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自分のトピックを作る
1842:
飯山 駿 [×]
2020-04-15 12:51:17
>>1841 晃太
ありがとう…、…実は仕事の話なんだけど…──…
(彼の笑顔を見るとフッと胸が軽くなっては礼を言って微笑み、小さく深呼吸をして口を開いて。話の内容は仕事の話。と言っても自分の務める編集社とは“直接は”関係がない。結論から言えば、編集社の要と言っていい重要な取引先の社長の息子が管理する夜の接客業…所謂ホストクラブのヘルプとして彼に短期間でいいから働いてくれないかと頼まれたのだ。その社長の息子が彼に目を付けたきっかけは例の『下町で働く若者たち』で彼を取り上げた雑誌。社長息子曰く彼を見た瞬間電撃が走りビビビッと来たらしい。そのビビビッが何なのか皆目検討もつかない(考えたくない)が、実は雑誌の発売当初、つまりは数ヶ月前から『どうしても彼にヘルプに来て欲しい。』と頼み込まれていた。が、当然その話が上司から自分に告げられた時は考える間もなく一刀両断で断っていて。それでも社長息子は滅気ずに何度も何度も頼み込んできてその度に自分は首を横に振っていたのが、ついにはその息子のバックである父親まで出してきて。そうなってくると編集社の存続に大きく関わってきて、自分の私情だけでは断れない事態に。かと言って自分の編集部一同、皆彼のことを好いていて大事に思ってくれている。会社の事情で彼に負担を掛けさせたくないため、様々な条件を付けてひとまずその話に区切りをつけた段階。──とまあ長い話にはなったが順を追って丁寧に彼に事の経緯を話してはどんな条件を付けたかは後に回して一旦区切りつけて「俺もお店に直接行って下見は何度もした。……でも本当はこんなこと晃太に頼みたくない。勿論、晃太には断る権利はあるしヘルプをしてみて嫌だと思った時点でいつ辞めても誰も何も困らないようにしてある。…ごめん、こんな迷惑な話…、その今の時点でいいから晃太の気持ち聞かせてくれないか?聞きたいことがあれば何でも答えるよ。」心がキリキリと痛むがいずれは話せなければいけなかったこと。彼が自分が話し始めるのを待ってくれたように自分も返答を焦らせることなくじっと待っては彼の手を優しく握って)
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