TOP > オリジナルキャラなりきりチャット

『戦闘/nl』悪鬼討伐隊~吸血鬼を狩りし者…『一部半指定人数制限/ダークファンタジー』/215


最新 50レス ▼下へ
自分のトピックを作る
111: 名無しさん [×]
2019-10-11 12:45:26

台詞:「降りかかる火の粉は吹き飛ばし、綺麗な花を咲かせましょう。私の役目は魅せ、癒やし、鎮めることですから!」

恋愛的台詞:「ずっと一緒に、なんて言えない。命はとても儚くて、私も貴方もすぐに散ってしまうようなところにいるから……だから、呼んで。貴方を、命を失ってしまわぬために私は在るの」

番号:J
名前:月野 桔梗(つきの ききょう)
年齢:20
性別:女
隊と階級:二番隊 次席

容姿:光沢を放つ明るい茶色の髪は肩に触れるくらいの長さで切られ、ふわふわと毛先を遊ばせており、前髪も眉にかかるくらいの長さで切り揃えられている。やや猫目がちな目には宝石と見紛うような淡い紫を宿しており、落ち着いた色は光の加減で雰囲気を変える。
隊服はキチンと着込み、スカートも膝下の長さのままで戦闘時の露出を抑えるためにタイツを履いている。腰の左側と背にそれぞれ小太刀を下げていて、本気で挑む時はどちらも抜いて二刀流となる。
私服は白いブラウスにジーンズだったりロングスカートだったりと、カジュアルもフェミニンも着こなしそれなりにお洒落を楽しんでいる。


性格:どこかふんわりとした色彩の見た目に反し、公私を使い分けてしっかりと物事を判断する。真面目ながらも柔軟な思考を持ち、穏和でもあるため対外的な付き合いは上手い方。悪鬼討伐隊に入隊してから次席に至るまで、一度も席次戦を申し出ていないことから腕に自信がなく荒事自体が苦手なのではないかと噂されても流している様は、見る者が見れば無関心にも取れるかもしれない。
闘術が回復にも転用できるという意味で自身の価値を十全に把握しており、滅多なことでは単身での戦闘は行わず吸血鬼相手だろうと対話を試みて戦闘を回避しようとすることもある。生まれの理由から吸血鬼への憎悪や嫌悪はあまり見られず、攻撃してくるから斬るといった淡白な感情で任務に参加する。


身長:157cm
体重:48kg


武器:小太刀『桜花(おうか)』、小太刀『魅月(みつき)』
それぞれ銀を混ぜた討鬼武装の小太刀。双子の太刀であるとされ、両方を同時に使いこなして初めて本領を発揮するとまで言われ使い手を選ぶ武器である。硬度に優れ、小回りが利くため攻防一体の立ち回りが可能。


闘術属性:木の派生属性『花』
胸の中心から溢れるような闘気は黒に限りなく近い焦げ茶色。それはまさしく大樹のような、どっしりとした静と生命力の本流を思わせる動の雰囲気を醸し出す。
これを発現可能とさせたのは生来花に囲まれていたことが要因であった。
生命を象徴する木属性の派生らしく、触れる者の生命力を活性化させて治癒を行ったり、一時的に身体能力を向上させたり、また毒性のある花を生み出したり樹木を出現させて盾にしたりと補助・回復向きの能力が殆ど。これらの能力を利用した技が、桔梗の攻防一体の戦闘を可能としている。
なお、治癒は人間の医学で可能な範囲の治癒しかできない上に重傷であればあるほどかなり消耗が激しく完治が難しくなる。身体能力の向上も同様に、触れた対象に自らの闘気を分け与え生命力を活性化させている。

『繚乱・壱』
打ち合って相手に付着した闘気から蔦を生やし、相手を拘束しようとする技。強度はあまりなく、目眩ましか身動きを多少封じる程度しか効果がない。これは地面にも同様であり、桔梗の接触した地面から蔦が伸びる。

『繚乱・弐』
大きく払った小太刀の軌道上に黒い花弁が散る技。花弁はそよ風程度の空気の流れでも簡単に舞い上がり、桔梗の闘気に反応して黒い薔薇の咲く茨の蔦へと変貌する。この茨は鋭いトゲを持ち、敵を中心として縦横無尽に伸びる。茨に咲く黒い薔薇は散れば新たな茨となり、斬るか一定時間経過すれば枯れる。
この茨を小太刀に纏わせ、鋭いトゲを相手の体内に刺して傷を広げたりそこから『繚乱・参』に繋げることが出来る。

『繚乱・参』
小太刀に小さな茨の蔦を纏わせて相手を切りつけ、傷口に刺さったトゲを活性化させてそこから細い蔦を生やす技。生えている限り相手の血液を吸うその茨は、傷を抉って抜くか一定量の血を吸って赤い薔薇が咲くまで成長する。一本や二本なら異常はないが、大量に活性化させると貧血を誘発させ急な失血からのショック死を引き起こすことも可能。ただし茨に銀は当然混ざってないため、蘇る前に小太刀で攻撃をする必要がある。

『繚乱・四』
香りに毒性のある花を剣の軌道上に出現させる。主に睡眠・麻痺の効果を持つが、高位の吸血鬼相手ではあまり意味がない上に味方を巻き込む恐れがあるため単独戦闘での自衛に使うことが多い。

『繚乱・五』
相手に自身の闘気を流し込み、生命力や身体の調子を乱す技。治癒や補助の応用。ただし、明確に乱すまで触れていなければならない。自身が拘束された時などに主に用いる。

『百花繚乱・桔梗』(RP中使うことはない)
自らの名を冠する技。自身の闘気、自身の命の全てを捧げて対象の命を奪う技。相手と自身の胸に命を苗床にする植物を芽吹かせて成長させ、枯れると同時に苗床となった対象もまた命を散らす。道連れの自爆技である。発動には対象との接触状態を保っていなければならない。
恐らく吸血鬼相手ならばトドメを刺していない限り相手に咲いた花は成長し続けるので、封印程度にはなるだろう。

備考:花屋と農家を兼業する普通の家に生まれた。普通と少し違うのは、そこが吸血鬼の傘下に下った家であったところだろう。桔梗は吸血鬼に花を献上する一家の長女として生まれ、時折やってくる吸血鬼に血を吸われること以外は比較的平和に暮らしていた。だが、平和を崩したのもまた吸血鬼だった。ある朝、献上品となる花を収穫していた桔梗らの前に家族を庇護する吸血鬼とは違う吸血鬼が訪れ、白い花畑を桔梗の両親の血で染めた。桔梗もまた捕らわれ、普段よりも多く血を吸われて意識が遠退いた。霞む視界の中で、首筋の牙が離れた気がした。
死の淵から舞い戻った桔梗は、寸でのところで悪鬼討伐隊に助けてもらったことを知る。身寄りもいない桔梗はそのまま6歳で悪鬼討伐隊の育成施設に入り、それなりに優秀な成績で卒業し悪鬼討伐隊に入隊。16歳で席次に入り、挑戦してくる者をあしらいながら過ごしていたら19歳の明くる日次席になってしまった。……桔梗本人は全く出世する気がなかったのである。
生い立ちが吸血鬼の庇護下にあったこともあって、桔梗は吸血鬼というものに憎悪や嫌悪といった感情は抱かない。敵ならば誰であれ斬る、という事実のみを見据えている。片手で戦うのは手加減、本気を出せば攻防一体の二刀流となる。《闘気・常在》の持続時間は最長48時間前後である。

二番隊の次席としての責任はキチンと持ち合わせており、あくまで仲間と人間の命を優先して動く。だがその一方で、自分には回復と補助以外の価値はないと思っており、ほの暗い感情を抱えていたりもする。
趣味は音楽を聴きながら読書をしたり、または歌ったりすること。後者は人前ではやらない。




(/>108 の者です。かなり長くなってしまいましたが、PFが出来ましたので確認をお願いします。花の属性って難しいですね……。闘気の譲渡について解答がなかったので、できると仮定しての能力構成になりました。また、桔梗の一家を庇護していた吸血鬼については吸血鬼の参加者様がた何方でも構いませんし、他の下位吸血鬼の事として放置しても構いません。前者で何方かそういう設定が欲しい方がいらっしゃいましたらお申し付けください。)

最新 50レス ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]オリジナルキャラなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle