藤 司 [×]
2019-12-03 11:32:39
……ありがとうございます…はい、お手伝いしたいです…。また後日ですね…わかりました…あ…良いんですか?送って貰えるの…嬉しいです…先生と一緒に帰れるのも…食事も…楽しみいっぱいです…。
( 自分のせいじゃないと言ってくれる彼にホッとしたように笑み浮かべ礼を口にする。手伝いの申し出を是非お願いしたいと頼んでくれ、後日手伝えるのも嬉しくてこくりと頷く。遅いからと送ってくれると言って貰えては彼と一緒に帰れるのは彼とまだ一緒にいられるということで自分にとっては喜ばしいことで彼との後日食事が出来るのも奢って貰う貰わない関係なくとも楽しみだと表情を緩めて言葉返して。自然にポンポン彼が頭を撫でてくれては、嫌な感じは全くないし寧ろ触って貰えるのも何だか嬉しく感じる自分がいて。なんでそんな風に思うんだろう…クラスメートに頭を撫でて貰ってもこんなに胸が弾むまで嬉しいとは感じないのに…と思いつつも、その理由をそこまで深くは考えていなく目を細めて撫でて貰っては「宮本先生…化学室戻りますか?暖房止めますね」自分も着替えられたし後は鞄を取りに戻るくらいかなと思えば彼がつけてくれたストーブをきちんと消しては“行きましょう”と声をかけて )
77:
宮本 仁 [×]
2019-12-05 07:30:39
そうか…助かる。…俺もお前と居ると落ち着く気がするし楽しみにしてるよ。( 手伝いをしたいなどという生徒はそうそう居ない。その後に続く言葉を聞けばもしかして相手は自分だから手伝いたいと言ってくれているのかと少し勘違いしそうになるが、きっと相手は祖父の教えもあって優しい心の持ち主のため自分が特別なわけではないのだろうと思って。しかし相手の笑顔を見ているとなぜだか胸が温かくなる。この感情の名に近いものを知っているがまさかな…と思いつつ、相手の髪からそっと手を離して自分も楽しみにしているのは変わりないため頷いて。「…荷物も一緒に持ってこれば良かったな。…ありがとな。」ストーブを消してくれる相手に礼を言うと化学室の鍵を閉めていないこともあり自分も戻る必要があったため二人で化学室に戻って )
それじゃ斎藤。…また明日。今日は悪かったな。でも手伝いに来てくれた時は嬉しかったよ。( 二人で化学室に向かい諸々用事を済ませて、今いるのは相手のすぐ裏にあるレンタルショップの路肩。相手を送り追えたあとで。車を降りた相手に運転席の窓を開けて今日の詫びと礼を言えば外も冷えるため早く家の中に入るよう言いかけるも、ふと思い立てば「…あーそうだ。ちょっとこっち来てくれるか?」とちょいちょいと車に近づくよう手招きをして )
78:
斎藤 司 [×]
2019-12-06 20:58:16
…送って下さってありがとうございました…はい、宮本先生。また明日…いえ、先生は何も悪くないです。…貴方が嬉しいならまた喜んで貰えますね…後日を楽しみにしてます。
(彼は自分といると落ち着くと言ってくれた。それが何故かクラスメートに言われた時より胸が温かく嬉しくなるような気がして小さく口元を綻ばせて。彼と共に保健室を後にして化学室へ向かっては鞄を持って鍵を閉め、そうしてまた彼にレンタルショップの路肩まで送って貰う。ありがとうございますと車から降りては謝る彼にふるふる首を横に振って何も悪くないと口にして。来てくれて嬉しかったと彼にそう言われた自分の方こそ嬉しくなれば目を細めて微笑み“また喜んで貰えますね”と後日もちゃんと手伝いに行くことを伝えて。ぺこっと頭を下げて車から離れようとしたが彼にちょいちょい手招きされれば何の警戒も疑いもなく開かれた窓へ近づいて「…?なんですか?」きょとんとして小首を傾げどうしたのだろうと問いかけて)
79:
宮本 仁 [×]
2019-12-07 13:29:57
ほい、これ。今日の分の報酬。( 律儀にお礼を言うだけでなく手伝いを楽しみだという相手にまた胸が温かくなれば、人と会うのを楽しみに思うのは何年ぶりだろうかと思い。何の疑いもなく此方に近づいてきた相手に信用されているのかなと思いながら、手招きしていた手を一旦引っ込めてあるものを手に持つとそれで近づいてきた相手の頭を軽くポンと乗せるようにして叩き。それはトッ○。普段お菓子なんてまず買わないが今日手伝ってくれた生徒にと用意しておいたもの。相手に渡すために用意したものではないが、相手が手伝ってくれたことには変わりないし、何故か相手に渡すことになって良かったと思う自分がいて。「一応冬季限定のやつ。…お前たちこういうの好きだろ?」以前クラスメートから和栗ポッ○ーを相手が貰っていたの思い出せば、本当は“ お前 ”と言うところを敢えて“ お前たち ”に変えて聞いて )
80:
斎藤 司 [×]
2019-12-08 20:54:31
…ん…あ…見たことないトッ○です…!しかも冬季限定…っ…俺が貰って良いんですか?嬉しいです…ありがとうございます…。あ…せっかくだから半分こしましょう。宮本先生も整理一緒にしましたから…これ…絶対美味しいです…だから先生と半分こ…はい。
( ぽこんと頭に置かれるように差し出されたトッ○一箱。しっかりと受け取り見たことがないパッケージに瞳キラキラを輝かせて彼から冬季限定ものだと聞けばぱぁあと表情を明るくして。手伝いはしたがこんな良いものを貰って良いのかと問いながらも嬉しそうに微笑んでお礼を伝えて。見ればみるほど美味しそうな冬季限定トッ○…。自分一人で食べるのは勿体ないと思えば彼と分けっこしたくなりペリペリ封を切ると中から一袋取り出して彼に手渡して。だって彼も一緒に整理をしたのだ。彼にも貰う権利がある。そう思っては受け取ってくれるかなと様子を伺うように見つめて )
【お勧め】
・初心者さん向けトピック
[0]セイチャットTOP
[1]1対1のなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle