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自分のトピックを作る
1991:
雅(山田 晃太) [×]
2020-05-04 05:46:58
>>1990 サクヤ
ええ、そうしてみてちょうだい。…あら…まぁでもアタシ達の仕事は特殊だから、それを受け入れて付き合ってくれる子だって希少よねぇ…恋人がいないから不幸せって言うのは違うもの…。ふふ…ありがとう…朔。
(次からは…食事前後の挨拶をやると答えてくれた彼。そう言ったのに律儀に一旦箸を置いて手を合わせ“いただきます”をして食べ始めてくれる姿に、本当に彼は…やっぱり狡い男ね…と温かになる胸奥に柔らかに表情を緩めて。食べながらも恋人は作らない宣言をし、その理由を話してくれて。聞き逃さぬように耳を傾けつつ、確かに自分達ホストという職業でそれを受け入れてくれる恋人を見つけるのは些か難しいのは頷け納得は出来る。恋人を作る…恋人がいるだけが幸せなことではない。恋人がいないからって不幸せかはその人の心の在り方で変わる。そして話は自分の色恋へ。彼にしては珍しく饒舌に話してくれ、きっとどの言葉も彼の本心で本音。心の中まで見られるわけではないから彼の内情に気づけずにこう言って貰えることに素直な嬉しさとああ…やはり脈はないなと残念な気持ちも感じて。でもそれ以上に彼に思うのは…感謝の念。クスクス笑いつつも礼を口にして。そして味噌汁の味を問うた己に彼は彼らしい返答を…その返答を聞いた瞬間にぱちぱち瞳を瞬かせ「……朔って時々物凄いことをさらりと言うわよね…ふふ…あんたらしいけど」すぐに吹き出すように彼らしいと笑い。今日は全て平らげてくれたようで空の器達を前に手を合わせ“ごちそうさま”もしてくれる。その素直さが尊くて可愛らしくて“お粗末様”と返しながらサラサラとまた彼の髪を撫でて。そんな彼から自然な流れで今日は泊まる…そう告げられ問題は特にないため「わかったわ。お風呂はどうする?明日入っても今入っても良いけど…」頷いては入浴するにしてもしないにしても着替えの準備はしてあげるつもりだがそう問いかける。彼が泊まるのはこれが初めてではない。片付ける気力の沸かない日もある彼の部屋は比較的に散らかりやすい。散らかっている時はおのずと自分の家に泊まりたがる傾向にあるためまた散らかっているなとすぐに理解出来て。たまに彼の家に片付ける名目で訪れ部屋を掃除してあげることもあったが…自分が他の人と付き合えばそれもしてあげられなくなる。店を辞める前に最後にやってあげられたらなとそう思いつつ、彼が仕事終わりに直帰して泊まる際に必要かと揃えた彼専用の寝巻きをクローゼットの中から取り出して)
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