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『戦闘/nl』悪鬼討伐隊~吸血鬼を狩りし者…『一部半指定人数制限/ダークファンタジー』/215


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41: No.24の匿名 [×]
2019-10-08 09:13:52

「人間は好きよ。ちっちゃい子や女の子は、ね。けれど討伐隊の子はもっと好き。熟れた果実。絢爛なる絵画。幻想の地に咲く花。そのどれよりもあの1滴は甘美で、美しく、かけがえが無い。だからこそ大切に愛でるべきでしょう?」

「ただ私があなたを好きだから、髪の1本、血の1滴まで私のモノ…えぇ、誰にだって、あなたにだって渡さないわよ」

番号:③
名前:エルマ・リリエンタール
年齢:2300と少し(見た目年齢:12)
性別:女性
爵位:三侯(侯爵)

容姿:犬歯は鋭く瞳は赤色の切れ長。瞳孔は縦長。肌色は病的なまでに白く、正しく透き通るような肌という表現が合う。髪色も白。前髪、後ろ髪共に毛先は切りそろえており、サイドは耳の上から後ろに流している。後ろ髪は腰付近まで届くなど結構長め。
服装は結構自由気まま。白い貴族服はサイズが合わないので白色をベースに前たてやリボンを黒で着色した、フリルの着いたワンピースを身につけ、上から黒いボレロを羽織っている。ボレロを結ぶ胸の中央の大きなリボンがチャームポイント。袖口は手が隠れるほどに長く、頭部には流動で作りだしたヘッドトレスを身につけている。足元には太ももまで伸びた黒いニーソックスとパンプスを着用。‡はドレスの襟につけている。
体型は女児らしくややクビレのついた寸胴体型

性格:小洒落た例えや、見透かすような言動を採るなどどこか大人びているものの、根本はどちらかと言えば見た目相応。思いつきで動いたり、自身の感情に任せて吸血鬼から人間を一時的に保護したりと権力と力を利用してやりたい放題。別名理不尽大魔王。

女子供や悪鬼討伐隊の血を好んでおり、成人男性の血は一切口にしないなど偏食が目立つ。しかし吸血鬼の誇りはあるようで、一時的に守りこそすれどその庇護は永遠ではない。また結構Sっ気があるようで、普段こそそんななりは見せないが1度スイッチが入ると結構酷い。同時にそのメンタルは一度折れると立ち直るのに数十年単位かかるほど。めんどくさい。

そんな彼女に配下が多数いるのは、人を惹きつけるカリスマ性ゆえ。言葉では表せぬ、人を焚き付ける技能のようなものであり、彼女が生まれ持った資質とも言える。
また温情にも厚く、それが幸をそうしてか④のような信頼の置ける配下も存在している。

居はグレートブリテン島に構えているものの、基本各地に出歩いているため城内にいる事はごく稀。その為下級貴族の統制は基本配下の上級貴族に任せている。

身長:146cm
体重:42㎏
形成:長さ4m程度のグレイヴ。色は紅一色。重量より切れ味に秀でており、人間など空気を裂くようにバラバラにする。
装飾は華美であり、持ち手は螺旋を描いており、穂先の根元には隻翼の蝙蝠の羽を模した装飾が取り付けられている。
流動:能力は金属操作。鋼とも、金とも違う赤黒い光沢を放つ堅牢な合金を生成し、自在に操る能力。耐熱性や衝撃吸収性等にも富んでおり、モース硬度は20前後。
固体の金属でありながらその動きは液状であるかのように滑らか。それでいながら操作は糸に針を通すほどに精密であり、末端の速度ですら音速を軽々と超える。
操作射程は30m程。金属は1度生成すればそのまま残り続けるため、操作を諦めればどれだけ離れていても残すことは出来る。
外には出てみたい。けれども館の外に出るのは怖い。そんな矛盾した願望から生まれた流動。壁となり足となり刃となる最高峰の凡庸性を持つ流動。
金属を生み出す他、銀を除いた周囲の金属を利用する事も可能。
鬼化:身長は190まで伸び、幼児じみた身体付きから成人女性さながらの体型へと変わる。背から伸びた翼は槍のように隻翼。体表やドレスは金属で覆われ装甲やドレスメイルに変化しており、さながら鉄の処女。
この姿は彼女を育てた侯爵のものと類似しており、その姿を見たことも無い彼女がこの姿を取るのは摂取した血液故か。
備考:生まれ育ちはグレートブリテン島、即ち現在のイギリス。
親に売られたのか、はたまた拾われたのか。それとも本当の親なのか。それは定かではないものの、言葉を理解する頃には既に、吸血鬼となり、侯爵に育てられていた。
それは恐らく、人間が動物を飼う程度の感覚だったのだろう。けれども彼女にとってその愛情は紛れもない本物で、それは依存するには十分過ぎる程であった。その噂も広まり、『侯爵家の箱入り娘』などと揶揄されるようになった頃。彼女に変化をもたらしたのは一人の人間であった。吸血鬼しか見たことの無い彼女にとってそれは未知の領域であり、当初こそ困惑を抱いていたものの、いつしかその間には数奇な友情が生まれていた。
同時に、吸血鬼間での人間の扱いというものも知らしめられて。
鼻腔を擽る馨しい香りに誘われ今にゆけば、目に映りこんだのはあの少女の血を啜り尽くす侯爵の姿。
それは吸血鬼からしてみれば当然の事で、けれども無知な彼女にはそれが理解できないで。湧き上がる怒りは混乱と錯乱に飲まれた彼女の牙を、侯爵へと向けさせた。
ふと手にしていた槍。それは形成であった。毎日の様に侯爵の血を口にしていたのだから、むしろ出来て当然なのだろうが、ここで開花したのは因果か偶然か。
無論そんな事で覆る戦力差ではない。何せ箱入り娘が牙を向けたのは侯爵なのだから。けれどそれは憐れみか、多少の情か。侯爵が止めの手を緩めた刹那、彼女の牙は侯爵の喉元へと突き刺さった。
侯爵が皮と肉だけの袋になる頃には既に侯爵の配下の者が数名現場に駆けつけており、なし崩し的に、下級貴族ですら無かった彼女は侯爵へと一気に昇華した。
無論無名の吸血鬼がまぐれで侯爵になったとなれば首を狙うものは多く、それ故に最初の内は館の外どころか部屋の外に出る事すら拒んだという。

領地はイギリス、及びアイルランドであり、ここに住んでいますよと言わんばかりに巨大な城に居を構えている。
吸血鬼の中でもとりわけ美食家かつ偏食家。女子供や悪鬼討伐隊の血しか狙わず、成人男性など眼中に無い。またこうした者たちはやはり多くの吸血鬼に狙われるため早々お目にかかれず、そのためか仮に吸血できたとしても殺しはせず、そのまま生かして返す。とはいえやはり食事量は足りないようで、うっかり"吸いすぎてしまう"事も。また彼女はこうした出会いを求め、常に世界各地を練り歩いている。その過程で幾多もの人間や吸血鬼を魅力しており、配下は吸血鬼の中でも一二を争う多さ。中でも④は特に付き合いが長く、単なる配下という枠組みを超えて友情のような感情を抱いている。

1945年の戦争では、今まで目をつけてきた人間の殆どが戦争に巻き込まれ亡くなったことに怒り心頭。散々地上を荒らし僅か1週間でグレートブリテン島全領土を乗っ取った後に、傷心した心を癒すべく50年前の戦争が終わるまで作り上げた城に引きこもっていた。

隊士を積極的に襲うため三侯にしては交戦回数は多いが、殺害数はダントツワースト。とはいえ不殺を絶対の信条としている訳ではなく、結構過保護な所もある為配下が負傷を負ったりした際には脅迫の意味を込めた報復に向かうことも。反面人間に対してはそこまでではなく、帰宅までの命は保障するものの、その後は吸血鬼としての立場を弁えているのか独占欲の自重なのか関わり合いを持たない。即ち彼女と二度会う人間は自ら足を運んできた人間という事である。

(/投稿が遅くなりすいません!不備がありましたらご指摘ください!)

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