万聖節の前夜祭を迎えた館と外の世界(登録制/人外/恋愛3L/初心者、途中参加歓迎)/49

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自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
20： 匿名　[×]
2019-08-04 18:27:10

【名前】水面(みなも)
【性別】女
【種族】川天狗。実際の伝承、妖怪。
幻聴や幻覚を見せ人をたぶらかす、荒い気性の妖怪。天狗に嫁入りした女…と噂されることもあるが、実際には川辺に生息する女の天狗。結婚はしていない。
【性格】基本はゆったりとしたなまった喋り方でおおらか。初対面でも友好的な態度が見られる。真面目かと言われれば真面目だが、放置主義な面もあり。姉御肌ではないが、頼られるのは割と悪くないご様子。口達者な面もある。喜怒哀楽ははっきりとしており、魚が好きで暑さが嫌い。
人間や自分が嫌う者には非道。攻撃的な態度がとられる。遊び相手的なところもあるが、本気で攻撃しにくるので命乞いなんかを受けても慈悲はない。
恋に落ちるのには種族の境はない。恋愛の際には、ぐいぐいではなく緩く絡みにいく。相手からの反応がなければ興味なし、と捉えて呆気なく終わるが、何かしら反応をとられれば人間であろうと妖怪であろうとその分好意を寄せていく。
【容姿】緩く上方に纏めた黒髪のお団子で、簪は睡蓮や蓮の華を模している。瞳は赤く、能力使用時には濃淡が出来て波打つようにそれが揺れる。鼻は特別高い訳ではない。深い藍色、差し色は赤をベースに、暗く纏まった着物を着用。柄は簪と同じ華模様で、金の刺繍として施されている。下駄は真っ黒で、少々底が高め。翼も黒くて、割と柔らかいし小さめ。赤い和な柄の扇を持ち、よく扇いでいる。同じ色、柄の紙製の傘も持っており、雨でもないのにさしたりしている。
【能力】攻撃に関しては、炎を操る。威力はそれほど高くもなく、人間が喰らっても一発程度では軽い火傷程度。野球ボール程の大きさで追尾性能もなく、簡単に避けられる。ただ数が多いと色々厄介。一見弱そうだが、彼女の真骨頂はここからで…幻聴、幻覚を同時に見せてくる。出せる幻覚は最大でも小屋程度の大きさ、同時に二つまで。術をかける際には彼女の周りに火の粉が舞う為、その際にどちらも、耳を塞ぐ、目を瞑る等を一瞬でもしておけば効果は現れない。いずれも川辺や水が近ければパワーアップし、快晴や天候の良い日は弱体化する。
【備考】一人称…うち。二人称…君、～はん、～やん。なまった砕けた喋り方で、花魁のような言い回しもある。どこの方便という訳でもない。過去に、幻聴や幻覚等で人を殺めた経験があるが、あまり引きずってないし気にしていない。雨乞いをすることが多く、梅雨があければだいたいテンションが低い。
【募集】無愛想ではない人。

「うちは水面(みなも)っちゅー名前やかんね。よろしぅ頼んますわぁー。好きんものはお魚と雨、熱いもんは苦手なんよねぇ…」

(/知識、技量共に不足しているとは思いますが、確認の程宜しくお願い致します。不備等ありましたら何なりと)